JPS6161331B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6161331B2 JPS6161331B2 JP54081303A JP8130379A JPS6161331B2 JP S6161331 B2 JPS6161331 B2 JP S6161331B2 JP 54081303 A JP54081303 A JP 54081303A JP 8130379 A JP8130379 A JP 8130379A JP S6161331 B2 JPS6161331 B2 JP S6161331B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- storage section
- frequency
- signal
- ray tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 15
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010183 spectrum analysis Methods 0.000 description 2
- 241000669069 Chrysomphalus aonidum Species 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/28—Investigating the spectrum
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスペクトラムの分析回路と分析された
スペクトラムを表示するブラウン管との間にデイ
ジタル記憶装置を介挿したスペクトラムアナライ
ザにおいて、表示されるスペクトラムの近傍に多
点周波数目盛を表わす装置に関する。
スペクトラムを表示するブラウン管との間にデイ
ジタル記憶装置を介挿したスペクトラムアナライ
ザにおいて、表示されるスペクトラムの近傍に多
点周波数目盛を表わす装置に関する。
従来のスペクトラムアナライザにおいて多点周
波数目盛を表わすためには、ブラウン管のＸ軸入
力のランプ電圧を複数個の比較器に一方の入力と
して加え、各比較器の他方の入力としてそれぞれ
任意の基準電圧を加えることにより、所望の周波
数の位置でパルスを発生させて、このパルスでス
ペクトラム波形に適宜の形状の目盛を重畳させる
装置が用いられていた。従つて目盛の数を多くす
るためには極めて多数の比較器を必要とする欠点
があつた。また上述のようにしてスペクトラムに
重畳した多数の目盛のうち特定のものを他の目盛
から識別するためには目盛の形状を変えるか、あ
るいはスペクトラム曲線に対する位置、すなわち
その上部に表わすか、下部に表わすか等の処置を
施す必要があつた。しかし何れも装置の構成が複
雑になると共にスペクトラムの立上りまたは下降
部においては識別が極めて困難である等の欠点が
あつた。従つて本発明はデイジタル記憶装置を用
いたスペクトラムアナライザにおいて上述のよう
な欠点がなく多点周波数目盛を表示しようとする
ものである。
波数目盛を表わすためには、ブラウン管のＸ軸入
力のランプ電圧を複数個の比較器に一方の入力と
して加え、各比較器の他方の入力としてそれぞれ
任意の基準電圧を加えることにより、所望の周波
数の位置でパルスを発生させて、このパルスでス
ペクトラム波形に適宜の形状の目盛を重畳させる
装置が用いられていた。従つて目盛の数を多くす
るためには極めて多数の比較器を必要とする欠点
があつた。また上述のようにしてスペクトラムに
重畳した多数の目盛のうち特定のものを他の目盛
から識別するためには目盛の形状を変えるか、あ
るいはスペクトラム曲線に対する位置、すなわち
その上部に表わすか、下部に表わすか等の処置を
施す必要があつた。しかし何れも装置の構成が複
雑になると共にスペクトラムの立上りまたは下降
部においては識別が極めて困難である等の欠点が
あつた。従つて本発明はデイジタル記憶装置を用
いたスペクトラムアナライザにおいて上述のよう
な欠点がなく多点周波数目盛を表示しようとする
ものである。
第１図は本発明実施例の構成を示した図で、デ
イジタル記憶装置Ｍにおけるデータ記憶部Ｍ０に
は図示してないがスペクトラム分析回路によつて
分析された各周波数の信号強度がその周波数アド
レスに例えば２進符号で記憶されている。また第
１目盛記憶部Ｍ１には目盛を表示しようとする各
アドレスにそれぞれ１ビツトの信号を記憶させ、
更に第２目盛記憶部Ｍ２には上記目盛のうち特に
他の目盛から識別しようとする目盛のアドレスに
同様の信号を記憶させてある。
イジタル記憶装置Ｍにおけるデータ記憶部Ｍ０に
は図示してないがスペクトラム分析回路によつて
分析された各周波数の信号強度がその周波数アド
レスに例えば２進符号で記憶されている。また第
１目盛記憶部Ｍ１には目盛を表示しようとする各
アドレスにそれぞれ１ビツトの信号を記憶させ、
更に第２目盛記憶部Ｍ２には上記目盛のうち特に
他の目盛から識別しようとする目盛のアドレスに
同様の信号を記憶させてある。
クロツクパルス発生器Ｃの出力パルスはアンド
ゲートＧ０を通り計数器Ｎで繰返して計数され、
その計数値によつて前述の記憶装置Ｍにおける周
波数アドレスが走査される。この走査によつて記
憶装置Ｍの各部から読出された信号がラツチ回路
Ｌ０，Ｌ１，Ｌ２に加わると共に計数器Ｎの計数
値がラツチ回路Ｌ３に加わつて、クロツクパルス
発生器Ｃの出力パルスで一定時間保持される。ラ
ツチ回路Ｌ０およびＬ３の出力はデイジタルアナ
ログ変換器DAYおよびDAXで電圧に変換され、
加算器SY，SXを介してスペクトラム表示用ブラ
ウン管のＹ軸およびＸ軸入力となり、このためデ
ータ記憶部MOに記憶されたスペクトラムが上記
ブラウン管のスクリーンに画かれる。
ゲートＧ０を通り計数器Ｎで繰返して計数され、
その計数値によつて前述の記憶装置Ｍにおける周
波数アドレスが走査される。この走査によつて記
憶装置Ｍの各部から読出された信号がラツチ回路
Ｌ０，Ｌ１，Ｌ２に加わると共に計数器Ｎの計数
値がラツチ回路Ｌ３に加わつて、クロツクパルス
発生器Ｃの出力パルスで一定時間保持される。ラ
ツチ回路Ｌ０およびＬ３の出力はデイジタルアナ
ログ変換器DAYおよびDAXで電圧に変換され、
加算器SY，SXを介してスペクトラム表示用ブラ
ウン管のＹ軸およびＸ軸入力となり、このためデ
ータ記憶部MOに記憶されたスペクトラムが上記
ブラウン管のスクリーンに画かれる。
またラツチ回路Ｌ１，Ｌ２の出力はアンドゲー
ドＧ１，Ｇ２に加わるが、アンドゲートＧ１は第
１記憶部Ｍ１のみに信号が記憶されているときだ
け開放し、アンドゲートＧ２は第１、第２記憶部
の何れにも信号がある場合だけ開放する。従つて
上述のような各場合にそれぞれ単安定マルチバイ
ブレータＢ１またはＢ２が駆動されて、前者は比
較的狭い時間幅のパルスを送出し、後者はその数
倍の時間幅のパルスを発生する。これらのパルス
がオアゲートＧ３を通つてアンドゲートＧ４，Ｇ
０に加わり、前者は上記パルスの発生中クロツク
パルス発生器Ｃの出力パルスを低域波器Ｆに加
え、また後者は該パルスを遮断して計数器Ｎの計
数値の変化を一旦停止させる。波器Ｆは上記ク
ロツクパルスと同一周波数の正弦波を送出して、
これを加算器SXに加えると共に90度移相器Ｐを
介して加算器SYに加える。かつこの期間は上述
のように各加算器に加わる他方の入力の変化が停
止しているから、ブラウン管のスクリーンには前
述のスペクトラム線の上に小さい丸印によつて目
盛記号が画かれる。しかも第２目盛記憶部Ｍ２に
信号が記憶されているときは、アンドゲートＧ２
の開放によつて、単安定マルチバイブレータＢ２
から時間幅の広いパルスが送出されるから、第１
記憶部Ｍ１のみに信号が記憶されている場合より
も長時間に亘つて上述の円形目盛が画かれて、そ
の目盛が明るく現れる。第２図はこのようにして
ブラウン管のスクリーンに画かれたスペクトラム
の一例で、データ記憶部Ｍ０に記憶されたスペク
トラムｓ上における所望の周波数の位置に丸印ｍ
によつて目盛信号の表示が行われると共に特定の
目盛信号ｑが特に明るく表われる。
ドＧ１，Ｇ２に加わるが、アンドゲートＧ１は第
１記憶部Ｍ１のみに信号が記憶されているときだ
け開放し、アンドゲートＧ２は第１、第２記憶部
の何れにも信号がある場合だけ開放する。従つて
上述のような各場合にそれぞれ単安定マルチバイ
ブレータＢ１またはＢ２が駆動されて、前者は比
較的狭い時間幅のパルスを送出し、後者はその数
倍の時間幅のパルスを発生する。これらのパルス
がオアゲートＧ３を通つてアンドゲートＧ４，Ｇ
０に加わり、前者は上記パルスの発生中クロツク
パルス発生器Ｃの出力パルスを低域波器Ｆに加
え、また後者は該パルスを遮断して計数器Ｎの計
数値の変化を一旦停止させる。波器Ｆは上記ク
ロツクパルスと同一周波数の正弦波を送出して、
これを加算器SXに加えると共に90度移相器Ｐを
介して加算器SYに加える。かつこの期間は上述
のように各加算器に加わる他方の入力の変化が停
止しているから、ブラウン管のスクリーンには前
述のスペクトラム線の上に小さい丸印によつて目
盛記号が画かれる。しかも第２目盛記憶部Ｍ２に
信号が記憶されているときは、アンドゲートＧ２
の開放によつて、単安定マルチバイブレータＢ２
から時間幅の広いパルスが送出されるから、第１
記憶部Ｍ１のみに信号が記憶されている場合より
も長時間に亘つて上述の円形目盛が画かれて、そ
の目盛が明るく現れる。第２図はこのようにして
ブラウン管のスクリーンに画かれたスペクトラム
の一例で、データ記憶部Ｍ０に記憶されたスペク
トラムｓ上における所望の周波数の位置に丸印ｍ
によつて目盛信号の表示が行われると共に特定の
目盛信号ｑが特に明るく表われる。
上述のように本発明は、デイジタル記憶装置に
データ記憶部のほか、各種の目盛を表示しようと
する周波数アドレスにそれぞれ信号を記憶した第
１、第２目盛記憶部を設けると共にその記憶信号
によつてブラウン管のスクリーン上に輝度の相違
した目盛記号を表わすものである。従つてデイジ
タル記憶装置を具備したスペクトラムアナライザ
において、簡単な装置をもつて正確に所望の目盛
位置を表わすことができる。かつ目盛の種別が明
暗によつて表示されるから、その識別が容易で誤
認のおそれがないもので、この明暗をつけるため
には例えば第２目盛記憶部の信号によつてブラウ
ン管の電子線の制御を行うこと等もできる。
データ記憶部のほか、各種の目盛を表示しようと
する周波数アドレスにそれぞれ信号を記憶した第
１、第２目盛記憶部を設けると共にその記憶信号
によつてブラウン管のスクリーン上に輝度の相違
した目盛記号を表わすものである。従つてデイジ
タル記憶装置を具備したスペクトラムアナライザ
において、簡単な装置をもつて正確に所望の目盛
位置を表わすことができる。かつ目盛の種別が明
暗によつて表示されるから、その識別が容易で誤
認のおそれがないもので、この明暗をつけるため
には例えば第２目盛記憶部の信号によつてブラウ
ン管の電子線の制御を行うこと等もできる。
第１図は本発明実施例の構成を示した図、第２
図は第１図の装置によつてブラウン管のスクリー
ンに画かれたスペクトル図形の一例である。なお
図において、Ｍはデイジタル記憶装置、Ｌ０，Ｌ
１，Ｌ２，Ｌ３はラツチ回路、Ｎは計数器、Ｃは
クロツクパルス発生器、DAY，DAXはデイジタ
ル・アナログ変換器、SY，SXは加算器、Ｆは低
域波器、Ｐは90度移相器、Ｂ１，Ｂ２は単安定
マルチバイブレータ、Ｇ０，Ｇ１，Ｇ２，Ｇ４は
アンドゲート、Ｇ３はオアゲートである。
図は第１図の装置によつてブラウン管のスクリー
ンに画かれたスペクトル図形の一例である。なお
図において、Ｍはデイジタル記憶装置、Ｌ０，Ｌ
１，Ｌ２，Ｌ３はラツチ回路、Ｎは計数器、Ｃは
クロツクパルス発生器、DAY，DAXはデイジタ
ル・アナログ変換器、SY，SXは加算器、Ｆは低
域波器、Ｐは90度移相器、Ｂ１，Ｂ２は単安定
マルチバイブレータ、Ｇ０，Ｇ１，Ｇ２，Ｇ４は
アンドゲート、Ｇ３はオアゲートである。
Claims (1)
- １ 各周波数アドレスにそれぞれの周波数におけ
る信号強度を記憶するデータ記憶部と周波数目盛
を表示しようとする所望の周波数アドレスに信号
を記憶する第１目盛記憶部と特定の周波数目盛を
表示しようとする所望の周波数アドレスに信号を
記憶する第２目盛記憶部とよりなるデイジタル記
憶装置を具備し、かつ前記周波数アドレスを走査
すると共に各アドレスをアナログ量に変換してブ
ラウン管のＸ軸入力とする走査手段と、上記走査
により前記データ記憶部から送出されるデータを
アナログ量に変換してブラウン管のＹ軸入力とす
るデータ表示手段と、上記走査により前記第１目
盛記憶部から送出される信号によつてブラウン管
のスクリーンに適宜の記号を形成する目盛表示手
段と、上記走査により前記第２目盛記憶部から送
出される信号によつてブラウン管のスクリーンに
上記記号に比較して輝度の相違した記号を形成す
る特定目盛表示手段と、前記第１目盛記憶部から
送出される信号と第２目盛記憶部から送出される
信号とに応じて異なつた時間幅のパルス信号を発
生するパルス信号発生手段と、上記パルス信号発
生手段からパルス信号を発生している間だけ正弦
波信号を発生する正弦波信号発生手段と、各アド
レスのアナログ量に上記正弦波信号を加算してブ
ラウン管のＸ軸入力とするＸ軸用加算器と、前記
正弦波信号の位相を変化させる移相器と、前記デ
ータ記憶部から送出されるデータのアナログ量と
上記移相器から送出される正弦波信号とを加算し
てブラウン管のＹ軸入力とするＹ軸用加算器とを
設けたことを特徴とするスペクトラムアナライ
ザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8130379A JPS566127A (en) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | Spectrum analyzer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8130379A JPS566127A (en) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | Spectrum analyzer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS566127A JPS566127A (en) | 1981-01-22 |
| JPS6161331B2 true JPS6161331B2 (ja) | 1986-12-25 |
Family
ID=13742615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8130379A Granted JPS566127A (en) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | Spectrum analyzer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS566127A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62136624U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-28 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS593264A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-09 | Anritsu Corp | スペクトラムアナライザ |
| JPS59120925A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-12 | Shimadzu Corp | 分光光度計におけるピ−ク検出装置 |
| JPH0355572U (ja) * | 1990-05-23 | 1991-05-29 | ||
| JP2715717B2 (ja) * | 1991-07-17 | 1998-02-18 | 日本電気株式会社 | 電圧非直線抵抗体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5394907A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Hitachi Ltd | Magnetic card for data retrieval and method of its use |
-
1979
- 1979-06-29 JP JP8130379A patent/JPS566127A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5394907A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Hitachi Ltd | Magnetic card for data retrieval and method of its use |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62136624U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS566127A (en) | 1981-01-22 |
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