JPS61137935A - 温水洗浄装置 - Google Patents

温水洗浄装置

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Publication number
JPS61137935A
JPS61137935A JP26032684A JP26032684A JPS61137935A JP S61137935 A JPS61137935 A JP S61137935A JP 26032684 A JP26032684 A JP 26032684A JP 26032684 A JP26032684 A JP 26032684A JP S61137935 A JPS61137935 A JP S61137935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
temperature
heating device
water tank
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26032684A
Other languages
English (en)
Inventor
児玉 増男
清水 宏純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP26032684A priority Critical patent/JPS61137935A/ja
Publication of JPS61137935A publication Critical patent/JPS61137935A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
本発明は、肛門や女性の陰部等を温水により洗浄するた
めの温水洗浄装置の温水温度を111節する技術に関す
る。
【背景技術】
温水洗浄装置の使用目的は、・肛門洗浄と女性の□陰部
洗浄の2つであり、女性め陰部、洗浄用には肛門洗浄用
よりも約8℃低温の30〜32℃の温水が適当であると
医学的にいわれている。しかし、温水吐出ノズル2から
吐出される温水の温度を瞬間に変化できないと、肛門洗
浄の後に陰部洗浄を行う場合、あるいはその逆に陰部洗
浄の後に肛門洗浄を行う場合、用途が変化しても同じ湯
温の温水でがまんして洗浄するか、もしくは温度切り瞥
え後揚温が希望の温度になるまで待たねばならなかった
。又、肛門洗浄においても、老人、子供などの皮膚の弱
い人の場合には、40℃の温水であっても長時間温水洗
浄を続けると低温やけどという外傷を生じることがあり
、従って温水の温度は使用者が好みに応じて瞬間に調節
できるようになりでいることが好ましい。 このような背景の下に、従来、第3図に示すような瞬間
加熱型の温水洗浄装置が知られている。 これは水道4と温水吐出/ズル2とが直結されており、
水圧調節パルプ、5と温水吐出/′Xル2どの間の配管
6に瞬間加熱装置3を設けたものであり、水道水が配管
6内を流れて瞬間加熱装置3内を通ることにより瞬間に
加熱され、水道圧により温水吐出ノズル2から温水が吐
出されるようになっている。また、瞬間加熱装M3の入
り口側に設けられたサーミスタ7aにより瞬間加熱装置
3を通る前の水温Taが検知され、瞬間加熱装置3の出
口側に設けられたサーミスタ81.;より瞬間加熱装置
3を通過後の湯温Tbが検知されでおり、湯温Tbが予
めセットされている設定湯温Txになるように湯温制御
電気回路9が瞬間加熱装置3に供給する電力をコントロ
ールしている。しかしながら、斯る従来例にあっては、
次のような欠点がある。 ■一般に、瞬間加熱装置3のヒータは熱伝導の効率が悪
(、入り口側の水温Taが低ければ低いほど多大な電力
を消費する。■入り口側の水温T&が低くなるにつれ、
出口側の湯温Tbが設定湯温Txに達するのに時間がか
かり、使用者は温水吐出ノズル2からの吐出初めには冷
たい水で洗浄しなければならなかった。■しかも、■の
問題点を解決すべく瞬間加熱装置3のヒータの熱応答性
を上げると吐出初めに熱すぎる湯が出てくる。■気候に
より、水道温度が変化するため、瞬間加熱装置3の入り
口側にもサーミスタ7aを設置する必要があり、2個の
サーミスタ7a、8で瞬間加熱装置3を制御するので温
度制御が困難になっていた。
【発明の目的] 本発明は叙上のような技術的背景に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは温水吐出ノズルから出る温水の温度を瞬間に調節可能であり、しかも吐出初めに冷たい水が吐出されたり、熱過ぎる湯が吐出されたりすることがなくて使用感がよく、消費電力の少ない温水洗浄装置を提供するにある。 【発明の開示】
本発明の温水洗浄装置は、温水を一定温度に加熱し、保
温しながら蓄える温水タンク1を備え、温水タンク1と
温水吐出ノズル2とを結ぶ配管6に温水を瞬間に加熱す
る瞬間加熱装置3を設けて成ることを特徴とするもので
あり、瞬間加熱装置3により瞬間に温水温度を設定湯温
に調整することがでさ、予め温水は一定温度に加熱され
ているので、設定温度が低いときでも冷たい水が噴き出
されることがなく、シかも一旦温水タンク1内の一定温
度の温水を瞬間加熱装置3により瞬間加熱するので瞬間
加熱装置3による加熱量が少なくて・済み瞬間加熱装置
3の熱応答性が向上すると共に過熱した温水の吐出を防
止できるものであり、温水タンク1は熱伝達効率がよい
ため全体としての消費電力を少なくできるのである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 第1図に示すように、温水タンク1は配管10により水
道4と接続されており、配Ig!6により温水吐出ノズ
ル2と接続されている。水道4側の配管10途中には水
圧!pIgIパルプ5が介在させられ、温水タンク1内
には温水タンクヒータ11が内蔵され、温水吐出ノズル
211の配管6の外周には瞬間加熱装置3が設けられて
いる。温水タンク1内には温水タンク1内の湯温を検知
するためのサーミスタ7が設置されており、配管6の瞬
間加熱装置3よりもやや温水吐出ノズル2側には出口側
の湯温を検知するためのサーミスタ8が設置されでおり
、また使用者が湯温を設定するための1Jh温コントロ
ールつまみ12があり、両サーミスタ7.8、温水タン
クヒータ11、瞬間加熱1Icf3及び湯温コントロー
ルつまみ12は湯温制御電気回路9によりコントロール
されるようになっている。  ・しかして、本発明は、
洗浄時には、予め一定温度Tiに保温された一定量の湯
を温水吐出ノズル2から吐出するまでの途中で用途に応
じた湯温に瞬間加熱するものであり、この動作を以下詳
細に述べる。水道4から給水された水は水圧調節パルプ
5を通じて温水タンク1内に流れ、ここで温水タンクヒ
ータ11により一定温度Tiに加熱され、温水タンク1
内に保温しつつ蓄えられる。この一定温度Tiは使用範
囲最低温度であり、例えば30℃である。この湯温制御
は、サーミスタフに上り湯温を検知し、湯温制御電気回
路9により温水タンクヒータ11をオン、オフして行な
われる。 洗浄時には、水圧調節パルプ5が開き、水道圧により温
水タンク1内の温水が温水吐出ノズル2側へ押し出され
る。温水吐出ノズル2から吐出される途中において、温
水は配管6内で瞬間加熱装置3により加熱される。この
出口側ではサーミスタ8に・より湯温が検知されており
、その検知温度Tfが使用者の好みの設定温度Tx(T
x>Ti)になるように湯温制御電気回路9が瞬間加熱
装置3のヒータの消費電力をフントロールしている。な
お、設定温度Tには例えば30〜42℃の範囲であるが
、肛門洗浄時よりも陰部洗浄時には低温に設定されるよ
うになっている。したがって、電力ロスの大きな瞬間加
熱装置3での加熱温度が小さなもので済み、全体として
の消費電力が少なくてよいのである。また、予め温水タ
ンク1で暖められているので水が吐出されたりするよう
なことはないのである。また、サーミスタ7は温水タン
ク1用であり、サーミスタ8は瞬間加熱装置3用であり
、別系統であるので温度制御も簡単になる。 第2図に示すものは本発明の他例であり、水道圧を使用
せず、一旦水洗タンク13内に溜められた水をポンプ1
4によって温水タンク1へ送るようにしたものである。 ■発明の効果】 本発明は叙述のごとく温水タンク内に溜められている温
水を瞬間加熱装置により加熱することにより温水吐出ノ
ズルから吐出される温度を用途や好みに応じた温度に速
やかに調節できるものであり、温水が予め温水タンクで
予備加熱されているので、瞬間加熱装置は温水を希望温
度まで付加的に加熱するだけでよく、その加熱範囲が狭
くなり、瞬間加熱装置による加熱方式が簡単になると共
に熱応答性が速やかになり、このため温水吐出ノズルか
らの吐出初めに水や熱い湯が吐出されることが・なく、
使用感が向上するという利息がある。又、熱伝達効率が
よく電力ロスの少ない温水タンクで加熱しているので、
熱伝達効率が悪くて電力ロスの大きな瞬間加熱装置への
依存度が減少し、しかも瞬間加熱装置による加熱範囲が
狭くなることにより瞬間加熱装置のヒータ容量が小さな
もので済み、消費電力が少な(なるという利点がある。 更に、給水した水を温水タンクで予め一定温度に加熱し
ているので、給水水温温度補正をする必要がなく、温度
制御を簡単にすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略図、第2図は本発
明の他例を示す概略図、第3図は従来例の概略図、1は
温水タンク、2は温水吐出ノズル、3はj#間加熱装置
、6は配管である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温水を一定温度に加熱し、保温しながら蓄える温
    水タンクを備え、温水タンクと温水吐出ノズルとを結ぶ
    配管に温水を瞬間に加熱する瞬間加熱装置を設けて成る
    温水洗浄装置。
JP26032684A 1984-12-10 1984-12-10 温水洗浄装置 Pending JPS61137935A (ja)

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JP26032684A JPS61137935A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 温水洗浄装置

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JPS61137935A true JPS61137935A (ja) 1986-06-25

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JP (1) JPS61137935A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01169027A (ja) * 1987-12-25 1989-07-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗浄ノズル装置
JP2000204637A (ja) * 1999-01-18 2000-07-25 Toto Ltd 人体洗浄装置
JP2010275780A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Aisin Seiki Co Ltd 温水洗浄装置
JP2020153067A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 Toto株式会社 衛生洗浄装置及びトイレ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000204637A (ja) * 1999-01-18 2000-07-25 Toto Ltd 人体洗浄装置
JP2010275780A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Aisin Seiki Co Ltd 温水洗浄装置
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