JPS6019074A - 熱交換管の防食塗装方法 - Google Patents
熱交換管の防食塗装方法Info
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- JPS6019074A JPS6019074A JP12574983A JP12574983A JPS6019074A JP S6019074 A JPS6019074 A JP S6019074A JP 12574983 A JP12574983 A JP 12574983A JP 12574983 A JP12574983 A JP 12574983A JP S6019074 A JPS6019074 A JP S6019074A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- resin paint
- corrosion
- tube
- film
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱交換管の防食塗装方法に係り、特に長尺、
細長な熱交換管の内面に所定の防食塗装皮膜を形成する
方法に関するものである。
細長な熱交換管の内面に所定の防食塗装皮膜を形成する
方法に関するものである。
従来より、火力発電所や化学工場、或いは船舶等の復水
器や、その他の各種熱交換器には、熱交換管(伝熱管)
として、黄銅にアルミニウム、(ilし素、その他珪素
などを添加した、所謂4b殊黄&lil管や、銅、ニッ
ケル、鉄等よりなる、所謂ギエプロニソケル管の如き銅
合金管が広く使用され、またチタン管も用いられている
か、そのような熱交換器においては、冷却水とし゛(海
水或いはl+U l+σ水を使用する関係上、それら熱
交換管の内面には種々の腐食が発生ずる。そして、この
ような腐食か生じると、熱交換管内面には腐食生成物を
含む[・]着物が付き、熱交換器の熱貫流率を低−トさ
せるのである。
器や、その他の各種熱交換器には、熱交換管(伝熱管)
として、黄銅にアルミニウム、(ilし素、その他珪素
などを添加した、所謂4b殊黄&lil管や、銅、ニッ
ケル、鉄等よりなる、所謂ギエプロニソケル管の如き銅
合金管が広く使用され、またチタン管も用いられている
か、そのような熱交換器においては、冷却水とし゛(海
水或いはl+U l+σ水を使用する関係上、それら熱
交換管の内面には種々の腐食が発生ずる。そして、この
ような腐食か生じると、熱交換管内面には腐食生成物を
含む[・]着物が付き、熱交換器の熱貫流率を低−トさ
せるのである。
このため、かかる熱交換管の内面防食のための一つの有
効な手法として、A、究明11らは、先に舶公昭56−
45079冗語+14や91開昭56−166271号
公)弔等冗語いて、所定の樹脂塗J:lj O)塗装に
よって管内面に防負弘11;4を+9i定の厚さ−ご形
成させる手法を提案していイ]か、この十〇では防食性
や作業性等の点において、他の十〇、に比・\“C優才
1゜ているところから、今Ll−Jてに大川化Gこ至つ
−こ(、′する。
効な手法として、A、究明11らは、先に舶公昭56−
45079冗語+14や91開昭56−166271号
公)弔等冗語いて、所定の樹脂塗J:lj O)塗装に
よって管内面に防負弘11;4を+9i定の厚さ−ご形
成させる手法を提案していイ]か、この十〇では防食性
や作業性等の点において、他の十〇、に比・\“C優才
1゜ているところから、今Ll−Jてに大川化Gこ至つ
−こ(、′する。
ところで、熱交換器の11・6食は、かかる熱交換管の
みにとどまら3、その水′イ;ミを構成する他の(A料
、例えば氷室壁、弁、〒i板等についても九1.ム;′
J゛る必要かあるのであり、また熱交換f、′(・内面
に所定の防食素膜か形成された場合といえとも、該外交
1カ甲i内を流通−lしめられる伝り!シ流体中に混入
−4−る01ε人異物の殴打による管端部分の塗11<
;jの〃暉11を完全に防止しf44ず、そしてその、
1、うな剥i:Il[か工・:起さ才t)こ場合に、当
該剥離部には潰食、lす[謂インレ・)l〜ルアタック
惹起されZ)とこイ)から、それらの問題を解決するた
めに、一般に熱父模器の水糸に(、L電気防食装置が設
置されているのである。
みにとどまら3、その水′イ;ミを構成する他の(A料
、例えば氷室壁、弁、〒i板等についても九1.ム;′
J゛る必要かあるのであり、また熱交換f、′(・内面
に所定の防食素膜か形成された場合といえとも、該外交
1カ甲i内を流通−lしめられる伝り!シ流体中に混入
−4−る01ε人異物の殴打による管端部分の塗11<
;jの〃暉11を完全に防止しf44ず、そしてその、
1、うな剥i:Il[か工・:起さ才t)こ場合に、当
該剥離部には潰食、lす[謂インレ・)l〜ルアタック
惹起されZ)とこイ)から、それらの問題を解決するた
めに、一般に熱父模器の水糸に(、L電気防食装置が設
置されているのである。
しかしなから、そのような電気防食環境]ζに所定の内
面防食塗装皮膜を設りた熱交換管を置いた場合において
、電気防食の条件如何によって、かかる内面防食塗1模
に電気防食作用によって生しるアルカリ (○II−)
により膨れが惹起され、そして、これによって、塗膜の
剥離が加速される問題か内在し゛(おり、またその影響
は管端部からかなり臭、例えば1〜2mの長さにまで及
ぶことか経験されているのである。
面防食塗装皮膜を設りた熱交換管を置いた場合において
、電気防食の条件如何によって、かかる内面防食塗1模
に電気防食作用によって生しるアルカリ (○II−)
により膨れが惹起され、そして、これによって、塗膜の
剥離が加速される問題か内在し゛(おり、またその影響
は管端部からかなり臭、例えば1〜2mの長さにまで及
ぶことか経験されているのである。
このため、管内面に防食塗装皮膜模を形成せしめた熱交
換管においては、それを電気防食環境下に置く場合には
、その耐電気防食性を改善するための特別の配置に、を
する必要があったのである。また、そのような4.)性
の欠如から、塗膜の耐久性か悪い問題があり、このため
熱交換器に装着した後において、熱交換管の内面を度々
塗り換える必要もあったのである。
換管においては、それを電気防食環境下に置く場合には
、その耐電気防食性を改善するための特別の配置に、を
する必要があったのである。また、そのような4.)性
の欠如から、塗膜の耐久性か悪い問題があり、このため
熱交換器に装着した後において、熱交換管の内面を度々
塗り換える必要もあったのである。
ここにおいて、本発明は、かかる事情を背景にして為さ
れたものであって、その目的とするとごろは、熱父換管
の内面に対する改善された防食塗装方法を提供すること
にあり、I+’!Iに:;)、>父1衰管の内面に形成
される防f、を塗装皮膜の密;6性、更にはdif電気
防食性を効果的にjkIIJする方法を提伊、4ること
にある。
れたものであって、その目的とするとごろは、熱父換管
の内面に対する改善された防食塗装方法を提供すること
にあり、I+’!Iに:;)、>父1衰管の内面に形成
される防f、を塗装皮膜の密;6性、更にはdif電気
防食性を効果的にjkIIJする方法を提伊、4ること
にある。
そして、かかる目的をJi成ずz1人9うに、本発明に
あっては、熱交換H:>に装イ)さJ”l−Z)’\き
或t、)L!袋装着れた長尺の熱交換f1・の内面を1
す「定の樹脂塗料にて塗装して、I」的とJるj・、!
さの防食塗装皮膜を形成せしめるに際して、+iii記
LlIiシjZを衿数回に分&Jて実施する一力、次の
塗装にS’c; 、!’A’−J“C1先の塗装に゛(
形成された生11ψの十分1L乾i’;’:をjlなう
、LうGこしたのである。
あっては、熱交換H:>に装イ)さJ”l−Z)’\き
或t、)L!袋装着れた長尺の熱交換f1・の内面を1
す「定の樹脂塗料にて塗装して、I」的とJるj・、!
さの防食塗装皮膜を形成せしめるに際して、+iii記
LlIiシjZを衿数回に分&Jて実施する一力、次の
塗装にS’c; 、!’A’−J“C1先の塗装に゛(
形成された生11ψの十分1L乾i’;’:をjlなう
、LうGこしたのである。
このように、かかる本発明にi;t・う]−法によれば
、熱交換管の内面に形成される防良り、皆皮映口、複数
回の塗装操作によゲ(hえられることとなり、これに、
Lっ“Cメ;ハ交1桑管の内面に幻ぢ−Z)塗装皮11
史の密着性の向上が図られ)−I、また・、J二1・L
皮11シコの111市市気防食性の改りがりノ果的に為
され得で、以てその1[111欠性の著しい向上を達成
し召−)このであり、まプこ(jM来の内面防食塗装皮
膜の欠点を効果的にカッ\−しi4ることとなったので
ある。
、熱交換管の内面に形成される防良り、皆皮映口、複数
回の塗装操作によゲ(hえられることとなり、これに、
Lっ“Cメ;ハ交1桑管の内面に幻ぢ−Z)塗装皮11
史の密着性の向上が図られ)−I、また・、J二1・L
皮11シコの111市市気防食性の改りがりノ果的に為
され得で、以てその1[111欠性の著しい向上を達成
し召−)このであり、まプこ(jM来の内面防食塗装皮
膜の欠点を効果的にカッ\−しi4ることとなったので
ある。
ところで、かかる本発明に用いられる熱交換窃゛の材料
とし“(は、従来から伝熱管として用いられている仙桐
材が何れも対象とされるものであるが、特に本発明にあ
っては、アルミニウム黄銅管、例えばJIS−I+−3
300C−6870,6871,6872等のアルミニ
ウム黄銅材料や1、Jxs−1r−3300に−706
0,7150等のキュプI」二重う一ル拐料からなる銅
合金管がH通に用いられるのである。また、このような
PL交換管は、例えば内径が10〜4.0 am程度、
!l)に15〜2511Ill程度、゛長さが4〜40
rn程度、特に5〜25rn程度の長尺細管として用
いられることとなるのである。
とし“(は、従来から伝熱管として用いられている仙桐
材が何れも対象とされるものであるが、特に本発明にあ
っては、アルミニウム黄銅管、例えばJIS−I+−3
300C−6870,6871,6872等のアルミニ
ウム黄銅材料や1、Jxs−1r−3300に−706
0,7150等のキュプI」二重う一ル拐料からなる銅
合金管がH通に用いられるのである。また、このような
PL交換管は、例えば内径が10〜4.0 am程度、
!l)に15〜2511Ill程度、゛長さが4〜40
rn程度、特に5〜25rn程度の長尺細管として用
いられることとなるのである。
そして、このような小口径、長尺の熱交換管には、その
管内面に対してスプレー塗装等の塗装手法ムこよゲC所
定の樹脂塗料が均一に塗装せしめられ、そこに所定厚さ
の膜厚の防食塗膜が形成されるのであるが、本発明にお
いては、そのような防食塗膜が複数回の塗装操作によっ
て形成されるのが大きな特徴である。ずなわら、本発明
では、熱交換管の内面に苅して所定の樹脂塗料を均一に
塗装せしめ、そしてその弘11分・k充分に乾燥せしめ
た後、更にその上に、同し樹脂望料−C或いは異なる樹
脂塗料で均一な塗装を行/ぷい、−車の弘1模を形成せ
しめるものでありご″また必要に応しC更にその二重の
塗11Aの土に第三の弘11・;i :、Hど形成−μ
しめるのである。勿論、この第三の塗膜c?j形成に先
立って、第二の塗1模の充分な1:・λハ・1が行なわ
れることは言うまでbないとごろCよ、る。ぞし−C,
ご、のように第一の素膜の上に、吊−のq二股か、更に
その上に第三、第四の塗j模か形成−υしめられ、以て
目的とする厚さの防食空装皮1jへ1が形成Qれるごと
となるのである。
管内面に対してスプレー塗装等の塗装手法ムこよゲC所
定の樹脂塗料が均一に塗装せしめられ、そこに所定厚さ
の膜厚の防食塗膜が形成されるのであるが、本発明にお
いては、そのような防食塗膜が複数回の塗装操作によっ
て形成されるのが大きな特徴である。ずなわら、本発明
では、熱交換管の内面に苅して所定の樹脂塗料を均一に
塗装せしめ、そしてその弘11分・k充分に乾燥せしめ
た後、更にその上に、同し樹脂望料−C或いは異なる樹
脂塗料で均一な塗装を行/ぷい、−車の弘1模を形成せ
しめるものでありご″また必要に応しC更にその二重の
塗11Aの土に第三の弘11・;i :、Hど形成−μ
しめるのである。勿論、この第三の塗膜c?j形成に先
立って、第二の塗1模の充分な1:・λハ・1が行なわ
れることは言うまでbないとごろCよ、る。ぞし−C,
ご、のように第一の素膜の上に、吊−のq二股か、更に
その上に第三、第四の塗j模か形成−υしめられ、以て
目的とする厚さの防食空装皮1jへ1が形成Qれるごと
となるのである。
ところで、かかる複数回の−11”74操作によって伝
熱管内面に形成されろ防食21装皮j1分のjlさ6.
1、一般に下式: %式% 但し、t−塗j1テ11グ3厚(μ) λ−法膜熱伝専度(1< ca I / m +肖シン
に一塗装管の総括伝熱係数 (kcal / nr k+℃) ko−未塗装管の総括伝熱係数 (kcal / nr h ’C) にて示される伝!;!1抵抗値:)?(tri h ”
C/ kcal )か、++1745 x 10−’
tl h ’c / k cal以]・となる1模厚に
おいて定めることが望ましく、これより訪い伝熱抵抗値
(1υを与える場合には、熱交換v);とじての機能に
:Uζ影響をもたらすこととなる。
熱管内面に形成されろ防食21装皮j1分のjlさ6.
1、一般に下式: %式% 但し、t−塗j1テ11グ3厚(μ) λ−法膜熱伝専度(1< ca I / m +肖シン
に一塗装管の総括伝熱係数 (kcal / nr k+℃) ko−未塗装管の総括伝熱係数 (kcal / nr h ’C) にて示される伝!;!1抵抗値:)?(tri h ”
C/ kcal )か、++1745 x 10−’
tl h ’c / k cal以]・となる1模厚に
おいて定めることが望ましく、これより訪い伝熱抵抗値
(1υを与える場合には、熱交換v);とじての機能に
:Uζ影響をもたらすこととなる。
なお、このような伝熱抵抗値(R)を与えるj膜厚は、
用いられる樹脂塗料にょゲ(種々異なり、一義的に規定
することは困う]1[であるが、(モ]脂塗料に応して
最大限50〜300μ以下の塗膜厚みにおいて、前記伝
熱抵抗値よりも低い伝熱抵抗を自Jる内面防食塗装皮膜
を得ることが出来る。
用いられる樹脂塗料にょゲ(種々異なり、一義的に規定
することは困う]1[であるが、(モ]脂塗料に応して
最大限50〜300μ以下の塗膜厚みにおいて、前記伝
熱抵抗値よりも低い伝熱抵抗を自Jる内面防食塗装皮膜
を得ることが出来る。
そして、そのような防食塗装皮膜の膜厚を与えるように
、本発明に従って複数回の塗装置榮作が繰り返されるこ
ととなるが、各塗装操作においζ、それぞれ形成される
各塗j1Ωの膜厚ば、一般に30μ以下となるように選
定されるJととなる。
、本発明に従って複数回の塗装置榮作が繰り返されるこ
ととなるが、各塗装操作においζ、それぞれ形成される
各塗j1Ωの膜厚ば、一般に30μ以下となるように選
定されるJととなる。
また、このような塗装操作に用いられる樹脂塗料として
は、一般に’+”I’r乾型(常?!! ’l・λ↓・
”い型)の生材か好適に用いられ、またそのよ・う%
侑料においては、皮膜形成要素としてアルキ・、 l・
IN(脂、ヒュル樹脂(塩化ヒニル糸、自)醋ヒニル糸
等)、ポリ・υレタン樹脂、エボギソ樹脂及びアクリル
樹脂(−I′クリル酸エステル系等)からなイコ111
戊車合体JAI脂(変成物をも含むンの一神ま人12.
1、4111以上、か用いられ、かかる有機重合体4Δ
III行かそA1.に対する適当な溶剤(例えばアルコ
ール糸、エステル系、ニーケル系、ゲトン糸、脂肋族或
いし、[う;1“i族炭化水ふ系等)に溶)111″さ
れ゛(、′+”+’+温1:・λ燥型の皮膜形成性の液
状組成物(索材)に1.Id製されるのである。なお、
かかる塗料のi周製Gこ際して、鉛月ジンククし1メー
ト、酸化鉄等のijI料や他の皮股形成袖助成分も必要
に応し2(添加される、二ととなイ1゜また、かかる塗
料は、一般に当該11]]脂糸の合成樹脂(i元料(ま
たはフェス若しくはプシイマー)点し−Ciii l嘱
されているものが好適に利用されることとノ、(る。
は、一般に’+”I’r乾型(常?!! ’l・λ↓・
”い型)の生材か好適に用いられ、またそのよ・う%
侑料においては、皮膜形成要素としてアルキ・、 l・
IN(脂、ヒュル樹脂(塩化ヒニル糸、自)醋ヒニル糸
等)、ポリ・υレタン樹脂、エボギソ樹脂及びアクリル
樹脂(−I′クリル酸エステル系等)からなイコ111
戊車合体JAI脂(変成物をも含むンの一神ま人12.
1、4111以上、か用いられ、かかる有機重合体4Δ
III行かそA1.に対する適当な溶剤(例えばアルコ
ール糸、エステル系、ニーケル系、ゲトン糸、脂肋族或
いし、[う;1“i族炭化水ふ系等)に溶)111″さ
れ゛(、′+”+’+温1:・λ燥型の皮膜形成性の液
状組成物(索材)に1.Id製されるのである。なお、
かかる塗料のi周製Gこ際して、鉛月ジンククし1メー
ト、酸化鉄等のijI料や他の皮股形成袖助成分も必要
に応し2(添加される、二ととなイ1゜また、かかる塗
料は、一般に当該11]]脂糸の合成樹脂(i元料(ま
たはフェス若しくはプシイマー)点し−Ciii l嘱
されているものが好適に利用されることとノ、(る。
そして、このような樹脂塗料の内の−・種易しくは二種
以上°を用いて、前記複数回の弘装置シ(作を行なうの
であるが、待に異なる樹脂塗料を用いてかかる複数回の
塗装を行なう場合には、その異なる樹脂塗料として、塗
膜形成性に冨む樹脂塗料(例えばアルキッド樹脂塗料)
とml電気防食性に冨む塗設を与える゛樹脂塗料(例え
ばエポキシ樹脂塗料)とを用いることが望ましく、且つ
前者の樹脂塗料の塗装の後に、後者の樹脂塗料の塗装を
行なうことが望ましい。
以上°を用いて、前記複数回の弘装置シ(作を行なうの
であるが、待に異なる樹脂塗料を用いてかかる複数回の
塗装を行なう場合には、その異なる樹脂塗料として、塗
膜形成性に冨む樹脂塗料(例えばアルキッド樹脂塗料)
とml電気防食性に冨む塗設を与える゛樹脂塗料(例え
ばエポキシ樹脂塗料)とを用いることが望ましく、且つ
前者の樹脂塗料の塗装の後に、後者の樹脂塗料の塗装を
行なうことが望ましい。
また、かかる複数回の塗装操作は、熱交換管の内面の全
長にわたって行なわれる他、特に電気防食の影響が著し
い熱交換管の管端部分においてのみ実施するごともrj
J能であり、その−例が第1図〜第5図に示されている
。
長にわたって行なわれる他、特に電気防食の影響が著し
い熱交換管の管端部分においてのみ実施するごともrj
J能であり、その−例が第1図〜第5図に示されている
。
すなわち、第1図及び第2図には、管内面の全長にわた
って塗装操作が施された熱交換管2が示されており、か
かる熱交換管2の内面には、三ハ/1の樹脂塗膜4a、
4b、4cからなる内面防食塗装皮膜4か所定1.:l
’、さにおいて均一に形成されているのである。
って塗装操作が施された熱交換管2が示されており、か
かる熱交換管2の内面には、三ハ/1の樹脂塗膜4a、
4b、4cからなる内面防食塗装皮膜4か所定1.:l
’、さにおいて均一に形成されているのである。
また、第3図にボした熱交挾’II!:らにおいては、
その管端部分のみに複数回の塗装斤11oか施されて、
当該部分が多層の内面防食塗装皮)19部う3. Bと
されているのである。なお、かか4脣゛!シ交換危r)
の中火部分は、第4図6ごンJ<されるように、伝熱性
11ヒに影響をもたらさない通常の4.’+I JII
’ニアi ”A・1かりなる内面防食塗装皮膜10か
形成され゛(おり、sE k ’r:i端1j15分は
、第5図に示されるよ・)に、?1′i内面かり軸心に
向かッ’(塗I模8 a、8 b、8 cから(^)成
されル三層の内面防食弘装皮)模8か所定17さ;pに
おいて形成されているのである。
その管端部分のみに複数回の塗装斤11oか施されて、
当該部分が多層の内面防食塗装皮)19部う3. Bと
されているのである。なお、かか4脣゛!シ交換危r)
の中火部分は、第4図6ごンJ<されるように、伝熱性
11ヒに影響をもたらさない通常の4.’+I JII
’ニアi ”A・1かりなる内面防食塗装皮膜10か
形成され゛(おり、sE k ’r:i端1j15分は
、第5図に示されるよ・)に、?1′i内面かり軸心に
向かッ’(塗I模8 a、8 b、8 cから(^)成
されル三層の内面防食弘装皮)模8か所定17さ;pに
おいて形成されているのである。
なお、この七ヶ114部分のみの弘兵1iさ:pとして
は、一般に、熱交換管6の管端から、その内径の2倍〜
100(i〜0)IQさであるごとが望)lしく、その
ような長さにおい°ζ複故回の望装置jy2作がi′1
なわれるのである。また、この’f’ 1Xli!部分
のみの塗装操作においては、かかる’at’ !°!:
ii部分での伝熱性がそれほど要求されないところから
、前述した伝ノ・旧1(抗値以上の股以も許容され、進
當5 +l 011程度までの膜厚において、そのよう
)、(多jv1の弘Iシjからなる内面防食塗装皮膜(
8)が形成されることとなるのである。
は、一般に、熱交換管6の管端から、その内径の2倍〜
100(i〜0)IQさであるごとが望)lしく、その
ような長さにおい°ζ複故回の望装置jy2作がi′1
なわれるのである。また、この’f’ 1Xli!部分
のみの塗装操作においては、かかる’at’ !°!:
ii部分での伝熱性がそれほど要求されないところから
、前述した伝ノ・旧1(抗値以上の股以も許容され、進
當5 +l 011程度までの膜厚において、そのよう
)、(多jv1の弘Iシjからなる内面防食塗装皮膜(
8)が形成されることとなるのである。
また、かくの如き本発明に従う塗装処理は、熱交換器に
装着される前の熱交換管に列し−(適用されるものであ
ることは勿論、熱交換器に装着され゛ζ使使用のものに
対しても自助に適用され(−!するものである。ずなわ
ら、熱交換器に装着された熱交換管に対して本発明を適
用する場合には、かかる熱交換管の内面に付着する付着
物を通過な手段にて完全に除去せしめた後、本発明に従
って、管内面に全長にわたって或いはその管端部分の所
定長さに複数回の塗装操作が施されイドととなるのであ
る。
装着される前の熱交換管に列し−(適用されるものであ
ることは勿論、熱交換器に装着され゛ζ使使用のものに
対しても自助に適用され(−!するものである。ずなわ
ら、熱交換器に装着された熱交換管に対して本発明を適
用する場合には、かかる熱交換管の内面に付着する付着
物を通過な手段にて完全に除去せしめた後、本発明に従
って、管内面に全長にわたって或いはその管端部分の所
定長さに複数回の塗装操作が施されイドととなるのであ
る。
次に、本発明を更に具体的に明りかにするために幾つか
の実施例を示すが、本発明がか力卑〕実施例の記載によ
って何等の制約をも受けるものでないこと、巳゛うまで
もないところである。
の実施例を示すが、本発明がか力卑〕実施例の記載によ
って何等の制約をも受けるものでないこと、巳゛うまで
もないところである。
実施例 I
外径25.4龍、肉厚1.25朋、長さ5000III
11のアルミニウム黄銅材料(J I S−11−33
00cm6871;i夏水器用芭、朋れl」4 jjj
ド()を供試性・とじて、l” i!L!第1表に小さ
41.イ)7Jl■1・111の内面防食塗装旨A−G
を作製し、ぞ41、;〔れむデルi;45父換器に装着
した。それら供試’IG’の・つり、Δ〜1〕は未塗装
管を管]fiへり−ル拡;I3・に、1り取り伺のだ後
、拡管油を脱脂除去せしめ、ぞしご第1表に示す条件下
に全長塗装を施したもの°(あり、また13〜Gの供試
管は管端11H分の100IN11を未塗装状感で予め
作製し、それを管板にロール拡管手法にて取り伺りた後
、その人IJ ’a1瑞部骨部分すi定長さ部分をそ′
れぞれスプレー塗装したものである。供試管A。
11のアルミニウム黄銅材料(J I S−11−33
00cm6871;i夏水器用芭、朋れl」4 jjj
ド()を供試性・とじて、l” i!L!第1表に小さ
41.イ)7Jl■1・111の内面防食塗装旨A−G
を作製し、ぞ41、;〔れむデルi;45父換器に装着
した。それら供試’IG’の・つり、Δ〜1〕は未塗装
管を管]fiへり−ル拡;I3・に、1り取り伺のだ後
、拡管油を脱脂除去せしめ、ぞしご第1表に示す条件下
に全長塗装を施したもの°(あり、また13〜Gの供試
管は管端11H分の100IN11を未塗装状感で予め
作製し、それを管板にロール拡管手法にて取り伺りた後
、その人IJ ’a1瑞部骨部分すi定長さ部分をそ′
れぞれスプレー塗装したものである。供試管A。
C,L、は従来品である。
な′A6、それぞれの供試弦の子LVは、それぞれの塗
装31を、その粘度か南11ソオートカップで25秒〜
35秒(20”C)となるよりに1ilill整して、
二〔アスプレー手法に°ζ行ない、・Cの吐出量、速度
とし“Cは、乾燥後膜厚が1回の塗装で5へ−20pと
なるように調整し、またI′7−塗りの場・、Bこは粘
度を商(した。そして、塗装によって形成された塗膜の
乾燥は、密層の空気をl IJ、館内にjス風せしめた
後、3目以上の自然乾燥を施すことにより、行なった。
装31を、その粘度か南11ソオートカップで25秒〜
35秒(20”C)となるよりに1ilill整して、
二〔アスプレー手法に°ζ行ない、・Cの吐出量、速度
とし“Cは、乾燥後膜厚が1回の塗装で5へ−20pと
なるように調整し、またI′7−塗りの場・、Bこは粘
度を商(した。そして、塗装によって形成された塗膜の
乾燥は、密層の空気をl IJ、館内にjス風せしめた
後、3目以上の自然乾燥を施すことにより、行なった。
また、重ね塗り、ずなわら複数回の塗装は、このように
十分乾燥セしめられた塗1模に対して、その上に同種ま
たは別種の樹脂堕料を用い′6同様な方法におい0行な
われた。
十分乾燥セしめられた塗1模に対して、その上に同種ま
たは別種の樹脂堕料を用い′6同様な方法におい0行な
われた。
かかる7種:1.11の供試管について、それぞれぬ気
防食装置をセットした後、管内流速2m/秒にて人工海
水をポンプにて循環せしめ、人口側についてのめ防食電
位−75(1mV(力1コメル電極貼準)の下で6ケ月
間の電気防食耐久試験を行なった。
防食装置をセットした後、管内流速2m/秒にて人工海
水をポンプにて循環せしめ、人口側についてのめ防食電
位−75(1mV(力1コメル電極貼準)の下で6ケ月
間の電気防食耐久試験を行なった。
そして、その後、管長手方向の膨れ、剥14I[発生状
況を観察した。
況を観察した。
また、これら供試管と同一条件で塗装を行なった長さl
50 (] 1111の管についてl 00 ’C飽
飽和へ気(外面)と通常の工業川水(流速’l m /
秒;内面)との間で熱交換を行ない、更にこの際、未塗
装管と供試管を並置させて、内外面FIJ−条件にて各
音の熱N流率をめた。そし゛C1前弐に従って塗2)模
伝熱抵抗をめた上で、未塗装管の値(ko )を復水器
における標準値の3300 kcal /lr;l+℃
とし、これを基準値とした場合の供試管の数値をめた。
50 (] 1111の管についてl 00 ’C飽
飽和へ気(外面)と通常の工業川水(流速’l m /
秒;内面)との間で熱交換を行ない、更にこの際、未塗
装管と供試管を並置させて、内外面FIJ−条件にて各
音の熱N流率をめた。そし゛C1前弐に従って塗2)模
伝熱抵抗をめた上で、未塗装管の値(ko )を復水器
における標準値の3300 kcal /lr;l+℃
とし、これを基準値とした場合の供試管の数値をめた。
なお、供試管E−Gについては、中央部分と管端部の伝
熱抵抗値を比例配分させ、供試管(5−m ) 1本の
+iZ均熱貫流率とした。
熱抵抗値を比例配分させ、供試管(5−m ) 1本の
+iZ均熱貫流率とした。
得られた結果を、下記第2表に示す。なお、第2表にお
りる塗膜111・価記号は以1・の1口味を1うつもの
であり、まノこ塗1i% M(−hlliにおり七:]
’/ ”LJスカソトテーブテストとは、それぞれのイ
、1(試・1;をその軸心方向に半割りしζ、この半割
りされた部分の内面に約10順の長さでX字をす・イソ
に′(刻み、ぞしてその上に粘着テープを張り?=Jリ
ノこ(々1、これを勢いよく剥がずことにより、かかる
粘ネjう−−ゾによる塗1模の剥^)]の部分並びにぞ
の程LICCr’+・l’ l+lliする手法である
。
りる塗膜111・価記号は以1・の1口味を1うつもの
であり、まノこ塗1i% M(−hlliにおり七:]
’/ ”LJスカソトテーブテストとは、それぞれのイ
、1(試・1;をその軸心方向に半割りしζ、この半割
りされた部分の内面に約10順の長さでX字をす・イソ
に′(刻み、ぞしてその上に粘着テープを張り?=Jリ
ノこ(々1、これを勢いよく剥がずことにより、かかる
粘ネjう−−ゾによる塗1模の剥^)]の部分並びにぞ
の程LICCr’+・l’ l+lliする手法である
。
荀LJケ111り貝号
××=面状剥Mll
×:点状剥離
△;点状膨れ、塗膜硬化(り1!スカソトテープテスト
にて剥+1i11 ) ○:(!1 仝(クロスカッ1−ミ「−ブチストにて)
かかる第2表の結果から明らかなようGに、従来品たる
供試管式、C,IF、の・)ノ)、“J゛ルキノト樹脂
塗料にて塗装したΔ、i貝、1、’l−′’+”◇;;
、1から+301) 0開の長さまで膨れ、剥離か生L
L’Cいイ〕のでCシ〕す、またエポキシ樹脂塗装管−
Cある供試・じ0にあっても、塗膜硬化による劣化(り
し1スカノトテーゾテストにて剥P111の発生)力旨
過11.1から)i (i 0口mの1並さまで生して
いるのであり、史に・1−i◇11.1に一1刀JEギ
シ樹脂?i:料を1同素りした;;IX分(も、倉1t
” I7i:+冒0帥71ミてむ土局所的な剥tll[
を、また残りの111;分も・(r I−’4 ’)j
化をηニしているのである。
にて剥+1i11 ) ○:(!1 仝(クロスカッ1−ミ「−ブチストにて)
かかる第2表の結果から明らかなようGに、従来品たる
供試管式、C,IF、の・)ノ)、“J゛ルキノト樹脂
塗料にて塗装したΔ、i貝、1、’l−′’+”◇;;
、1から+301) 0開の長さまで膨れ、剥離か生L
L’Cいイ〕のでCシ〕す、またエポキシ樹脂塗装管−
Cある供試・じ0にあっても、塗膜硬化による劣化(り
し1スカノトテーゾテストにて剥P111の発生)力旨
過11.1から)i (i 0口mの1並さまで生して
いるのであり、史に・1−i◇11.1に一1刀JEギ
シ樹脂?i:料を1同素りした;;IX分(も、倉1t
” I7i:+冒0帥71ミてむ土局所的な剥tll[
を、また残りの111;分も・(r I−’4 ’)j
化をηニしているのである。
これにり1して、木兄間に1jLっで複数回の塗装置シ
・)作か管中央部に、史には’IIニー’II、1部分
に加えりれたイ」(試・汀B、1つ、+パ、(、;は、
イ1■れも内面防食塗装皮I+5>の厚膜化による伝j
゛ス1性能の低−1・か供試’iT八Gこ列して10〜
20%に及ん(い・1′Jか、このより]、; 性f!
!:低1ζは、腹水器といったに、ご1.1言ノ、熱1
31り故の人さい機器にお&Jるものてあり、炭水クー
ラー、オイルクーラー等の総括伝熱係数の人きくノ1(
い(戊器の場合には5%前後の小さ〕、(稙とン゛、(
リ 伝;゛ハ性の点におい′(それ程問題となるもので
はないのである。
・)作か管中央部に、史には’IIニー’II、1部分
に加えりれたイ」(試・汀B、1つ、+パ、(、;は、
イ1■れも内面防食塗装皮I+5>の厚膜化による伝j
゛ス1性能の低−1・か供試’iT八Gこ列して10〜
20%に及ん(い・1′Jか、このより]、; 性f!
!:低1ζは、腹水器といったに、ご1.1言ノ、熱1
31り故の人さい機器にお&Jるものてあり、炭水クー
ラー、オイルクーラー等の総括伝熱係数の人きくノ1(
い(戊器の場合には5%前後の小さ〕、(稙とン゛、(
リ 伝;゛ハ性の点におい′(それ程問題となるもので
はないのである。
また、塗膜の密着性に関し、上記供試管B、D。
ド及びGは何れもその改善が認められ、とりわυJ供試
管Fは全長にわたり完全な密着性を示している。また、
供試管Gはこれに次いでおり、且つ伝熱性能の低下も小
さいのである。さらに、供試管B及びDは、何れも管端
部3001111程度までの長さにおい′C点状膨れや
塗)1頬四化を生じているが、複数回の塗装操作を施さ
ない通常の供試管式、Cに比して、その塗膜密着性は著
しく改善されているのであり、またこの部分については
、供試’bj’ F。
管Fは全長にわたり完全な密着性を示している。また、
供試管Gはこれに次いでおり、且つ伝熱性能の低下も小
さいのである。さらに、供試管B及びDは、何れも管端
部3001111程度までの長さにおい′C点状膨れや
塗)1頬四化を生じているが、複数回の塗装操作を施さ
ない通常の供試管式、Cに比して、その塗膜密着性は著
しく改善されているのであり、またこの部分については
、供試’bj’ F。
Gの如く、更に当該部分を複数回の塗装置Mi作によっ
゛(jゾ塗りすることにより、伝熱性をさはと低下させ
ずに改良することが出来ろのである。
゛(jゾ塗りすることにより、伝熱性をさはと低下させ
ずに改良することが出来ろのである。
実施例 2
実施例1で用いたのと同様なアルミニウJ、黄銅桐材か
らな、る管の1500龍の長さのものか、供試管として
用いられた。また、樹脂塗料としては、下記の如き當乾
型の5種類の塗料か用いられ、更に下記の手法に従って
塗装せしめられた。
らな、る管の1500龍の長さのものか、供試管として
用いられた。また、樹脂塗料としては、下記の如き當乾
型の5種類の塗料か用いられ、更に下記の手法に従って
塗装せしめられた。
産科の種類
塗料A:)′ルギソト樹脂糸′(中円く1、料(■目、
Zlプライマー」 塗料B:エポキシ(モ]脂糸[関西ベイン;〜(1れリ
オンIAI 塗料C:ヒニルフリーラール樹脂依[神東塗料((A)
ラスコール」 塗料I〕:ポリウレタン易1脂糸1人L1/1−塗料(
掬;j!リタン11: l 00 (l 1 弘料E 、 1ljjE機シンクリッチ系し伸束塗オ」
屯)力−ポシンク−11コ 立−」(−汰 粘 度:肖4フォードカップ25〜35秒(20℃) 方 法:」−アメプレー法 吐出量:乾燥後、11ぐ1r、+−か5〜4 (I p
/回となる(速度)ように調整。厚(Fミリの場合、
粘度をI(’H1くする。
Zlプライマー」 塗料B:エポキシ(モ]脂糸[関西ベイン;〜(1れリ
オンIAI 塗料C:ヒニルフリーラール樹脂依[神東塗料((A)
ラスコール」 塗料I〕:ポリウレタン易1脂糸1人L1/1−塗料(
掬;j!リタン11: l 00 (l 1 弘料E 、 1ljjE機シンクリッチ系し伸束塗オ」
屯)力−ポシンク−11コ 立−」(−汰 粘 度:肖4フォードカップ25〜35秒(20℃) 方 法:」−アメプレー法 吐出量:乾燥後、11ぐ1r、+−か5〜4 (I p
/回となる(速度)ように調整。厚(Fミリの場合、
粘度をI(’H1くする。
乾 燥:常温送風I El。その後、自然乾燥31−1
以上。
以上。
虫ね塗り:十分乾燥させた後、同(重または別種の塗料
を重ね塗り(複数回塗装)。
を重ね塗り(複数回塗装)。
かくして得られた各種の供試管について、その内面に形
成された防食塗装皮l漠の耐久性試験を、各種の方法に
よ、っ゛(行なった。
成された防食塗装皮l漠の耐久性試験を、各種の方法に
よ、っ゛(行なった。
先ず、塗膜性能を評価するテス)A及びテストBは、そ
れぞれ塗l模か形成されたままの供試管につい゛(、及
び80℃の温度の3%食塩水中に30間浸漬した後の供
試管について、何れも5 cmの長さの半割り試片につ
いてクロスカプトテープテストにて評(萌したものであ
る。なお、塗j1史h・l’f曲1;己U+は、それぞ
れ○;健全、△:部分またはIti間剥pHll、×:
面状?AII Mlt、を示している。
れぞれ塗l模か形成されたままの供試管につい゛(、及
び80℃の温度の3%食塩水中に30間浸漬した後の供
試管について、何れも5 cmの長さの半割り試片につ
いてクロスカプトテープテストにて評(萌したものであ
る。なお、塗j1史h・l’f曲1;己U+は、それぞ
れ○;健全、△:部分またはIti間剥pHll、×:
面状?AII Mlt、を示している。
また、電気防食電位についてのテストにあっては、電気
防食試験装置に供試管をそれぞれ50本同引、−に組み
込み、そして防食電位を−500〜−800mV(カロ
メル電極凸準)とし、各電位において1週間、人工海水
をイ1c速2 m /秒にて連続通水せしめた後、クロ
スカットテープテストにてケ)模の評価を行なったもの
である。この電気防食電位を変化さ−Uた場合にお(、
Jろr・1部゛を評価の記号は、○:健全、△:点状剥
!’:li、 、塗11グ!脱化、×:面状剥離、を示
ずものである。
防食試験装置に供試管をそれぞれ50本同引、−に組み
込み、そして防食電位を−500〜−800mV(カロ
メル電極凸準)とし、各電位において1週間、人工海水
をイ1c速2 m /秒にて連続通水せしめた後、クロ
スカットテープテストにてケ)模の評価を行なったもの
である。この電気防食電位を変化さ−Uた場合にお(、
Jろr・1部゛を評価の記号は、○:健全、△:点状剥
!’:li、 、塗11グ!脱化、×:面状剥離、を示
ずものである。
さらに、素膜の伝熱抵抗(1i’lは、;−施例1と同
(、kに塗装管及び米俵装管(それぞれl 2 (]
(I IIIIJ、;さ)を並列に置き昌コ内に冷却水
を、・11;外に!・気(ioo℃飽+11)をノfi
JIき、ノ;1)交模さ−リ’、’r (’−ト&C、
J:、 リ、それそ゛れの贋・につき実7則され)、鰐
(,1,jlj i衆生(kcal/ nr h ’C
)より、前記J:’y ニIJt −p ’C”S’7
出されノこ。
(、kに塗装管及び米俵装管(それぞれl 2 (]
(I IIIIJ、;さ)を並列に置き昌コ内に冷却水
を、・11;外に!・気(ioo℃飽+11)をノfi
JIき、ノ;1)交模さ−リ’、’r (’−ト&C、
J:、 リ、それそ゛れの贋・につき実7則され)、鰐
(,1,jlj i衆生(kcal/ nr h ’C
)より、前記J:’y ニIJt −p ’C”S’7
出されノこ。
かクシ゛(得られ)こ各種のアスト結果を一■・記第3
〜6表に示した。
〜6表に示した。
第5表
第 0 人
これらの表の結果から明らかf、c 、I、・うに、本
発明に従って塗装を複数回行うごとに、j、す、i+i
(「li気気合食性一1役と向上され1)IるのCあり
、またその回数か増える程、史には形成され?)内面防
食塗1模の1挨厚が厚くなる程、良kfな結果かi47
られているのである。なお、複数回の塗装によって所定
の内面防食塗膜を形成する場合にあっCも、各回の塗装
によって形成される塗1模の膜厚が30μを超えるよう
になると、眉間剥離を惹起する)hがあり、このため各
回の112厚は30μ以下の薄い方が望ましいのである
。また、異種塗料の組合せにおいCも、耐電気防食性の
顕著な向上はないが、伝熱性の向上が認められ°Cいる
。
発明に従って塗装を複数回行うごとに、j、す、i+i
(「li気気合食性一1役と向上され1)IるのCあり
、またその回数か増える程、史には形成され?)内面防
食塗1模の1挨厚が厚くなる程、良kfな結果かi47
られているのである。なお、複数回の塗装によって所定
の内面防食塗膜を形成する場合にあっCも、各回の塗装
によって形成される塗1模の膜厚が30μを超えるよう
になると、眉間剥離を惹起する)hがあり、このため各
回の112厚は30μ以下の薄い方が望ましいのである
。また、異種塗料の組合せにおいCも、耐電気防食性の
顕著な向上はないが、伝熱性の向上が認められ°Cいる
。
第1図は本発明に従って得られた熱交換−6の一例を示
す縦断面図であり、第2図は第1図におけるu−n断面
部分図であり、第3図は本発明に従って得られた熱交換
管の他の一例を示す紺1.lIi面図であり、第4図及
び第5図はそれぞれ第3図におけるIV −IV断11
1及び■−■断面の部分図である。 2.6:j:!!交換管 4,8:多j愕防食塗股lO
:単層防食塗膜 出願人 住友軽金属工業株式会社
す縦断面図であり、第2図は第1図におけるu−n断面
部分図であり、第3図は本発明に従って得られた熱交換
管の他の一例を示す紺1.lIi面図であり、第4図及
び第5図はそれぞれ第3図におけるIV −IV断11
1及び■−■断面の部分図である。 2.6:j:!!交換管 4,8:多j愕防食塗股lO
:単層防食塗膜 出願人 住友軽金属工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)熱交換器に装着されるべき或いは装着された長尺
の熱交換管の内面を所定の樹脂塗料にて塗装して、目的
とする厚さの防食塗装皮膜を形成せしめるに際して、前
記塗装を複数回に分&jて実施する一方、次の塗装に先
立って、先の塗装にて形成された塗膜の充分な乾燥を行
なうようにしたことを特徴とする熱交換管の防食塗装方
法。 (2)前記防食塗装皮膜が、略5X10−’n目)°C
/kcal以下の伝熱抵抗値を与える膜厚となるように
、前記複数回の塗装操作によって形成される特許請求の
範囲第1項記載の方法。 (3)前記樹脂塗料が、常温乾燥型の樹脂塗料である特
許請求の範囲第1項記載の方法。 (4) 前記樹脂生材が、常温乾燥型のアルギソト樹脂
塗料、エポキシ樹脂塗料、ビニル樹脂塗料、ボリウレク
ン樹脂塗料若し7くはアクリル樹脂塗料である特許請求
の範囲’j’r 3項記戦の方法。 (5)前記複数回の塗装が、異7.i′る樹脂塗料を用
いて行なわれる特許請求の範囲第1項記載の方法。 (θ)前記異なる樹脂塗料が、基1模形成性に富む樹脂
塗料と耐電気防食性に冨む塗膜を与える樹脂塗料とから
構成され、旧つ前当の塗装の後に、後者の塗装が行なわ
れる特許請求の範W1第5項記載の方法。 (7)前記複数回の塗装によって形成される各塗11g
の膜厚か、それぞれ30μ以1・である特許請求の範囲
第1項乃至第(1項の何れかに記載の方法。 (8)前記塗装脈作が、前記熱交換’l′、t’の全長
にねたっ゛ζ実施される特許請求の範囲h′51項記4
&の方法。 (9)前記塗装)h)作か、1)11記熱交模・“1ξ
の管Oj1.1部分に対して実施される特ii”F 請
求の範囲第1項記載の方法。 00)前記管171旧?3分に対するり13装置〜1作
か、前記熱交換管の管端からその内径の2倍〜100倍
の長さにおいて行なわれる特許請求の範囲第9項記載の
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12574983A JPS6019074A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 熱交換管の防食塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12574983A JPS6019074A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 熱交換管の防食塗装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019074A true JPS6019074A (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=14917851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12574983A Pending JPS6019074A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 熱交換管の防食塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019074A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63296868A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Osame Kogyo:Kk | 透過状細隙内の塗装方法 |
WO2012117826A1 (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-07 | 株式会社豊田中央研究所 | 非水電解質ハロゲン電池 |
US10636330B2 (en) | 2007-09-07 | 2020-04-28 | Ccl Label, Inc. | Block out label, label sheet, and related method |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP12574983A patent/JPS6019074A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63296868A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Osame Kogyo:Kk | 透過状細隙内の塗装方法 |
US10636330B2 (en) | 2007-09-07 | 2020-04-28 | Ccl Label, Inc. | Block out label, label sheet, and related method |
WO2012117826A1 (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-07 | 株式会社豊田中央研究所 | 非水電解質ハロゲン電池 |
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