JPS60197076A - 映像信号の雑音低減回路 - Google Patents

映像信号の雑音低減回路

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JPS60197076A
JPS60197076A JP59053997A JP5399784A JPS60197076A JP S60197076 A JPS60197076 A JP S60197076A JP 59053997 A JP59053997 A JP 59053997A JP 5399784 A JP5399784 A JP 5399784A JP S60197076 A JPS60197076 A JP S60197076A
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昭 廣田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像信号の雑音低減回路に係り、特に帰還路に
1フイールド遅延回路を有し、フィールド相関を利用し
て映像信号中の雑音を低減する映像信号の雑音低減回路
に関する。
従来技術 従来より、磁気テープ等の記録媒体に記録された映像信
号を再生する装置では、再生映像信号中に含まれる雑音
を低減するために、特に民生用機器では放送用機器はど
の忠実な記録、再生を必要としないことから、視覚的に
許容できる程度の範囲で再生映像信号中の雑音を低減す
る回路が用いられている。かかる雑音低減回路は従来よ
り種々提案されているが、その中の一つとして、第1図
に示す如き、帰還路に1フイールド遅延回路を有する、
所謂巡回形フィールド相関ノイズ1リデューサ−と呼称
される雑音低減回路があった。
第1図において、例えば磁気テープより再生された後復
調された、再生映像信号(例えば輝度信号)は、入力端
子1を介して減算回路2及び3に夫々供給される。減算
回路2より取り出された再生映像信号は、1フイールド
遅延回路4に供給され、ここで1フイールド、又は1フ
イールドに極めて近い水平走査期間の自然数倍の期間遅
延された後、減算回路3に供給される。減算回路3は入
力端子1よりの再生映像信号から1フイールド遅延回路
4の出ツノ信号を差し引く減算動作を行なって得た信号
を、リミッタ5及び係数回路6を夫々通して減算回路2
へ供給する。ここで、映像信号は一般に1フィールド間
隔の映像情報同士は互いに極めて近似しているという、
所謂フィールド相関性を有しているのに対し、雑音はか
がるフィールド相関性を有していない。
従って、減算回路3の出力信号は、主としてフィールド
相関を有しない雑音である。リミッタ5はこの雑音が主
である信号の振幅を、雑音のピークツウピークレベル程
度に振幅制限する。また、係数回路6は所要の重み付け
を行なう回路である。
減算回路2は入力端子1よりの再生映像信号から係数回
路6の出力信号を差し引く動作を行ない、再生映像信号
中の雑音を係数回路6の出力信号で略相殺して再び1フ
イールド遅延回路4へ出力する一方、出力端子7へ出力
する。このようにして、入力再生映像信号はその中の雑
音を低減、されて出力端子7より取り出される。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、上記の雑音低減回路内の1フイールド遅延回
路4は、従来はディジタルメモリ回路かチャージ・カッ
プルド・デバイス(COD)等の電荷転送素子を用いた
アナログシフトレジスタが使用されるが、いずれの場合
も、再生映像信号の所要の伝送帯域を確保する必要性か
ら高価である等の問題点があった。すなわち、1フイー
ルド遅延回路4としてディジタルメモリ回路を使用した
場合は、従来は第2図に示す如き構成とされている。同
図中、入力端子8には第1図の出力端子7へ出力される
べき再生映像信号が入来する。この再生映像信号の所要
の伝送帯域をO〜3MH2とすると、入力再生映像信号
は上限遮断周波数的3MH7の低域フィルタ9を通して
A/D変換器10に供給され、ここでコントロール回路
11よりのクロックパルスに基づいてA/D変換される
ここで、伝送帯域はO〜3MHzだから、再生映像信号
の勺ンブリング周波数は、ナイキストのザンブリング定
理より6 M l−1z以上でなければならない。
従って、入力再生映像信号を色副搬送波周波数の2倍の
周波数でサンプリングしたものとすると、1水平走査期
間〈1H)当りの標本点数は、NTSC方式の場合、サ
ンプリング周波数は約7.16MHzで、水平走査周波
数は15,625 kHZであるから、約455 (−
77160/ 15.625>となる。従って、1フィ
ールド当りの標本点数は、上記の455に1フイールド
の走査線数525/2を乗じることによりめることがで
き、約119,4X 103個となる。
いま、1標本点当りの格子化ビット数を8ビツトとする
と、A/D変換器10からは8ビツトのディジタル信号
が取り出されてダイナミック・ランダム・アクセス・メ
モリ(DRAM>12に供給される。
D、RAM12はコントロール回路11よりのリード/
ライト信号や書き込み又は読み出しクロックパルス、ア
ドレス信号などに基づいて、上記の8ビツトのディジタ
ル信号を書き込んだ後1フイールド前のデータを読み出
してD/A変換器13へ出力する。D/A変換器13は
コントロール回路11よりの7.16M1−IZのクロ
ックパルスに基づいて、DRAM12より1フイールド
遅延されて読み出されたディジタル信号をD/A変換し
て得たアナログ映像信号を、上限遮断周波数3M1−1
2の低域フィルタ14を通して出力端子15へ出力する
ここで、前記した如く、DRAM12!に供給されるデ
ィジタル信号は、1標本点当りの吊子化ビット数が8ビ
ツトであり、また1フィールド分の標本点数は約119
.4X i o 3個であるから、H9,4x 8x 
1Q 3ビツトの記憶容量が必要であり、これは64に
ビットのDRAMを16個必要とする記憶容量である。
このため、回路が極めて高価となってしまう。
また、1フイールド遅延回路4として第3図に示す如き
アナログシフトレジスタを使用した場合、このアナログ
シフトレジスタは入力端子16よりの再生映像信号を直
列に供給され、入力端子18゜19よりの逆相の水平転
送りロックパルスφH2φHにより、入力用水平転送レ
ジスタ17内を右方向へシフト(水平転送)される。水
平転送レジスタ17はCODのn個〈 0は自然数)の
セルからなり、1H内にn個の水平転送りロックパルス
が入来づることにより、再生映像信号の111分の映像
情報(サンプル情報)をそのn段一杯に書き込まれる。
しかる後に、入力端子20.21よりの互いに逆相の垂
直転送りロックパルスφV。
φVが水平帰線消去期間内で1回入力されるので、上記
11個のセルに蓄積されたn個のサンプル情報が並列に
0列m段の垂直転送レジスタ221〜22nの第1段に
夫々供給され、ここで蓄積される。
垂直転送レジスタ221〜22nは各列m個のCODの
セルからなり、1H毎に1回入来するクロックパルスφ
V、φVに基づいて順次に1段ずつ垂直転送を行ない、
m回の垂直転送により出力用水平転送レジスタ23に入
力される。水平転送レジスタ23は1行n列のCODの
セルからなり、前記水平転送りロックパルスφH3φH
により1日内で出力端子24へ入力信号を直列に出力す
る。
これにより、出ツノ端子24には入力端子16の入力再
生映像信号を(m+1)H遅延した再生映像信号が取り
出される。従って、垂直転送レジスタ22+〜22nの
各段数lを261又は262に選定することにより1フ
イールド(262H又は263H)遅延された映像信号
出力を得ることができる。
ここで、前記した如<1H当りの標本点数は455個で
あるから、前記水平転送レジスタ17゜23及U垂直転
送レジスタ221〜22nの夫々は455列のセルから
なる。このため、上記のアナログシフトレジスタは集積
回路(IC)化した場合、チップ面積が大でまた高価で
あり、1チツプでIC化できないこともあった。
そこで、本発明は1フイールド遅延回路に、低減される
べき雑音を有する映像信号の伝送帯域よりも狭い帯域の
ディジタルメモリ回路又はアナログシフ1〜レジスタを
使用することにより、上記の問題点を解決した映像信号
の雑音低減回路を提供することを目的とする。
問題点を解決づるための手段 本発明は映像信号を1フイールド又はそれに極めて近い
期間遅延する遅延回路を入力映像信号の伝送帯域よりも
狭帯域に選定したものであり、また上記伝送帯域の上限
周波数の2倍以上の繰り返し周波数の第1のクロックパ
ルスと、第1のクロックパルスの略1/2倍の繰り返し
周波数で、かつ、1水平走査期間毎に位相が反転−lし
められた第2のクロックパルスとのうち、第2のクロッ
クパルスにより入力映像信号をサンプリングして得た信
号を上記遅延回路に書き込み、入力映像信号の1フィー
ルド期間に1水平走査期間の半分の期間を加えた期間を
第1の期間とし、上記半分の期間を差し引いた期間を第
2の期間としたとき、第1の期間前に書き込まれた信号
と、第2の期間前に書かれた信号を前記第1のクロック
パルスに位相同期して交互に上記遅延回路から読み出す
ように構成したものであり、以下その各実施例について
第4図以下の図面と共に説明する。
実施例 本発明は第1図に示す如き雑音低減回路の1フイールド
遅延回路の構成に特徴を有するものであり、第4図は本
発明回路内の上記1フイールド遅延回路に相当する回路
の一実施例のプロ′ツク系統図を示す。同図中、パノノ
端子8に入来した、例えば磁気テープより再生された後
復調されたベースバンドの再生映像信号は、上限遮断周
波数1.5M1−1 zの低域フィルタ25を通してA
/D変換器26に供給され、ここでコントロール回路2
7よりのクロックパルス(サンプリングパルス)に基づ
いてサンプリングされた後、例えば1標本点当りの量子
化ビット数8ビツトのディジタル信号に変換される。こ
こで、上記のサンプリングパルスの繰り返し周波数fS
は色副搬送波周波数に等しい周波数(NTSC方式の場
合は3.58 MH2)に選定されている。従って、こ
のディジタル信号の1H当りの標本点数は227個又は
228個となる。
A/D変換器26の出力ディジタル信号はDRAM28
に供給され、ここでコントロール回路27よりのり−ド
/ライト信号、書き込み用又は読み出し用クロックパル
ス、アドレス信号等に基づいて書き込まれる。ここで、
本実施例ではサンプリング周波数t’sは第2図に示し
た従来回路のサンプリング周波数の1/2倍の周波数に
選定されているので、1フイールドの標本点数は従来回
路の半分であり、よってDRAM28の記憶容量はDR
AMl 2のそれの半分で済むことになり、8個の64
にビットDRAMで構成することができる。DRAM2
8はコントロール回路27の出力信号の制御の下に1フ
イールド前の記憶ディジタル信号を読み出されてD/A
変換器29に供給する。D/A変換器29はコントロー
ル回路27よりの従来の1/2倍の繰り返し周波数のク
ロックパルスを印加されて、DRAM28の出力ディジ
タル信号をアナログ信号に変換する。このアナログ信号
は上限遮断周波数1.5M HZの低域フィルタ30を
通して1フイールド遅延された再生映像信号として出力
端子15より出力される。
本実施例ではDRAM28の記憶容量が従来のDRAM
l2のそれの1/2の8個の64にビットDRAMで構
成することができるので、回路構成を安価にすることが
できる。また、1フイールド遅延回路4として第3図に
示す如きアナログシフトレジスタを用いた場合も、本実
施例と同様にサンプリング周波数を従来のそれの1/2
倍の周波数に選定することにより、レジスタ17.22
+〜22n及び23の各列数nを従来の1/2にするこ
とができるから、ICのチップ面積を小にすることがで
き、安価にIC化することができる。
ところで、サンプリング周波数を上記の如〈従来回路の
1/2倍の周波数に選定したため、本実施例では再生映
像信号の伝送帯域O〜3MH2の約半分のO〜1.5M
 Hzの信号成分しか伝送することができない。しかし
、1フイールド遅延回路4の帯域をこのように狭帯域に
することにより、第1図に示す回路は雑音低減効果をも
つようになる。
すなわち、いま完全にフィールド相関のある再生映像信
号が第1図の入力端子1に入来しているものとづると、
第1図に示す雑音低減回路は第5図に示す如き構成の回
路と等価であると考えられる。第5図中、第1図と同一
構成部分には同一符号をイqし、その説明を省略する。
いま、−例として1フイールド遅延回路4の帯域を1.
5M Hzにしたものとすると、第5図に示す如く、入
力端子1よりの入力再生映像信号の1.5HM 2以上
の周波数成分を阻止する低域フィルタ31が、入力端子
1と減算回路3との間に設けられた回路と等価となる。
従って、1.5M Hz以上のリミッタ5のリミッティ
ングレベル以下の小振幅成分は、リミッタ5゜係数回路
6を経−C減算回路2に供給されることになり、よって
入力再生映像信号中の1.5M H2以上の小振幅成分
は減算回路2において差し引かれることになる。従って
、減算回路2からは再生映像信号がその1.5M Hz
以上の小振幅成分を低減されて取り出される。
再生映像信号中の雑音は高周波数、小振幅成分が殆どで
あるから、これにより雑音が低減されることになる。こ
れは、所謂クリスピニングである。
クリスピニングは、信号の小振幅、高周波数成分も失わ
れるので、画面横方向の小振幅の解像度が低下するとい
う問題点はもっているが、本実施例の如<DRAM28
の伝送帯域を狭小にすることにより、コストダウンとク
リスピニング効果という2つの長所は、民生用VTRに
とって重要であり、本実施例の方が総合的にみて優れて
いる場合がある。
次に本発明回路の第2実施例について説明する。
第6図は本発明回路内の1フイールド遅延回路の第2実
施例のブロック系統図を示す。同図中、第4図と同一構
成部分には同一符号をイqしである。
第6図において、入力端子8に入来した再生映像信号は
、上限遮断周波数的3MH2の低域フィルタ32を通し
てA/D変換器33に供給される。
一方、入力再生映像信号はまた同期信号分離回路34に
供給され、ここで同期信号を分離抽出された後、フェー
ズ・ロックド・ループ(PLL)35に供給される。P
LL35は入力再生映像信号中の水平同期信号に位相同
期した、例えば水平走査周波数fHの455倍の周波数
的7.16MH2の信号を発生し、その信号を1z2分
周器36及びコントロール回路37に夫々供給する。
1z2分周器36は上記的7.16M1−1zの信号を
1z2分周してNTSC方式の色副搬送波周波数に等し
い3.58MH2のパルスを発生出力し、A/D変換器
33にタロツクパルスとして供給する一方、コントロー
ル回路37に供給する。ここで、A/D変換器33の入
力側にある低域フィルタ32は折り返しノイズ発生の防
止のために設けられたもので、その上限遮断周波数は、
ナイキストのサンプリング定期より通常A/D変換器3
3のクロックパルス周波数3.58MHzの1z2倍以
下の周波数に設定しなければならない。しかし、本実施
例では後述する如く、A/D変換器33のクロックパル
ス周波数以下の周波数を制限すればよいので、前記した
如く上記上限周波数は約3MHzに選定されている。
A/D変換器33のクロックパルスは、1H毎に位相が
反転し、かつ、後述のD/A変換器38のクロックパル
ス周波数の1z2倍の周波数である必要があり、本実施
例では水平走査周波数[Hの1/2の奇数倍の周波数の
3.5’8 M Hzであるから、1H毎に位相が反転
し、またD/A変換器38のクロックパルス周波数的7
.14MHzの1z2倍の周波数であり、上記の2つの
条件を満足している。かかる条件が必要な理由は、DR
AM28の帯域よりも広帯域な遅延再生映像信号出力を
得るためであり、その詳細は後述する。
A/D変換器33は1z2分周器36よりのクロックパ
ルスにより入力再生映像信号をサンプリング(標本化〉
し、しかる後にその標本化値を量子化及び符号化して1
標本点当り8ビツトのディジタル信号に変換する回路構
成とされており、これにより得たディジタル信号をDR
AM28に供給する。前記した如<DRAM28は64
にピツ[・のDRAMが8個からなり、3.58MHz
でサンプリングしたデータを1フィールド分蓄積できる
程度の記憶容量を持っている。従って、A/D変換器3
3の出力ディジタル信号の1フィールド分は、コントロ
ール回路37の出力制御信号に基づいてD RA M 
28に書き込まれる。
また、コントロール回路37はDRAM28の記憶ディ
ジタルデータのうち、1フイールドの水平走査期間26
2.5Hに0.51−(を加えた263Hの期間だけ前
のディジタルデータと、262.5Hから0.5Hを差
し引いた262Hの期間だり前のディジタルデータを夫
々交互に、かつ、前記サンプリング周波数3.58MH
2の2倍の周波数のクロックパルスに基づいて読み出づ
ように制御する。DRAM28の出力ディジタルデータ
はD/A変換器38に供給され、ここで約7.16MH
zのクロックパルスに基づいてアナログ信号に変換され
る。
従って、例えば′1フィールド+0.5H(263H)
前の入力再生映像信号波形が第7図(A)に示す如き正
弦波形で、1フィールド−0,51−1(262H)前
の入力再生映像信号波形が第8図(A>に示す如き正弦
波形であるものとすると、A/D変換器33内のサンプ
ラに供給される1/2分周器36の出力クロックパルス
(その周波数を[Sで示す)は第7図(B)、第8図(
B)に示す如くになる。
このクロックパルスの立上りによりサンプリング(標本
化)が行なわれるものと1゛ると、263H前の標本化
信号波形は第7図(C)及び第9図(A)に示す如くレ
ベルLDの信号になり、262H前の標本化信号波形は
第8図(C)及び第9図(B)に示す如くローレベルが
L−で、ハイレベルが1+のパルス波形となる。なお、
第7図(C)及び第9図(A>、(C)中、黒丸a+、
a2.a3は周期1/fsのサンプリング時点での値を
示し、また第8図(C)及び第9図(B)、(C)中の
白丸bl、b2も周期1/fsのサンプリング時点での
値を示す。
DRAM28は上記の標本化信号のディジタルデータを
書き込まれており、コントロール回路37の制御の下に
前記した如く、263H前のディジタルデータと262
H前のディジタルデータとが、夫々交互に、かつ、前記
周波数fSの2倍の周波数2 [s(ここでは約7.1
6 MHz >で読み出されてD/A変換器38に供給
され、ここでディジタル−アナログ変換される。これに
より、D/A変換器38の出力信号波形は周期1/(2
fs)でサンプリング値がa1→b1→a2→b2→a
3→・・・の順で取り出され、かつ、各サンプリング値
開はサンプリング値がホールドされた第9図(C)に示
す如き階段波形となる。この出力信号は折り返しノイズ
除去用の上限遮断周波数的3MHzの低域フィルタ39
を通して第9図(D)に示す如き262H又は263H
遅延された再生映像信号波形とされた後出力端子15へ
出力される。
このようにして、出力端子15へ出力されるフィールド
遅延再生映像信号は、通常1.5M HZ程度の帯域し
か持ち得ないDRAM28を用いても、3.0MHz程
度に帯域が拡大された信号となる。
すなわち、このことについて更に詳細に説明するに、サ
ンプリング周波数fSを水平走査周波数[Hで除算した
値に略等しい数の標本点の情報が1本の走査線当り時系
列的に画面に表示されるが、その数は自然数個である。
しかし、サンプリング周波数fsは前記した如く、水平
走査周波数fHの172の奇数倍の3.58MH7であ
るから、同一フィールドの再生画面において、A/D変
換器33の出力ディジタルデータは、成る1本の走査線
では221個の標本点の情報が表示され、次の1本の走
査線では228個の標本点の情報が表示され、相隣る2
本の走査線間では、水平走査方向に1/(2fs )な
る期間だけ互いに異なった位置で表示される。
従って一1第10図に示す如く、有る1フイールドの再
生画面40において、任意の隣接する4本の走査線を2
+ 、 Jliz 、 i!−3及び記4で図示するも
のとすると、サンプリング周波数fs・でサンプリング
して得られた前記1フィールド−0,5H前 ゛の各標
本点の信号は、各走査線に夫々斜線を付した丸印の位置
に配列表示され、そ表示位置は相隣る走査線間において
は、互いに水平走査方向上1/(2fs)の時間間隔分
具なった位置となる。他方、サンプリング周波数fsで
サンプリングして得られた前記1フィールド+0.5H
前の各標本点の信号は、上記の1フィールド−0,5H
前の各標本点の信号に対して1Hμれた信号であるから
、第10図に斜線を付した丸印で示す位置で表示される
信号が、同図に矢印で示す如く垂直方向に走査線1本分
移動され、次の1本の走査線上の斜線を(jさない実線
の丸印で示した位置に配置表示されることになる。
しかして、D/A変換器38より取り出される信号は、
上記の1フィールド+0.5H前の各標本点の信号と1
フィールド+0.5H前の各標本点の信号とが夫々1/
(2fs)の周期で時系列的に交互配置された如き信号
であるから、結局、走査線P、1〜24上には斜線を何
した丸印で示す位置と斜線を付さない実線の丸印で示す
位置との両方で夫々表示されることになる。すなわち、
このことはD/A変換器38の出力遅延再生映像信号は
、A/D変換器33にサンプリングパルスとして供給さ
れる1/2分周器36の出力クロックパルス周波数fS
の実質的に2倍の繰り返し周波数2 fsのサンプリン
グパルスで椋本化して得た信号を表示していることにな
り、よってDRΔM28の帯域よりも広帯域の信号を表
示していることになる。
このように、広帯域の出力遅延再生映像信号を得るには
、A/D変換器33にサンプリングパルスとして供給さ
れるクロックパルスは、位相が1H毎に反転する信号で
なければならず本実施例では1772分周器36により
水平走査周波数rgの1/2の奇数倍の周波数である3
、58MH2を出力しているから、自動的に1(」毎に
位相が反転する。しかし、このような周波数に選定する
のではなく、例えば発振回路よりの上記周波数以外の周
波数のパルスをインバータを通して得たパルスと通さな
いパルスとを夫々スイッヂ回路により1H毎に交互に切
換出力するなどの方法により、1H毎に強制的に位相を
反転せしめられるパルスを得るようにしてもよい。
ま7j 、本実施例では遅延時間が1フイールド+0.
58 (263H)と1フィールド−0,51−1(2
62H)とを、1(」の1/455倍の期間毎に交互に
切換える構成としたので、再生画面でのスミアを視覚的
に軽減することができる。ずなわち、遅延時間を263
1−1固定とした遅延回路を1フイールド遅延回路4と
して使用した場合、又は262Hの固定の遅延時間をも
つ遅延回路を1フイールド遅延回路4として使用した場
合は、第1図示の雑音低減回路は常に0.5Hだけ位置
的に一定方向にずれたフィールド相関を利用しているの
で、遅延時間263Hの場合は第11図<A>に矢印で
示す如く下方向に、また遅延時間262Hの場合は第1
1図(B)に矢印で示す如く上方向にスミアが生ずる。
ここで第11図(A)〜(C)中、縦軸は画面垂直方向
、横軸はフィールド単位の時間を示し、白丸は奇数フィ
ールドの走査線の断面、黒丸は偶数フィールドの走査線
の断面を夫々模式的に示す。
これに対して、本実施例のように遅延時間が一標本化周
期毎に262Hと263Hの一方から他方へ切換ねる遅
延回路を1フイールド遅延回路4として使用した雑音低
減回路の場合は、第11図(C)に実線の矢印で示す方
向のスミアと破線の矢印で示す方向のスミアとが交互に
切換ねり、スミアは再生画面内で静止せずに分散するの
で、視覚的に目立ちにくくなる。
次に本発明回路の第3実施例についてJ1明する。
第12゛図は本発明回路内の1フイールド遅延回路の第
3実施例のブロック系統図を示す。同図中、第6図と同
一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
本実施例は遅延回路素子としてDRAMの代りに第3図
に示したような構成のアナログシフトレジスタ42.4
3を使用する点に特徴を有する。アナログシフトレジス
タ42は例えば228個のCODセルが水平方向に配列
された入力用水平転送レジスタと、261行228列の
ccDセルがマトリクス状に配列された228列の垂直
転送レジスタと、この垂直転送レジスタの最終段(行)
のセルの出力信号が並列に供給され、これを直列に出力
する1行228列のC(、Dセルが配列された出ノ〕用
水平転送レジスタとからなる。また、アナログシフトレ
ジスタ43は、1行228列のCODセルからなる水平
転送レジスタ構成とされている。
アナログシフトレジスタ42は同期信号分離回路34及
び垂直転送パルス発生回路44を経て取り出された、1
H周期で、かつ、水平帰線消去期間内で発生される2相
の垂直転送パルスが、その垂直転送レジスタに夫々供給
されて垂直転送を行ない、また1/2分周器36よりの
周波数[S(ここでは、3.58 Ml−(Z )のパ
ルスを水平転送パルス発生回路45を通して得た、垂直
転送パルス発生期間を除く略1H内で228個発生され
る2相の水平転送パルスにより、入力再生映像信号を周
波数fsでサンプリングして得た如き信号を、入力用及
び出力用の両水平転送レジスタ内で水平方向に転送する
ことは、第3図と共に説明した通りである。これにより
アナログシフトレジスタ42は入力再生映像信号を26
2H遅延して出力し、次段のアナログシフトレジスタ4
3及びスイッチ回路46に夫々供給する。アナログシフ
トレジスタ43は水平転送パルス発生回路45よりの水
平転送パルスにより水平転送を行ない、入力遅延再生映
像信号を更に11」遅延して計263H遅延された再生
映像信号をスイッチ回路47へ出力する。
スイッチ回路46は1/2分周器36の出力パルスによ
りスイッチング制御され、一方、スイッチ回路47は1
/2分周器36の出力パルスがインバータ48を通して
スイッチングパルスとして印加される。スイッチ回路4
6及び47は入力スイッチングパルスの立上りの瞬間だ
けオンとされ、それ以外の期間ではオフとされる構成と
されているため、スイッチ回路46及び47は周波数2
fs(ここでは約7.16 MH2)の逆数の期間毎に
交互に極めて短時間オンとされる。これにより、スイッ
チ回路46.47を通して2628遅延された再生映像
信号のサンプリング情報と、263日遅延された再生映
像信号のサンプリング情報とが夫々周波数2 fsの逆
数の期間毎に交互に取り出されて、加算回路49を通し
てホールド回路50に供給される。
これにより、ボールド回路50からは前記D/A変換器
38の出力信号と同様の広帯域化された再生映像信号が
取り出され、低域フィルタ39へ出力される。
本実施例も第2実施例と全く同様にアナログシフトレジ
スタ42及び43による伝送帯域よりも広帯域の遅延再
生映像信号が得られ、またスミアも目立たなくすること
ができる。
効果 上述の如く、本発明によれば、フィールド相関を利用し
た映像信号の雑音低減回路内の1フイールド遅延回路を
、入力映像信号の伝送帯域よりも狭帯域に選定したので
、1フイールド遅延回路としてII A Mやアナログ
シフトレジスタを用いた場合は、従来回路内の1フイー
ルド遅延回路よりも安価に構成Jることかでき、また高
周波数で小振幅な入力映像信号部分を除去することがで
きるので雑音低減効果を得ることができ、更に1フイー
ルド遅延回路に、11」毎に位相が反転するパルスに基
づいて入力映像信号を書き込み、1フィールド−0,5
日遅延出力と1フィールド+0.5日遅延出力とを書き
込み時のクロックパルスに比し2倍の周波数のクロック
パルスで交互に読み出づ°メモリ回路(RAMやアナロ
グシフトレジスタ)の出力信号からフィールド遅延再生
映像信号を得るようにしたので、メモリ回路には狭帯域
で古き込み及び読み出しができ、よってメモリ回路′を
安価に構成することができ、またメモリ回路に蓄積され
る信号の帯域はメモリ回路のそれと同程度なので、高域
周波数成分で、かつ、小振幅部分の劣化がなく、更に遅
延時間の交互切換えにより、遅延時間を水平走査期間の
自然数倍の期間で、かつ、1フイールドに極めて近い期
間に固定的に選定した遅延回路を使用した雑音低減回路
に比べ、垂直方向のスミアを画面上殆ど目立たなくする
ことができる等の数々の特長を有1するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用し得る雑音低減回路の一例を示す
ブロック系統図、第2図は従来回路にお【プる1フイー
ルド遅延回路の一例を示す図、第3図は従来回路にお【
ノる1フイールド遅延回路の他の例の要部を示す図、第
4図、第6図及び第12図は夫々本発明回路における1
フイールド遅延回路の各実施例を示Jブロック系統図、
第5図は第4図図示ブロック系統を1フイールド遅延回
路に使用した雑音低減回路の入力映像信号に完全にフィ
ールド相関性があるものとしたときの等価回路の一例を
示づブロック系統図、第7図(A)〜(C)、第8図(
A)〜(C>及び第9図(A)〜(C)は夫々第6図図
示ブロック系統の動作説明用信号波形図、第10図は第
6図図示ブロック系統における遅延映像信号の帯域を説
明する再生画面内の標本点位置を示す図、第11図(A
)〜(C)は夫々従来回路及び第6図図示ブロック系統
にお(プるスミアの発生を夫々説明する図である。 1.8.16・・・再生映像信号入力端子、4・・・1
フイールド遅延回路、7,15.24・・・再生映像信
号用)〕端子、12.28・・・ダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリ(DRAM)、18゜19・・・
水平転送りロックパルス入力端子、20゜21・・・垂
直転送りロックパルス入ツノ端子、25゜30.31.
32.39・・・低域フィルタ、26゜33・・・A/
D変換器、27.37・・・コントロール回路、29.
38・・・D/A変換器、34・・・同期信号分離回路
、35・・・フェーズ・ロックド・ループ(PLL)、
36・・・1/2分周器、42..4.3・・・アナロ
グシフトレジスタ、44・・・垂面転送パルス発生回路
、45・・・水平転送パルス発生回路、46゜47・・
・スイッチ回路、49・・・加算回路、50・・・ホー
ルド回路。 第1図 第3図 第4図 第7図 第8図 第EE、 l凶 第11図 手続補正書口式) %式% ) 1、事件の表示 昭和59年特 許 願第 55997 号3、補正をす
る者 特 許 出願人 住 所 0221 神奈川県横浜市神奈用区守屋町3丁
目12番地名称 (432) 日本ビクター株式会社代
表者 取締役社長 宍 道 −一 部4、代理人 昭和59年 6A26日 (発送日) 6、 補正の対象 明m書の図面の簡単な説明の欄。 7、 補正の内容 明m書の第31頁第11行のr(C)Jをr(D)Jと
補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)入力映像信号中の雑音を、出力映像信号を1フイ
    ールド又はそれに極めて近い水平走査期間の自然数倍の
    期間遅延する遅延回路の出力信号と上記入力映像信号と
    の差信号に基づいて低減する、フィールド相関を利用し
    た映像信号の雑音低減回路において、該遅延回路の帯域
    を、該入力映像信号の伝送帯域よりも狭帯域に選定した
    ことを特徴とする映像信号の雑音低減回路。 ■ 入力映像信号中の雑音を、出力映像信号を1フイー
    ルド又はそれに極めて近い水平走査期間の自然数倍の期
    間遅延する遅延回路の出力信号と上記入力映像信号との
    差信号に基づいて低減する、フィールド相関を利用した
    映像信号の雑音低減回路において、該入力映像信号の伝
    送帯域の上限周波数の2倍以上の繰り返し周波数の第1
    のクロックパルスと、該第1のクロックパルスの略1/
    2倍の繰り返し周波数で、かつ、1水平走査期間毎に位
    相が反転せしめられた第2のクロックパルスとを夫々生
    成する手段と、該第2のクロックパルスにより該入力映
    像信号をサンプリングして得た信号を、該入力映像信号
    の伝送帯域よりも狭帯域に選定した該遅延回路に書き込
    む手段と、該遅延回路に書き込まれた信号のうち、該入
    力映像信号の1フイールドの水平走査期間に1水平走査
    期間の半分の期間を加えた第1の期間前に書き込まれた
    信号と、該1フイールドの水平走査期間に1水平走査期
    間の半分の期間を差し引いた第2の期間前に書き込まれ
    た信号とを、該第1のクロックパルスに位相同期して交
    互に読み出す手段と、該遅延回路から読み出された信号
    から所望の遅延映像信号出力を得る出力手段とよりなる
    ことを特徴とする映像信号の雑音低減回路。 (3) 該遅延回路は、該入力映像−信号をアナログ−
    ディジタル変換するAD変換器と、該AD変換器の出力
    ディジタル信号が供給されるランダム・アクセス・メモ
    リと、該ランダム・アクセス・メモリから読み出された
    ディジタル信号をアナログ信号に変換するDA変換器と
    よりなることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    映像信号の雑音低減回路。 (4) 該遅延回路は、該入力映像信号を直列に供給さ
    れ該第2のクロックパルスにより水平転送を行なう入力
    用水平転送レジスタと、該入力用水平転送レジスタに書
    き込まれた該入力映像信号を該第2のクロックパルスに
    よりサンプリングして得た信号が並列に供給され1水平
    走査期間毎に1回垂直転送を行なう複数列で複数段の垂
    直転送レジスタと、該垂直転送レジスタの最終段より並
    列に取り出された信号を保持した後該第2のクロックパ
    ルスに位相同期して直列に出力する出力用水平転送レジ
    スタとよりなることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の映像信号の雑音低減回路。
JP59053997A 1984-03-21 1984-03-21 映像信号の雑音低減回路 Granted JPS60197076A (ja)

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US06/713,787 US4682251A (en) 1984-03-21 1985-03-20 Video signal reproducing apparatus having a noise reduction circuit
GB08507293A GB2157528B (en) 1984-03-21 1985-03-21 Video signal reproducing apparatus having a noise reduction circuit
DE19853510213 DE3510213A1 (de) 1984-03-21 1985-03-21 Videosignalwiedergabegeraet

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02186878A (ja) * 1989-01-13 1990-07-23 Mitsubishi Electric Corp テレビジヨン映像信号の雑音抵減装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5489220U (ja) * 1977-12-08 1979-06-23
JPS5820071A (ja) * 1981-07-29 1983-02-05 Toshiba Corp 垂直輪郭信号発生装置

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