JPS60200636A - 位相差吸収伝送方式 - Google Patents
位相差吸収伝送方式Info
- Publication number
- JPS60200636A JPS60200636A JP59056097A JP5609784A JPS60200636A JP S60200636 A JPS60200636 A JP S60200636A JP 59056097 A JP59056097 A JP 59056097A JP 5609784 A JP5609784 A JP 5609784A JP S60200636 A JPS60200636 A JP S60200636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- timing
- phase difference
- circuit
- flop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、2つの装置間のディジタル・データ伝送にお
ける位相差吸収伝送方式に関するものである。
ける位相差吸収伝送方式に関するものである。
従来、2つの装置間のディジタル信号の送受において、
ノイズ等の条件から直流的に分離を図る方法として補数
付加符号によるものがある。
ノイズ等の条件から直流的に分離を図る方法として補数
付加符号によるものがある。
これは、NRZ符号形式のディジタル信号の各ピットに
つき後半部を前半部の補数とすることにより信号直流成
分を除いてトランス結合伝送するもので、短距離用途向
きの簡潔、安価な方法である。第1図に従来構成例を示
す。第1装置1と第2装置20間で送受されるディジタ
ル信号は符号化回路7でトランス4を通過iJ能な補数
付加符号に変換される。その後、伝送タイミング用フリ
ップフロップ10.送信素子5゜トランス4.ケーブル
3.トランス4.受信素子6及びフリップフロップ10
を介して伝送され、受信側の復号回路8で復号される。
つき後半部を前半部の補数とすることにより信号直流成
分を除いてトランス結合伝送するもので、短距離用途向
きの簡潔、安価な方法である。第1図に従来構成例を示
す。第1装置1と第2装置20間で送受されるディジタ
ル信号は符号化回路7でトランス4を通過iJ能な補数
付加符号に変換される。その後、伝送タイミング用フリ
ップフロップ10.送信素子5゜トランス4.ケーブル
3.トランス4.受信素子6及びフリップフロップ10
を介して伝送され、受信側の復号回路8で復号される。
その際、両装置間の伝送のタイミングをとるために、タ
イミング作成回路9より伝送タイミング用フリップフロ
ッグ10を介してケーブル3中にタイミング信号を設け
るが、ケーブル長を一定の狭い範囲に限定しないと矛2
装置2から第1装置4への信号伝送タイミングが保証で
きないという欠点があった。また、第1装置1がケーブ
ル断線障害に対し無力になるという欠点もありtム〔発
明の目的〕 本発明の目的は、短距離区間にわたる装置間のディジタ
ル信号伝送方法として上記従来構成よりもケーブル長の
許容範囲が広くかつ安価。
イミング作成回路9より伝送タイミング用フリップフロ
ッグ10を介してケーブル3中にタイミング信号を設け
るが、ケーブル長を一定の狭い範囲に限定しないと矛2
装置2から第1装置4への信号伝送タイミングが保証で
きないという欠点があった。また、第1装置1がケーブ
ル断線障害に対し無力になるという欠点もありtム〔発
明の目的〕 本発明の目的は、短距離区間にわたる装置間のディジタ
ル信号伝送方法として上記従来構成よりもケーブル長の
許容範囲が広くかつ安価。
簡潔な構成を実現し、また、ケーブル断線時の誤信号入
力を防止し得る位相差吸収伝送方式を提供するにある。
力を防止し得る位相差吸収伝送方式を提供するにある。
本発明は、従来符号形式のもつ安価、簡潔な構成を生か
しつつ、伝送用タイミング信号兼復号用タイミング信号
の設置により、従来復号回路の削除と同時にケーブル長
の大小圧よる位相差の吸収を実現する。これにより従来
例より広い範囲でケーブル長を設定できるようになる。
しつつ、伝送用タイミング信号兼復号用タイミング信号
の設置により、従来復号回路の削除と同時にケーブル長
の大小圧よる位相差の吸収を実現する。これにより従来
例より広い範囲でケーブル長を設定できるようになる。
また、上記の追加信号を抵抗を介して電源線に結線して
おくことによりケーブル断線時に信号レベルを一方に固
定し、断検出を町とするとともにノイズ信号等が混入す
ることを防止する。
おくことによりケーブル断線時に信号レベルを一方に固
定し、断検出を町とするとともにノイズ信号等が混入す
ることを防止する。
以下具体例を用いて発明の内容を詳細に説明する。矛2
図は本発明の1実施例を示す図である。第1の装置1と
第2の装置20間なケーブル3で結び両方向のディジタ
ル信号を送受する。
図は本発明の1実施例を示す図である。第1の装置1と
第2の装置20間なケーブル3で結び両方向のディジタ
ル信号を送受する。
このとき本構成では復号回路8を削除し、位相差吸収用
フリップフロップ11.タイミング信号線12を具備す
る。まず、第1の装置1から信号を送信する場合、信号
は符号化回路7で補数付加符号に変換される。この符号
形式を第3図(b)に示す。この符号はトランス結合伝
送可能な直流成分抑圧符号であり、簡単な論理回路で符
号化できる。この信号を第2図の信号線12のタイミン
グ信号と共に第2装置2に送り、フリップフロップ10
により第3図1dlの通り復号する。次に、第2装置2
より信号を送信する際には第3図(b)のような符号化
信号をタイミング信号(CJと共に第1装置1に送り、
フリップフロップ10で復号する。このとき、装置間ケ
ーブル3が長いと受信信号の位相遅れが太き(なり第1
装置1の動作タイミングでは処理できなくなる。このた
めに位相差吸収用7リツプフロツプ11を設けである。
フリップフロップ11.タイミング信号線12を具備す
る。まず、第1の装置1から信号を送信する場合、信号
は符号化回路7で補数付加符号に変換される。この符号
形式を第3図(b)に示す。この符号はトランス結合伝
送可能な直流成分抑圧符号であり、簡単な論理回路で符
号化できる。この信号を第2図の信号線12のタイミン
グ信号と共に第2装置2に送り、フリップフロップ10
により第3図1dlの通り復号する。次に、第2装置2
より信号を送信する際には第3図(b)のような符号化
信号をタイミング信号(CJと共に第1装置1に送り、
フリップフロップ10で復号する。このとき、装置間ケ
ーブル3が長いと受信信号の位相遅れが太き(なり第1
装置1の動作タイミングでは処理できなくなる。このた
めに位相差吸収用7リツプフロツプ11を設けである。
このフリップフロップ11には第6図の復号後信号(d
)、同期用信号(eJが入力され、同期化された信号を
得ることができも第6図かられかるように、復号後信号
が最大1ビツト遅れるまでの範囲内で任意にケーブル長
を変えても送受信が可能である。これに対し第1図の従
来構成例では第1装置1での受信タイミングが装置間の
往復の伝送遅延に左右されるためケーブル長軛囲の制限
が厳しい。尚、信号入力はすべてタイミング@号線12
でとり込まれるため、これのみにプルアップ抵抗を設け
ておくことによりケーブル断線の検出を可とすると共に
入力信号を固定し誤動作を極力抑えることができる。
)、同期用信号(eJが入力され、同期化された信号を
得ることができも第6図かられかるように、復号後信号
が最大1ビツト遅れるまでの範囲内で任意にケーブル長
を変えても送受信が可能である。これに対し第1図の従
来構成例では第1装置1での受信タイミングが装置間の
往復の伝送遅延に左右されるためケーブル長軛囲の制限
が厳しい。尚、信号入力はすべてタイミング@号線12
でとり込まれるため、これのみにプルアップ抵抗を設け
ておくことによりケーブル断線の検出を可とすると共に
入力信号を固定し誤動作を極力抑えることができる。
本発明によれば、上記の具体例で述べたように簡潔な回
路で従来よりも適用ケーブル長範囲を広げられることに
ある。従来の短距離間向き構成に比べ信号線1本程度の
追加により2倍の伝送タイミング余裕が得られ、従って
ケーブル長の許容範囲が広い。これは従来の長距離向き
構成であるタイミング信号重畳方式に比べるとずっと狭
いが、コストははるかに低(、短距離用途に適している
。
路で従来よりも適用ケーブル長範囲を広げられることに
ある。従来の短距離間向き構成に比べ信号線1本程度の
追加により2倍の伝送タイミング余裕が得られ、従って
ケーブル長の許容範囲が広い。これは従来の長距離向き
構成であるタイミング信号重畳方式に比べるとずっと狭
いが、コストははるかに低(、短距離用途に適している
。
第1図は従来の装置間トランス結合ディジタル伝送の構
成例を示す図、第2図は本発明の構成例を示す図、第6
図は本発明構成例のタイミング図である。 1・・・第1装置、2・・・第2装置、3・・・ケーブ
ル、4・・・トランス、5・・・送信素子、6・・・受
信素子、7・・・符号化回路、8・・・復号回路、9・
・・タイミング作成回路、10・・・伝送タイミング用
フリップフロップ、11・・・位相差吸収用フリップフ
ロップ、12・・・伝送用兼復号用タイミング作成回路
。 第 1 図
成例を示す図、第2図は本発明の構成例を示す図、第6
図は本発明構成例のタイミング図である。 1・・・第1装置、2・・・第2装置、3・・・ケーブ
ル、4・・・トランス、5・・・送信素子、6・・・受
信素子、7・・・符号化回路、8・・・復号回路、9・
・・タイミング作成回路、10・・・伝送タイミング用
フリップフロップ、11・・・位相差吸収用フリップフ
ロップ、12・・・伝送用兼復号用タイミング作成回路
。 第 1 図
Claims (1)
- (1) ディジタル信号を送受する2つの装置において
、ディジタル信号を補数付加符号に変換し、これを送出
する回路及びこれと同期した伝送タイミング月並補数付
加符号復号用タイミング信号を送出する回路と、2つの
装置間でこれらディジタル信号、タイミング信号を伝送
するケーブルと、これら両信号を受信し該タイミング信
号により受信ディジタル信号をリタイミング並びに復号
化する回路及び復号化されたディジタル信号を受信装置
固有のタイミング信号で同期化する回路から構成するこ
とを特徴とする位相差吸収伝送方式。 (21t11項の位相差吸収伝送方式において、伝送タ
イミング月並復号用タイミング信号を受信する装置で該
タイミング信号線を抵抗を介して電源線にl?j線する
ことを特徴とする特許請求の範囲子1項記載の位相差吸
収伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056097A JPH0683196B2 (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 位相差吸収伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056097A JPH0683196B2 (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 位相差吸収伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60200636A true JPS60200636A (ja) | 1985-10-11 |
JPH0683196B2 JPH0683196B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=13017600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59056097A Expired - Lifetime JPH0683196B2 (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 位相差吸収伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683196B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990004297A2 (en) * | 1988-10-14 | 1990-04-19 | Concord Communications, Inc. | Local area network modem |
JPH02248129A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-03 | Hitachi Ltd | タイミング補正方式 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4887281A (ja) * | 1972-02-01 | 1973-11-16 | ||
JPS5244107A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-06 | Hitachi Ltd | High-speed circular/serial data transmission system |
JPS57113665A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-15 | Fujitsu Ltd | Digital data transmission and reception system |
JPS58151154A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-08 | Hitachi Ltd | 装置間伝送方式 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP59056097A patent/JPH0683196B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4887281A (ja) * | 1972-02-01 | 1973-11-16 | ||
JPS5244107A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-06 | Hitachi Ltd | High-speed circular/serial data transmission system |
JPS57113665A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-15 | Fujitsu Ltd | Digital data transmission and reception system |
JPS58151154A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-08 | Hitachi Ltd | 装置間伝送方式 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990004297A2 (en) * | 1988-10-14 | 1990-04-19 | Concord Communications, Inc. | Local area network modem |
WO1990004297A3 (en) * | 1988-10-14 | 1990-07-26 | Concord Communications Inc | Local area network modem |
US5115451A (en) * | 1988-10-14 | 1992-05-19 | Concord Communications, Inc. | Local area network modem |
JPH02248129A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-03 | Hitachi Ltd | タイミング補正方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0683196B2 (ja) | 1994-10-19 |
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