JPS6230296A - ドット表示デ−タの輝度補間方法 - Google Patents

ドット表示デ−タの輝度補間方法

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JPS6230296A
JPS6230296A JP60169456A JP16945685A JPS6230296A JP S6230296 A JPS6230296 A JP S6230296A JP 60169456 A JP60169456 A JP 60169456A JP 16945685 A JP16945685 A JP 16945685A JP S6230296 A JPS6230296 A JP S6230296A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力波形を逐次サンプリングして表示面の振
幅及び時間軸アドレスに対応するサンプリングドツトデ
ータを作成し1次いで隣合う時間軸アドレスのサンプリ
ングドツトデータ間の直線補間ドツトデータを作成し、
さらに隣合う時間軸アドレスのドツトデータとの継目部
分に対して輝度補間を行って、ブラウン管表示装置、記
録計等のドツト式波形表示装置のドツト表示データとし
てRAMにストアしておくようにしたドツト表示データ
の輝度補間方法に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕ドツト
式波形表示装置において、単に直線補間を行なっただけ
では、第5図(b)に示すように隣合う時間軸アドレス
のドツトとの継目にぎざぎざを生じる問題がある。そこ
で、継目部分を滑らかにするために、従来は専用のハー
ドウェアを用いて波形のスムージングを行なう方法やソ
フトウェアを用いた複雑なアルゴリズムで波形のスムー
ジングを行なう方法があった。しかしながら、前者は回
路が複雑で大型化し、後者は処理時間が大幅にかかると
いう欠点があった。
よって、本発明は、冒頭に述べた種の輝度補間方法を用
いて波形を滑らかにすると共に輝度補間されたドツト表
示データ作成の処理時間を短くすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段と作用〕本発明は、この
目的を達成するために、第1図    □及び第2図に
示すように、サンプリングドツトデータにテンプレート
lを設定し、その中のドツトデータの配列パターンに応
じて、テーブルから    ″対応する複数段階の輝度
を有する補間ドツトデー    ゛りを読出して表示デ
ータを作成した。
即ち、入力波形を例えば水平方向の時間軸アト    
□レスごとに逐次サンプリングし、ディジタル化す  
  □ることによりサンプリングドツトデータ01.[
12,03・・・を作成してRAMにストアしておく(
第2図(a))0次いで後続する時間軸アドレス間のサ
ンプリングドツトデータ間の直線補間ドツトデータを作
成する(第2図(b) ) 、各サンプリングドツト 
   ゛データについて次に続く時間軸アドレスのサン
プリングドツトデータが増加方向か又は減少方向かを判
断する。各サンプリングドツトデータについて、予め設
定した例えば3X3ドツトのマトリックス状テンプレー
トlを増減方向に応じて設定する。 01に対してはD
2が増加しているのでテンプレート1の左下隅にDlを
設定する。この設定されたテンプレート1内のサンプリ
ング及び補間ドツトデータの配列パターンに応じて、予
めROMに格納されたテーブルから対応する輝度補間ド
ツトデータを読出し、RAMにおいてこの輝度補間ドツ
トデータで設定されたテンブレー)1内を置換する。D
lに対してはDCI 、 DB2の位置を判断して、第
2図(C)に示すように4段階(・、0.0の順に輝度
が低くなる)の輝度補間データを作成する。 D2に対
しても同様な輝度変調されたドツト補間を行なう、 D
4に対してはD5が減少しているので左上隅にテンプレ
ート1を設定する。ピーク値のD3或いは継目を生じな
いD5〜D7に対しては、図示のように輝度補間を省略
することも考えられる。
Al5とDBのように、それぞれのテンプレートlが重
畳する場合には、先行する輝度補間ドツトデータを優先
させても良く、場合によっては、処理速度の関係でテン
プレートの設定を省略したり、最適パターンを判断させ
ることもできる。
〔発明の実施例〕
第3図において、10はブラウン管表示器30の表  
  □示面単位のアナログ波形信号を取込んで本発明に
    □よる輝度補間処理を行うマイクロコンピュー
タであり、各処理段階のデータを保持するRAMII 
と。
CPU 12 と、このCPUに所期のデータ処理を行
わせ    “るプログラム及び輝度補間データをテー
ブルとして格納しているROM13等を含んでいる。
即ち、RODB3は、3×3ドツトのマトリックス状テ
ンプレート1に対応する種々の輝度補間ドツトデータを
格納しており、例えば第4図に説    □明するよう
に、 C:PH10がテンプレート1内のドツトパター
ンを解読して第4図(a)のドツトパター    □ン
であると判断すると、ROM13から対応する第4[ 図(b)のデータを読出す、この際、第2図の場合  
  1と同様に4段階で輝度変調された輝度補間ドツト
データは、第4図(C)及び(d)で示すように、高輝
度は(11)中輝度は(lO)、低輝度は(01)、無
輝度は(00)の1アドレスにつき並列2ビツトb6、
boになる。 RAAl1容量は、従来のように表示面
の振幅アドレス数X時間軸アドレス数×輝度段階に対応
したビット数に対応させても良いが、この実施例では容
量低減のために、  RAMIIには各時間軸アドレス
に対してトップアドレス及びボトムアドレス並びにこれ
らの両アドレスを基準に振幅アドレス方向に輝度補間す
る輝度補間データの4種類のデータを1ラスタ表示デー
タとして記憶させるようにする。
20は、マイクロコンピュータ10から供給されてくる
輝度補間されたドツト表示データを、ブラウン管表示器
30の表示面で対応する輝度で表示させるアナログパル
ス信号に変換するドツト表示信号発生回路である。ここ
でbo、blの2ビツトで4段階の明るさを構成すると
した場合、この回路は、1ビツト目bo及び2ビット目
す1用の同一構成の信号処理部20a、20bと、これ
らの2ビツトの出力信号をアナログ化するD/Aコンバ
ータ21と、クロックを計数し、かつブラウン管表示器
30の各垂直ラスタ走査ごとにクリアされるアドレスカ
ウンタ22と、このクロックを発生するクロック発生器
23とより構成されている。それぞれの信号処理部  
 □20a 、20bは、ボトムアドレス用のラッチ回
路24と、トップアドレス用のラッチ回路24a と、
輝度補間データ用のラッチ回路24bと、クロック計数
値がラッチしたボトムアドレスに達すると出力信号を発
生する比較器25と、クロック計数値がラッチしたトッ
プアドレスに達すると出力信号を発生する比較器25a
と、ラッチ回路24bのボトム側の輝度補間データをプ
リセットされ、かつ比較器25の出力信号でクロックに
よる歩進動作を開始するシフトレジスタ26と、ラッチ
回路24bのピーク側の輝度補間データをプリセットさ
れ、かつ比較器25aの出力信号でクロック歩進動作を
開始するシフトレジスタ26aと、両信号処理部20a
 、 20bの出力信号の論理積演算を行うアンドゲー
ト27とより構成されている。ブラウン管表示器30は
、アドレスカウンタ22の計数動作及びクロック発生器
23のクロックパルスに同期して出力されるD/Aコン
バータ21の出力信号を、表示面に垂直ラスタ走査によ
りに順に表示する。
動作を第5.6及び7図を参照して説明する。
マイクロコンピュータ10のCPU12は、周知のよう
に、入力波形をサンプリングしてディジタル化し、サン
プリングドツトデータを作成しく第5図(a))、さら
に各ラスタごとに直線補間データを作成してRAM 1
1にストアしておく(第5図(b))、例えば、第6図
(a)に示す直線補間された時間軸アドレスN+1につ
いては、ボトムアドレスn+1及びトップアドレスn+
6をストアしておく0次いで第7図に従い輝度補間処理
を行う、即ち、Dllと012のアドレスの大小を比較
し、Dllに対してはアドレスの増加方向にテンプレー
トlを設定すべきと判断する。同一の場合はいずれか一
方に設定する。そして85図(a)に示すようにDll
の振幅アドレスn及び時間軸アドレスNを基準としてテ
ンプレート1内をサーチしてどのアドレスにドツトデー
タがあるか否を判断し、Dllに設定したテンブレー)
1内のドツトパターンの識別番号を決定する。そしてR
OM13から対応する識別番号の輝度補間データを読出
して、第6図(b)のように変更する。同様にしてD1
2のテンブレー)1内の内容も第6図(b)のようにな
る、つまり、 RAM+1における時間軸アドレスN+
1のドツト表示データとしては、ボトムアドレスがnに
置換され、トップアドレスはn+7のままとし、ボトム
側輝度補間データは(01,10,11) 、  )ツ
ブ側輝度補間データは(11,10、Of)となる、D
15に対するテンプレート1内のデータに対しては隣接
する直線補間データと重なるピーク値と判断して輝度補
間は行わない、01Bに対しては減少方向にテンプレー
ト1を設定して対応する輝度補間データとRAMIIの
内容を置換する。DlBに対しては輝度補間が重複する
ために、これを中断する。DlBに対して017の時点
で既に補間されているために同様に中断する。D20に
対してはD17と同様な補間が行われる。
以下、各時間軸アドレスに対して4種類(輝度補間され
ないときはそのデータ(00)になる)の表示データを
RAMIIにストアしておく。
波形表示に際しては、各時間軸アドレス・・・N・・・
のトップアドレス、ボトムアドレス及び輝度補間データ
を順にドツト表示信号発生回路20に送出する。例えば
、D12の時間軸アドレスN+1については、両信号処
理部20a 、 20bのラッチ回路24にボトムアド
レスnをそしてラッチ回路24aにトップアドレスn+
7をラッチさせる。一方、信号処理部20aのラッチ回
路24bには5桁のボトムアドレス側の補間値(101
)及びトップアドレス側の補間値(tol) 、そして
信号処理部20bのラッチ回路24bには5桁のボトム
アドレス側の補間値(011)及びトップアドレス側の
補間値(110)をラッチさせておく。
アドレスカウンタ22がクロックの計数を開始し、計数
値がボトムアドレスnに達するとシフトレジスタ26は
動作を開始し、第6図(c)に示すように最初にプリセ
ット値を出力し、以後“1”を出力する。一方シフトレ
ジスタ28aは通常“1′を出力しており、計数値がト
ップアドレスn+6に達すると、動作を開始して第6図
(d)に示すように最初にプリセット値を出力して以後
“0”を出力する。したがって、アンドゲート27から
は5桁の輝度補間データが出力される(第6図(e))
同様にして信号処理部20bのアンドゲート27には5
桁の輝度補間データが出力され(第6図(f) ) 、
 D/Aコンバータ21から輝度変調のために4段階で
レベルの変化するパルスが出力され(第6図(g))、
ブラウン管表示部30はそのレベルに対応した輝度のド
ツト表示を行う、このようにしてブラウン管表示部30
はマイクロコンピュータlOから水平方向アドレスN、
N+1、・・・・・・の表示データを表示面の垂直方向
アドレスに対応した高さにドツト表示し、第5図(C)
に示すような波形表示を行う。
尚、テンプレートの垂直及び水平方向のドツト数は3個
よりも大きく又は小さくでき、水平ラスク走査式にも適
用できる。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、あらゆる曲線状の波形に対する
表示ドツトの継目において、単にドツトを補間するだけ
でなく、テンプレート方式で輝度変調を加えることによ
り、継目部分を見掛は上滑らかにする高速の処理を行う
ことができる。また継目のドツトパターンを判断してそ
の都度適合した補間を行うためにきめ細く行うことがで
きる。
また、従来のビットパターン方式と比較してメモリ容量
を非常に少なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するフローチャート、第2
図はその作用説明図、第3図は本発明による方法を実施
する装置の回路構成図、第4図、第5図及び第6図はそ
れぞれ第3図による装置の動作説明図並びに第7図はこ
の装置中のマイクロコンピュータの主要動作を示すフロ
ーチャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力波形を逐次サンプリングしてドット式波形表
    示装置における表示面の振幅及び時間軸アドレスに対応
    するサンプリングドットデータを作成し、次いで隣合う
    時間軸アドレスのサンプリングドットデータ間の直線補
    間ドットデータを作成し、さらに隣合う時間軸アドレス
    のドットデータとの継目部分に対して輝度補間を行って
    ドット式波形表示装置用ドット表示データとしてRAM
    にストアしておく輝度補間方法において、 各サンプリングドットデータについて、次に続く時間軸
    アドレスの前記サンプリングドットデータが増加方向に
    在るか又は減少方向に在るかを判断し、 この増減方向に応じて前記各サンプリングドットデータ
    についてドットマトリックス状のテンプレートを設定し
    、 この設定されたテンプレート内の前記サンプリング及び
    直線補間ドットデータの配列パターンに応じて、予めR
    OMに格納されているテーブルから読出された対応する
    輝度補間ドットデータで前記テンプレート内を置換する
    ことを特徴とするドット表示データの輝度補間方法。
  2. (2)RAMにおける各時間軸アドレスのドット表示デ
    ータとして、ボトムアドレスと、トップアドレスと、前
    記ボトムアドレス及びトップアアドレスを基準に振幅ア
    ドレス方向に輝度補間する輝度補間データがストアされ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のド
    ット表示データの輝度補間方法。
JP60169456A 1985-07-31 1985-07-31 ドット表示デ−タの輝度補間方法 Granted JPS6230296A (ja)

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JPS6230296A true JPS6230296A (ja) 1987-02-09
JPH0357479B2 JPH0357479B2 (ja) 1991-09-02

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02116756A (ja) * 1988-10-27 1990-05-01 Yokogawa Electric Corp 波形表示装置
JPH0381563U (ja) * 1989-12-08 1991-08-20
JPH07330477A (ja) * 1994-05-31 1995-12-19 Morton Internatl Inc 複合エアバッグ膨張システム用の押出可能なガスジェネラント粒子およびそのための組成物並びにその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02116756A (ja) * 1988-10-27 1990-05-01 Yokogawa Electric Corp 波形表示装置
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JPH07330477A (ja) * 1994-05-31 1995-12-19 Morton Internatl Inc 複合エアバッグ膨張システム用の押出可能なガスジェネラント粒子およびそのための組成物並びにその製造方法

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