JPS60185078A - 冷却装置 - Google Patents
冷却装置Info
- Publication number
- JPS60185078A JPS60185078A JP3958184A JP3958184A JPS60185078A JP S60185078 A JPS60185078 A JP S60185078A JP 3958184 A JP3958184 A JP 3958184A JP 3958184 A JP3958184 A JP 3958184A JP S60185078 A JPS60185078 A JP S60185078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling liquid
- cooled
- cooling
- heat exchanger
- removal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポンプの小形化および熱交換器の小形化等を可
能にした冷却装置に関する。
能にした冷却装置に関する。
一般に冷却装置は、タンクに貯蔵された冷却液体をポン
プによって送り出し、被冷却装置を通過させてこの冷却
装置を冷却し、ついで、この冷却液体を熱交換器で冷却
してタンクに戻すようにしている。そして、冷却液体中
の不要物質を除去するために被冷却装置の入口側に不要
物質の除去装置を設け、この装置に冷却液体を通流させ
ることによって冷却液体を純粋化して被冷却装置中に冷
却液体中の不要物質が付置しないようにしている。
プによって送り出し、被冷却装置を通過させてこの冷却
装置を冷却し、ついで、この冷却液体を熱交換器で冷却
してタンクに戻すようにしている。そして、冷却液体中
の不要物質を除去するために被冷却装置の入口側に不要
物質の除去装置を設け、この装置に冷却液体を通流させ
ることによって冷却液体を純粋化して被冷却装置中に冷
却液体中の不要物質が付置しないようにしている。
しかしながら、このように、冷却液体の循環経路中に被
冷却装置、熱交換器および除去装置が一述に結合されて
いる結果、ポンプ容量を大きくして、液圧を大にしない
と円滑な冷却液体の循環が行えない。また、被冷却装置
を通過する冷却液体の温度は、除去装置に用いられるイ
オン交換樹脂等の不要物質を除去するための物質の耐熱
温度で規制される。このため、被冷却装置だけを冷却す
るだけならばそれ程冷却液体の温度を低くしなくてもよ
いのに、除去装置内の物質の耐熱温度を考慮しなければ
ならない結果、必要以上に冷却液体の温度を下げなけれ
ばならない。したがって、熱交換器の冷却能力を高く維
持しなければならず、熱交換器の大形化あるいは熱交換
用の冷媒の使用量を多くしなければならない等の欠点が
あった。さらに、除去装置内の物質に対してこの物質の
耐熱温度範囲内であっても比較的高い湿度の冷却液体を
通流させるため、上記物質の寿命を短縮させる原因にな
っていた。
冷却装置、熱交換器および除去装置が一述に結合されて
いる結果、ポンプ容量を大きくして、液圧を大にしない
と円滑な冷却液体の循環が行えない。また、被冷却装置
を通過する冷却液体の温度は、除去装置に用いられるイ
オン交換樹脂等の不要物質を除去するための物質の耐熱
温度で規制される。このため、被冷却装置だけを冷却す
るだけならばそれ程冷却液体の温度を低くしなくてもよ
いのに、除去装置内の物質の耐熱温度を考慮しなければ
ならない結果、必要以上に冷却液体の温度を下げなけれ
ばならない。したがって、熱交換器の冷却能力を高く維
持しなければならず、熱交換器の大形化あるいは熱交換
用の冷媒の使用量を多くしなければならない等の欠点が
あった。さらに、除去装置内の物質に対してこの物質の
耐熱温度範囲内であっても比較的高い湿度の冷却液体を
通流させるため、上記物質の寿命を短縮させる原因にな
っていた。
本発明は上記事情に鑞みて−なされたもので、ポンプ、
熱交換器の小形化および除去装置の寿命な向上させるこ
とができる冷却装置を提供することを目的とする。
熱交換器の小形化および除去装置の寿命な向上させるこ
とができる冷却装置を提供することを目的とする。
以下、本発明の詳細を図面を参照して説明する。
（１）は水等の冷却液体、（２）はこの液体を貯蔵する
タンク、（３）はタンク（２）の冷却液体（１）を送り
出すポンプ、（４）はポンプ（３）を経た上記冷却液体
（１）を通過させることによって冷却される被冷却装置
である。
タンク、（３）はタンク（２）の冷却液体（１）を送り
出すポンプ、（４）はポンプ（３）を経た上記冷却液体
（１）を通過させることによって冷却される被冷却装置
である。
（５）は熱交換器で、被冷却装置（４）から排出された
冷却液体（１１を通過させることによって上記冷却液体
（１１を冷却する。また、（６）は冷却液体中の不要物
質を除去する除去装置で、被冷却装置（４）の入口側お
よび熱交換器（５）の出口側間に連結され、上記冷却液
体（１）をバイパスさせる。また、（７）は切換装置で
、冷却液体（１）を被冷却装置（４）側又は除去装置（
６）側に選択的に通流させるものである。上記実施例に
ついてさらに詳述すると、被冷却装置（４）は、紫外線
を照射する放電灯（８）を２重の石英ガラス管で形成さ
れたジャケット（９）で包囲し、このジャケット（９）
の石英ガラス管間に冷却液体（５）としての水を通過さ
せるようにしてなる紫外線照射％にである。また、除去
装置（６）はたとえば、冷却液体中の不要物質である金
属イオンを除去するためのイオン交換器である。また、
切換′Ｊ２置（力は、２個のバルブ０■およびＯＪ）に
よって４’＋’７成されている。この切換装置（７）と
しては、被冷却装置（４）の水路系と、除去装置（６）
の水路系との合流点に設け、切換レバーでいずれかの水
路系に切換えるように形成された切換式％式％ つぎに、本発明の詳細な説明する。切換装置（７）にお
けるバルブ（１αを閉じバルブ０１）を開き、ポンプ（
３）を運転する。これによって、冷却液体（１）は、タ
ンク（２）から送り出され、冷却液体（７）は除去装置
（６１側にバイパスされてこの装置（６）を経てタンク
（２）に戻る。これを適当な時間たとえば、３０分程度
経続させることによって、冷却液体（１）中の不要物質
ヲ除去する。ついで、切換装置（力におけるバルブαＢ
を閉じバルブ００を開放すれば、タンク（２）から送り
出された冷却液体（１）は、被冷却装置（４）、熱交換
器（５）を経てタンク（２）に戻される。冷却液体（１
）は不要物質が除去され、純度が高まっているため、ジ
ャケット（９）の石英ガラス管に上記不要物質が付着す
るのを防止し、これによって、上記石英ガラス管の透過
率の低下を防止し、放電灯（８）の紫外線照射−Ｊｉの
低下を抑制する。たとえば、８時間和度被冷却装置（４
）に対して冷却液体（１）を通流、させ、ついで、切換
装置（７）を切換えて上記したように、除去装置（６）
に冷却液体（１）を通流させる。このようにして、冷却
液体（１）は、被冷却装置（４）側を通流する第１の循
環経路と、被冷却装置（４） （ＩＩ＋をバイパスして
除去装置（６）側を通流する第２の循環経路とに選択的
に分流し、これを交互に繰り返す。そうして、単一の循
環経路中に被冷却装置（４）、熱交換器（５）および除
去装置（６）を設けるものとは異るので、液圧は従来に
比べて小さくつよいので、ポンプ容量を小形にできる。
冷却液体（１１を通過させることによって上記冷却液体
（１１を冷却する。また、（６）は冷却液体中の不要物
質を除去する除去装置で、被冷却装置（４）の入口側お
よび熱交換器（５）の出口側間に連結され、上記冷却液
体（１）をバイパスさせる。また、（７）は切換装置で
、冷却液体（１）を被冷却装置（４）側又は除去装置（
６）側に選択的に通流させるものである。上記実施例に
ついてさらに詳述すると、被冷却装置（４）は、紫外線
を照射する放電灯（８）を２重の石英ガラス管で形成さ
れたジャケット（９）で包囲し、このジャケット（９）
の石英ガラス管間に冷却液体（５）としての水を通過さ
せるようにしてなる紫外線照射％にである。また、除去
装置（６）はたとえば、冷却液体中の不要物質である金
属イオンを除去するためのイオン交換器である。また、
切換′Ｊ２置（力は、２個のバルブ０■およびＯＪ）に
よって４’＋’７成されている。この切換装置（７）と
しては、被冷却装置（４）の水路系と、除去装置（６）
の水路系との合流点に設け、切換レバーでいずれかの水
路系に切換えるように形成された切換式％式％ つぎに、本発明の詳細な説明する。切換装置（７）にお
けるバルブ（１αを閉じバルブ０１）を開き、ポンプ（
３）を運転する。これによって、冷却液体（１）は、タ
ンク（２）から送り出され、冷却液体（７）は除去装置
（６１側にバイパスされてこの装置（６）を経てタンク
（２）に戻る。これを適当な時間たとえば、３０分程度
経続させることによって、冷却液体（１）中の不要物質
ヲ除去する。ついで、切換装置（力におけるバルブαＢ
を閉じバルブ００を開放すれば、タンク（２）から送り
出された冷却液体（１）は、被冷却装置（４）、熱交換
器（５）を経てタンク（２）に戻される。冷却液体（１
）は不要物質が除去され、純度が高まっているため、ジ
ャケット（９）の石英ガラス管に上記不要物質が付着す
るのを防止し、これによって、上記石英ガラス管の透過
率の低下を防止し、放電灯（８）の紫外線照射−Ｊｉの
低下を抑制する。たとえば、８時間和度被冷却装置（４
）に対して冷却液体（１）を通流、させ、ついで、切換
装置（７）を切換えて上記したように、除去装置（６）
に冷却液体（１）を通流させる。このようにして、冷却
液体（１）は、被冷却装置（４）側を通流する第１の循
環経路と、被冷却装置（４） （ＩＩ＋をバイパスして
除去装置（６）側を通流する第２の循環経路とに選択的
に分流し、これを交互に繰り返す。そうして、単一の循
環経路中に被冷却装置（４）、熱交換器（５）および除
去装置（６）を設けるものとは異るので、液圧は従来に
比べて小さくつよいので、ポンプ容量を小形にできる。
そして、被冷却装置！、（４１を冷却中は除去装置（６
）に冷却液体（１）が通゛流しないため、除去装置（６
）の耐熱温度を考慮する必要がなく、必要以上に熱交換
器（５）の冷却能力を高くする必要がなく、熱交換Ｈ（
５）を小形化あるいは、冷媒の使用量を少くでき、さら
に、除去装置（６）内の物質に対して、高い温度の冷却
液体が通流しないため、上記物質の寿命を向上できる。
）に冷却液体（１）が通゛流しないため、除去装置（６
）の耐熱温度を考慮する必要がなく、必要以上に熱交換
器（５）の冷却能力を高くする必要がなく、熱交換Ｈ（
５）を小形化あるいは、冷媒の使用量を少くでき、さら
に、除去装置（６）内の物質に対して、高い温度の冷却
液体が通流しないため、上記物質の寿命を向上できる。
なお、被冷却装（ｉ！ｉ （４１としては、紫外線照射
装置に限らず、ガス炉、電気炉等の他の炉体であっても
よい。また、除去装置（６）としては、ろ紙等の適宜の
ろ過装置であってもよい。
装置に限らず、ガス炉、電気炉等の他の炉体であっても
よい。また、除去装置（６）としては、ろ紙等の適宜の
ろ過装置であってもよい。
本発明は以上詳述したように、冷却液体を被冷却装置お
よび熱交換器を通流する第】の循環経路と、被冷却装置
側をバイパスして除去装置側を通流する第２の循環経路
とに切換装置によって選択的に分流させるようにしたの
で、ポンプを小形化できるとともに、熱交換器として大
形のものを用いる必要がなく、さらに、除去装置に充分
低い温度の冷却液体を通流させることができるので、除
去装置の寿命を向上させることができるものである。
よび熱交換器を通流する第】の循環経路と、被冷却装置
側をバイパスして除去装置側を通流する第２の循環経路
とに切換装置によって選択的に分流させるようにしたの
で、ポンプを小形化できるとともに、熱交換器として大
形のものを用いる必要がなく、さらに、除去装置に充分
低い温度の冷却液体を通流させることができるので、除
去装置の寿命を向上させることができるものである。
図は本発明の一実施例の糸絖図である。
（１）・・冷却液体、（２）・・・タンク、（３）・ポ
ンプ、（４）・・被冷却装置、（５）・・・熱交換器、
（６）・・除去装置、（力・・切換装置。 特許出願人−東芝電材株式会社 代理人弁理士小野１）芳 弘 図面の浄：！Ｊ（（Ｊ・ｊ６に変更なし）１、事件の表
示 昭和５９年特Ｈ′「願第′用Ｉ目 号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都港区三［Ｉ１１丁目４番２８号 トウシＩｆヂ〉タイ （３７５）東芝電材株式会社 噌ｔ トウ タイ ＩＩり 代表者 佐藤大六 ４、代 理 人 〒２１０ 神奈川県川崎市幸区堀川町７２番地 東芝電材株式会社 堀用町事５％現内 ５、補正のヌ１象 前古、明細書および図面
ンプ、（４）・・被冷却装置、（５）・・・熱交換器、
（６）・・除去装置、（力・・切換装置。 特許出願人−東芝電材株式会社 代理人弁理士小野１）芳 弘 図面の浄：！Ｊ（（Ｊ・ｊ６に変更なし）１、事件の表
示 昭和５９年特Ｈ′「願第′用Ｉ目 号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都港区三［Ｉ１１丁目４番２８号 トウシＩｆヂ〉タイ （３７５）東芝電材株式会社 噌ｔ トウ タイ ＩＩり 代表者 佐藤大六 ４、代 理 人 〒２１０ 神奈川県川崎市幸区堀川町７２番地 東芝電材株式会社 堀用町事５％現内 ５、補正のヌ１象 前古、明細書および図面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） 冷却液体と； この冷却液体を貯蔵するタンクと； このタンクの冷却液体を送り出すポンプと；このポンプ
を経た冷却液体を通過させることによって冷却される被
冷却装置と； 上記被冷却装置から排出された冷却液体を通過させるこ
とによって上記冷却液体を冷却するとともに、この冷却
液体を上記タンクに戻す熱交換器と； 上記被冷却装置の入口側および上記熱交換器の出口側間
に連結された上記冷却液体をバイパスさせる上記冷却液
体中の不要物質を除去する除去装置と； 上記冷却液体を被冷却装置側又は除去装置側に選択的に
通流させる切換装置と； を具備したことを特徴とする冷却装Ｕ、ｊ（０（２）上
記冷却液体は水であることを特徴とする特許請求の範囲
（１１記載の冷却装置。 （３） 上記被冷却装置は紫外線照射装置であることを
特徴とする特許請求の範囲（１）および（２）記載の冷
却装置。 （４）上記除去装置はイオン交換器であることを特徴と
する特許請求の範囲（１）〜（３）記載の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3958184A JPS60185078A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3958184A JPS60185078A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60185078A true JPS60185078A (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=12557054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3958184A Pending JPS60185078A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60185078A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6452258U (ja) * | 1987-09-28 | 1989-03-31 | ||
| US11621629B2 (en) | 2018-11-09 | 2023-04-04 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Diagnostic apparatus for electric drive object |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54119889A (en) * | 1978-03-09 | 1979-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | Water cooler |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP3958184A patent/JPS60185078A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54119889A (en) * | 1978-03-09 | 1979-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | Water cooler |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6452258U (ja) * | 1987-09-28 | 1989-03-31 | ||
| US11621629B2 (en) | 2018-11-09 | 2023-04-04 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Diagnostic apparatus for electric drive object |
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