JPS60191965A

JPS60191965A - ソ−タ

Info

Publication number: JPS60191965A
Application number: JP59048314A
Authority: JP
Inventors: Koichi Nakamura; 公一中村
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1984-03-14
Filing date: 1984-03-14
Publication date: 1985-09-30

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕４・、う１を明はソータに係り、特に用紙ビンを移動し
５、ｉ＋ｊ、、に定位ＩＸｆで用紙を受け取る方式のソ
ータに関する。

〔従来）−文術〕

電子複写機等によって複写が行なわれて排出さノ］−る
用紙を順次、用紙ビン等に分配し、複数部に仕分けて収
容するソータには、用紙の分配に際し−ｒ　Ｈ］カ（ｙ
◆・）白イ末−か酎１＋　Ｊ＋＞す田負［ピッ倣■ｈす
オシ、用紙ビンは固定して配列しておき、案内治具を用
いて、用紙を順次用紙ビンの位置まで導くように構成さ
れた固定方式とがある。

ところで、前者においては、垂直または水平方向に１列
に配列された複数個の用紙ビンを垂直方向あるいは水平
方向にのみ移動させ定位置で、排出されてくる用紙を分
配するわけである。例えばこの移動方式のソータは＠１
図にその１例を概略的に示す如く、上下方向に移動可能
な６個の用紙ビン１と、複写機から排出され挿入口２に
供給されてくる複写済みの用紙を用紙送シローラ３によ
って用紙ビン１に収納せしめる用紙案内機構４とよシ構
成されておシ、用紙ビン１は用紙案内機構４の位置にき
た時用紙を受け取り、順次上方に移動せしめられていき
、そして６個の用紙ビン１のすべてに用紙が収納される
と、ｌｌｉｎ次、用紙ビンは下降せしめられ、次の用紙
を受け取っていくというしくみである。第１図からも明
らかなように、この方式では、用紙ビンの移動スイース
を必要とするため、用紙ビン全体の高さの約２倍の設置
ス４−スが必髪゛となり、１１１紙ビンの数を増加せし
めるのは４　ｉめて困Ｉｆｆであった。

几プζ、後者においては、複写機から排出された用紙に
１１夫々所定の位置に１Ｈｉｌ定されている用紙ビンの
位１１・−寸で、案内治具によって搬送されていく。

例えば、この固定方式のソータは、第２図にその１例を
＆１略的に示す如く、夫々、定位置に固定された５個の
用紙ビン５と、複写機から排出され挿入「」６にイ」（
給されてくる複写済みの用紙を用紙反転１’Ｈｉｆ；７
を介して受け取り、順次、前記用紙ビン寸で４’　＜案
内治具８とより構成されておシ、案内冶↓（８によって
各用紙ビンの位置捷で搬送されるわけであるが、この場
合、搬送経路の長いものとムノいものとの差が大きく、
搬送時間にムダが生じるのみならず制征１が極めて困難
であった。

〔発明の目的〕

本４１ζ明は、１）１１記実情に鑑みてなされたもので
、用紙ビンに達する“までの用紙の搬送経路を常に一足
として、分配操作のための制御を容易にし、小さな設置
ｉ７１スペースで多数の用紙ビンを設置するととの可能
なソータを提供することを目的とする。

〔発明の構成〕

上記目的を達成するため、本発明のソータは、少なくと
も２列に配列された多数個の用紙ビンと該用紙ビンが、
複写機から排出される用紙を１ＩＩ次、定位置で受け取
ることができるように、該用紙ビンを巡回せしめるべく
、該用紙ビンに水平方向および上下方向の力を与えるだ
めの移送手段とを具備したものである。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を、図面を参照しつつ詳細に説明
する。

このソータは、第３図に正面図、第４図に側面図（ケー
スをはずした状態で見た図）を示す如く、ケース１１内
に、１０個ずつ第１列および第２列からなる２列に配列
された用紙ビンＢ１・・Ｂ２０と、これらの用紙ビンＢ
１・・・Ｂ２０の端部を支承し、上下方向に移動せしめ
るだめのウオームギア１２゜１３．１４．１５と、上端
および下端で該ウオームギアからはずれたこれらの用紙
ビンを水平方向に移動１７、夕１１間の移送を行なうだ
めのチェーン機４：ｒｒ　］　６．　Ｉ　７とにより構
成されている。

該チェーン（−；　ｔｊｉ口６．１７はチェーンを１駆
動すべく、−モータ１８　、１９によって駆動されるチ
、−ンｉｉｌ何・ｊ１ギア２０　、２１と、ギア２２．
２３と、これらのチアーン駆動ギアおよびギア間に懸架
され／こチェーン２４．２５と、該チェーン上に固定さ
れ用紙ビンを係１１−シて、隣の列に移送するだめのフ
ィンガー　２６とより構成されている。尚、これらのチ
ェーン機＋ｉ、：４のうち、上端に位置するチェーン（
，１・≧＋１１゛トは、矢印Ａの方向ずなわち第１列か
ら第２列に、用紙ビンを移送し、下端に位置するチェー
ン熱ｊ　１４．Ｉｌ目大矢印１３の方向ずなわぢ、第２
列から２（）［列に用紙ビンを移送するように４１１７
成されてい）、。

１だ、Ｉ）１１記川爪ピンＢ１．．２ｏは、第５図にそ
の拡大斜ｉｌｌ！　ｌソ１をノＪマす如く、支悄板３１
上に１代置され、挿入１１；う２朴よびＪ」１−出１−
１３３を有するＩＵ方体状のカセットから構成されてお
り、支持板の端部３４はつＡ−ムギアに係合しておりウ
オームギアの回転と共に上下動するように構成されてい
る。なお、該カセットの内部には収容された用紙を係止
するだめの板／６ネ３５が設けられており、用紙のずれ
を防止している◇ 更にこのケース１１には、電子複′Ｅ、機の排出口から
用紙を受け取る挿入口２７と、該挿入口からケース内に
入ってきた用紙を用紙ビンに導くだめの移送ローラ２８
とが設けられている。

次に、このソータの動作について説明する。

電子複写機の排出口から排出された複写済みの用紙は、
寸ず挿入口２７からソータに入る。

この時、用紙ビンＢ、・・Ｂ１０は、第６図（ａ）に示
す如く、用紙ビンＢ２０　＋　Ｂ１　＋　Ｂ２・・・Ｂ
９からなる第１列と、用紙ビンＢ１９　＋　Ｂ１８・・
ｌ３ＩＩ　＋　ＢＩｏからなる第２列とが、第１列が用
紙ビン１つ分すなわち用紙ビンＢ２０が突出するように
並設されている。

用紙が挿入口からソータに入り、移送ローラ２８によっ
て用紙ビンの方向へと移送されている間に、上側のチェ
ーン機構１６のチェーン２４に固定されたフィンガー２
６が用紙ビンＢ２０を押し、矢印Ａの方向に水平に移動
せしめて第２列の上端せで転送して、ウオームギア１３
，１５に係合せしめる。（第６図（ｂ））このとき、すなわち第６図（ｂ）に示す状態で移送ロー
ラによって移送されてきた用紙が第１列の上端に位置す
る用紙ビンＢ１にまず用紙を収容する。

次いで、ウオームギアが回転し、第１列では用紙ビンが
１つ分ずつ上方に移送せしめられると共に、第２列では
用紙ビンが１つ分ずつ下方に移送せしめられ、第６図（
ｃ）に示す如き配列状態になる。

そして、第１列の上端でフィンガー２６に係合せしめら
れ／Ｃ川用紙ンＢ１はフィンが−に押されて矢印入方向
に水平移動し、第２列の上端すなわち１３２ｏの上部に
配列される。才た第２列の下端で、フィンガー２６に係
合せしめられた用紙ビンＢｌｌはフィンガーに押されて
矢印Ｂ方向に水平移動し、第１列の下端すなわち１３ｉ
ｏの下部に配列されて第６図（ｄ）に示す如き配列とな
る。このように水平移動が行なわれている間に、挿入口
２７の近傍の挿入位置に位置する用紙ビンＢ２は、２番
目に移送されてきた用紙を受け取る。

この後、又同様に、ウオームギアが回転し、第１列の用
紙ビンは上方に１個分ずつ移送されると共に、第２列の
用紙ビンは、下方に１個分ずつ移送される。

そして、水平移動が行なわれている間に、第３番目に移
送されてきた用紙を用紙ビン１３３が受け取る・・・と
いうふうに、上下移動および水平移動が繰り返され、用
紙ビンＢ１・・・Ｂ２０すべてに、用紙が順次配布され
ていく。　パこのようなソータによれば、用紙ビンは巡回式であるた
め、余分なスペースを必要とすることなく、用紙受は取
シ位置に順次転送され、用紙を受け取ることができるだ
め、小型で多数の用紙ビンを収容することができる。

また、常に定位置で用紙を受け取るため、用紙経路は常
に一定となシ、制御が極めて容易である。

更には、端部の用紙ビンを水平移動している間に受け取
シ位置では当該用紙ビンが用紙を受け取るというタイミ
ングで繰作されるため、ソーティング１１カ間を柘めて
短くすることができる。

７〉お、１１１紙ビンの移送経路、配列状態について０
１コ、ｒｆ／；、ずしも実ｊｉｉＱ例に限定されること
なく、水平方向および上下方向の移動の釦み合わせによ
る巡回方式であれｉＪ二よい。

〔発明の効果〕

匂」二、ｉＬ２明してきたように、本発明のソータによ
れ（ば、少なくとも２列に配列された多数個の用紙ビン
と、該用紙ビンが、複写機から排出される用紙を、ｌｌ
ｔｉｌ次、定位置で受け取ることができるように、該用
紙ビンを巡回せしめるべく、該用紙ビンを水平方向およ
び上下方向に移動するための移動手段とをイ〕している
ため、小さな設置スペースで多数の用紙ビンを配列する
ことが可能となる上、用紙ビンに収容されるまでの用紙
経路は常に一定であるため、時間制伺１が容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、従来のソータを示す図、２１１
３図は、本発明実施例のソータの正面図、第４図は同ソ
ータの側面図（ケースを除いた状態を示す）、第５図は
同ソータに用いられる用紙ビンを示す図、第６図（ａ）
〜（ｄ）は同ソータにおける用紙ビンの配列状態を示す
図である。１・・・用紙ビン、２・・・挿入口、３・・・用紙送り
ローラ、４・・・用紙案内機構、５・・・用紙ビン、６
・・・挿入口、７・・・用紙反転機構、８・・・案内冶
具、１１・・・ケース、１２，１３．１４（図示せず）
、１５・・ウオームギア、１６．１７・チェーン機構、
１８゜１９・・・モータ、２０．２１・・・チェーン駆
動ギア。２２．２３・・ギア、２４．２５・・・チェーン、２６
・・・フィンガー、２７・・・挿入口、２８・・移送ロ
ーラ、３１・・・支持板、３２・・・挿入孔、３３・・
・排出口、３４・・・支持板の端部、３５・・・板バネ
。第６図（ＣＩ）第６図（ｄ）第６図（ｂ）第６図（ｃ）

Claims

【特許請求の範囲】

少なくとも２列に配列された多数個の用紙ビンと、複写
機痔から排出される用紙を該用紙ビンが＋１１Ｌ’１次
定位ＩＰ闇で受け取ることができるように、該用紙ビン
を巡回せしめるべく、該用紙ビンを順次水平方向および
上下方向に移送するための移送手段を具（＋＃ｉ　した
ととを特徴とするソータ。