JPS6019074A - 熱交換管の防食塗装方法 - Google Patents

熱交換管の防食塗装方法

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JPS6019074A
JPS6019074A JP12574983A JP12574983A JPS6019074A JP S6019074 A JPS6019074 A JP S6019074A JP 12574983 A JP12574983 A JP 12574983A JP 12574983 A JP12574983 A JP 12574983A JP S6019074 A JPS6019074 A JP S6019074A
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JP
Japan
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coating
resin paint
corrosion
tube
film
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Application number
JP12574983A
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English (en)
Inventor
Koji Nagata
公二 永田
Shigenori Yamauchi
重徳 山内
Tetsuo Atsumi
哲郎 渥美
Hisaharu Sudo
久治 須藤
Mamoru Nishikawa
護 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱交換管の防食塗装方法に係り、特に長尺、
細長な熱交換管の内面に所定の防食塗装皮膜を形成する
方法に関するものである。
従来より、火力発電所や化学工場、或いは船舶等の復水
器や、その他の各種熱交換器には、熱交換管(伝熱管)
として、黄銅にアルミニウム、(ilし素、その他珪素
などを添加した、所謂4b殊黄&lil管や、銅、ニッ
ケル、鉄等よりなる、所謂ギエプロニソケル管の如き銅
合金管が広く使用され、またチタン管も用いられている
か、そのような熱交換器においては、冷却水とし゛(海
水或いはl+U l+σ水を使用する関係上、それら熱
交換管の内面には種々の腐食が発生ずる。そして、この
ような腐食か生じると、熱交換管内面には腐食生成物を
含む[・]着物が付き、熱交換器の熱貫流率を低−トさ
せるのである。
このため、かかる熱交換管の内面防食のための一つの有
効な手法として、A、究明11らは、先に舶公昭56−
45079冗語+14や91開昭56−166271号
公)弔等冗語いて、所定の樹脂塗J:lj O)塗装に
よって管内面に防負弘11;4を+9i定の厚さ−ご形
成させる手法を提案していイ]か、この十〇では防食性
や作業性等の点において、他の十〇、に比・\“C優才
1゜ているところから、今Ll−Jてに大川化Gこ至つ
−こ(、′する。
ところで、熱交換器の11・6食は、かかる熱交換管の
みにとどまら3、その水′イ;ミを構成する他の(A料
、例えば氷室壁、弁、〒i板等についても九1.ム;′
J゛る必要かあるのであり、また熱交換f、′(・内面
に所定の防食素膜か形成された場合といえとも、該外交
1カ甲i内を流通−lしめられる伝り!シ流体中に混入
−4−る01ε人異物の殴打による管端部分の塗11<
;jの〃暉11を完全に防止しf44ず、そしてその、
1、うな剥i:Il[か工・:起さ才t)こ場合に、当
該剥離部には潰食、lす[謂インレ・)l〜ルアタック
惹起されZ)とこイ)から、それらの問題を解決するた
めに、一般に熱父模器の水糸に(、L電気防食装置が設
置されているのである。
しかしなから、そのような電気防食環境]ζに所定の内
面防食塗装皮膜を設りた熱交換管を置いた場合において
、電気防食の条件如何によって、かかる内面防食塗1模
に電気防食作用によって生しるアルカリ (○II−)
により膨れが惹起され、そして、これによって、塗膜の
剥離が加速される問題か内在し゛(おり、またその影響
は管端部からかなり臭、例えば1〜2mの長さにまで及
ぶことか経験されているのである。
このため、管内面に防食塗装皮膜模を形成せしめた熱交
換管においては、それを電気防食環境下に置く場合には
、その耐電気防食性を改善するための特別の配置に、を
する必要があったのである。また、そのような4.)性
の欠如から、塗膜の耐久性か悪い問題があり、このため
熱交換器に装着した後において、熱交換管の内面を度々
塗り換える必要もあったのである。
ここにおいて、本発明は、かかる事情を背景にして為さ
れたものであって、その目的とするとごろは、熱父換管
の内面に対する改善された防食塗装方法を提供すること
にあり、I+’!Iに:;)、>父1衰管の内面に形成
される防f、を塗装皮膜の密;6性、更にはdif電気
防食性を効果的にjkIIJする方法を提伊、4ること
にある。
そして、かかる目的をJi成ずz1人9うに、本発明に
あっては、熱交換H:>に装イ)さJ”l−Z)’\き
或t、)L!袋装着れた長尺の熱交換f1・の内面を1
す「定の樹脂塗料にて塗装して、I」的とJるj・、!
さの防食塗装皮膜を形成せしめるに際して、+iii記
LlIiシjZを衿数回に分&Jて実施する一力、次の
塗装にS’c; 、!’A’−J“C1先の塗装に゛(
形成された生11ψの十分1L乾i’;’:をjlなう
、LうGこしたのである。
このように、かかる本発明にi;t・う]−法によれば
、熱交換管の内面に形成される防良り、皆皮映口、複数
回の塗装操作によゲ(hえられることとなり、これに、
Lっ“Cメ;ハ交1桑管の内面に幻ぢ−Z)塗装皮11
史の密着性の向上が図られ)−I、また・、J二1・L
皮11シコの111市市気防食性の改りがりノ果的に為
され得で、以てその1[111欠性の著しい向上を達成
し召−)このであり、まプこ(jM来の内面防食塗装皮
膜の欠点を効果的にカッ\−しi4ることとなったので
ある。
ところで、かかる本発明に用いられる熱交換窃゛の材料
とし“(は、従来から伝熱管として用いられている仙桐
材が何れも対象とされるものであるが、特に本発明にあ
っては、アルミニウム黄銅管、例えばJIS−I+−3
300C−6870,6871,6872等のアルミニ
ウム黄銅材料や1、Jxs−1r−3300に−706
0,7150等のキュプI」二重う一ル拐料からなる銅
合金管がH通に用いられるのである。また、このような
PL交換管は、例えば内径が10〜4.0 am程度、
!l)に15〜2511Ill程度、゛長さが4〜40
 rn程度、特に5〜25rn程度の長尺細管として用
いられることとなるのである。
そして、このような小口径、長尺の熱交換管には、その
管内面に対してスプレー塗装等の塗装手法ムこよゲC所
定の樹脂塗料が均一に塗装せしめられ、そこに所定厚さ
の膜厚の防食塗膜が形成されるのであるが、本発明にお
いては、そのような防食塗膜が複数回の塗装操作によっ
て形成されるのが大きな特徴である。ずなわら、本発明
では、熱交換管の内面に苅して所定の樹脂塗料を均一に
塗装せしめ、そしてその弘11分・k充分に乾燥せしめ
た後、更にその上に、同し樹脂望料−C或いは異なる樹
脂塗料で均一な塗装を行/ぷい、−車の弘1模を形成せ
しめるものでありご″また必要に応しC更にその二重の
塗11Aの土に第三の弘11・;i :、Hど形成−μ
しめるのである。勿論、この第三の塗膜c?j形成に先
立って、第二の塗1模の充分な1:・λハ・1が行なわ
れることは言うまでbないとごろCよ、る。ぞし−C,
ご、のように第一の素膜の上に、吊−のq二股か、更に
その上に第三、第四の塗j模か形成−υしめられ、以て
目的とする厚さの防食空装皮1jへ1が形成Qれるごと
となるのである。
ところで、かかる複数回の−11”74操作によって伝
熱管内面に形成されろ防食21装皮j1分のjlさ6.
1、一般に下式: %式% 但し、t−塗j1テ11グ3厚(μ) λ−法膜熱伝専度(1< ca I / m +肖シン
に一塗装管の総括伝熱係数 (kcal / nr k+℃) ko−未塗装管の総括伝熱係数 (kcal / nr h ’C) にて示される伝!;!1抵抗値:)?(tri h ”
C/ kcal )か、++1745 x 10−’ 
tl h ’c / k cal以]・となる1模厚に
おいて定めることが望ましく、これより訪い伝熱抵抗値
(1υを与える場合には、熱交換v);とじての機能に
:Uζ影響をもたらすこととなる。
なお、このような伝熱抵抗値(R)を与えるj膜厚は、
用いられる樹脂塗料にょゲ(種々異なり、一義的に規定
することは困う]1[であるが、(モ]脂塗料に応して
最大限50〜300μ以下の塗膜厚みにおいて、前記伝
熱抵抗値よりも低い伝熱抵抗を自Jる内面防食塗装皮膜
を得ることが出来る。
そして、そのような防食塗装皮膜の膜厚を与えるように
、本発明に従って複数回の塗装置榮作が繰り返されるこ
ととなるが、各塗装操作においζ、それぞれ形成される
各塗j1Ωの膜厚ば、一般に30μ以下となるように選
定されるJととなる。
また、このような塗装操作に用いられる樹脂塗料として
は、一般に’+”I’r乾型(常?!! ’l・λ↓・
”い型)の生材か好適に用いられ、またそのよ・う% 
侑料においては、皮膜形成要素としてアルキ・、 l・
IN(脂、ヒュル樹脂(塩化ヒニル糸、自)醋ヒニル糸
等)、ポリ・υレタン樹脂、エボギソ樹脂及びアクリル
樹脂(−I′クリル酸エステル系等)からなイコ111
戊車合体JAI脂(変成物をも含むンの一神ま人12.
1、4111以上、か用いられ、かかる有機重合体4Δ
III行かそA1.に対する適当な溶剤(例えばアルコ
ール糸、エステル系、ニーケル系、ゲトン糸、脂肋族或
いし、[う;1“i族炭化水ふ系等)に溶)111″さ
れ゛(、′+”+’+温1:・λ燥型の皮膜形成性の液
状組成物(索材)に1.Id製されるのである。なお、
かかる塗料のi周製Gこ際して、鉛月ジンククし1メー
ト、酸化鉄等のijI料や他の皮股形成袖助成分も必要
に応し2(添加される、二ととなイ1゜また、かかる塗
料は、一般に当該11]]脂糸の合成樹脂(i元料(ま
たはフェス若しくはプシイマー)点し−Ciii l嘱
されているものが好適に利用されることとノ、(る。
そして、このような樹脂塗料の内の−・種易しくは二種
以上°を用いて、前記複数回の弘装置シ(作を行なうの
であるが、待に異なる樹脂塗料を用いてかかる複数回の
塗装を行なう場合には、その異なる樹脂塗料として、塗
膜形成性に冨む樹脂塗料(例えばアルキッド樹脂塗料)
とml電気防食性に冨む塗設を与える゛樹脂塗料(例え
ばエポキシ樹脂塗料)とを用いることが望ましく、且つ
前者の樹脂塗料の塗装の後に、後者の樹脂塗料の塗装を
行なうことが望ましい。
また、かかる複数回の塗装操作は、熱交換管の内面の全
長にわたって行なわれる他、特に電気防食の影響が著し
い熱交換管の管端部分においてのみ実施するごともrj
J能であり、その−例が第1図〜第5図に示されている
すなわち、第1図及び第2図には、管内面の全長にわた
って塗装操作が施された熱交換管2が示されており、か
かる熱交換管2の内面には、三ハ/1の樹脂塗膜4a、
4b、4cからなる内面防食塗装皮膜4か所定1.:l
’、さにおいて均一に形成されているのである。
また、第3図にボした熱交挾’II!:らにおいては、
その管端部分のみに複数回の塗装斤11oか施されて、
当該部分が多層の内面防食塗装皮)19部う3. Bと
されているのである。なお、かか4脣゛!シ交換危r)
の中火部分は、第4図6ごンJ<されるように、伝熱性
11ヒに影響をもたらさない通常の4.’+I JII
 ’ニアi ”A・1かりなる内面防食塗装皮膜10か
形成され゛(おり、sE k ’r:i端1j15分は
、第5図に示されるよ・)に、?1′i内面かり軸心に
向かッ’(塗I模8 a、8 b、8 cから(^)成
されル三層の内面防食弘装皮)模8か所定17さ;pに
おいて形成されているのである。
なお、この七ヶ114部分のみの弘兵1iさ:pとして
は、一般に、熱交換管6の管端から、その内径の2倍〜
100(i〜0)IQさであるごとが望)lしく、その
ような長さにおい°ζ複故回の望装置jy2作がi′1
なわれるのである。また、この’f’ 1Xli!部分
のみの塗装操作においては、かかる’at’ !°!:
ii部分での伝熱性がそれほど要求されないところから
、前述した伝ノ・旧1(抗値以上の股以も許容され、進
當5 +l 011程度までの膜厚において、そのよう
)、(多jv1の弘Iシjからなる内面防食塗装皮膜(
8)が形成されることとなるのである。
また、かくの如き本発明に従う塗装処理は、熱交換器に
装着される前の熱交換管に列し−(適用されるものであ
ることは勿論、熱交換器に装着され゛ζ使使用のものに
対しても自助に適用され(−!するものである。ずなわ
ら、熱交換器に装着された熱交換管に対して本発明を適
用する場合には、かかる熱交換管の内面に付着する付着
物を通過な手段にて完全に除去せしめた後、本発明に従
って、管内面に全長にわたって或いはその管端部分の所
定長さに複数回の塗装操作が施されイドととなるのであ
る。
次に、本発明を更に具体的に明りかにするために幾つか
の実施例を示すが、本発明がか力卑〕実施例の記載によ
って何等の制約をも受けるものでないこと、巳゛うまで
もないところである。
実施例 I 外径25.4龍、肉厚1.25朋、長さ5000III
11のアルミニウム黄銅材料(J I S−11−33
00cm6871;i夏水器用芭、朋れl」4 jjj
ド()を供試性・とじて、l” i!L!第1表に小さ
41.イ)7Jl■1・111の内面防食塗装旨A−G
を作製し、ぞ41、;〔れむデルi;45父換器に装着
した。それら供試’IG’の・つり、Δ〜1〕は未塗装
管を管]fiへり−ル拡;I3・に、1り取り伺のだ後
、拡管油を脱脂除去せしめ、ぞしご第1表に示す条件下
に全長塗装を施したもの°(あり、また13〜Gの供試
管は管端11H分の100IN11を未塗装状感で予め
作製し、それを管板にロール拡管手法にて取り伺りた後
、その人IJ ’a1瑞部骨部分すi定長さ部分をそ′
れぞれスプレー塗装したものである。供試管A。
C,L、は従来品である。
な′A6、それぞれの供試弦の子LVは、それぞれの塗
装31を、その粘度か南11ソオートカップで25秒〜
35秒(20”C)となるよりに1ilill整して、
二〔アスプレー手法に°ζ行ない、・Cの吐出量、速度
とし“Cは、乾燥後膜厚が1回の塗装で5へ−20pと
なるように調整し、またI′7−塗りの場・、Bこは粘
度を商(した。そして、塗装によって形成された塗膜の
乾燥は、密層の空気をl IJ、館内にjス風せしめた
後、3目以上の自然乾燥を施すことにより、行なった。
また、重ね塗り、ずなわら複数回の塗装は、このように
十分乾燥セしめられた塗1模に対して、その上に同種ま
たは別種の樹脂堕料を用い′6同様な方法におい0行な
われた。
かかる7種:1.11の供試管について、それぞれぬ気
防食装置をセットした後、管内流速2m/秒にて人工海
水をポンプにて循環せしめ、人口側についてのめ防食電
位−75(1mV(力1コメル電極貼準)の下で6ケ月
間の電気防食耐久試験を行なった。
そして、その後、管長手方向の膨れ、剥14I[発生状
況を観察した。
また、これら供試管と同一条件で塗装を行なった長さl
 50 (] 1111の管についてl 00 ’C飽
飽和へ気(外面)と通常の工業川水(流速’l m /
秒;内面)との間で熱交換を行ない、更にこの際、未塗
装管と供試管を並置させて、内外面FIJ−条件にて各
音の熱N流率をめた。そし゛C1前弐に従って塗2)模
伝熱抵抗をめた上で、未塗装管の値(ko )を復水器
における標準値の3300 kcal /lr;l+℃
とし、これを基準値とした場合の供試管の数値をめた。
なお、供試管E−Gについては、中央部分と管端部の伝
熱抵抗値を比例配分させ、供試管(5−m ) 1本の
+iZ均熱貫流率とした。
得られた結果を、下記第2表に示す。なお、第2表にお
りる塗膜111・価記号は以1・の1口味を1うつもの
であり、まノこ塗1i% M(−hlliにおり七:]
’/ ”LJスカソトテーブテストとは、それぞれのイ
、1(試・1;をその軸心方向に半割りしζ、この半割
りされた部分の内面に約10順の長さでX字をす・イソ
に′(刻み、ぞしてその上に粘着テープを張り?=Jリ
ノこ(々1、これを勢いよく剥がずことにより、かかる
粘ネjう−−ゾによる塗1模の剥^)]の部分並びにぞ
の程LICCr’+・l’ l+lliする手法である
荀LJケ111り貝号 ××=面状剥Mll ×:点状剥離 △;点状膨れ、塗膜硬化(り1!スカソトテープテスト
にて剥+1i11 ) ○:(!1 仝(クロスカッ1−ミ「−ブチストにて)
かかる第2表の結果から明らかなようGに、従来品たる
供試管式、C,IF、の・)ノ)、“J゛ルキノト樹脂
塗料にて塗装したΔ、i貝、1、’l−′’+”◇;;
、1から+301) 0開の長さまで膨れ、剥離か生L
L’Cいイ〕のでCシ〕す、またエポキシ樹脂塗装管−
Cある供試・じ0にあっても、塗膜硬化による劣化(り
し1スカノトテーゾテストにて剥P111の発生)力旨
過11.1から)i (i 0口mの1並さまで生して
いるのであり、史に・1−i◇11.1に一1刀JEギ
シ樹脂?i:料を1同素りした;;IX分(も、倉1t
” I7i:+冒0帥71ミてむ土局所的な剥tll[
を、また残りの111;分も・(r I−’4 ’)j
化をηニしているのである。
これにり1して、木兄間に1jLっで複数回の塗装置シ
・)作か管中央部に、史には’IIニー’II、1部分
に加えりれたイ」(試・汀B、1つ、+パ、(、;は、
イ1■れも内面防食塗装皮I+5>の厚膜化による伝j
゛ス1性能の低−1・か供試’iT八Gこ列して10〜
20%に及ん(い・1′Jか、このより]、; 性f!
!:低1ζは、腹水器といったに、ご1.1言ノ、熱1
31り故の人さい機器にお&Jるものてあり、炭水クー
ラー、オイルクーラー等の総括伝熱係数の人きくノ1(
い(戊器の場合には5%前後の小さ〕、(稙とン゛、(
リ 伝;゛ハ性の点におい′(それ程問題となるもので
はないのである。
また、塗膜の密着性に関し、上記供試管B、D。
ド及びGは何れもその改善が認められ、とりわυJ供試
管Fは全長にわたり完全な密着性を示している。また、
供試管Gはこれに次いでおり、且つ伝熱性能の低下も小
さいのである。さらに、供試管B及びDは、何れも管端
部3001111程度までの長さにおい′C点状膨れや
塗)1頬四化を生じているが、複数回の塗装操作を施さ
ない通常の供試管式、Cに比して、その塗膜密着性は著
しく改善されているのであり、またこの部分については
、供試’bj’ F。
Gの如く、更に当該部分を複数回の塗装置Mi作によっ
゛(jゾ塗りすることにより、伝熱性をさはと低下させ
ずに改良することが出来ろのである。
実施例 2 実施例1で用いたのと同様なアルミニウJ、黄銅桐材か
らな、る管の1500龍の長さのものか、供試管として
用いられた。また、樹脂塗料としては、下記の如き當乾
型の5種類の塗料か用いられ、更に下記の手法に従って
塗装せしめられた。
産科の種類 塗料A:)′ルギソト樹脂糸′(中円く1、料(■目、
Zlプライマー」 塗料B:エポキシ(モ]脂糸[関西ベイン;〜(1れリ
オンIAI 塗料C:ヒニルフリーラール樹脂依[神東塗料((A)
ラスコール」 塗料I〕:ポリウレタン易1脂糸1人L1/1−塗料(
掬;j!リタン11: l 00 (l 1 弘料E 、 1ljjE機シンクリッチ系し伸束塗オ」
屯)力−ポシンク−11コ 立−」(−汰 粘 度:肖4フォードカップ25〜35秒(20℃) 方 法:」−アメプレー法 吐出量:乾燥後、11ぐ1r、+−か5〜4 (I p
 /回となる(速度)ように調整。厚(Fミリの場合、
粘度をI(’H1くする。
乾 燥:常温送風I El。その後、自然乾燥31−1
以上。
虫ね塗り:十分乾燥させた後、同(重または別種の塗料
を重ね塗り(複数回塗装)。
かくして得られた各種の供試管について、その内面に形
成された防食塗装皮l漠の耐久性試験を、各種の方法に
よ、っ゛(行なった。
先ず、塗膜性能を評価するテス)A及びテストBは、そ
れぞれ塗l模か形成されたままの供試管につい゛(、及
び80℃の温度の3%食塩水中に30間浸漬した後の供
試管について、何れも5 cmの長さの半割り試片につ
いてクロスカプトテープテストにて評(萌したものであ
る。なお、塗j1史h・l’f曲1;己U+は、それぞ
れ○;健全、△:部分またはIti間剥pHll、×:
面状?AII Mlt、を示している。
また、電気防食電位についてのテストにあっては、電気
防食試験装置に供試管をそれぞれ50本同引、−に組み
込み、そして防食電位を−500〜−800mV(カロ
メル電極凸準)とし、各電位において1週間、人工海水
をイ1c速2 m /秒にて連続通水せしめた後、クロ
スカットテープテストにてケ)模の評価を行なったもの
である。この電気防食電位を変化さ−Uた場合にお(、
Jろr・1部゛を評価の記号は、○:健全、△:点状剥
!’:li、 、塗11グ!脱化、×:面状剥離、を示
ずものである。
さらに、素膜の伝熱抵抗(1i’lは、;−施例1と同
(、kに塗装管及び米俵装管(それぞれl 2 (] 
(I IIIIJ、;さ)を並列に置き昌コ内に冷却水
を、・11;外に!・気(ioo℃飽+11)をノfi
JIき、ノ;1)交模さ−リ’、’r (’−ト&C、
J:、 リ、それそ゛れの贋・につき実7則され)、鰐
(,1,jlj i衆生(kcal/ nr h ’C
)より、前記J:’y ニIJt −p ’C”S’7
出されノこ。
かクシ゛(得られ)こ各種のアスト結果を一■・記第3
〜6表に示した。
第5表 第 0 人 これらの表の結果から明らかf、c 、I、・うに、本
発明に従って塗装を複数回行うごとに、j、す、i+i
(「li気気合食性一1役と向上され1)IるのCあり
、またその回数か増える程、史には形成され?)内面防
食塗1模の1挨厚が厚くなる程、良kfな結果かi47
られているのである。なお、複数回の塗装によって所定
の内面防食塗膜を形成する場合にあっCも、各回の塗装
によって形成される塗1模の膜厚が30μを超えるよう
になると、眉間剥離を惹起する)hがあり、このため各
回の112厚は30μ以下の薄い方が望ましいのである
。また、異種塗料の組合せにおいCも、耐電気防食性の
顕著な向上はないが、伝熱性の向上が認められ°Cいる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って得られた熱交換−6の一例を示
す縦断面図であり、第2図は第1図におけるu−n断面
部分図であり、第3図は本発明に従って得られた熱交換
管の他の一例を示す紺1.lIi面図であり、第4図及
び第5図はそれぞれ第3図におけるIV −IV断11
1及び■−■断面の部分図である。 2.6:j:!!交換管 4,8:多j愕防食塗股lO
:単層防食塗膜 出願人 住友軽金属工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)熱交換器に装着されるべき或いは装着された長尺
    の熱交換管の内面を所定の樹脂塗料にて塗装して、目的
    とする厚さの防食塗装皮膜を形成せしめるに際して、前
    記塗装を複数回に分&jて実施する一方、次の塗装に先
    立って、先の塗装にて形成された塗膜の充分な乾燥を行
    なうようにしたことを特徴とする熱交換管の防食塗装方
    法。 (2)前記防食塗装皮膜が、略5X10−’n目)°C
    /kcal以下の伝熱抵抗値を与える膜厚となるように
    、前記複数回の塗装操作によって形成される特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 (3)前記樹脂塗料が、常温乾燥型の樹脂塗料である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 (4) 前記樹脂生材が、常温乾燥型のアルギソト樹脂
    塗料、エポキシ樹脂塗料、ビニル樹脂塗料、ボリウレク
    ン樹脂塗料若し7くはアクリル樹脂塗料である特許請求
    の範囲’j’r 3項記戦の方法。 (5)前記複数回の塗装が、異7.i′る樹脂塗料を用
    いて行なわれる特許請求の範囲第1項記載の方法。 (θ)前記異なる樹脂塗料が、基1模形成性に富む樹脂
    塗料と耐電気防食性に冨む塗膜を与える樹脂塗料とから
    構成され、旧つ前当の塗装の後に、後者の塗装が行なわ
    れる特許請求の範W1第5項記載の方法。 (7)前記複数回の塗装によって形成される各塗11g
    の膜厚か、それぞれ30μ以1・である特許請求の範囲
    第1項乃至第(1項の何れかに記載の方法。 (8)前記塗装脈作が、前記熱交換’l′、t’の全長
    にねたっ゛ζ実施される特許請求の範囲h′51項記4
    &の方法。 (9)前記塗装)h)作か、1)11記熱交模・“1ξ
    の管Oj1.1部分に対して実施される特ii”F 請
    求の範囲第1項記載の方法。 00)前記管171旧?3分に対するり13装置〜1作
    か、前記熱交換管の管端からその内径の2倍〜100倍
    の長さにおいて行なわれる特許請求の範囲第9項記載の
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63296868A (ja) * 1987-05-28 1988-12-02 Osame Kogyo:Kk 透過状細隙内の塗装方法
WO2012117826A1 (ja) * 2011-03-03 2012-09-07 株式会社豊田中央研究所 非水電解質ハロゲン電池
US10636330B2 (en) 2007-09-07 2020-04-28 Ccl Label, Inc. Block out label, label sheet, and related method

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