JPS60202347A - 電界効果型半導体センサ - Google Patents

電界効果型半導体センサ

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JPS60202347A
JPS60202347A JP59059946A JP5994684A JPS60202347A JP S60202347 A JPS60202347 A JP S60202347A JP 59059946 A JP59059946 A JP 59059946A JP 5994684 A JP5994684 A JP 5994684A JP S60202347 A JPS60202347 A JP S60202347A
Authority
JP
Japan
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layer
gate
semiconductor sensor
cover
measured
Prior art date
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Pending
Application number
JP59059946A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Nishiguchi
勝規 西口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/403Cells and electrode assemblies
    • G01N27/414Ion-sensitive or chemical field-effect transistors, i.e. ISFETS or CHEMFETS

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)技術分野 本発明は、化学的物質の濃度測定に用いる電界効果型半
導体センサに関する。
(2)背景技術 従来からゲート絶縁型電界効果トランジスタ(MISF
ET)の構造を利用して、電解液中のイオン活量ヤ化の
化学的物質の濃度などを測定する半導体センサは提案さ
れている。これらは、l0nSens1tive Fi
eld Effect Transistor (IS
FET)またはChemical FET (CHEM
FET) と呼ばれ、特公昭54−24317などにこ
れ等に関する記載がある。
第1図は、1SFET のゲート部分を含む断面の基本
構成図である。例えばp−型のシリコン単結晶基板(1
)を用いた場合、表面にソース(2)とドレイン(3)
用のn十 型の拡散領域をチャンネル部(4)をはさん
で離間して形成され、この基板表面を5i02 などの
絶縁層(5)で被覆されている。さらにその上に耐雰囲
気性を向上させるために51gN4などの絶縁層(6〕
と特定の化学的物質にのみ選択的に感応する層(7)を
各々100OA程度の厚さで形成されである。
に接するように形成されているリード・コンタクト用金
属層(8exAl )を通して取り出す。
このような電界効果型半導体センサの利点としては、 (1)高入力、低出力インピーダンスのため、化学感応
層に完全な絶縁物が使用可能 (11)半導体製造技術がそのまま適用できるため、微
小化、多重化、大量生産化可能 (iii)化学感応層が薄いため、反応速度が極めて速
い などが挙げられる。
一方、原理的に化学感応層(7)が捕える測定対象物の
電荷によりトランジスタの閾値電圧vthが変化するの
を検出して、被測定物質の濃度をめるものであるためト
ランジスタの特性安定を実現するためには最重要項目で
あるゲート部構造の保護が充分に行なえない構造となっ
ている。即ち、耐雰囲気性を向上させるという役割の大
部分を高々1000λ程度の膜厚の5iBN4などの絶
縁層(6)に負わせている。このため長時間にわたり安
定な測定を行なうことができる電界効果型半導体センサ
は未だ実現されていない。
(3)発明の目的 本発明は、長時間にわたり安定な測定が行なえ、かつ特
性が均一なものを大量に生産できる電界効果型半導体セ
ンサを提案することを目的とする。
(4)発明の構成 本発明による電界効果型半導体センサは、従来の電界効
果型半導体センサが、トランジスタのゲート部分と化学
感応部が物理的に同一部位であると考えられるような極
めて近い連続的な位置に構成されていたのに対し、少な
くとも平面的もしくは空間的に連続な位置関係にない離
れた位置にゲート部分と化学感応部が形成されているこ
とを最大の特徴とする。
この構造を実現するためには、特願昭58−51145
などに記載されているように、トランジスタのゲート酸
化膜とセンサとしての化学感応層の間を、金属などの導
電性層を含む多層構造とすることが必須であり、この導
電性層の存在により、ゲート部分、換言するとゲート酸
化膜と化学感応部即ち化学感応層の物理的な位置関係を
離すことが可能となる。
以下、本発明を図面にもとすいて説明する。
第2図は、本発明の一実施例としての電界効果型半導体
センサの構造を示す平面図、第8図から第6図は第2図
の1点鎖線a −a’、b−b’、C−c’、d−d’
における断面図である。
本発明の電界効果型半導体センサの構成要素として、第
1図に示す従来技術によるセンサと異なるのは、第5図
に特徴的にあられれているようにゲート部における金属
等の導電性物質層(9)の存在と、それにともなう保護
層(11の存在である。即ち、この部分は完全なゲート
絶縁型電界効果トランジスタ(MI 5FET) とな
っている。これが導電性物質層(9)を介して化学感応
層(7)と電気的に接続されている。本実施例のチップ
は1.QIuLX 5.Qaの太きさであるが、第2図
に示す様にMISFET構造はチップ上の一方の端に集
中的に形成されており、化学感応層(7)は他方の端に
形成され、平面的に約8皿離れた構成となっている。こ
の構成はまさに従来化学的物質の測定に用いられていた
装置を1つのチップ上に実現した形となっている。即ち
、化学感応部がガラス電極などのセンサでMISFET
部がその信号を増幅するFETそのものである。
上記導電性層(9)としては、AI! またはイオン注
入により導電性を持たせたポリシリコンを用いる。
また保護層としては、プラズマCVDなど低温で形成可
能な5isNi、 A/gOss SiOxNy、 A
I!0xNy PSG(Phospho−3ilica
te Pg06・5i02 ) r PbO−AlgO
s・5top (Lead−Alumino−3ili
cate ) * PbCIBgOs・5iOs (L
ead−Boro−3ilicate ) w PbO
・AA’gOs・BgOs・Sing (Lead−A
lumino−Boro−5ilicate )もしく
はポリイミド系樹脂の単層構造またはこれらの組み合せ
による多層構造が考えられ、膜厚としては1μm以上が
望ましい。
化学感応層(7)も第2図では簡単のために単層で示し
であるが、実際には膜と膜の密着性などの問題から化学
感応膜を最外層とした多層構造とすることも多い。
この感応膜の種類として考えられるものを[〕内に示す
その測定対象物と共に列挙すると、5iaN4tAl 
208 *Ta 205(H+イオン〕、各種NAS 
(Na zkt 20s−5i(h合成)ガラス〔K+
イオンNa++イオン〕リノマイシン固定膜〔K+イオ
ン〕、各種クラウンエーテル固定膜(K+イオン、Ag
+イオン。
TI+イオンetc ’:Jウレアーゼ固定膜〔尿素〕
、リパーゼ固定膜〔中性脂質〕、ペニシリナーゼ固定膜
〔ペニシリン〕坑アルブミン抗体固定膜〔アルブミン〕
、ア七チルコリンエステラーゼ固定膜〔ア七チルコリン
〕などがある。
(5)発明の効果 本発明による最大の効果はゲート部構造、即ちS51−
3in界面の保護が容易になったことである。
これを詳しく述べると次の3点となる。
(1)化学感応膜形成時にゲート部に悪影響を与える危
険性が著しく低下した。
(11)ゲート部を非常に厚い保護層で完全にカバーす
ることが可能となった。
(m)センサ使用時に被測定物質が含む界面特性に劣化
を与えるイオン(ex血中のNa+・K+)との距離を
保つことができる。
このことは特性上からみると、次のような利点となる。
(、)安定性の向上 (b)長寿命化 (C) 各七ンサ間の特性のバラツキの減少さらに製造
面から見ると、化学感応部の形成をほとんどMI 5F
ET部の製造と切りはなして考えることができるので、
一般のMISFETの製造ラインの条件で製造すること
が可能となり、大量生産化が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術のシリコン単結晶基板を用いた電界
効果型半導体上ンサのゲート部分を含む断面の基本構成
を示す図である。 第2図は、本発明の一実施例としての電界効果型半導体
上ンサの構造を示す平面図、第3図は第2図のa −a
’、第4図は第2図のb−b’、第5図は第2図のc 
−c’、第6図は第2図のd −d’、各1点鎖線の断
面図である。 1、 シリコン単結晶基板(p−型) 2、 ソース拡散領域 (n土壁) 3、 ドレイン拡散領域 (n土壁) 4、 チャンネル部 5、絶縁層(その1.5i02) 6、 絶縁層(その2. 5iaN4)7、 化学感応
層 8、 リードコンタクト用金属層(AI)9、 金属等
の導電性物質層 10、保護層 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゲート絶縁型電界効果トランジスタのゲート部上
    に特定の被測定物質にのみ選択的に感応する層を設けた
    電界効果型半導体センサにおいて、ゲート絶縁膜上に金
    属などの導電性を持った物質の層をゲート部分は完全に
    覆い、かつゲート部以外の領域も充分に余裕を持って覆
    うように設け、この導電性層上に特定の被測定物質にの
    み選択的に感応する層を最上層とする多層構造の膜をゲ
    ート部上に掛ることな(形成したことを特徴とする電界
    効果型半導体センサ。
  2. (2)上記ゲート絶縁型電界効果トランジスタを複数個
    設け、かつ個々の感応層の組成を変化させ、複数個の物
    質に対する選択特性を具えたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電界効果型半導体センサ。
JP59059946A 1984-03-27 1984-03-27 電界効果型半導体センサ Pending JPS60202347A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62276452A (ja) * 1986-02-14 1987-12-01 Terumo Corp イオン選択性fetセンサ
FR2698211A1 (fr) * 1992-11-13 1994-05-20 Lyon Ecole Centrale Procédé de fabrication avec encapsulation, d'un capteur de type ISFET et capteur en faisant application.
WO2005022142A1 (ja) * 2003-08-29 2005-03-10 National Institute For Materials Science 生体分子検出素子及びそれを用いた核酸解析方法

Cited By (4)

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WO1994011729A1 (fr) * 1992-11-13 1994-05-26 Ecole Centrale De Lyon Procede de fabrication avec encapsulation, d'un capteur de type isfet et capteur en faisant application
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