JPS6019843A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
- Publication number
- JPS6019843A JPS6019843A JP12669083A JP12669083A JPS6019843A JP S6019843 A JPS6019843 A JP S6019843A JP 12669083 A JP12669083 A JP 12669083A JP 12669083 A JP12669083 A JP 12669083A JP S6019843 A JPS6019843 A JP S6019843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- water tank
- temperature
- hot water
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
従来例の構成とその問題点
−・１ｑりにこの１種の衛生洗浄装置は第１図に示すよ
うにイ【ｔｉ Ｋ’ｒｔ （＋１の後部の上方に装置本
体（２）を組み込み、濡／Ｒタンク（５）の水をノズル
（４）より噴射するようになっている。前記洗浄水は使
用感をよくするために温水化している。第２図に示すよ
うに、濡水タンク（５）の水温は温度センサー（９）に
より検知され、第４図に示すよう温度制御回路０４）と
スイッチ（１５１が連動して、加熱ヒータ（８）の通電
を制御し、洗浄水は約３６℃の温度に保たれる。このよ
うなシステムは加熱ヒータ（８）がＯＦＦする温度と再
びｏｉｖずろ時の水温に差があり、人体の体温（３６℃
）を境として大きく変動すると、ある時は熱く、又ある
時は冷たく感するなどの不都合がある。このような温度
差を少なくおさえるためには精度の高い温度センサー（
９）と温度制御回路（１４１を必要とし、コストアップ
の大きな要因になっている。又、温度制御回路系の部品
が万一故障すると、温度コントロールがきかなくなり、
沸騰水がノズルから噴出して大やけどをする危険がある
。又、温水タンクがプラスチック容器で構成されている
場合にはタンクが熱で変形して水漏れなど不都合が生じ
ていた。
うにイ【ｔｉ Ｋ’ｒｔ （＋１の後部の上方に装置本
体（２）を組み込み、濡／Ｒタンク（５）の水をノズル
（４）より噴射するようになっている。前記洗浄水は使
用感をよくするために温水化している。第２図に示すよ
うに、濡水タンク（５）の水温は温度センサー（９）に
より検知され、第４図に示すよう温度制御回路０４）と
スイッチ（１５１が連動して、加熱ヒータ（８）の通電
を制御し、洗浄水は約３６℃の温度に保たれる。このよ
うなシステムは加熱ヒータ（８）がＯＦＦする温度と再
びｏｉｖずろ時の水温に差があり、人体の体温（３６℃
）を境として大きく変動すると、ある時は熱く、又ある
時は冷たく感するなどの不都合がある。このような温度
差を少なくおさえるためには精度の高い温度センサー（
９）と温度制御回路（１４１を必要とし、コストアップ
の大きな要因になっている。又、温度制御回路系の部品
が万一故障すると、温度コントロールがきかなくなり、
沸騰水がノズルから噴出して大やけどをする危険がある
。又、温水タンクがプラスチック容器で構成されている
場合にはタンクが熱で変形して水漏れなど不都合が生じ
ていた。
発明の目的
本発明はやけどなどの危険がなく、安全て、がつ水漏れ
、回路の故障などの少ない簡単な構成で、かつコストの
安い温水タンクを実現する。
、回路の故障などの少ない簡単な構成で、かつコストの
安い温水タンクを実現する。
発明の構成
本発明は、便器洗浄用水タンク、ヒータと温度センサー
を装着した人体の局部洗浄用温水タンク、および前記温
度センサーにより前記ヒータを制御する電気回路からな
る衛生洗浄装置において、前記局部洗浄用温水タンクを
プラスチック材料で、また前記ヒータを正温度抵抗係数
特性を有する半導体ヒータで構成し前記温度センサー、
電気回路を除去したことを特徴とする。
を装着した人体の局部洗浄用温水タンク、および前記温
度センサーにより前記ヒータを制御する電気回路からな
る衛生洗浄装置において、前記局部洗浄用温水タンクを
プラスチック材料で、また前記ヒータを正温度抵抗係数
特性を有する半導体ヒータで構成し前記温度センサー、
電気回路を除去したことを特徴とする。
実施例の説明
第６図は本発明の便器洗浄用水タンクと局部洗浄用’Ｉ
Ｍ水タンクの断面図、第７図は本発明に使用ずろ半導体
ヒータの特性図、を示す。
Ｍ水タンクの断面図、第７図は本発明に使用ずろ半導体
ヒータの特性図、を示す。
図において第１図〜第４図と同一符号は同一部分、同一
部品を示す。
部品を示す。
図において、Ｃ！■はプラスチック材料からなる局部洗
浄水タンク、ｅｌｏはＰ、Ｔ、 Ｏ特性を有する半導体
ヒータを示す。
浄水タンク、ｅｌｏはＰ、Ｔ、 Ｏ特性を有する半導体
ヒータを示す。
本発明の半導体ヒータはセラミックヌはポリエステルフ
ィルム表面などに平行電極を印刷し、前記平行電極をま
たぐようにカーボン粉末を混入したポリエチレン系の樹
脂をコーティングすると第 ７図に示すような正温度抵
抗係数（Ｐｏ５ｉｔｉｖｅ云う）をもつ半導体ヒータが
得られる。
ィルム表面などに平行電極を印刷し、前記平行電極をま
たぐようにカーボン粉末を混入したポリエチレン系の樹
脂をコーティングすると第 ７図に示すような正温度抵
抗係数（Ｐｏ５ｉｔｉｖｅ云う）をもつ半導体ヒータが
得られる。
カーボンの含有量などをかえると抵抗値が急激に変化す
る点（変曲点）が移動する。肛門を洗浄するに快適な湯
温として人体の体温に近い３６℃から４０℃の温度が望
ましい。本発明で採用したＰ、 Ｔ、 Ｏヒータの特性
は抵抗値が３６℃の時の抵抗値Ｒ３６を中心として、わ
ずか３〜４℃の変化で抵抗値が２桁以上変化するため、
従来のような温度制御回路がなくても湯温か３６℃にな
ると半導体ヒータＩ２ｅの入力が２桁以上減少して、す
なわち自己制御機能が働らいて、湯温は一定に保たれる
。
る点（変曲点）が移動する。肛門を洗浄するに快適な湯
温として人体の体温に近い３６℃から４０℃の温度が望
ましい。本発明で採用したＰ、 Ｔ、 Ｏヒータの特性
は抵抗値が３６℃の時の抵抗値Ｒ３６を中心として、わ
ずか３〜４℃の変化で抵抗値が２桁以上変化するため、
従来のような温度制御回路がなくても湯温か３６℃にな
ると半導体ヒータＩ２ｅの入力が２桁以上減少して、す
なわち自己制御機能が働らいて、湯温は一定に保たれる
。
発明の効果
本発明は、従来装置のように（第５図参照）温度変動（
ドリフト）がなく、第８図の温水の温度特性が示すよう
快適な湯温か得られることはもちろんのこと、温度セン
サー（９）、温度制御回路■及び前記回路と連動するＯ
Ｎ −ＯＦＦスイスイッチ１がいらなくなり部品点数が
少なく、又大巾なコストダウンと、信頼性、安全性が向
上する。
ドリフト）がなく、第８図の温水の温度特性が示すよう
快適な湯温か得られることはもちろんのこと、温度セン
サー（９）、温度制御回路■及び前記回路と連動するＯ
Ｎ −ＯＦＦスイスイッチ１がいらなくなり部品点数が
少なく、又大巾なコストダウンと、信頼性、安全性が向
上する。
第１図は衛生洗浄装置の斜視図、第２図は便器洗浄用水
タンクと人体の局部洗浄用温水タンクの断面図、第３図
は衛生洗浄装置本体の断面図、第４図は従来の電気回路
図、第５図は湯温の温度制御状態図、第６図は本発明の
局部洗浄用温水タンクと便器洗浄用水タンクの断面図、
第７図は本発明で川Ｃ）だ半導体ヒータのＰｌ、Ｔ、Ｏ
特性、第８図はＰ、 Ｔ、 Ｏヒータで制御された湯温
の制御状態図、を示す０ １：便器 ２：衛生洗浄装置本体 ３：便器洗浄用水タ
ンク ３′：タンクのふた ４：洗浄ノズル５・温水タ
ンク ６：取水口 ７：取水パイプ８：ニクロム線シー
ズヒータ ９：温度センサーｌＯ：手洗い用蛇口 １１
：分岐栓と接続パイプ［２：送水ポンプ １２′：取水
パイプとの接続金具１３：給水電磁弁 １４：温度制御
回路 １５：湿度制御回路によりＯＮ −ＯＦＦ制御さ
れるスイッチ２５ニブラスチツク材料の局部洗浄用温水
タンク２６二半導体ヒータ 特許出願人 松下電器産業株式会社 代理人弁理士 阿 部 功
タンクと人体の局部洗浄用温水タンクの断面図、第３図
は衛生洗浄装置本体の断面図、第４図は従来の電気回路
図、第５図は湯温の温度制御状態図、第６図は本発明の
局部洗浄用温水タンクと便器洗浄用水タンクの断面図、
第７図は本発明で川Ｃ）だ半導体ヒータのＰｌ、Ｔ、Ｏ
特性、第８図はＰ、 Ｔ、 Ｏヒータで制御された湯温
の制御状態図、を示す０ １：便器 ２：衛生洗浄装置本体 ３：便器洗浄用水タ
ンク ３′：タンクのふた ４：洗浄ノズル５・温水タ
ンク ６：取水口 ７：取水パイプ８：ニクロム線シー
ズヒータ ９：温度センサーｌＯ：手洗い用蛇口 １１
：分岐栓と接続パイプ［２：送水ポンプ １２′：取水
パイプとの接続金具１３：給水電磁弁 １４：温度制御
回路 １５：湿度制御回路によりＯＮ −ＯＦＦ制御さ
れるスイッチ２５ニブラスチツク材料の局部洗浄用温水
タンク２６二半導体ヒータ 特許出願人 松下電器産業株式会社 代理人弁理士 阿 部 功
Claims (1)
- 便器洗浄用水タンク、ヒータと温度センサーを装着した
人体の局部洗浄用温水タンク、および前記ｌ晶度センサ
ーにより前記ヒータを制御する電気回路からなる衛生洗
浄装置において、前記局部洗浄用温水タンクをプラスチ
ック利料で）また前記ヒータを正温度抵抗係数特性を有
する半導体ヒータて構成し、前記温度センサー、電気回
路を除去したことを特徴とする衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12669083A JPS6019843A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12669083A JPS6019843A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 衛生洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6019843A true JPS6019843A (ja) | 1985-02-01 |
Family
ID=14941431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12669083A Pending JPS6019843A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019843A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198376U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-11 | ||
| JPH0191513A (ja) * | 1987-10-01 | 1989-04-11 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電部品のスプリアス抑圧方法 |
| JPH0525823U (ja) * | 1991-09-10 | 1993-04-02 | 株式会社村田製作所 | セラミツク共振子 |
| JPH06303086A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-10-28 | Daishinku Co | 圧電振動子の電極構造 |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP12669083A patent/JPS6019843A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198376U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-11 | ||
| JPH0191513A (ja) * | 1987-10-01 | 1989-04-11 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電部品のスプリアス抑圧方法 |
| JPH0525823U (ja) * | 1991-09-10 | 1993-04-02 | 株式会社村田製作所 | セラミツク共振子 |
| JPH06303086A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-10-28 | Daishinku Co | 圧電振動子の電極構造 |
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