JPH0360589B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0360589B2 JPH0360589B2 JP11833982A JP11833982A JPH0360589B2 JP H0360589 B2 JPH0360589 B2 JP H0360589B2 JP 11833982 A JP11833982 A JP 11833982A JP 11833982 A JP11833982 A JP 11833982A JP H0360589 B2 JPH0360589 B2 JP H0360589B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- pipe
- welding
- reinforcing
- header
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 29
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 29
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 18
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K31/00—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups
- B23K31/02—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups relating to soldering or welding
- B23K31/027—Making tubes with soldering or welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウムパイプの溶接方法に関す
るものである。
るものである。
従来のアルミニウムパイプの溶接方法は第1図
に示す如くアルミニウムパイプ1,2の内面に補
強パイプ3を挿入し、アルミニウム1,2の端面
を単に突合わせ、その部分を外側からアルミニウ
ム溶接材8を介して溶接する方法がとられてい
る。
に示す如くアルミニウムパイプ1,2の内面に補
強パイプ3を挿入し、アルミニウム1,2の端面
を単に突合わせ、その部分を外側からアルミニウ
ム溶接材8を介して溶接する方法がとられてい
る。
しかし、かかる溶接方法では補強パイプ3の位
置決めが困難でアルミニウムパイプ1,2の内面
に溶接材8の一部8aが侵入してしまう欠陥があ
つた。
置決めが困難でアルミニウムパイプ1,2の内面
に溶接材8の一部8aが侵入してしまう欠陥があ
つた。
本発明はかかる欠陥を解消せんとしてなされた
ものである。即ち、一方のアルミニウムパイプ内
面に段部を設け、補強パイプの一部をこのアルミ
ニウムパイプ内に挿入して前記段部に当接させ、
この補強パイプの外形に概略一致した内形を有す
る他方のアルミニウムパイプを前記一方のアルミ
ニウムパイプと前記補強パイプとの間に挿入した
後、これら両アルミニウムパイプの挿入部を外側
からアルミニウム溶接材を介して溶接したもので
ある。
ものである。即ち、一方のアルミニウムパイプ内
面に段部を設け、補強パイプの一部をこのアルミ
ニウムパイプ内に挿入して前記段部に当接させ、
この補強パイプの外形に概略一致した内形を有す
る他方のアルミニウムパイプを前記一方のアルミ
ニウムパイプと前記補強パイプとの間に挿入した
後、これら両アルミニウムパイプの挿入部を外側
からアルミニウム溶接材を介して溶接したもので
ある。
以下、本発明の一実施例を第2図により説明す
る。ヘツダ4は、アルミニウムパイプ素材の両端
部4a,4bを絞り成形して構成する。ヘツダ4
の両端部4a,4bの内面には傾斜した段部4c
を形成する。しかる後、ステンレス製補強パイプ
5の一部に突条5aを設けて、ヘツダ4内に挿入
してその段部4cに当接させる。次いで、この補
強パイプ5の外形に概略一致した内形を有するア
ルミニウム製継パイプ6をヘツダ4と補強パイプ
5との間に挿入する。しかる後、ヘツダ4と継パ
イプ6との挿入部を外側からアルミニウム溶接材
7を介して溶接する。
る。ヘツダ4は、アルミニウムパイプ素材の両端
部4a,4bを絞り成形して構成する。ヘツダ4
の両端部4a,4bの内面には傾斜した段部4c
を形成する。しかる後、ステンレス製補強パイプ
5の一部に突条5aを設けて、ヘツダ4内に挿入
してその段部4cに当接させる。次いで、この補
強パイプ5の外形に概略一致した内形を有するア
ルミニウム製継パイプ6をヘツダ4と補強パイプ
5との間に挿入する。しかる後、ヘツダ4と継パ
イプ6との挿入部を外側からアルミニウム溶接材
7を介して溶接する。
かかる溶接方法によれば、継パイプ6はヘツダ
4に挿入されて溶接されるので、アルミニウム溶
接材7が内面に侵入し難いものである。又、継パ
イプ6の溶接部内面には補強パイプ5が位置決め
され、配置されているので、継パイプ6が溶接時
に溶断して穴があくことがない。更に、補強パイ
プ5はヘツダ4の段部4cに当接するようになつ
ているので、位置決めが容易であり、補強パイプ
5および継パイプ6の挿入が著しく容易となり、
作業能率が大幅に向上し、アルミニウム溶接のロ
ボツト化に最適な構造である。
4に挿入されて溶接されるので、アルミニウム溶
接材7が内面に侵入し難いものである。又、継パ
イプ6の溶接部内面には補強パイプ5が位置決め
され、配置されているので、継パイプ6が溶接時
に溶断して穴があくことがない。更に、補強パイ
プ5はヘツダ4の段部4cに当接するようになつ
ているので、位置決めが容易であり、補強パイプ
5および継パイプ6の挿入が著しく容易となり、
作業能率が大幅に向上し、アルミニウム溶接のロ
ボツト化に最適な構造である。
第1図は従来のアルミニウムパイプの溶接方法
を示す縦断面図、第2図は本発明のアルミニウム
パイプの溶接方法を示す縦断面図である。 4…アルミニウム製ヘツダ、4c…段部、5…
補強パイプ、5a…突条、6…アルミニウム製継
パイプ、7…アルミニウム製溶接材。
を示す縦断面図、第2図は本発明のアルミニウム
パイプの溶接方法を示す縦断面図である。 4…アルミニウム製ヘツダ、4c…段部、5…
補強パイプ、5a…突条、6…アルミニウム製継
パイプ、7…アルミニウム製溶接材。
Claims (1)
- 1 一方のアルミニウムパイプ4の内面に段部4
cを設け、補強パイプ5の一部をこのアルミニウ
ムパイプ4内に挿入して前記段部4cに当接さ
せ、この補強パイプ5の外形に概略一致した内径
を有する他方のアルミニウムパイプ6を前記一方
のアルミニウムパイプ4と前記補強パイプ5との
間に挿入した後、これら両アルミニウムパイプ
4,6の挿入部を外側からアルミニウム溶接材7
を介して溶接したことを特徴とするアルミニウム
パイプの溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11833982A JPS5910486A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | アルミニウムパイプの溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11833982A JPS5910486A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | アルミニウムパイプの溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910486A JPS5910486A (ja) | 1984-01-19 |
JPH0360589B2 true JPH0360589B2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=14734223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11833982A Granted JPS5910486A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | アルミニウムパイプの溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910486A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62206420A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | Stanley Electric Co Ltd | 温度センサ |
JP5929088B2 (ja) * | 2011-10-20 | 2016-06-01 | 株式会社Ihi | 位置決め用冶具及び部材位置決め方法 |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP11833982A patent/JPS5910486A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5910486A (ja) | 1984-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2179089A (en) | Joint | |
JPH0259130A (ja) | 管材の接合方法 | |
JPH08226584A (ja) | 可撓性金属ホースコネクタ及びその形成方法 | |
JPH0360589B2 (ja) | ||
JPH0256991B2 (ja) | ||
US2284624A (en) | Fabricated structure for bicycle frames or the like | |
JPS59131781A (ja) | 密閉形電動圧縮機 | |
JP3033441B2 (ja) | 熱交換器の製造方法及び熱交換器 | |
JPS5820389A (ja) | パイプの摩擦溶接継手構造 | |
JPS6358679B2 (ja) | ||
JPH06285694A (ja) | 溶接継手用部材及び溶接継手作成法 | |
JP2809869B2 (ja) | アキュームレータの封止方法 | |
JPS6116923Y2 (ja) | ||
JPS6237719Y2 (ja) | ||
JP2647472B2 (ja) | 薄肉管の継手製造方法 | |
JPH0446410Y2 (ja) | ||
JPS60199531A (ja) | ステ−ブ冷却水管の接続部の製作方法及びこれに用いる器具 | |
JPH1190578A (ja) | 管端厚肉鋼管の製造方法 | |
JP2616164B2 (ja) | 金属パイプ心線の薄肉金属パイプの接続構造 | |
JP4028684B2 (ja) | 鋼管の接合構造 | |
JPH0439510Y2 (ja) | ||
JPH0223278B2 (ja) | ||
JP2868297B2 (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
JPS62114793A (ja) | 角形パイプの結合構造 | |
JPS62147295A (ja) | 熱交換器 |