JPS6020099B2 - プレス機械における自動型交換制御装置 - Google Patents

プレス機械における自動型交換制御装置

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JPS6020099B2
JPS6020099B2 JP17215579A JP17215579A JPS6020099B2 JP S6020099 B2 JPS6020099 B2 JP S6020099B2 JP 17215579 A JP17215579 A JP 17215579A JP 17215579 A JP17215579 A JP 17215579A JP S6020099 B2 JPS6020099 B2 JP S6020099B2
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change control
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプレス機械における自動型交換装置に関する
従来、プレス機械における型交換を自動化した自動型交
換方式としては例えば特願昭48−i07999号(特
関昭50−58672号)発明の名称「プレス機械にお
ける型の自動交換方法」の明細書に記載されたようなも
のがある。
しかしかかる従来の方式は必ず型交換作業における第1
工程から開始させるようになっており、途中の工程から
自動型交換制御を開始させることは不可能であった。し
たがって例えば型交換作業の途中の工程で停止させた場
合は、再び第1工程まで戻す操作が必要であり、これに
より操作上の無駄があった。また型交換作業の各状態は
プレス機械の直接目視によって確認している部分が多く
、作業者にとって正確な型交換作業状態を知るに充分な
ものではなかった。この発明は上述の点に鑑みてなされ
たものでプレス機械における自動型交換作業をどの工程
からでも開始することができるようにするとともに型交
換作業の状態を表示ランプの点燈または点滅によって作
業者に知らせるようにし、これによって型交換作業の作
業性の向上をはかり、型交換時間を短縮させることを目
的とする。
なおこの発明は型交換を必要とする一般板金プレス、ト
ランスファプレス、鍛造プレス等種々のものに適用可能
である。
以下この発明を添付図面に示した一実施例を参照して詳
細に説明する。
一般にプレス機械における型交換作業は第1図に示すよ
うに第1工程から第N工程までからなる旧型取外し工程
およびボルスタ走行工程および第NX工程から第IX工
程までからなる新型取付け工程からなる。
ここで旧型取外し工程は旧型(既にプレス機械に取付け
られている型)のプレス機械からの取外し工程であり、
ボルスタ走行工程は旧型がのっているボルスタのプレス
機械内所定位置からプレス機械外の所定位置への移動お
よび新型(これからプレス機械に取付けようとする型)
がのっているボルスタのプレス機械外所定位置からプレ
ス機械内所定位直への移動工程であり、新型取付け工程
は新型のプレス機械への取付け工程であり、この新型取
付け工程は上述の旧型取外し工程と全く逆の操作からな
る。すなわち新型取付け工程の第N×工程は旧型取外し
工程の第N工程の逆の操作をするものであり、同様に新
型取付け工程の第(N−1)X工程から第IX工程はそ
れぞれ旧型取外し工程の第(N−1)工程から第1工程
の逆の操作からなる。この発明では上記工程のうちいず
れの工程からでも自動型交換制御が可能となる。
第2図から第4図はこの発明に係わるプレス機械におけ
る自動型交換制御装置の一実施例を示すシーケンス制御
回路図である。
なお第2図のライン101,102,103は第3図の
ライン101,102,103にそれぞれ接続され、第
3図のライン102,101は第4図のライン102,
101にそれぞれ接続される。また第2図は自動型交換
制御の開始を可能にする制御回路部、第3図は各工程を
制御する出力制御回路部、第4図は各表示ランプの点燈
、点滅を制御する表示ランプ点燈制御回路部に対応して
いる。なお第2図から第4図において同一の駆動源にお
いて動作されるものは別体であっても説明の便宜上同一
の符号を付する。第2図において、ライン100とライ
ン101の間には所定の駆動電圧(電源は図示せず)が
かけられている。
スイッチ1川ま自動型交換制御モードを選択するための
もので自動型交換制御を行うときにはオンにする。常開
接点群11は非常停止押ボタンの押下時空気圧不足時、
メインモータの異常時等に動作するもので緊急停止のた
めのインタロックとして入れるれている。したがって常
開接点群11は正常時には全てオンになっている。自動
型交換制御モードを選択すると補助リレーCRFが動作
するとともにライン102に電源電圧が生じ自動型交換
制御モードとなる。補助リレーCRI1,CR12は旧
型取外し工程にあるか新型取付け工程にあるかを判別す
るためのものである。
この判別は交換すべき型をのせているポルスタの位置関
係およびボルスタの交換の指令を切換える切換えスイッ
チ16の切換え状態によって行なわれる。すなわち接点
12は第1のボルスタ(図示せず、これを前ボルスタと
いう)がプレス内所定位暦にあるとオンする接点、接点
13は第2のボルスタ(図示せず、これを後ボルスタと
いう)がプレス外所定位置にあるときオンする接点、接
点14は後ボルスタがプレス内所定位直にあるときオン
する接点、接点15は前ボルスタがプレス外所定位置に
あるときオンする接点であり、前ボルスタがプレス内所
定位暦にあり、後ボルスタがプレス外所定位置にあると
き切換えスイッチ16が後ボルスタの入れ指令側(図示
と反対側)に切換っていると補助リレー11が動作し、
旧型取外し工程中にあることを示し、後ボルスタの入れ
指令側(図示側)に切換っていると補助リレー12が動
作し新型取付け工程中にあることを示す。また後ボルス
タがプレス内所定位層にあり、前ボルスタがプレス外所
定位置にあるとき切換えスイッチ16が後ボルスタの入
れ指令側に切換っていると補助リレー12が動作し新型
取付け工程中にあることを示し、前ボルスタの入れ指令
側に切換っていると補助リレー11が動作し、旧型取外
し工程中にあることを示す。補助リレーCF13は途中
の工程において自動型交換制御開始が可能かどうかを判
断するためのものである。
この判断は次のようにして行われる。すなわち現在n工
程までの作業が行われているとするとこのn工程以前の
工程の作業が全て完了していること(未了の工程がない
こと)を条件に自動型交換制御開始が可能となり、この
n工程以前の工程に1つでも未了の工程があると自動型
交換制御開始は不可能になり、この未了の工程の完了に
より自動型交換制御開始が可能になる。接点CRIIは
補助リレーCRIIの常開接点、CR12は補助リレー
CR12の常開接点1、接点F〜NFは第1〜第N工程
のそれぞれの完了によって動作する常開接点、接点IX
F〜NXFは第IXから第NX工程のそれぞれの完了に
よって動作する常関および常閉接点であり、補助リレー
13は作業が終了した工程のうち最終の工程以前に未了
の工程がないことを条件に動作する。補助リレーCR1
4は接点CR12,IXF〜NXFが全てオンのとき、
すなわち型交換作業が終了したときに動作するものであ
る。
補助リレーCR15が補助リレーCR13の常開接点C
R13がオンであるとき自動型交換制御開始スイッチ1
7が押下されると動作し、この補助リレーCR15が動
作していることは自動型交換制御中であることを示す。
補助リレーCR15の回路において常開接点CR15は
補助リレー15の自己保持のためのものである。また補
助リレーCR15が動作すると常開接点CR15がオン
になり、ライン103に電源電圧が生じる。第3図に示
す出力制御回路部は各工程に係わる装置(図示せず)を
作動させるための補助リレーCR1,CRI×,CR2
,CR2×,・・・・・・CRN,CRNX,CR21
,CR22を具えている。
例えば補助リレーCRIが動作すると第1工程の作業を
行わせ、補助リレーCRI×が動作すると第IX工程の
作業を行わせ、同様にリレーCR2,2R2×・・・…
CRN,CRNXが動作すると第2工程、第水工程・・
・・・・第N工程、第NX工程の作業をそれぞれ行わせ
る。また補助リレーCR21が動作すると前後ボルスタ
を前進させ、補助リレーCR22が動作すると前後ボル
スタを後退させる。補助リレーCRIの動作条件は補助
リレーCR15が動作中(自動型交換制御中)にありか
つ補助リレーCR12が不動作(新型取付け工程中にな
いことすなわち旧型取外しまたはポルスタ走行工程中に
あること)および補助リレーCRI×が不動作であるこ
とおよび第1工程が完了していることである。
また第が工程の完了により動作する常閉接点CXFを入
れている理由は新型取付け工程になり常閉接点CR12
がオンになっても第2×工程が完了するまで補助リレー
CRIの動作を保持するためである。補助リレーCR2
の動作条件は第1工程が終了し、かつ補助リレーCR1
2,CR2×が不動作であることおよび第2工程が完了
していることであり、この補助リレーCR2の動作は常
閉接点3XFによって第水工程が完了するまで保持され
る。
以下同機に補助リレーCR3・・・・・・CR(N−1
)の動作条件が設定され、補助リレーCRNの動作条件
としては第(N−1)工程が終了し、かつ補助リレーC
R12,CRNXが不動作であることおよび第N工程が
完了していることが設定される。なお補助リレーCRN
は補助リレーCR12が動作すると(新型取付け工程に
なると)不動作になる。前後ボルスタの前進を制御する
補助リレーCR21は第N工程が完了し、補助リレーC
R12が不動作(新型取付け工程中にあること)、補助
リレーCRIIが動作(旧型取外し工適中にあること)
かつ切換えスイッチ19が前ボルスタ入れ指令側(図示
側)に切換つていることおよび補助リレーCR22が不
動作であることという条件で走行開始スイッチ18を押
下すると動作する。この補助リレーCR21は接点CR
21によって自己保持される。また前後ボルスタの後進
を制御する補助リレーCR22は第N工程が完了し、補
助リレーCR12が不動作、補助リレーCRIIが動作
かつ切換えスイッチ19が後ボルスタ入れ指令側(図示
と反対側)に切換っていることおよび補助リレーCR2
1が不動作であるということという条件で走行開始スイ
ッチ18を押下する。
この補助リレーCR22は接点CR22によって自己保
持される。なお前後ボルスタの走行制御において走行開
始スイッチの押下によって初めてその走行制御を開始す
るように構成したのは作業者の安全を図るためとともに
機械の破損等の事故を確実に除去しようとしたためであ
る。また補助リレーCRNXの動作条件は補助リレーC
R12が動作し(新型取付け中であること)補助リレー
CRIIが不動作(旧型取外し中でないこと)かつ補助
リレーCRNが不動作であることおよび第NX工程が完
了していることであり、補助リレーCR(N−1)×の
動作条件は第NX工程が完了し、補助リレーCRI1,
CR(N−1)が不動作であることおよび第(N−1)
工程が終了していることであり、この補助リレーCR(
N−1)Xの動作は常閉接点(N−2)Fによって第(
N−2)工程の完了まで保持される。
同様に桶助リレーCR(N−2)×・…・・CR2×の
動作条件が設定され、補助リレーCRI×の動作条件は
第が工程が完了し、かつ補助リレーCRI 1,CRI
が不動作であることおよび第IX工程が完了しているこ
とに設定され、この補助リレーCRI×の動作は常閉接
点CR14によって自動型交換制御終了まで保持される
。第4図に示す表示ランプ点燈制御回路は第1工程から
第N工程および第NX工程から第IX工程に対応する表
示ランプL1・・・・・・LN,LNX・・・・・・L
I×、ボルスタ走行中を示す表示ランプLR、自動型交
換制御開始を示す表示ランプLCS、自動型交換制御終
了を示す表示ランプLCF、および表示ランプの点滅を
制御するフリッカ接点20を具えている。
まず自動型交換制御開始前における表示ランプ点燈制御
回路の動作を説明する。
表示ランプ点燈制御回路は複数の工程が既に完了し、そ
の完了工程のうちの最終工程以前の工程に未了の工程が
あるとこの完了した工程に対応する表示ランプを点燈さ
せ、前記未了の工程に対応するランプを点燈させる。例
えば第2、第3、第4工程が完了しており、第1工程が
未了であるとすると、補助リレーCR13は不動作であ
り、補助リレーCR15は自動型交換制御開始スイッチ
17を押下しても動作しない。また前ボルスタおよび後
ボルスタが所定位置にあると補助リレーCRIIは動作
、補助リレーCR12は不動作となっている。したがっ
て常開接点CRIIはオン、常閉接点CRI Iはオフ
、常開接点CR12はオフ、常閉接点CR12はオン、
常開接点CR15はオフ、常閉援点OR1 5はオン、
常開接点2F,3F,4Fはオン、常閉接点2F,3F
,4Fはオフ、常開接点IF,5F…・・・IXFはオ
フ、常閉接点IF,5F・・・・・・IXFはオンにな
っている。常開接点CRI 1,2F,3F(図には現
れない)、4F(図には現れない)がオンになると表示
ランプL2,L3(図には現れない)、L4(図には現
れない)が点燈し、また補助リレーCR2′,CR3′
(図には現れない)、CR4′(図には現れない)が動
作する。ところがこの場合上記のように常閉接点CR1
2,IFはオンであるのでフリッカ接点20の出力が常
開接点CR15、常開接点CRI 1、ライン105、
常開接点CR2′、常閉接点CR12,IFを介して表
示ランプLIに加わり、これにより表示ランプLIはフ
リッカ接点20のオン、オフ周期で点滅する。すなわち
表示ランプL2,L3,L4は点燈し、表示ランプLI
は点滅し、完了工程を知らせるとともに未了工程を知ら
せる。この未了工程を完了させると補助リレーCR13
は動作し自動型交換制御は可能になる。またこれにより
点滅していた表示ランプは連続点燈となり、また補助リ
レーCR13の動作によりフリッカ接点20の出力は常
閉接点CR15、常開接点CRI1、常開接点CR13
を介して表示ランプLCSに加えられ、表示ランプLC
Sを点滅し、自動型交換制御開始可能になったことを知
らせる。なお前ボルスタおよび後ボルスタが所定定位直
にないときには補助リレーCRI1,CR12はいずれ
も不動作であり、これによって補助リレーCR15も不
動作であるので常閉接点CRI1,CR12,CR15
はいずれもオフ、常閉接点CRI1,CR12,CR1
5はいずれもオンである。したがってこの場合はフリッ
カ接点20の出力が常閉接点CRI 1,CR12,C
R15を介して表示ランプLRに加えられ、表示ランプ
LRを点滅させ、ボルスタが所定定位暦にないことを知
らせる。ボルスタを所定定位層に移動させると補助リレ
ーCRIIが動作し、表示ランプLRは消燈し、前述の
状態となる。補助リレーCR1 3が動作し、表示ラン
プLCSが点滅している状態で自動型交換制御開始スイ
ッチ17を押下すると補助リレーCR15が動作し、自
動型交換制御が開始される。
この自動型交換制御は既に完了している工程の次の工程
から開始される。すなわち上記に例示したように第4工
程まで完了しているとすると補助リレーCR1,CR2
,CR3,CR4は既に動作状態にあり、自動型交換制
御は補助リレーCR5から順次動作状態にすることによ
って行われる。
この自動型交換制御作業中において既に作業の完了した
工程に対応する表示ランプはライン102または常開接
点CR12を介するラインに接続された常開接点IF,
2F・・・・・・NF,NXF・・・・・・IXFによ
って点燈され、これによって作業完了工程を知らせる。
また作業中にある工程に対応する表示ランプのうち表示
ランプLI〜LN‘まライン104に接続された常開接
点CR1,CR2・・・・・・CRN,CRNX・・・
・・・CRI×、常閉接点CR12およびIF,2F・
・・・・・NFをそれぞれ介して電源が供給これて点滅
し、表示ランプLRはライン104に接続された常開接
点CR21またはCR22(ボルスタ走行中にオンとな
る接点)およびCR12を介して電源が供給されて点滅
し、表示ランプLNX・・・…LIXは常開接点CR1
2を介するライン104に接続された常開接点(RNX
・・・・・・CRIXおよび常閉接点NXF・・…・I
XFをそれぞれ介して電源が供給されて点滅し、それぞ
れの工程が作業中であることを知らせる。なお表示ラン
プLI〜LN,LRは新型取付け工程中においてはライ
ン102に接続された常開接点CR12によって点燈が
接続される。また自動型交換制御中にはライン105に
接続された接点CR15を介して表示ランプLCSに電
源が供給され表示ランプLCSは点燈される。
このようにして工程IXが完了すると型交換制御は終了
する。このとき常開接点CR12を介するライン102
に接続された常開接点IXFを介して電源が表示ランプ
LCFに供給され、表示ランプLCFを点燈させる。表
示ランプLCFの点燈により型交換制御が終了したこと
が知らされる。なお上記実施例においては補助リレー、
フリッカ接点等の有接点回路を用いて構成したがシーケ
ンサ等の無接点回路を用いても同様に実現することがで
きることは容易に理解されよう。以上説明したようにこ
の発明によれば型交換作業の動作状態を明確に表示する
表示手段を導入するとともに途中工程中から自動型交換
制御開始が可能であるか否かを判断する判断手段を導入
することによりどの工程からでも自動型交換制御を可能
にし、これによって作業性を向上させるとともに型交換
時間を短縮することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的型交換工程を説明するブロック図、第2
図から第4図はこの発明のプレス機械における自動型交
換制御装置の一実施例を示すシーケンス回路図である。 10・・・・・・自動型交換制御モード選択スイッチ、
16・・・・・・切換えスイッチ、17・…・・自動型
交換制御開始スイッチ、18…・・・ボルス夕走行開始
スイッチ。第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 工程1〜Nからなる旧型取外し工程と、交換すべき
    型をのせたボルスタを移動させるボルスタ走行工程と、
    前記旧型取外し工程の逆の工程N〜1に対応する工程N
    X〜1Xからなる新型取付け工程を有するプレス機械に
    おける自動型交換制御装置において、作業の完了してい
    る工程のうちの最終工程以前の工程に未了の工程が存在
    しないという条件で動作する判断回路と、前記判断回路
    の出力により前記最終工程の次の工程を初期工程として
    開始する自動型交換装置とを具えるプレス機械における
    自動型交換制御装置。 2 前記判断回路が、前記ボルスタの位置および前記ボ
    ルスタの移動指令を切換える切換えスイツチの状態に応
    じて前記旧型取り出し工程であるか新型取付け工程であ
    るかを判断する第1の判断回路と、この第1の判断回路
    の出力および前記各工程1〜N、NX〜1Nの完了状態
    から前記完了最終工程以前の工程に未了の工程があるか
    否かを判断する第2の判断回路とを具え、この第2の判
    断回路の出力に応じて前記自動型交換制御を可能にする
    ものである特許請求の範囲第1項記載のプレス機械にお
    ける自動型交換制御装置。 3 前記第1の判断回路が、前記ボルスタが所定の位置
    にあるとき動作する複数の接点と前記切換えスイツチの
    接点と2つのリレーコイルを適宜接続したリレー回路で
    あり、前記第2の判断回路が、前記2つのリレーコイル
    の各接点と前記各工程1〜N、NX〜1Xの完了状態に
    応じて動作する接点と1つのリレーコイルを適宜接続し
    たリレー回路である特許請求の範囲第2項記載のプレス
    機械における自動型交換制御装置。 4 工程1〜Nからなる旧型取外し工程と、交換すべき
    型をのせたボルスタを移動させるボルスタ走行工程と、
    前記旧型取外し工程の逆の工程N〜1に対応する工程N
    X〜1Xからなる新型取付け工程を有するプレス機械に
    おける自動型交換制御装置において、作業の完了してい
    る工程のうちの最終工程以前の工程を未了の工程が存在
    しないという条件で動作する判断回路と、前記判断回路
    の出力により前記最終工程の次の工程を初期工程として
    開始する自動交換装置と、複数の表示ランプと、前記プ
    レス機械における型交換動作状態に応じて前記表示ラン
    プの点燈を制御する表示ランプ点燈制御回路とを具える
    プレス機械における自動型交換制御装置。 5 前記表示ランプが、各工程に対応するものであり、
    前記表示ランプ点燈制御回路が、自動型交換制御が開示
    される前において、前記完了最終工程以前の工程のうち
    完了している工程に対応する表示ランプを点燈させ、未
    完了の工程に対応する表示ランプを点滅させるものであ
    る特許請求の範囲第4項記載のプレス機械における自動
    型交換制御装置。 6 前記表示ランプ点燈制御回路が、自動型交換制御中
    において、完了している工程に対応する表示ランプを点
    燈させ、動作中の工程に対応する表示ランプを点滅させ
    るものである特許請求の範囲第5項記載のプレス機械に
    おける自動型交換制御装置。 7 前記表示ランプが自動型交換開始状態を表示するも
    のであり、前記表示ランプ点燈制御回路が、自動型交換
    開始可能でかつ自動型交換開始スイツチを押下していな
    いことを条件に前記表示ランプを点滅させ、自動型交換
    制御中は前記表示ランプを点燈させるものである特許請
    求の範囲第4項記載のプレス機械における自動型交換制
    御装置。 8 前記表示ランプが、前記ボルスタ走行工程に対応し
    、前記表示ランプ点燈制御回路が、前記ボルスタが所定
    定位置にないことを条件に前記表示ランプを点滅させる
    ものである特許請求の範囲第4項記載のプレス機械にお
    ける自動型交換制御装置。
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