JPS60191019A - 繊維状チタン酸アルカリ金属の製造法 - Google Patents
繊維状チタン酸アルカリ金属の製造法Info
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- JPS60191019A JPS60191019A JP59047779A JP4777984A JPS60191019A JP S60191019 A JPS60191019 A JP S60191019A JP 59047779 A JP59047779 A JP 59047779A JP 4777984 A JP4777984 A JP 4777984A JP S60191019 A JPS60191019 A JP S60191019A
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- C01G23/003—Titanates
- C01G23/005—Alkali titanates
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- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G23/00—Compounds of titanium
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- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
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- C01P2004/54—Particles characterised by their aspect ratio, i.e. the ratio of sizes in the longest to the shortest dimension
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- C01P2004/00—Particle morphology
- C01P2004/60—Particles characterised by their size
- C01P2004/61—Micrometer sized, i.e. from 1-100 micrometer
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- C01P2004/60—Particles characterised by their size
- C01P2004/62—Submicrometer sized, i.e. from 0.1-1 micrometer
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は繊維状チタン酸アルカリ金属の製造法に関し、
更に詳しくはルチルと含酸素アルカリ金属化合物より成
る繊維状チタン酸アルカリ金属の製造法に関する。
更に詳しくはルチルと含酸素アルカリ金属化合物より成
る繊維状チタン酸アルカリ金属の製造法に関する。
繊維状チタン酸アルカリ金属はプラスチック強化材、摩
擦材料、口過材料、バッテリーの隔膜、顔料、絶縁材料
として知られている。
擦材料、口過材料、バッテリーの隔膜、顔料、絶縁材料
として知られている。
く従来技術〉
繊維状チタン酸アルカリ金属のa造法はすでにいろいろ
な方法が提案されている。即ち焼成法、溶融法、水熱法
、7ラツクス法及び融体法が知られている。一般的には
いずれの方法においてもその原料としては酸化チタンと
塩基性酸素含有アルカリ金属化合物を採用している例が
多いが、特公昭42.−27264号には酸化チタン源
としで含水チタニア、鋭錐石T!07、顔料を製造する
ための市販硫酸塩法lこおけるTie2生成物、よく精
製した鋭錐石顔料、粉砕したルチル鉱石および市販イル
メナイトなどが開示されている。又塩基性酸素含有アル
カリ金属化合物としては水酸化アルカリ金属や炭酸アル
カリ金属などが開示されている。上記特公昭42−27
264号は前記酸化チタン源と塩基性酸素含有アルカリ
金属化合物との非液体性混合物を200〜1150’(
,11’焼成し、Wt維状ナタン酸アルカリ金属を合成
するものであり、径が0.005〜0.1ミクロンで長
さが径の少なくとも10倍の粒子寸法をもつコロイド型
に富むものを製造する場合は200〜850°C′t′
1焼戒し、また任が0.1〜I’l、6ミクロンで良さ
が径の10〜100倍の粒子τJ法をもつ顔料型に富む
ものを製造する場合は850〜975℃で焼成し、また
任が0.6・〜3.0ミクロンで良さが径の100〜1
000倍の粒子寸法をもつ絶縁型に富むものを製造する
場合は975=1150℃で焼成すれば所望の繊維状チ
タン酸アルカリ金属が得られることが記li2されてい
る。又、原料の非液体混合物にハロゲン化アルカリ金属
を加えて焼成する製造法も開示されている。
な方法が提案されている。即ち焼成法、溶融法、水熱法
、7ラツクス法及び融体法が知られている。一般的には
いずれの方法においてもその原料としては酸化チタンと
塩基性酸素含有アルカリ金属化合物を採用している例が
多いが、特公昭42.−27264号には酸化チタン源
としで含水チタニア、鋭錐石T!07、顔料を製造する
ための市販硫酸塩法lこおけるTie2生成物、よく精
製した鋭錐石顔料、粉砕したルチル鉱石および市販イル
メナイトなどが開示されている。又塩基性酸素含有アル
カリ金属化合物としては水酸化アルカリ金属や炭酸アル
カリ金属などが開示されている。上記特公昭42−27
264号は前記酸化チタン源と塩基性酸素含有アルカリ
金属化合物との非液体性混合物を200〜1150’(
,11’焼成し、Wt維状ナタン酸アルカリ金属を合成
するものであり、径が0.005〜0.1ミクロンで長
さが径の少なくとも10倍の粒子寸法をもつコロイド型
に富むものを製造する場合は200〜850°C′t′
1焼戒し、また任が0.1〜I’l、6ミクロンで良さ
が径の10〜100倍の粒子τJ法をもつ顔料型に富む
ものを製造する場合は850〜975℃で焼成し、また
任が0.6・〜3.0ミクロンで良さが径の100〜1
000倍の粒子寸法をもつ絶縁型に富むものを製造する
場合は975=1150℃で焼成すれば所望の繊維状チ
タン酸アルカリ金属が得られることが記li2されてい
る。又、原料の非液体混合物にハロゲン化アルカリ金属
を加えて焼成する製造法も開示されている。
工業的にam状チタン酸アルカリ金属を製造する方法と
しては、7ラツクス法、融体法および焼成法が大規模化
、連続化の、αで有利であるといわれている。しかしな
がら、工業的に実用可能なコストで繊維状チタン酸アル
カリ金属を製造するためにはコストの80%程度を占め
る酸化チタンに替えて酸化チタンそのものを製造するた
めの原料である鉱石に繊維状チタン酸アルカリ8属のチ
タン源をめる必要がある。チタン源の鉱石としてはイル
メナイ1、チタンスラグ、ルチル、アナターゼ鉱石など
があるが、イルメナイトは一般的に酸化チタン分として
50〜60重量%と有効成分が乏しい1、繊維状チタン
酸アルカリ金属の結晶成長阻害化合物である酸化ケイ素
や酸化アルミニウムなども多く実用的でない。又、チタ
ンスラグは酸化チタン分として75〜80屯m%と有効
成分はイルメナイトと比へ$いがやはり酸化ケイ素や酸
化アルミニウムの含有酸が高く、このままでは繊維状チ
タン酸アルカリ金属のチタン源としては充分でない。ル
チルは酸化チタン分として93〜98重駿%と高い」二
、酸化ケイ素や酸化アルミニウムも含有量が少なく、繊
維状チタン酸アルカリ金属の原料としてのチタンi原鉱
石としては最も好まし〜1ものと言える。ルチル鉱石を
原料として繊細状チタン酸アルカリ金属を製造する技術
は特公昭42−27264号や特開昭46−1359号
に開示されている。この製造技術は予め粉砕されたルチ
ル鉱石と、焼成時にM2O(Mはナトリウム、カリウム
又はそれらの)1j。
しては、7ラツクス法、融体法および焼成法が大規模化
、連続化の、αで有利であるといわれている。しかしな
がら、工業的に実用可能なコストで繊維状チタン酸アル
カリ金属を製造するためにはコストの80%程度を占め
る酸化チタンに替えて酸化チタンそのものを製造するた
めの原料である鉱石に繊維状チタン酸アルカリ8属のチ
タン源をめる必要がある。チタン源の鉱石としてはイル
メナイ1、チタンスラグ、ルチル、アナターゼ鉱石など
があるが、イルメナイトは一般的に酸化チタン分として
50〜60重量%と有効成分が乏しい1、繊維状チタン
酸アルカリ金属の結晶成長阻害化合物である酸化ケイ素
や酸化アルミニウムなども多く実用的でない。又、チタ
ンスラグは酸化チタン分として75〜80屯m%と有効
成分はイルメナイトと比へ$いがやはり酸化ケイ素や酸
化アルミニウムの含有酸が高く、このままでは繊維状チ
タン酸アルカリ金属のチタン源としては充分でない。ル
チルは酸化チタン分として93〜98重駿%と高い」二
、酸化ケイ素や酸化アルミニウムも含有量が少なく、繊
維状チタン酸アルカリ金属の原料としてのチタンi原鉱
石としては最も好まし〜1ものと言える。ルチル鉱石を
原料として繊細状チタン酸アルカリ金属を製造する技術
は特公昭42−27264号や特開昭46−1359号
に開示されている。この製造技術は予め粉砕されたルチ
ル鉱石と、焼成時にM2O(Mはナトリウム、カリウム
又はそれらの)1j。
合物である)を生じる1つ又はそれ以上の含酸素アルカ
リ金属化合物と、塩化ナトリウムおよび塩化カリウムか
ら成る群から選択された少なくとも1つのアルカリ金属
ハロゲン化物とのブレンドを焼成することから成ってい
る。この場合含酸素アルカリ金属化合物(M20換算)
1モル当り2.8〜3.45そル(T i O2として
)を供給するにのルチル鉱石を含有(−、アルカリ金属
)10デン化物1部と191〜6重量部のルチル鉱石(
T i O2として)が存在し、前記焼成を850〜1
020℃の温度にで少なくとも15分間行なうことから
成るものである。この製造技術はいわゆるアルカリ金属
ハロゲン化物を7ラツクスとして用いる7ラツクス法で
あるが得られる繊維状チタン酸アルカリ金属は焼成時生
成しrこi紺質団塊からの分離が難しく、解繊工程での
繊411の折れが原因で、得られた繊維状チタン酸アル
カリ金属の繊維長も実質的1こ10〜20μmであり、
アスペクト比も50前後と十分満足され得るものではな
く、に業的用途が極めて限定されたものであ−) r、
:。又、ルチルをチタン源とし含酸素アルカリ金属化合
物をモル比でM、O(Mはアルカリ金属である) /
i” i (、) 、= l / 2以」−混合し、こ
れを1100°C以上の温度1こ加熱して溶融したもの
を急冷固化すると得られろ団塊はきわめて、繊維質に冨
んだものになるが、11)られな繊維質は2チタン酸ア
ルカリ金属であり、Xm解析を行なうと非晶質であり、
繊#を径も太く、強度が弱いので化学的な利用分野には
使用できるが、物理的な利用分野では問題があった。
リ金属化合物と、塩化ナトリウムおよび塩化カリウムか
ら成る群から選択された少なくとも1つのアルカリ金属
ハロゲン化物とのブレンドを焼成することから成ってい
る。この場合含酸素アルカリ金属化合物(M20換算)
1モル当り2.8〜3.45そル(T i O2として
)を供給するにのルチル鉱石を含有(−、アルカリ金属
)10デン化物1部と191〜6重量部のルチル鉱石(
T i O2として)が存在し、前記焼成を850〜1
020℃の温度にで少なくとも15分間行なうことから
成るものである。この製造技術はいわゆるアルカリ金属
ハロゲン化物を7ラツクスとして用いる7ラツクス法で
あるが得られる繊維状チタン酸アルカリ金属は焼成時生
成しrこi紺質団塊からの分離が難しく、解繊工程での
繊411の折れが原因で、得られた繊維状チタン酸アル
カリ金属の繊維長も実質的1こ10〜20μmであり、
アスペクト比も50前後と十分満足され得るものではな
く、に業的用途が極めて限定されたものであ−) r、
:。又、ルチルをチタン源とし含酸素アルカリ金属化合
物をモル比でM、O(Mはアルカリ金属である) /
i” i (、) 、= l / 2以」−混合し、こ
れを1100°C以上の温度1こ加熱して溶融したもの
を急冷固化すると得られろ団塊はきわめて、繊維質に冨
んだものになるが、11)られな繊維質は2チタン酸ア
ルカリ金属であり、Xm解析を行なうと非晶質であり、
繊#を径も太く、強度が弱いので化学的な利用分野には
使用できるが、物理的な利用分野では問題があった。
〈本発明の目的及び構成〉
本発明の目的は安価で入手容易であり、しかも結晶成長
阻害作用の少ないチタン源原料を用いた繊維状チタン酸
アルカリ金属の製造法を提供することにある。
阻害作用の少ないチタン源原料を用いた繊維状チタン酸
アルカリ金属の製造法を提供することにある。
また本発明の目的は焼成により生成した繊維質団塊から
の分離が容易であり、解繊工程での繊維の析れを防止し
たam状チタン酸アルカリ金属の製造法を提供すること
にある。
の分離が容易であり、解繊工程での繊維の析れを防止し
たam状チタン酸アルカリ金属の製造法を提供すること
にある。
更に本発明の目的はアスペクト比が大きく且つ強度も大
であるM&雑状状チタン酸アルカリ金属製造法を提供す
ることにある。
であるM&雑状状チタン酸アルカリ金属製造法を提供す
ることにある。
本発明は平均粉子が200メツシユバスに微粉砕された
ルチル及び含酸素アルカリ金属化合物を焼成し、次いで
生成した団塊を解繊することを特徴とする繊維状チタン
酸アルカリ金属の製造法に係る。
ルチル及び含酸素アルカリ金属化合物を焼成し、次いで
生成した団塊を解繊することを特徴とする繊維状チタン
酸アルカリ金属の製造法に係る。
本発明のルチルは平均粒子が200メツシユバスに微粉
砕されてることが必須であり、好ましくは200〜42
5メツシユ、特に好ましくは350〜425メツシユに
粒度側9される。L記粒度調整はルチルの結晶性に山み
をJ3えない方法が好ましく、例えば原料同士をil’
li速に衝突させて所望の粒度に調整するJi法(以下
、ノエット粉砕という)がwL維艮を有効に成長させる
ために好適である。またルチルの酸化チタン分は9:(
〜98重量%が好ましい。
砕されてることが必須であり、好ましくは200〜42
5メツシユ、特に好ましくは350〜425メツシユに
粒度側9される。L記粒度調整はルチルの結晶性に山み
をJ3えない方法が好ましく、例えば原料同士をil’
li速に衝突させて所望の粒度に調整するJi法(以下
、ノエット粉砕という)がwL維艮を有効に成長させる
ために好適である。またルチルの酸化チタン分は9:(
〜98重量%が好ましい。
残りは5i02、A + 203、Fe 20 x、Z
r 02などである。
r 02などである。
本発明で使用する含酸素アルカリ金属化合物は焼成時に
M 2 c−+ (Mはアルカリ金R)を生じる化合物
であり、例えばK 0H1KNO3、K、GO3、K1
1C03、K 2C20、、NaOH1NaNO1、N
u 2 (二〇3、N a tl C03、Na 2
C204s Cs N Oy、Cs OH、CS ?
CO1、Rb O)(、Rb 2 COvなどを挙げ
ることがcきる。
M 2 c−+ (Mはアルカリ金R)を生じる化合物
であり、例えばK 0H1KNO3、K、GO3、K1
1C03、K 2C20、、NaOH1NaNO1、N
u 2 (二〇3、N a tl C03、Na 2
C204s Cs N Oy、Cs OH、CS ?
CO1、Rb O)(、Rb 2 COvなどを挙げ
ることがcきる。
含酸素アルカリ金属化合物もルチルの粉砕品程度に粒度
調整されたものを使用するのが好ましいが、市販されて
いるものをそのまま使用することもできる。
調整されたものを使用するのが好ましいが、市販されて
いるものをそのまま使用することもできる。
本発明においては上記ルチルと含酸素アルカリ金属化合
物のブレン−物を焼成した後、得られた生成団塊を解繊
することにより1]1的とする繊維状チタン酸アルカリ
金属が得られる。
物のブレン−物を焼成した後、得られた生成団塊を解繊
することにより1]1的とする繊維状チタン酸アルカリ
金属が得られる。
ルチルど含酸素アルカリ金属化合物との混合比率はTi
e、換算7M20換算のモル比は;(〜:(,5が好ま
しいが、本発明はこのモル比1こ限定されるものではな
い。本発明に用いるブレンド原料はそのまま焼成に供し
ても良いが、反応性を高めるためプレスをして形を整え
て密度を一゛IIくする力が4a1合が良い。この際上
記ブレンド原料に若干の水やパイングーを加えた力が造
形性が良い。プレス圧力としては造形できるものを選べ
ば良いが一般に50− :((lokH/cm2の圧力
が適当である。
e、換算7M20換算のモル比は;(〜:(,5が好ま
しいが、本発明はこのモル比1こ限定されるものではな
い。本発明に用いるブレンド原料はそのまま焼成に供し
ても良いが、反応性を高めるためプレスをして形を整え
て密度を一゛IIくする力が4a1合が良い。この際上
記ブレンド原料に若干の水やパイングーを加えた力が造
形性が良い。プレス圧力としては造形できるものを選べ
ば良いが一般に50− :((lokH/cm2の圧力
が適当である。
焼成は広い温度範囲で行なうことができるが、好ましく
は1000〜1300℃の範囲で行うのが良い。
は1000〜1300℃の範囲で行うのが良い。
また加熱反応により得られたチタン酸アルカリ金Hを光
分1ご繊組成長させるために徐冷するのが好ホしい。徐
冷は広い温度範囲に温度を低下させて行うことができる
が、通常は900〜950℃の範囲が好ましい。また上
記焼成の操作を2回以上繰り返す場合は、更に高いアス
ペクト比の繊維が得られ好ましい。
分1ご繊組成長させるために徐冷するのが好ホしい。徐
冷は広い温度範囲に温度を低下させて行うことができる
が、通常は900〜950℃の範囲が好ましい。また上
記焼成の操作を2回以上繰り返す場合は、更に高いアス
ペクト比の繊維が得られ好ましい。
1−記反応により得られた生成物は団塊であり、繊維質
にZVんだものである。本発明ではこの団塊より繊維状
チタン酸アルカリ金属を解繊し高アスペクト比のものを
得るものであるが、その際、予め」二記団塊を粗砕して
得られた粗塊を高速度で衝突させて解繊するのが好まし
い。粗塊を水に浸漬して乾燥した後に解繊することも好
ましい。
にZVんだものである。本発明ではこの団塊より繊維状
チタン酸アルカリ金属を解繊し高アスペクト比のものを
得るものであるが、その際、予め」二記団塊を粗砕して
得られた粗塊を高速度で衝突させて解繊するのが好まし
い。粗塊を水に浸漬して乾燥した後に解繊することも好
ましい。
更にはMYMtをジェット粉砕方式で行うのも好ましい
。解繊した後は、水洗、乾燥することにより、高アスペ
クト比の繊維が得られる。
。解繊した後は、水洗、乾燥することにより、高アスペ
クト比の繊維が得られる。
本発明でイ:)られる繊維状チタン酸アルカリ金属とは
、一般式M 20・nTi02(Mはアルカリ金属、n
は2〜8の実数あるいはこれらのil?+合物)であり
、繊維径は0.1−0.5μm、#!維艮は20−10
0μmの範囲が好ましい。
、一般式M 20・nTi02(Mはアルカリ金属、n
は2〜8の実数あるいはこれらのil?+合物)であり
、繊維径は0.1−0.5μm、#!維艮は20−10
0μmの範囲が好ましい。
以下に実施例及び比較例を挙げる。
実施例1
ジェット粉砕ffl[日本ニューマチック工業(株)、
P、IM−100型憬1にて乾式粉砕処理を行った後、
振動フルイにで分級して得た350〜400メツシユの
ルチルサンドをチタン源とし、これに炭酸カリウムをT
iO,/に、Oのモル比3で混合し、これに若干の水を
噴霧してからプレス機にて200kg7cm”の圧力で
造形した。このようにして造形した原料ブレンド品をマ
ツフル炉に入れ1050℃に加熱し約3時間反応させ、
次いで950℃に20℃/11rの速度にて徐冷しその
まま約2時間維持し、そのあと再び1050℃に温度を
上昇させてから約3時間維持して反応をF′:r した
。常温まで冷却した後、反応生成物を炉内から取り出し
て粗砕した後、ノLット粉粋61(1’、lN−100
型磯)で解繊した後、大量の水中へ分散I−る。分散し
た生成物を口過し分級を経て乾燥し繊維状チタン酸カリ
ウムを得た。得られたN&維状状チタン酸カリウム収率
、WL維時特性第1表の如くCあった、第1表からも判
るように繊維収率が高い−1−に極めてアスペクト比(
I維−トξ/繊維径)の高い繊維状チタン酸カリウムが
得られた。
P、IM−100型憬1にて乾式粉砕処理を行った後、
振動フルイにで分級して得た350〜400メツシユの
ルチルサンドをチタン源とし、これに炭酸カリウムをT
iO,/に、Oのモル比3で混合し、これに若干の水を
噴霧してからプレス機にて200kg7cm”の圧力で
造形した。このようにして造形した原料ブレンド品をマ
ツフル炉に入れ1050℃に加熱し約3時間反応させ、
次いで950℃に20℃/11rの速度にて徐冷しその
まま約2時間維持し、そのあと再び1050℃に温度を
上昇させてから約3時間維持して反応をF′:r した
。常温まで冷却した後、反応生成物を炉内から取り出し
て粗砕した後、ノLット粉粋61(1’、lN−100
型磯)で解繊した後、大量の水中へ分散I−る。分散し
た生成物を口過し分級を経て乾燥し繊維状チタン酸カリ
ウムを得た。得られたN&維状状チタン酸カリウム収率
、WL維時特性第1表の如くCあった、第1表からも判
るように繊維収率が高い−1−に極めてアスペクト比(
I維−トξ/繊維径)の高い繊維状チタン酸カリウムが
得られた。
実施例2
ジェット粉砕tl (P 、I M I OO型)にて
乾式粉砕されたルチルサンドは粒形がするどく、ボール
ミル粉砕品が極めて丸いのと比べて特徴的である。35
0=400メツシユのルチルサンドをチタン源とし、水
酸化カリウムを同じように乾燥空気中でジェット粉砕し
たものを含酸素アルカリ金属化合物とし、1’ i (
) 2/ K 20のモル比3.5で混合してから若干
のポリビニルアルコール水溶液をスプレーし、次いでプ
レス機にて300kg/c…2の圧力で25+?のペレ
ットを造粒した。このように造粒してイ(Iられたペレ
ットをマツフル炉に入れ1100℃に加熱して約3時間
反応させた。このあと70℃/hrで徐冷し930°C
まで温度を下げて、この温度で約1時間維持した。更に
温度を一■−げ1100℃で約2時間反応させて反応を
終了した。常温本で冷却したペレットは極めてm維貿に
富んだものであるが、これを棒で突答くずし、粗砕した
後、ジェット粉砕tfi(P、1M−100型)で、$
11砕したペレット同士を高速で衝突させて解繊した。
乾式粉砕されたルチルサンドは粒形がするどく、ボール
ミル粉砕品が極めて丸いのと比べて特徴的である。35
0=400メツシユのルチルサンドをチタン源とし、水
酸化カリウムを同じように乾燥空気中でジェット粉砕し
たものを含酸素アルカリ金属化合物とし、1’ i (
) 2/ K 20のモル比3.5で混合してから若干
のポリビニルアルコール水溶液をスプレーし、次いでプ
レス機にて300kg/c…2の圧力で25+?のペレ
ットを造粒した。このように造粒してイ(Iられたペレ
ットをマツフル炉に入れ1100℃に加熱して約3時間
反応させた。このあと70℃/hrで徐冷し930°C
まで温度を下げて、この温度で約1時間維持した。更に
温度を一■−げ1100℃で約2時間反応させて反応を
終了した。常温本で冷却したペレットは極めてm維貿に
富んだものであるが、これを棒で突答くずし、粗砕した
後、ジェット粉砕tfi(P、1M−100型)で、$
11砕したペレット同士を高速で衝突させて解繊した。
以」二のようにして!!v(laした#J&紺物質を大
字、の水中に分散した後、希塩酸で中和してから口過し
、分級を経て乾燥し900℃にて1時間焼成して繊維状
チタン酸カリウムをイ!tた。得られた繊維状チタン酸
カリウムの収率及びその繊維特性は第1表の如くであっ
た。
字、の水中に分散した後、希塩酸で中和してから口過し
、分級を経て乾燥し900℃にて1時間焼成して繊維状
チタン酸カリウムをイ!tた。得られた繊維状チタン酸
カリウムの収率及びその繊維特性は第1表の如くであっ
た。
実施例3
ノエット粉砕礪にて乾式粉舒された350〜400メツ
シユのルチルサンド[化学分析値(重量%)は、1’i
0297.5%、S i O20,20%、Al203
0.25%、I−e2030.15%、ZrO20,5
0%1をチタン源として使用し、炭酸カリウムを粉砕せ
ずにそのままの粒径で使用しT 10 、/ K 20
のモル比3.0にて乳鉢中にて充分混合した後にプレス
磯にて200kg/cm2の圧力にて径6011高さ3
0mmの成形体を作成した。
シユのルチルサンド[化学分析値(重量%)は、1’i
0297.5%、S i O20,20%、Al203
0.25%、I−e2030.15%、ZrO20,5
0%1をチタン源として使用し、炭酸カリウムを粉砕せ
ずにそのままの粒径で使用しT 10 、/ K 20
のモル比3.0にて乳鉢中にて充分混合した後にプレス
磯にて200kg/cm2の圧力にて径6011高さ3
0mmの成形体を作成した。
このようにして得られた成形体を1050℃のマツフル
炉中にて約8時間反応させた。
炉中にて約8時間反応させた。
得られた反応体を粗砕してから、水中に一夜浸漬後に水
洗液を口利し、口過反応生成物を乾燥機中で乾燥させた
。乾燥された生成物粗粒をジェット粉砕機(P、1M−
100型)にて解繊処理を行ない、繊維状チタン酸カリ
ウムを得た。得られた繊維状チタン酸カリウムの収率及
び繊維特性は第1表の如くであった。
洗液を口利し、口過反応生成物を乾燥機中で乾燥させた
。乾燥された生成物粗粒をジェット粉砕機(P、1M−
100型)にて解繊処理を行ない、繊維状チタン酸カリ
ウムを得た。得られた繊維状チタン酸カリウムの収率及
び繊維特性は第1表の如くであった。
比較例1
ボールミル粉砕(凌を用いて粉砕され、実施例3と同様
の化学分析値を有するルチルサンドをF記の量比で炭酸
カリウムおよび塩化カリウムと共にブレンドする。即ち
、ブレンド量は150gの粉砕されたルチルサンド、8
1gのK 2CO) (1’ i 02 /K 20の
モル比3.2)及び75gのKCI’(Ti(7)2/
KCIの重量比2.0)であった。前記ルチルサンドは
350〜400メツシユのものを使用した。又、K2C
O3は350メツシユパスのものを使用した。
の化学分析値を有するルチルサンドをF記の量比で炭酸
カリウムおよび塩化カリウムと共にブレンドする。即ち
、ブレンド量は150gの粉砕されたルチルサンド、8
1gのK 2CO) (1’ i 02 /K 20の
モル比3.2)及び75gのKCI’(Ti(7)2/
KCIの重量比2.0)であった。前記ルチルサンドは
350〜400メツシユのものを使用した。又、K2C
O3は350メツシユパスのものを使用した。
KCIは工業用細粉をそのまま使用した。これらの成分
を111合磯を用いて充分混合ブレンドしたものに20
gの水をスプレーした後、LOOkg/cm2の圧力を
かけて団塊を造形し原料とした。この団塊をマツフル炉
に入れ、その炉を1050℃に加熱し、約5時間はどそ
の温度に維持した。このようにして焼成した団塊を一夜
、水中に浸漬し、次いで棒で軽く突きたたき粗砕した後
、コロイドミルを通して解繊を行った。得られたスラリ
ーをpH調整してから口利して繊維状チタン酸カリウム
を得た。
を111合磯を用いて充分混合ブレンドしたものに20
gの水をスプレーした後、LOOkg/cm2の圧力を
かけて団塊を造形し原料とした。この団塊をマツフル炉
に入れ、その炉を1050℃に加熱し、約5時間はどそ
の温度に維持した。このようにして焼成した団塊を一夜
、水中に浸漬し、次いで棒で軽く突きたたき粗砕した後
、コロイドミルを通して解繊を行った。得られたスラリ
ーをpH調整してから口利して繊維状チタン酸カリウム
を得た。
得られた繊維状チタン酸カリウムは分級磯で分級され織
雑質のみ集めて乾燥して製品とした。収率及びWL維時
特性第1表の如くであった。
雑質のみ集めて乾燥して製品とした。収率及びWL維時
特性第1表の如くであった。
比較例2
比較例1で示したような化学分析値を有するルチルサン
ドをボールミル粉砕機で粉砕して得た″350〜400
メツシュのルチルサンドをチタン源として使用し、以下
は実施例3と同様の方法にて繊維状チタン酸カリウムを
合成した。得られた繊維状チタン酸カリウムの収率及び
繊維特性はf:lS1表の如くであった。
ドをボールミル粉砕機で粉砕して得た″350〜400
メツシュのルチルサンドをチタン源として使用し、以下
は実施例3と同様の方法にて繊維状チタン酸カリウムを
合成した。得られた繊維状チタン酸カリウムの収率及び
繊維特性はf:lS1表の如くであった。
比較例3
比較例1で示したような化学分析値を有するルチルサン
ドをボールミル粉砕機を用いて粉砕して得た350〜4
00メツシユのルチルサンド341g及び炭酸カリウム
287.6H(1’i02/ K2’0のモル比2.0
)を充分混合してから白金ルツボに入れ、マツフル炉中
で約3時間加熱する。加熱温度はINIQ°C11時間
であった。加熱終了後、直ちに炉内から白金ルツボを取
り出し、空気中にある新しし・白金ルツボ中にすばやく
溶融液を流し入れ急冷固化すると白金ルツボ中に繊維集
束体が生成しでくる・。生成物をこのルツボごと水中に
投入して一夜放置すると繊mが分離してくる。このスラ
リーを充分水を加えて分散した後、卓」−パルパーを用
し)で解繊すると繊維状物質がイ:トられる。これらの
#l&雑を口利して乾燥復号1機を用いて分級しWg、
維貿のみ集めで製品とした。収率及びM&紺時特性第1
表の如くであった。
ドをボールミル粉砕機を用いて粉砕して得た350〜4
00メツシユのルチルサンド341g及び炭酸カリウム
287.6H(1’i02/ K2’0のモル比2.0
)を充分混合してから白金ルツボに入れ、マツフル炉中
で約3時間加熱する。加熱温度はINIQ°C11時間
であった。加熱終了後、直ちに炉内から白金ルツボを取
り出し、空気中にある新しし・白金ルツボ中にすばやく
溶融液を流し入れ急冷固化すると白金ルツボ中に繊維集
束体が生成しでくる・。生成物をこのルツボごと水中に
投入して一夜放置すると繊mが分離してくる。このスラ
リーを充分水を加えて分散した後、卓」−パルパーを用
し)で解繊すると繊維状物質がイ:トられる。これらの
#l&雑を口利して乾燥復号1機を用いて分級しWg、
維貿のみ集めで製品とした。収率及びM&紺時特性第1
表の如くであった。
第1表
(注1) A: 4チタン酸カリウム
I3:6チタン酸カリウム
0: 2チタン酸カリウム
く本発明の効果〉
本発明の製造法によれば焼成により生成した繊組、質量
すυ、からの分離が容易であり、nrrt八丁稈へのH
&、維の折れを防止することが可能で、アスペクト比が
大きく11.つ強度の大きい[F状チタン酸アルカリ金
属を得ることができる。
すυ、からの分離が容易であり、nrrt八丁稈へのH
&、維の折れを防止することが可能で、アスペクト比が
大きく11.つ強度の大きい[F状チタン酸アルカリ金
属を得ることができる。
(以 −1−4)
特許出願人 大塚化学株式会社
代 理 人 弁理士 1)村 巌
手続補正書(自発)
昭和59年〜へぐ15B
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示
3、tIi]正をする者
事件との関係 特許出願人
火塚化学株式会社
4、代理人
〒530 大阪市北区曽爪崎1の2の8マルビル 電話
06(365)0170番(代);) :・1 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 「4−11.請求の範囲」及び[−発
明の詳細な説明−1の項 + 59.3.1( 補 正 の 内 容 1、特許請求の範囲を別紙の通り訂正します。
06(365)0170番(代);) :・1 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 「4−11.請求の範囲」及び[−発
明の詳細な説明−1の項 + 59.3.1( 補 正 の 内 容 1、特許請求の範囲を別紙の通り訂正します。
2、明#Jll書第19真第1表の項目において、「ア
スベク比」とあるを「アスペクト比」と訂正します。
スベク比」とあるを「アスペクト比」と訂正します。
3、明IRnF第第1貝
カリウム」の次に下記を加入します。
[実施例4
実施例1において徐冷した後、再び1050℃に加熱す
ることなく反応を終了した以外は同様1こして繊維状チ
タン酸カリウムを得た。
ることなく反応を終了した以外は同様1こして繊維状チ
タン酸カリウムを得た。
収率98%、 平均繊維径0.3μm、平均繊維長58
μ粕、アスペクト比193、繊維組成Δ、分散水のpi
−19.8であった。
μ粕、アスペクト比193、繊維組成Δ、分散水のpi
−19.8であった。
実施例5
ジェット粉砕6!(P.1M−100型)にて乾式粉砕
された350〜400メツシユのルチルサンドをチタン
源とし、水酸化カリウムを同じように乾fi+空気中で
ノエット粉砕したものを含酸素アルカリ金属化合物とし
、T i 0 2 / K 2 0のモル比3.5で混
合してから次いでプレス磯にて200に+?/c…2の
圧力でベレットを造粒した。このように造粒して得られ
たベレットをマツフル炉lこ入れ1170°Cに加熱し
て約3時間反応させた。二のあと30℃/1)rで徐冷
し950°Cまで温度を一トげて、この温度で約1時間
維持した。更に温度を1・げ1170℃で約2時間維持
した後に:)0°C/hrで徐冷し950℃まで温度を
丁げて反応を終了した。常γ1シまで冷却したベレット
は極めて繊411貿に富んだものであ−るが、これを棒
で突きくずし、粗砕した後、ジェット粉砕1$1(PJ
14−100型)で、第1[砕したベレット同士を商運
で衝突させて解繊した。以上のようにして解繊した繊維
物質を大川の水中に分散した後、希塩酸で中和してから
口過し、5>級を経て乾燥し900℃にて1時間焼成し
てwL糺状状チタン酸カリウム得た。
された350〜400メツシユのルチルサンドをチタン
源とし、水酸化カリウムを同じように乾fi+空気中で
ノエット粉砕したものを含酸素アルカリ金属化合物とし
、T i 0 2 / K 2 0のモル比3.5で混
合してから次いでプレス磯にて200に+?/c…2の
圧力でベレットを造粒した。このように造粒して得られ
たベレットをマツフル炉lこ入れ1170°Cに加熱し
て約3時間反応させた。二のあと30℃/1)rで徐冷
し950°Cまで温度を一トげて、この温度で約1時間
維持した。更に温度を1・げ1170℃で約2時間維持
した後に:)0°C/hrで徐冷し950℃まで温度を
丁げて反応を終了した。常γ1シまで冷却したベレット
は極めて繊411貿に富んだものであ−るが、これを棒
で突きくずし、粗砕した後、ジェット粉砕1$1(PJ
14−100型)で、第1[砕したベレット同士を商運
で衝突させて解繊した。以上のようにして解繊した繊維
物質を大川の水中に分散した後、希塩酸で中和してから
口過し、5>級を経て乾燥し900℃にて1時間焼成し
てwL糺状状チタン酸カリウム得た。
収率98%、 平均繊維径0.4μm、平均繊維長96
μm、アスペクト比240、繊維組成A及び81分飲水
のp )(9、6であった。 」(以上) 特許請求の範囲 (1)平均粒子が200メツシユバスに微粉砕されたル
チル及び含酸素アルカリ金属化合物を焼成し、次いで生
成した団塊を解繊することを持金とする繊維状チタン酸
アルカリ金属の製造法。
μm、アスペクト比240、繊維組成A及び81分飲水
のp )(9、6であった。 」(以上) 特許請求の範囲 (1)平均粒子が200メツシユバスに微粉砕されたル
チル及び含酸素アルカリ金属化合物を焼成し、次いで生
成した団塊を解繊することを持金とする繊維状チタン酸
アルカリ金属の製造法。
(2)J1記微粉砕をジェット粉砕方式で打う請求の範
囲第1項に記載の製造法。
囲第1項に記載の製造法。
(3)焼成温度が1000〜1300°Cである請求の
範囲第1項に記載の製造法。
範囲第1項に記載の製造法。
(4)焼成温度1000〜1.300℃で焼成し、次い
で900〜950℃まで徐冷する請求の範囲11項に記
載の製造法。
で900〜950℃まで徐冷する請求の範囲11項に記
載の製造法。
()y−煉J(帽岬、q贈−ジ陳立夏S1しく見承茫刺
用9−−=AΣo’(H−ま−S−徐−7歎−見−1−
−−史に1り印ニー1亀p、−(lどq欠煉成士−(L
)解繊をジェット粉砕方式で行う請求の範囲第1項に記
載の製造法。
用9−−=AΣo’(H−ま−S−徐−7歎−見−1−
−−史に1り印ニー1亀p、−(lどq欠煉成士−(L
)解繊をジェット粉砕方式で行う請求の範囲第1項に記
載の製造法。
(!L)ルチルが酸化チタン分を93〜98重里%含有
しているものCある請求の範囲rjS1項に記載の製造
法。
しているものCある請求の範囲rjS1項に記載の製造
法。
(9)含酸素アルカリ金属化合物が水酸化アルカリ金属
及び炭酸アルカリ金属の群から選ばれた少なくとも1抑
である請求の範囲第1項に記載の製造法。
及び炭酸アルカリ金属の群から選ばれた少なくとも1抑
である請求の範囲第1項に記載の製造法。
(19)繊維状チタン酸アルカリ金属が一般式M20・
nTi02(Mはアルカリ金属、nは2〜8の実数ある
いはこれらの混合物である)で示される化合物である請
求の範INl′l第1項に記載の製造法。
nTi02(Mはアルカリ金属、nは2〜8の実数ある
いはこれらの混合物である)で示される化合物である請
求の範INl′l第1項に記載の製造法。
Claims (9)
- (1) 乎均粒子が200メツシユバスに微粉砕された
ルチル及び含酸素アルカリ金属化合物を焼成し、次いで
生成した団塊を解繊することを持金とするm維状チタン
酸アルカリ金属の製造法。 - (2)上記微粉砕をジェット粉砕力式で行つ請求の範囲
第1項に記載の製造法。 - (3)焼成温度が1000〜1300℃である請求の範
囲第1項に記載の製造法。 - (4)焼成1品度1000〜1300℃で焼成し、次い
で90〇−950℃まで徐冷する請求の範囲第1項に記
載の製造法。 - (5) 1000〜1300°Cでの焼成を2回以上繰
り返す請求の範囲第1項に記載の製造法。 - (6) II!mをジェット粉砕力式で行う請求の範囲
第1項に記載の製造法。 - (7)ルチルが酸化チタン分を93〜98重俄%含有し
ているものである請求の範囲第1項に記載の製造法。 - (8)含酸素アルカリ金属化合物が水酸化アルカリ金属
及び炭酸アルカリ金属の群から選ばれた少なくとも1種
である請求の範囲m1項に記載の製造法。 - (9)繊維状チタン酸アルカリ金属が一般式M20 ・
n’rio2(Mはアルカリ金属、nは2〜8の実数あ
るいはこれらの混合物である)で示される化合物である
請求の範囲第1項に記載の製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59047779A JPS60191019A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 繊維状チタン酸アルカリ金属の製造法 |
FI850920A FI80714C (fi) | 1984-03-12 | 1985-03-08 | Foerfarande foer framstaellning av fibroest alkalimetalltitanat. |
US06/710,112 US4652439A (en) | 1984-03-12 | 1985-03-11 | Process for preparing fibrous alkali metal titanate |
AU39757/85A AU556495B2 (en) | 1984-03-12 | 1985-03-12 | Preparing fibrous alkali metal titanate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59047779A JPS60191019A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 繊維状チタン酸アルカリ金属の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60191019A true JPS60191019A (ja) | 1985-09-28 |
JPH0432763B2 JPH0432763B2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=12784855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59047779A Granted JPS60191019A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 繊維状チタン酸アルカリ金属の製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4652439A (ja) |
JP (1) | JPS60191019A (ja) |
AU (1) | AU556495B2 (ja) |
FI (1) | FI80714C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6428231A (en) * | 1987-06-15 | 1989-01-30 | Kubota Ltd | Production of potassium titanate fiber |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4769356A (en) * | 1985-06-20 | 1988-09-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Catalyst for purifying exhaust gas |
JP4090530B2 (ja) * | 1997-02-28 | 2008-05-28 | Jfeミネラル株式会社 | 非繊維状チタン酸カリウムの製造方法 |
KR20010005862A (ko) * | 1997-04-01 | 2001-01-15 | 오쯔까 유우지로 | 광촉매, 그의 제조방법 및 다기능 부재 |
JP2000256013A (ja) * | 1999-03-08 | 2000-09-19 | Kawatetsu Mining Co Ltd | チタン酸カリウム微粒子 |
WO2008012851A1 (en) * | 2006-07-28 | 2008-01-31 | Immi Industria Macinazioni Minerali S.R.L. | Process for the preparation of metal titanates |
WO2012115931A1 (en) * | 2011-02-22 | 2012-08-30 | Purdue Research Foundation | Synthesis of metal oxide-based thermoelectric materials for high temperature applications |
Citations (4)
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JPS553370A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-11 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | Production of alkali metal hexatitanate fiber |
JPS5537489A (en) * | 1978-08-12 | 1980-03-15 | Hoechst Ag | Concrete and mortar blending agent |
JPS5637218A (en) * | 1979-11-03 | 1981-04-10 | Kyushu Refract Co Ltd | Heat-resistant fibrous substance |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2111460A (en) * | 1933-08-22 | 1938-03-15 | Nat Lead Co | Alkali metal titanates |
US3328117A (en) * | 1963-05-10 | 1967-06-27 | Du Pont | Process for producing fibrous alkali metal titanates |
JPS5227827A (en) * | 1975-08-27 | 1977-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Process for producing fibrous materials based on alkali titanates |
JPS53139826A (en) * | 1977-05-06 | 1978-12-06 | Kyushu Refractories | Heat resisting fiber article and method of producing same |
JPS5326298A (en) * | 1976-08-23 | 1978-03-10 | Kyushu Refractories | Heat resistant fibrous substance and method of producing same |
JPS5626719A (en) * | 1979-08-13 | 1981-03-14 | Kyushu Refract Co Ltd | Manufacture of potassium titanate compound |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP59047779A patent/JPS60191019A/ja active Granted
-
1985
- 1985-03-08 FI FI850920A patent/FI80714C/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-03-11 US US06/710,112 patent/US4652439A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-03-12 AU AU39757/85A patent/AU556495B2/en not_active Ceased
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS461359Y1 (ja) * | 1966-06-13 | 1971-01-18 | ||
JPS553370A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-11 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | Production of alkali metal hexatitanate fiber |
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JPS6428231A (en) * | 1987-06-15 | 1989-01-30 | Kubota Ltd | Production of potassium titanate fiber |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0432763B2 (ja) | 1992-06-01 |
FI850920A0 (fi) | 1985-03-08 |
FI80714C (fi) | 1990-07-10 |
FI80714B (fi) | 1990-03-30 |
AU556495B2 (en) | 1986-11-06 |
AU3975785A (en) | 1985-09-19 |
FI850920L (fi) | 1985-09-13 |
US4652439A (en) | 1987-03-24 |
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