JPS60200600A - ハンドラ - Google Patents

ハンドラ

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Publication number
JPS60200600A
JPS60200600A JP59056022A JP5602284A JPS60200600A JP S60200600 A JPS60200600 A JP S60200600A JP 59056022 A JP59056022 A JP 59056022A JP 5602284 A JP5602284 A JP 5602284A JP S60200600 A JPS60200600 A JP S60200600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
transport
section
drum
handler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59056022A
Other languages
English (en)
Inventor
金谷 睦世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59056022A priority Critical patent/JPS60200600A/ja
Publication of JPS60200600A publication Critical patent/JPS60200600A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はハンドラに関し、さらに詳しくは、半導体装置
などの微小部品の電気試験用ハンドラに適用して特に有
効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
半導体装置用のICハンドラは公知である(工業調査会
発行電子材料別冊、発行日昭和56年11月10日、2
26頁〜230頁)。しかしながら、この種のICハン
ドラにおける試料搬送用ゾーートは、試料の自重落下方
式かあるいは空気移送方式を用いたものである。たとえ
ば自重落下方式のものにおいては、第1図に示すように
、試料3を搬送する搬送シュート2を加熱部(プレヒー
ト部)1内に数本傾斜して並設しておき、図中矢印への
方向から各シュート2上に試料であるIC3を供給し、
供給されたIC3が設定温度に達したところから順次I
C3を取り出し測定部に搬送するというものである。
第2図に示すものは、ICを直接加熱するもので、図中
矢印Bの方向から傾斜した搬送シー−上2上に供給し、
加熱ヒータを埋めたヒートブロック4と搬送シュート2
により、IC3を挟んで加熱する方式である。
しかしながら、かかる搬送シュートは、搬送する試料の
形状に対応した形状のものが用いられていることから、
同一品種すなわち同じ形状の試料Vこ対してだけ使用す
ることができ、外形の異なった試料に対しては使用でき
なくなり、別の搬送シーートを用いなければならないと
いう問題点が本発明者によって明らかにされた。
また、前述した従来のハンドラは、その搬送シー−1・
が平面的に複数個の7−−トが並設され、しかも自N落
下方式のシーートにおいては7−−トを傾斜させて配置
する必要があるために、ががる搬送シーートを備えた試
料搬送部は大きな占有面積をとり、コンパクトなハンド
ラを得ることができないという欠点があることが本発明
者によってあきらかとされた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、種々異なる試料を取り扱(・得るハン
ドラを提供することにある。
本発明の他の目的は、コンパクトなハンドラを提供する
ことにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、回転可能なドラムの円周面に多数の溝を設け
、この溝に搬送シュートを着脱自在に取り付けてなる試
料搬送部を有するハンドラとすることにより、コンパク
トな搬送部とでき、しかも、搬送7−−トを試料の形状
に相応した大きさに調節することにより種々の形状の試
料を同一のハンドラで取り扱うことができるようにした
ものである。
〔実施例〕
本発明の一実施例であるハンドラは、第3図に示すよう
に、試料供給部5と、試料搬送部6と、測定部7と、試
料搬送部8と、収容部9と、制御操作部10とから構成
されている。以下、本発明の特徴である試料搬送部6,
8について詳細に説明する。
第4図は、前記試料搬送部6内に設けられる搬送機構1
1を示す概略斜視図である。この搬送機構11は、大別
すると、ドラム12と、その外部外周を囲み、長手方向
に対して一部開口13を有する保温壁14と、前記ドラ
ム12を回転させるためのモータ15とからなっている
第5図は、前記搬送機構11の拡大側面図を示し、第6
図は、特に前記保温壁14の開口13付近の拡大図を示
す。
ドラム12は、その円周面長手方向に、ドラム円周に対
して等間隔に複数本形成された溝16を有し、異なった
形状を有する搬送シュート17をも、ねじ18等により
着脱自在に取り付は得るものである。それぞれの搬送シ
ュート17には、その長手方向に複数個の半導体装置(
以下試料とする)19が載置されて彎る。20は、試料
保護体であり、試料19を、試料19の上面長手方向両
端付近から対になって覆うように、ドラム12長手方向
にねじ等21をもって着脱自在に取り付けられている。
この試料保護体20は、開口部な有し、ドラム12が回
転しても試料19が搬送シュート17から落脱しないよ
うに設けられるもので、ドラム12の複数本の溝16に
取り付けられた搬送ノー、ト17に対応して取り付けら
れている。
なお、試料保護体20をS字状に湾曲させて形成し、保
温壁14の開口13に位置しない際には、その一部が保
温壁14内側に接触する一方、試料19を押え得るよう
にし、開口13に位置した際に、保温壁14内側との接
触がなくなることによって、試料19を押える役目を解
除し得るようにしてもよい。この場合、試料保護体2o
は、弾性拐料などを用いた伸縮自在な構造のものとする
こともできる。
上述した構成の搬送機構11は、前記搬送部6において
は、試料19に、低温、あるいは高温処理が必要な場合
、ドラム12内部に、冷却機構、またはヒータ等の加熱
機構を挿入することにより対応できる。
なお、搬送機構11は、長手方向に傾斜され、自重落下
により試料を搬送してもよい。また、水平装置にして試
料を自重落下ではなく強制搬送する態様のものであって
もよい。
次に作用を説明する。
本実施例では、ドラム121C116本の搬送シー−)
17を取り付は得るように構成されている。
例えば、第3図における試料搬送部6において4種類の
異なった形状を有する搬送/z−ト17を、4本ずつ等
間隔、交互にドラム12に取り付ける。
第1の種類の試料19を取り扱う際、第1の種類の試料
19に対応した搬送ゾーート17のうち、1本目のもの
が、保温壁14の開口13に位置すると、第3図におけ
る試料供給部5かも、搬送/ニート17に試料19が供
給される。1本目の搬送ソユート17が試料19で満た
されると、ドラム12が回転し、2本目の搬送シュート
17が、保温壁14の開口13に位置する。同様にして
試料19が供給され、さらにドラム12が回転し、3本
目の搬送シュート17が保温壁14の開−口13に位置
する。その間、1木目、2本目の搬送シュート17に供
給された試料19は、必要に応じて、低温、高温処理さ
れ続ける。4本目の搬送シ−ト17が試料で満たされ、
ドラム12が回転し、1本目の搬送/ニート17が保温
壁14の開口13に位置すると、必要に応じて低温、高
温処理されているため、所望の条件に満たされた試料1
9は、測定部7に搬送され、測定され、ることになる。
1本目の搬送ゾーート17に保持されていた試料19が
すべて測定部7に供給されると、試料供給部5かも、新
たな試料19が1本目の搬送ゾーート17に供給され、
ドラム12が回転し、2本目の搬送シュート17カζ、
保温壁140開口13に位置し、同様にして所望の条件
に満たされた試料19が測定部7に搬送され、上述した
動作をくり返す。
一方、測定部7で測定された試料19は、試料搬送部8
における搬送機構11の、第1の種類の試料に対応した
搬送ゾーート17を用いて搬送され、測定結果にもとづ
いて分類され、収容部9に収容される。
ところで、第2の種類の試料を取り扱う際、第2の種類
の試料に対応した大きさの搬送ノーートを、ドラムの回
転により選択でき、上述した第1の′#i類の試料を取
り扱うのと同様にして、第2の種類の試料を取り扱うこ
とができる。つまり、上述した実施例によれば、4種類
の試料を取り扱うのに、搬送シーートを交換することな
く、また、多種のハンドラを使用することもなく、ドラ
ムを回転させるだけで対応できることになり、ハンドラ
を効率よく移動させることができる。
また、低温、あるいは高温処理を必要とし、その条件に
達するまで、時間を要する試料を取り扱う際には、その
試料に対応した大ぎさの搬送ノー−トを、ドラムに機数
本取り付け、ドラムが回転する間、低温または高温処理
を施こす一方、順に試料を、試料供給部から供給すれば
、効率良(試料を取り扱うことができる。
すなわち、本実施例によれば、ドラムに取り付ける搬送
ゾーートの大きさ、形状、態様を任意に選択でき、ドラ
ムの回転により任意の搬送7ユートを容易に選択するこ
とができること、さらに、ドラムの回転速度や、回転方
向を任意に設定しておくことにより、種々の形状や、種
々の取り扱い条件を有する試料を同一のハンドラで取り
扱うことができる。
なお、本実施例では、低温、高温処理するための冷却機
構、またはヒータ等の加熱機構を、ドラム内部に挿入し
、試料を処理するようにしているが、外部に設けた冷却
機構、またはヒータ、赤外線照射等の加熱機構を用いて
もよい。
また、本実施例では、1本の搬送/ニートで、1種類の
試料を取り扱い得る、搬送/−−トを用いているが、1
本の搬送シーートで、複数種の試料を取り扱い得る搬送
ソー−トを用いてもよい。
この場合は、前述したものに比較してより効率のよいハ
ンドラの態様となる。
本実施例では、ドラムに16本の溝を設けているが、溝
の本数は設計仕様により任意の数にすることができるも
のである。
ドラムについても、円筒状のドラムに限らず、多角柱状
のドラムを用いてもよい。
試料の搬送方式は、自重落下方式に限らず、つめ等によ
る強制送り方式を採用し、試料搬送部を水平配置するも
のであってもよい。
〔効果〕
1、試料搬送部を、回転可能なドラムの円周面に多数の
溝を設け、この溝に搬送シーートを着脱自在に取り付け
てなる搬送機構で構成している。また、ドラムの溝に種
々の形状(態様)の搬送シュートを取り付け、ドラムの
回転により容易に任意の形状(態様)の搬送シュートを
選択して使用できるようにしている。そのため、種々形
状の試料を同一のハンドラで取り扱うことができるとい
う効果が得られる。
2、試料搬送部を、回転可能なドラムの円周面に多数の
溝を設け、この溝に搬送7−−トを着脱自在に取り付け
てなる搬送機構で構成し、ドラムの溝を種々の形状(態
様)にすることができると共に、その溝に取り付けられ
る搬送シーートも種々の形状(態様)のものにできる。
しかも容易に任意の形状(態様)の搬送シーートな適宜
選択して使用できる。さらに前述した構成により、ドラ
ムの回転速度9回転方向を試料の試験、測定目的に応じ
任意に設定できることにより、試料の電気的特性試験等
における種々の取り扱い条件に対して、ならびに多品種
の試料に対して、同一のハンドラで極めて効率良く試験
、測定などの取り扱いを行なうことができるという効果
が得られる。
3、ハンドラの試料搬送部を、回転可能なドラムの円周
面に多数の溝を設け、この溝に搬送シュートを着脱自在
に取り付けてなる搬送機構で構成することにより、平面
的に複数個の搬送シーートを並べて構成した試料搬送部
を有するハンドラに比べ、コンパクトなハンドラを得る
ことができるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発ゆJを実施例にもとづ
き具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることは、いうまでもない。
たとえば、試料搬送部を、搬送方向と直交する方向にス
ライド可能な移動板に着脱自在な搬送シーートを複数本
設けた構成としてもよい。
また、矩形動作可能なブロックを複数本並べ、種々大き
さの試料に対応した部分にあるブロックを矩形動作させ
て試料を搬送し得るような試料搬送機構を設けてもよい
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野である半導体装置の試験
用ハンドラに適用した場合について説明したが、それに
限定されるものではなく、たとえば、撮像装置などの半
導体装置以外の電子部品、あるいは小物品に対するハン
ドラに適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、自重落下方式による搬送シュートの
一例を示す図で、第1図は斜視図、第2図は側面図、 第3図は、本発明の一実施例であるハンドラの全体を示
ず概略正面図、 第4図は、搬送皐、構を示す概略斜視図、第5図は、搬
送機構を示す側面図、 第6図は、保温壁の開口付近の拡大図である。 1・・・加熱部、2,17・・・搬送シーート、3,1
9・・・試料(半導体装置)、4・・・ヒートブロック
、5・・・試料供給部、6,8・・・試料搬送部、7・
・・測定部、9・・・収容部、10・・・制御操作部、
11・・・搬送機構、12・・・ドラム、13・・・開
口、14・・・保温壁、15・・・モータ、16・・・
溝、18.21・・・ねじ等、2゜・・・試料保護体。 第 1 図 第 2 図 第 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 】、試料供給部、測定部、収容部、制御操作部及び試料
    搬送部とを備えるハンドラであって、試料搬送部の一部
    は、円周面に複数個の溝を有する回転可能なドラムと、
    前記溝に着脱自在に取り付けられている搬送シュートと
    、前記溝の上側に開口部を有し前記ドラムに着脱自在に
    取り付けられている試料保獲体とを備えていることを特
    徴とするハンドラ。 2、前記ドラムには搬送シーートの温度調節を行なう温
    度調節器が取り付けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のハンドラ。
JP59056022A 1984-03-26 1984-03-26 ハンドラ Pending JPS60200600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59056022A JPS60200600A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 ハンドラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59056022A JPS60200600A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 ハンドラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60200600A true JPS60200600A (ja) 1985-10-11

Family

ID=13015432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59056022A Pending JPS60200600A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 ハンドラ

Country Status (1)

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JP (1) JPS60200600A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013084296A1 (ja) * 2011-12-06 2013-06-13 上野精機株式会社 電子部品搬送装置
JP5339396B1 (ja) * 2011-12-06 2013-11-13 上野精機株式会社 電子部品搬送装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013084296A1 (ja) * 2011-12-06 2013-06-13 上野精機株式会社 電子部品搬送装置
WO2013084896A1 (ja) * 2011-12-06 2013-06-13 上野精機株式会社 電子部品搬送装置
JP5339396B1 (ja) * 2011-12-06 2013-11-13 上野精機株式会社 電子部品搬送装置

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