JPS6019883A - 磁気型シリンダ錠 - Google Patents

磁気型シリンダ錠

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JPS6019883A
JPS6019883A JP59000364A JP36484A JPS6019883A JP S6019883 A JPS6019883 A JP S6019883A JP 59000364 A JP59000364 A JP 59000364A JP 36484 A JP36484 A JP 36484A JP S6019883 A JPS6019883 A JP S6019883A
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JP
Japan
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cylinder
latch
lock
magnetic
rotor
Prior art date
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JP59000364A
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English (en)
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チボ−ル・カスザ
ギユラ・カコンイ
ガボ−ル・モルナル
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ERUZETSUTO MIYUBETSUKU
Original Assignee
ERUZETSUTO MIYUBETSUKU
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B47/00Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
    • E05B47/0038Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means using permanent magnets
    • E05B47/0042Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means using permanent magnets with rotary magnet tumblers
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
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    • Y10T70/7051Using a powered device [e.g., motor]
    • Y10T70/7057Permanent magnet
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T70/00Locks
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    • Y10T70/7441Key
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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、永久磁気キーによって開き位置と錠掛は位置
との間を回転できる磁気ロータとラッチをもった内部シ
リンダ、及び錠ボルトキャリヤを備えた、扉のような開
口部の錠機構のための磁気錠インサートに関する。
本発明は開口部の片側だけに備えられる錠においては単
式磁気錠体部を使用するように設計されるが、開口部の
両側に備えられる錠では軸方向に対称的に構成された磁
気錠体部が相互に固定され、そして錠機構の錠ボルトキ
ャリヤを取巻く。
本発明の磁気錠イン升−トは、従来知られている磁気錠
を強制的に開けようとする試みに対抵し、そしてハンガ
リイ特許明細書第174.718号(英国特許第2,0
12,344号)に記載の磁気シリンダ錠を更に精巧に
改良しようとする問題を解決するものである。
磁気錠は、錠機構を強制的に開く錠破りを阻止すること
において、機械式錠より効果的なことが証明されている
から、その開発が広く行われ、一般的に使用されるよう
になるのは当然のことである。磁気錠機構では、その錠
掛けが機械的に制御されるのでなく、磁界の相互作用に
基いて行われるので、どんな異物キーの使用も不可能で
ある。
即ち、錠を巧みに、跡を残さないようにして破ろうとす
るような試みは成功しない。そこで、錠にドリルで孔を
明けたり、その他強制的なやり方で構造的に破壊して錠
を開く可能性を少な(するか、あるいは無くしてしまう
ような技術の開発が望まれるのである。
これまで磁気シリンダ錠の構造的実施例に関する幾つか
の特許が公示されている。しかし機構の製作上の複雑さ
と、それに関連した技術上の困難のために、ただ2つの
特許の主要な構造が実施且つ市販されるようになってい
るだけである。その1つは、エルゼット・ミュペクの前
記英国特許第2、D 12,344号である。
本発明者の実験と研究が示す所によると、英国特許第2
.01.2.344号の磁気錠も間もなく、現在訝に、
知られており、そして近い将来に予想される錠破り方法
に対して最高の安全性を保証するものではなくなる。加
速的な技術と犯罪手口の発達がこの分野でもそのことを
増々確かに予測させるのである。
問題は原理的に、部分的に機械的であり、そして部分的
に磁気的である錠機構を有するドイツ公開出願第P26
25994号(米国特許明細書第4.084,416号
)に記述されている技術的解決と同様なものである。こ
れは前記英国特許第2.012,344号の解決法と同
じであり、この英国特許においても錠開きと錠掛げが永
久磁気キーと永久磁気ロータとを共同させることによっ
て行われる。機械的錠掛けは部分的にタンブラにより、
そして部分的に、磁気ロータのノツチによって調節され
るラッチ位置によって行われる。ラッチに形成された歯
がロータのノツチに受容または嵌合され、そしてこの嵌
合は磁気キーによって可能になる。しかし異物キーが強
制的に用いられた場合、錠の信頼性のある操作が行われ
なくなることがあり得るし、そして更には錠をドリルで
孔明けして開いてしまうことに対する確実で有効な防護
手段はない。
上記の観点からして、錠の破壊による錠破りの可能性を
少なくするため前記英国特許の解決法の一層の改良が望
まれるのである。
実際上、機械的に優れた、フォークスパナやプライヤを
繰返し強制的に回わすことによって、磁気錠に非常に大
きな破壊力を加え、遂には破損または破壊に至らしめる
ことは可能である。
磁気錠を強制的に開く他の方法は、既に述べたように、
ドリルで孔明けすることである。そこで本発明の他の目
的は、鋺をドリル孔明けによって開く可能性に対するよ
り効果的な防護法を見付けることにある。
従来知られている錠破り方法は、非常に丈夫な異物体を
キーホールに差込み、外部から大きな回転モーメントラ
加えることであった。これで錠のデリケートな機構は破
壊されてしまうから、例え錠が破られなかったにしても
、更にシリンダを回わ、そう・とじたとき錠は操作せず
、即ち破損されていて、この結果、そのような不法な試
みの後では、正当な専用キーによっても錠を開けること
はできなくなった。
磁気錠を装備することと関連して、例えば配給業、ホテ
ル、オフィスビルディンゲ等の使用者から別の要求が起
ってくる。それは、個々の専用キーの他に備えられる、
1群の錠の開閉を行うためのマスターキー、即ち全ての
錠の開閉に使用できる全体キーに関するものである。
本発明の磁気錠はそのような点についても改良されてい
る。
強制的な錠破りまたは破壊を防止するため、本発明によ
る磁気錠では、錠の2つの対向するシリンダが、力を伝
達するように相互に連結され、捩れまたは破壊に対して
防護する。
ドリル孔明けに対する防護性を大きく点に関しては、使
用する高い強度の鋼インサートをより厚くするだけでな
く、鋼インサートの構造を、シリンゲのロータハウジン
グを両側から覆うようなものとし、これに−よってドリ
ル孔明けに対する防護を行う。それら釧インサートはロ
ータハウジングを防護するだけでなく1.キーホール内
にねじ条をイ」は、そのねじ作用を利用して錠体部から
シリンダが引抜かれることを防止する。上記防護と関連
して、錠ボルトキャリヤが、錠体部からのシリンlの引
抜きを防IFするに充分な2つの半部品で形成される。
機構の盪もデリケートな部分はロータハウジングである
が、これは上記のような防等(硬金属カバー)を備える
ことによって、何れの方向からもドリル孔明けすること
はできなくなる。
シリンダの回転を制能Iするラッチの「リル孔明けに対
する防護、及びシリンダの取外しを不可能にすることは
、従来用いられている位置決め機構とキーの取外しを阻
止するキャッチ機構とを合体するという優れた解決法に
よって達せられ、そしてそれらの適切な配回と構成によ
って著しい操作上の利点が得られる。
磁気錠のシリンゲを強制的に回わすことによる錠の破壊
を阻止しようとする研究の過程において本発明者か見出
したこととして、異物体によるシリンダの回転を2つの
制御リングによって2つの部分に分割すれば、キーホー
ルを防護でき、またシリンダの角変位を防止できる。そ
れら制御リングには円セ〃ゝメント形の溝が形成され、
この溝は、専用キーが挿入された場合には、その第1セ
クシヨンにおいて通常の如くに錠の開閉を可能にし、そ
してシリンダが回わされると、ラッチが強制路に沿って
シリンダの外面の深さまで押込められるように働く。第
2セクシヨンはシリンダが異物体によって回わされると
きに働く。この場合、制御リングはシリン汐ゞと一緒に
回転し、そこでラッチはシリンダ内の適正な位置をとれ
ないため、ラッチ体部に形成された溝の壁によって停め
られる。
この位置においてラッチは剪断応力を受けるが、本発明
者の実験によれば、ラッチの変形と破壊に必要な剪断力
のマ〃゛ニチュードは、現存の最も硬い材料で作られた
異物体によって与えることができるトルクの剪断力より
も数倍大きい。
本発明者の実験から、磁気錠が任意な所要数の専用キー
によって操作される場合に、また1個のマスターキーま
たは全体キーによって操作することも可能であることが
知られた。即ち、磁気錠のロータに1個以上のラッチ溝
を形成することができ、そしてそれらラッチ溝をロータ
上の3600の任意の分割角度に対応する任意の角位置
に配置できることが認められた。ロータ上に形成される
それらラッチ溝はキー及び錠システムを作る。ロータに
形成されるラッチ溝の1つは各専用キーに対するものと
され、そして他方のラッチ溝がマスターキーまたは全体
キーに対するものとされる。変化形構造として、1つの
溝を全体キー用とし、他方の溝をマスター及び専用キー
に対するものとするような組合せも可能である。
本発明の1つの目的によれば、磁気体部を有するキーに
よって錠掛は位置と開き位置との間で回転できる内部シ
リンダを備え、このシリンダは扉のような開口部の片側
または両側に設けられ、該シ゛リンダはハウジング内に
嵌合され、そしてキーホールを形成されている如き磁気
型シリンダ錠機構において、 該ハウジングは、該キーホール内に半径方向に変位でき
る様々な長さの複数個のタンブラを備え、これらタンブ
ラはそれぞれ、核シリンダの回転を阻止する錠掛は位置
と、その回転を許す開き位置との間を摺動できるハウジ
ング部分とシリンダ部分とを有し、 ラッチ溝が該シリンダの両側部に形成され、該溝内のラ
ッチ要素が該シリンダと共に回転でき、磁気ロータ要素
が該シリンダに形成されたノツチ内に設けられ且つそれ
自体の軸心周りで回転するように装架され、 ラッチチャンネルが該磁気ロータ要素に形成され且つ該
ラッチ要素を受けるよう1つの弦に沿って設けられ、該
ラッチ要素はこれのラッチ止めまたは模止め位#におい
て異物体による該シリンダの角変位を阻止する装置を構
成し、 錠の回転可能性・と専用キーの取外し位置とを与える指
向要素が備えられ、 2個の制御リングが該シリンダと該錠ハウジングとの間
に設けられ、それら制御リングはそれぞれ該ラッチの該
シリンダの回転を阻止する部分を受けるラッチ溝を備え
、 防舷に沿って設けられるラッチチャンネルは、該専用キ
ー内の磁気要素と該ロータの磁気要素との極性によって
決められる磁気釣合い状態においてのみ該ラッチの他の
部分を受けることができ、該専用キーが該キーホールに
差込まれると、該ラッチはその一部分が該ロータのハウ
ジン〃゛内に置かれ、他の部分が該ロータの支持内に置
かれ、そしてこの位置で該シリンダは自由に回転でき、
また該専用キーが取外されると、該ロータハウジン〃ゝ
のラッチチャンネルが該ラッチの作用線の外側に置かれ
、そして該ラッチが、該ロータ支持と、該制御リングの
該ラッチ溝と、これら制御リングのラッチ溝の線に沿っ
て該錠ハウジングに形成される核ラッチの姉掛は位置を
確保するラッチ溝との中に置かれるように構成された機
構が提供されろ。
2個のシリンダが備えられる鳩舎、それらシリンダは好
適に、任意の適当な装置に−よって挿入できるそれぞれ
の連結軸によって連結され、該軸はそれぞれその長手方
向軸心に沿って変位するように構成され、この変位によ
って両核シリンダ及びボルトキャリヤの2つの部品を両
核シリンダの端部に形成された溝の中に係合する連結要
素によって連結し、該ボルトキャリヤは両校シリンダの
端部どうしを一緒に鉤爪態様で結合する。
該2部品ボルトキャリヤの側部に形成された肩部が両核
シリンダの端部に形成された溝内に嵌合し、且つ両核シ
リンダの端部を取巻く。
好適に、該タンブラはまた該シリンダの強制取外しを阻
止する装置として働く。
防護プレートが該シリンダの端部フ0レートと該キーホ
ールの入口開口とに嵌込まれ、該防護プレートを固定す
るピンと該錠体部延長部内に嵌合される硬金属ロックピ
ンとの両方または一方、並びに該キーホールの側部に備
えられる位置決めピンが、該キーホールのドリル孔明け
を阻止する装置として働く。
好適に、該シリンダの基準位置を固定する該指向装置は
核専用キーのノツチ内に入いるキャッチまたは鋼球で形
成され、そして同時に該シリンダの角変位された位置で
の該専用キーの取外しを阻止するように働く。
該ロータハウジング内に形成される該ラッチチャンネル
の断面は矩形または内方向にテーパの付いた円φ1[台
形にされる。
本発明の他の目的によれば、永久磁気部分を有するキー
によって錠掛は位置と開き位置との間を回転できる内部
シリンダを備えた錦体部を有するイン廿−トとしての鋺
機11りに適用できる、磁気体部で作・萌されるシリン
ダ錠において、該キーの該磁気部分と共同する永久磁気
ロータを備え、このロータのハウジングがラッチを受け
る2つのラッチチャンネルを備え、これら2つのラッチ
チャンネルのいずれかが個別あるいはマスターまたは全
体キーシステムのためのラッチチャンネルを形成し、そ
して該ラッチチャンネルと可変的な磁界の相対位置との
間の角位置の選捩がキーまたは姉システムのバリエーシ
ョンファクタとなり、その錠掛は可能性の数は数100
万の範囲に亘る、シリンダ錠が提供される。
好適に、完全な該シリンダ錠のアウトラインまたは外形
は核錠体部のシリンダポアに合わせて変えられ、そして
該シリンダ錠の端部プレート近傍に耐食絶縁物が備えら
れる。
本発明による磁気錠の主要な長所は下記の如くである。
現在知られている技術を備えた装置によるそのような錠
の錠破りが、相互に対向して軸方向に対称的に置かれた
シリンダを、力伝達に関し、錠インサートの強制的な回
転によって破壊されることがないような強度で連結する
ことにより防がれる。
)+ +)ル孔明けに対する磁気錠の防瞳力が、鋼プレ
ートを使うことによって改善され、またそのことによっ
て、キーホールにねじ条が付けられ、それからねじ付き
工具によってシリンダを錠から取外すことが阻止される
シリンダの強制回転による磁気錠体部の破壊の可能性が
、2つの制御リングを備えることによってそのような回
転を2つの部分または段階に分けることにより阻1トさ
れる。そのような制御リングを備えた機構は、現在知ら
れている最良且つ最強の材料で作った異物体(正嶋なキ
ー以外め物)によるトルクによく耐える。
本発明による磁気錠の非常に優れた点は、応用の様々な
分野の要望に従って、専用キー、マスターまたは全体キ
ーで操作できることである。
以下、添付図面と関連して本発明の磁気錠の好適な実施
例を説明する。
扉(開口部)の片側だけに備えられる錠機構においては
本発明による酢式錠体部が用いられる。
その構造は、第1図から第9図に示されるように、扉の
両側に備えられる錦で使われる複式錠体部を備えた錠の
半分に等しい。
本発明による磁気錠と英国特許第2,012,344号
による錠とは下記のような共通の特許を備える。
錠体部1内に設けられるシリンダ2はそれ専用のキー3
によって回わすことができる。シリンダ2!17)両側
部に形成された凹部の中にロータ支持4が設置され、シ
リンダ2と一緒に錠体部1内で回転できる。ロータ支持
4のノツチ形凹部の中に、磁気ロータ体部5を備えたロ
ータ6で構成されろロータセットまたはロータ列が少な
くとも2つ設けられ、軸7上に回転自在に枢架される。
それぞれのロータ支持4内のラッチ8がロータ6に組合
わされ、そして、シリンダ2が専用キー3頃外の異物体
で回わされようとした場合には、ラッチ8は楔止めまた
はキー止めされてシリンダ2のそのような回転を阻止す
る。ロータ支持4はロータ6と共にシリンダ20両側部
の外面(マントル面)の内側に埋込まれている。シリン
〃+2は、錠体部10回転可能性及び専用キー3の取外
しまたは引抜き位置を確保するキャッチ30(ijt<
3図)−1:たは鋼球32(第41図)を備える位置決
めボアまたはビン31を有する。
上記のような構造的特徴に加えて、本発明の磁気陣は下
記のような構造を備える。
第15図は、錠のシリンダ2が様々な用途及び寸法に応
じて形成される孔に挿入でき、従って広く一般的に利用
できるように標準的な寸法に従って製作されることを示
している。本発明によればシリンダ20両端部に溝が形
成されてパッキンゲリングが嵌込まれ、これによってシ
リンダ2が例えば湿気や酸性物質を含む化学的腐食性の
ある環境から守られるので、錠の操作の信頼性が保たれ
る。
本発明の構造の1つの新規な特徴として、ロータ6のハ
ウジングと錠体部1との間に2個の制御リング29aと
29bが備えられる。第2図または第5図に示されるよ
うに、専用キー3が無ければシリンダ2を錠掛は位置に
固定するラッチ8はこれの高さの半分が制御リング29
aと291)に形成されたラッチ溝9の中に入り、そし
て他の半分がロータ支持4の中に入る。専用キー3によ
ってシリンダ2が回わされ始めるとき、ロータ6のハウ
ジン〃゛は磁界の位置に対応する位置になっている。こ
の場合、ロータ6のハウジングに形成された開きラッチ
チャンネル11がラッチ80作用線に沿った位置になる
。ラッチチャンネル11に対する磁気ロータ体部5の磁
界の位置は、予め設計される段階において様々に変える
ことができる。
シリンダ2が更に回わされると、制御リン〃ゝ29aと
291)のラッチ溝9はラッチ8を、ロータ6のハウジ
ングのラッチチャンネル11内へ強制的に押込む。こう
してラッチ8がシリンf2の外面から引込められるので
、シリンダ2はキー3によって回わすことができる。
第6図を参照して、専用キー3と異なる異物体35をキ
ーホール10VC差込んで不法な錠開きを試みても、そ
のような試みの成功しない理由を説明する。シリンダ2
が回転し始めるとき、第1図に示されるピン24に支持
されたばね26によって押される球18の抵抗がシリン
ダ2を回転させようとする力より大きいから、制御リン
グ29aと29bは変位されない。どのような場合にし
ろロータ6の1つででも磁気釣合いができていなければ
、即ちラッチチャンネル11の方向がラッチ8の作用線
(操作方向)と合致していなげれば、ランチチャンネル
11がランチ8を受入れることはできない。このような
場合、シリンダ2を回わそうとするトルクは、ばね26
で押される球18の押圧力より大きいので、シリンダ2
は回わされ、これと共に制御リング29aと29bも角
変位される。しかしこの角変位の大きさは限定される。
というのは、ラッチ8がロータ6のハウジング内へ入る
ことができないためラッチ8の高さの半分がシリンダ2
の外面より突出し、従ってラッチ8のその上半分が、錠
体部1に形成されたラッチ溝33(第6図)の壁に当た
り、シリンダ2がそれ以上回転するのを阻止するからで
ある。この場合ランチ8に剪断応力が壮1かる。しかし
ラッチ8を剪断するのに必要な力は異物体35によって
加えられるトルクの力の数倍であり、従って錠が破壊さ
れることはない。
こうしてシリンゲ2を強制的に回わそうとする試みは成
功せず、ロック機構は変形されず、機能はそのまま保持
される。
強制的な錠破りの試みで先ず考えられることは、何等か
の異物体または装置によってタンシラ22を除去するか
、あるいは操作不能にさせることである。そうしなけれ
ばトルクの力によってそれらタンブラ22を剪断しなけ
ればならないことになるからである。
タンブラ22はその有効長さが様々なものとされ、そし
てシリンダ2内に嵌合される。タンブラ22の長さを等
しくするようにキーピットに形成されるステップ21の
深さが様々に違えられているため、タンブラ22はシリ
ンダ20回転可能性を確保する。そこでタンブラ22は
シリンダ2の外面に達する。タンシラ22はばねで押さ
れて、または弾性的に支持19aと191)上に支持さ
れる。
錠破りの他の可能な通常のやり方は、キーホールにドリ
ルで孔明けするか、または中ぐりを行い、次いで例えば
周知のベアリング取外し法によって錠インサートからシ
リンダを引出すようにし、それから副装置によって錠機
構を働かなくしてしまうことである。
本発明による錠の構造においては、キーホール10にド
リル孔明けまたは中ぐりを行うことは、それを防止する
防護プレート16aと16b(第8図参照)の材料の硬
さによって不可能とされる。
しかしドリル孔明けに対するキーホール10の主要な防
護は、錠体部1の前面に嵌込まれる硬鋼で作ったインサ
ート23によって確保される。
本発明による磁気錠の2つのシリンダ2(扉の中の内シ
リンダゞと外シリンダ)の連結装置は、挿入された専用
キー3によって長手方向軸心の方向に変位させることが
できる連結軸34によって構成される。+1l134に
固定される連結要素14が、ラッチの作動装置である2
部品錠ボルトキャリヤ15a、15bに形成された溝を
介してその錠ボルトキャリヤ15a、 151)と共に
両シリンダ2の端部を結合する。錠ボルトキャリヤ部品
15a。
151)は硬い金属のプレートカバー28によって一緒
に保持され、リベット27で固定される。錠ボルトキャ
リヤ15aと151)は両シリンダ2の端部を鉤爪状に
保持する。
、2つのシリンダ2゛、即ち扉の中の内シリンダとの 外シリンダとは、これらシリンダ2一端部のボア内に嵌
合する連結軸34によって相互に連結′登れる。
連結軸34のシリンダ2間の断面形は破壊されないよう
に留意すべきであり、外部から加えられる可能性のある
捩れ力によ(対抗し、錠破りの試みを阻止できるものに
しなければならな(・。連結軸34の他の役目は、キー
ホール10から挿入された専用キー3を他方のシリンダ
2の中へ案内し、そして゛そのキー3によって係合また
は連結要素14を動かし、両シリンダ2の端部において
錠ボルトキャリヤ15a、15bに形成された溝により
、それら錠ボルトキャリヤ15a、151)と共に両シ
リンダ2を連結させることである。錠ハウジング内の専
用キーとラッチとの作動は、第1図に太い鎖線で示され
る作用線によって表わされる機械的結合を通して行われ
る。専用キー3に、制御リング29a、291)のラッ
チ溝9の深さに対応する深さのノツチまたは凹部38が
形成され、回わされた位置のシリンダ2内に突出する位
置決めキャッチを受け、キー3を固定する。
シリンダが回わされると専用キー3はキーホール10か
ら抜けなくなる。これはシリンダ位置決めキャッチ30
によって、あるいは鋼球32を押す圧縮ばね31によっ
て阻止される。というのはキー3がノツチ38内に位置
し、従ってキーホール10からの専用キー3の取外し可
能性が妨げられるからである。シリンダ2を回わすと、
第3図に示される第1実施例のキャッチ30か、あるい
は第4図に示される第2実施例の鋼球32が圧縮ばね3
1の作用線の反対方向に押されてシリンみゞ2の外面よ
り下になり、そこでシリンダ2は回転できるようになる
。この揚台キャッチ30または鋼球32がキー3のノツ
チ38内に楔止めされるので、キー3は抜けなくなる。
そこでキャッチ30または鋼球32は、シリンタ+2を
正確に位置決めし、そしてロータ6の自由なM変位な促
進する装置を構成する。
更にキャッチ30または鋼球32は、いわゆるOoまた
は基準位置においてのみ専用キー3の取外しを可能にす
る。
錠体部10両側に備えられたキャッチ30または鋼球3
2は、ドリル孔明けをしようとしたり、その孔を深く進
めていこうとする試みを阻IJ−する装置を構成する。
第7図に見られるようにラッチ80両端部は段付きにさ
れ、そしてその中央部は突出している。
この中央部は錠体部1のラッチ溝33と接し、そしてラ
ンチ80段付き両端部は制御リング29a。
29bとロータ支持4上で案内される。
キーホール10をドリル孔明げから防護する防護フ0レ
ー)16a、16’l)は硬鋼で作られる。それらの固
定要素はキーホール10の両側に備えられるキャッチ3
0によって形成される。これらキャッチ30もドリル孔
明けを防ぐように硬鋼で作られる。同様に、ドリル孔明
けを防ぐため硬鋼の防護プレー)15aと161)がシ
リンダ2の端面とキーホールの入口とに備えられ、そし
てまた、防護デレー)16a、16bを周定するための
ピン39や、錠体部1の延長部内に嵌合する硬金属ロッ
クピン24が備えられる。更に、キーホールの側部にキ
ャッチ30がある。
本発明の好適な実施例において、キーホール10内にね
じ条を付けることは更に防護プレート16a、16bK
よって防止される。防護プレー116a、161)の破
壊除去とドリル孔明けを防ぐため、既に述べたように、
キーホール100両側に備えられる(ケ徐決めキャッチ
30は硬鋼で製作される。(それら位置決めキャッチ3
0は専用キー3のノツチ38内に嵌合する。)しかしな
がら、ドリル孔明けに対するキーホール10の主要な防
護は錠体部1の端面の硬鋼インサート23によって行わ
れる。
異物体によるシリンf2の引抜き防止はまた、そのシリ
ンダ2を揚重めするタンブラ22によって行われる。安
全性を更に高くするため、シリンダ2は2部品錠ボルト
キャリヤ15a、151)によって鉤爪状に抱えられる
ことにより錠体部1内で固定される(第1図)。
マスターキーと全体キーの製作の可能性、及び変、化の
数のマグニチュードは全て鍵機構の顕著な部分な成す。
本発明はこの分野においても非常な長所を提供する。専
用キーの数が多くされるだけでなく、ロータ6の釣合っ
たハウジン〃ゝのラッチチャンネル11が信頼性のある
操作を行うσ定機構の構造の非常に多数の変化形を可能
にする。
磁気錠を開発する目的は、主たる鎧破りに対する安全性
を高めることばかりでな(、所与の僻システム内のラン
チユニットの使用を広げることである。
現代の錠製造は、不断に増加する数の〃ゝルーフ0キー
、マスターキー、及び全体キー、並び蹟所要な安全性と
信頼性を有する中央錠システムのは産で行われる。
例えばホテル、公共建物のような多くの利用分野におい
て、個々の錠を開くのに、束になったキーではなく、1
個のマスターまたは全体キーを用いることができれば非
常に便利であることはいうまでもない。そのようなキー
は、個別のキーで操作される錠の全てを開閉できるもの
とされる。既にこれまで、例えばそれ独自の専用キーと
マスターキーのような2つの違うキーによって錠掛けが
行わねる錠(幾つかの1メンバー」キーで構成されるマ
スターキーの〃ゝループをもった錠の場合のような)は
、独自のキーしかもたない錠よりも安全性が低いことは
明らかにされている。
本発明による磁気システムの錠は、機械錠のそのような
欠点を小さく、または無くし、それと同時に安全性の要
求に応えるものである。
マスターまたは全体キーを備えた本発明による錠システ
ムの1つの実施例が、パイナリーロータハウジンゲを示
す第10図から第12図に示される。そのロータハウジ
ン〃ゝ上には2つのラッチチャンネルが形成され、そし
てその一方のラッチチャンネルは個別またはa用キーの
システムにおいて使われ、他方のラッチチャンネルはマ
スターまたは全体キーのシステムにおいて使われる。
この錠システムは、座標内の様々な異なる角位置に磁化
の正規または基準r装置を設定することによって相互に
分別され、従ってロータのセットの中、に対称的なロー
タは存在し得ない。
多くのラッチチャンネルと磁気位置との組合せから、代
表的な寸法の全体キーシステムが形成される。更に、錠
業界において要求される非常に多数の変化が、様々な長
さのタンブラ21.22の使用、及びキーホール10の
いろいろな異なる肩部の数と寸法に基いて一層拡大され
る。
1つの錠システムモデルを、第10図の錠チャンネル1
00,102、第11図の100,103、及び第14
図の100,104の実例に沿って作ることができ、従
って、その組合せの数は、ラッチチャンネル100−1
04の(i置を変化させることにより、そして座標内の
磁界の選択された配置を回わすことによって多くするこ
とができる。
ここでキーが片側式であって、3個の磁気位置を有する
ものを想定してみる(第14図)。実例として示される
ロータセットの可能性の成るもののみが第13a図−第
16C図に示される。これは、全体キーシステムの要素
に基いた多数のせプ〃゛ループメン7ぐ−をもった鍵シ
ステムが実現できることを明瞭に示している。このモデ
ルにおいて、ロータにおける第1番号のチャンネルが全
体キーのベースを示し、そして第2番号がマスター及び
専用キーのシステムヲ示ス。
要するに本発明によるロータ6は1個以上のラッチチャ
ンネル100−104を備えるように形成でき、そして
その中の1つ、例えばラッチチャンネル100は専用キ
ー3に対して用いられ、第2のラッチチャンネル102
または103または104に対して用いられる。ラッチ
チャンネル100が同時に専用ギ−3と、またマスター
キーに対し、そしてその他のランチチャンネル101−
104が全体キーまたはその他のキーに対して用いられ
るようにしてもよい。ランチチャンネル100−104
はろ600フイールドを任意な所要の態様で分割するこ
とによって形成できる。ラッチチャンネル100−10
4の方向に関するロータ6の磁気体部5の磁化方向は6
60°フイールドを任意な所要の態様で分割することに
よって選択できる。
こうして、ロータ6の各ラッチチャンネル100に割当
9てられる磁気体部5の磁化方向に留意し、そしてマス
ターまたは全体キー内の磁石12の磁化方向がロータ6
のラッチチャンネル102−104に割当てられる磁気
体部5の磁化方向と合致するよう忙して、ラッチチャン
ネル100−104とロータ磁気体部5の磁石の実際の
角位置が錠システムの変化の数を決定する。
更に本発明による錠システムの変化の数は、ラッチチャ
ンネル100−104の数を増すことと、磁界の基準位
置を角変位させることの両方または一方、あるいは磁界
の分割比を大きくすることによって、増すことができる
第13a図は基本ロータI−ITの専用または個別キー
ウェイとその磁化方向を示す。
第16b図に示されるロータはロータT−Vlの組合せ
でもって作られ、ここで第131)図にローマ数字Xで
示される第1列のロータは、ロータI。
例えば第13a図におけるロータ1による全体キ−のた
めのロータ■と関連の専用キーと共に用いられ、そして
ローマ数字XXで示される第2列のロータは基本ロータ
■、例えばロータ■のXXll1による専用キーと共に
用いられ、以下同様にされる。
上記のようにして形成されるロータシリーズの表が第1
30図に示される。
第14a図から第14a図までは、それぞれに割当てら
れるキーの磁界の位置を含む第13a図−第13C図に
よるロータのフォーメーションを示し、ここで第14a
図はマスターキーに対するものであり、第14b図は主
キーに対するものであり、そして第14C図と第14(
1図は専用キーに対するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気キーの部分破断側立面図、 第2図は第1図のA−A線における断面図、第6図は第
1図のB−B線における断面図、第4図は第1図のB−
B線における断面図であるが、球キャッチを用いる第ろ
図の変化形を示し、第5図は第1図のA−A線における
断面図で、錠の操作位置を示し、 第6図は第1図のE−Fi線における断面図で、錠掛は
位置を示し、 第7図は錠掛はラッチの拡大斜視図、 第8図は第2図のa−C線における断面図、第9図は第
1図のD−D線における断面図、第10図から第12図
は2つのラッチチャンネルをもったロータハウジングの
変化形の拡大斜視図、 第13a図から第13C図はロータ上に形成されるラッ
チチャンネルの可能な変化形の概略図、第14a図から
第14d図は、実例として示される専用、マスター及び
全体キーの変化形、及びそれらキーと関連するロータの
ラッチチャンネルと磁気位置の形状またはフォーメーシ
ョンを示す概略図、 第15図は錠シリンダの拡大視斜図である。 1・錠体部、2・・シリンダ、3 キー、4 ・ロータ
支持、5・・磁気ロータ体部、6 ロータ、8ランチ、
9 ラッチ溝、10 ・キーホール、11 ラッチチャ
ンネル、14 連結要素、15錠カルトキャリャ、16
・・防穫プレート、18・球、21.22 タンブラ、
23 ・インサート、29 ・制御リング、30・キャ
ッチ、32 ・鋼球、33 ラッチ溝、34 ・連結軸
、35 異物体、39 ・−ン、100−104 ラッ
チチャンネル代理人 浅 村 皓 A−19図 あ12図 オ 30図 牙 59図 3′ 6 しj オフ図 jlJ/ 1 矛 81ン1 オ9図 第10.図 グー11−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)磁気体部を有するキーによって錠掛は位置と開き
    位置との間で回転できる内部シリンダを備え、このシリ
    ンダは扉のような開口部の片側または両側に設けられ、
    該シリンダはハウジング内に嵌合され、そしてキーホー
    ルを形成されている如き磁気型シリンダ錠機構において
    、 該ハウジングは、該キーホール内に半径方向に・変位で
    きる様々な長さの複数個のタンブラを備え、これらタン
    ブラはそれぞれ、該シリンダの回転を阻止する錠掛は位
    置と、その回転を許す開き位置との間を摺動できるハウ
    ジング部分とシリンダ部分とを有し、 ラッチ溝が該シリンダの両側部に形成され、該溝内のラ
    ッチ要素が該シリンダと共に回転でき、磁気ロータ要素
    が該シリンダに形成されたノツチ内に設けられ且つそれ
    自体の軸心周りで回転するように枢架され、 ラッチチャンネルが該磁気ロータ要素に形成され且つ該
    ラッチ、要素を受けるよう1つの弦に沿って設けられ、
    該ラッチ要素はこれのラッチIEめまたは楔止め位置に
    おいて異物体による該シリンダの角変位を阻止する装置
    を構成し、 錠の回転可能性と専用キーの取外し位置とを与える指向
    要素が備えられ、 2個の制御リングが該シリンダと該錠ハウジングとの間
    に設けられ、それら制御リングはそれぞれ該ラッチの核
    シリンダの回転を阻止する部分を受けるラッチ溝を備え
    、 該弦に沿って設げられるランチチャンネルは、該専用キ
    ー内の磁気要素と該ロータの磁気要素との磁極によって
    決められる磁気釣合い状態においてのみ該ラッチの他の
    部分を受けることができ、該専用キーが該キーホールに
    差込まれると、該ラッチはその一部分が該ロータのハウ
    ジング内に置かれ、他の部分が該ロータの支持内に置か
    れ、そしてこの位置で該シリンダは自由に回転でき、ま
    た該専用キーが取外されると、該ロータハウジンゲのラ
    ッチチャンネルが該ラッチの作用線の外側に置かれ、そ
    して該ラッチが、該ロータ支持と、該制御リングの核ラ
    ッチ溝と、これら制御リングのラッチ溝の線に沿って該
    錠ハウジングに形成される該ラッチの錠掛は位置を確保
    するラッチ溝との中に置かれるような構成にされた機構
    。 (2、特許請求の範囲第1項の機構において、2個のシ
    リン)j″が備えられる場合、それらシリンダは好嫡に
    、任意の適当な装置々によって挿入できるそれぞれの連
    結軸によって連結され、該軸はそれぞれその長手方向軸
    心に沿って変位するように構成され、この変位によって
    両該シリンダ及びボルトキャリヤの2つの部品な両該シ
    リンダの端部に形成された溝の中に係合する連結要素に
    よって連結し、該ボルトキャリヤは両該シリンダの端部
    どうしを一緒に鉤爪態様で結合する、機構。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項の機構におい
    て、該2部品ボルトキャリヤの側部に形成された肩部が
    両該シリンダの端部に形成された溝内に嵌合し、且つ両
    該シリンダの端部を取巻く、機構。 (4)特許請求の範囲前記任意1項の機構において、該
    タンブラがまた該シリンダの強制取外しを阻止する装置
    として働く、機構。 (5)特許請求の範囲前記任意1項の機構において、防
    護プレートが該シリンダの端部プレートと該キーホール
    の入口開口とに嵌込まれ、該防護プレートを固定するビ
    ンと錠体部延長部内に嵌合される硬金属ロックピンとの
    両方または一方、並びに該キーホールの側部に備えられ
    る位置決めビンが、該キーホールのrリル孔明けを阻止
    する装[べとして働く、機構。 (6)%許請求の範囲前記任意1項の機構において、該
    シリンダの基準位置を固定する該指向装置が該専用キー
    のノツチ内に入いるキャッチまたは鋼球で形成され、そ
    して同時に該シリンダの角変位された位置での該専用キ
    ーの取外しを阻止するように働く、機構。 (力 特許請求の範囲前記任意1項の機構において、該
    ロータハウジング内に形成される該ラッチチャンネルの
    断面が矩形または内方向にテーパの付いた円錐台形であ
    る、機構。 (8) 永久磁気部分を有するキーによって錠掛は位置
    と開き位置との間を回転できる内部シリンダを備えた錠
    体部を有するインサートとしての錠機構に適用できる、
    磁気体部で作動されるシリンダ錠において、該キーの該
    磁気部分と共同する永久磁気ロータを備え、このロータ
    のハウジングがラッチを受ける2つのラッチチャンネル
    を備え、これら2つのラッチチャンネルのいずれかが個
    別あるいはマスターまたは全体キーシステムのためのラ
    ッチチャンネルを形成し、そして該ラッチチャンネルと
    可変的な磁界の相対位置との間の角位置の選択カキ−ま
    たは錠システムのバリエーションファクタとなり、その
    錠掛は可能性の数は数100万の範囲に亘る、シリンダ
    錠。 (9)特許請求の範囲前記任意1項の機構において、完
    全な該シリンダ錠のアウトラインまたは外形が該錠体部
    のシリンダボアに合わせて変えられ、そして該執シリン
    ダ錠の端部フ0レート近傍に耐食絶縁物が備えられる、
    機構。
JP59000364A 1983-07-06 1984-01-06 磁気型シリンダ錠 Pending JPS6019883A (ja)

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DE (1) DE3343581A1 (ja)
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GB (1) GB2142969B (ja)
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