JPS60202571A - 積分方式ディジタル・アナログ変換器 - Google Patents

積分方式ディジタル・アナログ変換器

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JPS60202571A
JPS60202571A JP59058231A JP5823184A JPS60202571A JP S60202571 A JPS60202571 A JP S60202571A JP 59058231 A JP59058231 A JP 59058231A JP 5823184 A JP5823184 A JP 5823184A JP S60202571 A JPS60202571 A JP S60202571A
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勉 野田
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佳実 磯
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ディジタル記録された信号を再生するディジ
タル記録信号再生装置に係り、特に電流源を有する積分
形ディジタル・アナログ変換器の積分器のダイナミック
レンジを拡大するに好適な回路に関する。
〔発明の背景〕
第1図にディジタル記録された信号を再生するディジタ
ル記録信号再生装置のブロック図を示す。
101は光または磁気を用いた記録媒体体、102は記
録媒体101から記録されている信号を光または磁気を
使用して読み出す再生ヘッド、103は再生ヘッド10
2によって読み出された電気信号の波形環化を行ない、
ディジタル符号に変換するデータストローブ等の処理を
行なう再生アンプ、104はデ・インターリーブ、誤り
検出訂正などの処理を行なうディジタル信号処理回路。
105はディジタル信号処理回路104によって得られ
たディジタル信号の値に応じた時間だけ定電流を流すデ
ィジタル・アナログ変換電流源。
106はディジタル・アナログ変換電流源105の出力
を積分する積分器、107は積分器106の出力がディ
ジタル値に応じたアナログ電圧になった後の追歯のタイ
ミングで出力を得るリサンプル回路、108はりサンプ
ル回路のサンプリング周期にともなう不要信号を遮断す
るLPF、 109は記録情報の再生出力端子である。
次に、105および106で構成される積分方式のディ
ジタル・アナリグ変換器(以下DACと略す)について
説明する。
積分方式のDACは、特公昭5B−4116号公報で開
示されているように1デイジタル入力で決まる期間だけ
定電流を積分し、アナログ出力を得るものである。
第2図に機能ブロック図を示す61はディジタル値の入
力、2Fiクロック入力、5はカウンタ、4は電流スイ
ッチ、5は定電流源、6は制御回路、7は積分用のオペ
アンプ、8は容量。
9はリセットスイッチ、10は積分器出力である。
まず、リセットスイッチ9を閉じて容量8の電荷を放電
する。それと同時にディジタル・プータを人力1からカ
ウンタ5にセットする。その後カウンタ5をクロック人
力2からのり党。
りで動作させ、ディジタル・データに応じた期間だけス
イッチ4を閉じて、定電流源5の電流を容量8から流す
。その間オペアンプ7と容量8で構成された積分器出力
1oの電圧は一定の傾斜をもって増加し、スイッチ4が
開くとともに一定値を保持する。この動作によりディジ
タル・データに応じた積分器出力を得るディジタル・ア
ナログ変換をするのであるが、このように単純に積分し
た場合、カウンタのクロック周波数f@ncとDACの
変換時間Tおよびピット数Nとの関係は T =2NX folk である。ここでビット数16で変換時間10μS程度の
DACを構成するためには f a s k中6.b GHz となり、集積回路では実現困難な値となる。
このカウンタのクロック周波数を下げるために提案され
た16ビツトの積分方式のDACを第3図に示す。
この例は1982年1月18日付の日経エレクトロニク
ス「ディジタル・オーディオ用の低歪率16ビツトIC
A−D、D−A変換器」で開示されたものである。第3
図に計いて、第1図と同一符号のものは同一機能を示し
、11は上位8ビツト側の定電流源、12は下位8ビツ
ト側の定電流源。
15は上位8ビツト側の定電流源11を導通遮断する上
位8ビツト側の電流スイッチ、14は下位8ビツト側の
定電流源12を導通遮断する下位8ビツト側の電流スイ
ッチ、15は上位8ビツト側の電流スイッチ15の導通
期間を決める上位8ビツト側のカウンタ、16は下位8
ビツト側の電流:置 スイッチ14の導通期間を決める下位8ビツト側□ のカウンタ、17はカウンター5.16およびスイッチ
9の制御タイミングを決める制御回路、1Bは 1一 上位8ビツト側のディジタル・データ入力、19は下位
8ビツト側のディジタル・データ入力。
20はクロック入力である。
第4図に動作説明用のタイミング図を示す。 □8ビッ
トの電流スイッチ13の導通期間、24は下21は積分
器の出力であるアナログ出力の波形。
22Fi放電用のスイッチ9の導通期間、23は上位位
8ピットの電流スイッチ14の導通期間、25はアナロ
グに変換された信号を出力する期間である。
まず、導通期間22でスイッチ9を閉じて容量8に充電
された電荷を放電する。それと同時にディジタル・デー
タを上位Bビットと下位8ビツトに分けて、おのおの入
力18.および19を経て、カウンタ15.および16
にセットする。その後カウンタ15および16にセット
されたデータに応じた期間だけ電流スイッチ16および
14を導通させる。上位8ビツト側の定電流側の定電流
源11と下位8ビツト側の定電流源12との定電流値に
は2対1すなわち256対1の重みづけをしている。上
位8ビツトのデータで決まる導通期間23と下位8ビツ
トのデータで決まる導通期間24において、容量8にお
のおの定電流源11ト定電流源12で充電し、積分器の
出力であるアナログ出力10に波形21を得る。その後
のアナログ出力10のアナログ値がディジタル・データ
をアナログに変換した値であり、出力期間25で次段に
出力する。
16ビツトを上位8”ビットと下位8ビツトに分けて重
みづけした2個の電流源を設けることでカウンタのクロ
ック周波数f’elkをと現実可能な値としている。
しかし、第2図および第5図のどちらの積分方式のDA
Cにおいても、積分器出力10の電圧は第4図の波形2
1に見てもあきらかなように、積分器のオペアンプ7の
正相入力である接地レベルから正の方向の電圧にしか波
形は出ない。
すなわち積分器出力電圧は、接地レベルから正のある値
までしか変化しない。
一方、オーディオ信号などの交流信号の中点は一般的に
接地レベルであることやオペアンプの電源電圧が正負対
称電圧であることなどから積分器出力電圧は接地レベル
を中点とするととが望ましい。この点はオペアンプ7の
正相入力を接地レベルより下げることで解決出来るかに
思われるが、さらに回路の実現上の問題を考えると、定
電流源5,11および12.スイッチ4,13および1
4を構成するトランジスタなどの素子を動作させるため
の電圧が必要であるため、積分器のオペアンプ7の正相
入力を接地レベルより下げることは困難である。
以上の理由により「ディジタル・オーディオ用の低歪率
16ビツ) ICA−D、D−A変換器」において、オ
ーディオ信号は積分器出力では接地レベルと正のある値
との電圧信号とし、積分器出力の次にオフセットを加え
て接地レベルをオーディオ信号の中点とするような構成
を用いている。
このような場合、積分器出力が正の電圧側しか用いられ
ないため積分器を構成するオペアンプをオペアンプの信
号通過可能な最大出力電圧の半分しか有効に用いること
しか出来ず、アナログ信号のダイナミックレンジを減少
させる欠点を有する。
このダイナミックレンジの減少を軽減する方法として、
1983年6月20日付日経エレクトロニクス「高速、
高集積、小型チップを狙った民生用バイポーラLSI技
術」に示されているように、第2図、第3図のリセット
スイッチ9の閉じられる期間、すなわち第4図の導通期
間22の間に容量8に外部より一定電荷を充電して積分
器のオペアンプ7の出力を接地レベル以下としその後定
電流源5,11および12で積分することな考えられて
いる。しかし、この方法ではリセット期間に容量8に急
激に電荷を供給するため、容量8の容量値が大きい場合
特にリセット期間の瞬時電流が過大となり、集積回路に
使用しずらい場合が多い。
積分器出力の電圧変化であるアナログ信号振幅は、定電
流源11.12の電流値と積分期間の積を搏11Bの容
量値で割った値となるため、定電流値と容量値は無関係
に設計出来ない。
また、スイッチ15.14の寄生容量による切り替えス
ピードの遅れから定電流源12の最低電流値は制限され
る。さらに、リセット期間の瞬時最大電流を集積回路の
最大許容電流などで制限すれば、容量8の容量値が制限
され、アナログ信号振幅から定電流源11の電流値が制
限され、定電流源11と12の比を自由に設定出来ない
欠点を有する。
すなわち、この方法で集積回路を構成する場合、設計の
自由度がなくなり、実現出来ない場合も生じる欠点を有
している。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来の欠点がない、すなわちリセット
期間に瞬時最大電流が少なく、設計の自由度が大きく、
かつ積分器出方のアナログ信号の中点が接地レベルに近
いことでダイナミックレンジの大きいディジタル記録信
号再生装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の要点は、ディジタル・データに応シた時間だけ
積分される定電流源と電流方向の電流源を受け、ある一
定期間だけその電流源を導通させることで、積分器出方
であるアナログ信号の中点を接地レベルに近づけること
にある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第5図に示す。
同図において、第2図と同一符号のものは同一機能を示
す。26は定電流源5と逆方向の定電流源、27は定電
流源26を導通遮断するスイッチ。
28#iスイッチ9,27およびカウンタ3を制御する
制御回路である。
第6図に動作説明用のタイミング図を示す。
29は積分器の出力であるアナログ波形、 50は定電
流源26が無い場合の積分器の出力のアナ京グ波形、5
1d電流源5が無い場合の積分器の出力のアナログ波形
、32は放電用のスイッチ9の導通期間、35はディジ
タル・データ忙応じて変化する電流スイッチ4の導通期
間、34はスイッチ27の導通期間、35はアナログに
変換された信号を出力する期間である。
なお、アナログ波形5oと31はアナログ波形29を説
明するために記入したものであり、実際ノ積分器出カの
アナログ波形は29のみである。
まず、導通期間32でスイッチ9を閉じて容量8に充電
された電荷を放電する。それと同時にディジタル・デー
タをカウンタ5にセットする。
その後カウンタ3にセットされたデータに応じた期間で
ある導通期間55だけ電流スイッチ4が閉じられ、積分
器12に定電流源5の電流が流瓢出力10にはアナログ
波形30のようになるはずである。
一方、制御回路2Bから一定期間だけスイッチ27を閉
じるため、定電流源26の電流が積分器に流れ、出力1
0にはアナログ波形31のようKなるはずである。実際
の動作では電流スイッチ4とスイッチ27の導通が同時
に行なうため、出力10のアナログ波形はアナログ波形
30と31の加算したアナログ波形29が得られること
となる。スイッチ27の導通期間34は制御回路28か
ら決まるように一定期間であり、電流スイッチ4はディ
ジタル・データによって導通期間が決まるた“め、アナ
ログ波形29がディジタル・データによって変化するこ
とは従来と同一である。定電流源26の電流値およびス
イッチ27の導通期間は、ディジタル・データの中点の
値が入力されたとき出力10のアナログ値がほぼ接地レ
ベルになるように、たとえばスイッチ27の導通期間が
ディ 、ジタル・データのフルスケールと同一期間(デ
ィジタル・データの中点の2倍期間)の場合には、定電
流源5の電流値の約Tの電流値を定電流源26の電流値
とすることで、積分器出力のアナログ波形を接地レベル
中点として取り扱うことが出来ることでダイナミックレ
ンジの減少もまねくことなく、リセット期間のように短
かい期間比瞬時に電荷を充電するような過大電流も必要
としないディジタル記録信号再生装置を可能と出来た。
第7図に本発明の他の実施例を示し、第8図に動作説明
用のタイミング図を示す。第3および第4図と同一符号
のものは同一機能を示す。
56は定電流源11および12と逆方向の定電流源。
37は定電流源36を導通遮断するスイッチ、5Bはス
イッチ9.37カクンタ15および16を制御する制御
回路である。591d積分器の出力1oのアナログ波形
、40は定電流源11および12の電流スイッチ15お
よび14が導通しない場合の出力10のアナログ波形、
41はスイッチ37の導通期間を示す。ディジタル・デ
ータに応じたアナログ波形21を得るのは従来例の第5
および第4図の場合と同一である。その波形21を得る
動作と同時に、定電流源56からスイッチ37の導通期
間410間積分器に電流がながれるため、積分器の出力
10のアナログ波形はアナログ波形21と40の加算し
たアナログ波形39に示すようになる。最終的にディジ
タル・データをアナログ値に変換し、次段に出力する期
間25の時点でのアナログ値は波形21で得られた値か
ら波形40で得られた値だけ波形39は下にシフトして
いることが第8図かられかる。波形40はディジタル・
データに無関係に一定であり、波形21はディジタル・
データに応じて期間25での値を変化させるため、第7
図で示した構成では出力10にはディジタル・データに
応じ、かつ波形40で示す値だけ下にシフトしたアナロ
グ値が得られる。
ここでディジタル・データの中点の値が入力されたとき
、アナログ値出力が接地レベルになるように、たとえば
スイッチ37の導通期間がディジタル・データのフルス
ケール(ディジタル・データの中点の2倍)の場合には
、重みづけされた定電流源の上位ビット側の定電流源1
1の電流値の約Tの電流値を定電流源36の電流値とす
ることで、積分器出力のアナログ波形を接地レベル中点
とすることが出来る。
第9図に本発明のさらに他の実施例を示す。
この例は、第7図より積分のクロック周波数を下げるた
めに電流源を3分割したものであり、たとえば上位から
、6ビツト、5ビツト、5ビツトとして16ビツトを構
成する(この場合の電流源は上位から1024対52対
1の比になる)ものである。42は上位ビット側の定電
流源、43は中位ビット側の定電流源、44は下位側ビ
・ットの定電流源、45は上位ビット側の電流スイッチ
46は中位ビット側の電流スイッチ、47は下位ビット
側の電流スイッチ、48は上位ビット側のカウンタ、4
9は中位ビット側のカウンタ、 50は下位ビット側の
カウンタ、51は上位ビット側のディジタル・データ入
力、52は中位ビット側のディジタル・データ入力、5
6は下位ビット側のディジタル・データ入力、54はク
ロック入力。
55は定電流源42.45および44と逆方向電流を流
す定電流源、56は一定期間導通しゃ断すゐスイッチ、
57はスイッチ9および56.カウンタ4B。
49および50を制御する制御回路である。スイ、チ9
で容量8に充電された電荷を放電するとともに、ディジ
タル・データを上位、中位、下位ビット側に分けてカウ
ンタにセットし、それらの値に応じた期間だけ定電流源
42.45および44から積分器に電荷を積分するとと
もに、定電流源55から一定期間スイッチ56を通じて
積分器に電荷を積分することで、出力10のアナログ波
形の中点をほぼ接地レベルとする。ディジタル・データ
に応じて積分する電流源が第7図の2個から6個に変化
しただけや差であり、動作原理的には第7図と同一であ
る。
第10図に本発明の別の実施例を示す。
この図の場合は、複数の情報を順次ディジタル信号で記
録されているようなシステムの場合に用いる方法であり
、例として2個の情報の場合を示す。そのため積分器は
2個用い、7〜10と同一機能をもつものをもう一系続
設けるため7′〜10′と記号をつけた。58線デイジ
タル・データに応じて期間だけ導通する電流スイッチ4
5゜46および47の出力を2つの積分器に切り換′え
るスイッチ、59はスイッチ9の導通な2つの積分器に
切り換えるスイッチ、60は定電流源42゜43および
44と逆方向の定電流源、61は定電流源60を一定間
隔で2つの積分器に切り換えるスイッチ、62はスイッ
チ9.9’ 、5B、59.61およびカウンタ4B、
49および50を制御する制御回路である。
第8図のリセット期間22と次段への出力期間25の合
計期間−を期間41(第7図では定電流源11.12お
よび56の積分する期間、第9図、第10図では定電流
源42,45.44および55あるいは600積分すゐ
期間)とほぼ等しく設定すると、2個の積分器を用いて
2種類のディジタル情報をアナログに変換することが容
易となる。
すなわち、一方の積分器に一方のディジタル・データに
応じた積分をしている間に他方の積分器の出力を次段に
導通させ、その後容量に蓄積された電荷を放電させる。
次に一方の積分器出力を次段に導通させ、その後容量に
蓄積された電荷を放電させる間に他方の積分器に他方の
ディジタル・データに応じた積分をすることが出来る。
こうすることによって、2種の情報を1個の積分器で時
系列に行なうより、おのおのの期間を長くとることが出
来、忠実にディジタルをアナログに変換出来るのである
。このとき第10図に示すように逆方向の定電流源も同
時に積分している方の積分器に切り換えることで積分器
の出力のアナログ中点をほぼ接地レベルとすることが出
来、第7,9図と同様の効果を得る。制御回路62によ
りある周期の半周期はスイッチ5日が接点人に続がり、
定電流42.45および44からディジタル・データに
応じた期間電流がスイッチ61の接点AK続がり定電流
源6oから一定電流が容量8に流れ、積分器の出方1o
にアナログ値が変化する。その時スイッチ59はAK接
しているため、スイッチ9は必ず閉じない。次の半周期
にはスイッチ5B、59.61はBに接し、出力1゜の
値を次段に得た後、スイッチ59を経た信号でスイッチ
9は閉じられ、容量8に充電された電荷は放電される。
一方、この時容量8′は定電流源60,42,45,4
4で充電され、出力10′にはディジタル・データに応
じた値のアナログ値が表われる。
このように、一定電流源6oをスイッチ61で交互に切
り換えて積分器に出方することでも、アナログ出力の波
形中点をほぼ接地レベルと出来、ダイナミックレンジの
減少をさせることのないディジタル記録信号再生装置を
実現出来る。
なお、第10図ではディジタル・データに応じた積分を
第9図に示した3分割した電流源で行なったが、第7図
に示す2分割でも同一の効果をもつむとは明らかである
さらに本発明のさらに別の実施例を第11図に示す。
63はスイッチ、64は制御回路である。この例は第1
0図にスイッチ63を設け、スイッチ63の導通期間を
制御することで、定電流源60本らの電流出力を停止し
たり、等測的電流量を変化させたりすることを可能とし
たものである。たとえば、定電流源42,4j44の電
流値を測定するような場合、スイッチ5Bとスイッチ6
1とが連動しているとスイッチ45,46.47を切り
換えて出力される定電流源42,45.44の電流値に
定電流源60の値が加えられた値しか測定出来ないため
、スイッチ65をし中断することで測定が確実になるの
である。
また、スイッチ5B、59.61の切り換え周期とクロ
ック人力54のクロック周期との関係が一定の場合は良
いが、関係が変化する場合には変化に応じてスイッチ6
5をしゃ断することでいつで亀アナログ出力の中点をほ
ぼ接地電位とすることが出来るためである。
たとえば、スイッチ61の切り換え周期とクロック周期
との関係がある時にアナログ出力の中点を接地レベルに
設定したとする。この後、スイッチ切り換え周期はその
ままでクロック周期よって積分される期間のみ上となる
ため、アナ0グ出力のフルスケールが接地レベル近傍に
なってしまう。その対策として、クロ、り周期が1 ・ Tになるときにはスイッチ65をスイッチ61切り換え
周期の2倍の周波数で導通しゃ断をすることでスイッチ
61を通して流れる電流源60の導通期間を−と出来(
等測的に定電流源60の電流値をTとしたのと同一に出
来)積分器出力のアナログ出力の中点を接地レベル近傍
に出来る。
以上説明したように、ディジタル・データに応じて積分
される電流源に対して逆方向の電流源を設け、一定期間
だけ逆方向の電流源を導通させることでアナログ出力の
中点を接地レベルに近づけることが出来るのである。
ここで第11図の本発明とかかわりの強い部分の回路図
の一例を第12図に示す。
65〜74はNPN)ランジスタ、75〜79はPNP
トランジスタ、80は電流源、 81.82は電圧源。
85〜89は抵抗である。トランジスタ67〜69と抵
抗83〜85は定電流源42〜44を構成し、トランジ
スタ65と66でスイッチ45を構成している。゛定電
流源60は温度ドリフト等を少なくするために定電流源
42〜44を構成する側からトランジスタ70と抵抗8
6で定電流源をつくり、トランジスタ75.77抵抗8
8.89で電流ミラー回路で構成している。この間にト
ランジスタ75.74でスイッチ63を構成しているが
、トランジスタ7Bと79で構成したスイッチ61と同
様なPNPのスイッチをトランジスタ77とスイッチ6
1との間に設けてもスイッチ63は構成出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、リセット期間に瞬時に充電することが
ないため、設計の自由度が増し、積分器出力のアナログ
信号の中点がほぼ接地レベルとなるため、ダイナミック
レンジの大きいディジタル記録信号再生装置を得ること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のディジタル記録信号再生装置のブロック
図、第2図は従来の積分方式のDACの一回路図、第3
図は従来の積分方式のDACの他の回路図、第4図は従
来の説明用タイミング図、第5図は本発明の一実施例を
示す回路図。 第6図は第5図の説明用タイミング図、第7図は本発明
の他の実施例を示す回路図、第8図は第7図の説明用タ
イミング図、第9図は本発明のさらに他の実施例を示す
回路図、第10図は本発明の別の実施例を示す回路図、
第11図は本発明のさらに別の実施例を示す回路図、第
12図は本発明のさらにまた別の実施例を示す回路図で
ある。 101・・・・・・記録媒体。 105・・・・・・ディジタル・アナログ変換電流源、
106・・・・・・積分器、 109・・・・・・再生出力。 !、15,16.4B、49.50・・−・・カランタ
1、a、?、13,14,27,37,45,46,4
7,56,5El、s9,61.63・・・・・・スイ
ッチ。 5.11.12,26,56,42,45,44,55
.60・・・・・・定電流源、8・・・・・・容量。 7・・・・・・オペアンプ。 代理人弁理士 高 橋 明 夫 第2図 第、5図 第4図 電圧 第5 図 系7図 1鴫′ デ 図 第1o図 茗//図 藁/2図 手続補正書(自発) 事件の表示 昭和 59 年特許願第 58231、発明の名称 デ
ィジタル記録信号再生装置補正をする者 事件との1係 特 許 出願 人 名 称 (5101株式会社 日 立 製 作 所代 
理 人 居 所 〒100東京都千代田区丸の内−丁目5番1号
株式会社日立製作所内 電話東京212−1111伏代
表)補正の内容 t 8A細誉の特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 2、明細書第3頁第3行の「媒体体」を「媒体」k訂正
する。 五 明細書第7頁第4行の「1B、および19」 を「
18および19」に訂正する。 4、 明細書第3頁第35行の「15.および16」を
「15お「電流方向が逆方向の逆方向電」に訂正する。 4 明細書#114頁#!17行の「9,57Jを「9
および57、」に訂正する。 Z 図面第10図、第11図、第12図を別紙の通り訂
正する。 以上 特許請求の範囲 t 情報信号をディジタル信号1fCR換し、光または
磁気などの手段によりディスク、テープ等の記録媒体に
記録し、該記録媒体から光または磁気などの手段によっ
て信号を読み出したり電波等の伝送手段にようて送受信
したディジタル信号を鴎り、検出訂正などのディジタル
信号処理を行りた後、ディジタル・アナログ変換器によ
リアナログ信号を再生するディジタルで記録された信号
を再生するディジタル記録信号再生装置において、ディ
ジタル信号処理の後のディジタル値に応じた時間だけ電
流源を積分器に接続してアナログ信号を得る回路であっ
て、電流源の他VC#電流源と電流方向が逆方向の逆方
向電流源を設け、該逆方向電流源の出力を該積分器に一
定期間導通させたり連断させたりする切り換え回路を設
けたことを特徴とするディジタル記録信号再生装置。 第1ρ図 篤// 1ii21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 情報信号をディジタル信号に変換し、光または通
    気などの手段によりディスク、テープ等の記録媒体に記
    録し、該記録媒体から光または磁気などの手段によって
    信号を読み出したり電波郷の伝送手段忙よって送受信し
    たディジタル信号を誤り、検出訂正などのディジタル信
    号処理を行った後、ディジタル・アナログ変換器により
    アナログ信号を再生するディジタルで記録された信号を
    再生するディジタル記録信号再生装置において、ディジ
    タル信号処理の後のディジタル値に応じた時間だけ電流
    源を積分器に接続してアナログ信号を得る回路であって
    、電流源の他に該電流源と電流方向が逆方向の逆方向電
    流源を設け、該逆方向電流源の出力を核種分器に一定期
    間導通させたり遮断させたりする切り換え回路を設けた
    ことを特徴とするディジタル記録信号再生装置。 2、特許請求の範囲第1項記載において、該切り換え回
    路の切り換え動作をディジタル記録された複数の情報の
    順序を識別する切り換え信号で行ない%咳切り換え回路
    の出力を別々に設けられた複数の積分器に接続すること
    を特徴とするディジタル記録信号再生装置。 五 特許請求の範囲第2項記載において、核逆方向電流
    源を導通しゃ断する切り換え回路を設けたことを特徴と
    するディジタル記録信号再生装置。
JP59058231A 1984-03-28 1984-03-28 積分方式ディジタル・アナログ変換器 Granted JPS60202571A (ja)

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KR890005234B1 (en) 1989-12-18
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