JPS60198119A - フライヤ−の固形油加熱装置 - Google Patents

フライヤ−の固形油加熱装置

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JPS60198119A
JPS60198119A JP5546184A JP5546184A JPS60198119A JP S60198119 A JPS60198119 A JP S60198119A JP 5546184 A JP5546184 A JP 5546184A JP 5546184 A JP5546184 A JP 5546184A JP S60198119 A JPS60198119 A JP S60198119A
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 げ)産業上の利用分野 に該フライヤーに使用される固形油の加熱装置に関する
(ロ)従来技術 加熱体が設けられた油槽に油を満たし調理材を揚げる例
えば特開昭56−148322号には、前記加熱体の近
傍に配置され加熱温度を検出する感熱筒からの熱により
オン、オフするサーモスタットが設けられ、このサーモ
スタットのオンオフによる前記加熱体への通電、非通電
により前記フライヤーの油温は略一定に保たれる。
しかし乍ら、調理を開始する際に、新しい固形油を油槽
内に入れ加熱体にて加熱して溶かすとぎに、前記固形油
と加熱体との間には空間が形成されているため、周囲に
前記空間が存在する加熱体は固形油と熱交換されなく高
温になり、温度上昇により前記加熱体が損傷するという
欠点が発生していた。又、油が高温状態になっている前
記加熱体に触れると高温のため油が酸化するなどして油
の劣化が早まるという欠点が発生していた。
−5cC−1r値Q lisQlr−ywl J+ −
y M ノ# /C’In +−at If調理に使用
した油(1)が油槽(2)内にて冷えた際には、冷えて
固形化した油(1)と油槽(2)との間又は、油(11
の中部の加熱体(3H3)・・・周辺には複数の空間+
41+41・・・が形成され、油(11を溶かす際に上
記従来例と同様に、加熱体(3)の損傷及び油の劣化が
発生イ゛るという欠点が発生していた。
(ハ)発明の目的 本発明はフライヤーの油槽内に入っている固形油を溶か
す際に、加熱体が9焼状態になり損傷すること又は、高
温の加熱体に油が接触し劣化することを防止し、前記加
熱体の寿命の延長を図り又、油の使用回数を増加すると
共に、vM埋を速やかに開始できるフライヤーの固形油
加熱装置を提供することを目的とする。
(に)発明の構成 本発明は油槽内に配設された加熱体にて油を加熱するフ
ライヤーにおいて、固形油を溶かす際に前記加熱体を間
欠的に発熱させる信号を該加熱体の運転制御回路へ出力
するタイマ回路と、油温を検出する温度センサを備え、
油の温度が油の液化温度以上の所定温度になったことを
前記温度センサが検知してから、前記タイマ回路からの
信号に関係なく、連続して前記加熱体を発熱させる信号
を前記運転制御回路へ出力する連続加熱回路と、強制加
熱スイッチを備え、該スイッチの動作により前記タイマ
回路からの信号に関係なく前記加熱体を連続的に発熱さ
せる信号を前記運転制御回路へ出力する強制加熱回路と
を備えたフライヤーの固形油加熱装置であり、油槽内の
固形油を加熱体にて加熱して液化する際に、前記加熱体
による加熱を間欠的に行い、前記加熱体の固形油に接触
してない部分が9焼状態になり損傷することを防止する
と共に、前記加熱体の生焼部分に油が接触して劣化する
ことを防止し、さらに前記強制加熱回路又は連続加熱回
路の動作により、任意に又は自動的に加熱体により連続
加熱を行い、調理を速やかに開始でさるものである。
(ホ)実施例 以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
第1図はフライヤーの固形油加熱装置の概略回路図、第
2図は金属製の油槽(2)及び、この油槽下部に設けら
れ蛇行した例えばヒータが設けられた加熱管等の加熱体
(3)からなるフライヤー(Flの縦断面図で、まず第
1図に示した概略回路図について説明する。
(3)は連続加熱回路を示し、(5)はフライヤー(F
)の油槽内適所に第2図に示したように設けられた負特
性の温度センサで、一端が抵抗(6)、ツェナーダイオ
ード(7)、ダイオード(8)及び抵抗(9)の直列回
路からなる定電圧電源に接続され第1、第2抵抗GO1
旧)と共にブリッジ回路を構成し、さらに第3、第4、
第5抵抗(121,(13)、Q41により基準電圧を
発生するブリッジ回路が構成されている。又、第2抵抗
01)は第1オペアンプ(151の−(マイナス)側入
力端子に接続され、第5抵抗04)は第1オペアンプ(
151の+(プラス)111Ill入力端子に接続され
、(16)は第1負帰還抵抗である。(+71及び(+
81は夫々第2帰還抵抗aηが接続された第2オペアン
プ及び比較器で、第2て第1オペアンプ(151の出力
端子に接続され、+側入力端子は入力電圧調整用の第1
調整抵抗(21+に接続され、又出力端子は比較器(1
81の一側入力端子に接続され、比較器0&の+側入力
端子は前記加熱体(3)による加熱を連続して行わセる
油温を設定する調整抵抗(以下油温設定抵抗と称する)
(22)に接続されている。(23)はナンド回路で、
一方の入力端子は比較器(181の出力端子に接続され
、他方の入力端子は第7抵抗(24)と強制的に油を加
熱するとぎにオンさせる強制加熱スイッチC251との
直列回路からなる強制加熱回路06)の中点に接続され
ている。
(5)は加熱体運転制御回路で、第1オア回路(2〜の
一方の入力端子にナンド回路(ハ)の出力端子が接続さ
れ、第1オア回路(2樟の出力端子は第8抵抗翰を介し
てNPN型のトランジスタ(至)のベースに接続されて
いる。尚、C311は第9抵抗、02は電流制限用のダ
イオード、 (33a)はリレー装置端の励磁巻線で、
励磁巻線(33a)はトランジスタ(至)のオン時に通
電し、オフ時に非通電になる。又、(B)は加熱体置c
33)のリレースイッチ(33s)と、加熱体(3)と
、油過昇防止用サーモスイッチ(S(との直列回路から
構成され、リレースイッチ(33s)は励磁巻線(33
a)の通電時にオンし、非通電時にオフする。
C14Jはタイマ回路で、第1、第2カウンタ回路G5
1゜(支))、デュアルタイプ・フリップ・フロップ(
以下DF/Fという)07)、発振回路0槌、第2オア
回路OI及び、イニシャルリセット回路部から構成され
、第2図に示したように接続されている。尚、イニシャ
ルリセット回路部は第10抵抗(41)とコンデンサ(
42)とからなる充電回路とダイオード(4漕とから構
成されている。
以下、上記固形油加熱装置の動作について説明する。油
槽(2)内の油が冷え第2図に示したように固形化して
複数の空間(41(41・・・が形成されているときに
、電源を投入して加熱体(3)の発熱により固形油を加
熱して液化する際には、温度センサ(5)が固形油の低
い温度を検出してその抵装置及び端子間電圧は高(、第
1オペアンプ(15)の基準になる子側入力電圧より一
側入力端子は低くその差は犬ざいた謂、第1オペアンプ
(151はハイレベル信号(以下H信号という)を出方
する。第1オペアンプQ51がH信号を出力すると第2
オペアンプaηの一側入力端子にH信号が与えられ、第
2オペアンプorjからはローレベル信号(以下り信号
という)が比較器(181の一側入力端子に与えられ、
予じめ設定された油温設定抵抗(22の端子間電圧と比
較器(181にて比較され、比較器(18)はH信号を
出方する。比較器(181が出力したH信号はナンド回
路0階の一方の入力端子に与えられ、他方の入力端子は
強制加熱スイッチG!(ト)をオフさせているためH信
号を入力し、ナンド回路(23)はL信号をオア回路(
2a1の一方の入力端子へ出力する。
又、電源を投入するとイニシャルリセット回路部の第4
0抵抗(41)とコンデンサ(42)とから決まる充電
時間り信号を第2オア回路0特の一方の入力端子に出力
し、さらに第2カウンタ回路(ト)の出力端子(Ql)
はL信号を第2オア回路0■の他方の入力端子に出力し
、第2オア回路0璋はDF/F(37)のリセット端子
(和にL信号を出方する。すると、D F/F07)の
第1出力端子0は第1カウンタ回路05)のリセット端
子(R1にH信号を出力すると共に、第2出力端子(Q
は第2カウンタ回路(36)のリセット端子(2)にL
信号を出力し、DP/Ft3nからの出力により第1カ
ウンタ回路G■は発振回路C38+からの基準クロック
をカウントし、一定カウント後すなわち一足時間例えば
3秒後出力端子(Ql)はH信号を出力する。尚、この
間第2力ウンタ回路(ト)は停止状態にあると共に、D
 F / F (37)の第1出力端子−の出力は第1
オア回路(28)の他方の入力端子に与えられ、第1オ
ア回路(2嶋ま第8抵抗(20を介してトランジス′ 
タ(■のベースにH信号を出力し、トランジスタ00)
はオンし励磁巻線(33a)は通電してリレースイッチ
(33s)はオンし、加熱体(3)は通電して発熱し次
第に固形油は溶ける。
第1カウンタ回路0■がH信号を出力するとDF/F(
3ηはそのH信号をクロックとして入力して出力を反転
し、第1出力端子−からL信号を出力すると共に、第2
出力端子(QからH信号を出力する。
信号を入力し、第1カウンタ回路C35+は運転を停止
してL信号を出力する。又、D F/FC3負の第1出
力端子向から第1オア回路(2樽の他方の入力端子にL
信号が与えられ、第1オア回路(ハ)の両入力端子はL
信号を入力してL信号’a’ffl力し、トランジスタ
(至)はオフして励磁巻線(33a)は非通電になり、
リレースイッチ(33s)はオフして加熱体(3)の発
熱は停止する。さらにDF/FC37)の第2出方端子
(QはH信号を第2カウンタ回路□□□のリセット端子
(2)に出=力し、第2カウンタ回路(ト)は発振回路
(至)からのクロックをカウントし、一定カウント後1
゛なわち例えば122秒後出力端子QはH信号を出力す
る。
第2カウンタ回路(ト)がH信号を出力すると、第2オ
ア回路43CJを介してDF/FC37)のリセット端
子(R1はH信号を入力して第1出力端子回はH信号を
第1カウンタ回路(351及び第1オア回路Q8)の他
方の入力端子へ出力し、第2出力端子(Qは第2カウン
タ回路弼へL信号を出力する。すると上記動作と同様に
第1カウンタ回路c(暖はカウントを開始するL→トw
 I+ 1/ −木麟111!Prつ11.m:& ’
114144h しJ /7):64kr lrより加
熱体(3)は発熱を開始し、前回の加熱により。
まだ溶けていなかった固形油は溶けると共に、油温は次
第に上昇する。所定時間経過して第1カウンタ回路aω
がカウントアツプすると、拘び第1カウンタ回路6ωか
らDF/Fc3nのクロック端子(C)へH信号が出力
され、D F /、F (3nは再びこのH信号をクロ
ックとして入力し、DF/F0?)は反転して第1出力
端子0はL信号を出力すると共に、第2出力端子(Qは
H信号を出力して、上記動作と同様にリレー装置c3唱
ま非通電になり加熱体(3)の発熱は停止する。また第
2カウンタ回路(至)にH信号が与えられ、第2カラン
タ回路(至)はカウントを開始して所定時間経過すると
、第2カウンタ回路(刺の出力端子(Q2)はH信号を
出力してDF/F(37)のリセット端子(RIKH信
号が与えられる。
DF/F437)のリセット端子曲VcH信号が与えら
れると、DF/17)は再び反転して第1出力端子回は
H信号を出力すると共に、第2出力端子(QはL信号を
出力して、再び第1カウンタ回路(ハ)のカウントが開
始されると共に、リレー装!關は通電され加熱体(3)
は発熱を再開する。゛加熱体(3)の発熱によりまだ残
っていた固形油は溶ける。上記動作が繰り返され時間が
経過して固形油が殆ど溶けた際に、フライヤーの使用者
が強制加熱スイッチ(ハ)をオンすると、張機加熱スイ
ッチ(ハ)はオンを保持して以後ナンド回路I23の他
方の入力端子はL信号を入力してナンド回路(ハ)の他
方の入力端子はL信号を入力し、一方の入力端子の入力
信号に関係なくナンド回路(ハ)はH信号を出力する。
第1オア回路例の一方の入力端子はナンド回路03から
H信号を入力し、DF/FC37)の第1出力端子向か
らの出力に関係なく第1オア回路(ハ)はH信号を出力
する。
第1オア回路(ハ)のH信号出力によりトランジスタ(
至)はオンしてリレー装置(至)は通電し、加熱体(3
)の発熱により油温は次第に上昇する。
又、強制加熱スイッチ(ハ)を使用者がオンする前に加
熱体(3)からの発熱により油温か次第に上昇し、油温
設定抵抗(22により予じめ設定された温度(例えば固
形油の液化温度より10℃高い60℃)になったことを
温度センサ(5)が検出した際には、油温の上昇に伴な
い温度センサ(5)の抵抗値は低下しているため、端子
電圧は低(、第1オペアンプ(151の一側入力端子の
入力電圧が高(なり+側入力端子との電位差は小さくな
り、第1オペアンプはL信号を出力する。第2オペアン
プ面の一側入力端子は第1オペアンプ(15)からL信
号を入力し、+側入力端子は予じめ第1調整抵抗(21
)により設定された電圧を入力し、+側入力端子の入力
電圧の方が高いためH信号を出力する。さらに比較器Q
81の一側入力端子は第2オペアンプaηからH信号を
入力し、油温設定抵抗(221により設定された+側入
力端子の入力電圧と前記H信号とが比較器Q8iにて比
較され、子側入力電圧より一側入力電圧が高くなると比
較器Q81はL信号を出力し、ナンド回路(231の一
方の入力端子はこのL信号を入力して強制加熱回路(イ
)から他方の入力端子へ出力される信号に関係なくナン
ド回路331はH信号を出力する。このH信号は第1オ
ア回路(ハ)の一方の入力端子に与えられ、第1オア回
路Q唱まH信号を継続して田方する。こ励磁巻線(33
a)は通電され加熱体、(3)の発熱により油温はさら
に上昇する。ここで、油温が油温設定抵抗(221に設
定された温度になってからは、強制加熱スイッチI25
1のオン、オフに関係なくナンド回路(23IはH信号
を継続して出力し、油温は次第に上昇する。
又、7ライヤー内の固形油をタイマ回路04)の動作に
より所定時間ごとに加熱して溶かしている際に、温度セ
ンサ(5)が設定温度を検出する前f例えばフライヤー
の使用者がほとんどの固形油が3容は油を連続して加熱
しても油の劣化等が発生することがないと判断した際又
は固形油を早く溶かして少しでも早く調理を開始したい
ときには強制加熱スイッチ(2〜をオンすると、ナンド
回路(ハ)の一方の入力端子はL信号を入力し、他方の
入力端子の入力信号に関係なくナンド回路(ハ)はH信
号を出力する。ナンド回路G!3)から出力されたH信
号は第1オア回路(ハ)へ与えられ、第1オア回路Q〜
のH信号出力によりトランジスタ(至)はオンし、加熱
体(3)の発熱による油の加熱がタイマ回路(財)から
の信号に関係な(連続して行われる。尚、油温が上昇し
て高温(例えば2006C)になると油過昇防止用サー
モスイッチ(S)がその温度を検出してオフし、加熱体
(3)への通電は遮断され、油温の上昇は停止する。
従って、油槽内の油が冷えており固形化しているとき、
又は固形化している新しい油を油槽に入れ加熱する際に
は、タイマ回路04)の第1カウンタ回路0511第2
カウンタ回路(至)及びDF/FC37)の動作により
予じめ設定されている所定時間ごとに加熱体(3)を発
熱させるため、固形油の空洞部分が加熱体(3)の表面
に位置していても、加熱体(3)は第2カウンタ(3)
の動作時には発熱しなく、加熱体(3)の固形油に接触
してない部分は雰囲気又は固形油に接触している部分へ
の熱伝導により冷えて高温になることはなく、加熱体(
3)の高温状態による損傷を防止することができる。又
、周囲に固形油の空洞部が存在して高温状態になってい
る加熱体(3)に溶けた油が接触し、瞬時に気化するか
又は高温−になり劣化することケ確実に防止でき、油を
調理にとって良好な状態にて溶かし加熱することができ
る。
又、油を加熱している際に油温か次第に上昇し、予じめ
設定された温度になったことを温度センサ(5)が検出
した際には、連続加熱回路図からL信号がナンド回路c
23)へ出力され、強制加熱スイッチ(ハ)がオフして
いても第1オア回路(ハ)の一方の入力端子へH信号が
与えられ、トランジスタ(至)はオンして加熱体(3)
は通電され、以後、タイマ回路04)の動作に関係なく
自動的に加熱体(3)による加熱が連続して行われる。
このため、フライヤーの使用者がフライヤーから離れて
いたとしても、油の間欠的加熱から自動的に連続加熱へ
移り、油温を速やかに上昇させることができ、調理を油
の加熱開始から短時間にて開始することができる。
さらに、油を加熱しているとき、連続加熱回路(3)が
動作する前に、使用者が油の液化していることに気づい
た際又は、調理を早く開始するために油の加熱を急いで
いる際には、強制加熱スイッチCI!51をオンさせる
ことにより、油の連続加熱を開始することができ、調理
開始までの準備時間の長短に応じて固形油の加熱を行う
ことができる。
(へ)発明の効果 本発明は油槽内に配設された加熱体にて油を加熱するフ
ライヤーにおいて、タイマ回路と2、温度センサを備え
た連続加熱回路と、強制加熱回路とを備えたフライヤー
の固形油加熱装置であるから、油槽内に入れられた新し
い固形油又は前日に使用され冷えて固形化した油を前記
加熱体からの発熱により溶かす際に、前記加熱体圧よる
加熱を所定時間ごとに行い、前記加熱体が高温になり損
傷することを防止して該加熱体の寿命の延長を図ること
ができ、又、加熱体の温度は次第に上昇するため、油が
高温の加熱体に接触して劣化することを確実に防止でき
、さらに、油が液化してからは前記連続加熱回路を動作
させ自動的に加熱体による油の連続加熱を行い、油温を
速やかに上昇させ調理を油の加熱開始から短時間にて開
始することができ又、フライヤーの使用者が前記強制加
熱回路を動作させることにより、前記連続加熱回路が動
作する前でも任意の時点にて連続加熱を開始することが
でさ、調理開始までの準備時間の短い際にもそれに応じ
て固形油の加熱を速やかに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例として示したフライヤーの固
形油加熱装置の概略回路図、第2図はフライヤーの縦断
面図である。 (1)・・・油、 (2)・・・油槽、 (3)・・・
加熱体、 「)・・・フライヤ・−1囚・・・連続加熱
回路、 (ハ)・・・強制加熱スイッチ、 (イ)・・
・強制加熱回路、 匈・・・運転制御回路、 04)・
・・タイマ回路。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、油槽内に配設された加熱体にて油を加熱するフライ
    ヤーにおいて、固形油を溶かす際に前記加熱体を間欠的
    に発熱させる信号を該加熱体の運転制御回路へ出力する
    タイマ回路と、油温を検出する温度センサを備え、油の
    温度が油の液化温度以上の所定温度になったことを前記
    温度センサが検知してから、前記タイマ回路からの信号
    に関係なく、連続して前記加熱体を発熱させる信号を前
    記運転制御回路へ出力する連続加熱回路と、強制加熱ス
    イッチを備え、該スイッチの動作により前記タイマ回路
    及び連続加熱回路からの信号に関係なく前記加熱体を連
    続的に発熱させる信号を前記運転制御回路へ出力する強
    制加熱回路とを備えたことを特徴とするフライヤーの固
    形油加熱装置。
JP5546184A 1984-03-22 1984-03-22 フライヤ−の固形油加熱装置 Granted JPS60198119A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017189234A (ja) * 2016-04-11 2017-10-19 株式会社パロマ フライヤー

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50117971A (ja) * 1974-02-27 1975-09-16

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JPS50117971A (ja) * 1974-02-27 1975-09-16

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