JPS60201092A - スクロ−ル形圧縮機 - Google Patents
スクロ−ル形圧縮機Info
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- JPS60201092A JPS60201092A JP59056762A JP5676284A JPS60201092A JP S60201092 A JPS60201092 A JP S60201092A JP 59056762 A JP59056762 A JP 59056762A JP 5676284 A JP5676284 A JP 5676284A JP S60201092 A JPS60201092 A JP S60201092A
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- JP
- Japan
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- oscillating
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- delivery
- compressor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
- F04C18/0269—Details concerning the involute wraps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
- F04C18/0253—Details concerning the base
- F04C18/0261—Details of the ports, e.g. location, number, geometry
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2250/00—Geometry
- F04C2250/10—Geometry of the inlet or outlet
- F04C2250/102—Geometry of the inlet or outlet of the outlet
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2250/00—Geometry
- F05B2250/50—Inlet or outlet
- F05B2250/502—Outlet
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野〕
この発明は、空気圧縮機、冷媒圧縮機等に用いられるス
クロール形圧縮機、特をこその吐出口近傍における圧縮
流体の流路に関するものである。
クロール形圧縮機、特をこその吐出口近傍における圧縮
流体の流路に関するものである。
スクロール形圧縮機の原理について述べる。第1図は、
スクロール形圧縮機の動作を説明する原理図で、揺動ス
クロールの回転運動即ち揺動の角度が0°、90°、1
80°、270°であるときをそれぞれ示し、矢印はそ
の順序に揺動することを示す。図において(1)は固定
スクロール、(2)は揺動スクロール、(3)は吐出口
、(4)は圧縮室である。固定スクロール(1)および
揺動スクロール(2)は同一形状の渦巻で構成されてお
り、その形体は、従来から知られている如く、インボリ
ュートあるいは、円弧等を組合せたものである。
スクロール形圧縮機の動作を説明する原理図で、揺動ス
クロールの回転運動即ち揺動の角度が0°、90°、1
80°、270°であるときをそれぞれ示し、矢印はそ
の順序に揺動することを示す。図において(1)は固定
スクロール、(2)は揺動スクロール、(3)は吐出口
、(4)は圧縮室である。固定スクロール(1)および
揺動スクロール(2)は同一形状の渦巻で構成されてお
り、その形体は、従来から知られている如く、インボリ
ュートあるいは、円弧等を組合せたものである。
次に動作について説明する。第1図において、固定スク
ロール(1)は、空間に対して静止しており、揺動スク
ロール(2)は、固定スクロール(1)と図の如く組合
わされて、その姿勢を空間に対して変化させない回転運
動、即ち揺動を行ない、第1図に示す揺動角度θ°、9
0°、180°、270°のように順に運動する。揺動
スクロール(2)の揺動に伴なって、固定スクロール(
1)と揺動スクロール(2)の間に形成される三日月状
の圧縮室(4)は、順次その容積を減じ、この圧縮室(
4)に取り込まれた気体又は流体は圧縮されて吐出口(
3)から吐出さイ]る。
ロール(1)は、空間に対して静止しており、揺動スク
ロール(2)は、固定スクロール(1)と図の如く組合
わされて、その姿勢を空間に対して変化させない回転運
動、即ち揺動を行ない、第1図に示す揺動角度θ°、9
0°、180°、270°のように順に運動する。揺動
スクロール(2)の揺動に伴なって、固定スクロール(
1)と揺動スクロール(2)の間に形成される三日月状
の圧縮室(4)は、順次その容積を減じ、この圧縮室(
4)に取り込まれた気体又は流体は圧縮されて吐出口(
3)から吐出さイ]る。
第2図は、従来のスクロール形圧w4機を示す断面図で
、冷凍あるいは空調に応用しようとする場合を示す。図
において、(1)は固定スクロールで、台板■に第1渦
巻(ハ)を有している。(2)は揺動スクロールで、台
板(イ)に第2渦巻G!bを有している。(3)は吐出
口、(4)は圧縮室、(5)は吐出筒、(6)はチップ
シール、(7)は偏心ブシュ、(8)はオルダム継手、
(9)は軸受ハウジング、(10は吸入管、0υは駆動
軸、@は駆動源であるモータのステータ、uりはモータ
のロータ、(+4)はシェル、Q!19は油溜め、oQ
は油ポンプ、シυはスラスト軸受、(2)は主軸受、脅
は副軸受である。
、冷凍あるいは空調に応用しようとする場合を示す。図
において、(1)は固定スクロールで、台板■に第1渦
巻(ハ)を有している。(2)は揺動スクロールで、台
板(イ)に第2渦巻G!bを有している。(3)は吐出
口、(4)は圧縮室、(5)は吐出筒、(6)はチップ
シール、(7)は偏心ブシュ、(8)はオルダム継手、
(9)は軸受ハウジング、(10は吸入管、0υは駆動
軸、@は駆動源であるモータのステータ、uりはモータ
のロータ、(+4)はシェル、Q!19は油溜め、oQ
は油ポンプ、シυはスラスト軸受、(2)は主軸受、脅
は副軸受である。
揺動スクロール(2)は固定スクロール(りと嵌合され
ている。揺動スクロール(2)は、偏心ブシュ(7)を
介して、駆動軸α1jに嵌合されている。駆動軸Qll
は、主軸受(2)を介して、軸受ハウジング(9)に嵌
合され、軸受ハウジング(9)と固定スクロール(1)
は、ボルト等で結合されている。揺動スクロール(2)
と軸受ハウジング(9)の間には、揺動スクロール(2
)の自転防止のためのオルダム継手が位置している。駆
動軸alとモータのロータQ4とは、圧入等により連結
されている。固定スクロール(1)の箱1渦巻い−およ
び揺動スクロール(2)の第2渦巻に)の先端部には、
暉性体によって支持されたチップシール(6)が収り伺
けられている。
ている。揺動スクロール(2)は、偏心ブシュ(7)を
介して、駆動軸α1jに嵌合されている。駆動軸Qll
は、主軸受(2)を介して、軸受ハウジング(9)に嵌
合され、軸受ハウジング(9)と固定スクロール(1)
は、ボルト等で結合されている。揺動スクロール(2)
と軸受ハウジング(9)の間には、揺動スクロール(2
)の自転防止のためのオルダム継手が位置している。駆
動軸alとモータのロータQ4とは、圧入等により連結
されている。固定スクロール(1)の箱1渦巻い−およ
び揺動スクロール(2)の第2渦巻に)の先端部には、
暉性体によって支持されたチップシール(6)が収り伺
けられている。
次に動作について説明する。モータのステータ04に通
電されるとモータのロータ(1:gに回転トルクが発生
し、原動軸(11)を回転さぜる。腐4 ff1J I
ttill Qυの回転に従って、揺動スクロール(2
)は旋回運動するがオルダム継手(8)により自転を妨
げられているので、その運動は自転を伴なわない公転運
動、即ち揺動となる。このようにして、固定スクロール
(1)と揺動スクロール(2)は、第1図に示した原理
により作動流体を圧縮する。
電されるとモータのロータ(1:gに回転トルクが発生
し、原動軸(11)を回転さぜる。腐4 ff1J I
ttill Qυの回転に従って、揺動スクロール(2
)は旋回運動するがオルダム継手(8)により自転を妨
げられているので、その運動は自転を伴なわない公転運
動、即ち揺動となる。このようにして、固定スクロール
(1)と揺動スクロール(2)は、第1図に示した原理
により作動流体を圧縮する。
この圧縮過程は吸入完了後、スクロールの巻数によるが
、約3回転後に圧縮室が、中央の吐出口と直通した室と
連通ずることにより終わりとなる。
、約3回転後に圧縮室が、中央の吐出口と直通した室と
連通ずることにより終わりとなる。
この連通ずる角度を吐出開始角θ9と呼ぶ。θ車以降の
、次なる圧縮室と連通ずるまでの1回転の間が吐出過程
である。
、次なる圧縮室と連通ずるまでの1回転の間が吐出過程
である。
なおスクロール形圧縮機の詳細は同一出願人による昭和
68年8月22日付出願特願昭58−48188号明細
書「スクロール形流体機械」に示す。
68年8月22日付出願特願昭58−48188号明細
書「スクロール形流体機械」に示す。
第8図(a)は、従来のスクロール形圧縮機において、
吐出開始直後、換言すれば吐出開始時の吐出口近傍の状
態を示した拡大構成図であり、第8図(b)は(a)の
mb−mb線に沿う断面図である。圧縮完了した流体が
吐出口から吐出されるためには、狭搾部(4)、(B)
またはに)を通らなければならない。
吐出開始直後、換言すれば吐出開始時の吐出口近傍の状
態を示した拡大構成図であり、第8図(b)は(a)の
mb−mb線に沿う断面図である。圧縮完了した流体が
吐出口から吐出されるためには、狭搾部(4)、(B)
またはに)を通らなければならない。
このため、吐出過程の始めは、吐出抵抗が大きいので、
圧縮室内の圧力が吐出圧Pd を超えて上昇するオーバ
ーシュートが起きる。第4図は、この様子を揺動角度θ
に対する圧力Pで示す特性図である。図において、斜線
で示した部分は、流体を余分に圧縮しなければならない
ので、損失となる、。
圧縮室内の圧力が吐出圧Pd を超えて上昇するオーバ
ーシュートが起きる。第4図は、この様子を揺動角度θ
に対する圧力Pで示す特性図である。図において、斜線
で示した部分は、流体を余分に圧縮しなければならない
ので、損失となる、。
従来のスクロール形圧縮機では、この吐出圧のオーバー
シュートによる損失が、効率向上を妨げる一因となって
いた。
シュートによる損失が、効率向上を妨げる一因となって
いた。
この発明は以上のような欠点を除去すべくなされたもの
で、固定スクロールと揺動スクロールで圧縮された流体
が吐出開始時に流れる゛狭搾部に、吐出圧のオーバーシ
ュートを改善する吐出流路を形成することにより、吐出
抵抗を減じ、損失が少なく効率の高いスクロール形圧縮
機を提供しようとするものである。
で、固定スクロールと揺動スクロールで圧縮された流体
が吐出開始時に流れる゛狭搾部に、吐出圧のオーバーシ
ュートを改善する吐出流路を形成することにより、吐出
抵抗を減じ、損失が少なく効率の高いスクロール形圧縮
機を提供しようとするものである。
以下、この発明の一実施例を第5図を用いて説明する。
第6図(a)は吐出口近傍の拡大構成図であり、第6図
(b)はその説明図である。図において、点(P)は固
定スクロール(すの第1渦巻四の終端、点(2)は揺動
スクロール(2)の第2渦巻翰の終端、点(R)および
(S)は固定および揺動スクロール(]) (2)の渦
巻(4)(イ)終端(P) (Qlが、吐出開始角θ8
においてそれぞれ揺動および固定スクロール(11(2
)にそれぞれ接する点を示している。固定スクロール(
1)および揺動スクロール(2)には、点(S)、(6
)よりそれぞれ終端Φ)(0寄りの渦巻(ハ)(イ)壁
の一部を、内側から肉厚を減らし、吐出圧のオーバーシ
ュートを改善する吐出流路轍翰を形成している即ち第6
図(b)に示すように従来の固定および揺動スクロール
(11(21から、斜線部(3)に相当する部分を取り
除いである。なお第5図(a)の矢印は吐出流路■翰の
流体の流れを示している。
(b)はその説明図である。図において、点(P)は固
定スクロール(すの第1渦巻四の終端、点(2)は揺動
スクロール(2)の第2渦巻翰の終端、点(R)および
(S)は固定および揺動スクロール(]) (2)の渦
巻(4)(イ)終端(P) (Qlが、吐出開始角θ8
においてそれぞれ揺動および固定スクロール(11(2
)にそれぞれ接する点を示している。固定スクロール(
1)および揺動スクロール(2)には、点(S)、(6
)よりそれぞれ終端Φ)(0寄りの渦巻(ハ)(イ)壁
の一部を、内側から肉厚を減らし、吐出圧のオーバーシ
ュートを改善する吐出流路轍翰を形成している即ち第6
図(b)に示すように従来の固定および揺動スクロール
(11(21から、斜線部(3)に相当する部分を取り
除いである。なお第5図(a)の矢印は吐出流路■翰の
流体の流れを示している。
次に実施例の作用動作について説明する。吸入完了から
吐出開始までは、従来のスクロール形圧縮機と同様の圧
縮過程により、圧縮室内の流体は圧縮される。第8図で
吐出開始直後に生じていた狭搾部(4)、o3)には、
この発明を施したことにより、第5図(a)で示すよう
な吐出流路@四が形成される。
吐出開始までは、従来のスクロール形圧縮機と同様の圧
縮過程により、圧縮室内の流体は圧縮される。第8図で
吐出開始直後に生じていた狭搾部(4)、o3)には、
この発明を施したことにより、第5図(a)で示すよう
な吐出流路@四が形成される。
この流路は、従来の狭搾部に較べて広いために、吐出抵
抗が小さく、吐出圧のオーバーシュートが起こりにくく
なっている。
抗が小さく、吐出圧のオーバーシュートが起こりにくく
なっている。
なお、上記実施例では、固定および揺動スクロール(1
) 、 (2)の双方の渦巻(4)(ハ)の肉厚を削っ
たものを示したが、第6図(a)に示すように固定スク
ロール(1)の台板(財)を堀り下げてもよい。すなわ
ち台板(ハ)の肉厚を減して形成してもよい。第6図(
a)は固定スクロール(1)の吐出口(3)近傍の断面
図、第6図(b)はその平面説明図である。点(S)は
第6図(a)の点(S)と同じである。斜線部(至)は
、吐出開始角θ*における揺動スクロール(2)の渦巻
(イ)の壁外側面よりも内側の部分を示しており、この
部分の合板を堀り下げて、吐出流路(7)を形成し、第
3図(b)の狭搾部(C)の吐出抵抗を減らしである。
) 、 (2)の双方の渦巻(4)(ハ)の肉厚を削っ
たものを示したが、第6図(a)に示すように固定スク
ロール(1)の台板(財)を堀り下げてもよい。すなわ
ち台板(ハ)の肉厚を減して形成してもよい。第6図(
a)は固定スクロール(1)の吐出口(3)近傍の断面
図、第6図(b)はその平面説明図である。点(S)は
第6図(a)の点(S)と同じである。斜線部(至)は
、吐出開始角θ*における揺動スクロール(2)の渦巻
(イ)の壁外側面よりも内側の部分を示しており、この
部分の合板を堀り下げて、吐出流路(7)を形成し、第
3図(b)の狭搾部(C)の吐出抵抗を減らしである。
また、第5図(a)の例と第6図(a)の例の両方を組
み合わせて実施してもよい。
み合わせて実施してもよい。
以−F説明したように、この発明は、固定スクロールと
揺動スクロールで圧縮された流体が吐出開始時に流れる
狭搾部に、吐出圧のオーバーシュートを改善する吐出流
路を形成したので、吐出抵抗を減じ、損失が少なく効率
を高くすることができる。
揺動スクロールで圧縮された流体が吐出開始時に流れる
狭搾部に、吐出圧のオーバーシュートを改善する吐出流
路を形成したので、吐出抵抗を減じ、損失が少なく効率
を高くすることができる。
第1図はスクロール形圧縮機の動作を説明する原理図、
第2図は従来のスクロール形圧縮機を示す断面図、第3
図は、第8図(a)は従来のスクロール形圧縮機の吐出
口近傍の構成図、第3図(b)は第8図(a)のIII
b−III b線に沿う断面図、第4図は揺動スクロ
ールの揺動角度θに対する圧力Pの関係を示す特性図、
第5図(a)はこの発明の一実施例にかかわる吐出口近
傍の構成図、第5図(b)は第5図(a)の説明図、第
6図(a)はこの発明の他の実施例にかかわる固定スク
ロールの吐出口近傍の断面図で、第6図(b)のVIa
Vla線の断面である。第6図(b)は第6図(a)の
平面説明図である。 図中、(りは固定スクロールで、(財)はその台板、(
ハ)はその渦巻である。(2)は揺動スクロールで、(
7)はその台板、翰はその渦巻である。(3)は吐出口
、(4)は圧縮室、(5)は吐出管、(6)はチップシ
ール、(7)は偏心ブシュ、(8)はオルダム継手、(
9)は軸受ハウジング、QQは吸入管、0υは駆動軸、
砦はモータのステータ、u4はモータのロータ、Hはシ
ェル、utは油溜め、QQは油ポンプ、■υはスラスト
軸受、(2)は主軸受、脅は副軸受、(ハ)翰(7)は
吐出流路である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 27θ0 90゜ 凸 100゜ 第3図 (a) 第5図 (0) 第6図 (θ)
第2図は従来のスクロール形圧縮機を示す断面図、第3
図は、第8図(a)は従来のスクロール形圧縮機の吐出
口近傍の構成図、第3図(b)は第8図(a)のIII
b−III b線に沿う断面図、第4図は揺動スクロ
ールの揺動角度θに対する圧力Pの関係を示す特性図、
第5図(a)はこの発明の一実施例にかかわる吐出口近
傍の構成図、第5図(b)は第5図(a)の説明図、第
6図(a)はこの発明の他の実施例にかかわる固定スク
ロールの吐出口近傍の断面図で、第6図(b)のVIa
Vla線の断面である。第6図(b)は第6図(a)の
平面説明図である。 図中、(りは固定スクロールで、(財)はその台板、(
ハ)はその渦巻である。(2)は揺動スクロールで、(
7)はその台板、翰はその渦巻である。(3)は吐出口
、(4)は圧縮室、(5)は吐出管、(6)はチップシ
ール、(7)は偏心ブシュ、(8)はオルダム継手、(
9)は軸受ハウジング、QQは吸入管、0υは駆動軸、
砦はモータのステータ、u4はモータのロータ、Hはシ
ェル、utは油溜め、QQは油ポンプ、■υはスラスト
軸受、(2)は主軸受、脅は副軸受、(ハ)翰(7)は
吐出流路である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 27θ0 90゜ 凸 100゜ 第3図 (a) 第5図 (0) 第6図 (θ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1ン台板に第1渦巻を有する固定スクロール、台板に
第2渦巻を有し、この第2渦巻を固定スクロールの第1
渦巻に組合わせ、第1渦巻に対して第2渦巻を揺動させ
るときに吸入した流体の体積を圧縮させて吐出させる揺
動スクロール、揺動スクロールの自転をオルダム継手で
規整して防止しながら駆動軸を介して揺動スクロールを
揺動させる駆動源、及び固定スクロールと揺動スクロー
ルで圧縮された流体が吐出開始時に流れる狭搾部に形成
した吐出圧のオーバーシュートを改善する吐出流路を備
えたスクロール形圧縮機。 (2)吐出流路は、スクロールの渦巻の肉厚を減して形
成した特許請求の範囲第1項記載のスクロール形圧縮機
。 (3)吐出流路は、固定スクロールの台板の肉厚を減し
て形成した特許請求の範囲第1項又は第2項記載のスク
ロール形圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056762A JPS60201092A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | スクロ−ル形圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056762A JPS60201092A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | スクロ−ル形圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60201092A true JPS60201092A (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=13036503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59056762A Pending JPS60201092A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | スクロ−ル形圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60201092A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01187390A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-26 | Sanyo Electric Co Ltd | スクロール圧縮機 |
EP0907024A1 (en) * | 1997-09-16 | 1999-04-07 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Scroll type compressor |
JP2010265756A (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-25 | Panasonic Corp | スクロール圧縮機 |
-
1984
- 1984-03-24 JP JP59056762A patent/JPS60201092A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01187390A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-26 | Sanyo Electric Co Ltd | スクロール圧縮機 |
EP0907024A1 (en) * | 1997-09-16 | 1999-04-07 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Scroll type compressor |
US6213741B1 (en) | 1997-09-16 | 2001-04-10 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Scroll type compressor |
JP2010265756A (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-25 | Panasonic Corp | スクロール圧縮機 |
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