JPS63251258A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPS63251258A
JPS63251258A JP8564787A JP8564787A JPS63251258A JP S63251258 A JPS63251258 A JP S63251258A JP 8564787 A JP8564787 A JP 8564787A JP 8564787 A JP8564787 A JP 8564787A JP S63251258 A JPS63251258 A JP S63251258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
type wheel
motor
wheel
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP8564787A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Sato
佐藤 省二
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8564787A priority Critical patent/JPS63251258A/ja
Publication of JPS63251258A publication Critical patent/JPS63251258A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は活字ホイールを回動して所望の活字を選択し、
記録媒体に記録を行うプリンタに関するものである。
[従来の技術] 従来のプリンタでは、活字ホイールの回動はステッピン
グモータによる開ループ制御によって行われている。こ
れらステッピングモータは相励磁信号を切り換えること
により所定の角度回転するため、コンピュータ等のデジ
タル制御に適している。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、安価なステッピングモータを用いて第6図で示
したような駆動回路61で間ループで駆動制御すると、
連続印字の場合にステッピングそ−夕60の巻線抵抗が
上昇するため、モータの各相を流れる電流値は低下し、
ステッピングモータのトルクが減少する。また上記抵抗
値の上昇とともに、ステッピングモータ内の温度が上昇
するため、ステッピングモータ内部の摩擦力が変化する
以上の理由により、ステッピングモータ内のロータの位
相進み角に、印字初期の段階と連続印字後とで差が生じ
、開ループ制御ではこの差を補正することが不可能であ
るため、安定した制御ができなくなるという問題があっ
た。
本発明は上記従来例に鑑みなされたもので、電気回路の
変更を行うことなく、ステッピングモータの連続駆動時
と通常の駆動時との励磁時間テーブルを数種類設けて、
該テーブルのデータに基づいて間ループにより安定した
ホイールモータの駆動制御が行えるプリンタを提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のプリンタは以下のよ
うな構成からなる。即ち、 ステッピングモータにより活字ホイールを回動して所望
の活字を選択し、記録媒体に記録を行うプリンタであっ
て、 前記ステッピングモータの駆動頻度を検知する検知手段
と、前記ステッピングモータの駆動頻度に対応した励磁
タイミング情報を格納する格納手段と、前記駆動頻度に
対応して前記励磁タイミング情報を選択し、該励磁タイ
ミング情報に従って前記活字ホイールを回動するモータ
駆動手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、活字ホイールを回動駆動するステ
ッピングモータの駆動頻度を検知し、ステッピングモー
タの駆動頻度に対応した励磁タイミング情報を格納する
格納手段より、駆動頻度に対応して励磁タイミング情報
を選択して読出す。
そして、読出した励磁タイミング情報に従って活字ホイ
ールを回動するように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[タイプライタの説明 (第1図〜第3図)]第1図は
実施例のタイプライタの概略構成を示す図である。
図中、1は例えばキーボード等の入力部で、プリントす
る文書データの入力や各種機能の指示入力等を行う。2
は装置全体の制御を行う制御部である。ROM4は第7
図〜第9図のフローチャートで示された制御プログラム
やデータ、及び後述する活字ホイール18の活字選択の
ためのホイール18の回転量等を記憶しているテーブル
10.11等を格納しており、CPU3はこの制御プロ
グラムに従って論理演算等を実行し、各種制御信号を出
力して装置全体の制御を行っている。
RAM5はCPU3のワークエリアとして使用されると
ともに、文書データの格納等を行う。タイマ6、タイマ
7はCPU3よりの指示により計時を行い、指定された
時間になるとCPU3に割込信号8.9を出力する。タ
イマ6はホイールモータ17の励磁時間の計時用のタイ
マ、タイマ7は印字頻度を検出するための所定時間の計
時を行うタイマである。入出力回路12は各種信号の入
出力を行って、制御部2とプリント部15とを接続して
いる。制御部2内では上述の各要素はCPUバス13を
介して相互に接続され、CPU3によって制御されてい
る。
テーブル10は通常印字における、割合に印字頻度の少
ない場合のステッピングモータの励磁タイミングデータ
を格納しており、テーブル11には逆に印字頻度が多く
、モータ内の巻線抵抗が上昇してモータ内の温度が高く
なり、トルクが低下したときの最適励磁タイミングデー
タが格納されている。これらのデータは、ステッピング
モータの各種駆動条件を基に実験により求められる。
15は活字ホイール18を回動して所望の活字を選択し
、印字を行うプリント部である。14は制御部2よりモ
ータ駆動回路16に出力される相励磁信号で、CPU3
は励磁信号14を出力してホイールモータ17により活
字ホイール18を回動じて所望の活字の選択を行ってい
る。19は印字用のハンマ、キャリッジ駆動系、用紙送
り系等の機構部を備える印字機構部である。
第2図は実施例のタイプライタの外観斜視図、第3図は
本実施例のタイプライタの印字部分の機構を示す図であ
る。
記録用紙20はプラテン30に巻回されて、キャリッジ
31のわ動方向(矢印方向)に対し直行する方向に送ら
れる。キャリッジ31には活字ホイール(ディジーホイ
ール)18、活字ホイールの回動駆動を行うホイールモ
ータ、インクリボン32を収納するリボンカセット33
、活字ホイール18の活字の背面を打撃し、インクリボ
ン32を介して記録用紙20上に印字を行なわせるハン
マ35等が搭載されている。またキャリッジ31がベル
ト37に固定されており、キャリッジモータ36の回転
に伴なってシャフト34に沿って矢印方向に駆動される
。こうしてキャリッジ31は逐次印字位置に駆動されて
印字が実行される。
[印字動作の説明 (第4図、第5図)]第4図は第3
図に示す印字部分の側面を示す図で、第1図〜第3図と
共通部分は同一記号で示している。
活字ホイール18はホイールモータ17に直結されてお
り、第2図のキーボード21より文字入力が行われると
、所望の活字が印字位置にくるようにホイールモータ1
7により活字ホイール18が回動される。
こうして活字の選択が行われるとハンマ35への通電が
行われ、第4図の点線で示した位置より実線で示した位
置に、ハンマ35と活字ホイール18が変位する。
これはハンマ35に通電が行われると、ハンマ35の先
端部39がプラテン30方向に飛び出し、活字ホイール
18上の選択された活字の背面を打撃する。これにより
活字はインクリボン32を介して記録用紙20上に転写
記録を行う。
またキャリッジモータ36が駆動されることにより、モ
ータ36の回転がベルト37に伝搬されて、ベルト37
に固定されたキャリッジ31はプラテン30と平行に駆
動する。このような一連の動作を繰り返すことにより連
続印字が行われる。
第5図は実施例の活字ホイールの外観図である。
活字ホイール18の中心部より放射状に設けられたスポ
ークの先端には活字が所定の順に設けられており、活字
ホイール18の中心部はホイールモータ17の回転軸と
係合する穴が設けられてぃる。
[印字制御の説明 (第7図〜第9図)]第7図は実施
例の印字処理のフローチャートで、本プログラムは制御
部2のROM4に格納されている。
まず、ステップS1でホイールモータ17の励磁タイミ
ング読出し用テーブルとして、ROM4のテーブルlO
を選択する。次にステップS2でタイマ7をリセットし
、RAM5のカウンタをクリアする。ステップS3でキ
ーボード21よりキー人力があるかを調べ、キー人力が
あるとステップS4に進み、入力されたキーコードをも
とに印字する文字を決定するとともに、RAM5のカウ
ンタを+1する。ステップS5ではタイマ7による割込
みをディスエネーブルにする。ステップS6では活字ホ
イール18を回動して印字文字(活字)を選択して印字
を行い、ステップS7でタイマ7による割込みをエネー
ブルにして再びステップS3に戻る。
第8図は第7図のステップS6の印字動作のフローチャ
ートである。
まずステップSIOで、現在印字位置にある活字ホイー
ル18の活字をもとに、ステップS3で入力された文字
との距m<回転量)をROM4の指定されたテーブルか
ら求める。このテーブルには現在印字位置にある活字と
入力された活字(次に印字される活字)との最短の回転
移動距I(ホイールモータ17(ステッピングモータ)
の回転ステップ数)及び回転方向(右回りあるいは左回
り)及び励磁タイミングを示すデータが格納されている
ステップSllではROM4のテーブルより得られた回
転数をRAM5のS T P &:l@納する。ステッ
プS12ではSTPが0″かどうかを調べ、“0″でな
ければステップS13に進み、指定されたテーブル(テ
ーブル10あるいはテーブル11)より励磁時間を読出
し、ステップS14でタイマ6にその励磁時間をセット
する。またこのとき同時に励磁信号14をモータ駆動回
路16に出力して、ホイールモータ17を1ステップ分
、テーブルで指示された方向に回転駆動する。
ステップ515ではタイマ6がタイムアウト、即ち、励
磁時間が経過したかを調べ、励磁時間が経過するとステ
ップS16に進み、RAM5のSTPを−1して、再び
ステップ512に戻る。
尚、励磁時間が経過したことの検知はタイマ6よりの割
込み信号8で行ってもよく、タイマ6を直接CPU3に
より読出して行ってもよい。
ステップS12で所望の活字が選択されてホイールモー
タ17の駆動が終了、即ちSTPが”0″となるとステ
ップS17に進み、印字用ハンマ35を駆動して印字を
行う。
第9図はタイマ7、による割込み処理のフローチャート
である。
タイマ7による割込みが発生すると、ステップS20で
RAM5のカウンタ値が所定値よりも大きいかをみる。
所定値よりも小さいときはステップ521に進みテーブ
ル10を選択する。一方、カウント値が所定値よりも大
きいときはステップS22に進み、ROM4のテーブル
11を選択する。これはタイマ2に設定された所定時間
内におけるキー人力の回数が所定値以上かを調べ、ホイ
ールモータ17の駆動頻度がある値以上になると、頻度
が高いとき用の励磁タイミングテーブルllを選択する
ようにしたものである。
ステップS23ではRAM5のカウンタをクリアし、ス
テップS24でタイマ7をリセットしてステップS25
で、メインルーチンルーチンに戻る。
以上述べた様に本実施例によれば、ステッピングモータ
の励磁タイミングを、ステッピングモータの駆動頻度に
対応した最適値に設定することにより、モータの発熱に
よるトルクの低下等に伴なう、ステッピングモータの位
相角のずれ等を抑えることができる。
また、一般的に安価なステッピングモータではもともと
の機構的な停止位置精度が悪いうえに、モータの摩擦力
の変動をも含んでしまうと印字位置精度は非常に劣化す
るが、本実施例の如くモータの駆動頻度に対応して励磁
を行うことにより、安価なステッピングモータの使用が
可能になるという効果がある。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、活字ホイールの停止位
置精度を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のタイプライタの概略構成を示すブロッ
ク図、 第2図は実施例のタイプライタの外観斜視図、第3図は
実施例のタイプライタの印字部分の機構を示す図、 第4図は第3図の印字部分の側面を示す図、第5図は活
字ホイールの外観図、 第6図はステッピングモータとモータ駆動回路との接続
を示す図、 第7図は実施例のタイプライタの印字処理のフローチャ
ート、 第8図は第7図のステップS6の印字処理のフローチャ
ート、 第9図はタイマ7による割込み処理のフローチャートで
ある。 図中、1・・・入力部、2・・・制御部、3・・・CP
U、4・・・ROM、5・・・RAM、6.7・・・タ
イマ、8゜9・・・割込信号、to、tt・・・テーブ
ル、12・・・入出力回路、14・・・励磁信号、15
・・・プリント部、16・・・モータ駆動回路、17・
・・ホイールモータ、18・・・活字ホイール、19・
・・印字機構部、20・・・記録用紙、30・・・プラ
テン、32・・・インクリボン、35・・・ハンマであ
る。 第3図 14図 第6!!l 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ステッピングモータにより活字ホイールを回動して所望
    の活字を選択し、記録媒体に記録を行うプリンタであっ
    て、 前記ステッピングモータの駆動頻度を検知する検知手段
    と、前記ステッピングモータの駆動頻度に対応した励磁
    タイミング情報を格納する格納手段と、前記駆動頻度に
    対応して前記励磁タイミング情報を選択し、該励磁タイ
    ミング情報に従って前記活字ホイールを回動するモータ
    駆動手段とを備えることを特徴とするプリンタ。
JP8564787A 1987-04-09 1987-04-09 プリンタ Pending JPS63251258A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8564787A JPS63251258A (ja) 1987-04-09 1987-04-09 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8564787A JPS63251258A (ja) 1987-04-09 1987-04-09 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63251258A true JPS63251258A (ja) 1988-10-18

Family

ID=13864612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8564787A Pending JPS63251258A (ja) 1987-04-09 1987-04-09 プリンタ

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JP (1) JPS63251258A (ja)

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