JPS60199531A - ステ−ブ冷却水管の接続部の製作方法及びこれに用いる器具 - Google Patents
ステ−ブ冷却水管の接続部の製作方法及びこれに用いる器具Info
- Publication number
- JPS60199531A JPS60199531A JP5689184A JP5689184A JPS60199531A JP S60199531 A JPS60199531 A JP S60199531A JP 5689184 A JP5689184 A JP 5689184A JP 5689184 A JP5689184 A JP 5689184A JP S60199531 A JPS60199531 A JP S60199531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- core
- tool
- inner diameter
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D41/00—Application of procedures in order to alter the diameter of tube ends
- B21D41/02—Enlarging
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高炉炉壁の冷却に用いられるステーブ冷却水
管の接続部の製作方法及びこれ田川いる器具に関するも
のである。
管の接続部の製作方法及びこれ田川いる器具に関するも
のである。
停止 −に−イA虹ル席ム拉灼十1tlム 位1図に示
すように、パイプ(1)’ 、 (2)’をスリーブ(
3)′内に挿入しスリーブ(3)′の両端をパイプ(]
)’、 (2)’の外周に溶接により固着していた。そ
の場合、一方のパイプ(1)′とスリーブ(3)′とは
工場サイドで溶接・固着され、該スリーブ(3)′と他
方のパイプ(2)′とは現地にて溶接・固着されていt
二。従来のかかる接続方法では溶接個所が2個所あり、
かつ、パイプの本数は膨大な数に上ることからその改善
策が要請されていた。
すように、パイプ(1)’ 、 (2)’をスリーブ(
3)′内に挿入しスリーブ(3)′の両端をパイプ(]
)’、 (2)’の外周に溶接により固着していた。そ
の場合、一方のパイプ(1)′とスリーブ(3)′とは
工場サイドで溶接・固着され、該スリーブ(3)′と他
方のパイプ(2)′とは現地にて溶接・固着されていt
二。従来のかかる接続方法では溶接個所が2個所あり、
かつ、パイプの本数は膨大な数に上ることからその改善
策が要請されていた。
本発明は、上記スリーブに代る接続部をパイプに直接形
成するようにしたステーブ冷却水管の接続部の製作方法
を提供せんとするものであり、併せてそれに用いられろ
拡径部の器具を提供することを目的とする。
成するようにしたステーブ冷却水管の接続部の製作方法
を提供せんとするものであり、併せてそれに用いられろ
拡径部の器具を提供することを目的とする。
本発明を第2図以下の図によって説明すれば、第2図に
示すような圧子(4)を用いる。この圧子(4)は、軸
(5)の先端に内径コア(6)と外径コア(7)を同心
に設け、両コア(6)、 (7)間の環状空隙(8)が
所要の本行がさ及び厚みをもって内径コア(6)に案内
部(6a)及び拡径部(6b)を設けたものである。仁
れらコア(6)、 (7)の部分には耐熱材料を用いる
か、あるいは耐熱処理を施す。内径コア(6)の案内部
(6a)はパイプ(1)の内径にほぼ密接1■合するよ
うにされろ。この案内部(6a)より径大とされた拡径
部(6b)は傾斜部(6c)に続いて設けられろ。なお
、案内部(6a八へ径部(6b)共にわずかにテーパを
つけるのが適当である。また、上記環状空隙(8)の厚
み、すなわち拡径部(6b)の外径と外径コア(7)の
内径との間隙は、パイプ(1)の厚と みより肉J!;[芹れる。環状空隙(8)の奥行深さも
パイプ(1)の厚み及び目的によって定められる。
示すような圧子(4)を用いる。この圧子(4)は、軸
(5)の先端に内径コア(6)と外径コア(7)を同心
に設け、両コア(6)、 (7)間の環状空隙(8)が
所要の本行がさ及び厚みをもって内径コア(6)に案内
部(6a)及び拡径部(6b)を設けたものである。仁
れらコア(6)、 (7)の部分には耐熱材料を用いる
か、あるいは耐熱処理を施す。内径コア(6)の案内部
(6a)はパイプ(1)の内径にほぼ密接1■合するよ
うにされろ。この案内部(6a)より径大とされた拡径
部(6b)は傾斜部(6c)に続いて設けられろ。なお
、案内部(6a八へ径部(6b)共にわずかにテーパを
つけるのが適当である。また、上記環状空隙(8)の厚
み、すなわち拡径部(6b)の外径と外径コア(7)の
内径との間隙は、パイプ(1)の厚と みより肉J!;[芹れる。環状空隙(8)の奥行深さも
パイプ(1)の厚み及び目的によって定められる。
上記のような圧子(4)及びパイプ(1)を、例えばプ
レス盤の如き圧下装置に保持し、パイプ(1)の口元及
びその近辺を回転しながらがスバーナ等の適当な加熱装
置により加熱する。そして、該口元に圧子(4)の内径
コア(6)を挿入しながら圧下する。そうすると、当該
パイプ(1)の口元は内径コア(6)の案内部(6a)
に続いて径大の拡径部(6b)によって拡径されろと共
に内径コア(6)及び外径コア(7)間の環状空隙(8
)に入り、かつ、その奥行端に接当して圧下されろ。こ
れによって塑性変形を起した当該パイプ(1)の先端部
は該環状空隙(8)内に充填し、所要の奥行深さ及び厚
みをもつ接続部(3)として形成される。なお、該接続
部(3)には内径コア(6)の傾斜部(6c)による傾
斜部が作成されろことになる。この部分を直角にするた
めには次に切削によって削除してもよいし、又は上記の
コア(4)と傾斜部(6c)のみを直角(6c)’にし
た同一の形状のコア(4)′を用いて2次的に形成して
もよい。
レス盤の如き圧下装置に保持し、パイプ(1)の口元及
びその近辺を回転しながらがスバーナ等の適当な加熱装
置により加熱する。そして、該口元に圧子(4)の内径
コア(6)を挿入しながら圧下する。そうすると、当該
パイプ(1)の口元は内径コア(6)の案内部(6a)
に続いて径大の拡径部(6b)によって拡径されろと共
に内径コア(6)及び外径コア(7)間の環状空隙(8
)に入り、かつ、その奥行端に接当して圧下されろ。こ
れによって塑性変形を起した当該パイプ(1)の先端部
は該環状空隙(8)内に充填し、所要の奥行深さ及び厚
みをもつ接続部(3)として形成される。なお、該接続
部(3)には内径コア(6)の傾斜部(6c)による傾
斜部が作成されろことになる。この部分を直角にするた
めには次に切削によって削除してもよいし、又は上記の
コア(4)と傾斜部(6c)のみを直角(6c)’にし
た同一の形状のコア(4)′を用いて2次的に形成して
もよい。
以上のようにして製作されたパイプ(])の接続部(3
)に、従来と同様に他方のパイプ(2)を挿入してその
接続部(3)の口元をパイプ(2)の外周に溶接して固
着すれば、ステーブ冷却水管の接続が完了する。
)に、従来と同様に他方のパイプ(2)を挿入してその
接続部(3)の口元をパイプ(2)の外周に溶接して固
着すれば、ステーブ冷却水管の接続が完了する。
したがって本発明によれば、パイプの先端部に熱間加工
によって従来のスリーブに代る同様の接続部を製作する
ことができ、溶接個所を少なくすることができる。しか
も当該接続部はパイプの厚みに比し肉太に形成され、か
つ、パイプと一体に形成され、並びにパイプの材質を変
質せしめろおそれがないから信頼性が高い。また、本発
明にょろ圧子を使用することにより当該接続部を簡単に
製作することができろ。
によって従来のスリーブに代る同様の接続部を製作する
ことができ、溶接個所を少なくすることができる。しか
も当該接続部はパイプの厚みに比し肉太に形成され、か
つ、パイプと一体に形成され、並びにパイプの材質を変
質せしめろおそれがないから信頼性が高い。また、本発
明にょろ圧子を使用することにより当該接続部を簡単に
製作することができろ。
第1図は従来のステーブ冷却水管の接続方法を示す断面
図、第2図は本発明の製作方法の断面図、第3図は2次
圧子の断面図、第4図は本発明による接続方法の断面図
である。 (1):パ イ プ (3):接続部 (4χ(4)′
、圧子(6):内径コア (6a) :案内部 (6b
) :拡径部(7):外径コア (8):環状空隙 特許出願人 富士岐工産株式会社 代 理 人 有 吉 教 晴
図、第2図は本発明の製作方法の断面図、第3図は2次
圧子の断面図、第4図は本発明による接続方法の断面図
である。 (1):パ イ プ (3):接続部 (4χ(4)′
、圧子(6):内径コア (6a) :案内部 (6b
) :拡径部(7):外径コア (8):環状空隙 特許出願人 富士岐工産株式会社 代 理 人 有 吉 教 晴
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内径コアと外径コアを同心1こ設けると共に両コア
間の環状空隙が所要の奥行深さ及び厚みをもって内径コ
アに案内部及び拡径部を設けた圧子でもって、パイプの
口元を加熱圧下することにより拡径することを特徴とす
るステーブ冷却水管の接続部の製作方法。 2 内径コアと外径コアを同心に設けると共に両コア間
の環状空隙が所要の奥行深さ及び厚みをもって内径コア
1こ案内部及び拡径部を設けたことを特徴とするパイプ
拡径用器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5689184A JPS60199531A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | ステ−ブ冷却水管の接続部の製作方法及びこれに用いる器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5689184A JPS60199531A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | ステ−ブ冷却水管の接続部の製作方法及びこれに用いる器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60199531A true JPS60199531A (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=13040050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5689184A Pending JPS60199531A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | ステ−ブ冷却水管の接続部の製作方法及びこれに用いる器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60199531A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2703019A1 (fr) * | 1993-03-26 | 1994-09-30 | Honda Motor Co Ltd | Fourche arrière pour motocyclettes. |
US5724850A (en) * | 1993-03-26 | 1998-03-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Rear fork for a motorcycle |
DE102004045981A1 (de) * | 2003-11-28 | 2005-07-21 | Witzig & Frank Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Muffe an einem Rohr und Vorrichtung zur Herstellung einer Muffe |
-
1984
- 1984-03-23 JP JP5689184A patent/JPS60199531A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2703019A1 (fr) * | 1993-03-26 | 1994-09-30 | Honda Motor Co Ltd | Fourche arrière pour motocyclettes. |
US5724850A (en) * | 1993-03-26 | 1998-03-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Rear fork for a motorcycle |
DE102004045981A1 (de) * | 2003-11-28 | 2005-07-21 | Witzig & Frank Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Muffe an einem Rohr und Vorrichtung zur Herstellung einer Muffe |
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