JPS6345809B2 - - Google Patents
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- JPS6345809B2 JPS6345809B2 JP7047084A JP7047084A JPS6345809B2 JP S6345809 B2 JPS6345809 B2 JP S6345809B2 JP 7047084 A JP7047084 A JP 7047084A JP 7047084 A JP7047084 A JP 7047084A JP S6345809 B2 JPS6345809 B2 JP S6345809B2
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- Japan
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- temperature
- comparator
- heater
- container
- thermistor
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 14
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 4
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 3
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 2
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、主ヒータ、補助ヒータにより容器内
の液体を加熱・保温する湯沸器に関するものであ
る。
の液体を加熱・保温する湯沸器に関するものであ
る。
(ロ) 従来技術
一般に湯を沸す場合、一旦沸騰させないと水道
水のカルキ等による臭いが残るので、沸騰させる
必要がある。ところが沸騰温度付近で温度コント
ロールすると、蒸発量が多く容器内の湯が少なく
なつてしまう。このために実公昭58−30012号公
報に開示するように開成する温度とデイフアレン
シヤルの異なる2個のサーモスタツトが必要であ
る。即ち主ヒータへの通電制御を行なう主サーモ
スタツトと、補助ヒータへの通電制御を行なう補
助サーモスタツトとを備えて、該補助サーモスタ
ツトのOFF動作温度を主サーモスタツトのOFF
動作温度より高く設定した技術を開示しておりま
す。
水のカルキ等による臭いが残るので、沸騰させる
必要がある。ところが沸騰温度付近で温度コント
ロールすると、蒸発量が多く容器内の湯が少なく
なつてしまう。このために実公昭58−30012号公
報に開示するように開成する温度とデイフアレン
シヤルの異なる2個のサーモスタツトが必要であ
る。即ち主ヒータへの通電制御を行なう主サーモ
スタツトと、補助ヒータへの通電制御を行なう補
助サーモスタツトとを備えて、該補助サーモスタ
ツトのOFF動作温度を主サーモスタツトのOFF
動作温度より高く設定した技術を開示しておりま
す。
しかしこのように機械的サーモスタツトであれ
ば、デイフアレンシヤルも大きく精度の高い温度
制御ができないばかりか、2個用いているために
高価となり極めて実用的なものではなかつた。
ば、デイフアレンシヤルも大きく精度の高い温度
制御ができないばかりか、2個用いているために
高価となり極めて実用的なものではなかつた。
(ハ) 発明の目的
上記の点に鑑み本発明は、単一のサーミスタに
より制御して、一旦沸騰させた後は補助ヒータに
より温度コントロールして、精度の高い制御を行
ない、且つカルキ等の臭いもなく蒸発量の少ない
制御を行なうことを目的とする。
より制御して、一旦沸騰させた後は補助ヒータに
より温度コントロールして、精度の高い制御を行
ない、且つカルキ等の臭いもなく蒸発量の少ない
制御を行なうことを目的とする。
(ニ) 発明の構成
このために本発明は、主ヒータ、補助ヒータに
より容器内の液体を加熱・保温する湯沸器に於い
て、前記容器内の液体温度を検知するサーミスタ
と、該サーミスタの検知出力と第1の設定出力と
を比較すると共に前記液体の沸騰温度である上限
設定温度と下限設定温度とを有する第1の比較器
と、前記サーミスタの検知出力と第2の設定出力
とを比較すると共に設定温度範囲が前記第1の比
較器の上限設定温度と下限設定温度との間に設定
された第2の比較器と、前記第1の比較器の比較
出力に基づき前記主ヒータの通電・非通電を制御
する第1の制御回路と、前記第2の比較器の比較
出力に基づき前記補助ヒータの通電・非通電を制
御する第2の制御回路とから構成したものであ
る。
より容器内の液体を加熱・保温する湯沸器に於い
て、前記容器内の液体温度を検知するサーミスタ
と、該サーミスタの検知出力と第1の設定出力と
を比較すると共に前記液体の沸騰温度である上限
設定温度と下限設定温度とを有する第1の比較器
と、前記サーミスタの検知出力と第2の設定出力
とを比較すると共に設定温度範囲が前記第1の比
較器の上限設定温度と下限設定温度との間に設定
された第2の比較器と、前記第1の比較器の比較
出力に基づき前記主ヒータの通電・非通電を制御
する第1の制御回路と、前記第2の比較器の比較
出力に基づき前記補助ヒータの通電・非通電を制
御する第2の制御回路とから構成したものであ
る。
(ホ) 実施例
以下本発明の一実施例を図に基づき詳述する。
先ず第1図に基づき湯沸器1の構造について述べ
ると、2は上面が開口した有底筒状の外装体であ
り、該外装体2の上面には中蓋3が上面開口4を
閉塞するように取着されている。この中蓋3に外
蓋5が開閉自在に設けられている。6は有底筒状
の容器で、該容器6内には下部導管7が垂直に設
けられ、該下部導管7の上端部には注湯口8を有
する上部導管9が接続されている。
先ず第1図に基づき湯沸器1の構造について述べ
ると、2は上面が開口した有底筒状の外装体であ
り、該外装体2の上面には中蓋3が上面開口4を
閉塞するように取着されている。この中蓋3に外
蓋5が開閉自在に設けられている。6は有底筒状
の容器で、該容器6内には下部導管7が垂直に設
けられ、該下部導管7の上端部には注湯口8を有
する上部導管9が接続されている。
そして操作体10を押圧するとポンプ機構11
により前記導管7,9を介して注湯口8より容器
6内の液体を注出することができるものである。
により前記導管7,9を介して注湯口8より容器
6内の液体を注出することができるものである。
12は前記容器6の外周下部に巻装された
700Wの主ヒータで、13は容器6の底面に取着
された50Wの補助ヒータである。14は容器6内
の液体温度を検知するサーミスタであり、15は
商用電源に接続される電源プラグである。
700Wの主ヒータで、13は容器6の底面に取着
された50Wの補助ヒータである。14は容器6内
の液体温度を検知するサーミスタであり、15は
商用電源に接続される電源プラグである。
次に第2図に基づき電気制御回路について説明
する。先ず電源プラグ15が商用電源に接続され
ると、直流定電圧発生回路16により直流電源
VDDが発生するように構成されている。17は
温度検知回路で、該回路を構成する前記サーミス
タ14は温度が上昇すると抵抗値が小さくなる特
性を有し、抵抗R1を介して直流電源VDDに接続
している。抵抗R2の一端はアース接続され他端
は前記サーミスタ16及び抵抗R1に接続してい
る。そして抵抗R1とR2との接続点Aは主ヒータ
制御回路18を構成する第1の比較器19の反転
入力端子に接続されている。また一端をアース接
続した抵抗R3は抵抗R4を介して直流電源VDDに
接続され、抵抗R3とR4との接続点Bは抵抗R2を
介して比較器19の非反転入力端子に接続されて
いる。そして前記比較器19の出力端子は抵抗
R6,R7を介して直流電源VDDに接続されると共
に前記抵抗R6を介してトランジスタ20のベー
スに接続されている。該トランジスタ20のエミ
ツタは直流電源VDDにコレクタはダイオートD1
及びリレー21を介してアースに接続されてい
る。
する。先ず電源プラグ15が商用電源に接続され
ると、直流定電圧発生回路16により直流電源
VDDが発生するように構成されている。17は
温度検知回路で、該回路を構成する前記サーミス
タ14は温度が上昇すると抵抗値が小さくなる特
性を有し、抵抗R1を介して直流電源VDDに接続
している。抵抗R2の一端はアース接続され他端
は前記サーミスタ16及び抵抗R1に接続してい
る。そして抵抗R1とR2との接続点Aは主ヒータ
制御回路18を構成する第1の比較器19の反転
入力端子に接続されている。また一端をアース接
続した抵抗R3は抵抗R4を介して直流電源VDDに
接続され、抵抗R3とR4との接続点Bは抵抗R2を
介して比較器19の非反転入力端子に接続されて
いる。そして前記比較器19の出力端子は抵抗
R6,R7を介して直流電源VDDに接続されると共
に前記抵抗R6を介してトランジスタ20のベー
スに接続されている。該トランジスタ20のエミ
ツタは直流電源VDDにコレクタはダイオートD1
及びリレー21を介してアースに接続されてい
る。
22は補助ヒータ制御回路で、該回路を構成す
る第2の比較器23の反転入力端子は接続点Cに
接続され、非反転入力端子は一端がアース接続さ
れる抵抗R8と一端が直流電源VDDに接続される
抵抗R9との接続点Dに抵抗R10を介して接続され
る。そして該第2の比較器23の出力端子は抵抗
R11,R12を介して直流電源VDDに接続されると
共に、抵抗R11を介してトランジスタ24のベー
スに接続されている。該トランジスタ24のエミ
ツタは直流電源VDDにコレクタはダイオードD2
及びリレー25を介してアース接続されている。
る第2の比較器23の反転入力端子は接続点Cに
接続され、非反転入力端子は一端がアース接続さ
れる抵抗R8と一端が直流電源VDDに接続される
抵抗R9との接続点Dに抵抗R10を介して接続され
る。そして該第2の比較器23の出力端子は抵抗
R11,R12を介して直流電源VDDに接続されると
共に、抵抗R11を介してトランジスタ24のベー
スに接続されている。該トランジスタ24のエミ
ツタは直流電源VDDにコレクタはダイオードD2
及びリレー25を介してアース接続されている。
そして前記リレー21が励磁するとスイツチ2
1Aが閉成し、主ヒータ12が通電され、リレー
25が励磁するとスイツチ25Aが閉成し、補助
ヒータ13が通電される構成である。
1Aが閉成し、主ヒータ12が通電され、リレー
25が励磁するとスイツチ25Aが閉成し、補助
ヒータ13が通電される構成である。
尚、前記比較器19の非反転入力端子は、抵抗
R4とR3との分割電位が抵抗R5を介して入力され、
第2の比較器23の非反転入力端子には抵抗R9
とR8との分割電位が抵抗R10を介して入力される
が、主ヒータ12が通電を停止する温度よりも補
助ヒータ13が通電を停止する温度の方が低くな
るよう設定するために、前記抵抗R8にかかる電
圧の方が抵抗R3にかかる電圧よりも大きく設定
する。
R4とR3との分割電位が抵抗R5を介して入力され、
第2の比較器23の非反転入力端子には抵抗R9
とR8との分割電位が抵抗R10を介して入力される
が、主ヒータ12が通電を停止する温度よりも補
助ヒータ13が通電を停止する温度の方が低くな
るよう設定するために、前記抵抗R8にかかる電
圧の方が抵抗R3にかかる電圧よりも大きく設定
する。
また第1の比較器19及び第2の比較器23の
ヒステリシスは、帰還抵抗R13及び抵抗R3とR5と
の和、帰還抵抗R14及び抵抗R8とR10との和によ
つて夫々決定される。このため第1の比較器19
のヒステリシスは、第2の比較器23の出力がハ
イレベルからロウレベルになる温度より低い温度
にまで大きく設定する。
ヒステリシスは、帰還抵抗R13及び抵抗R3とR5と
の和、帰還抵抗R14及び抵抗R8とR10との和によ
つて夫々決定される。このため第1の比較器19
のヒステリシスは、第2の比較器23の出力がハ
イレベルからロウレベルになる温度より低い温度
にまで大きく設定する。
このようにして主ヒータ12の通電開始温度を
92.5℃とし、通電停止温度を沸騰温度に設定す
る。また補助ヒータ13の通電開始温度を95℃と
し、通電停止温度97.5℃に設定するものとして以
下動作について説明する。
92.5℃とし、通電停止温度を沸騰温度に設定す
る。また補助ヒータ13の通電開始温度を95℃と
し、通電停止温度97.5℃に設定するものとして以
下動作について説明する。
先ず湯沸器1の容器6内に水を充分入れた状態
で、電源プラグ15が商用電源に接続されたもの
とする。すると直流定電圧電源発生回路16によ
つて直流電源VDDが発生する。そしてこのとき
には前述の如く容器6内の水の温度が低いから、
サーミスタ14が低温を検知し抵抗値が大きく両
比較器19,23とも非反転入力端子より反転入
力端子が高くロウレベルを出力する。このため両
トランジスタ20,24が導通し、リレー21,
25が励磁し自己のスイツチ21A,25Aが閉
成するから、主ヒータ12、補助ヒータ13が通
電され、容器6内の水は加熱されることになる。
で、電源プラグ15が商用電源に接続されたもの
とする。すると直流定電圧電源発生回路16によ
つて直流電源VDDが発生する。そしてこのとき
には前述の如く容器6内の水の温度が低いから、
サーミスタ14が低温を検知し抵抗値が大きく両
比較器19,23とも非反転入力端子より反転入
力端子が高くロウレベルを出力する。このため両
トランジスタ20,24が導通し、リレー21,
25が励磁し自己のスイツチ21A,25Aが閉
成するから、主ヒータ12、補助ヒータ13が通
電され、容器6内の水は加熱されることになる。
やがて容器6内の水温が上昇して97.5℃に達す
ると、前記サーミスタ14の低抗値も小さくなつ
ているから反転入力端子の電位が非反転入力端子
よりも高くなり第2の比較器23はハイレベルを
出力し、トランジスタ24は非導通となり、リレ
ー25が消磁してスイツチ25Aが開成するため
補助ヒータ13は通電を停止する。しかし主ヒー
タ12は通電を継続しており、やがて液体の沸騰
温度に達するとサーミスタ14により第1の比較
器19も出力を反転することになり、トランジスタ
20は非導通となり、リレー21が消磁してスイ
ツチ21Aも開成して主ヒータ12の通電を停止
する。したがつて液体は沸騰温度に達するから、
水道水特有の臭い即ちカルキの臭いは除かれるも
のである。然も沸騰温度状態にある時間は短かい
から容器6内の液体量はめだつて減少することは
ない。
ると、前記サーミスタ14の低抗値も小さくなつ
ているから反転入力端子の電位が非反転入力端子
よりも高くなり第2の比較器23はハイレベルを
出力し、トランジスタ24は非導通となり、リレ
ー25が消磁してスイツチ25Aが開成するため
補助ヒータ13は通電を停止する。しかし主ヒー
タ12は通電を継続しており、やがて液体の沸騰
温度に達するとサーミスタ14により第1の比較
器19も出力を反転することになり、トランジスタ
20は非導通となり、リレー21が消磁してスイ
ツチ21Aも開成して主ヒータ12の通電を停止
する。したがつて液体は沸騰温度に達するから、
水道水特有の臭い即ちカルキの臭いは除かれるも
のである。然も沸騰温度状態にある時間は短かい
から容器6内の液体量はめだつて減少することは
ない。
そして湯温が下がつて95℃に到達すると、サー
ミスタ14も抵抗値が大きくなり第2の比較器2
3の反転入力端子の電位が非反転入力端子の電位
より高くなる。このため該比較器23はロウレベ
ルを出力しトランジスタ24は導通して、リレー
25は励磁してスイツチ25Aは閉成し補助ヒー
タ13のみ通電される。このようにして、一旦沸
騰温度に到達したのちは補助ヒータ13を通電か
非通電にして温度制御するものである。このため
概ね96℃に維持されるものである。勿論容器6内
の湯量が少なければ補助ヒータ13の通電時間が
短かく、多ければ通電時間が長くなるものであ
る。従つて湯量が少なくても突炊きすることもな
く、無駄な電力を消費することはない。
ミスタ14も抵抗値が大きくなり第2の比較器2
3の反転入力端子の電位が非反転入力端子の電位
より高くなる。このため該比較器23はロウレベ
ルを出力しトランジスタ24は導通して、リレー
25は励磁してスイツチ25Aは閉成し補助ヒー
タ13のみ通電される。このようにして、一旦沸
騰温度に到達したのちは補助ヒータ13を通電か
非通電にして温度制御するものである。このため
概ね96℃に維持されるものである。勿論容器6内
の湯量が少なければ補助ヒータ13の通電時間が
短かく、多ければ通電時間が長くなるものであ
る。従つて湯量が少なくても突炊きすることもな
く、無駄な電力を消費することはない。
そして湯量が少なくなつて、外蓋5及び中蓋3
を開けて、上面開口4より水を補給した場合に
は、水温は低下するため、加熱状態となり、サー
ミスタ14により両比較器19,23はロウレベ
ルを出力するから主ヒータ12、補助ヒータ13
は通電されることになり、前述の如く再び制御さ
れる。
を開けて、上面開口4より水を補給した場合に
は、水温は低下するため、加熱状態となり、サー
ミスタ14により両比較器19,23はロウレベ
ルを出力するから主ヒータ12、補助ヒータ13
は通電されることになり、前述の如く再び制御さ
れる。
(ヘ) 発明の効果
以上のように本発明は、単一の温度検知器とし
てのサーミスタで主ヒータ及び補助ヒータを制御
でき、一旦沸騰させた後は補助ヒータにより温度
コントロールできるから精度の高いデイフアレン
シヤルの小さい制御ができると共にカルキ等の臭
いもなく蒸発量の少ない制御を行なうことができ
るものである。
てのサーミスタで主ヒータ及び補助ヒータを制御
でき、一旦沸騰させた後は補助ヒータにより温度
コントロールできるから精度の高いデイフアレン
シヤルの小さい制御ができると共にカルキ等の臭
いもなく蒸発量の少ない制御を行なうことができ
るものである。
第1図は本発明制御装置を適用せる湯沸器の縦
断面図、第2図は本発明装置の一実施例を示す電
気回路図、第3図は容器内の水温を示す図であ
る。 12……主ヒータ、13……補助ヒータ、14
……サーミスタ、19……第1の比較器、23…
…第2の比較器、R3,R8……抵抗、R13,R14…
…帰還抵抗。
断面図、第2図は本発明装置の一実施例を示す電
気回路図、第3図は容器内の水温を示す図であ
る。 12……主ヒータ、13……補助ヒータ、14
……サーミスタ、19……第1の比較器、23…
…第2の比較器、R3,R8……抵抗、R13,R14…
…帰還抵抗。
Claims (1)
- 1 主ヒータ、補助ヒータにより容器内の液体を
加熱・保温する湯沸器に於いて、前記容器内の液
体温度を検知するサーミスタと、該サーミスタの
検知出力と第1の設定出力とを比較すると共に前
記液体の沸騰温度である上限設定温度と下限設定
温度とを有する第1の比較器と、前記サーミスタ
の検知出力と第2の設定出力とを比較すると共に
設定温度範囲が前記第1の比較器の上限設定温度
と下限設定温度との間に設定された第2の比較器
と、前記第1の比較器の比較出力に基づき前記主
ヒータの通電・非通電を制御する第1の制御回路
と、前記第2の比較器の比較出力に基づき前記補
助ヒータの通電.非通電を制御する第2の制御回
路とから成ることを特徴とする湯沸器の温度制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7047084A JPS60212120A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 湯沸器の温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7047084A JPS60212120A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 湯沸器の温度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60212120A JPS60212120A (ja) | 1985-10-24 |
JPS6345809B2 true JPS6345809B2 (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=13432440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7047084A Granted JPS60212120A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 湯沸器の温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60212120A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0634772B2 (ja) * | 1985-12-20 | 1994-05-11 | 松下電器産業株式会社 | 電気湯沸し器 |
JPH0634773B2 (ja) * | 1985-12-20 | 1994-05-11 | 松下電器産業株式会社 | 電気湯沸し器 |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP7047084A patent/JPS60212120A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60212120A (ja) | 1985-10-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |