JPS60200708A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、変電所等の電気所に設置されるガス絶縁開閉
装置に関するものである。

従来技術 最近変電所等に設置されるガス絶縁開閉装置としで、開
閉装置を構成する複数の機器を比較的低圧の絶縁ガスを
充填した共通の金属容器内に収納づる構造のものが注目
されＣいる。この構造によれば、各機器をそれぞれ別個
の金属容器内に収納しで容器相互間を絶縁スペーサを介
して接続する形式のガス絶縁１７１閉装置に比べて構造
をはるかに簡単にＪることができ、また装置の小形化を
図つ°Ｃ設置スペースの節約を図ることができる。更に
外観の簡素化を図ることができるため、周囲環境との調
和を図ることができる。

既に提案されているこの種の装置として、主容器内に遮
断器、接地装置、計器用変成器等を収納して構成した主
ユニットと、母線側断路器と該母線側断路器を介して前
記遮断器に接続される母線導体とを容器内に収納して構
成した母線ユニニットと、前記遮断器に接続されるケー
ブルヘッドと該ケーブルヘッドに接続される避雷器とを
容器内に収納して構成したケーブルヘッドユニットとか
らなるものがある。ところで上記の機器の内、避雷器や
計器用変成器は常に設（）られるとは限らず、電気所の
構成によってはこれらが省略される場合もあり、これら
が省略された場合にはその分たり装置の小形化を図るこ
とが好ましい。しかしながら、上記既提案のガス絶縁開
閉装置では、避雷器や３１器用変成器を省略しても容器
の数は少なくならず、各種構成の開閉回路に対し−Ｃ部
品の共通化を図るために各ユニツ１〜の容器の標準化を
図った場合には、主ユニットの容器内及びケーブルヘッ
ドニにツ１〜の容器内に多くのデッドスペースが生Ｕｎ
無駄な絶縁ガスの幀が多くなる欠点があった。

発明の目的 本発明の目的は、各−Ｌニラｌ−の容器の標準化を図っ
−Ｃ経演設計を行うことができるようにするとともに、
避雷器や計器用変成器の如き補助機器が省略される場合
には装置の小形化を図ることかできるようにしたガス絶
縁開閉装置を提供することにある。

発明の構成 本発明は、軸線を略鉛直方向に向（）て配置された略円
筒状の主容器と、前記主容器内の上部に配置された遮断
器と、前記遮断器の一端に母線側断路器を介し゛（接続
される母線導体を該断路器ととも警こ母線ユニット容器
内に収納して構成した少なくとし１組の母線ユニットと
、前記遮断器の他端に電気的に接続されるケーブルを引
込むウーブルヘッドとを設けて前記主容器及び母線ユニ
ット容器内にそれぞれ絶縁ガスを充填してなるガス絶縁
器の側面に前記Ｂ１線ユニット容器を接続し得る第１及
び第２の母線ユニット接続用開口部と必要に応じて設【
）られる補助１幾器を取付Ｇノ得る補助機器数イ旧プ用
間口部とが上からＦに順に並べて設りられでいる。そし
て前記第１及び第２の母線ユニット接続用開口部の少な
くとし一方に前記母線ユニットが接続され、前記ケーブ
ルヘッドは前記主容器内のＦ端に配置されて該主容器の
手端聞１」部を気密に閉じるように設けられた底板に垂
直に支持されている。

上記遮断器は可動接触子と固定接触子とを適宜の遮！１
ｉｌａ構とともに専用の容器内に収納した電力用の″ｉ
ＪＸ断器であれば良いが、この遮断器としては、例えば
可動接触の変位に伴って容積が小さくなるバッファシリ
ンダからアークにＳＦ６ガスを吹付けＣ消弧するパラノ
ア形ガス遮断器やアーク電流により生じさけた磁界をこ
よりアークをＳＦ６ガス中で高速回転さけて消弧するア
ーク回転形のガス遮断器を用いることができる。

１４−千ジＳ＋Ａ内（西−置１゛る囲器は遮断器のみじ
良Ｊられるものではなく、電気所の開閉回路の構成に応
じて遮断器につながる他の機器（遮断器点検用接地装置
、断路器、変流器等）を配置することｈｒできるのは勿
論である。

上記母線ユニットは遮断器の一端に断路器を介して接続
される母線導体を該断路器とともに所定の容器内に°収
納したものであればよく、該容器内にお番ノる母線導体
ど断路器の配置や断路器のｍ造等は任意である。

上記補助機器は電気所の構成によって設りられたり設け
られなかったりする機器で、該補助機器は例えば前記ケ
ーブルヘッドに接続される避雷器を絶縁ガスが充填され
た補助容器内に収納して構成した避雷器１ニツトや、前
記遮断器の他端と前記ケーブルヘッドとの間の回路に接
続される謹１器用変成器を絶縁ガスが充電された補助容
器内に収納して構成した変成器ユニットや、上記避雷器
及びｈ１器用変成器の双方を絶縁ガスが充填された補助
容器内に収納して構成した避雷器変成器ユニツ１〜であ
る。

また上記構成における補助機器の中には、前記ケーブル
ヘッドに電気的に接続された試験電圧印加用導体を支持
した絶縁スペーサと該絶縁スペーサーの主容器外に臨む
部分を覆うカバーとが包含される。このにうに絶縁スペ
ーサを取付【プてケーブルヘッドに接続された試験電圧
印加用導体を該スペーサに支持しておくと、主容器の外
部からケーブルヘッドに試験用電圧を印加することがで
きるので、ケーブルの耐電圧試験を簡単に行うことかぐ
きる。

上記補助機器はガス絶縁間開装置の構成要素として富時
取イ１りられている機器に限られるものではなく、ケー
ブルの耐電圧試験時のみに取付りられる試験電圧印加用
ブッシングのＪ：うに必要時にのみ取ｆ１りられる機器
もこの補助機器の中に包含される。

前記補助機器取付り用量口部に何も取イ］りられない場
合、当然のことながら該補助ユニツ１〜接続用間口部は
鎧板により気密に閉じておく。

上記のように主容器を円筒状に構成覆ると、該主容器の
強度を高めることができるので、内圧の１胃による容器
の変形を防ぐことができ、信頼性の高い装置を得ること
ができる。また主容器の強度を高くできるため主容器内
のガス圧力を高めることにより定格電圧を高くすること
ができる。

上記のにうに主容器の側面に第１及び第２の母線断路器
−Ｌニット接続用間口部を設けてこれらの開口部に母線
断路器ユニットを取付は得るにうにりれば、′Ｌ重母線
構成の開閉回路を構成できるのは勿論、第１及び第２の
間口部の一方を用いることにより単母線構成の間開回路
をも構成できる。

実施例 以下添＋１＋Ｊ図面を参照して本発明の詳細な説明り゛
る。

第１図乃至第３図は本発明を二重母線構成の間開装置に
適用した一実施例を示したしので、第１図は各相の電気
的な構成を示した単線結線図、第２図は正面図、第３図
は第２図の右側面から克て内部構造を示した断面図であ
る。また第４図乃至第６図【よそれぞれ本発明における
補助機器の異なる例を示した断面図である。

第１図においてＢＳＩ及びＢ’Ｓ２はそれぞれ第１及び
第２の母線、ＣＢは遮断器で、遮断器ＣＢはその一端が
第１及び第２の母線側断路器ＤＳＩＩ及び［）３１２を
介して第１及び第２の母線ＢＳＩ及びＢＳ２にそれぞれ
接続されている。遮断器ＣＢの他端は線路側断路ｆｉｔ
）Ｓ２を介し−ＣクープルヘッドＣＨに接続され、ケー
ブルヘッドＣｌ−１にはケーブルＣが接続されている。

遮断器ＣＢの一端と接地間及び他端と接地間にそれぞれ
遮断器点検用接地装置Ｅ、　Ｓ　１及びＥＳ２が設けら
れ、線路側断路器Ｏ３２の線路側端子と接地間に線路側
断路器用接地装置ＥＳ３が設（）られている。また線路
側断路器ＤＳ２とケーブルヘッドＣ１−１とを接続する
導体部分に変流器σＦが装着され、線路側断路器１）Ｓ
２の線路側端子に計器用電圧変成器Ｌ−ＰＴが接続され
ている。

本実施例においＣは、上記のような構成のガス絶縁開閉
装＠ＧＩｓが２組設けられ、該２組のガス絶縁開閉装置
ＧＩＳが第２図に示したように横方向に並べＣ設置され
ている。両ガス絶縁開閉装置の機械的な構成は全く同様
である。

以Ｆ各ガス絶縁開閉装置ＧＩＳの内部構造を第３図を参
照し°Ｃ説明する。

第３図においη′、１は縦長円筒状に形成された主容器
で、この主容器はその軸線を鉛直方向に向けて設置ベー
ス２の上に支持されている。主容器１の上端には遮断蓋
取イ」け用間口部１０１が設りられ、その胴部の背面側
の側面には上記間口部１０１ど直角な方向に間口する第
１及び第２の母線ユニツｌ−接続用間ロ部１０２及び１
０３と補助機蓋取イ１け用開口部１０４とが−ヒから下
に順に並べて設けられている。また主容器の前面側の略
中央部には線路側断路器取付り用間口部１０５が設けら
れ、該開口部の下方に接地装置数イ」け用開口部１０６
が設りられている。主容器１の胴部の十端部にはケーブ
ルヘッド取付り用のＦ端間口部１０７が設（）られ、該
下端開口部１０７は底板１１０により気密に閉じられて
いる。開口部１０２乃至１０６は、主容器１の胴部に設
けられた孔の周縁に円筒状の管状体１１１を溶接するこ
とにより形成され、開口部１０２乃至１０５の開口端（
各管状体１１１の間口端）には取イ」けフランジ１０２
ａ乃至１０６ａが設けられている。これらの開口部はす
べて同径に形成され、各取イ］リノランジには同ピツチ
でボルト挿通用の孔が設りられて取イ］けフランジの標
準化が図られでいる。

主容器１の上端の第１の開口部１０１の周縁に取イ］け
フランジ１０１ａｒｊｔ設けられ、該取イ１リノランジ
１０１ａに遮断器支持板１１２が気密に接続され、該支
持板に３相の遮断器ＣＢが支持され−Ｃいる。各遮断器
ＣＢは固定接触子と可動接触子と適宜の消弧機構とから
なる遮断部と該遮断部を操作する操作機構部とを絶縁消
弧媒体（例えばＳ［＝６ガス〉とともに略円筒状の容器
４に収納したものである。遮断部は容器４の長手方向の
略中間部から先端部にかけて配置さ１れていて、容器４
の先端には固定接触子につながる固定側端子電極５が設
けられ、容器４の側面には可動接触子につながる可動側
端子電極６が設けられている。３相の遮断器ＣＢ（第３
図には２相の遮断器のみが現れている。〉はイれぞれの
容器４の中心軸線が水平面上に仮想した二角形の頂点を
通って主容器の軸線と平行に伸びるにうに三角配置され
、各遮断器はその容器４の上端が支持板１１２に設りら
れた孔の周辺に気密に接続されて該支持板１１２に支持
されている。各遮断器の可動接触子を操作する絶縁操作
棒４００が支持板１１２の孔を貫通して主容器の外部に
導出され、３相の遮断器の絶縁操作棒４．　ＯＯが連結
板４０１により相互に連結され−Ｃいる。連結板４０１
には操作軸４０２が取付りられ、該操作軸４０２は駆動
レバー４０３に連結されている。操作軸連結板４０１、
操作軸４０２及び駆動レバー４０３を含む操作機構部を
覆うＪ：うにカバー７が取イ」けられ、該カバー７によ
り遮断器の容器４内が気密に閉じられている。カバー７
は取外すことができるようになっており、このカバーを
取外Ｊことにより主容器１内を開放することなく、各遮
断器の容器４内を点検し得るようになっている。そして
本実施例においては、３相の遮断器ＣＢの可動側端子電
極６が主容器１の第１の母線ユニット接続用開口部１０
２に臨むように設けられ、固定側端子電極５は主容器前
面側の線路側断路器取付Ｃ〕用間口部１０５の近傍に位
置するように設けられている。

線路側断路蓋取イ１け用開口部１０５を気密に閉じるよ
うに機器数イ］け板１１３が取付りられ、−該機器取付
は板１１３の内側に３相の線路側断路器ＤＳ２が配置さ
れている。断路器ＤＳ２は可動接触子−ユニット１３と
固定接触子ユ三ツ］−１４とからなり、可動接触子ユニ
ツｌ−１３は絶縁支持物１５を介して機器取イ旧ノ板１
１３に支持されている。

各相の可動接触子１ニツ１〜１３は導体１６及び１７を
介して所定の相の遮断器ＣＢの固定側端子５に接続され
ている。可動接触子」−ニット１３は適宜の操作機構に
より直線移動するにうに駆動される棒状接触子をシール
ド内ｌこ配置したものからなり、固定接触子ユニット１
４は上記１ｉＪ動接触子が接離するデユーリップコンタ
クトをシールド内に配置したものからなっている。機器
数（＝ｉ　ｔ）板１１３の内側にはまた可動接触子ユニ
ット１８と固定接触子」〜ニット１９とからなる接地装
ＥＥＳ２が配置され、ｒ１１動接触子ユニット１８は機
器取付は板１１３に、また固定接触子ユニット１９は導
体１６に接続されでいる。

主容器１の下端開口部１０７を気密に閉じる底板１１０
には３相のケーブルヘッドＣｌ−１が垂直に取イ旧ノら
れＣいる。各相のケーブルヘッドＣ）−１は底板１１０
に設りられｌ〔孔を気密に用油させて取付けられ、地下
から立ち」二がったケーブルＣの端末部を設置ベース２
の孔２ａを通して各相のケーブルヘッドに接続し得るよ
うになっている。

各相のケーブルヘッドＣＩ−１の中心導体には変流器の
１次導体２０の下端が接続され、該導体に各相の変流器
Ｃ１°が嵌装され（いる。容体２ｏの上端は断路器ＤＳ
２の可動接触子ユニツ１〜１３に対向する位置まぐ伸び
ており、該導体２ｏの上端に断路器１〕Ｓ２の固定接触
子ユニツ１−１４が接続されている。

１二しニツ１〜容器１の前面側の接地装置数（＝Ｊり用
量口部１０６ａを気密に閉じるように機器数ｆ＝Ｊり板
１１４が取付【）られ、該機器数ｆＮＪＩＪ板１１４の
内側に３相の接地装置ＥＳ３が配置されている。

該接地装置ＥＳ３は可動接触子ユニット２１と固定接触
子ユニット２２とからなり、可動接触子ユニット２１は
機器数ＩＮプ板１１４に、また固定接触子ユニット２２
（より−プルヘッドＣＨの中心導体につながる端子に接
続されている。

主容器１の前面側には操作器箱２３が配置され、該操作
器箱内に遮断器ＣＢの操作器と、断路器ＤＳ２の操作器
と、接地装置ＥＳ２及びＦＳ３の操作器とが配置されて
いる。遮断器ＣＢを操作する駆動軸４０４はカバー７を
気密に貫通して外部に導出され、該駆動軸４０４が適宜
の連結機構を介して操作器箱２３内の遮断器用操作器に
連結されている。断路器ＤＳ２の可動接触子を操作づる
絶縁操作棒１３ａは機器取付は板１１３を気密且′）摺
動自在に貫通して操作器箱２３内の断路器用操作器に連
結されている。また接地装置ＥＳ２及びＥＳ３の可動接
触子はそれぞれ機器取付り板１１３及び１１４を気密且
つ摺動自在に口通して操作器箱２３内の接地装置用操作
器に連結されている。

上記のように遮断器を、その遮断部を干向きにし°Ｃ取
（＝ＪＩ）ると、通電により熱せられた絶縁消弧媒体を
発熱の無い操作機構部側に移動させることができるため
遮断器内での絶縁消弧媒体の対流を促進して遮断器の放
熱を良好にＪることができ、ガスの温度上昇により遮断
性能が低下り”るのを防ぐことができる。

主容器１の背面側の第１及び第２の母線接続用間口部１
０２及び１０３にはそれぞれ第１及び第２の母線側断路
器ユニット２５及び２６が取付りられている。各母線側
断路器ユニットは、第１の管状部２７ａと該第１の管状
部２７ａと直交するように設りられた第２の管状部２７
ｂとからなる十字管の形（第２図参照〉に形成された母
線ユニッ１〜容器２７を備えでいる。母線側断路器ユニ
ット２５及び２６のそれぞれの容器２７はその第１の管
状部２７ａの一端を第１及び第２の母線ユニット接続用
間口部１０２及び１０３に整合させ、且つ第２の管状部
２７ｂを横方向に同番）た状態で主容器の背面後方に配
置され、第１の管状部２７ａの一端が絶縁スペーサ２８
を介して聞Ｌ１部１０２及び１０３にフランジ結合によ
り気密に接続されている。

第１の母線ユニット２５の容器２７の第２の管状部２７
ｂ内には母線ＢＳ１を４；、％成Ｊる母線導体が収納さ
れ、該母線導体は第２の管状部２７ｂの端部に設【プら
れた絶縁スペーサに支持されている。

第１の母線ユニット２５の容器の第１の管状部２７ａ内
には第１の母線側断路器ＤＳＩＩ（第３図には図示せず
。）が収納され、第１の母線ＢＳ１は該断路器ＤＳ１１
を介して絶縁スペーサ２８の埋込導体２つに接続されて
いる。同様に第２の母線ユニット２６の容器２７の第２
の管状部２７ｂ内に第２の母線ＢＳ２を描成する母線導
体が、また第１の管状部２７ａ内に第２の母線側断路器
Ｄ８１２がそれぞれ収納され、第２の母線ＢＳ２が第２
の母線側断路器ＤＳ１２を介して絶縁スペーサ２８の埋
込導体２９に接続されている。

各容器２７の第１の管状部２７ａの背面側聞口部を気密
に閉じるように蓋板３０が取付（）られ、第１及び第２
の母線側断路器ユニット２５及び２６の蓋板３０の外面
に母線側断路器［）３１１及びＤＳ１２を操作づる操作
器を収納した操作器箱３１及び３２が取イ１りられてい
る。操作器箱３１及び３２内の操作器は第１の管状部２
７ａの側壁または蓋板３０を気密に貫通して設番ノられ
たリンク等の適宜の機構により対応り”る相の断路器Ｄ
Ｓ１１または１）Ｓ１２の可動接触子の操作軸に連結さ
れている。

このように母線側断路器の操作器を該断路器を収納Ｊる
補助容器に取イ４けた操作器箱内に収納づ−る構造にす
ると、断路器と操作器との間を短い距離で接続Ｊること
ができ、両者を接続するリンク機構を簡単にＪることか
できる。

第１の母線側断路器コーニツ１〜２５の絶縁スペーサ２
８に設りられた各相の埋込導体２９は接続導体３３を介
して相応する相の遮断器ＣＢの可動側端予電４！ｊ６に
接続された導体３４に接続され、また第２の母線側断路
器ユニット２６の絶縁スペーサ２８に設りられた埋込導
体２９は接続導体３５及び３６を通し゛Ｃ１相応する相
の遮断器ＣＢの可動側端子電極６につながる前記導体３
４に接続されている。

上記のように、水平方向に間口する第２また（よ第３の
間口部に絶縁スペーサ２８を介して母線側断路器を取イ
」けるように構成づ”ると、該絶縁スペーサが垂直に配
置されるため絶縁スペー勺に塵が１「積して絶縁耐力が
低下するのを防ぐことができる。

上記第２の母線側断路器ユニット２６の下方には避雷器
変成器ユニット４０が配置されている。

このユニット４０は軸線を水平方向に向【）て配置され
た第１の管状部４１ａと該第１の管状部からＦ方に分岐
した第２の管状部４１ｂとからなる１−字形の補助容器
４１を備え、該補助容器４１の第１の管状部４１ａの一
端が絶縁スペーサ゛４２を介して主容器１の補助機器取
付は用量口部１０／Ｉに気密に接続されでいる。補助容
器／′１１の第１の管状部４１ａの他端を気密に閉じる
ように蓋板４３が取付（）られ、該蓋板には軸線を水平
方向に向けて三角前＋Ｅ（された３相の避雷器ＬＡが片
持ちで支持されている。各避雷器ＬＡの非接地側端子４
４には摺動接触子４５が取（（（プられ、該可動接触子
４５を操作りる絶縁操作棒４６が蓋板４３を気密１１つ
摺動自在に用油して容器４１の外部に導出されている。

一方絶縁スペーサ４２に設【ノられた３相の埋込導体４
７の補助容器４１内に位置する端部に、対応する相の摺
動接触子４５が接１！（する固定接触子４８が接続され
、各相の埋込導体４７の主容器１内に位置する端部は接
続導体４９を介して対応覆る相のケーブルヘッドＣＩの
中心導体に接続されている。絶縁操作棒４６のＯη：部
には操作ハンドル４６　ａ’　ｉｆｉ　＝９けられ、該
操作ハンドル４６０を持って該絶縁操作棒４６を操作す
ることにより容器４１の外部から１習動接触Ｆ４５を固
定接触子４８に接離さけることができるようになってい
る。補助容器４１の第２の管状部４．１ｂのＦ端間口部
は底板５０により閉じられ、該底板５０の上に単相の詰
器用変成器Ｌ　Ｉ）　Ｔが支持されている。

計器用変成器り、　Ｐ　Ｔの１次端子に固定電極５１が
設けられ、該固定電極５１は１相の避雷器ＬＡの非接地
側端子４４の近傍に配置されている。まｌｃ該１相の避
雷器の非接地側端子４４に上記固定型（転５１に接離す
る可動電極５２が設けられＣいる。

固定電極５１と可動電極５２とは水平方向から接離し得
るように設りられており、蓋板４３に支持された避雷器
ＬＡを補助容器４１の第１の管状部４１ａの開口部から
該容器４１内に挿入して蓋板４３を第１の管状部４１ａ
の間口部に取付ｔ）た際に可動電極５２が固定電極５１
に自動的に接続い・れるようになっている。また本実施
例では、計器用変成器ＬＰＴが避雷器１−Ａの非接地側
端子４４を介してケーブルヘッドＣｌ−１に接続されて
いるので、蓋板４３を外し−く避雷器ＬＡを取外した際
に該避雷器がＪ１器用変成器り、　Ｉ）　Ｔから切り離
される心 と同時に４器用変成器［１〕１−がケーブルヘッドＯＨ
から切り離される。

上記のにうに避雷器ＬＡの非接地側端子４４をバー器用
変成器ＬＰＴの端子に水平方向から自動的に接続し１１
′７るＪ、うに構成しＣおくと、避雷器ＬＡと訓器用変
成器との間の接続及び切離しを容易に行わけることがで
きる。

上記の各部ににリガス絶縁聞１２］装置ＧＩＳが構成さ
れでいる。電気所に複数台のガス絶縁開閉装置ＧＴＳが
設置される場合には、第２図に示すように複数台（図示
の例では２台）のガス絶縁開閉装置ｔＵＧＩＳが横方向
に並べて配置され、隣接するＧＩＳの第１及び第２の母
線側断路器ユニット内の＋ｎ線導体が相互に接続される
。この場合母線側断路器ユニット同志の接続は隣接する
ガス絶縁開閉装置の母線ユニット容器を、母線導体を支
持した絶縁スペー１ノ３１を介して相互に接続すること
ににり行うので、隣接するガス絶縁開閉装置相ｎ間の間
隔は極め（小さくり−ることができる。従って複数のガ
ス絶縁開閉装置が近接配置された列盤を構成することが
でき、外観を簡素にして周囲環境どの調和を容易に図る
ことができるだけでなく、機器の点検の能率向上に寄与
することができる。

上記実施例にＪ３いて、電気所の構成によっては、避雷
器ＬＡ及びｈ１器用変成器ＬＰＴのいずれか一方が省略
される場合もあり、補助機器として避雷器ＬＡのみが設
しプられる場合には、該避雷器ＬＡと補助容器４１どに
より避雷器ｉＬユニット（ず４成され、補助機器として
ｉｔ器用変成器のみが設りられる場合には、該変成器と
補助容器４１とににつ変成器ユニットが構成される。尚
補助機器が特に設りられない場合には、第４図に示した
ように補助機型取（＝Ｊり用間口部１０４を単に蓋板４
３により気密に閉じておく。

第５図及び第６図はそれぞれ本発明で用いる補助機器の
他の異なる例を示したもので、第５図に示した補助機器
はケーブルヘッドＣＨに電気的に接続された試験電圧印
加川導体５３を支持した絶縁スペーサ５４と該絶縁スペ
ーサの主容器外に臨む部分を覆うカバー５５とからなっ
てＪ３す、カバー５５の内部には主容器１の内部に充填
されたガスと同様な絶縁ガス（ＳＦ６ガス）が充填され
−Ｃいる。絶縁スペーサ５４に支持され／ｘ１休５体３
　（７）カバー５５内に位置り−る端部には導体接続部
５６が設けられ、カバー５５を取外して該導体接続部５
６に図示しない試験電圧印加用電源を接続り′ることに
にす、主容器１内を解放することなく、外部からケーブ
ルヘッドＣＨに試験電圧を印加することができるように
なっている。

第６図に示しＩ〔補助機器は、主容器１内の補助機型取
（＝Ｊり用間口部１０４に臨む位置に配置されて前記ケ
ーブルヘッドＣｌ−１に電気的に接続されｌこケーブル
試験電圧印加用固定電極５７と、補助機型取イ１り用間
口部１０４を気密に閉じる蓋板４３と、該蓋板４３を気
密に貫通させて設置〕られたスラスト軸受５８により気
密Ｕつ摺動自在に支持された摺動電極５９とからなり、
摺動電極５９を押込Ｉυで固定電極５７に接触させた状
態で、該摺動電極５９に図示しない試験電圧印加用電源
を接続することににす、主容器１の外部からケーブルヘ
ッドＣ１−１に試験電圧を印加することができるように
なっている。

避雷器及び４器用変成器Ｌ　Ｉ）　Ｔが省略される揚へ
１−１４　１−曙コへ１に丘／Ｉ士　ノーｌ斗伽Ｔ　Ｃ
ｈＶｌ　１−−”、二１　トー　トな１−補助機器を主
容器１の補助機器取付り用量１１部１０４に取付けてお
くと、ケーブルヘッドＣＨの耐電圧試験を容易に行うこ
とができる。尚、第５図または第６図に示したような補
助機器を取（旧プる代りに、補助機型取（Ｊ４〕よう開
口部１０４を利用して試験電圧印加ようシツシングを取
付りて、該ブッシングを介してケープ、＋１．ヘッドＣ
１−１に試験電圧を印加するＪ：うにしてもよいのは勿
論である。

上記の実施例では、７二重母線構成のガス絶縁開閉装置
を例にとったが、単母線構成のガス絶縁開閉装置にも同
様に本発明を適用覆ること放てきる。

単母線構成の場合には間口部１０２及び１０３の一方に
母線側断路器ユニッ１−を取イ」りる。

発明の効果 以上のように、本発明によれば、ケーブルヘッドを主容
器内に収納し、計器用変成器や避雷器の如き補助的に設
置ノられる機器は主容器に設けた補助機型取イ」け用間
口部を利用して取イ１けるようにしたので、補助機器が
省略される場合には容器の数を少なくして全体を小形に
構成することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本発明を二重母線構成の開閉装置に
適用した一実施例を示したもので、第１図は各相の電気
的な構成を示した単線結線図、第２図は正面図、第３図
は第２図の右側面から見て内部構造を示した断面図、第
４図乃至第６図はそれぞれ本発明における補助機器の異
なる例を示した断面図である。 １・・・主容器、１０１・・・遮断機取付は用間口部１
．１０２及び１０３・・・第１及び第２の母線ユニット
接続用量１」部、１０４・・・補助機器取付り用量し１
部、１０５・・・上端間Ｌ」部、２５・・・第１の母線
ユエッ］・、２６・・・第２の母線ユニツ１〜．４１・
・・補助容器、Ｃ１３・・・遮１１／ｉ器、１）Ｓ１１
．１）８１２・・・母線側断路器、］）Ｓ２・・・線路
側１むｉ路器、Ｃ］−１・・・クープルヘッド、ヒＳ１
〜ドＳ３・・・接地装置、Ｃ−１−・・・変流器、Ｌ　
Ｉ）　Ｔ・・・計器用変成器、ＧＩＳ・・・ガス絶縁開
閉装置。 茅１日

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）軸線を略鉛直方向に向けて配量された略円筒状の
   主容器と、前記主容器内の上部に配置された遮断器と、
   前記遮断器の一端に母線側断路器を介しＣ接続される母
   線導体を該断路器とともに母線ユニッ１−容器内に収納
   して構成した少なくとも１組の母線ユニットと、前記遮
   断器の他端に電気的に接続されるケーゾルを引込むケー
   ブルヘッドとを備え、前記主容器及び母線ユニツＩ〜容
   器内にそれぞれ絶縁ガスが充填されているガス絶縁開閉
   装置において、前記主容器の側面には前記母線コニッｌ
   −容器を接続し得る第１及び第２の母線ユニット接続片
   間［」部と必要に応じて設りられる補助機器を取イ」【
   プ得る補助機型取イ」け用量口部とが上から手に順に並
   べて設りられ、前記第１及び第２の母線ユニット接続用
   間口部の少なくとも−ｈに前記母線二ｌ−ニットが接続
   され、前記ケーブルヘッドは前記主容器内の下端に配置
   されて該主容器の下端間口部を気密に閉じるように設【
   ）られた底板に垂直に支持され（“いることを特徴とり
   るガス絶縁開閉装置。
2. （２）前記補助機器は前記クーゾルヘッドに接続される
   避雷器を絶縁ガスが充填されＩＣ補助容器内に収納して
   構成した避雷器Ｌニラ１〜である特許請求の範囲第１項
   に記載のガス絶縁開閉装置。
3. （３）前記補助機器は前記遮断器の他端と前記ケーブル
   ヘッドとの間の回路に接続される計器用変成器を絶縁ガ
   スが充電された補助容器内に収納して構成した変成器ユ
   ニットである特許請求の範囲第１項に記載のガス絶縁開
   閉装置。
4. （４）前記補助機器は前記ケーブルヘッドに接続される
   避雷器と前記遮断器の他端と前記ケーブルヘッドとの間
   の回路に接続されるｉ１器用変成器とを絶縁ガスが充填
   された補助容器内に収納して構成した避雷器変成器」ニ
   ラ１へである祷Ｗ［請求の範囲第１項に記載のガス絶縁
   開閉装置。
5. （５）前記補助機器は前記ケーブルヘッドに電気的に接
   続された試験電圧印加用導体を支持しＩこ絶縁スペーサ
   と該絶縁スペーナの主容器外に位置する部分を覆うカバ
   ーとからなっている特許請求の範囲第１項に記載のガス
   絶縁開閉装置。
6. （６）前記補助ユニット接続用間口部は単に蓋板により
   気密に閉じられている特許請求の範囲第１１丁通に記載
   のガス絶縁ｒｉｉｌ閉装置。