JPS60186937A - デ−タ流量計数回路 - Google Patents

デ−タ流量計数回路

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JPS60186937A
JPS60186937A JP59042317A JP4231784A JPS60186937A JP S60186937 A JPS60186937 A JP S60186937A JP 59042317 A JP59042317 A JP 59042317A JP 4231784 A JP4231784 A JP 4231784A JP S60186937 A JPS60186937 A JP S60186937A
Authority
JP
Japan
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data
signal
memory
value
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP59042317A
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English (en)
Inventor
Masao Iwashita
岩下 正雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、データ流量計数回路に関し、特にデータフロ
ー処理装置において、処理対象となるデータの流量を計
数するデータ流量計数回路に関するものである。
(従来技術) 従来、データフロー処理装置においては、例えば、治下
、天満等によシCOMPCON 5PRING’834
64ページから467ページに「モジュラ−データフロ
ーイメージプロセッサ」と題して発表された論文に記載
されているように、データ流を計数するために、入力さ
れたデータ流をコピーして同一の値を持つデータ流を2
つ用意し、その一方を計数する方法であった。この方法
は処理とは直接関係のないコピー命令、計数命令を用い
なくてはならず、命令を貯えておくメモリのうち実際に
使用できる量がその分だけ少なくなることと、処理手続
き自体の中にこれらの命令を組みこまねばならず、処理
手続きの変更の手間がかかり、その際に新たなミスが生
じやすく、処理手続きの正当性の検証がよシ困難となる
欠点を有していた。他の方法としては、シミュレータに
よシデータ流量をめる方法もあるが、この場合に時間が
かかりすぎるため、処理全体をシミュレートできず、全
体の流量をめることが無理である等の欠点を有していた
(発明の目的) 本発明の目的は、従来のデータ流量計数回路におけるか
かる欠点を除去すると共に入力データ流の個数をデータ
識別番号毎に計ることができ、必要に応じて読み出し、
書きこみができるデータ流量計数回路を提供することに
ある。
(発明の構成) 本発明によれば、一連のデータからなるデータ流を管理
するデータフロー処理装置において、入出力データをパ
イプラインクロックに同期してう、チし、61クロック
間その値を保持しておく入出力レジスタと、前記入力レ
ジスタにラッチされたアドレス値によりアクセスされ、
流量の計数値を一時貯えておくメモリと、前記メモリの
値をインクリメントし更新する加算回路と、前記メモリ
への入力データとして、前記入力レジスタにラッチされ
たデータ値もしくは前記加算回路の出力データ値のいづ
れかを選択する入力マルチプレクサと、前記入力レジス
タにラッチされたデータ値もしくは前記メモリからの読
み出しデータ値のいづれかを選択し、前記出力レジスタ
に出力する出力マルチプレクサと、前記入力レジスタに
ラッチされた信号、書きこみタイミングクロックを入力
し、前記メモリへの書きこみ制御信号、前記マルチプレ
クサの切替信号、を発生する論理ゲートアレイと、前記
入力レジスタにラッチされたデータ値、前記入力マルチ
プレクサの出力データ値、前記論理ゲートアレイの出力
信号等をパイプラインクロックに同期してラッチし、次
のパイプラインステージに出力する出力レジスタとから
構成されるデータ流量計数回路が得られる。
(本発明の概要) 本発明によれば、データフロー処理装置におけるデータ
流の個数をデータ識別番号毎にめることができる。乙の
操作はデータの流れを表わすプログラム自体には影響せ
ず、プログラムの変更なしに実時間で流量を計数するこ
とができる。ここで得られたデータ流の個数、処理プロ
グラムの開発及び処理プログラムの改善即ち処理の高速
化に有効であり、データ流の制御が容易に行なえる等の
効果をもつ。
(実施例) 次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例であるデータ流量計数回路を
示す。第1図において、本発明の一実施例は入出力デー
タ101〜104をパイプラインクロック105に同期
してラッチし、1クロック間その値を保持しておく入出
力レジスタ11と、該入力レジスタ11にラッチされた
アドレス値にょシアクセスされ、流量の計数値を一時貯
えておくメモリ13と、該メモリ13の値をインクリメ
ントし更新する加算回路14と、前記メモリ13への入
力データとして、前記入力レジスタ11にラッチされた
データ値もしくは前記加算回路14の出力データ値のい
づれかを選択する入力マルチプレクサ16と、前記入力
レジスタ11にラッチされたデータ値もしくは前記メモ
リ13からの読み出しデータ値のいづれかを選択し、前
記出力レジスタ12に出力する出力マルチプレクサ17
と、前記入力レジスタ11にラッチされた信号および書
きこみタイミングクロックを入力し、前記メモリ13へ
の書きこみ制御信号および前記マルチプレクサの切替信
号を発生する論理ゲートアレイ15と、前記入力レジス
タIIKラッチされたデータ値、前記入力マルチプレク
サ17の出力データ値および前記論理ゲートアレイの出
力信号等をパイプラインクロックに同期してラッチし、
次のパイプラインステージに出力する出力レジスタ12
とを含む。
この実施例はパイプライン方式により制御されたデータ
フロー処理装置の一モジュールとして構成され前記レジ
スタ11.12をパイプラインクロック105に同期し
て作動させる。
すなわち、入力レジメタ11は外部から入力されるデー
タ識別番号101.データ値102.テンプレートセッ
ト信号103.および有効フラグ信号104をパイプラ
インクロック105の立上υでサンプルして保持し各々
出力信号111,112,113および114として送
出する。出力レジスタ12は信号111゜128.12
5および126をパイプラインクロック105の立上シ
でサンプルして保持し、各々出力信号131,132,
133.134として外部すなわち次のパイプラインス
テージへ出力する。
従って、入力レジスタ11と出力レジスタ120間の回
路の動作は、パイプラインクロック105の1サイクル
時間で一単位処理を可能にする。
レジスタ11の入力の一部であるデータ値102はデー
タフロー処理装置において一連のデータからなるデータ
流として管理されており、各データ流にはデータ識別番
号101がつけられる。同一のデータ職別番号101を
持つデータ流に対しては同じ演算処理がなされる。従り
て本実施例は、各データ流毎に、そのデータ値102の
到着回数をカウントするものであシ、その結果をメモリ
13にデータ識別番号毎に貯える。
更にこの実施例は読み出しモード、書込みモード、カウ
ントモード、通過モード等の4つの動作モードをもって
おシ、読み出しモードにおいてはメモリ13の中に貯え
られているカウント値がデータ識別番号をアドレスとし
てアクセスされ、絖み出された結果をマルチプレクサ1
7.出力レジスタ12を介して外部におる次段のパイプ
ラインステージ(図示せず)に送られる。書込みモード
においては外部からレジスタ11を介してデータ値がメ
モリ13へ書きこまれるが、主に、初期状態においてメ
モリ13の内容をクリアするのに用いられる。カウント
モードにおいては演算処理回数を各データ識別番号毎に
計測を行ない、その結果をメそり13に貯える。演算処
理回数はパイプラインクロック105の1サイクル毎に
入力データが有効であるかどうか即ち演算処理用データ
でおるかどうかを判定し、その回数をめる。計数の動作
はまず信号111をアドレスとしてメモリ13がアクセ
スされ、その内容を読み出す。読み出された値はマルチ
プレクサ17を介し加算器14によシ1が加算され、そ
の値を、入力データが有効であるときには、メモリ13
へ書きこみを行う。入力データが有効であるかどうかの
判定はゲートアレイ15で行う。通過モードにおいては
入力データが無効であるか、プログラム設定であるので
、入力データをそのiま次のパイプラインステージに出
力する。このときにはメモリ13の内容は変化せず保存
される。これらのモードの切替えは入力信号であるテン
プレートセット信号103および有効フラグ信号104
の値によ如行なわれる。メモリ13は入力レジスタ11
からの出力信号111をアドレスとしてアクセスされ、
マルチプレクサ16の出力信号121を入力データとし
、ゲートアレイ15の出力信号122が″1″のとき書
きζみを行なう。信号122が”0#のときには信号1
11をアドレスとしてアクセスされ読み出しを行ない信
号129に出力する。加算器14はマルチプレクサ17
の出力信号128に値11#を加え信号127に出力す
る。
ゲートアレイ15は信号113および114を入力し、
信号123,122,124,125および126を出
カスる。ゲートアレイ15の出力信号はメモリ130制
御信号122、マルチプレクサ16.17の切換え信号
123,124、次のパイプラインへ出力される制御信
号125,126として用いられる。
マルチプレクサ16はゲートアレイ15からの切換え信
号123の値が″0”のとき制御信号112を入力とし
て選択し、切換え信号123の値が11#のとき加算器
14からの出力信号127を入力として選択し、信号1
21に出力する。
マルチプレクサ17はゲートアレイ15からの出力信号
124の値が“0”のとき制御信号112を入力として
選択し、″1#のときメモリ13の読み出しデータ12
9を入力として選択し、信号128に出力する。
データ識別番号101はデータフロー処理装置において
データ流を識別するための番号であり、識別番号が相異
なっているデータ流に対しては異なった処理、異危っ九
行き先を指定できる。データの流量は各識別番号毎に知
る必要がある。
データ値102は書きこみモードにおいてはメモリ13
の内容をクリアするために値″″0′をとる。
読み出しモードにおいては、実施例の計数回路内部では
その値が用いられないので何であってもかまわない。カ
ウントモードにおいては外部において用いられる演算デ
ータであることを示してお9、入力レジスタ11.マル
チプレクサ17およびレジスタ12を介して信号132
として次のパイプラインステージに出力される。
通過モードにおいてはデータ値102は無効データであ
るか、プログラム設定用データであるので、本計数回路
内部では用いられず、レジスタ11゜マルチプレクサ1
7.レジスタ12を介して信号132として次段のパイ
プラインステージに出力される。
テンプレートセット信号103は読み出しモード及び通
過モードのとき11”であり、モードの切替え制御に用
いられ、データ値102に流れてくるデータの種類を示
している。
有効フラグ信号104はカウントモード、通過モードの
とき“1″でsb、信号104と同様にモードの制御に
用いられる。
パイプラインクロック105は本発明の実施例における
基本クロックであり、各パイプラインの1ステージはこ
のクロックの1サイクルタイムと一致している。
レジスタ11.12はこのクロックの立ち上りでサンプ
ルしている。
書きこみクロック106はメモリ13へ書きこみを行な
うタイミングをつくるためのクロックであり、パイプラ
インクロック105と同期している。
信号111はデータ識別番号101をパイプラインクロ
ック105の立ち上りでサンプルした後の信号であり、
メそり13へのアドレスとして用いられ、レジスタ12
を介して信号131として次のパイプラインステージへ
出力される。
信号112はデータ値102をパイプラインクロック1
05の立ち上シでサンプルした後の信号であり、マルチ
プレクサ16を介して、メモリ13の書きこみデータ値
として用いられ、マルチプレクサ17.レジスタ12を
介して信号132として次のパイプラインステージに出
力される。信号113はテンプレートセット信号103
をパイプラインクロック105の立ち上シでサンプルし
た後の信号であり、データ値102がテンプレートセッ
トデータ即ちプログラムを示じているとき及びメモリ1
3の読み出しを行ないたいときに′″1#となる。
信号114は有効フラグ信号104をパイプラインクロ
ック105の立ち上シでサンプルした後の信号であり、
データ値102が演算処理用のデータであるとき及び、
テンプレートセットデータであるとき1″となる。
信号125はテンプレートセット信号103に対応して
おり、レジスタ12を介して次段へのテンプレートセッ
ト信号133として出力される。信号125は読み出し
モード、通過モードのとき”1#となシ、それ以外では
0#である。
信号126は有効フラグ信号104に対応しており、レ
ジスタ12を介して次段への有効フラグ信号134とし
て出力される。信号126は読み出しモード、カウント
モード、通過モードのとき@1”となシ、書きこみモー
ドではデータ値102は本発明の回路内部で消滅するの
で0”となる。
第2図は第1図におけるゲートアレイ15の論理関係を
示す。第2図において、このゲートアレイ15は信号1
13,114,106を入力とし、信号123.124
,122,125,126を出力としている。
入力信号名の下に書いであるのは横−行がゲートアレイ
15の一タームに相当し、′0”はローレベル入力、1
”はハイレベル入力、空欄のところは入力がローレベル
でもハイレベルでもどちらでもよいことを示している。
各タームで示される条件の論理積を満たした入力が入っ
てきたとき左欄の対応する出力信号がノ・イレベルとな
る。
第3図は第1図における信号105,106のタイミン
グ関係を示す。第3図において、この信号のタイミング
関係はパイプラインクロック105の立ち上り202か
ら次の立ち上り207tでが1バイブラインサイクルで
ある。1バイブラインサイクル201を4分割し、4つ
のタイムスロット203〜206とする。第1の区間2
03では制御信号113゜114のデコードに用いられ
、信号111がメモリ13のアドレスとして与えられる
。第2の区間204はカウントモードのときメモリ13
のアクセス時間となる。第3の区間205ではカウント
モードのときメモリ13からの読み出しデータ129に
対し、加算器14によシ″′1#′を加え信号127を
出力する。
第4の区間206ではカウントモードのときメモリ13
へ書きこみを行なう。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように、処理データの流量をデー
タ識別番号毎にめ、メモリの中に貯えておくことができ
・必要に応じてその内容が読み出せ、処理の開始に先立
りてメモリの内容をクリアしておくことができるので、
処理プログラムに対し何ら変更を加えることなく、、実
時間で全体の処理データの流量を計数すふことが可能で
あり、処理プログラムの開発工数の短縮及び処理プログ
ラムの高速化に対し効果がある。
【図面の簡単な説明】
4几 第1図は本発明のデータ流蓋計数回路乞ブロック図、第
2図は第1図におけるゲートアレイ15の入出力論理を
示す図、第3図は第1図におけるクロック信号105,
106のタイミングチャートを示す図である。 11.12・・・・・・レジスタ、13・・・・・・メ
モリ、14・・・・・・加算器、15・・・・・・論理
ゲートアレイ、16゜17・・・・・・マルチプレクサ
、18・・・・・・レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一連のデータからなるデータ流を管理するデータフロー
    処理装置において、入力データをパイプラインクロック
    に同期してラッチする入力レジスタと、該入力レジスタ
    にラッチされたアドレス値によりアクセスされ、流量の
    計数値を一時貯えておくメモリと、該メモリからの読み
    出しデータ値に1を加算し、前記メモリへの書きこみデ
    ータ値とする加算回路と、前記入力レジスタにラッチさ
    れた信号及び書きこみタイミングクロックを入力し、前
    記メモリへの書きこみ制御信号と、前記入力レジスタの
    データ値又は前記加算回路の出力データ値のいづれかを
    選択する切替信号とを発生する論理ゲートアレイと、前
    記入力レジスタのデータ値又は前記メモリからの読み出
    しデータ値のいづれかを前記切替信号により選択し、出
    力するマルチプレクサと、前記出力データ値、前記論理
    ゲートアレイからの出力信号1等を前記パイプラインク
    ロックに同期してラッチし、次のパイプラインステージ
    に出力する出力レジスタとから構成され、データ流量を
    データ識別番号毎に計数、書込み、読出しを行うことを
    特徴とするデータ流量計数回路。
JP59042317A 1984-03-06 1984-03-06 デ−タ流量計数回路 Pending JPS60186937A (ja)

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JPS60186937A true JPS60186937A (ja) 1985-09-24

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