JPS60200740A - 小型モ−タ - Google Patents
小型モ−タInfo
- Publication number
- JPS60200740A JPS60200740A JP5663784A JP5663784A JPS60200740A JP S60200740 A JPS60200740 A JP S60200740A JP 5663784 A JP5663784 A JP 5663784A JP 5663784 A JP5663784 A JP 5663784A JP S60200740 A JPS60200740 A JP S60200740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- bearing
- rotor
- bearings
- independent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C25/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
- F16C25/02—Sliding-contact bearings
- F16C25/04—Sliding-contact bearings self-adjusting
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/08—Structural association with bearings
- H02K7/083—Structural association with bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複数の歯車を内蔵する減速機構を駆動する場
合などに用いられる小型モータに関するものであシ、テ
ープレコーダ・VTFI 、ビデオ・カメラなど、音声
信号を録音再生する機器を駆動するものに対し、特に有
益である。
合などに用いられる小型モータに関するものであシ、テ
ープレコーダ・VTFI 、ビデオ・カメラなど、音声
信号を録音再生する機器を駆動するものに対し、特に有
益である。
従来例の構成とその問題点
第1図は、歯車減速機構を駆動する従来の小型モータの
構成を示すものである。61は回転子の軸であり、軸受
62.53によって回転自由に保持されている。軸61
の一端には歯車64が圧入・固定されており、軸51と
共に回転して、歯車64と噛合っている歯車56を駆動
する。しかるに、軸61と軸受62.53との間には、
直径2朋の軸の場合で数ミクロンから20ミクロン程度
の嵌合スキマ56.57が存在する。このため、軸61
は半径方向にも振れることが可能であり、特に出力軸5
8に連結される負荷が変動性、振動性のものであるとき
、歯車65.54を介して軸61は高速回転しながら、
半径方向に振動し、軸51と軸受52.53との金属衝
突に伴う騒音を発生する。最近の音響機器、映像機器で
は、性能が非常に高まってきておシ、かかる信号以外の
ノイズが入るのを極力減少させないと、これがスピーカ
を通じ、音声信号と一緒に出てしまうことになる。
構成を示すものである。61は回転子の軸であり、軸受
62.53によって回転自由に保持されている。軸61
の一端には歯車64が圧入・固定されており、軸51と
共に回転して、歯車64と噛合っている歯車56を駆動
する。しかるに、軸61と軸受62.53との間には、
直径2朋の軸の場合で数ミクロンから20ミクロン程度
の嵌合スキマ56.57が存在する。このため、軸61
は半径方向にも振れることが可能であり、特に出力軸5
8に連結される負荷が変動性、振動性のものであるとき
、歯車65.54を介して軸61は高速回転しながら、
半径方向に振動し、軸51と軸受52.53との金属衝
突に伴う騒音を発生する。最近の音響機器、映像機器で
は、性能が非常に高まってきておシ、かかる信号以外の
ノイズが入るのを極力減少させないと、これがスピーカ
を通じ、音声信号と一緒に出てしまうことになる。
発明の目的
本発明は、かかる機器の駆動に用いる小型モータの軸受
クリアランスによって生じる騒音を有効適切に防止する
ものである。
クリアランスによって生じる騒音を有効適切に防止する
ものである。
発明の構成
そこで本発明は、回転子の軸に遊嵌して回転子を回転保
持する軸受とは別に独立軸受を設け、この独立軸受を軸
方向に対し直角方向に付勢することにより、軸と軸受と
の間に生ずるクリアランスの影響をなくし、軸と軸受と
の衝突音の発生を防止するものである。
持する軸受とは別に独立軸受を設け、この独立軸受を軸
方向に対し直角方向に付勢することにより、軸と軸受と
の間に生ずるクリアランスの影響をなくし、軸と軸受と
の衝突音の発生を防止するものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第2図、第3図を用いて説明
する。
する。
第2図は、本発明の一実施例にがかるモータの側面断面
図であり、第3図は、同モータの上面断面図である。
図であり、第3図は、同モータの上面断面図である。
図において、10は回転子であり、軸11と軸11に圧
入されているコアー12、コアー12に巻付けられてい
る銅線13、同じく軸11に圧入固定されている整流子
14などを有している。前記軸11には軸受16と16
とが遊嵌しており、軸受15,16はフレーム2oに固
定されている。
入されているコアー12、コアー12に巻付けられてい
る銅線13、同じく軸11に圧入固定されている整流子
14などを有している。前記軸11には軸受16と16
とが遊嵌しており、軸受15,16はフレーム2oに固
定されている。
二より、軸11、即ち回転子1oは軸受16゜16を介
しフレーム20に回転自在に保持されている。ここで、
21’、22は軸受のクリアランス(嵌合スキマ)であ
る。また、軸11には、独立軸受17が遊嵌してお9、
フレーム2oには固定されておらず、いわば独立してい
るが、外周中央に凹部17aがあり、ばね18によシ第
2図、第3図において左方(矢印入方向)に付勢されて
いる。19.19はフレーム20に設けられたフックで
あシ、バネ18の両端を第3図にみるように引掛は保持
している。このバネ18の力により、第2図にみるよう
に、軸11は左方に押され、クリアランス21.22は
軸受15,16とも右方に生じる。逆に、独立軸受1了
のクリアランスは左方に生じることになる。
しフレーム20に回転自在に保持されている。ここで、
21’、22は軸受のクリアランス(嵌合スキマ)であ
る。また、軸11には、独立軸受17が遊嵌してお9、
フレーム2oには固定されておらず、いわば独立してい
るが、外周中央に凹部17aがあり、ばね18によシ第
2図、第3図において左方(矢印入方向)に付勢されて
いる。19.19はフレーム20に設けられたフックで
あシ、バネ18の両端を第3図にみるように引掛は保持
している。このバネ18の力により、第2図にみるよう
に、軸11は左方に押され、クリアランス21.22は
軸受15,16とも右方に生じる。逆に、独立軸受1了
のクリアランスは左方に生じることになる。
軸11に圧入固定されている整流子14には、カーボン
刷子23,23′が当接しており、銅線13に直流電流
を通電している。
刷子23,23′が当接しており、銅線13に直流電流
を通電している。
24 、24’はフェライト永久磁石であり、第3図の
ように円弧状の形状をしてお9、NとSの2極が、フレ
ーム20の内壁に接着固定している。
ように円弧状の形状をしてお9、NとSの2極が、フレ
ーム20の内壁に接着固定している。
上記実施例の小型モータは以上のように構成されておシ
、カーボン刷子23,23′に直流電源を接続し、銅線
13に流れる電流と、フェライト磁石24 、24’の
磁界とによ−て生ずる、フレミングの力によって回転子
10が回わる。
、カーボン刷子23,23′に直流電源を接続し、銅線
13に流れる電流と、フェライト磁石24 、24’の
磁界とによ−て生ずる、フレミングの力によって回転子
10が回わる。
しかるに、このとき上述したようにバネ18、独立軸受
17によって軸11は第2図左方に押された状態で回わ
るため、軸11はクリアランス中を左右に振動すること
なく、軸受15,16の左方壁に接触して静沫に回転す
る。
17によって軸11は第2図左方に押された状態で回わ
るため、軸11はクリアランス中を左右に振動すること
なく、軸受15,16の左方壁に接触して静沫に回転す
る。
この接触したままの回転は、バネの付勢力を確保すれば
、第1図のように軸に負荷を付けずに回転する場合は勿
論のこと、第1図のように歯車、出力軸68を介し、変
動、振動を伴う負荷を駆動回転するときも維持される。
、第1図のように軸に負荷を付けずに回転する場合は勿
論のこと、第1図のように歯車、出力軸68を介し、変
動、振動を伴う負荷を駆動回転するときも維持される。
また、このとき、軸11を左方に付勢する力は独立軸受
17を介して加わっているため、モータの軸回転出力を
低減させることはほとんどなく比較的大きな付勢をする
ことができる。
17を介して加わっているため、モータの軸回転出力を
低減させることはほとんどなく比較的大きな付勢をする
ことができる。
なお、実施例において、バネとしてコイルバネを用いた
が、これは棒ばねや板バネでも同様の効果があり、また
独立軸受の位置も軸15.16の間でなく、その外側に
設けても同様の効果を有することは勿論である。
が、これは棒ばねや板バネでも同様の効果があり、また
独立軸受の位置も軸15.16の間でなく、その外側に
設けても同様の効果を有することは勿論である。
発明の効果
以上のように本発明の小型モータにおいては、モータ回
転時の軸と軸受との衝突音が発生せず、極めて静かな回
転が得られるため、音響機器やAV機器用小皇モータと
して、実用上極めて有用である。
転時の軸と軸受との衝突音が発生せず、極めて静かな回
転が得られるため、音響機器やAV機器用小皇モータと
して、実用上極めて有用である。
第1図は従来の小型モータの一部を切欠いて示す側面断
面図、第2図は本発明の一実施例にかかる小型モータの
−−側面−?1 面図、第3図は第2図のB−B線における上面断面図で
ある。 10・ ・・回転子、11・・・・・・軸、15.16
・・・軸受、17・・・・・独立軸受、18・・・・
・バネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図
面図、第2図は本発明の一実施例にかかる小型モータの
−−側面−?1 面図、第3図は第2図のB−B線における上面断面図で
ある。 10・ ・・回転子、11・・・・・・軸、15.16
・・・軸受、17・・・・・独立軸受、18・・・・
・バネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図
Claims (1)
- 回転子と、フレームに固定され、前記回転子の軸に遊嵌
して回転子を回転保持する軸受と、前記軸に遊嵌した独
立軸受と、この独立軸受を軸方向に対し直角方向に付勢
するバネとを有する小型モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5663784A JPS60200740A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 小型モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5663784A JPS60200740A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 小型モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60200740A true JPS60200740A (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=13032842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5663784A Pending JPS60200740A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 小型モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60200740A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190077410A (ko) * | 2016-10-19 | 2019-07-03 | 엠엠티 아게 | 컴팩트 기어 모터 |
-
1984
- 1984-03-23 JP JP5663784A patent/JPS60200740A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190077410A (ko) * | 2016-10-19 | 2019-07-03 | 엠엠티 아게 | 컴팩트 기어 모터 |
CN110088502A (zh) * | 2016-10-19 | 2019-08-02 | Mmt有限公司 | 紧凑型齿轮马达 |
JP2019533973A (ja) * | 2016-10-19 | 2019-11-21 | エムエムテー アーゲー | 小型ギアモータ |
CN110088502B (zh) * | 2016-10-19 | 2024-03-15 | 松塞博兹自动化公司 | 紧凑型齿轮马达 |
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