JPS62277996A - 洗たく機の防振装置 - Google Patents
洗たく機の防振装置Info
- Publication number
- JPS62277996A JPS62277996A JP12038786A JP12038786A JPS62277996A JP S62277996 A JPS62277996 A JP S62277996A JP 12038786 A JP12038786 A JP 12038786A JP 12038786 A JP12038786 A JP 12038786A JP S62277996 A JPS62277996 A JP S62277996A
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- JP
- Japan
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- water tank
- washing machine
- outer box
- hanging rod
- hanging
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- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims description 31
- 238000013016 damping Methods 0.000 title 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 40
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 9
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、吊り棒による洗たく機の水槽の防振装置に関
する。
する。
(従来の技術〕
一般に、従来の洗たく末成水洗たく機では第4図に示す
ように、洗たく殿の外箱(3)の背面最上部のトップパ
ネル(1)にタイマー(2)等のIC回路を用いた制御
装置を設けである。そして、洗たく機の内部に洗たく束
税水槽(5)とそれを取り囲んでff(5)からの水受
は槽となる水槽(4)を設け、前記洗たく兼脱水槽(5
)の中央内底部にアジテータ若しくはパルセータ等の回
転翼(6)を配設し、洗たく兼脱水槽(5)と回転翼(
6)はそれぞれ単独に回転可能に水槽(4)の底部外で
軸受厖構部(7)に連結して支持されている。
ように、洗たく殿の外箱(3)の背面最上部のトップパ
ネル(1)にタイマー(2)等のIC回路を用いた制御
装置を設けである。そして、洗たく機の内部に洗たく束
税水槽(5)とそれを取り囲んでff(5)からの水受
は槽となる水槽(4)を設け、前記洗たく兼脱水槽(5
)の中央内底部にアジテータ若しくはパルセータ等の回
転翼(6)を配設し、洗たく兼脱水槽(5)と回転翼(
6)はそれぞれ単独に回転可能に水槽(4)の底部外で
軸受厖構部(7)に連結して支持されている。
前記軸受殿構部(乃には大ブーIJ−(8)が取付けら
れ、この大プーリ−(8)はヘル)(11)によって小
プーリ−(10)の回転が伝達される。
れ、この大プーリ−(8)はヘル)(11)によって小
プーリ−(10)の回転が伝達される。
この小プーリ−(10)は洗たく機の下部に設けである
モーター(9)によって回転する。
モーター(9)によって回転する。
また、前記水槽(4)の底部に排水管(25)が開口し
ており、この排水管(25)には排水弁(12)が設け
られ、また前記軸受R構部(7)と連絡作動するブレー
キ兼タラノチレハー(13)が電磁弁(14)を介して
連絡している。
ており、この排水管(25)には排水弁(12)が設け
られ、また前記軸受R構部(7)と連絡作動するブレー
キ兼タラノチレハー(13)が電磁弁(14)を介して
連絡している。
以上のような構成によって、前記タイマー(2)等の制
御によってモーター(9)が作動し、軸受機構部(7)
に回転が伝達され、回転翼(6)または洗たく兼脱水槽
(5)が回転するものである。
御によってモーター(9)が作動し、軸受機構部(7)
に回転が伝達され、回転翼(6)または洗たく兼脱水槽
(5)が回転するものである。
そして、成木回転時には洗たく物の偏位による荷重が加
わって洗たく兼脱水槽(5)が振動し、また、脱水終了
時にはブレーキ(13)の制動力の反動で洗たく兼脱水
槽(5)が特に大きく振動し、それが水槽(4)に伝達
される。これらの水槽(4)の振動が外箱(3)に伝達
されることや水槽(4)が外箱(3)に突当たることを
防止するために種々の防振装置が講じられている。
わって洗たく兼脱水槽(5)が振動し、また、脱水終了
時にはブレーキ(13)の制動力の反動で洗たく兼脱水
槽(5)が特に大きく振動し、それが水槽(4)に伝達
される。これらの水槽(4)の振動が外箱(3)に伝達
されることや水槽(4)が外箱(3)に突当たることを
防止するために種々の防振装置が講じられている。
その防振装置としては、水槽(4)の底部を外箱(3)
の上部に設けた吊り金具(20)に掛は下げた吊り捧(
17)の下端に固着して、水槽(4)を外箱(3)内に
吊り下げ、さらに水槽(4)の底部を引張ハネ(21)
で外箱(3)下部に緊着させである。
の上部に設けた吊り金具(20)に掛は下げた吊り捧(
17)の下端に固着して、水槽(4)を外箱(3)内に
吊り下げ、さらに水槽(4)の底部を引張ハネ(21)
で外箱(3)下部に緊着させである。
前記吊り棒(17)の従来例を第5図について説明する
と、外箱(3)に上向きの椀形吊り金具(20)を取付
ける。一方、吊り捧(17)の上端を下面が球面の上球
面受け(18)を挿通してピン(19)で止め、該球面
受け(18)の曲面を吊り金具(20)の碗部に摺動可
能に当接させるようにして、この上球面受け(18)は
吊り金具(20)の底部の透孔に回動自在に収めである
。
と、外箱(3)に上向きの椀形吊り金具(20)を取付
ける。一方、吊り捧(17)の上端を下面が球面の上球
面受け(18)を挿通してピン(19)で止め、該球面
受け(18)の曲面を吊り金具(20)の碗部に摺動可
能に当接させるようにして、この上球面受け(18)は
吊り金具(20)の底部の透孔に回動自在に収めである
。
なお、吊り棒(17)の下部には前記上球面受け(18
)とは反対向きの上面を球面とした下球面受け(16)
を挿着させ、その下球面受け(16)を水槽(4)に取
付けた前記吊り金具(20)とは反対向きの椀形受は金
具(16a )に挿通して下球面受け(16)の曲面と
受は金具(16a)の碗部を当接させである。さらに下
球面受け(16)の下部に防振バネ(15)を装着し、
このような吊り捧(17)は外箱(3)内の四隅に計4
本を設けである。
)とは反対向きの上面を球面とした下球面受け(16)
を挿着させ、その下球面受け(16)を水槽(4)に取
付けた前記吊り金具(20)とは反対向きの椀形受は金
具(16a )に挿通して下球面受け(16)の曲面と
受は金具(16a)の碗部を当接させである。さらに下
球面受け(16)の下部に防振バネ(15)を装着し、
このような吊り捧(17)は外箱(3)内の四隅に計4
本を設けである。
以上のような構成で設けた吊り棒(17)は水槽(4)
を外箱(3)内に吊り下げるもので、水槽(4)の振動
は吊り棒(17)に伝わる際に、下球面受け(16)と
受は金具(16a)、上球面受け(18)と吊り金具(
20)のそれぞれの曲面摩擦によっても吸収されるが、
主として吊り捧(17)下端の荷重による防振バネ(1
5)の弾発力によって吸収され、水槽(4)の振動を減
衰させるものである。
を外箱(3)内に吊り下げるもので、水槽(4)の振動
は吊り棒(17)に伝わる際に、下球面受け(16)と
受は金具(16a)、上球面受け(18)と吊り金具(
20)のそれぞれの曲面摩擦によっても吸収されるが、
主として吊り捧(17)下端の荷重による防振バネ(1
5)の弾発力によって吸収され、水槽(4)の振動を減
衰させるものである。
他に、防振装置の1つとして、水槽(4)が振動時に洗
たく機の中央に位置することを確保できて外箱(3)に
突当たることのないようにするため、水槽(4)の底部
を引張ハネ(21)で外箱(3)に繋留することも行わ
れている。
たく機の中央に位置することを確保できて外箱(3)に
突当たることのないようにするため、水槽(4)の底部
を引張ハネ(21)で外箱(3)に繋留することも行わ
れている。
しかし、前記の吊り捧(17)のみでは脱水停止時にブ
レーキ(13)の制動力によって生ずる洗たく兼脱水槽
(5)の大きい振れが水槽(4)を大きく振り回し、そ
のため水槽(4)が外箱(3)の内壁に当たるので、そ
れを防止するため水槽(4)の底部と外箱(3)底部と
の間に引張ハネ(21)を張ってその引張力で水槽(4
)の振れを小さくし、水槽(4)が外箱(3)内の中央
に位置するようにする必要があり、ふつう4本の引張ハ
ネ(21)を設けることを必要とするものであった。
レーキ(13)の制動力によって生ずる洗たく兼脱水槽
(5)の大きい振れが水槽(4)を大きく振り回し、そ
のため水槽(4)が外箱(3)の内壁に当たるので、そ
れを防止するため水槽(4)の底部と外箱(3)底部と
の間に引張ハネ(21)を張ってその引張力で水槽(4
)の振れを小さくし、水槽(4)が外箱(3)内の中央
に位置するようにする必要があり、ふつう4本の引張ハ
ネ(21)を設けることを必要とするものであった。
しかし、この引張ハネ(21)は、これがあるために脱
水時における洗たく兼脱水槽(5)の定速回転で発生す
る水槽(4)の振動でもII縮し、この伸縮で不快音を
発生するという問題があった。
水時における洗たく兼脱水槽(5)の定速回転で発生す
る水槽(4)の振動でもII縮し、この伸縮で不快音を
発生するという問題があった。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、引張バふ
を設けることを要せず、その結果、この引張バネからの
騒音もなく、脱水中と脱水終了時ともに水槽の振動を前
記引張ハネなしに確実に防止できる吊り棒を設けた洗た
く機の防振装置を提供することにある。
を設けることを要せず、その結果、この引張バネからの
騒音もなく、脱水中と脱水終了時ともに水槽の振動を前
記引張ハネなしに確実に防止できる吊り棒を設けた洗た
く機の防振装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、洗たく機の外箱内上
部から吊り棒の下端で防振ハネを介在させて水槽底部を
吊持する洗た(機の防振装置において、前記吊り棒の上
端を逆U字形に折曲げ形成し、その折曲げ部内側を洗た
く機外両側の支持板に突設する支持体の上端U字溝で支
承し、かつ折曲げ部先端を支持板に穿設した透孔に遊嵌
することを要旨とするものである。
部から吊り棒の下端で防振ハネを介在させて水槽底部を
吊持する洗た(機の防振装置において、前記吊り棒の上
端を逆U字形に折曲げ形成し、その折曲げ部内側を洗た
く機外両側の支持板に突設する支持体の上端U字溝で支
承し、かつ折曲げ部先端を支持板に穿設した透孔に遊嵌
することを要旨とするものである。
本発明によれば、洗たく兼脱水槽(5)の回転による通
常の振動に対しては、吊り捧(17)の下端の防振バネ
(15)がこの1辰動を吸収減衰させる。
常の振動に対しては、吊り捧(17)の下端の防振バネ
(15)がこの1辰動を吸収減衰させる。
また、制動時等水槽(4)に特に大きな振れが生した場
合には、吊り棒上端の折曲げ部先端が支持板の透孔に当
りここで係止され、該吊り棒上端のU字形折曲げ部にネ
ジリ応力が発生する。そして、この不ジリ応力により水
槽(4)の振動は有効に抑制される。
合には、吊り棒上端の折曲げ部先端が支持板の透孔に当
りここで係止され、該吊り棒上端のU字形折曲げ部にネ
ジリ応力が発生する。そして、この不ジリ応力により水
槽(4)の振動は有効に抑制される。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図、第3図は本発明の防振装置の1実施例を示すも
ので、第4図の従来例と同一構成要素には同一参照番号
を付したものである。
ので、第4図の従来例と同一構成要素には同一参照番号
を付したものである。
すなわち、図中(3)は洗たく機の外箱を示し、この外
箱(3)の内部に水槽(4)、さらにその内側に洗たく
装脱水槽(5)を収め、洗たく装脱水槽(5)の内底中
火に回転翼(6)を配設し、回転翼(6)及び洗たく装
脱水槽(5)に接続して水槽(4)の下部に軸受機構部
(7)を、さらにそれに連動するモーター(9)、大プ
ーリ−(8)、小プーリ−(10) 、ベルト(11)
、排水弁(12)を有する排水管(25) 、ブレーキ
兼クラッチレバ−(13) 、電磁弁(14)を配設す
る構成は従来例と同様である。
箱(3)の内部に水槽(4)、さらにその内側に洗たく
装脱水槽(5)を収め、洗たく装脱水槽(5)の内底中
火に回転翼(6)を配設し、回転翼(6)及び洗たく装
脱水槽(5)に接続して水槽(4)の下部に軸受機構部
(7)を、さらにそれに連動するモーター(9)、大プ
ーリ−(8)、小プーリ−(10) 、ベルト(11)
、排水弁(12)を有する排水管(25) 、ブレーキ
兼クラッチレバ−(13) 、電磁弁(14)を配設す
る構成は従来例と同様である。
また、外箱(3)の上部に吊り棒(17)の吊り金具(
20)を付設し、その吊り金具(20)に吊り棒(17
)を引掛け、吊り捧(17)の下端を′水槽(4)の底
部に結び付けて、水槽(4)を外箱(3)内に吊り下げ
支持することも従来例と同様である。
20)を付設し、その吊り金具(20)に吊り棒(17
)を引掛け、吊り捧(17)の下端を′水槽(4)の底
部に結び付けて、水槽(4)を外箱(3)内に吊り下げ
支持することも従来例と同様である。
本発明は第1図に示すように洗たく機の外箱(3)の内
側上部に、先端を上方に直角に折り曲げた立上り部(2
3b)を有し、その立上り部(23b)に上端にU字溝
(22a )を巾方向に形成した台状の支持体(22)
を固着した板状の吊り金具(23)を水平に突設する。
側上部に、先端を上方に直角に折り曲げた立上り部(2
3b)を有し、その立上り部(23b)に上端にU字溝
(22a )を巾方向に形成した台状の支持体(22)
を固着した板状の吊り金具(23)を水平に突設する。
また、前記立上り部(23b)の少し内側で吊り金具(
23)の水平部に透孔(23a )を形成した。
23)の水平部に透孔(23a )を形成した。
一方、吊り捧(17)の上端はこれを逆U字形に折曲げ
、その折曲げ部(17a)の内側を前記支持体(22)
のU字1(22a)に挿入して支持させ、該折曲げ部(
17a )の先端(17b)を吊り金具(23)の透孔
(23a )に遊嵌状江で差入れる。
、その折曲げ部(17a)の内側を前記支持体(22)
のU字1(22a)に挿入して支持させ、該折曲げ部(
17a )の先端(17b)を吊り金具(23)の透孔
(23a )に遊嵌状江で差入れる。
このようにして、吊り捧(17)は支持体(22)から
吊り下がるが、その下端には例えば第5図に示した従来
例と同様な下球面受け(16)及び防振ハネ(15)を
装着し、これを水槽(4)に固着した従来例と同様な受
は金具(16a)で受ける。
吊り下がるが、その下端には例えば第5図に示した従来
例と同様な下球面受け(16)及び防振ハネ(15)を
装着し、これを水槽(4)に固着した従来例と同様な受
は金具(16a)で受ける。
ただし、前記下球面受け(16)と受は金具(16a)
はこれに限定するものではなく、他の態様のものでもよ
い。
はこれに限定するものではなく、他の態様のものでもよ
い。
ところで、
定速回転時の水槽(4)の振れ量・・・x1ブレーキ停
止時の水槽(4)の振れ量・・・X吊り捧(17)の折
曲げ部(17a)上端から受は金具(16a)までの長
さ・・・A 吊り棒(17)の折曲げ部(17a)から吊り金具(2
3)のまでの長さ・・・B 吊り棒(17)の径・・・d 透孔(23a)の1蚤・・・D とすると、吊り捧(17)の径dと吊り金具(23)の
透孔(23a)の径りとの関係は 1<A・ (D d)/B・ (xt d)< (
X d)/(Xi d)であるものとする。
止時の水槽(4)の振れ量・・・X吊り捧(17)の折
曲げ部(17a)上端から受は金具(16a)までの長
さ・・・A 吊り棒(17)の折曲げ部(17a)から吊り金具(2
3)のまでの長さ・・・B 吊り棒(17)の径・・・d 透孔(23a)の1蚤・・・D とすると、吊り捧(17)の径dと吊り金具(23)の
透孔(23a)の径りとの関係は 1<A・ (D d)/B・ (xt d)< (
X d)/(Xi d)であるものとする。
次に動作について説明すると、以上のような防振装置に
おいて、脱水回転時は、洗たく装脱水槽(5)内の洗た
く物の偏位により、水槽(4)は四方に横振れ運動をす
るが、I<A・ (D−d)/B・ (xt d)の
関係から、折曲げ部(17a)の先端(17b)は吊り
金具(23)の透孔(23a)の縁に当たることな((
辰れる。
おいて、脱水回転時は、洗たく装脱水槽(5)内の洗た
く物の偏位により、水槽(4)は四方に横振れ運動をす
るが、I<A・ (D−d)/B・ (xt d)の
関係から、折曲げ部(17a)の先端(17b)は吊り
金具(23)の透孔(23a)の縁に当たることな((
辰れる。
また、脱水終了時にはブレーキの制動力によって水槽(
4)が脱水回転時よりも大きく振れるが、A・ (D−
d)/B・ (Xt d)< (X d)/(Xi
d)の関係から折曲げ部(17a )の先端(17
b)は吊り金具(23)の透孔(23a)の縁に当って
阻止され、吊り棒(17)の折曲げ部(L7a )には
ネジリ応力が生じる。このネジリ応力により水槽(4)
の振れが抑えられ、水槽(4)が外箱(3)にIJi突
することはない。
4)が脱水回転時よりも大きく振れるが、A・ (D−
d)/B・ (Xt d)< (X d)/(Xi
d)の関係から折曲げ部(17a )の先端(17
b)は吊り金具(23)の透孔(23a)の縁に当って
阻止され、吊り棒(17)の折曲げ部(L7a )には
ネジリ応力が生じる。このネジリ応力により水槽(4)
の振れが抑えられ、水槽(4)が外箱(3)にIJi突
することはない。
以上述べたように本発明の洗たく機の防振装置は、水槽
を洗たく機の外箱に張着する引張バネを設けることなく
、吊り棒とそれの吊り金具のみによって、脱水回転時の
みならず脱水終了時のおおきな振動も効果的に抑制でき
るものである。これにより、水槽が振れて外箱に当たる
ことはないし、ハネによる不快音を発生することもない
。
を洗たく機の外箱に張着する引張バネを設けることなく
、吊り棒とそれの吊り金具のみによって、脱水回転時の
みならず脱水終了時のおおきな振動も効果的に抑制でき
るものである。これにより、水槽が振れて外箱に当たる
ことはないし、ハネによる不快音を発生することもない
。
また、防振装置の引張ハネ等の部品数を少なくして、作
業性と経済性を高めるものである。
業性と経済性を高めるものである。
第1図は本発明の洗たく機の防1辰装置の実施例を示す
縦断側面図、第2図は同上縦断正面図、第3図は本発明
の防振装置を備えた洗たく機の縦断側面図、第4図は従
来の洗たく機の縦断側面図、第5図は従来の防振装置の
縦断側面図である。 (1)・・・トップパネル (2)・・・タイマー(3
)・・・外箱 (4)・・・水槽(5)・・
・洗たく兼脱水槽(6)・・・回転翼(7)・・・軸受
機構部 (8)・・・大プーリ−(9)・・・モータ
ー (10)・・・小プーリ−(11)・・・ベル
ト(12)・・・排水弁(13)・・・ブレーキ兼クラ
ッチレバ−(14)・・・電磁弁 (15)・・
・防振バネ(16)・・・下球面受け (16a)・
・・受は金具(17)・・・吊り棒 (17a)
・・・折曲げ部(17b)・・・先端 (18)
・・・上球面受け(19)・・・ピン (20
)・・・吊り金具゛(21)・・・引張ハ゛ネ (22) ・・・支持体 (22a ) −U?
、溝(23)・・・吊り金具 (23a)・・・透
孔(23b)・・・立上り (25)・・・排水
管代理人 弁理士 大音 増雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
縦断側面図、第2図は同上縦断正面図、第3図は本発明
の防振装置を備えた洗たく機の縦断側面図、第4図は従
来の洗たく機の縦断側面図、第5図は従来の防振装置の
縦断側面図である。 (1)・・・トップパネル (2)・・・タイマー(3
)・・・外箱 (4)・・・水槽(5)・・
・洗たく兼脱水槽(6)・・・回転翼(7)・・・軸受
機構部 (8)・・・大プーリ−(9)・・・モータ
ー (10)・・・小プーリ−(11)・・・ベル
ト(12)・・・排水弁(13)・・・ブレーキ兼クラ
ッチレバ−(14)・・・電磁弁 (15)・・
・防振バネ(16)・・・下球面受け (16a)・
・・受は金具(17)・・・吊り棒 (17a)
・・・折曲げ部(17b)・・・先端 (18)
・・・上球面受け(19)・・・ピン (20
)・・・吊り金具゛(21)・・・引張ハ゛ネ (22) ・・・支持体 (22a ) −U?
、溝(23)・・・吊り金具 (23a)・・・透
孔(23b)・・・立上り (25)・・・排水
管代理人 弁理士 大音 増雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 洗たく機の外箱内上部から吊り棒の下端で防振バネを介
在させて水槽底部を吊持する洗たく機の防振装置におい
て、前記吊り棒の上端を逆U字形に折曲げ形成し、その
折曲げ部内側を洗たく機外箱側の支持板に突設する支持
体の上端U字溝で支承し、かつ折曲げ部先端を支持板に
穿設した透孔に遊嵌することを特徴とした洗たく機の防
振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12038786A JPS62277996A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 洗たく機の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12038786A JPS62277996A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 洗たく機の防振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62277996A true JPS62277996A (ja) | 1987-12-02 |
Family
ID=14784950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12038786A Pending JPS62277996A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 洗たく機の防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62277996A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6029480A (en) * | 1997-12-22 | 2000-02-29 | Electrolux Zanussi S.P.A. | Washing machine with improved anchoring means for the washing assembly |
US6089053A (en) * | 1997-12-22 | 2000-07-18 | Electrolux Zanussi S.P.A. | Washing machine with improved anchoring means for the washing assembly |
AU732433B2 (en) * | 1996-08-20 | 2001-04-26 | Lg Electronics Inc. | Suspension for full automatic washing machine |
CN106319855A (zh) * | 2015-06-30 | 2017-01-11 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 一种挂簧安装结构及洗衣机 |
CN106480632A (zh) * | 2015-09-01 | 2017-03-08 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机吊杆安装结构 |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP12038786A patent/JPS62277996A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU732433B2 (en) * | 1996-08-20 | 2001-04-26 | Lg Electronics Inc. | Suspension for full automatic washing machine |
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CN106319855B (zh) * | 2015-06-30 | 2020-04-03 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 一种挂簧安装结构及洗衣机 |
CN106480632A (zh) * | 2015-09-01 | 2017-03-08 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机吊杆安装结构 |
CN106480632B (zh) * | 2015-09-01 | 2020-02-07 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机吊杆安装结构 |
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