JPS60199282A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPS60199282A
JPS60199282A JP59054533A JP5453384A JPS60199282A JP S60199282 A JPS60199282 A JP S60199282A JP 59054533 A JP59054533 A JP 59054533A JP 5453384 A JP5453384 A JP 5453384A JP S60199282 A JPS60199282 A JP S60199282A
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JP
Japan
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signal
sampling
setting
counter
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP59054533A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Sasaki
卓 佐々木
Nobuaki Sakurada
櫻田 信晶
Hideaki Kawamura
秀明 河村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS60199282A publication Critical patent/JPS60199282A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は同期信号を含む複合ビデオ信号をハードコピー
の為に処理するビデオ信号処理装置に関する。
〔背 景〕
インクジェットプリンタ等のドツトプリンタでテレビの
輝度信号を良好に再生する場合、テレビの輝度のダイナ
ミックレンジに比べ、インクジェットプリンタのダイナ
ミックレンジが狭いため、輝度信号の最高輝度(ハイラ
イトポイント)および最低輝度(シャドーポイント)を
夫々プリンタの最低濃度、最高濃度に合わせて全輝度信
号を特性変換することが望ましい。
すなわち、一画面の静止画映像信号における輝度信号中
のハイライトポイントYHと、シャドーポイントYSと
が、各々紙面の最低のQD(光学濃度)値Dminと最
高のOD値Dmaxとに対応するように特性変換する必
要がある。この特性変換の関数な几(Y)、とすると、
出力のOI)値りはとなる。
このハイライトポイントYHとシャドーポイン)YHを
設定するには、サンプリングして得た1フレ一ム分の輝
度の累積頻度を用いる方法が有効であることを1本出願
人はすでに特願昭58−195508号、195509
号等によシ提案した。
すなわち、第1図に示すように、H(Y)を輝度のヒス
トグラムの関数とすると、累積頻度関数F(Y)は。
F(Y)=JoY)′l(Y’)dY’/f:H(Y’
)dY’ −・・・・・・・・(2)となる。この累積
頻度関数F (Y)を使用して第2図に示すようにα=
Ffa)、β=FlblとなるようなA、Bをめ、この
人をシャドーポイントYS、BをハイライトポイントY
Hとして設定していた。
しかしながら、上記のようなハイライトポイン)YHお
よびシャドーポイン)Ysの設定方法は。
累積頻度という統計量を用いている点では優れているが
、テレビジョン信号の帯域を考慮すると、全体の画素数
が640X480個程度の極めて多数の画素の統計量に
なり、ハード化した場合に極めて演算時間がかかるとい
う問題点があった。これはハイライトポイント、シャド
ーポイント以外の画像処理の為のパラメータ、例えばガ
ンマ補正曲線等を得る場合にも同様である。
〔目 的〕
本発明は上述の如き問題点に鑑み、同期信号を含む複合
ビデオ信号をハードコピーする際に必要な処理情報を極
めて短時間にしかも簡単な構成で得る事が可能なビデオ
信号処理装置の提供を目的としている。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を第3図ないし第7図に基づい
て説明する。
第3図はこの発明の全体的制御ブロック図で。
テレビジョン信号をインクジェットプリンタ等のドツト
プリンタへ出力するための信号処理を示している。
同期信号を含むテレビジョン信号Vはサンプリング手段
としてのA/D変換部1およびそのサンプリング手段の
水平走査方向の間隔を変更する変更手段としてのサンプ
リングパルス発生回路SPGへ入力される。A/D変換
部1ではテレビジョン信号■をサンプリングパルス発生
回路SPGの出力サンプリングパルス発生タイミングで
デジタル信号に変換される。サンプリングパルスとして
は2種類用いられ、第1のサンプリングパルスfS、に
より得られたデジタル信号Yは、設定手段2に入力され
、画像処理手段としての特性変換部3で行われる画像情
報処理に必要なパラメータ、本実施例ではハイライトポ
イントYH、シャドウポイン)YSが設定される。パラ
メータの設定が終った後、テレビジョン信号■は第2の
サンプリングパルスfS2により、デジタル信号YK変
換され、特性変換部3に入力される。特性変換部3はハ
イライトポイントYH、ンヤドウポイントYSおよびデ
ジタル信号Yに対応したOD値(濃度信号値)を参照テ
ーブルの形で格納したROMより読み出す。また特性変
換の関数1((Y)としては。
L、gYや(1−Y) などを使用すればよい。
第4図および第5図はこの発明の第1実施例を示すブロ
ック図である。図において、11は同期信号を含む複合
ビデオ信号■Sから垂直、水平同期信号VSH、H8H
を分離する同期分離回路。
12はアナログデジタル変換器(A/D変換器)、13
はラインメモリ、14はrIM像処理回路、15はクロ
ック発生器、16はプリセッタブル・ダウンカウンタ、
17はCPUより成る制御回路である。
複合ビデオ信号vSは、同期分離回路11にて、水平同
期信号H8H、垂直同期信号V8H、輝度信号Yに分け
られ、水平同期信号HsHはダウンカウンタ16へ出力
され、垂直同期信号V8Hは制御回路17へ出力され、
同期信号を含まない輝度信号YはA/D変換器12へ出
力される。A/D変換器12はダウンカウンタ16のボ
ロー信号によりA/D変換し、そのデータをラインメモ
リ13へ出力する。画像記録時にはラインメモリ13は
−ライン分のデータが蓄積されると画像処理回路14ヘ
データを転送し、画像処理回路14は入力データに応じ
た印字信号を記録ヘッド(不図示)へ出力する。又、ハ
イライトポイン)YH。
ンヤドウボイン)YSの設定時にはラインメモリ13内
のデータを制御回路17で演算し、設定する。そして、
画像記録時には設定されたハイライト、シャドウポイン
)YH、Ysに基づいて画像処理回路14は動作する。
以下に制御回路17とダウンカウンタ16の動作を第5
図のフローチャートに従い説明する。
第5図において、ステップ1は、ハイライトポイン)Y
H、シャドウポイン)Ys設定時の動作ステップであり
、ステップ2は記録動作時の動作ステップである。
ステップ1では、 まず、制御回路17内のメモリカウンタに640を設定
し、ラインBにその値を出力する。そして垂直同期信号
VSHが入力されるとカウンタ16のロード信号りを入
力する。ロード信号りによりダウンカウンタ16のカウ
ント値CNは640に設定される。ダウンカウンタ16
は水平同期信号H8Hが入力されるとカウント値CNを
クロック発生器15の出力クロックでカウントダウンす
る。
そしてカウント値CNがOになるとボロー信号Bが出力
され、A/D変換器12に入力される。そして次の水平
同期信号88Hで同様の動作をする。
結局有効画像域内の水平走査線についてすべて繰シ返さ
れる。この動作により水平走査方向に垂直な方高の一垂
直うイン分のA/D変換が行われる。
そして次にカウント値CN(カウンタ16のプリセット
値)を10ずつ減算し、垂直ラインの位置を変えて同様
の処理を行い、カウント値CNがOになるまでこれを繰
り返す。
以上の繰シ返し動作により水平走査方向に等間隔に合計
64本の垂直ラインのA/D変換が行なわれる。結局サ
ンプリング数は合計64X480個となる。これが終了
した段階で得られ虻デジタルデータに基づいてハイライ
トポイン)HP及びシャドウポイントSPをめ、これを
画像処理回路14へ出力する。
次にステップ2では、 制御回路17内のメモリカウンタを再び640に設定し
、その値をパスラインBへ出力する。そして垂直同期信
号V8Hを検出すると、ロード信号りを出力し、カウン
タ16のプリセット値CNを640にセットする。カウ
ンタ16は水平同期信号H8Hを検出すると、クロック
で640を減算し、0になるとボロー信号によりA/D
変換な行う。以上はステップ1と同じであるが、−垂直
ラインのA/D変換が終了すると、プリセット値を1づ
つ減算する。従って合計640垂直ラインのA/D変換
が可能となる。即ち、記録動作時にはハイライト、シャ
ドウポイントYH,YS設定時の10倍の密度でA/D
変換が行われる。尚、−垂直ラインのり一ンブリングが
終了する毎にラインメモリ13のデータが画像処理回路
14へ転送される。そして640垂直ラインのA / 
、D変換が終了すると、全ての動作を終わる。
このように、ハイライト、シャドウポイントHP、SP
の設定時及び記録動作時両方で同一のサンプリング手段
(A/D変換器)でサンプリングしているので構成が極
めて簡略化される。また。
ハイライト、シャドウポイントHP、SP設定時のチン
ブリング点数が記録動作時に比べて少いので処理回路も
簡略化され、しかも処理時間も短くて済む。
次に第6図、第7図を用いて本発明の第2の実施例を説
明する。第6図は第1図の設定手段2の詳細回路図であ
る。
テレビジョン信号■は第4図のダウンカウンタ16と制
御回路17と同様の回路で構成されるサンプリングパル
ス発生器SPGのサンプリングパルスSPでサンプリン
グされ、6ビツトの信号に変換される。
なお、このサンプリングパルスSPによって、ハイライ
ト、シャドウポイントYH,YS設定時には水平方向に
は、第1の実施例と同様64本のサンプリングが行なわ
れ、垂直方向には48本の水平走査ラインのサンプリン
グが行なわれる。従って64X48=3072個のサン
プリングが行われる。また、実際の画像形成時には勿論
640×480個のサンプリングが行われる。
最初のフレーム時には、26カウンタ20の出力は「0
」であるため、コンパレータ21の出力は輝度が「0」
レベルのものの時だけオンになる。
従って25カウンタ22のキャリーがたっているか否か
で輝度が「0」のものが32個以下か、33個以上かが
わかる。32個以下の場合には25カウンタ22をリセ
ットする。そして、次のフレームで26カウンタ20の
出力が「1」になると、今度は輝度が1以下のものを2
5カウンタ22によυカウントし、25カウンタ22の
オーバーキャリーがたてば、すなわち、輝度が「1」以
下のものが33個以上あれば、その時の26カウンタ2
0の出力「1」をラッチ回路23でラッチし、シャドウ
ポイン)YSの設定を終了する。一方、ハイライトポイ
ントYHの設定は、26進カウンタ24とコンパレータ
26との間に設けた引き算器25で最高輝度2’−64
から1づつデクリメントした値をコンパレータ26に入
力することにより、前述のシャドウポイントYsの設定
時と同様、25進カウンタ27およびラッチ回路28を
用いて行なわれる。
このようにハイライトポイントYHとシャドウポイント
Ysが設定され、2個の25カウンタ22゜27のオー
バーキャリーがたつと、アンド回路29より設定終了信
号Eが出力される。こめ設定終了信号Eは2個の26カ
クンタ25.29へ出力され、各々のカウンタ20.2
4の動作は停止する。
また、この実施例においては25カウンタ22゜27を
使用しているため、32/3074=1.04%となり
、第2図に示したα=0.0104.β=0.986に
相当する。さらに、全体の設定が完了するまでに要する
時間T6は To=1/30 X 2’XF 1.07 (秒)と極
めて短時間になる。
なお、上記実施例において、A/D変換器19を6ビツ
ト出力とし、28カウンタを使用すれば、一層セットア
ップの精度を向上させることができる。但し、全体の設
定が完了するまでに要する時間tr6は、 Ts” 1/30 x 2’x委=4.28(秒)とな
シ、前記時間lr6の4倍になる。
以上の如く、ハイライトポイントYH、シャドウポイン
)Ysの設定はハードウェアによっても実現できる。
なお、本実施例においては輝度信号の累積頻度分布をめ
ているが、カラー信号の場合、R,G。
Bの各色信号の累積頻度分布を用いて、各色信号につい
てハイライト、シャドウポイントYH,YSを設定して
も良い。
又、 l(、G 、 B各色信号のうちの1色について
設定することも可能である。
出力装置としてもインジェクトプリンタに限らず感熱プ
リンタ、熱転写プリンタ等も勿論使用できる。
又、本実施例では、ハイライト、シャドウポイン)YH
、Ysのみを設定しているが、この他にγ特性等地の画
像処理に必要なパラメータを設定することも勿論可能で
ある。
〔効果〕
以上、説明した通シ1本発明によれば、パラメータの設
定時、及び記録動作時の両方で同一のサンプリング手段
でサンプリングしているので構成が極めて簡略化され、
しかもパラメータの設定時のサンプリング数が記録動作
時に比べて少いのでパラメータの設定に要する時間を短
縮化でき、極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は輝度のヒストグラムを示す図、第2図は輝度の
累積頻度関数を示す図、第3図はこの発明の全体的制御
ブロック図、第4図はこの発明の第1実施例を示すブロ
ック図、第5図は第4図に示したものの動作を示すフロ
ーチャート、第6図はこの発明の第2実施例を示すブロ
ック図、第7図は第6図に示したもののサンプリングパ
ルスを示す図で、同図fatは48本の水平走査線をサ
ンプリングするサンプリングパルスを示す図、同図tb
+は一水平走査線中のサンプリングを行なうサンプリン
グパルスを示す図。 同図(c)はA/D変換器に入力されるサンプリングパ
ルスを示す図である。 1・・・サンプリング手段としてのA/D変換器、2・
・・設定手段、3・・・画像処理手段としての特性変換
部、SPG・・・変更手段としてのサンプリングパルス
発生回路、■・・・テレビジョン信号、Y・・・輝度信
号、YH・・・ハイライトポイント、Ys・・・シャド
ウポイント、fsl・・・第1のサンプリングパルスf
S、・・・第2のサンプリングパルス。 第3図 3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同期信号を含む複合ビデオ信号から垂直、水平同期信号
    を分離する同期分離手段、前記同期分離手段を用いて前
    記ビデオ信号を水平走査方向に垂直な方向にサンプリン
    グするサンプリング手段、前記サンプリング手段の水平
    走査方向の間隔を変更する変更手段、前記サンプリング
    手段により第1の前記間隔サンプリングして得られた画
    像情報を情報処理して出力画像情報に変換する画像処理
    手段、前記サンプリング手段により前記第1の間隔より
    長い第2の間隔でサンプリングして得られた画1象情報
    を用いて前記情報処理に必要なパラメータを設定する設
    定手段を有するビデオ信号処理装置。
JP59054533A 1984-03-23 1984-03-23 ビデオ信号処理装置 Pending JPS60199282A (ja)

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JP59054533A JPS60199282A (ja) 1984-03-23 1984-03-23 ビデオ信号処理装置

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JPS60199282A true JPS60199282A (ja) 1985-10-08

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ID=12973304

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JP (1) JPS60199282A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61285880A (ja) * 1985-06-12 1986-12-16 Mitsubishi Electric Corp ビデオプリンタ装置
JPS6297483A (ja) * 1985-10-23 1987-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61285880A (ja) * 1985-06-12 1986-12-16 Mitsubishi Electric Corp ビデオプリンタ装置
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