JPS60188518A - 地盤改良工法及びその装置 - Google Patents
地盤改良工法及びその装置Info
- Publication number
- JPS60188518A JPS60188518A JP4244384A JP4244384A JPS60188518A JP S60188518 A JPS60188518 A JP S60188518A JP 4244384 A JP4244384 A JP 4244384A JP 4244384 A JP4244384 A JP 4244384A JP S60188518 A JPS60188518 A JP S60188518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- outer cylinder
- ballast
- stirring
- ground improvement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/12—Consolidating by placing solidifying or pore-filling substances in the soil
- E02D3/126—Consolidating by placing solidifying or pore-filling substances in the soil and mixing by rotating blades
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B2/00—General structure of permanent way
- E01B2/006—Deep foundation of tracks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は路盤等の地盤中にロッドを貫入して、その先端
部に設けたノズルから地盤改良剤を注出し攪はん羽根に
よって混合攪はんする地盤改良工法及びその装置に関す
るものである。
部に設けたノズルから地盤改良剤を注出し攪はん羽根に
よって混合攪はんする地盤改良工法及びその装置に関す
るものである。
従来、この種の地盤改良工法並びにその装置は、ロッド
を地中に貫入したり引抜いたりする際、改良を必要とし
ない上層部を通過しなければならないことが多く、該上
層部が攪はん羽根等によって必要以上に掻き乱されてし
まい、特に線路に於けるバラスト層が6Lされると、そ
の整形に多大な人手と時間を費さなければならなかった
。
を地中に貫入したり引抜いたりする際、改良を必要とし
ない上層部を通過しなければならないことが多く、該上
層部が攪はん羽根等によって必要以上に掻き乱されてし
まい、特に線路に於けるバラスト層が6Lされると、そ
の整形に多大な人手と時間を費さなければならなかった
。
また、ロッドはその上端部を減速装置等の駆動装置によ
って片持状態で支持されているため、特に片羽根の場合
には混合攪はん時にロッドにぶれが生じ、深層を攪はん
する長尺状のロッドに於いてはそのぶれが大きくなって
減速装置や攪はん羽根の摩耗を激しくさせる等の問題が
あった。
って片持状態で支持されているため、特に片羽根の場合
には混合攪はん時にロッドにぶれが生じ、深層を攪はん
する長尺状のロッドに於いてはそのぶれが大きくなって
減速装置や攪はん羽根の摩耗を激しくさせる等の問題が
あった。
更に、改良剤がロッドの周辺に沿って上方に噴き出して
バラスト等の上層部を汚す虞れがある等の欠点もあった
。
バラスト等の上層部を汚す虞れがある等の欠点もあった
。
本発明は上記従来の地盤改良工法及びその装置の欠点を
解?肖するため1こなされたもので、その目的とすると
ころはロッドの貫入および引き抜きが容易でバラスト等
の上層部を押さえ、またロッドのぶれを少なくして円滑
に回転させると共に、改良剤の噴出を減少せしめること
ので外る地盤改良工法及びその装置を提供するにある。
解?肖するため1こなされたもので、その目的とすると
ころはロッドの貫入および引き抜きが容易でバラスト等
の上層部を押さえ、またロッドのぶれを少なくして円滑
に回転させると共に、改良剤の噴出を減少せしめること
ので外る地盤改良工法及びその装置を提供するにある。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図において、1はロッドであってその軸方向に下降
及び上昇移動し得ると共に、回転するようになっている
。該ロッド1の下端部には改良剤注出用のノズル(図示
せず)が配設されていると共に、攪はん羽根2が取付け
られている。該攪はん羽根2は上記ロッド1が地中を下
降或いは上昇する際には実線のようにロッド1の軸線と
平行状態にあり、攪はん時には支軸2aを中心に仮想線
のように側方に開くようになっている。
及び上昇移動し得ると共に、回転するようになっている
。該ロッド1の下端部には改良剤注出用のノズル(図示
せず)が配設されていると共に、攪はん羽根2が取付け
られている。該攪はん羽根2は上記ロッド1が地中を下
降或いは上昇する際には実線のようにロッド1の軸線と
平行状態にあり、攪はん時には支軸2aを中心に仮想線
のように側方に開くようになっている。
3は外筒であって、上記ロッド1を覆うように外挿され
、その上端部は適宜駆動手段に接続された管体4にフラ
ンジ接続されており、該ロッド1の上下移動及び回転に
刻して独立して上下移動JfEびに回転できるようにな
っている。
、その上端部は適宜駆動手段に接続された管体4にフラ
ンジ接続されており、該ロッド1の上下移動及び回転に
刻して独立して上下移動JfEびに回転できるようにな
っている。
該外筒3の下端部には上記ロッド1を回転自在に受ける
支承部3aが設けられていて、ロッドの回転ぶれを防止
すると共に、改良剤がロッド1の外周部に沿って上方に
噴出するのも防止できるようになっており、一方、上端
部イ」近には上記ロッド1との間にシール部材5が挿設
されていて、上記隙間に入ってしまった改良剤等が上方
の減速(幾内部等に入るのを防止するようになって(す
る。
支承部3aが設けられていて、ロッドの回転ぶれを防止
すると共に、改良剤がロッド1の外周部に沿って上方に
噴出するのも防止できるようになっており、一方、上端
部イ」近には上記ロッド1との間にシール部材5が挿設
されていて、上記隙間に入ってしまった改良剤等が上方
の減速(幾内部等に入るのを防止するようになって(す
る。
また、該外筒には六〇が穿設されてν1て、回転状態の
点検やグリスの注入が出来るようになっていると同時に
、ロッド1と外筒3との隙間から混入した改良剤等を外
部に放出せしめるようになっている。
点検やグリスの注入が出来るようになっていると同時に
、ロッド1と外筒3との隙間から混入した改良剤等を外
部に放出せしめるようになっている。
さらに、上記外筒3の外周面にはオーガ7が取イτjけ
られていて地盤中へ貫入し易くしであると共−二、」1
記ロッドIIこよる撹はん混合作業時には〕<ラスト等
の上層部を押えて安定に保つだけでなく、引外抜き時に
は逆回転させることにより、盛り上ったバラスト等を押
込んで元通りに修復することができる。
られていて地盤中へ貫入し易くしであると共−二、」1
記ロッドIIこよる撹はん混合作業時には〕<ラスト等
の上層部を押えて安定に保つだけでなく、引外抜き時に
は逆回転させることにより、盛り上ったバラスト等を押
込んで元通りに修復することができる。
本実施例の地盤改良装置は以上のように構成されている
ので、これにより例えば路盤中に改良剤を充填施工する
に際しては、先ず第2図(A)に示すように、攪はん羽
根2を下方に向けた状態で口・ンド1及び外筒3を共に
回転させながら下降させる。
ので、これにより例えば路盤中に改良剤を充填施工する
に際しては、先ず第2図(A)に示すように、攪はん羽
根2を下方に向けた状態で口・ンド1及び外筒3を共に
回転させながら下降させる。
この時、外筒3を1回転につきオーが7のピッチ分だけ
下降させるようにすると、該外筒3は/ずラス)Bを掻
き6Lすことなく容易に貫入する。
下降させるようにすると、該外筒3は/ずラス)Bを掻
き6Lすことなく容易に貫入する。
このようにして第2図(B)に示すように外筒3がバラ
ス)B内にまで侵入すると、上記外筒3は回転及び下降
移動を停止する。しかしながら、同図からも明らかなよ
うに、ロッド1はそのまま下方の路盤S内に貫入し、攪
はん羽根2を開すまた状態で適宜改良剤を注出しながら
路盤を攪はんする。
ス)B内にまで侵入すると、上記外筒3は回転及び下降
移動を停止する。しかしながら、同図からも明らかなよ
うに、ロッド1はそのまま下方の路盤S内に貫入し、攪
はん羽根2を開すまた状態で適宜改良剤を注出しながら
路盤を攪はんする。
この時、上記オーが7はバラス)B内に食0込んだまま
になっているので、外筒3は安定状態に保たれ、バラス
)Bが緩んでロッド1の回転ぶれが大きくなるようなこ
とはない。
になっているので、外筒3は安定状態に保たれ、バラス
)Bが緩んでロッド1の回転ぶれが大きくなるようなこ
とはない。
ロッド1による路盤S内の混合攪はん作業が終了すると
、ロッド1はその攪はん羽根2を下方に向けて第2図(
C)のように再び外筒3内に収められ、次の引き抜き作
業に移る。
、ロッド1はその攪はん羽根2を下方に向けて第2図(
C)のように再び外筒3内に収められ、次の引き抜き作
業に移る。
引き抜きに際しては、外筒3は上記貫入の時とは逆の方
向に回転してバラス1Bを掻き乱すことなく上昇する。
向に回転してバラス1Bを掻き乱すことなく上昇する。
尚、該外筒3の引外抜き速度は上記貫入時と同様にオー
ガ7のピッチに同調させてもよいが、回帖に対して幾分
遅く上昇させてバラストF′3を多少押さえ込むように
しても五上1゜上記実施例はバラス)Bを有する路盤の
改良について説明したが、本発明]1法及び装置は路盤
に限定することなく、上層部を掻乱すことなく混合撹は
んするすべての地盤に対して実施得るものである。
ガ7のピッチに同調させてもよいが、回帖に対して幾分
遅く上昇させてバラストF′3を多少押さえ込むように
しても五上1゜上記実施例はバラス)Bを有する路盤の
改良について説明したが、本発明]1法及び装置は路盤
に限定することなく、上層部を掻乱すことなく混合撹は
んするすべての地盤に対して実施得るものである。
次に、本発明の効果を列記する。
(1) ロッドの貫入が容易に行なえる。
(2)攪はん中にはバラスト等の上層部を押さえて安定
状態に保つと共にロッドのぶれを効果的に押えることが
出来る。
状態に保つと共にロッドのぶれを効果的に押えることが
出来る。
(3)引き抜き時にはロッド等の貫入で盛り上がった上
層部を効果的に埋め戻すことが出来て整形等の時間を低
減することが出来る。
層部を効果的に埋め戻すことが出来て整形等の時間を低
減することが出来る。
(4)改良剤の噴出を減少させ、バラスト等の上層部を
汚す虞れがない。
汚す虞れがない。
第1図は本発明の地盤改良装置の一実施例を示す図、t
jS2図はその施工順序を示す説明図である。 1・・・ロッド、2・・・攪はん羽根、3・・・外筒、
3a・・・支承部材、5・・・シール、6・・・穴、7
・・・オーが。 特許出願人 東急建設株式会社 (A) (B) (C) (D)
jS2図はその施工順序を示す説明図である。 1・・・ロッド、2・・・攪はん羽根、3・・・外筒、
3a・・・支承部材、5・・・シール、6・・・穴、7
・・・オーが。 特許出願人 東急建設株式会社 (A) (B) (C) (D)
Claims (5)
- (1)地盤中にロッドを回転させながら貫入して、その
先端部に設けたノズルから地盤改良剤を注出せしめると
共に攪はん羽根によって混合攪はんするものに於いて、
上記ロッドに外挿され周囲にオーガを設けた外筒を所定
深さまで回転させながら共進貝人せしめ、その後膣外筒
の回転及び貫入を停止すると共にロッドを更に下方に進
出させながら混合攪はんし、該混合攪はん作業の終了後
膣ロッドを外筒内に納めた状態で該外筒を逆方向に回転
させながら引き抜くようにしたことを特徴とする地盤改
良工法。 - (2)下端部に地盤改良剤を注出するだめのノズルとこ
れを混合攪はんするための攪はん羽根を設けたロッドに
、外筒を回転自在に外挿し、該外筒の周囲にオーガを設
けたことを特徴とする地盤改良装置。 - (3) 上記外筒の下端部にロッドを受ける支承部を設
けたことを特徴とする特許 2項記載の地盤改良装置。 - (4)上記外筒の上部内側のロッドとの隙間にシール部
材を挿設したことを特徴とする前記特許請求の範囲第2
項または第3項のいずれかに記載の地盤改良装置。 - (5)上記外筒に穴を穿設したことを特徴とする前記特
許請求の範囲第2項ないし第4項のいずれかに記載の地
盤改良装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244384A JPS60188518A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 地盤改良工法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244384A JPS60188518A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 地盤改良工法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60188518A true JPS60188518A (ja) | 1985-09-26 |
JPH0436216B2 JPH0436216B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=12636216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4244384A Granted JPS60188518A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 地盤改良工法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60188518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004046468A1 (en) * | 2002-11-20 | 2004-06-03 | The University Of Birmingham | Layer stabilising device |
-
1984
- 1984-03-06 JP JP4244384A patent/JPS60188518A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004046468A1 (en) * | 2002-11-20 | 2004-06-03 | The University Of Birmingham | Layer stabilising device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436216B2 (ja) | 1992-06-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |