JPS60191504A - 位相差出力装置 - Google Patents
位相差出力装置Info
- Publication number
- JPS60191504A JPS60191504A JP59047984A JP4798484A JPS60191504A JP S60191504 A JPS60191504 A JP S60191504A JP 59047984 A JP59047984 A JP 59047984A JP 4798484 A JP4798484 A JP 4798484A JP S60191504 A JPS60191504 A JP S60191504A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- phase difference
- output
- counter
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D13/00—Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations
- H03D13/001—Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations in which a pulse counter is used followed by a conversion into an analog signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野」
この発明は、複数個の信号の位相差をディジタル的に検
出する位相差検出装置に関するものである。
出する位相差検出装置に関するものである。
従来、２つの信号間の位相差を検出するには、掛算器、
排他的論理和回路あるいはＶＳフリップフロップ回路な
どが用いられてきた。
排他的論理和回路あるいはＶＳフリップフロップ回路な
どが用いられてきた。
掛算器を用いる型の位相差検出装置は位相差に対して余
弦的出力を生じ、また他の２つは直線的出力を生じる。
弦的出力を生じ、また他の２つは直線的出力を生じる。
しかしながら、例えば第１図に示すような位相差検出器
１．ローパスフィルタ２および電圧制御発振器３よりな
る位相ロックループ（ＰＬＬ）に用いる場合、安定性な
どの問題から第２図ｆａ）〜（Ｃ） ｌこ示すような特
性の誤差出力を必要とすることが多い。
１．ローパスフィルタ２および電圧制御発振器３よりな
る位相ロックループ（ＰＬＬ）に用いる場合、安定性な
どの問題から第２図ｆａ）〜（Ｃ） ｌこ示すような特
性の誤差出力を必要とすることが多い。
このような特性を得るためには、従来例えばダイオード
やトランジスタなどの非直線性を利用してアナログ的に
信号処理を行なってきたが、このような手段は温度的に
不安定でありしかも任意の特性を得ることが困難である
などの欠点があった。
やトランジスタなどの非直線性を利用してアナログ的に
信号処理を行なってきたが、このような手段は温度的に
不安定でありしかも任意の特性を得ることが困難である
などの欠点があった。
この発、明は上記の欠点を除去し、温度等の周囲供しよ
うとするものである。
うとするものである。
この発明は、２個の信号間の位相差をデイジタル的に計
測する計測手段と、この手段Ｉこより得られた信号を所
定の特性によりディジタル的にデータ変換する変換手段
とを備えたことを特徴としている。
測する計測手段と、この手段Ｉこより得られた信号を所
定の特性によりディジタル的にデータ変換する変換手段
とを備えたことを特徴としている。
この発明によれば、２個の信号間の位相差の検出並びに
これによって得られた信号の処理をディジタル的に行な
っているので、安定でかつ任意の特性の出力信号を容易
に得ることができる特長が。
これによって得られた信号の処理をディジタル的に行な
っているので、安定でかつ任意の特性の出力信号を容易
に得ることができる特長が。
ある。
以下、図面を参照してこの一発明め一実施例を説・明す
る。
る。
第３図はこの実施例の概略的構成を示すブロック図、第
４図は各部の、波形図である。
４図は各部の、波形図である。
まず位相差の計測手段Ｃζついて述べれば、第３図に示
すように計数器１１には第４図（ａｌに示すようなりロ
ック信号ＣＬが力ｉえられる。クロック信号ｅＬは第４
図（１））に示す基準周波数信号Ｆ８と同期した十分に
高い周波数のものである。比較周波数信号ｐｏ は第４
図ｆｃｌに示すよ゛うな例えばＰＬＬの出力信号であ″
す’、ＰＬＬが位相ロックすると以上３：つの信号は同
期関係をもつようになる。
すように計数器１１には第４図（ａｌに示すようなりロ
ック信号ＣＬが力ｉえられる。クロック信号ｅＬは第４
図（１））に示す基準周波数信号Ｆ８と同期した十分に
高い周波数のものである。比較周波数信号ｐｏ は第４
図ｆｃｌに示すよ゛うな例えばＰＬＬの出力信号であ″
す’、ＰＬＬが位相ロックすると以上３：つの信号は同
期関係をもつようになる。
いま、基準周波数信号ＦＲがフリップフロップ回路１２
をセットすると計数器１工が計数可能な状態になり、ク
ロック信号ＣＬにより計数を開始す゛る。比較周波数信
号ＦＯがフリップフロップ回路１２をリセットすると計
数器１１は計数を停止する。
をセットすると計数器１工が計数可能な状態になり、ク
ロック信号ＣＬにより計数を開始す゛る。比較周波数信
号ＦＯがフリップフロップ回路１２をリセットすると計
数器１１は計数を停止する。
第４図ｆｄｌは計数器１１を制御するフリップフロップ
回路１２″の出力波形を示し、針板器１１の、出力は第
４図（ｅｊｌこ示すような基準周波数信号ＦＦＬと比較
周波数信号ＦＯとの位、相差に応じたも９となる。
回路１２″の出力波形を示し、針板器１１の、出力は第
４図（ｅｊｌこ示すような基準周波数信号ＦＦＬと比較
周波数信号ＦＯとの位、相差に応じたも９となる。
ディジタル的な変換手段としてのデータ変換装置ｔ １
３は、゛例えば読出し専用メモリ（ｇｏｑ ）などで構
“成され、−計数器１１の出力はこのデー々変換装置ｉ
３に入力゛される。データ変換装置１３にＲＯＭを使用
した場合、アドレスライン１こ入力が加えられ、デニタ
ラインから出力が取出される。
３は、゛例えば読出し専用メモリ（ｇｏｑ ）などで構
“成され、−計数器１１の出力はこのデー々変換装置ｉ
３に入力゛される。データ変換装置１３にＲＯＭを使用
した場合、アドレスライン１こ入力が加えられ、デニタ
ラインから出力が取出される。
このＲＯＭには、例えば第２図ｆａ）・Ｉこ示すような
特性が必要であれば、アートレス入力対データ出力が用
いて特性を切換えるようにすることもできる。Ｌ第４図
（ｆ）は■Ｍの特性が第２図（ａ）である場合のデー、
夕変換装置１３の出力を示している。このようにしてデ
ータ変換装置１１１３により処理されたディジタル信号
の位相誤差信号は、ＤＬＡ変換器１４に入力されでＤ−
Ａ変換され、さらにローパスフィルタ１５ ｆｃ坤゛Ｌ
、てアナログ信号と駿で出力される。
特性が必要であれば、アートレス入力対データ出力が用
いて特性を切換えるようにすることもできる。Ｌ第４図
（ｆ）は■Ｍの特性が第２図（ａ）である場合のデー、
夕変換装置１３の出力を示している。このようにしてデ
ータ変換装置１１１３により処理されたディジタル信号
の位相誤差信号は、ＤＬＡ変換器１４に入力されでＤ−
Ａ変換され、さらにローパスフィルタ１５ ｆｃ坤゛Ｌ
、てアナログ信号と駿で出力される。
この発明による位相差出力装置ζ、ま位相差の検出並び
に誤差信嬉の処理をディジタル的に行ケ２ているの・で
、安定でかつ希望する任意の特性の出力信号を容易に得
ることができる。− 第５図は、この発明の位相差検出装置を用いて“ＰＬＬ
モータサーボコント、ロール９を行なう実施例を示して
いる。このサーボ系はＶＴＲのドラムサーボの一種であ
り、−大きな慣性負荷を駆動し基準信号を変化させても
大きな゛ザーボ乱れを生じさせないこと、並びに許容誤
差の範囲外では十分なゲインをもち外乱に対して急速に
復帰することなどが要求される。このような要求に対す
る誤差信号の処理は、第２図（ａ）およびｒｂ）の特性
を組合せた第６図に示すような特性が好適である。した
がってデータ変換器１３はこのような特性に設定される
。
に誤差信嬉の処理をディジタル的に行ケ２ているの・で
、安定でかつ希望する任意の特性の出力信号を容易に得
ることができる。− 第５図は、この発明の位相差検出装置を用いて“ＰＬＬ
モータサーボコント、ロール９を行なう実施例を示して
いる。このサーボ系はＶＴＲのドラムサーボの一種であ
り、−大きな慣性負荷を駆動し基準信号を変化させても
大きな゛ザーボ乱れを生じさせないこと、並びに許容誤
差の範囲外では十分なゲインをもち外乱に対して急速に
復帰することなどが要求される。このような要求に対す
る誤差信号の処理は、第２図（ａ）およびｒｂ）の特性
を組合せた第６図に示すような特性が好適である。した
がってデータ変換器１３はこのような特性に設定される
。
第５図において、基準信号発生器２１により供・給され
た基準周波数倍゛号ＦＲは位相推移器２２を通してフリ
ップフロップ回路１２をセットする。フリップフロラプ
リ路１２がセットされると言ｉ数器１１が計数可能状態
となり、基準信号発生器２１より供給−されるクロック
信号の計数を開始する。
た基準周波数倍゛号ＦＲは位相推移器２２を通してフリ
ップフロップ回路１２をセットする。フリップフロラプ
リ路１２がセットされると言ｉ数器１１が計数可能状態
となり、基準信号発生器２１より供給−されるクロック
信号の計数を開始する。
一方、モータ２３のシャフトに取付けられた角度検出用
のパル°ス発生器２４の出力はセンサー２５により検°
出されｉ増幅器２６により増幅整形された後比較周波数
信号ＦＯとしてフリップフロップ回路゛１２に加えられ
これをリセットする。フリップフロップ回路１２がリセ
ットされると計数器１１は計数を停止する。
のパル°ス発生器２４の出力はセンサー２５により検°
出されｉ増幅器２６により増幅整形された後比較周波数
信号ＦＯとしてフリップフロップ回路゛１２に加えられ
これをリセットする。フリップフロップ回路１２がリセ
ットされると計数器１１は計数を停止する。
基準周波数信号ＦＲとモータ２３の回転角度を示す比較
周波数信号Ｆ Ｏとの位相差の信号が計数器１１より出
力され、この信号はデータ変換器１３により第６図に示
すような信号処理がディジタル的に施されてＤ−Ａ変換
器１４．ローパスフィルタ１５．駆動用増幅器１６ｆ、
経でモータ２３に供給され、そのサーボ制御が行なわれ
る。
周波数信号Ｆ Ｏとの位相差の信号が計数器１１より出
力され、この信号はデータ変換器１３により第６図に示
すような信号処理がディジタル的に施されてＤ−Ａ変換
器１４．ローパスフィルタ１５．駆動用増幅器１６ｆ、
経でモータ２３に供給され、そのサーボ制御が行なわれ
る。
なお、第５図において第５図と同一部分は理解の便宜上
同一符号によって表示した。
同一符号によって表示した。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく要旨を
変更しない範囲において種々変形して実施することがで
きる。
変更しない範囲において種々変形して実施することがで
きる。
第１図は従来の位相ロックループの一例を示す概略的な
ブロック図、第２図［ａ）〜（Ｃ）は第１図の位相ロッ
クルーズにおいて必要な信号処理特性図、るための各部
の波形図、第５図はこの発明をＰＬＬモータサーボコン
トロールに適用ひた実施例の構成を示すブロック図であ
る。 １・・・位相差検出器 ２・・・ローパスフィルタ３・
・・電圧制御発振器 １１・・・計数器 １２・・・フリクプフロクプ回路 工３・・・データ変換装置 １４・・・Ｄ−Ａ変換器１
５・・・ローパスフィルタ １６川駆動用増幅器２１・
・・基準信号発生器 ２２・・・位相推移器２３・・・
モータ ２４・・・パルス発生器２５・・・センサー
２６川増幅器 第６図 手続補正書（方式） ％式％ ３、補正をする渚 小件との関係 特許出願人 （３０７）株式会社 東 芝 ５、補正命令発送の日付 ７、補正の内容 （１）本願明細書第７頁第１７行の「第４図（ａ） −
（ｆ）Ｊの部分を「第４図」と訂正する。 （２）同第７頁末行の「ブロック図である。」の部分を
下記の通り訂正する。 記
ブロック図、第２図［ａ）〜（Ｃ）は第１図の位相ロッ
クルーズにおいて必要な信号処理特性図、るための各部
の波形図、第５図はこの発明をＰＬＬモータサーボコン
トロールに適用ひた実施例の構成を示すブロック図であ
る。 １・・・位相差検出器 ２・・・ローパスフィルタ３・
・・電圧制御発振器 １１・・・計数器 １２・・・フリクプフロクプ回路 工３・・・データ変換装置 １４・・・Ｄ−Ａ変換器１
５・・・ローパスフィルタ １６川駆動用増幅器２１・
・・基準信号発生器 ２２・・・位相推移器２３・・・
モータ ２４・・・パルス発生器２５・・・センサー
２６川増幅器 第６図 手続補正書（方式） ％式％ ３、補正をする渚 小件との関係 特許出願人 （３０７）株式会社 東 芝 ５、補正命令発送の日付 ７、補正の内容 （１）本願明細書第７頁第１７行の「第４図（ａ） −
（ｆ）Ｊの部分を「第４図」と訂正する。 （２）同第７頁末行の「ブロック図である。」の部分を
下記の通り訂正する。 記
Claims (2)
- （１）２個の信号間の位相差をディジタル的に計測する
手段と、この手段により得られた信号を所定の特性に基
づきデータ変換する変換手段とを備えたことｆｆ：特徴
とする位相差出力装置。 - （２）変換手段は複数個のデータ変換特性をもちこれら
の特性を切り換えて使用することを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の位相差出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59047984A JPS60191504A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 位相差出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59047984A JPS60191504A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 位相差出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60191504A true JPS60191504A (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=12790576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59047984A Pending JPS60191504A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 位相差出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60191504A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2662875A1 (fr) * | 1990-05-31 | 1991-12-06 | Bosch Gmbh Robert | Circuit d'accord avec boucle a regulation de phase et boucle a regulation de frequence. |
| EP0464814A2 (en) * | 1990-07-05 | 1992-01-08 | Japan Radio Co., Ltd | Non-coherent PSK demodulator |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP59047984A patent/JPS60191504A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2662875A1 (fr) * | 1990-05-31 | 1991-12-06 | Bosch Gmbh Robert | Circuit d'accord avec boucle a regulation de phase et boucle a regulation de frequence. |
| EP0464814A2 (en) * | 1990-07-05 | 1992-01-08 | Japan Radio Co., Ltd | Non-coherent PSK demodulator |
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