JPS6019373A

JPS6019373A - カメラ一体型ｖｔｒ

Info

Publication number: JPS6019373A
Application number: JP58128164A
Authority: JP
Inventors: Shigeyuki Yoneyama; 重之米山; Kisao Muraishi; 村石　起佐夫
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1983-07-14
Filing date: 1983-07-14
Publication date: 1985-01-31

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】「産業上の利用分野」この発明は、Ｗ像装置とＶＴ、’Ｒとが機械的に一体の
構成とさ１１７こカメラ一体型Ｖ’　Ｔ　Ｒに関する。

「〜景技術とその問題点Ｊホー　ム、！　−スのＶＴＲのひとつとし、て、テープ
案内ドラムＧこ１８０°よりやや大きい２（＼１ｆｔＪ
て磁気戸−プを巻イ」け、１８００の角間隔て配置され
）こ２　（１，’４の回転ヘッドをフレーム周波数で回
転さけ、所定のＡｉ度で定行する磁気テープＧこ対して
回転・・ラドが交互に摺接するＶＴＲが広く使われてい
る、こ）ＶＴＲハ、　ソｃＤ’ＪＦＡＲ及び重量の点か
ら、カメラと別体のポータプル型の構成にすることかで
きでも。

カメラ一体型の構成にすることができなかった。

特に、テープ案内ドラム及びこれ０こ関するテープ案内
パスの機構部は、ＶＴＲの小形（Ｉｓ　、軒！Ｙｉ”（
ヒを妨げる要因であった。

そこで、従来の回転２ヘツド型Ｖ　’ｌ’　Ｒと（ｒ）
笥１・１゜を右し、装置をより小さく、よりＱｊＷ　＜
　’Ｍ−ることが可能なＶ　’ｒ　Ｒが提案されている
。これは、テープ案内ドラムに磁気テープをΩ形に約３
０００巻き付け、フィールド周波数で回転する１ヘツド
を有し。

通常の周波数より高い水平走査周波数で水平走査を行な
い、且つオーバースキャンの動作２行１ｃうカメラの出
力信号を上記のヘッドにより記録するものである。こ乙
によって、テープ案内ドラムの直径を小さくすることが
でき、カメラ一体型ＶＴＲを実現することができる。

しかしながら、カメラの水平走査周波数が標準でなく、
然も、オーバースキャンを行なうために。

小形のブラウン管を用いた電子ビューファインダにより
モニターすることができなかった。そこで。

光学ビューファインダを用いることになる。光学ビュー
ファインダは、電子ビューファインダのようＯこ、カメ
ラの映像信号出力のモニターを行なうことができない欠
点があった。また、光学ビューファインダは、明るさが
不充分であったり１機械的配置Ｇこ制限があったり、光
軸から視点を少しでもずらすと、見Ｇこくくなるなどの
問題点があった。

「発明の目的」この発明は、従来の回転２ヘツド型Ｖ　’ｒ　Ｒと互換
性をもたせ、小形、軽量化を図るために、特殊な走査を
行なうカメラを有するカメラ一体型ＶＴＲであって、電
子ビューファインダを備える装置の提供を目的とするも
のである。

また、この発明は、カメラ一体型Ｖ　’ｌ’　Ｈの再生
信号をモニターすることを可能とし、記録及び再生機能
を有するカメラ一体型■・Ｊ’　Ｈの提供を１−１的と
するものである。

「発明の概要」この発明は、撮像装置とｖ’ｒＲとが一体に設けらｎ、
ＶＴＲは、テープ案内ドラムＧこテープがΩ状に巻回さ
れ、ヘッドの１回転内でテープと接触しない部分に相当
する区間゛を撮像装置の無効撮像区間部と対応さぜると
共に、テープと接触する部分に相当する区間で撮像装置
の有効撮像信号を記録する構成を有し、有効撮像信号を
モニター表示装置の有効画面とすると共に、無効撮像区
間部がモニター表示装置の無効画面に対応するように同
期ぎせ、有効撮像信号のモニターを行なうようにしたも
のである。

「実施例」第１図は、この発明の一実施例における回転ヘッドの配
置関係を示し、この第１図において、１がテープ案内ド
ラムを示し、このテープ案内ドラム１の周面に対して磁
気テープ２が巻付角θ（２７０−〈θ＜３６０）でもっ
て巻付けられている。磁気テープ２は、テープ案内ドラ
ム１の周面に斜めに巻イ・」けられた状態で所定の速度
例えば２０　ｍｍ　／　ｓｅｅでもって矢示の方向に走
行する。磁気テープ２をテープ案内ドラム１に対して所
定の関係で巻付けるために、テープ案内体３及び４が設
けられている０テープ案内ドラム１に巻き付けらｎた磁気テープ２に対
して回転ヘッド５Ａ、５Ｂが摺接する。

回転ヘッド５Ａ、５Ｂは、正規のフィールド周波数面ｓ
ｅｅで反時計方向に回転ぎ第１る。図示されてないが、
テープ案内ドラム１は、固定の上ドラム及び下ドラムと
両者の間で回転する円筒状のヘッドディスクとから構成
され、このヘッドディスクに設けられた窓部から回転へ
ラド５Ａ、５Ｂが突出するようにされている。

回転ヘッド５Ａ、５Ｂは、夫々のギャップの延長方向が
異なるものとざｎ、再生時に、隣接トラツタからのクロ
ストーク成分をアジマスロスによって抑圧する構成とぎ
れている。２個の回転ヘットハ、同一位置に設けること
ができないので、角間隔αだけ離れた位置に設けられる
。この一実施例では、角間隔αは１回転ヘッド５Ａに対
して回転ヘッド５Ｂが１．５Ｔだけ遅れたものとなるよ
うに選定ぎわでいる。このＴは、下式で表わされるよう
な修正−４１た１水平周期である。

（ｆＨは、ＮＴＳＣ方式における標準水平走査周波数で
ある。）回転ヘッド５Ａ、５Ｂは、極めて近接した位置に配され
る必要から第２図に示すように、貼り合わぎ第１た一体
構成とされ、互いのギャップ間隔Ｏが所定の値とぎ２す
る。

第３図は、この発明により記録ｇ　ａｔだ映像信号を再
生するための従来のヘリカルスキャン形の回転２ヘツド
形ＶＴＲを示している。

テープ案内ドラム６の周゛面に１．８０°よりやや大き
い巻付角でもって磁気テープ２が巻付けられ。

１８０の角間隔で対向配置ｇｔｔた２個の回転ヘッドア
Ａ、７Ｂが交互に磁気テープ２に摺接する０この回転ヘ
ッド７Ａ及び７Ｂの夫々のギャップの延長方向は１回転
ヘッド５Ａ、５Ｂと一致してしλる。回転ヘッド７Ａ及
び７Ｂは、フレーム周波数でもって回転され、夫々によ
って１フィールド分のカラー映像信号が再生されるＯ磁
気チーブ２の走行速度は、この発明の一実施例における
速度と等しいものとぎれている。

第４図は、この発明の一実施例によってカラー映像信号
が記録されることで形成された言己録）くターンを示す
。まず、磁気テープ２に対して回転ヘッド５Ａが摺接し
８巻イ（」角θの範囲で１フィールド分の記録信号が記
録されることでビデオトラック８Ａが形成’２！　：Ｊ
ｌ、る。この期間では９回転へ゛ノド５Ｂに対して記録
電流が供給されない０そして。

次の１回転において１巻付角θの期間で回転ヘッド５Ｂ
のみに記録電流が供給でれることで９次の′１１フィー
ルドの記録信号がビデオトラック８Ｂとして記録ぎちる
。このビデオトラック８Ａ。

８Ｂは、従来の第３図に示す構成のＶ　Ｔ　、Ｈによっ
て形成された記録パターンと一致したものとされる。

つまり、ビデオトラック１３Ａ、Ｑｌｌの延長方向の長
さ、磁気テープ２の延長方向に対１−るトラックの延長
線がなす角度が従来のものと等しい値とぎれる。そのた
めに１巻（＝Ｊ角θが所定のものとぎオｔ、テープ案内
ドラム１の径が所定のものとぎれる。

ビデオトランク３Ａ、３Ｂには、１フィールド分の映像
信号が記録され、また、ビデオトラック信号が記録ぎｎ
る必要がある。また、アープ案内ドラム１に３６０にわ
たって磁気テープ２を巻イク１りた場合に、整数倍の水
平区間を記録することが必要である。したがって。

の式を巻付角θが満足するものとされる。−例として、
（θ＝３００°）とされる。このとき、（Ｎ−３１５）
となる。

第５図を参照してこの発明の一実施例の動作について説
明する。

５ｅｅ）で回転ヘッド５Ａ、５Ｂが回転する。一方の回
転ヘッド５人が巻付角θの範囲の最初と対応する位置に
来るタイミングを基準とする時間軸が第５図に示ぎわで
いる。そして１巻付角θの範囲を回転ヘッド５Ａが走査
している間（時間軸でＯ〜２６２．５Ｔ）にカメラから
の１フィールド分（２６２，５Ｔの期間）の映像信号と
対応する記録信号が第５図Ａに示すように、この回転ヘ
ッド５Ａに供給される。もし１回転ヘッド５Ａ、５Ｂが
同一位置であ第１ば１時間軸上で３１５Ｔで示すタイミ
ングから次の１フィールド分の映像信号と対応する記録
信号が記録さｔＬる。

しかし、既に述べたように１回転ヘッド５Ａに対して回
転ヘッド５Ｂが角度αたけ離れた位置Ｏこ設けらｎてい
る。したがって、これに対応して。

３１５Ｔのタイミングより１．５Ｔだけ遅れたタイミン
グから次のフィールドの映像信号と対応する記録信号が
記録される。

＃次の６３０Ｔのタイミングからは、再び回転へラド５Ａ
によって記録がなされ、同様の動作が繰返してなされる
。回転ヘッド５Ａｌこよって記録がなされるフィールド
ＦＡと回転ヘッド５１３によって記録がなぎれるフィー
ルドＦＢとは、第５図Ｂに示す垂直同期信号Ｓ■によっ
て規定される。

この発明の一実施例では、カラービデオカメラが同期信
号発生回路からの第５図Ｂに示す垂直同期信号によって
駆動される。即ち、カラービデオカメラの垂直偏向電流
は、第５図Ｃに示すものとなる。第６図において、９は
、カラービデオカメラの撮像面の有効画面を示す。撮像
管の垂直走査は、第５図Ｃに示す垂直偏向電流によって
なされ。

その水平偏向は、（−Ｌ）の周波数の水下同期信号と同
期したものとす１する。

まず、フィールドＦＡでは、第６図へに示すように、第
１番のラインから第２６３番のラインの前半までの２６
２．５回の水平走査がなされ、その後、破線で示すよう
に、有効画面９の外で第３１７番のラインの前半までの
５４回の水平走査（オーバースキャン）が行なわれる。

そして、フィールド”　Ｆ３では、第６図１３に示すよ
うに、有効画面９の−１一部中央から水平走査が開始さ
れ、５７９番のラインまでの２６２．５本の水平走査が
なされ、その後、破線で示すように、６３０番のライン
までの５１回のオーバースキャンが行なわれる。そして
、Ｆｆび第６図Ａに示すように、有効画面９の上部左端
に戻る。この第６図から理解されるように。

撮像管では、飛越走査が行なわれる。

回転ヘッド５ＡＧこ対し回転ヘッド５Ｂが角度αだけ進
む関係で取り付けるようにしても良い。その場合には１
回転ヘッド５Ａにより記録が始まるタイミングに対して
１．５Ｔだけ進んだタイミングから２６２．５Ｔの期間
９回転ヘッド５Ｂによって記録を行なえば良い。

上述のＶＴＲは、′カラービデオカメラと機械的に一体
に構成され、第７図Ｏこ示Ｔ電気的構成を有している。

第７図において、１１は１例えば単管式のカラー撮像管
を示す。カラー撮像管１１は。

電磁的な垂直偏向装置１２及び水平偏向装置１３を有し
ている。また、１４は、小形の白黒のブラウン管を示す
。このブラウン管１４は、電磁的な垂１α偏向装置１５
及び水平偏向装置１６を有している。

カラー撮像ｇ１１の撮像出力信号がカメラ出力回路１７
に供給される。カメラ出力回路１７は。

Ｙ（輝度）信号を分離するフィルタ及び位相検波回路を
イｆしている。このカメラ出力回路１７がらＹ信号、Ｒ
−Ｙ信号及びＢ−Ｙ信号が得らｎ　、これらの信号は、
記録プロセッサ回路１８＆こおいて記録信号に変換され
る。￥ｆ；Ｘ号は、ＦＭ変調ぎれ。

Ｉ（−Ｙ信号及びＢ−Ｙ信号は、低域変換用のキャリア
信号によって直角２相変調される。この両者が混合され
、更に同期信号及びバースト信号が（＝１加ぎｌ″Ｌる
ことにより、記録信ひが形成される。この記録信号が記
録アンプ１９．記録再生切替スイッチ２０１’　ＲＦス
イッチング回路（図示せず）。

回転トランス２１を介しで回転ヘッド５Ａ及び５Ｂに交
互に供給ざオ１．磁気テープ２に記録される。

カメラ出力回路１７から取り出されるＹ信号が記録再生
切替スイッチ２２を介してビデオ出力回路２３に供給さ
れる。このビデオ出力回路２３からのビデオ信号がブラ
ウン管１４のカソードに供給される。また１回転ヘッド
５Ａ及び５Ｂの回生出力信号が回転トランス２１．記録
再生切替スイッチ２０．ＲＦスイッチング回路（図示せ
ず）を介して交互に再生アンプ２４に供給ぎれる。

この再生アンプ２４の出力信号がバイパスフィルタ２５
に供給’ｅ；１１．．ＦＭ変調されたＹ信号が分離され
９次段のＦＭ復調回路２６に供給される。

このＦＭ復調回路２６の復調出力が記録再生切替スイッ
チ２２を介してビデオ出力回路２３に供給される。した
がって、撮影時のモニターのみならず、ＶＴＲの再生信
号もモニターできる構成とぎ第１てし）る。

更に、破線の信号路として示さｎているように。

ＦＭ復調回路２６の復調出力が変換回路２γに供給され
る。この変換回路２７は、ＦＭ復調回路２６の出力に得
られるビデオ信号の水平周波数を正規のものに伸長し、
更に、所定のチャンネルのキャリア周波数のＲＦ信信号
口変換するものである。

したがって、出力端子２８に通常のテレビジョン受像機
を接続することによってＶＴＲの再生画像を見ることが
可能とぎれている。この変換回路２７は、必要に応じて
接続できるアダプタの構成とぎれ、また、カメラ一体型
ＶＴＩ’（とケーブルで結合する構成としても良い。

カラー撮像管１１の垂直偏向装置１２及びブラウン管１
４の垂直偏向装置１５は、共通の垂直偏向回路２９によ
ってドライブざ第１る。両者の水平偏向装置１３及び水
平偏向装置１６も、共通の水平偏向回路３０によってド
ライブ２　Ｋ”Ｌる。これらの垂直偏向回路２９及び水
平偏向回路３０には。

同期発生回路３１からの垂直同期信号及び水平同期信号
が供給される。

第８図に同期発生回路３１の一例を示す。第８゜し、ｆ
Ｂｏは、ＮＴＳ’Ｃ方式における標準のカラーザブキャ
リア周波数である。）とされている。この水晶発振器４
１の出力が分周器４２及び４３に供給ぎれ９周波数が−
Ｌ　及び上の信号に変換ぎ４５５　２才する。分周器４３の出力が分周器４４ｃこ供給ぎｎ。

出力端子４５Ｇこ周波数ｆＨの水平同期信号が取り出さ
れる。この水平同期信号が水平偏向回路３０に供給さｎ
る。

まハ１分周器４２の出力信号が分周器４６に供なわれる
。（θ−３００°）で分周器４７の分周比垂直同期信号
と遅延回路４８により１．５Ｔ遅らぎｎた信号とがスイ
ッチ回路４９によって交互に選択ぎわ、出力端子５０に
垂直同期信号Ｓｖ　（第５図Ｂ参照）が得らｎる。この
垂直同期信号ｓｙが垂直偏向回路２９に供給される。

したがって、共通の同期信号に基いて、カラー撮像管１
１及びブラウン管１４の電子ビームが水平走査及び垂直
走査を行なうことになる。つまり。

ブラウン管１４の電子ビームも、第６図Ａ及び第６図Ｂ
に示すように螢光面を走査することＧこなる。

これによって、撮像出力をブラウン管１４によってモニ
ターすることが可能となる。

また、カラー撮像管１１及びブラウン管１４は。

オーバースキャンを行なう無効領域Ｇこおいて、電子ビ
ームの発生を停止する構成としても良い。

「応用例」この発明は、ＮＴＳＣ方式以外のＦＡＴ、方式のカラー
映像１−号を記録する場合にも適ＪｒＪすることができ
る。

また、撮像装置は、ＣＣＶ）イメージセンツー。

ＭＯＳイメージセンザーなどの固体撮像素子を用いた構
成のものでも良い。更に５表示装＋ｒｔとして。

液晶を用いた場合にも、この発明は適用することができ
る。

「発明の効果」この発明に依第１ば、Ｖ’Ｉ’Ｈの小形化、軽量化を図
るために、特殊な走査を行なうカメラを有する場合でも
、カメラの映像信号出力のモニターを行なうことができ
る電子ビューファインダを備よるカメラ一体型ＶＴＲを
実現することができる。したがって、光学ビューファイ
ンダを使用する時に生じるところの映像信号出力のモニ
ターが不可能。

明るさが不充分１機械的配置の制約、見にくいなどの問
題点企ことごとく解決することができる。

また、この発明は１日付１時刻、バッテリーチェック、
絞り、ホワイトバランス、結露のアラームなどの表示を
ファインダ中に生じさせることができる。更に、この発
明は、ＶＴｌｔの再生出力のモニターを行なうことも、
簡単な構成により可能とできる利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１１ｉＪ及び第２図はこの発明の一実施例の回転ヘッ
ドの配置構成及び２個の回転ヘッドの具体的構成を示す
路線図及び正面図、第３図は回生用の回転２ヘツド型Ｖ
ＴＲの説明に用いる路線図、第４図はこの発明の一実施
例の記録パターンの説明に用いる路線図、第５図はこの
発明の一実施例の記録動作の説明に用いるタイムチャー
ト、第６図はこの発明の一実施例におけるビーム走査の
説明Ｇこ用いる路線図、第７図はこの発明の一実施例の
ブロック図、第８図はこの発明の一実施例の一部のブロ
ック図である。１・・・・・・テープ案内ドラム、２・・・・　磁気デ
ーゾ。５’Ａ、５Ｂ・・・・・・回転ヘッド、８Ａ、８Ｂ・・
・山ビデオトラック、１１・・・・・・カラー撮像管、
１４・・パ・ブラウン管、２０．２２・円・記録再生切
替回路、２９・・・・・・垂直偏向回路、３０・・　水
平偏向回路。代理人　杉　）１１１　正　知

Claims

【特許請求の範囲】

撮像装置とＶ　Ｔ、　Ｒとが一体Ｇこ設けらち、上記Ｖ
　Ｔ　Ｒは、テープ案内ドラムにテープがΩ状に巻回さ
れ、ヘッドの１回転内で上記テープと接触しない部分に
相当する区間を上記撮像装置の無効撮像区間部と対応さ
せると共に、」二記テープと接触する部分に相当する区
間で上記撮像装置の有効撮像信号を記録する構成を有し
、上記有効撮像信号全モニター表示装置の有効画面とす
ると共Ｇこ、」二記無効撮像区間部が上記モニター表示
装置の無効画面に対応するように同期させ、上記有効撮
像信号のモニターをＴ１なうようにしたカメラ一体型Ｖ
　ＴＲ。