JPS60196225A - プレス加工装置 - Google Patents
プレス加工装置Info
- Publication number
- JPS60196225A JPS60196225A JP5209284A JP5209284A JPS60196225A JP S60196225 A JPS60196225 A JP S60196225A JP 5209284 A JP5209284 A JP 5209284A JP 5209284 A JP5209284 A JP 5209284A JP S60196225 A JPS60196225 A JP S60196225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- members
- dies
- workpiece
- press working
- camber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D1/00—Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、プレス加工の工程中に発生する被加工物のそ
シを矯正するプレス加工装置に関する。
シを矯正するプレス加工装置に関する。
通常、この種のそシを矯正する場合には多数の等径ロー
ンをジグザグ形に配列したローラ整直機が使用され、そ
シ矯正工程においてローラ間に被加工物を通過させて行
われる。
ンをジグザグ形に配列したローラ整直機が使用され、そ
シ矯正工程においてローラ間に被加工物を通過させて行
われる。
ところが、このようなローラ整直機を用いて行ういわゆ
るレベラ加工は、おる一定量の被加工物をまとめて矯正
するようにしているため、例えば第１図に示すそシ矯正
工程を含む複数工程を備えたプレス加工を、ロボットラ
インと呼ばれる自動化（無人化）ラインには適用するこ
とができなかった。換言すれば、そシ矯正工程が従来の
プレス加工における自動化のネックとなっていた。
るレベラ加工は、おる一定量の被加工物をまとめて矯正
するようにしているため、例えば第１図に示すそシ矯正
工程を含む複数工程を備えたプレス加工を、ロボットラ
インと呼ばれる自動化（無人化）ラインには適用するこ
とができなかった。換言すれば、そシ矯正工程が従来の
プレス加工における自動化のネックとなっていた。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、型の裏
面に当接する多数の調整部材を備え、これら調整部材の
保持部材からの突出量が被加工物のそシに対応し調整可
能に設定されているというきわめて簡単な構成によシ、
そシ矯正工程を含むプレス加工をロボットラインに適用
することができるプレス加工装置を提供するものである
。以下、その構成等を図に示す実施例によって詳細に説
明する。
面に当接する多数の調整部材を備え、これら調整部材の
保持部材からの突出量が被加工物のそシに対応し調整可
能に設定されているというきわめて簡単な構成によシ、
そシ矯正工程を含むプレス加工をロボットラインに適用
することができるプレス加工装置を提供するものである
。以下、その構成等を図に示す実施例によって詳細に説
明する。
第２図は本発明に係るプレス加工装置を示す断面図、第
３図は同じくプレス加工装置に用いられる調整部材の位
置を説明するだめの図である。これらの図において、１
および２はそれぞれポンチ。
３図は同じくプレス加工装置に用いられる調整部材の位
置を説明するだめの図である。これらの図において、１
および２はそれぞれポンチ。
ダイとして用いられ互いに対向する一対のステンレス製
の板状型で、可撓性を有し被加工物当接面１ａ、２ａが
偏平に形成されている。そしてこれら両型１，２のうち
一方の型すなわちポンチ側の型１は剛体状の基台３に固
着されたつシボルト４により保持され他方の型すなわち
ダイ側の型２に対し可動するように構成されている。な
お、ダイ側の型２は剛体状の基台５に固着されたつシボ
ルト６によシ位置規制されておシ、被加工物当接面２ａ
上には被加工物Ｔが載置されている。８および９は多数
の貫通孔１０，１０．・・・を有する保持部材で、それ
ぞれ前記基台３，５に積層されて前記型１．２の裏側に
配設されている。１１，１１．・・・は前記貫通孔１０
，１０．・・内を貫通する多数の調整部材で、ボール１
１＋Ｌ、１１＆、・・・および調整ビン１１ｂ、１１ｂ
、・・・からなシ、一端すなわち調整ピン１１ｂ、１１
ｂ、・・・が前記基台３，５に位置規制され他端すなわ
ちボール１１ａ、１１ａ、・・が前記保持部材８，９よ
り突出して前記型１，２の裏面１ｂ、２ｂに当接し、型
１，２の裏面１ｂ、２ｂに対しマトリックス状に配設さ
れている。これら調整部材１１，１１．・・は突出量が
被加工物７のそ、９Ｈに対応し調整可能に設定されてい
る。すなわちポンチ側の調整部材１１，１１．・・・は
被加工物７のそｐＨと同量だけ保持部材８から突出し、
ダイ側の調整部材１１，１１．・・・は被加工物７のそ
ｐＨと同量だけ型２の裏面２ｂから退避している。なお
、ポンチ側の保持部材８および基台３はベース１２に、
ダイ側の保持部材９および基台５はペース１３に固着し
たディスタンス１４にそれぞれ積層されている。また、
第１図に示す総抜き工程で生じる被加工物７のそｊＯＨ
は総抜き時の形状等によシ決定されるもので、同一形状
の素材を続けて総抜きしている間はすべて略々一様に形
成される。
の板状型で、可撓性を有し被加工物当接面１ａ、２ａが
偏平に形成されている。そしてこれら両型１，２のうち
一方の型すなわちポンチ側の型１は剛体状の基台３に固
着されたつシボルト４により保持され他方の型すなわち
ダイ側の型２に対し可動するように構成されている。な
お、ダイ側の型２は剛体状の基台５に固着されたつシボ
ルト６によシ位置規制されておシ、被加工物当接面２ａ
上には被加工物Ｔが載置されている。８および９は多数
の貫通孔１０，１０．・・・を有する保持部材で、それ
ぞれ前記基台３，５に積層されて前記型１．２の裏側に
配設されている。１１，１１．・・・は前記貫通孔１０
，１０．・・内を貫通する多数の調整部材で、ボール１
１＋Ｌ、１１＆、・・・および調整ビン１１ｂ、１１ｂ
、・・・からなシ、一端すなわち調整ピン１１ｂ、１１
ｂ、・・・が前記基台３，５に位置規制され他端すなわ
ちボール１１ａ、１１ａ、・・が前記保持部材８，９よ
り突出して前記型１，２の裏面１ｂ、２ｂに当接し、型
１，２の裏面１ｂ、２ｂに対しマトリックス状に配設さ
れている。これら調整部材１１，１１．・・は突出量が
被加工物７のそ、９Ｈに対応し調整可能に設定されてい
る。すなわちポンチ側の調整部材１１，１１．・・・は
被加工物７のそｐＨと同量だけ保持部材８から突出し、
ダイ側の調整部材１１，１１．・・・は被加工物７のそ
ｐＨと同量だけ型２の裏面２ｂから退避している。なお
、ポンチ側の保持部材８および基台３はベース１２に、
ダイ側の保持部材９および基台５はペース１３に固着し
たディスタンス１４にそれぞれ積層されている。また、
第１図に示す総抜き工程で生じる被加工物７のそｊＯＨ
は総抜き時の形状等によシ決定されるもので、同一形状
の素材を続けて総抜きしている間はすべて略々一様に形
成される。
したがって、被加工物７のそシＨを矯正する場合、予め
そシの傾向をハイドゲージ等で測定して第４図に示すよ
うにそｊ２Ｈ五〜Ｈ４に対しポンチ側調整部材ｉｉ、１
ｉ、・・・の突出量α１〜α４がαｌ ”’Ｈ１＋α２
＝Ｈ２，α３＝Ｈ３，α４：Ｈ４となシ、ダイ側調整部
材１１，１１．・・・の退避量βｌ〜β４がβ１＝４（
、、β２ ＝＝ｌ（２，β３＝ＨＩｌｌβ４−Ｈ４とな
るように調整する。そしてプレス時に図中矢印で示す方
向にポンチ側の型１をダイ側の型２方向に可動させ、被
加工物７をそシＨの方向と逆方向に撓ませる。このとき
、両型１，２は第５図に示すように被加工物γと共に撓
んでいる。
そシの傾向をハイドゲージ等で測定して第４図に示すよ
うにそｊ２Ｈ五〜Ｈ４に対しポンチ側調整部材ｉｉ、１
ｉ、・・・の突出量α１〜α４がαｌ ”’Ｈ１＋α２
＝Ｈ２，α３＝Ｈ３，α４：Ｈ４となシ、ダイ側調整部
材１１，１１．・・・の退避量βｌ〜β４がβ１＝４（
、、β２ ＝＝ｌ（２，β３＝ＨＩｌｌβ４−Ｈ４とな
るように調整する。そしてプレス時に図中矢印で示す方
向にポンチ側の型１をダイ側の型２方向に可動させ、被
加工物７をそシＨの方向と逆方向に撓ませる。このとき
、両型１，２は第５図に示すように被加工物γと共に撓
んでいる。
このようにして、被加工物７をそｐＨの方向ど逆方向に
曲げるため、そｈＨと略々同量だけスプリングバックし
て平坦にすることができる。
曲げるため、そｈＨと略々同量だけスプリングバックし
て平坦にすることができる。
この結果、例えば被加工物７のそシＨが最大０、４０
ｍｍあったものが０．１６ 朋の許容範囲内に矯正され
る。
ｍｍあったものが０．１６ 朋の許容範囲内に矯正され
る。
なお、総抜き時で生じるそシＨはほとんど同様な傾向と
なるため、一旦調節した型１，２は１０ツト終了するま
では調整不要である。
なるため、一旦調節した型１，２は１０ツト終了するま
では調整不要である。
以上説明したように本発明によれば、互いに対向する一
対の板状型の裏面に対しマトリックス状に配設され保持
部材よシ突出して型の裏面に当接する多数の調整部材を
備え、これら調整部材の突出量が被加工物のそシに対応
し調ヱ可能に設定さ−れているので、被加工物のそりを
許容範囲内に確実に矯正することができるだけでなく、
そ）矯正工程におけるプレス加工の省人化を計ることが
できる。したがって、そシ矯正工程を含む複数工程を備
えたプレス加工をロボットラインに適用することができ
る。
対の板状型の裏面に対しマトリックス状に配設され保持
部材よシ突出して型の裏面に当接する多数の調整部材を
備え、これら調整部材の突出量が被加工物のそシに対応
し調ヱ可能に設定さ−れているので、被加工物のそりを
許容範囲内に確実に矯正することができるだけでなく、
そ）矯正工程におけるプレス加工の省人化を計ることが
できる。したがって、そシ矯正工程を含む複数工程を備
えたプレス加工をロボットラインに適用することができ
る。
第１図はプレス加工の工程順序を示す図、第２図は本発
明に係るプレス加工装置を示す断面図、第３図は同じく
プレス加工装置に用いられる調整部材の位置を説明する
だめの図、第４図および第５図は被加工物が矯正される
様子を模式的に示す断面図でおる。 １，２・・・・型、１ａ、２ｍ ・・・・被加工物当接
面、１ｂ、２ｂ・會・・裏面、３，５・ ・・・基台、
１・・・・被加工物、８．９・・・・保持部材、１１．
１１・・・・調整部材、Ｈ・・・・そシ。 特許出願人 株式会社田村電機製作所 代理人山川政樹（ほか２名） 第１図 第２図 第３図 １ 第４図 第５図
明に係るプレス加工装置を示す断面図、第３図は同じく
プレス加工装置に用いられる調整部材の位置を説明する
だめの図、第４図および第５図は被加工物が矯正される
様子を模式的に示す断面図でおる。 １，２・・・・型、１ａ、２ｍ ・・・・被加工物当接
面、１ｂ、２ｂ・會・・裏面、３，５・ ・・・基台、
１・・・・被加工物、８．９・・・・保持部材、１１．
１１・・・・調整部材、Ｈ・・・・そシ。 特許出願人 株式会社田村電機製作所 代理人山川政樹（ほか２名） 第１図 第２図 第３図 １ 第４図 第５図
Claims (1)
- それぞれの被加工物当接面が偏平に形成され互いに対向
する一対の板状型と、これら両型の裏側にそれぞれ配設
され基台に積層された保持部材と、前記両型の裏面に対
しマトリックス状に配設されかつ一端が前記基台に位置
規制され他端が前記保持部材よシ突出して型の裏面に当
接する多数の調整部材とを備え、これら調整部材の突出
量が被加工物のそシに対応し調整可能に設定されている
ことを特徴とするプレス加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5209284A JPS60196225A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | プレス加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5209284A JPS60196225A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | プレス加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196225A true JPS60196225A (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=12905188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5209284A Pending JPS60196225A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | プレス加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60196225A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522714A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-10 | Nec Corp | Magnetic reading-out and writing-in device |
| JPS5652651A (en) * | 1979-07-10 | 1981-05-11 | Ustav Pro Vyzkum Motorovych Vo | Automatic control method for multistaged power transmission and forecasting circuit therefor |
-
1984
- 1984-03-21 JP JP5209284A patent/JPS60196225A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522714A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-10 | Nec Corp | Magnetic reading-out and writing-in device |
| JPS5652651A (en) * | 1979-07-10 | 1981-05-11 | Ustav Pro Vyzkum Motorovych Vo | Automatic control method for multistaged power transmission and forecasting circuit therefor |
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