JPS60202154A - 熱可塑性樹脂射出成形品 - Google Patents
熱可塑性樹脂射出成形品Info
- Publication number
- JPS60202154A JPS60202154A JP5731484A JP5731484A JPS60202154A JP S60202154 A JPS60202154 A JP S60202154A JP 5731484 A JP5731484 A JP 5731484A JP 5731484 A JP5731484 A JP 5731484A JP S60202154 A JPS60202154 A JP S60202154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon fiber
- thermoplastic resin
- length
- molded product
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炭素繊維で強化された熱可塑性樹脂射出成形品
に関するものであり、本発明の熱可塑性樹脂射出成形品
は優れた電気的特性及び機械的特性を有する。
に関するものであり、本発明の熱可塑性樹脂射出成形品
は優れた電気的特性及び機械的特性を有する。
熱可塑性樹脂を炭素繊維で強化し熱可塑性樹脂の電気的
特性、機械的特性等を改良することは広く工業的に行わ
れて−いる。炭素繊維で強化された熱可塑性樹脂成形品
を得る方法として射出成形法が一般的である。射出成形
法で得られる従来の炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品は
、炭素繊維のチョップをあらかじめ押出機で所足量混合
しペレット化したものを射出成形機で成形する方法に依
って得ている。従来法で得られる射出成形品中の炭素繊
維は、押出機及び射出成形機での混線により炭素繊維が
切断され通常1.5鴎以下の長さに成る。
特性、機械的特性等を改良することは広く工業的に行わ
れて−いる。炭素繊維で強化された熱可塑性樹脂成形品
を得る方法として射出成形法が一般的である。射出成形
法で得られる従来の炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品は
、炭素繊維のチョップをあらかじめ押出機で所足量混合
しペレット化したものを射出成形機で成形する方法に依
って得ている。従来法で得られる射出成形品中の炭素繊
維は、押出機及び射出成形機での混線により炭素繊維が
切断され通常1.5鴎以下の長さに成る。
一方炭素絨維は熱可塑性樹脂に較べて(I111格が高
くその優れた特性改良効果にも拘らず応用範囲が限られ
ているのが現状である。
くその優れた特性改良効果にも拘らず応用範囲が限られ
ているのが現状である。
本発明者は少い配合量で従来と同等の機械的強度、電気
的特性を付与する炭素繊維強化射出成形品について鋭意
検討し、熱可塑性樹脂射出成形品中の炭素繊維の径及び
長さを規定することにより達成し得ることを見出した。
的特性を付与する炭素繊維強化射出成形品について鋭意
検討し、熱可塑性樹脂射出成形品中の炭素繊維の径及び
長さを規定することにより達成し得ることを見出した。
即ち、本発明は炭素繊維で強化された熱可塑性樹脂射出
成形品において、径が2〜10μの炭素繊維が該射出成
形品100重量%に対し40重量係以下であり、かつ1
.5語〜15I@の長さの炭素繊維が該射出成形品10
0重f%に対し5〜65重量%存在することを特徴とす
る熱可塑性樹脂射出成形品である。
成形品において、径が2〜10μの炭素繊維が該射出成
形品100重量%に対し40重量係以下であり、かつ1
.5語〜15I@の長さの炭素繊維が該射出成形品10
0重f%に対し5〜65重量%存在することを特徴とす
る熱可塑性樹脂射出成形品である。
本発明の炭素繊維強化熱可塑性樹脂射出成形品な得るに
際して通常行われる炭素繊維のチョップを押出機で熱可
塑性樹脂に混線配合しペレット化し、これ乞射出成形す
る方法では炭素繊維が切断し目標とする長さの炭素繊維
を含有する射出成形品を得ることできない。本発明の熱
可塑性#8脂射出成形品を得る為には、熱可塑性樹脂を
炭素繊維と共に射出成形するに際し炭素繊維の長さは1
.5〜15絡(好ましくは6〜8MIb)である必要が
ある。より具体的に説明すると射出成形用材料として炭
素繊維のロービングに熱可塑性樹脂を被覆しこれを1.
5〜15鵡(好ましくは3〜8m)に切断したペレット
から射出成形する方法、あるいは熱可塑性樹脂ペレット
と1.5〜15m(好ましくは3〜8膓〕の炭素*iの
チョップ乞ドライ・ブレンドし射出成形に供する方法又
は上記チョップを射出成形機のベント礼より挿入して成
形する方法などがある。これらの方法において炭素繊維
を均一に射出成形品中に分散させる為には該炭素繊維の
フィラメントの各々に強化しようとする熱可塑性樹脂と
相溶性のある熱可塑性樹脂で級覆処理されている必要が
ある。本発明で使用される炭素ね、維としては、ポリア
クリロニトリル、ピンチ等乞涼料として作られた通常の
もの?用いることができるが、熱可塑性樹脂中での分散
性より2μ以上である必要がある。又射出成形品中で所
望の長さに保持させるには10μ以下の径のものを用い
る必要がある。
際して通常行われる炭素繊維のチョップを押出機で熱可
塑性樹脂に混線配合しペレット化し、これ乞射出成形す
る方法では炭素繊維が切断し目標とする長さの炭素繊維
を含有する射出成形品を得ることできない。本発明の熱
可塑性#8脂射出成形品を得る為には、熱可塑性樹脂を
炭素繊維と共に射出成形するに際し炭素繊維の長さは1
.5〜15絡(好ましくは6〜8MIb)である必要が
ある。より具体的に説明すると射出成形用材料として炭
素繊維のロービングに熱可塑性樹脂を被覆しこれを1.
5〜15鵡(好ましくは3〜8m)に切断したペレット
から射出成形する方法、あるいは熱可塑性樹脂ペレット
と1.5〜15m(好ましくは3〜8膓〕の炭素*iの
チョップ乞ドライ・ブレンドし射出成形に供する方法又
は上記チョップを射出成形機のベント礼より挿入して成
形する方法などがある。これらの方法において炭素繊維
を均一に射出成形品中に分散させる為には該炭素繊維の
フィラメントの各々に強化しようとする熱可塑性樹脂と
相溶性のある熱可塑性樹脂で級覆処理されている必要が
ある。本発明で使用される炭素ね、維としては、ポリア
クリロニトリル、ピンチ等乞涼料として作られた通常の
もの?用いることができるが、熱可塑性樹脂中での分散
性より2μ以上である必要がある。又射出成形品中で所
望の長さに保持させるには10μ以下の径のものを用い
る必要がある。
本発明において機械的特性、電気的特性の大巾な改良効
果が得られるのは炭素繊維の長さが1.5鶏以上であり
最低5重量饅存在することにより同量の1.5軌以下の
炭素繊維を添加した場合に較べその補強効果は格段に優
れる。更により顕著な改良効果は繊維長が3鶏以上で得
られる。一方F3wh以上の繊維長のものを得るには成
形性が悪くなり15篇以上では実質的に射出成形ができ
ない。同様に配合量についても射出成形品中で65重重
量板上本発明範囲の繊維長の炭素縣維を存在させること
は射出成形が実質的に不可能である。
果が得られるのは炭素繊維の長さが1.5鶏以上であり
最低5重量饅存在することにより同量の1.5軌以下の
炭素繊維を添加した場合に較べその補強効果は格段に優
れる。更により顕著な改良効果は繊維長が3鶏以上で得
られる。一方F3wh以上の繊維長のものを得るには成
形性が悪くなり15篇以上では実質的に射出成形ができ
ない。同様に配合量についても射出成形品中で65重重
量板上本発明範囲の繊維長の炭素縣維を存在させること
は射出成形が実質的に不可能である。
本発明で使用される熱可塑性樹脂としては、ポリエチレ
ン、ポリ760ピレン、エチレン−プロピレン共重合体
等のポリオレフィン、ポリスチレン、スチレン−アクリ
ロニトリル共重合体(ASm脂)、アクリロニトリル−
ブタジェン−スチレン重合体(ABS樹脂)等のスチレ
ン系樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリアミド、
ポリアセタール、ポリエステル樹脂、ボリカーボ1ネー
ト樹脂等通常射出成形に供される熱可塑性樹脂の単体あ
るいは混合物が使用される、更にこれら樹脂に可塑剤、
離型剤、安定剤あるいは他の充填剤(カーボンブランク
、ガラス繊維、アルミ等)が配合されたものも使用し得
る。以下実施例をもって示す。
ン、ポリ760ピレン、エチレン−プロピレン共重合体
等のポリオレフィン、ポリスチレン、スチレン−アクリ
ロニトリル共重合体(ASm脂)、アクリロニトリル−
ブタジェン−スチレン重合体(ABS樹脂)等のスチレ
ン系樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリアミド、
ポリアセタール、ポリエステル樹脂、ボリカーボ1ネー
ト樹脂等通常射出成形に供される熱可塑性樹脂の単体あ
るいは混合物が使用される、更にこれら樹脂に可塑剤、
離型剤、安定剤あるいは他の充填剤(カーボンブランク
、ガラス繊維、アルミ等)が配合されたものも使用し得
る。以下実施例をもって示す。
実施例1
炭素繊維のロービング(7μφのモノフィラメント24
.000本)?固形分50チのAs樹脂(AN−25%
)エマルジョンに浸漬し乾燥した。
.000本)?固形分50チのAs樹脂(AN−25%
)エマルジョンに浸漬し乾燥した。
乾燥後の組成は炭素繊維80重量%、A8樹脂20重蛍
チであった。この表面処理された炭素繊維ロービングに
ABS樹脂(旭化成工業物製スタイラック101)を押
出被覆し長さ5.5鶏のペレットに切断した。本ペレッ
ト中の炭素繊維含有量は15.5重量係であった。本ペ
レッ)Y通常の射出成形により成形し該射出成形品の炭
素繊維長、物性の測定を行った。その結果を第1表に示
す。
チであった。この表面処理された炭素繊維ロービングに
ABS樹脂(旭化成工業物製スタイラック101)を押
出被覆し長さ5.5鶏のペレットに切断した。本ペレッ
ト中の炭素繊維含有量は15.5重量係であった。本ペ
レッ)Y通常の射出成形により成形し該射出成形品の炭
素繊維長、物性の測定を行った。その結果を第1表に示
す。
実施例2
実施例1と同じAs樹脂で被覆された炭素繊維ロービン
グ及びABS樹脂を用い同じ方法で炭素繊維を20重量
%含有する5、5 mのペレットを得、実施例1と同一
評価を行った。その結果を第1表に示す。
グ及びABS樹脂を用い同じ方法で炭素繊維を20重量
%含有する5、5 mのペレットを得、実施例1と同一
評価を行った。その結果を第1表に示す。
実施例6
炭素繊維のローーング(7μφのモノフィラメント24
000本)を固形分50重量%のアタクチック ポリプ
ロピレン エマルジョンに浸漬シた後乾燥した。このも
のにポリプロピレン(密度−0,9D p’/CC:、
MFR−3)を押出被覆し長さ3.5鵬のペレットを
得た。このものの炭素繊維含有量は15重量係である。
000本)を固形分50重量%のアタクチック ポリプ
ロピレン エマルジョンに浸漬シた後乾燥した。このも
のにポリプロピレン(密度−0,9D p’/CC:、
MFR−3)を押出被覆し長さ3.5鵬のペレットを
得た。このものの炭素繊維含有量は15重量係である。
このベレン)Y通常の射出成形機で成形し該射出成形品
中の炭素M組長及び物性の評価を行った。その結果′l
!:第1表に示す。
中の炭素M組長及び物性の評価を行った。その結果′l
!:第1表に示す。
実施例4
炭素繊維のロービング(7μφのモノフィラメント24
000本)をエチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニ
ル含有量−20重量%)エマルジョン中に連続浸漬した
後乾燥した。このものの組成は炭素繊維が85重量%で
ありエチレン−酢酸ビニル共重合体は15重量%である
。このエチレン−酢酸ビニル共重合体で被覆された炭素
繊維のロービングを6鶏に切断しチョップとした。この
チョップの25重量%を高密度ポリエチレン(密度−0
,95、MFR−3P / 10分)のペレット75重
量%と混合し、混合物を通常の射出成形機で射出成形し
、成形品中の緘組長及び物性乞測定した。その結果を第
1表に示す。
000本)をエチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニ
ル含有量−20重量%)エマルジョン中に連続浸漬した
後乾燥した。このものの組成は炭素繊維が85重量%で
ありエチレン−酢酸ビニル共重合体は15重量%である
。このエチレン−酢酸ビニル共重合体で被覆された炭素
繊維のロービングを6鶏に切断しチョップとした。この
チョップの25重量%を高密度ポリエチレン(密度−0
,95、MFR−3P / 10分)のペレット75重
量%と混合し、混合物を通常の射出成形機で射出成形し
、成形品中の緘組長及び物性乞測定した。その結果を第
1表に示す。
比較例1〜4
エポキシ系のサイジング剤で表面処理された炭i繊維(
7μφのモノフィラメント、12.000本)よりなる
チョツプド ストランドを実施例1〜41C対応する熱
可塑性樹脂に、実施例とほぼ同一炭素繊維含有量になる
よう押出混合し、得られたベレツ)Y用い通常の射出成
形を行い夫々について炭素輸組長及び物性を評価した、
その結果を第1表に示した。
7μφのモノフィラメント、12.000本)よりなる
チョツプド ストランドを実施例1〜41C対応する熱
可塑性樹脂に、実施例とほぼ同一炭素繊維含有量になる
よう押出混合し、得られたベレツ)Y用い通常の射出成
形を行い夫々について炭素輸組長及び物性を評価した、
その結果を第1表に示した。
比較例5
炭素繊維のロービング(14μφのモノフィラメント3
.000本)を固形分50チのAsi脂(AIJ−25
%)エマルジョンに浸漬し乾燥した。
.000本)を固形分50チのAsi脂(AIJ−25
%)エマルジョンに浸漬し乾燥した。
乾燥後の組成は炭素繊維80重量%、As樹樹脂2京
れた炭素繊維ロービングにABS @脂(旭化成工業C
mMスタイラック101)Y押出被覆し、長さ5、5語
のペレットに切断した。本ペレット中の炭素繊維の含有
量は15重量%であった。本ペレットを通常の射出成形
により成形したものについて射出成形片を熱溶媒に溶解
し、炭素繊維ン遠心分離したもの?:顕微鏡写真にとり
、長さの判定を行ったところ、1.5m以上の炭素繊維
のものは5重量−以下であった。また、この射出成形品
の体積固有抵抗は50Ω偽以上であり、実備例1と較′
べ、その電気的特性の改良効果は似かった。
mMスタイラック101)Y押出被覆し、長さ5、5語
のペレットに切断した。本ペレット中の炭素繊維の含有
量は15重量%であった。本ペレットを通常の射出成形
により成形したものについて射出成形片を熱溶媒に溶解
し、炭素繊維ン遠心分離したもの?:顕微鏡写真にとり
、長さの判定を行ったところ、1.5m以上の炭素繊維
のものは5重量−以下であった。また、この射出成形品
の体積固有抵抗は50Ω偽以上であり、実備例1と較′
べ、その電気的特性の改良効果は似かった。
実施例と比較例で示される如く、射出成形品の炭素繊維
径及び炭素繊維長が本発明の範囲において機械的特性、
電気的特性の改良効果が著しいことがわかる。
径及び炭素繊維長が本発明の範囲において機械的特性、
電気的特性の改良効果が著しいことがわかる。
(以下余色)
Claims (1)
- 炭素繊維で強化された熱可塑性樹脂射出成形品において
、径が2〜10μの炭素繊維が該射出成形品100重量
%に対し40重量−以下であり、かつ1.5111〜1
5賜の長さの炭素繊維が該射出成形品100重量部に対
し5〜65重量%存在することを特徴とする熱可塑性樹
脂射出成形品
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5731484A JPS60202154A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 熱可塑性樹脂射出成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5731484A JPS60202154A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 熱可塑性樹脂射出成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60202154A true JPS60202154A (ja) | 1985-10-12 |
JPH0526828B2 JPH0526828B2 (ja) | 1993-04-19 |
Family
ID=13052103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5731484A Granted JPS60202154A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 熱可塑性樹脂射出成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60202154A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63241067A (ja) * | 1987-03-28 | 1988-10-06 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 導電性樹脂成型体 |
JPH02308840A (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-21 | Daicel Chem Ind Ltd | スチレン系樹脂組成物 |
JPH032245A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Daicel Chem Ind Ltd | スチレン系樹脂組成物 |
JPH04198224A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-17 | Mitsubishi Kasei Corp | 炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物 |
JPH06260017A (ja) * | 1993-03-04 | 1994-09-16 | Otsuka Chem Co Ltd | 導電性熱可塑性樹脂組成物 |
JPH10193380A (ja) * | 1997-01-14 | 1998-07-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性樹脂発熱成形品 |
US6051307A (en) * | 1999-01-30 | 2000-04-18 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Thermoplastic molded article containing carbon fiber |
EP1245625A1 (en) * | 2001-03-28 | 2002-10-02 | Ube Industries, Ltd. | Conductive resin composition and process for producing the same |
WO2017029934A1 (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | ダイセルポリマー株式会社 | 薄肉成形体 |
JP2017077340A (ja) * | 2015-10-20 | 2017-04-27 | ダイセルポリマー株式会社 | 成形品の製造方法 |
JP2020049240A (ja) * | 2015-10-20 | 2020-04-02 | ダイセルポリマー株式会社 | 射出成形品 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49130441A (ja) * | 1973-04-17 | 1974-12-13 | ||
JPS53106752A (en) * | 1977-03-02 | 1978-09-18 | Toho Rayon Co Ltd | Reinforcing material and its composition for molding product |
JPS5543126A (en) * | 1978-09-22 | 1980-03-26 | Nippon Kayaku Co Ltd | Transparent antistatic resin-treated article |
JPS565716A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-21 | Aisin Seiki Co Ltd | Reinforced thermoplastic resin pellet |
JPS5690837A (en) * | 1979-12-24 | 1981-07-23 | Toray Ind Inc | Fiber compound for molding of carbon fiber-reinforced polyphenylene sulfide resin composite material |
JPS57133155A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Electrically-conductive resin |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP5731484A patent/JPS60202154A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49130441A (ja) * | 1973-04-17 | 1974-12-13 | ||
JPS53106752A (en) * | 1977-03-02 | 1978-09-18 | Toho Rayon Co Ltd | Reinforcing material and its composition for molding product |
JPS5543126A (en) * | 1978-09-22 | 1980-03-26 | Nippon Kayaku Co Ltd | Transparent antistatic resin-treated article |
JPS565716A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-21 | Aisin Seiki Co Ltd | Reinforced thermoplastic resin pellet |
JPS5690837A (en) * | 1979-12-24 | 1981-07-23 | Toray Ind Inc | Fiber compound for molding of carbon fiber-reinforced polyphenylene sulfide resin composite material |
JPS57133155A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Electrically-conductive resin |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63241067A (ja) * | 1987-03-28 | 1988-10-06 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 導電性樹脂成型体 |
JPH02308840A (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-21 | Daicel Chem Ind Ltd | スチレン系樹脂組成物 |
JPH032245A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Daicel Chem Ind Ltd | スチレン系樹脂組成物 |
JPH04198224A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-17 | Mitsubishi Kasei Corp | 炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物 |
JPH06260017A (ja) * | 1993-03-04 | 1994-09-16 | Otsuka Chem Co Ltd | 導電性熱可塑性樹脂組成物 |
JPH10193380A (ja) * | 1997-01-14 | 1998-07-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性樹脂発熱成形品 |
US6051307A (en) * | 1999-01-30 | 2000-04-18 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Thermoplastic molded article containing carbon fiber |
EP1245625A1 (en) * | 2001-03-28 | 2002-10-02 | Ube Industries, Ltd. | Conductive resin composition and process for producing the same |
US7026388B2 (en) | 2001-03-28 | 2006-04-11 | Ube Industries, Ltd. | Conductive resin composition and process for producing the same |
CN1308397C (zh) * | 2001-03-28 | 2007-04-04 | 宇部兴产株式会社 | 导电树脂组合物及其制备方法 |
WO2017029934A1 (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | ダイセルポリマー株式会社 | 薄肉成形体 |
JP2017039829A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | ダイセルポリマー株式会社 | 薄肉成形体 |
JP2017077340A (ja) * | 2015-10-20 | 2017-04-27 | ダイセルポリマー株式会社 | 成形品の製造方法 |
WO2017068958A1 (ja) * | 2015-10-20 | 2017-04-27 | ダイセルポリマー株式会社 | 成形品の製造方法 |
JP2020049240A (ja) * | 2015-10-20 | 2020-04-02 | ダイセルポリマー株式会社 | 射出成形品 |
TWI724039B (zh) * | 2015-10-20 | 2021-04-11 | 日商大賽璐塑膠股份有限公司 | 成形品之製造方法 |
TWI743015B (zh) * | 2015-10-20 | 2021-10-11 | 日商大賽璐塑膠股份有限公司 | 射出成形品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0526828B2 (ja) | 1993-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3702356A (en) | Process for production of glass-filled thermoplastic pellets suitable for blending with thermoplastic | |
US4500595A (en) | Stainless steel fiber-thermosplastic granules and molded articles therefrom | |
US4713283A (en) | Reinforced composite structures | |
US3639331A (en) | Glass fiber reinforced resins containing dispersion aid | |
JPH01241406A (ja) | 長繊維補強樹脂成形品の製造方法 | |
MXPA06010483A (es) | Metodo para preparar una composicion reforzada con fibra de vidrio larga y articulos fabricados a partir de la misma. | |
DE2364318A1 (de) | Hochmolekulare thermoplastische massen | |
JPS60202154A (ja) | 熱可塑性樹脂射出成形品 | |
JP3053869B2 (ja) | 繊維含有プラスチック、その製法、繊維含有顆粒、繊維含有ポリマーコンパウンド | |
US4063828A (en) | Plastic pencils | |
DE3001901C3 (de) | Feuerhemmende Harzmasse und ihre Verwendung | |
JPS627225B2 (ja) | ||
JPH0365311A (ja) | 炭素繊維チョップ | |
JPS6054967B2 (ja) | 導電性プラスチツクの製造方法 | |
JPH04353536A (ja) | ガラス繊維強化樹脂成形品の製造方法 | |
AU595205B2 (en) | Elongated molding granules and injection-molding process employing them | |
DE2364901A1 (de) | Glasverstaerkte zusammensetzungen aus polyphenylenaethern und kristallinen styrolharzen | |
US3576782A (en) | Reinforcing fiber-containing injection moldable, thermoplastic resinous dry blend composition and process of preparing | |
JP3008481B2 (ja) | 炭素短繊維集合体及びそれを強化材とする繊維強化熱可塑性樹脂組成物 | |
JPH022990B2 (ja) | ||
DE2203635C3 (de) | Bleistift mit Kunststoffummantelung | |
JP2564559B2 (ja) | 芳香族ポリスルホン樹脂組成物 | |
JP2813559B2 (ja) | ガラス繊維強化樹脂成形品の製造方法 | |
JPS60219252A (ja) | ガラス繊維強化ポリアセタ−ル樹脂組成物 | |
JPH04153007A (ja) | 炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物 |