JPS60191769A - ねじ締め装置 - Google Patents

ねじ締め装置

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Publication number
JPS60191769A
JPS60191769A JP4431184A JP4431184A JPS60191769A JP S60191769 A JPS60191769 A JP S60191769A JP 4431184 A JP4431184 A JP 4431184A JP 4431184 A JP4431184 A JP 4431184A JP S60191769 A JPS60191769 A JP S60191769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
circuit
current
time
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP4431184A
Other languages
English (en)
Inventor
二郎 片岡
義寛 池本
長沢 健
勇 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4431184A priority Critical patent/JPS60191769A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電動機を駆動源とするねじ締め装置−関するも
のである。
従来例の構成とその問題点 従来のねじ締め装置の構成例を第1図に示す。
1は駆動用電動機、2は電動機電流しゃ断回路、3は電
源コード、4は電動機シャフト、5は減速機、6はねし
頭のねじ穴に嵌合するビットである。
又、7はねじ締め装置のカバーであり、カバーの外被は
握り部となっている。第2図に回路部2の構成を示す。
8は電源スィッチ、9は電流検出抵抗、10(は電流検
出抵抗9により検出された電流値が予め設定された値以
−にになるとH(ハイレベル)となる出校回路であり、
11は比較回路1゜がHとなると、Hの状態をホールド
する回路で電源スィッチ8がOFFとなった場合にす七
ノドでれる。12はホールド回路11がHとなった場合
にOFFとなるスイッチ素子である。
ここで電源スィッチ8がONとなってから以後のねじ締
め時の電動機電流の変化の様子を第3図に示す。toに
おいて電源スィッチ8がONすると電動機電流1Mは、
電源電圧と電動機1のコイル抵抗とコイルインダクタン
スで決捷る上昇カーブに従って大きくなりピーク値lP
に達する。その後電動機回転数の増大と共に減少し時刻
t1において最小値11となる。ここで電流比較回路1
01:、電動機の起動時間より少し長い時間Tの間、設
定電流値1sと検出電流との比較は行なわず、又1s=
i5に設定しておく。
第3図の時刻t1からt2の間はねじの空締め期間であ
り、時刻t2に於いてねじの締伺けが開始される。それ
V(伴って電動機回転数が減少し、電動機電流IMが増
大する。そしてIMが比較回路1oの設定電流値18−
13に達した時刻t5に於いて比較回路10の出力がH
となり、その結果、ホールド回路11がHとなってスイ
ッチ素子12をOFFし、電動機′電流をしへ・断する
しかし上記の」:うな構成では、ねじの締例は時に於い
て、電動機回転子及び減速機の慣性エネルギーが全て締
イマ1けトルクとして作用するため、電流設定値lsを
変化させても、締伺はトルクを制御する事は困難であっ
た。
発明の目的 本発明に上記欠点に鑑みなでれたものであり、ねじの締
(”Jけ時に発生する慣性エネルギーに上る締付け1ト
ルクを制御し、締イ」け[・ルクの精度の良いねじ締め
装fi、ffを供給しようとするものである。
発明の構成 本発明のねじ締め装置は、電動機の電流値が予め設定さ
れた値以上となった時((信号を出力する電流比較回路
と、前記比較回路の出力信号によって一定時間作動する
タイマー回路ど、Ail記タイマー回路の作動時間中、
電動機への印加電圧の極性を反転する電圧極性切換回路
とからなり、ねじの締付]・ルクを精度よく制御できる
という特有の効果を有している。
実施例の説明 以下本発明の実施例について、図面を参照しなから説明
する。
基本構造は第1図に示した従来例の場合と同一であるの
で説明を省略し、本発明に係るfio、回路部の説明を
行なう、。
第4図に1本発明の回路部の構成のブロック図である。
8.9.10は各々第2図の従来例と同一の構成部品で
あるので説明を省略する。
17は本発明にかかる回路部であり、第2図における従
来例の回路部に対応するものである。
13に1予め設定された電流値と電動機電流値を比較す
る比較回路1oの出力信号がHとなった時点からある一
定の時間(1)の間Hとなるタイマー回路であり、14
−1及び14−2はタイマー回路13の出力信号がHの
場合にb接点側に接続さノ1、又りの場合はa接点側に
接続さhる、電圧極性切換回路であり、リレー又は半導
体によるスイッチング素子で構成てれている。15は、
前記電圧極性切換回路14がb接点側に接続されている
場合の電動機1への印加電圧値を可変とするだめの電圧
制御回路であり具体的にはトランジスタを用いたPWM
チュノパ等によって構成されており、ボリューム等によ
り電圧設定が可能となっている。13〜15の各具体回
路は、各々リレー、トランジスタ、サイリスタ、あるい
はディジタルIC等によって容易に構成でき、又、本発
明の説明にし1直接必要ないと考えられるので説明を省
略する。
以下回路部17の動作を第5図とともに説明する。時刻
toに於いて電源スィッチがONKなると従来例の場合
と同様に大きな起動電流が流れて最大値IPに達し、次
に電動機の回転が」−昇するにつれ電動機電流IMが減
少し時刻t1に最小値11に減少する。時刻t1から1
2までの間はねじ頭がワークに当るまでのねじの空締め
期間である。そして時刻t2からねじの締付けが始寸り
、それに従って電動機回転数が減少し、電動機電流IM
は増加し始める。
ここで電流比較回路10の設定電流値を11よりわずか
に大きい電流値15に設定おくと、電動機電流1Mが1
3と等しくなった時刻に比較回路1oの出力信号がHと
なり、その結果、タイマー回路13の出力は時刻t3か
らt4までの一定時間tの間Hとなり、従−)でその間
、電圧極性切換回路はb接点側に接続されるため、電動
機には時刻t3〜t4の間通電圧が印加されるため逆転
制動をかける小になる。ここでタイマ一時間tを、電動
機が逆転しない程度に設定しておく。
時刻tsK於いて電動機の印加電圧の極性が反転才2)
と第5図のHのカーブのように、電動機コイルの抵抗値
どコイルインダクタンスと、そして電圧制御回路15の
出力電圧E及び電動機の誘起型)Fとで決するカーブに
沿って電流が反転し始め時刻t4で逆方向のピーク電流
−14に達する。そして時刻t4に於いてタイマー回路
13の出力がLとなるため電源スィッチ8がOFFとな
り、ねじの給料けが完了する。
ここで電圧制御回路の出力電圧Eの値をEI。
ErzEm(但しEr < E JI< Ern )と
した場合の時刻t3からt4の間の電流変化カーブは第
5図のようになる。
この第5図の1.II、II+の逆転制動時のカーブか
ら判る」:うに、逆転制動時の電動機印加電圧を変化す
る事により制動エネルギーを変化する事が出来る。ここ
で、時刻t2において電動機の回転子及び減速機の慣性
モーメントに蓄えられていた慣1′1エネルギーの内、
時刻t5〜t4の間に逆転制動エネルギーとして消費さ
れた残りのエネルギーが締付はトルクに寄与する事とな
シ、又、時刻t2に於ける慣性エネルギーは電動機回転
数が一定の場合はぼ一定と考える事ができるため、結局
、逆転制動時の印加電圧を電圧制御回路15によって変
化すれば、電動機回転子及び減速機の慣性モーメントに
よる給料はトルクを制御できる事となる。
上記説明に於いて、タイマー回路13のタイマ一時間t
を一定して説明したが、この値はねじが逆転制動時に逆
回転しない程度に設定する必要かある。しかしこの値は
、ねじの種類によって異なるためねじの種類に応じて、
タイマー回路のタイマ一時間tを可変出来るようにして
おけば、d」広い種類のねじを精度良く締める事が可能
となる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ねじの締め込み時に於い
て電動機の回転子及び減速機の慣性エイルギーによる締
付はトルクを制御出来、従ってねじの締付はトルクを精
度良く制御出来、その実用的効果は非常に犬なるものが
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のねじ締め装置の断面図、第2図は第1図
における回路部の構成のブロック図、第3図は従来例に
おける電動機電流の変化の様子を示す説明図、第4図は
本発明の一実施例における回路部の構成のブロック図、
第5図は第4図における電動機電流の変化の様子を示す
説明図である。 1・・・・駆動用電動機、13・・・・・・タイマー回
路、14・・・・電圧極性切換回路、17・・・・・・
回路部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ねじ締め装置の回転駆動力源となる直流電動機
    と、前記電動機の電流値が予め設定きれた値以上になっ
    た時に信号を出力する電流比較回路と、前記比較回路の
    出力信号によって一定時間作動するタイマー回路と、前
    記タイマー回路の作動時間中、電動機への印加電圧の極
    性を反転する電圧極性切換回路と、電動機印加電圧を可
    変にする電圧制御回路とからなるねじ締め装置。
  2. (2) タイマー回路の作動時間を可変にした特W1゛
    請求の範囲第1項記載のねじ締め装置。
JP4431184A 1984-03-08 1984-03-08 ねじ締め装置 Pending JPS60191769A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4431184A JPS60191769A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 ねじ締め装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4431184A JPS60191769A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 ねじ締め装置

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Publication Number Publication Date
JPS60191769A true JPS60191769A (ja) 1985-09-30

Family

ID=12687941

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JP4431184A Pending JPS60191769A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 ねじ締め装置

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