JPS6019688B2 - アドレスデコ−ダ - Google Patents

アドレスデコ−ダ

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Publication number
JPS6019688B2
JPS6019688B2 JP52053492A JP5349277A JPS6019688B2 JP S6019688 B2 JPS6019688 B2 JP S6019688B2 JP 52053492 A JP52053492 A JP 52053492A JP 5349277 A JP5349277 A JP 5349277A JP S6019688 B2 JPS6019688 B2 JP S6019688B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
pulse
flip
flop
rom
Prior art date
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Expired
Application number
JP52053492A
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English (en)
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JPS53138674A (en
Inventor
俊介 迫田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS53138674A publication Critical patent/JPS53138674A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers
    • H03K21/08Output circuits

Landscapes

  • Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパルス計数装置に使用して好適なアドレスデコ
ーダに関する。
従来、パルス計数装置として1つのパルスから次のパル
スまでの時間を測定し、その逆数をとり、所定時間を掛
け合わしてこの所定時間内のパルス数を計数するものが
ある。
しかしながら、この様なパルス計数装置では規則的なパ
ルスを計数することはできるが、不規則なパルスを計数
することはできない。
以下、人間の脈拍の測定を例にとって、不規則なパルス
の測定について述べる。
第1図に於いて、1は第2図Aに示す様な基準パルスを
発生する基準発振器である。
そしてこの蝋燭織物基準バ順を詠晒路2雌給する。
このお周回路地人間の脈拍の概則性は り設けるものである。
即ち、人間の脈拍はその人間の健康状態や、又その人間
が健康であっても平静な時、運動をした時、酒を飲んだ
時等により種々な不規則性が発生するものである。
この不規則性がN心拍に1回とし、ぅ形濠洲た場合、粉
周回路2のnをこのMこ合わせて、不規則的な脈拍パル
スを計数する際の精度をコントロールしようとするもの
である。この影周回路2の鷺局/机スを第2図B‘こ示
す。
そしてこの影周パ順勅ウ汐3の計数入力として加える。
一方、4は人間の脈拍を測定して得られる脈拍パルスが
供給される入力端子である。そしてこの入力端子4から
の脈拍パルスを波形整形回路5に供給する。この波形整
形回路は脈拍パルスを波形整形してタイミングパルスT
,を作成する。そしてこの波形整形回路5からタイミン
グパルスT,を遅延回路6及び6′に供給する。この遅
延回路6はタイミングパルスT・から所定時間遅れたタ
イミングパルスT2を作成し、このタイミングパルスT
2をカウンタ3及びレジスタ71…・・・7nにシフト
パルスとして供給する。又、タイミングパルスLを遅延
回路6′に供給し、この遅延回路6′からの第2図Eに
示すタイミングパルスT3をカウンタ3にリセツトパル
スとして供給する。
この為、カウンタ3はタィミングパ収公の間脇る三分周
/ぐ順微を計数する。
そしてカウンタ3の計数出力はタイミングパルスT2に
よりn個縦続接続されたレジスタ7.・・・…7nに順
にシフトされる。
そして之等レジスタ7.・・…・7nに貯わえられてい
るカウンタ3の計数出力を加算回路8に供給する。
この加算回路8はタイミングパルスTIでリセットされ
n個のレジスタ7.・…・・7nの数値を加算する。こ
の為、この加算回路8の出力の計数値はn個の脈拍パ順
風存在する影周パ順微となる。
これは上述の説明より明らかな様に、n個の脈拍パルス
の周期の平均周期中の基準パルスの数に等しい。
従って、この加算回路8の計数出力を得ることによりn
個の脈拍パルスの平均周期が求められる。そしてこの加
算回路8の計数出力を変換回9に供給し、1分間に於け
る脈拍パルスの計数値(脈数)に変換し、この計数値を
表示回路101こ供給し表示するものである。
本発明はこの変換回路9及び表示回路10を構成するア
ドレスデコーダに関する。
この第3図に於いて、加算回路8の計数出力はラッチ回
路11に供給される。
このラツチ回路11及び高速カウンタ12は加算回路8
と同様にタイミングパルスT,でリセットされ、この加
算回路8の新しい計数出力ラッチする。そして高速カウ
ンタ12は前述の基準パルスよりはるかに早い周波数の
クロックを計数入力として、その計数効果がラツチ回路
のラッチ内容と−敦るまで計数を行う。
すなわち、高速カゥンタ12はデー外こ対応する入力値
の大きさに応じたパルス数を計算し、2値で出力するカ
ウンタである。そして高速カゥンタ12の計数出力をア
ドレスデコーダを構成する第1のROM13の列入力線
に接続する。
このROM13は高速カウンタ12の力によりアドレス
されることによりデータが集中する範囲においてはこま
かく間隔を設定し、他の範囲ではあらく設定された2値
信号を出力する。第4図にこの接続の様子を示す。
なお、第4図ではいわゆるダイオードマトリクス形RO
Mの一行を示しており、図示しない内部アドレス発生器
からの行入力と、高速カウンタ12からの列入力とによ
りアドレスされる。ここで高速カウソタ12は9ビット
の計数を行なえる様になっており、この9ビットの出力
を最上位桁から順にフリップフロップ14a・・・・・
・14iに夫々供給する。ここで説明の便宜の為、実際
の数値を割当てて説明を行う。まず基準発振器1の基準
パルスの周波数を100HZとし、加算回路8の計数出
力をQとする。すると脈拍数3は8:響。
x6o=6ooo/Q .・・【11となる。第
1表にはのいくつかの数値に対する8の数値を示す。
表1第4図に示すものは1例としてQ=60の場合の第
1のROM内の接続を示すものである。
この時、フリップフロツプ14a…・・・14iの入力
電圧は2進数(000111100)に対応して夫々“
0”,‘‘0,’,‘‘0’、‘‘1’’,‘‘1”,
‘‘1’1,‘‘1’’,‘‘○”,・“0”となる。
そして出力用フリツプフロツプ15,の入力端子をダイ
オード16aを介してフリップフロップ14aの補出力
端子Qに、ダイオード16bを介してフリツプフロツプ
14bの補出力端子Qに、ダイオード16cを介してフ
リツプフロツプ14cの補出力端子Qに、ダイオード1
6dを介してフリップフロップ14dの正規出力端子Q
に、ダイオード16eを介してフリツプフロツプ14e
の正規出力端子Qに、ダイオード16fを介してフリッ
プフロップ14fの正規出力端子Qに、ダイオード16
gを介してフリツプフロツプ14gの正規出力端子Qに
、ダイオード16hを介してフリツプフロップ14hの
桶出力端子Qに、ダイオード16iを介してフリツプフ
ロツプ14iの補出力端子Qに接続する。
この時、出力用フリップフロツプ15,のダイオード1
6a……16iが夫々非導通となる為、入力は“1”と
なり正規出力は“1”となる。このフリツプフロツプ1
5,の正規出力は高速カウンタ12の出力が(0001
11100)となった時のみ“1”となる。
ここでフリップフロツプ15.・・…・15nはQの種
々の値に対応する出力フリツプフロップである。そして
之等フリツプフロツプ15,……15nはタイミングパ
ルスT,によりリセットされる。例えばフリップフロッ
ブ152は2進数(001000111)に対応し、フ
リツプフロツプ153は2進数(001011100)
に対応し、フリップフロップ154 は2進数(001
100100)に対応する様になされる。
そしてこのフリツプフロップ15,は正規出力をアンド
ゲート17,の一方の入力として供給し、このアンドゲ
ート17,の否定入力端子にはフリツプフロツプ152
の正規出力を入力として供給する。
又、フリッブフロップ152 の正規出力をァンドゲー
ト172 の一方の入力として供給し、このァンドゲー
ト172の否定入力端子にはフリップフロップ153の
正規出力を入力として供給する。そしてフリップフロッ
プ153の正規出力をアンドゲート173の一方の入力
として供給し、このアンドゲート173の否定入力端子
にはフリツプフロツプ154の正規出力を入力として供
給する。又、フリツプフロップ154 の正規出力をア
ンドゲート174 の一方の入力として供給し、アンド
ゲート174 の否定入力様子にはフリップフロップ1
55の正規出力を入力として供給する。以下同様になさ
れ、フリツプフロツプ15nの正規出力をアンドゲート
17nの一方の入力としてのアンドゲート17nの否定
入力端子を常に“0”状態にしておく。
そして之等アンドゲート17.・・・・・・17nの出
力をアドレスデコーダを構成する第2のROM18の行
入力端子18.・・・・・・18nに供給する。このR
OM18はこの行入力端子18.・・・・・・18nが
“1”となる毎に、各々100,85 65,60,5
5……なる表1に於けるPの値に対応する列出力を発生
する。この列出力は3個の日の字状パターンをもつ表示
素子1 9に於ける表示用コード(BCDコード)とな
されている。
そしてこの列出力をラツチ回路20を介して表子素子1
9に供給する。之等ラッチ回路20のリセットパルスと
してはタイミングパルスT,を遅延回路21により所定
時間遅らせて機給する。この為、之等変換回路9及び表
示回路10の動作としては、まずタイミングパルスT,
によりラッチ回路11及び高速カウンタ12が動作し、
第1のROMの行の出力線を選び出す。
一例としてQ=95とするとフリツプフロツプ15,,
152 ,153 の出力は高速カウンタ12の計数と
共に次々と“1”となる。しかしフリツブフロップ15
4の出力はQ=100の時しか“1”とならないから“
0”のままである。この為、アンドゲート17・,17
2.173の出力は‘‘0”でアンドゲート174の出
力は“1”となる。この為、ROM18の行出力として
8=65の表示出力信号がラツチ回路2川こ供総合され
る。このラッチ回路20は高速カウソタ12がその計数
を終る時間より充分後でリセットされて、ROM18の
新たな表示出力信号をラッチ回隣20を介して表示素子
19に供給する。ここで第1表に於けるQの値は人間の
脈拍数3の頻度によって主に選択される。データの集中
する例えば8:100に対応するQの範囲は60〜71
というようにこまかく間隔を設定し、またデータの集中
しない例えばB=55に対応するQの範囲は109〜1
50というようにあらく間隔を設定している。又、第(
1}式に示す様にQと8は反比例するのでQの値が小の
時はQの変化に対して3の変化は大きく、Qの値が大の
時はQの変化に対し3の変化は4・さし、為、Qの値が
小の時は比較的密に8の値を選択し、Qの値が大の時は
比較的粗にQの値を選択する様にすることは容易に理解
できよう。
又、第3図に於ける変換回路9及び表示回路10の別な
実施例を以下に示す。即ち、第5図に於いて、ROM1
3の行出力線をオアゲート25の力端子に接続し、この
オアゲート25の出力をカウンタ26に供給する。
このカウンタ26はタイミングパルスT,によりリセツ
トされるもので、ROM13の行出力が“1”となる毎
に発生するパルスの個数を教え、その計数出力をデコー
ダ27に供聯合する。このカウンタ26の計数出力は前
述のアンドゲート171,172,173,174……
17nに対応している。即ち、一例としてこのカリン夕
26の計数出力がIQ隼数4であった場合はアンドゲー
ト174の出力が“1”である場合に対応する。そして
デコーダ27はROM18の行入力線の入力端子184
を“1”にする。以下第3図に於けると同様にして表示
がなされる。上述の様に本発明アドレスデコーダは、ラ
ツチ回路11及び高速カウンタ12を用いるROM13
の列入力線の選択を行っているので、ROM13に対す
るェンコーダの簡略化を行うことができる。
即ち、表1に於いてq!60,71,92,100,1
09,150という様に設定して第1のROM13を構
成している。
この為、Qの値が上述の数値以外であった場合、例えば
Q=95の場合には。=92の場合と同様になり、0=
65と表示される。この様に、本発明によるアドレスデ
コーダはQの値がROM13内で設定された値以外であ
った場合、例えば92<Q<100であった場合Q=9
2の場合と同様の動作を行う。この様に本発明アドレス
デコーダは必ずしも多数のアドレスを用意する必要はな
く、必要に応じてアドレスの数を減らすことができる。
この為、アドレスの簡略化が可能であり、回路構成も簡
略化できる。例えば上述の実施例に於いては、アドレス
の数、即ちはの値の数は人間の脈拍数8の頻度とQと8
とが反比例の関係にあることから定まる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるアドレスデコーダを使用して好適
なパルス計数装置、第2図は第1図を説明する為の波形
図、第3図は本発明アドレスデコーダの一実施例を示す
構成図、第4図は第3図の要部を説明する為の接続図、
第5図は本発明アドレスデコーダの他の実施例を示す構
成図である。 11はラッチ回路、12は高速カウンタ、13は第1の
ROM、18は第2のROMである。 第1図第2図 図 の 船 図 寸 船 図 山 雛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 データに対応する入力値の大きさに応じたパルス数
    をカウントし、2値で出力するカウンタと、このカウン
    タの出力によりアドレスされ、アドレスされることによ
    り上記データが集中する範囲においては、こまかく間隔
    を設定し、他の範囲ではあらく設定された2値信号を出
    力する第1のROMと、この第1のROMの領域に応じ
    て順次出力信号を発生する複数の検知手段と、これら出
    力信号を発生した検知手段を選択する選択手段と、この
    選択手段によりアドレスされる第2のROMとよりなり
    、上記入力値がどの上記範囲にあるかを検知し当該範囲
    の代表値を出力して表示するために用いるアドレスデコ
    ーダ。
JP52053492A 1977-05-10 1977-05-10 アドレスデコ−ダ Expired JPS6019688B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP52053492A JPS6019688B2 (ja) 1977-05-10 1977-05-10 アドレスデコ−ダ

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JP52053492A JPS6019688B2 (ja) 1977-05-10 1977-05-10 アドレスデコ−ダ

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JPS53138674A JPS53138674A (en) 1978-12-04
JPS6019688B2 true JPS6019688B2 (ja) 1985-05-17

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ID=12944326

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JP52053492A Expired JPS6019688B2 (ja) 1977-05-10 1977-05-10 アドレスデコ−ダ

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JPH0744444B1 (ja) * 1984-10-08 1995-05-15

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JPS53138674A (en) 1978-12-04

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