JPS6018548B2 - タイプホイ−ルのチェック方法 - Google Patents

タイプホイ−ルのチェック方法

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JPS6018548B2
JPS6018548B2 JP17984480A JP17984480A JPS6018548B2 JP S6018548 B2 JPS6018548 B2 JP S6018548B2 JP 17984480 A JP17984480 A JP 17984480A JP 17984480 A JP17984480 A JP 17984480A JP S6018548 B2 JPS6018548 B2 JP S6018548B2
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JP
Japan
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type
type wheel
time
circuit
motor
Prior art date
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Expired
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JP17984480A
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English (en)
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JPS57103870A (en
Inventor
修 富田
壽一 山岸
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS57103870A publication Critical patent/JPS57103870A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシリアルブリンタ、特に装着されたタイプホイ
ールの適否をチェックする方法に関するものである。
シリアルプリンタのタイプホイールは多数の活字を収納
しており、該タイプホイールを直流モータなどの活字選
択モータなどにより回転して多数の活字の中より1つの
所望の活字を選択して、ハンマ機構により該活字をプラ
テンに向けて移動せしめて印字用紙に印字するものであ
る。
このようなタイプホイールは、その材料より大別すると
、アームおよびそのアームを支持するセンタプレートは
金属材料とし、各アームに設けられる活字部を合成樹脂
としたメタルタイプホイールと前記センタプレート、ア
ーム、活字部すべてを合成樹脂より作製したプラスチッ
クタイプホイールに区別され、また活字収納数の面から
は96文字用タイプホイール、128文字用タイプホイ
ールなどに区別される。
メタルタイプホイールはアームの剛性(弾性)を比較的
自由に選択できるという利点を有し、プラスチックタイ
プホイールはセンタブレート、アーム、活字部が同時に
成形できるという利点を有する。
また96文字用タイプホイールは欧文用、128文字用
のタイプホイールはカナ演り文に使用されている。さて
、従釆のプリンタはこのような種々のプリントホイール
を相互に交換して使用することはできず、各タイプホイ
ールは対応してプリンタを用意せざるを得なかった。
それはタイプホイールの回転ィナーシヤが異なるためで
ある。すなわちメタルタイプホイール用のプリンタにプ
ラスチックタイプホイールを装着して活字選択動作をす
ると、誤選択やタイプホイールの破壊を生じる。その反
対もまた同じである。そこで装着されたタイプホイール
が指定されたタイプホイールであるかどうかをチェック
することが要求される。本発明はかかる点に鑑みてなさ
れたものであり、以下図面に沿って本発明によるタイプ
ホィ−ルのチェック方法を説明する。
第1図において、点孫劇こて示すものはプリンタ制御回
路PRCを示す。
プリンタ制御回路PRCはプリンタに関するすべての制
御を外部からのデータに応じて行なうものである。それ
はキャリアユニットの往復運動に関するスペース制御、
印字へッドの活字を選択する活字選択制御、ハンマ機構
を制御するハンマ制御、用紙の移送を制御する敢行制御
などである。ここでは説明を簡単にするために、活字選
択制御に関するものについてのみ示す。11は電圧決定
回路、12はモータ駆動回路、13はタイプホイールを
回転して活字を選択するための直流モータ、14は位置
検出器、15はパルス変換器、16はパルス計数器、1
7は時間測定回路、18は基準時間発生器、19は時間
比較回路、2川まタイプホイールの種類を設定するため
の設定スイッチである。
電圧決定回路11は直流モータ13をどのような速度で
回転すべきかを決定するものであり、設定スイッチ20
と、回転すべき指令値nによって定まる速度データをモ
ータ駆動回路12に供給する。
モータ駆動回路12はD/A変換器を含み、速度データ
をアナログ電圧に変換して直流モータ13に印加する。
タイプホイールを順方向に回転するか、逆方向に回転す
るかは図示しない方向信号によって定まる。直流モータ
13が回転すると、位置検出器14は第2図aに示す如
き回転検出信号aが生じ、この信号aはパルス変換器1
5に供給される。このパルス変換器15は2つのスライ
スレベルによってこの回転検出信号aをスライスするス
ライス回路を含み、第2図bに示す如きカウントパルス
bをパルス計数器16に供給する。パルス計数器16は
回転量nがプリセツトされ、カウントパルスbが入力す
るたびにこのブリセット値より1ずつ減算する。尚、こ
の回転;nはタイプホイールの現在位膚と目標位置との
差に対応しており、この例では差が10文字とすると、
n=20に設定される。パルス計数器16の出力は電圧
決定回路11に接続され、パルス計数器16の内容が減
少することに応じて出力される速度データの値も減少す
る。またパルス計数器16は時間測定回路17に対して
測定開始信号c、測定終了信号dを供給する。
時間測定回路17はタイマを含んでおり、開始信号cの
到来によってタイマを起動し、終了信号dの到釆によっ
てタイマの作動を停止し、その測定時間Taは時間比較
回路19に出力する。時間比較回路19の他方には基準
時間発生器18より基準時間Tbが入力している。この
基準時間デ−タTbは設定スイッチ20の設定内容と、
回転量nに応じて変化する。測定開始信号cと測定終了
信号dについて詳細に説明する。
第2図に示すように、パルス計数器16の計数内容がカ
ウントパルスbの到来に応じて減少し、「1」となり次
のカウントパルスの立上りに同期して測定開始信号cが
出力され、次の立下りに同期して測定終了信号dが出力
される。したがって時間測定回路17は第3図における
駁後のカウントパルスの幅に対応した時間Taを測定す
ることとなる。第3図に示すフローチャートにもとづい
て動作を説明する。
印字動作の開始指令が到来すると、回転量nはパルス計
数器16にセットされる。これによって速度決定回路1
1はオペレータによって設定スイッチ20を介して指示
されたタイプホイールデータと、この回転量nとに応じ
た速度でモータ駆動回路12を介して直流モータ13を
回転する。この回転に応じて回転検出信号aを生じ、そ
の結果カウントパルスbがパルス計数器16に到来する
。パルス計数器16はn−1としその結果をmとする。
m主1の場合には更に直流モータ13の回転を継続する
。m=1となると、カウントパルスbの次の立上りを検
出する。この検出によって測定開始信号cが時間測定回
路17に送出する。そしてカウントパルスbの次の立下
りを検出すると測定終了信号dを送出する。時間測定回
略17によって測定時間Taが記憶される。そして、基
準時間発生器18から基準時間Tbと測定時間Taは時
間比較回路19によって比較され、Ta=Tbの場合は
そのまま印字動作が継続され、Ta主Tbの場合は印字
動作が中止される。印字動作を中止は直流モータ13の
回転を停止し、ハンマカットを行ない、かつスペース制
御を停止することによって行なわれ、その後アラーム表
示する。すなわち、オペレータによって直流モータ13
にセットされたタイプホイールと設定スイッチ20から
のタイプホイールデータが異なっていると、TaとTb
とは等しくなく、一方両者が一致していればTaとTb
とが等しくなる。
尚、測定時情耳raの測定はカウントパルスbの1部の
時間を測定するものでなく、直流モータを回転している
時間そのものを測定してもよい。
また、TaとTbとの比較の際にT℃に一定の幅をもた
せ、その幅にTaが存在すれば実装されたタイプホイー
ルと設定スイッチ20のタイプホイールデータとは等し
いものと見倣してもよい。更に実施例では1文字印字毎
にチェックを行なう例について述べたが、プリンタに対
する電源を投入する度に通常の印字とは別にチェックプ
ログラムによって行なってもよい。以上説明したように
本発明によれば、オペレータがタイプホイールを置換し
たにも拘らずタイプホイールの種類を設定し忘れた場合
でも、鉄印字やタイプホイールの破損を未然に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係り、第1図は制御回路、第2図は第1
図のタイムチャート、第3図はその動作の流れを示すフ
ローチャートである。 図中、PRCはプリンタ制御回路、11は電圧決定回路
、13は直流モータ、14は位置検出器、16はパルス
計数器、17は時間測定回路、18は基準時間発生器、
19は時間比較回路、20は設定スイッチを示す。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 活字選択用モータの出力軸に着脱自在に設けられた
    タイプホイールを前記モータを回転することにより所望
    の1つの活字を選択し、印字を行なうシリアルプリンタ
    において、指定されたタイプホイールに対応した速度で
    タイプホイールを回転せしめ、この回転に要した時間を
    測定し、その測定時間と指定されたタイプホイールに対
    応した基準時間とを比較することにより前記出力軸に装
    置されたタイプホイールの適否をチエツクする方法。
JP17984480A 1980-12-19 1980-12-19 タイプホイ−ルのチェック方法 Expired JPS6018548B2 (ja)

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JPS57103870A JPS57103870A (en) 1982-06-28
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Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6078750A (ja) * 1983-10-06 1985-05-04 Canon Inc 印字装置
US4541746A (en) * 1983-10-14 1985-09-17 International Business Machines Corporation Initializing apparatus for daisy wheel printer
JPS6099657A (ja) * 1983-11-07 1985-06-03 Tokyo Juki Ind Co Ltd プリンタの活字体制御装置
JPS6099658A (ja) * 1983-11-07 1985-06-03 Tokyo Juki Ind Co Ltd プリンタの活字体制御装置
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US5337660A (en) * 1992-02-25 1994-08-16 Pitney Bowes Inc. Mailing machine including printing speed calibrating means

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