JPS60196272A - モ−タのステ−タコア自動溶接機 - Google Patents

モ−タのステ−タコア自動溶接機

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Publication number
JPS60196272A
JPS60196272A JP5403484A JP5403484A JPS60196272A JP S60196272 A JPS60196272 A JP S60196272A JP 5403484 A JP5403484 A JP 5403484A JP 5403484 A JP5403484 A JP 5403484A JP S60196272 A JPS60196272 A JP S60196272A
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JP
Japan
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stator core
cores
station
stator
stator cores
Prior art date
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Pending
Application number
JP5403484A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Iwata
岩田 和好
Kazuo Fujii
一夫 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Kikai Co Ltd
Original Assignee
Toyo Kikai Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Kikai Co Ltd filed Critical Toyo Kikai Co Ltd
Priority to JP5403484A priority Critical patent/JPS60196272A/ja
Publication of JPS60196272A publication Critical patent/JPS60196272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はモータのステータコアを所定寸法に積層して
接合する自動溶接機に関する。
技術の背景 ・ 特に中、小モータのステータコアに必要な所定枚数のも
のを溶接作業する中小企業においては、その工程を単独
側々の工程において人手によって行っており、連続した
自動溶接機で中小企業向けに手頃なものが市販されてお
らず省力化ができなかった。
目的 従ってこの発明は上記に鑑みなされたもので、全自動に
まとめられ小企業に好適なステータコアの自動溶接機を
提供しようとするものである。
解決手段 モータのステータコアの貯蔵テーブルと、該貯蔵テーブ
ルの割出装置と、加工位置の数ステーションに割出され
各ステーションとなる位置にステータコア載置部材を有
する旋回テーブルと、該旋回テーブルの割出装置と、該
ステータコアの所定枚数より若干少ない枚数の半分を、
つづいて残りの半分を180°反転して順次貯蔵テーブ
ル上から加工第1ステーシヨンの旋回テーブル上の前記
載置部材に搬送する装置と、加工第2ステーシヨンの前
記旋回テーブル上のステータコアを密着させる装置と、
該ステータコアが所定枚数より不足する枚数を計測する
装置と、第2ステーシヨンの横に設けられたステータコ
アの補充台と、前記不足枚数を該補充台上より第2ステ
ーシヨンの前記旋回テーブルのステータコア上に補充す
る装置と、加工第3ステーシヨンの前記旋回テーブル上
りステータコアを密着させる装置と、該密着されたステ
ータコアの側面の複数個所を積層軸方向に溶接する装置
と、加工第4ステーシヨンの前記旋回テーブル上のステ
ータコアを取出しばり取り位置と放出位置に搬用する装
置と、前記はり取り位置に搬送されたステータコアの溶
接部のぼり取り装置とを備えたものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
先づ全体図を示す第1図、第2図において全体の構成を
説明する。 中央に設けられた旋回テーブル1は本例で
は第1〜第4の加工ステージョンを持ち90°づつ4等
分位置に割出しされ各加工ステージョン位置にはステー
タコア載置部材を有する。
加工第1ステーシヨンの隣りにはステータコアを積層し
て同一円周上に配列して貯蔵し搬入位置に割出される貯
蔵テーブル2が設置され、該テーブル2上と旋回テーブ
ル1との間に搬送装置3が設けられている。 加工第2
ステーション位置には所定枚数より若干少ないステータ
コアの不足枚数を計測するためステータコアを密着させ
る5tプレス装置とその圧着時に積層高さを計測する測
定器とコア補充台と不足枚数を補充する搬送装置4が設
けられている。 加工第3ステーション位置には補充さ
れて所定寸法になったステータコア相互間を完全に密着
させる10tプレス装置と積層軸の方向にステータコア
の外周を数個所で溶接する装置とステータコアのコレッ
トチャックを作動させる装置5及び精密位置決め杆が設
けられている。
加工第4ステーション位置には溶接されたステータコア
をばり取り位置と放出位置に旋回位置決めする搬送装置
と溶接時のばりを取るばり取り装置6が設けられている
。 旋回テーブル1が割出し旋回され各ステーションで
それぞれの振出人、加工が行なわれ1回転することによ
ってステータコアは自動で溶接されるものである。
次いで各要素について詳述する。 旋回テーブル1は機
台101に旋回可能に垂直に軸承された中心軸102に
水平に固着されており、テーブル下面同一中心に設けら
れた大歯車103がモータ104で回転される中間軸1
05のビニオン106と噛合していてモータ104の回
転で旋回される。 テーブル1の外周4等分位置にはド
ッグ107が取付けられていて機台に設けられたリミッ
トスイッチ108ヲ作用してテーブル1の粗の位置決め
が行なわれる。
そしてテーブルの4等分位置には精密な位置決め吊杆が
嵌入する穴109aTi:有する位置決めブシュ109
が穴109aを下方に向け′(取付けられている。
またテーブル1上の4等分位置の精密位置決めブーシュ
109の位置する半径上の外側にコレットチャック装置
が4個設けられてこの位置が各加工ステーションとなる
。 コレットチャック装−は中央に貫通穴を有し上端に
ステータコアを受ける受台111と下端のフランジ部1
15aで受台111に止められたコレット115が取付
けられており、垂直貫通穴には水平に嵌入した回り止め
ピン112で回り止めと上下移動範囲t−規制され上端
にコレット115のテーバ穴に嵌合するテーバ部114
aを有し下端に口状の係合片113が垂下されたコレッ
ト軸114が挿通されていて常時はばね117で下方に
ダfき下げられている。 この係合片113は側面開口
部がテーブル1の接線方向に向けられている。
またフレット115の外周軸方向に削設したは!4等分
位置の平坦部にステータコアのコイル溝をそろえる治具
116が取付けられている。
次にステータコアを積層して貯蔵するテーブル2は複数
等分位置本例では8等分位置に外方に開口しステータコ
アが落ちない大きざの切欠2a。
2b・・・・・2hが削設され中心軸201に水平に固
着されている。 該中心軸201はゼネバ機構による8
割出しの割出し箱202に垂直に回転可能に軸承される
とともに下方に突出した入力軸スプロケットホイール2
03に掛けられたチェーン?介してモータ206から駆
動せられ間部回毎に割出されるようになっている。 ま
たテーブル2は台上に設けられた複数個の受け口、−ラ
204でテーブル2下面を支えステータコア積層時に重
量を受けるようになっている。 そしてテーブル2の切
欠2a〜2hにステータコアが積層されたとき横にづれ
ないように6方向に衝立205か設立ぎれている。
貯蔵テーブル2より旋回テーブル1への搬送装置3は仮
受台301か貯蔵テーブル2の割出された切欠2aに対
向する位置の上方に設けられており、貯蔵テープA/2
に積層されたステータコアご仮受台601とで挾むよう
に貯蔵テーブル2の上方にコア押出しブツシャ302が
設けられている。 このブツシャ602の取付枠が下方
に伸びて割出された切欠2a上にステータコアの有無を
検出する近接スイッチ303が、また仮受台601の前
方には押し上げられてくるコアの枚数をカウントする光
センサ304が設けられている。 仮受台301に対す
る搬入位置の切欠2aに対口する位置に長い送りねじ3
05が垂直に機枠に回転可能に軸承されていて、この送
りねじ605に切欠2af:通過する押上げ部306a
と機枠に案内される回り止め部606bとを有する押上
げ台606が螺合している。 送りねじ605は下端の
プーリ307がベルト2介してモータ308で駆動され
ることによって回転して押上げ台606が送られ押上げ
部306bでステータコアを持ち上げていく。 持ち上
げられたステータコアの枚数は光センサ304でカウン
トされ所定量に達したときにモータ608は停止させら
れる。 また仮受台301上には積層位置から送り出さ
れたステータコアを位置決めする止め板309が設けら
れている。 搬送装置は中央部にスプラインを削設し上
部に不等辺のL形アーム310を固着した旋回軸311
が軸方向上下に摺動並びに旋回可能に枠体に支持されて
おり、その下端は同軸に設けた上下シリンダ312のピ
ストンロッド316と回転可能な状態で結合されている
。 スプラインには駆動アーム314が嵌合しており、
水平方向に設けられた旋回シリンダ315と枢結されて
いて、シリンダ315の作用により旋回軸311が旋回
されアーム310は仮受台301の位置から旋回テーブ
ル1上の加工第1ステーション位置へと旋回される。
このアーム610には上端にビニオン316を有し下端
にフランジ317aを有するビニオン軸317が軸受に
よって回転可能に垂直に軸承されている。
フランジ317aの下側には2本のシリンダ3i8a。
318bE平行に穿設したシリンダ体318が水平に取
付けられており、各シリンダ318a 、 318bに
はピストン319a 、 319bかOリングで気密に
嵌装されている。 この各ピストン319a、 319
bにはそれぞれピストンロッド320a、 320bか
貫通一体化されシリンダ体の壁面より両側に突出してい
て、ロッド320aにはグリッパ321aが固着される
とともにロッド320bに摺動可能に嵌装ぎれ、ロフト
620bにはグリッパ621bが固着されるとともにロ
ッド320aに摺動可能に嵌装ざn、互のロッドがグリ
ッパを案内して平行移動できるようになっている。 各
ロッド520a 、 320bの対面側にそれぞれラッ
ク322a 、 322bが削設されており、ビニオン
623に180°対向位置で噛合している。 そしてシ
リンダ618aには油路324a、シリンダ618bに
は油路324bか設けられていて、この油路624aに
圧油が供給されるとピスト>0ツl’3201Lが左行
されラック322a 、ビニオン623.ラック322
1) fJiしてピストンロッド320bが右行ぎれる
ためグリッパ321a、 321bは閉じられる。 流
路324bに圧油が送られると逆方向に動きグリッパ3
21a 、 321bは開かれる。
アーム310上にはまたほぼ直角水平にシリンダ体32
5が取付けられており、側面にランク627ヲ削設した
長いピストン626が嵌装されていて、このランク62
7がシリンダ体625の麻においてピニオン616と噛
合している。 従ってシリンダの両側の室に交互に圧油
が送られるときはピニオン616、ピニオン軸617を
介してシリンダ体618即ちグリッパ321a、 32
1bで把持ぎれたステータコアは180°反転されるも
のである。 アーム310のL形の手腕には穴310a
が穿設されており、機枠上に垂直に固定された位置決め
杆628にアーム610が仮受台位置で嵌入して位置決
めされ、シリンダ315の作用でアーム310が旋回テ
ーブル1上に位置した位置で位置決め杆329に嵌入し
て位°置決めされるようになっている。
次にステータコアの厚み測定装置とコアの不足枚数補充
装置4は第2ステーション位置の真上に外周4角度位置
に軸線方向に測定子の入る切欠部401ak設けた釣鐘
状の押圧子401を下端に取付けたロッド402が上下
方向に摺動可能に機枠に支持されており、このロッド4
02の上端は加圧シリンダ408のピストンロッドと連
結されていて作用時にステータコアの層間を密着させる
。 押圧子401の4個所の切欠部401a位置にステ
ータコアの押圧時の厚みご測定するリニアスケール測定
器403の測定子403aが望んでおり、この測定器の
4個が1個の取付板404に垂直に並列に取付けられ取
付板404は上下用のシリンダ405のピストンロッド
406端に連結されていて測定時にIsL!しる。 取
付板404複数個のガイド棒407が設けられていて測
定子406aが垂直に上下するように案内されている。
 ここで測定されたステータコアーの高さより不足枚数
を補助する装置は、ステータコアが落ちない大きさの切
欠411aを削設した補充台411が軸412を中心と
して供給位置と補充位置の2位置に旋回位置決め可能に
設けられており1切欠411a の6方にはステータコ
アが積層されたときずれないように衝立413が設立さ
れている。
補充台411の切欠411&に対向して仮受台414か
設けられており、3方には止め板415が設立されてい
る。 また切欠411aに対し仮受台414と反対の位
置には同じ高ざに先に説明したと同じブツシャ416が
、また先に説明したと同じステータコア押上台の押上部
417が設けられていて必要枚数が押上げられるとブツ
シャ416によって仮受台414上に移される。 押上
げ枚数は押上部417の図示しない送りねじ下端に設け
られた図示しないエンコーダによって計数される。 仮
受台414上に移されたステータコアは、先に説明した
と同じ機構で反転シリンダを有しない短いグリッパを有
するアームによってテーブル−1の第6ステーシヨンの
コレットチャック115上のステータコアに鴫ねられる
次いで押圧装置並びに溶接装置5は、第4ステーション
位置の旋回テーブル1の真下にフレットチャックを作用
させるコレット軸114の上下用シリンダ501か垂直
に設けられており、このピストンロッド502端が前記
したコレット軸114下端のn形保合片116の下側の
切欠全通過して保合片の顎と係合しコレット軸114下
端を押し上げる頭部503を有する。 この頭部506
は旋回テーブル1が旋回してくると第3ステーシヨンに
おいて係止片116内に挿入され保合可能状態となる。
 ピストンロッド502には側方に腕504が突出して
いて固定の枠体に上下に摺動可能に支持され、精密位 
□置決めブツシュ109に嵌入する精密位置決め杆50
5を上下動するために連結されている。 精密 □゛位
置決め杆505端は嵌入時のこじれがなくブツシュ10
9に嵌入できるように旋回テーブル1の接i ”’方向
である位置決め方向の2方向以外は切り取られている。
 第6ステーシヨンの真上、コレット 1゛・/、 チャック115と同心にステータコアの各板を密着させ
る10tの力を有する加圧シリンダ510か垂直に設け
られており、このピストンのロッド511の延長杆51
2下端に釣鐘状の押圧子516か同軸に取付けられてい
る。 この抑圧子516の周りに複数個本例でも4等分
位置に中心に先端を向けたトーチ514が配置されてい
る。 このトーチ514は上下に移動可能に支持された
枠体515より9垂され出入調整可能に取付けられてい
る。 枠体515は上下シリンダ516のロッド517
に連結されていて、ステータコアの軸方向の溶接中をカ
バーできる範囲上下に移動ぎれる0 次いで第4ステーシヨンの搬送装置は第1ステーシヨン
のものと殆んど同じであるが、旋回シリンダ606で9
0°旋回されるアームは90°のL形アーム601 、
602が等長であって、その両先端には反転装置なしで
所定枚数のステータコアを把持できる長いグリッパが装
備されている。 アーム601は第4ステーシヨンの旋
回テーブル1上のステータコアをばり取り位置に、アー
ム602はばり取り位置のステータコアを放出位置にそ
れぞれ搬送するもので放出位置高さが低いときはグリッ
パの上下用シリンダを設けることもある。 はり取り位
置においては、上端にステータコアの穴に挿入される心
細604とステータコアの回り止めをするビン605′
f:垂直に設けた受台606を取付け、スプラインを削
設した回転軸607が雌スプラインを削設したスプライ
ン筒60Bとスプライン嵌合し2ている。
スプライン筒608は軸受によって枠体に回転可能に軸
承されていて中央部にプーリ609がキー着され枠体に
設けたモータ610よりベルト611を介して回転され
るようになっている。 また回転軸607の下端には、
上下シリンダ612のピストンのロッド616と連結す
る連結板614がスラスト軸受を介して枢結されている
。 従ってシリンダ612とモータ610の作用でステ
ータコアは回転しながら上下の移動される。 更にばり
取り装置としてはステータコアを挾むように両側に対峙
し、ステータコアの上下ストロークのほぼ中央にモータ
615゜616の出力軸端に回転用ワイヤブラシローラ
617゜618の回転中心が位置するように配設されて
いる。
モータ615,616は水平旋回軸619 、620を
旋回中心とするレバー621 、622の下端に水平に
なるように垂下状態に取付けられていて、レバー621
゜622の上端はシリンダ623の一端とこれに嵌装す
るピストンのロッド624の一端にそれぞれ取付ケられ
ており、シリンダ623の作用で常時は両ワイヤブラシ
ローラ617.618が開けられている。
またレバー621 、622の間には引張りはね625
が張設ぎれていてワイヤブラシローラ617,618F
−近づける方向に付勢している。 レバー621.62
2はアーム601 、602の旋回時に干渉しない位置
に設けられていることは勿論である。 626は排出シ
ュートである。
次に本発明の詳細な説明する。 搬入位置に割tfIさ
れたテーブル2の切欠溝2a上にステータコアが積層さ
れていることを近接スイッチ306が検出すると、モー
タ308が回転して送りねじ305 E回転させ押上げ
台306は案内部606bで案内されながら押上げ部3
06aが切欠2aの内を通りステータコアを持ち上げる
。 光センサ604が押上げられてくるステータコアの
1枚1枚をカウントし所定設定枚数より数枚少い設定数
の半分の数量をカウントするとモータ308が停止ぎれ
る。 ブツシャ302のシリンダに圧力空気が送られて
持上げられたカウント枚数分を仮受台301上に移送す
る。
搬送装置の上下シリンダ612が作用L7旋回軸311
゜アーム310ヲ介してグリッパ321a、 、!12
1bが下げられ位置決め杆329で位置決めされると、
シリンダ318aのTIfl145324&に圧油が送
られピストン319aが左行される。 これに伴ないピ
ストン口”l’320aが左行し、ビニオン623が時
計方向(第8図)に旋回されてピストンロッド320b
 +右行させる。 これによってグリッパ321&、3
21bは閉じて仮受台301上のステータコアを把持す
る。
上下シリンダ312の圧力空気が切換えられて旋回軸3
11が上昇され位置決め杆329はアーム610より抜
ける。 シリンダ615に圧力空気が送られアーム31
4を介して旋回軸311が(第4図)反時計方向に旋回
され、第1ステーシヨンの旋回テーブル1上のコレット
チャック115上に位置し、上下シリンダ312の圧力
方向が切換えられて旋回軸611を、61.下げる。 
アーム310の穴610aに位置決め杆628が嵌入し
てアーム310が位置決めされステータコアの穴にコレ
ットチャック115が挿入される。 グリッパのシリン
ダ618bの油路624bに圧力空気を送ってピストン
319b lロッド6ンObを左行ぎせビニオン326
を介してロッド620aを右行させてグリッパ321a
 、 327bを開く、上下シリンダ612の圧力方向
を切換え旋回軸311′fi:押上げグリッパ321a
 、 321b ’eステータコアから外す。 旋回シ
リンダ315の圧力方向を切換えアーム310ヲ時計方
向に旋回待機させる。 再びモータ308が駆動Ft’
L送りねじ305が回転され押上げ台306か枚数をカ
ウントして前回搬送枚数と同じ枚数(必ずしも同一とは
限らない)をカウントすると、モータ608が停止され
る。 そしてブツシャ602が作用しカウントされたス
テータコアは仮受台601上に移される。 上下シリン
ダ612が作用してグリッパ521a、521bが下げ
られ、シリンダ618aに圧力空気を送ってロフト32
0 aを左行、620bを右行させてグリッパ321a
、321bでステータコアを把持する。 旋回シリン・
ダ615が作用してアーム310 Th 90°反時計
方向に旋回させステータコアを第1ステーシヨンのコレ
ットチャック615の上に位置させる。 シリンダ62
5の右室(第9図)に圧力空気を送りピストン326を
左行させるとラック627によりビニオン616が反時
計方向に旋回されてグリッパは180°反転される。 
上下シリンダ612の作用でグリッパを下げコレットチ
ャック315の前回載置したステータコア上を挿入ぎせ
る。 シリンダ618bに圧力空気を送り同様にしてグ
リッパ321a、 321b ′f:開け、上下シリン
ダ312の作用でグリッパ321p、、321bを持ち
上げ、旋回シリンダ615の作用で90°時計方向に旋
回待機させる。
次いでモータ104コ回転させて中間軸105.歯車1
06.103 F介してテーブル1′fi:第1図で反
時計方向に回転させ次の4等分位置のドッグ107がリ
ミットスイッチ108ヲオンするとモータ104が停止
され、ステータコアは第2ステーシヨンに位置される。
 加圧シリンダ408の作用でロッド4C2を介して押
圧子401が下降されステータコアを押圧し層間の空間
をなくする。 上下シリンダ405を作用して取付板4
04をガイド棒407で案内しながら下降させる。 4
個のリニアスケール測定器403の測定子406aがス
テータコアの上面に当接ぎれ、それぞれの測定器より厚
みが読みとられ、図示しないコンピュータにより設定さ
れた基準寸法に対する上限、下限の公差寸法の下限寸法
より測定最小値を引いた数値を1枚当りの厚み寸法で割
った数(余り切上)′f:不足枚数とする。 第1ステ
ーシヨンと同じ押上げ装置によって載置台411上のス
テータコアか持ち上げられる。 押上げ装置の送りねじ
の下端に取付けられた図示しないエンコーダにより正確
に押上げ枚数を計数する。
計数値かコンピュータで計算した不足枚数と一致すると
持ち上げは停止され、ブツシャ416が作用[、て計数
されたステータコアが仮受台414上に移される。 第
1ステーシヨンと同じグリッパが下降されステータコア
を把持したあと持ち上げられ第2ステーシヨンの旋回テ
ーブル1のステータコア上に旋回される。 位置決めさ
れたあと°ステータコアはコレットチャック115のス
テータコア上に挿入され、これでステータコアは所定枚
数に達する。 グリッパが待機位置に戻る。 不足枚数
の補充が完了すると測定器403は2回目の積厚測定を
行なう。 2回目の測定において4ケ所の測定値全部が
基準寸法の上限寸法と下限寸法の間に入っている事が確
認されれば合格となり、4ケ所全部が入っていなければ
信号を出しランプ表示し。
本機はサイクル停止となり作業者は不良となった・製品
を取り外す。
モータ104の回転で旋回テーブル1ヲ90°旋回させ
第2ステーシヨンのコアを詔3ステーションに移す。 
次のドッグ107かリミットスイッチ10Bを作用しモ
ータ104′fi:停止させる。 上下シリンダ501
が作用しロッド502 ′?i:押上げると連結板50
4が精密位置決め杆505を押上げ先端が位置決めブツ
シュ109の穴109aに嵌入してテーブルが精密位置
決めされる。 これと同時にロッド502 上fa17
) 頭部503がコレット軸114を押上げチー/11
4&がコレット115を開けてステータコアを把持する
押圧力穴なる加圧シリンダ510が作用[2ピストンロ
ツド511 、0ツド512が押圧子513 t−下方
に押しステータコアを強い力で圧し層間の空間を完全に
なくす。 この状態で上下シリンダ516が作用しロフ
ト517を介して取付体515が下降され4個のトーチ
514はa位置より早送りでb位置に下げられ点火され
たあとC位置迄ゆっくりと下げられる。 これによって
ステータコアの側面の4個所が軸方向に溶接されステー
ションは一体となる。
トーチの火が消されシリンダ516,510の作用でト
ーチ514.押圧子513がともに引き上げられる。
次いでモータ104が回転して第6ステーシヨンのステ
ータコアが第4ステーシヨンに移され、次のドッグ10
7がリミットスイッチ1087i:作用してモータ10
4ヲ停止させる。 第1ステーシヨンと同じ搬送装置の
等長り形アームのアーム601か第4ステーシヨン上に
待機して開いたグリッパが下降され溶接されたステータ
コアを把持する。 グリッパか持ち上げられステータコ
アをコレットチャック115より抜き取り、シリンダ6
06ヲ作用して(第12図)反時計方向90°旋回させ
てはり取り位置の真上に位置させる。 L形しバ601
が下降して心棒604を有する受台606上に挿入載置
ざレヒン605で回り止めされる。 L形しバ601カ
上昇し、はり取り用のモータ615 、616が回転さ
れる。 一方モー・タロ10が回転されてプーリ609
よりスプラインを介して回転軸607が回転されステー
タコアか回転されるとともに上下シリンダ612が作用
して回転軸607が下降される。 この途中で回転され
ているワイヤブラシローラ617 、618によりステ
ータコア外周の溶接によるばり及びかすが除去せられる
。 必要によりシリンダ612の圧力空気方向を切換え
数回ステータコアを上下動させる。 ばり取りが完了す
るとモータ615,616が停止され、回転軸607は
上昇位置で停止される。
旋回シリンダ603の作用でL形アーム602が(第1
2図)時計方向に90°旋回され第1ステーシヨンと同
じで長さのより長いグリッパご装備したアーム602が
受台606のステータコアの真上に位置されグリッパが
開口状態でアーム602が下降し、グリッパがステータ
コアを把持する。 旋回シリンダ603の作用で反時計
方向90°旋回してグリッツ(が開き排出シュート62
6上にステータコアが放出される。 これでステータコ
アの自動溶接の全工程は終了する。
説明では順次者ステーションの動作を説明したが各ステ
ーションの動作は同時に行なわれるためテーブルの精密
位置決めは常に行なわれているものである。
効果 以上詳述したように本発明はステータコアの貯蔵個所か
ら溶接、ばつ取りまで一連の工程をテーブル上の各ステ
ーションにおいて順次自動で行なうようになしたので、
省力化ができるとともに多量、連続生産ができてコスト
を下げることができ且安定した品質の製品を得ることが
できる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の平面図、第2図は同側面図2第
3図はテーブル駆動装置及びフレットチャック開運部分
を示す断面図、第4図は第1ステーシヨンの貯蔵テーブ
ル、搬送装置の部分的に省略した平面図、第5図は第1
ステーシヨンの搬送装置、貯蔵テーブル上のコア押上装
置。 ブツシャを示す図、第6図は搬送装置のグリッパ部分の
拡大側面図、第7図は回正面図、第8図はグリッパ駆動
部の断面図、第9図はグリッパ部の一部を断面で示した
平面図、第10図は第2ステーシヨンのリニアスケール
測定器及び抑圧子を示す図、第11図は押圧子とリニア
スケール測定器との関係を示す図、 第12図は第2.
第4ステーシヨンの搬送装置、ブツシャ及びパフ装置の
一部を省略した平面図、第16図は第3ステーシヨンの
抑圧子、溶接装置を示す図、第14図ははり取り装置、
受台関係ご示す図である。 1・・・旋回テーブル 2・・・貯蔵テーブル6・・・
第1ステーシヨンの搬送、押上装置4・・・第2ステー
シヨンの測定器、搬送装置5・・・溶接装置 6・・・
第4ステーシヨンの搬送、ばり取り装置115・・・コ
レットチャック 502 、416・・・ブツシャ30
6・・・押上台 610・・・アーム321a、321
b・・・グリッパ 403・・・リニアスケール測定器
 401 、513・・・押王子514・・・トーチ 
505・・・精密位置決め杆606・・・受台 617
,618・・・ワイヤブラシローラ 特許出願人 東洋マシナリー株式会社 −7′い ゛、 代理人 弁理士 加 藤 由 呻21 ゛・バ′ ・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータのステータコアの貯蔵テーブルと、該貯蔵
    テーブルの割出装置と、加工位置の数ステーションに割
    出され各ステーションとなる位置にステータコア載置部
    材を有する旋回テーブルと、該旋回テーブルの割出装置
    と、該ステータコアの所定枚数より若干少ない枚数の半
    分を、つづいて残りの半分を180°反転して順次前記
    貯蔵テーブル上か、ら加工第1ステーシヨンの旋回テー
    ブル上の前記載置部材に搬送する装置と、加工第2ステ
    ーシヨンの前記旋回テーブル上のステータコアを密着さ
    せる装置と、該ステータコアが所定枚数より不足する枚
    数を計測する装置と、第2ステーシヨンの横に設けられ
    たステータコアの補充台と、前記不足枚数を該補充台上
    より第2ステーシヨンの前記旋回テーブルのステータコ
    ア上に補充する装置と、加工第6ステーシヨンの前記旋
    回テーブル上のステータコアを密着ぎせる装置と、該密
    着されたステータコアの側面の複数個所を積層軸方向に
    溶接する装置と、加工第4ステーシヨンの前記旋回テー
    ブル上のステータコアを取出しばり取り位置と放出位置
    に搬出する装置と、前記はり取り位置に搬送されたステ
    ータコアの溶接部のばり取装置とを備えてなることを特
    徴とするモータのステータコア自動溶接機。
JP5403484A 1984-03-19 1984-03-19 モ−タのステ−タコア自動溶接機 Pending JPS60196272A (ja)

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