JPS60198194A - 脱水兼用洗濯機 - Google Patents

脱水兼用洗濯機

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JPS60198194A
JPS60198194A JP5691884A JP5691884A JPS60198194A JP S60198194 A JPS60198194 A JP S60198194A JP 5691884 A JP5691884 A JP 5691884A JP 5691884 A JP5691884 A JP 5691884A JP S60198194 A JPS60198194 A JP S60198194A
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JP
Japan
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outer tank
support piece
support
tank
piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP5691884A
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English (en)
Inventor
義雄 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS60198194A publication Critical patent/JPS60198194A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は外箱内に揺動自在に吊持された吊り棒に回転槽
を内設した外槽を圧縮ばねにより弾性支持する構成の脱
水兼用洗濯機に関する。
〔発明の技術的前照とその問題点〕
脱水兼用洗濯機にJjGプる外槽の支持装置は、例えば
特公昭!j5−40279号公報のように、吊り棒に圧
縮ばねを挿通支持するど共に支持体を摩擦摺接状態で吊
り棒に挿入して圧縮ばね上に支持し、そして外槽側に突
設された支え片を吊り棒に遊挿して支持体上に支持し、
以て特に脱水時における外槽の撮動を圧縮ばねによって
緩衝J゛ると共に、その振動を支持体が桶の上下振動に
伴って上下動するどきに吊り棒との間に生ずる摩擦力で
もって速やかに減衰さぜるという構成である。
ところで、支え片の下面には球状凹面が形成され、この
球状凹面に支持体上面の球状凸面を百合させて外槽が横
方向に振れ回る場合に支持体の球状凸面が支持片の球状
凹面に対し摺動し、その摺動により生ずる摩擦力によっ
て外槽の横振れを減衰させるようにしているが、外槽側
の支え片が略水平に突設されているのに対し、吊り棒は
下方に向って次第に外槽に近付くように傾けて設【プら
れているため、支持体の球状凸面は支え片の球状凹面に
対し全面が接する状態とならず、一部球状凹面り日ら外
へはみ出た状態となる。この状態は外槽内に洗い水を入
れたとき、その重量で支え片が上向きに変形Jることに
にり一層助長され、従つ−C支え片と支持体との摺接面
積が小さく、外槽の横振れを減衰させるに有効な摩擦力
が得られずに外槽が大きく横振れするという問題がある
〔発明の目的〕
従って本発明の目的は、外構の横振れに対重る減衰効果
が高く、外槽の横振れを軽減できる脱水兼用洗濯機を提
供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、支え片を外槽の外周部に下端寄りの途中部位
から外方に向って下向きに傾けて一体に形成すると共に
、外槽の固壁のうち前記支え片の下り部を外槽の内方側
に奥まらせて(iり棒に対する逃げ(’IIを形成する
構成とすることにより、支え片と支持体との18接面積
を人さくできると共に、外槽からの支え片の突出長さを
短くできて洗い水を入れたときに生ずる支え片の変形を
極力小さくし、これにJ、り支え片と支持体どの大きな
1と接面積を極力維持し、以て支え片と支持体との間の
摩擦力を大きくできて外槽の横振れを軽減できるように
したものである。
〔発明の実施例〕
以下本光明の一実施例を図面に基いて説明でる。
まず第1図において、1は外箱、2はこの外箱1内に弾
性的にlid持されたプラスデック製の外槽、3はこの
外槽2内に配設された洗い及び脱水兼用の回転槽、4は
モータ、5はこのモータ4の回転を回転槽3及び撹拌翼
6に選択的に伝達する駆動機構である。さて外槽2の吊
持II!構にJ3いて、7は外箱1上部の各隅角部に固
着した吊持片で、これの上面には球状四面8を形成し、
この球状凹面8の中央に形成した透孔9にはmり棒10
の上端部を下方から挿通してその挿通端部分に支持部4
A11を挿入し、ナツト12により抜止めしている。
そして、支持部材11の球状下面を球状凹面8に雨合し
、以て吊り棒10を外箱1内に揺動自在に吊持している
。13は前記外槽2に前記各吊持片7に対応して突設し
た支え片で、第2図に示すにうに下面部に透孔14を中
火に有しIC球状凹面15を形成している。そして、前
記吊り棒10は下ツノに向って次第に外槽2に近イ1く
ように角度θ1だ(プ傾けられ、この傾けられた状態で
吊り棒10の下方部が支え片13の透孔14を挿通して
いる。
ところで、支え片13は外槽2の外周部にその下端だ7
りの途中部位から外方に向って下向きに傾くように一体
に形成してあり、この支え片13の傾き角θ2を吊り棒
10の傾き角θlと同等に設定している。従って吊り棒
10は支え片13と略直交する形態になっている。尚、
16は外槽2の底部から支え片13の外縁にわたり一体
に形成した補強リブ、17は外槽2の外周部から支え片
13の上面にわたり一体に形成した別の補強リブである
。18は吊り棒10の下、、Hitに支持されたばね受
け、19はばね受け18に支持された圧縮はねである。
20は上面を球状凸面21どしに1ト動板22どダンパ
部4423とを上下に合接して成る支持1本で、この支
持体20はグンパ部月23を吊り棒10に所定の締め代
をもって淳擦IM接させるようにして吊り棒10に嵌挿
され、EIL縮ばね19に用具24を介して支持されて
いる。ぞして、この支持体20の」−面たる摺動板22
の球状凸面21は、支え片13の球状凹面15に衝合さ
れ、前述の如く吊り棒10と支え片13どが略直交して
いることにより、球状四面15に対しその全面が接触し
た状態にある。25は外槽2の周壁のうら、支え片13
よりも下位に存する部分を全周にわたって下方にゆくに
従い漸次径小となるJ、うに形成したテーパ部で、この
テーパ部25にJ、す、支え片13の下方部に外槽2の
内方側に央まって吊り棒10と略並行する逃げ部26が
形成されている。
次に上記構成の作用を説明する。洗い運転後の排水が終
了−りるど、引き続いて11≦1水運転が行なわれる。
そして1112水運転の開始により回転槽3がその回転
速度を徐々に増加さゼてゆく過程で外槽2は共振状態を
現出し、上下方向及び横方向に大きく振動する。すると
、上下振動に伴って支持体20が外槽2ど一体的に上下
動し、これにより支持体20ど吊り棒10との間に生ず
る摩擦力がダンバカとして作用し、外槽2の上下振動が
速やかに減衰される。一方、外槽2の横振れに伴って吊
り棒10が1ヱ動し、これににり支持体20が支えれ1
3の球状四面15に沿って回動する如く回動し、この際
に生ずる摩擦力にまり外槽2の横振れが減衰される。こ
の場合、支持体20の球状四面21はその略全面におい
て支え片13の球状四面15に1と接しているため、支
え片13との間に生ずる摩擦力が人さくなり、この摩擦
力が外槽2の横振れに対する減衰力ないし制止力どして
作用づ−るため、外4B 2の大きな横振れが防止され
る。
ところで、外槽2は外底部に比較的型箔のあるモータ4
及び駆動(iff ’jl 5を配設し、内部にはこれ
らモータ4及び駆動機構5J、りも上位にあって洗)V
物を直接収容する回転槽3を描えている。従って、洗濯
物の片寄りが主たる原因により生ずる外]1シ2の横振
れを極力小さくするには、支え片13をモータ4及び駆
動(XM 4M 5と洗11rL物どの上下位置関係を
考慮して外槽2の外周部の途中に段(〕ることが好まし
い。このことに関し、本発明にあっては外槽2を金属製
ではなくプラスチック製としたので、支え片13を外4
fff 2の外周部の途中に一体に形成づることができ
る。しかも、外槽2の周壁のうち支え片13の下方部に
下方に向って外槽2の内方側に傾く逃げ部26を形成し
たので、外槽2の横振れに伴って揺動する吊り棒10の
下端部か外槽2に当接JるIRれがない。この場合、仮
に逃げ部26が設けられていないとすると、吊り棒10
が揺動じたどきに外槽2に当接しないようにするために
は支え片13の突出良さをかなり長くけねばならず、こ
のようにすると、回転槽3(外槽2)内に洗い水を入れ
たとき、その重さで支え片13が上方に変形しく特に潟
を入れたときには゛その熱ににる軟化で支え片13の変
形は大きい。)、これに伴い支持体20の球状四面21
が支え片13の球状四面15から一部はみ出してしまい
、両者の摺接面積が減少してしまう。然るに本実施例に
よれば、逃げ部26の存在により支え片13の突出長さ
を短くできるので、洗い水を入れたときの支え片13の
変形を小さくでき、従って球状四面15からの球状四面
21のはみ出し川を極く小さく抑えることができ、支え
片13と支持体20どの摺接面積の減少ひいては外槽2
の横振れに対づる制止力の減少を防止できる。
尚、洗い水を入れると支え片13は多少なりとも変形づ
るi4′X、支え片13の傾き角θ2を−Cの変形量を
見込lυで吊り棒10の傾き角θlよりも大きくしてお
けば、洗い水を入れたとき球状凸面21が球状四面15
に対し全面で摺接ツるようにでき、外槽2の横振れ防止
上より効果的である。また、上記実施例では、外槽2の
周壁のうち支え片13より下位の部分をテーパ部25と
することによって逃げ部26を形成するようにしたがテ
ーバ部25は形成せずに、その代りに支え片13の下方
部を局部的に外槽2の内方側に史まら11これを逃げ部
どしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したにうに本発明によれば、外槽がプラスチッ
ク製であるので、支え片を外槽の横振れを小どづるに好
ましい外4yIノの外周部途中に一体に形成することが
できると共に、支え片を外方に向って下方に傾くように
形成し1=ので、支え片に対する支持体の1と接面積を
大きくCきて外槽の横振れに対づる制止力を大ぎくでき
、しかも外槽の周壁のうち支え片の下方部に■り棒に対
づ−る逃げ部を形成したので、支え片の突出長さを短く
でさて洗い水を入れたときに生ずる支え片の変形量を極
力小さクシ得、これにより支えjlと支持体との大きな
摺接面積を極力維持し、以て支え片と支持体との間に生
ずる摩擦力を人さりC′きて外槽の横振れを軽減できる
といった著効を奏ターるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す[12水兼用洗drI
幾全体の断面図、第2図は同要部の拡大縦断面図である
。 図中、1は外箱、2は外槽、3は回転槽、10は吊り棒
、13は支え片、15は球状凹面、19は圧縮ばね、2
0は支持体、21は球状凸面、26は逃げ部である。 出願人 東京芝浦電気株式会社 第1 M

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外箱内に設けられ回転槽を内設したプラスチック製
    の外槽と、この外槽の外周部に突設され下面部に球状凹
    面を形成した支え片と、前記外箱内に下方に向って次第
    に前記外槽に近付くように傾けて揺動自在に吊持され下
    方部を前記支えrlに挿通した吊り棒と、この品り棒の
    下端部に支持した圧縮ばねと、前記nり棒に上下動可能
    に嵌1ifiされて前記圧縮ばねに支持され上面の球状
    凸面を前記支え片の球状凹面に衝合させた支持部材とを
    具tin L/、前記支え片を前記外槽の外周部に下端
    寄りの途中部位から外方に向って下向きに傾しプて一体
    に形成すると共に、外槽の周壁のうち前記支え片の下方
    部を外槽の内方側に奥まらせて前記F′1]り棒に対す
    る逃げ部を形成したことを特徴とする脱水兼用脱水機。 2、支え片の傾き角度を吊り棒の傾き角度と同等或はそ
    れ以上に設定したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の脱水兼用洗iM Ul。
JP5691884A 1984-03-22 1984-03-22 脱水兼用洗濯機 Pending JPS60198194A (ja)

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JP5691884A JPS60198194A (ja) 1984-03-22 1984-03-22 脱水兼用洗濯機

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JP5691884A JPS60198194A (ja) 1984-03-22 1984-03-22 脱水兼用洗濯機

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JPS60198194A true JPS60198194A (ja) 1985-10-07

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ID=13040859

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020508087A (ja) * 2016-11-10 2020-03-19 青島海爾洗衣机有限公司QingDao Haier Washing Machine Co.,Ltd. 洗濯機のダンパー及び洗濯機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5623999A (en) * 1979-08-01 1981-03-06 Hitachi Ltd Vibration isolating apparatus for whole automatic washing machine
JPS591675U (ja) * 1982-06-29 1984-01-07 日産ディーゼル工業株式会社 特殊車両のサイドフエンダ−

Patent Citations (2)

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