JPS60190581A - 鉄・ニツケル合金の化学研摩液 - Google Patents
鉄・ニツケル合金の化学研摩液Info
- Publication number
- JPS60190581A JPS60190581A JP4555784A JP4555784A JPS60190581A JP S60190581 A JPS60190581 A JP S60190581A JP 4555784 A JP4555784 A JP 4555784A JP 4555784 A JP4555784 A JP 4555784A JP S60190581 A JPS60190581 A JP S60190581A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- acid
- soln
- iron
- chemical polishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F3/00—Brightening metals by chemical means
- C23F3/04—Heavy metals
- C23F3/06—Heavy metals with acidic solutions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は鉄・ニッケル合金の化学研摩液に関する。
鉄・二、ケル系の、例えば代表的な磁性合金としてパー
マロイが知られているが、これは磁気特性及び耐食性が
良好であるのでマグネット関係、磁気ヘッド関係などに
広く使用されている。例えばカメ2におけるアマチャ、
ヨークなどの電磁石材料や磁気へ、ドにおけるコア材料
に使用されている。
マロイが知られているが、これは磁気特性及び耐食性が
良好であるのでマグネット関係、磁気ヘッド関係などに
広く使用されている。例えばカメ2におけるアマチャ、
ヨークなどの電磁石材料や磁気へ、ドにおけるコア材料
に使用されている。
これらの部品はプレスなどの機械的切断によシ製造され
ることが多いが、パリ及び切断面の状態によp適宜機械
的研摩を施している。機械的研摩としてはバレル研摩、
胴布研摩などが挙げられるが、これらの研摩手段は量産
性に欠は作業能率が悪い。
ることが多いが、パリ及び切断面の状態によp適宜機械
的研摩を施している。機械的研摩としてはバレル研摩、
胴布研摩などが挙げられるが、これらの研摩手段は量産
性に欠は作業能率が悪い。
これを解決する方法として化学研摩が挙げられるが、鉄
・ニッケル合金の化学研摩液は従来殆んど開発されてお
らず、鉄・二、ケル・コバルト合金の研摩液(特開昭5
3−47335 )や洋白及びニッケル化学研摩液(表
面処理ハンドブック、産業図書)が知られているにすぎ
ない。しかも上記研摩液で処理した鉄・二、ケル合金は
光沢のない梨地面とな力、また反応が不均一に進んだジ
オ−バーエツチングされたシするため平滑な金属光沢面
をうろことは困難であった。
・ニッケル合金の化学研摩液は従来殆んど開発されてお
らず、鉄・二、ケル・コバルト合金の研摩液(特開昭5
3−47335 )や洋白及びニッケル化学研摩液(表
面処理ハンドブック、産業図書)が知られているにすぎ
ない。しかも上記研摩液で処理した鉄・二、ケル合金は
光沢のない梨地面とな力、また反応が不均一に進んだジ
オ−バーエツチングされたシするため平滑な金属光沢面
をうろことは困難であった。
本発明の目的は鉄・ニッケル合金を研摩し平滑な金属光
沢面を付与しうる、比較的簡単な液組成よシなる化学研
摩液を提供する。辷とにある。
沢面を付与しうる、比較的簡単な液組成よシなる化学研
摩液を提供する。辷とにある。
本発明に従って、酢酸30〜37011Ll/l、硝酸
170〜390吟を及びリン酸100〜380吟tよシ
なる混合水溶液を含むことを特徴とする鉄・ニッケル合
金の化学研摩液が提供される。
170〜390吟を及びリン酸100〜380吟tよシ
なる混合水溶液を含むことを特徴とする鉄・ニッケル合
金の化学研摩液が提供される。
本発明の化学研摩液は酢酸30〜370 WLVt。
硝酸170〜390ηを及びリン酸100〜380m1
7tよシなる混合水溶液として十分に効力を発揮するこ
とができる。
7tよシなる混合水溶液として十分に効力を発揮するこ
とができる。
上記の組成範囲外では反応が不均一に進行したシ、平滑
な金属光沢を得ることはできない。
な金属光沢を得ることはできない。
上記リン酸としてオルンリン酸、ピルリン酸などが用い
られる。
られる。
また研摩処理は、例えば鉄・二、ケル合金片を上記研摩
液中に浸漬することによシ行なわれる。
液中に浸漬することによシ行なわれる。
処理温度は液組成によシ適宜決定されるが、約20°な
いし65℃が好ましい。処理時間は10秒〜2分が好ま
しい。
いし65℃が好ましい。処理時間は10秒〜2分が好ま
しい。
以下実施例によシ本発明を具体的に説明する。
実施例1
酢酸170 ml/l 、硝酸290 ml/を及びリ
ン酸210ψtを含む水溶液の液温50℃中で4.5パ
ーマロイのヨーク状グレス成形品を20秒間浸漬しその
後水洗乾燥するとパリの完全に除去された、平滑で美し
い金属光沢面が得られる。この時の研摩量はおおよそ3
0μmであった。
ン酸210ψtを含む水溶液の液温50℃中で4.5パ
ーマロイのヨーク状グレス成形品を20秒間浸漬しその
後水洗乾燥するとパリの完全に除去された、平滑で美し
い金属光沢面が得られる。この時の研摩量はおおよそ3
0μmであった。
実施例2
酢酸260m1/l、硝酸200 ml/を及びリン酸
300典を含む水溶液の液温50℃中で4.5 /’P
−マロイのコア状プレス成形品を20秒間浸漬し、その
後、水洗乾燥するとパリの完全に除去された平滑で美し
い金属光沢面が得られる。この時の研摩量はおおよそ2
0μmでありた0 前記実施例ではカメラに於けるヨーク及び磁気へ、ドに
於けるコアについて例を上げたが、他の鉄・二、ケル合
金を使用する全ての製品の表面研摩等にも適応出来るこ
とは云うまでもない。
300典を含む水溶液の液温50℃中で4.5 /’P
−マロイのコア状プレス成形品を20秒間浸漬し、その
後、水洗乾燥するとパリの完全に除去された平滑で美し
い金属光沢面が得られる。この時の研摩量はおおよそ2
0μmでありた0 前記実施例ではカメラに於けるヨーク及び磁気へ、ドに
於けるコアについて例を上げたが、他の鉄・二、ケル合
金を使用する全ての製品の表面研摩等にも適応出来るこ
とは云うまでもない。
以上の様に本発明によれば、酢酸、硝酸、リン酸という
比較的簡単な液組成によシ鉄・ニッケル合金の表面を平
滑に、かつ金属光沢を有す様に研摩することが出来実用
上その効果は多大である。
比較的簡単な液組成によシ鉄・ニッケル合金の表面を平
滑に、かつ金属光沢を有す様に研摩することが出来実用
上その効果は多大である。
Claims (1)
- 酢酸30〜370ml/l 、硝酸170〜390ψを
及びリン酸lOO〜380 ml/lよシなる混合水溶
液を含むことを特徴とする鉄・二、ケル合金の化学研摩
液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4555784A JPS60190581A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 鉄・ニツケル合金の化学研摩液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4555784A JPS60190581A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 鉄・ニツケル合金の化学研摩液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60190581A true JPS60190581A (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=12722659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4555784A Pending JPS60190581A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 鉄・ニツケル合金の化学研摩液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60190581A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004002946A (ja) * | 2001-07-23 | 2004-01-08 | Sony Corp | エッチング方法及びエッチング液 |
CN102703937A (zh) * | 2012-05-24 | 2012-10-03 | 北京工业大学 | 一种涂层导体用不锈钢基带的抛光工艺 |
CN104562022A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-29 | 合肥华清方兴表面技术有限公司 | 一种不锈钢化学抛光液及其制备方法 |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP4555784A patent/JPS60190581A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004002946A (ja) * | 2001-07-23 | 2004-01-08 | Sony Corp | エッチング方法及びエッチング液 |
CN102703937A (zh) * | 2012-05-24 | 2012-10-03 | 北京工业大学 | 一种涂层导体用不锈钢基带的抛光工艺 |
CN104562022A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-29 | 合肥华清方兴表面技术有限公司 | 一种不锈钢化学抛光液及其制备方法 |
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