JPS6018447A - 車輌用ハンドル - Google Patents
車輌用ハンドルInfo
- Publication number
- JPS6018447A JPS6018447A JP12419483A JP12419483A JPS6018447A JP S6018447 A JPS6018447 A JP S6018447A JP 12419483 A JP12419483 A JP 12419483A JP 12419483 A JP12419483 A JP 12419483A JP S6018447 A JPS6018447 A JP S6018447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering wheel
- heating
- heating unit
- handle
- cotton cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
- B62D1/06—Rims, e.g. with heating means; Rim covers
- B62D1/065—Steering wheels with heating and ventilating means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車や自動二輪車等の車輌用ハンドルに関す
る。
る。
従来例の構成とその問題点
一般に自動車や自動二輪車等において、冬期の運転を便
利にするために第１図に示すようにノ１ンる。第２図は
その電熱ヒータ（２）を示し、図中の（３）はリード線
、（４）はサーモスタット付防水型スイッチ、（５）は
接続端子である。
利にするために第１図に示すようにノ１ンる。第２図は
その電熱ヒータ（２）を示し、図中の（３）はリード線
、（４）はサーモスタット付防水型スイッチ、（５）は
接続端子である。
ところで前記電熱ヒータ（２）は第３図に示すように麻
布（６）と綿布（７）を重ね合せてなるベースシートの
内側に石綿被覆電気抵抗線（８）を配線して構成され、
これをハンドル（１）に被着し、さらにその上に軟質樹
脂防水被覆（９）を被着しており、実使用状態において
、手で握った状態でハンドル操作をする場合の機械的強
度（づ１張、ねじり、圧縮等）の配慮がなく、前記石綿
被覆電気抵抗線（８）が移動したり断線しやすい。また
、石綿被覆電気抵抗線（８）が手に感じて操作がしに＜
＜、さらに熱がハンドルに逃げて速暖ができないなどの
問題があった。
布（６）と綿布（７）を重ね合せてなるベースシートの
内側に石綿被覆電気抵抗線（８）を配線して構成され、
これをハンドル（１）に被着し、さらにその上に軟質樹
脂防水被覆（９）を被着しており、実使用状態において
、手で握った状態でハンドル操作をする場合の機械的強
度（づ１張、ねじり、圧縮等）の配慮がなく、前記石綿
被覆電気抵抗線（８）が移動したり断線しやすい。また
、石綿被覆電気抵抗線（８）が手に感じて操作がしに＜
＜、さらに熱がハンドルに逃げて速暖ができないなどの
問題があった。
発明の目的
本発明は前記従来の問題に留意し、電気発熱線およびこ
の電気発熱線を有する発熱ユニットの機械的強度と熱伝
導性を向上させ、さらに、表面の手ざわりをよくシ、よ
り快適なハンドル操作がでである。
の電気発熱線を有する発熱ユニットの機械的強度と熱伝
導性を向上させ、さらに、表面の手ざわりをよくシ、よ
り快適なハンドル操作がでである。
発明の構成
本発明は、ハンドルの外周に電熱式の発熱ユニットを設
けた車輌用ハンドルにおいて、前記ノｈンドルを芯体の
外周に断熱部材を設けて構成し、前記断熱部材上にシー
ト状の発熱ユニットと外皮を順に重ね、前記発熱ユニッ
トを芯地の内面に発熱線を配線すると共に外面にクッシ
ョン部材を固定して構成し、前記発熱ユニットと前記外
皮を密着させたことを特徴とする。
けた車輌用ハンドルにおいて、前記ノｈンドルを芯体の
外周に断熱部材を設けて構成し、前記断熱部材上にシー
ト状の発熱ユニットと外皮を順に重ね、前記発熱ユニッ
トを芯地の内面に発熱線を配線すると共に外面にクッシ
ョン部材を固定して構成し、前記発熱ユニットと前記外
皮を密着させたことを特徴とする。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第４図〜第８図にもとづき説明
する。
する。
第４図においＣｌ０ＩＩＩは自動車の７Ａンドル本体で
あり、第６図に示すよう金属よりなる芯体０１）と、そ
の外周にモールドされた合成樹脂部材０２と、その外周
に被着した断熱材α段よりなっている。ハンドル本体θ
０の外周にはシート状の発熱ユニット０荀が被着され、
発熱ユニツ） ＩＪ４の外周には外皮（１つを被着しで
ある。
あり、第６図に示すよう金属よりなる芯体０１）と、そ
の外周にモールドされた合成樹脂部材０２と、その外周
に被着した断熱材α段よりなっている。ハンドル本体θ
０の外周にはシート状の発熱ユニット０荀が被着され、
発熱ユニツ） ＩＪ４の外周には外皮（１つを被着しで
ある。
前記シート状の発熱ユニット（１４１は芯地（ポリクラ
ーク系等）よりなる綿布（ポリクラーク系等）ａＱと、
この綿布αｅの内面に第７図に示すよう固着したクッシ
ョン材Ｑυと発熱線ａηよりなっており、綿布αｅは内
面にポリエチレンなど低融点吸質樹脂材料をコーティン
グしてあり、発熱線０７１は第９図に示すようにケブラ
またはテトロン等よりなる芯線０秒に扁平に加工した電
熱線θ翅をスパイラル状に巻きつけ、その外側に耐熱塩
ビ樹脂、シリコン樹脂、弗素樹脂等の高融点軟質樹脂材
料よりなる内側外皮０（ｉを設ける。そして発熱線ａη
と外皮側綿布ａＯとの間にクッション材ｅυをはさみ、
その上に綿布ＯＱと同一仕様の綿布（２りを重ねて加熱
し、発熱体０７）とクッション材０Ｄを固着させる。
ーク系等）よりなる綿布（ポリクラーク系等）ａＱと、
この綿布αｅの内面に第７図に示すよう固着したクッシ
ョン材Ｑυと発熱線ａηよりなっており、綿布αｅは内
面にポリエチレンなど低融点吸質樹脂材料をコーティン
グしてあり、発熱線０７１は第９図に示すようにケブラ
またはテトロン等よりなる芯線０秒に扁平に加工した電
熱線θ翅をスパイラル状に巻きつけ、その外側に耐熱塩
ビ樹脂、シリコン樹脂、弗素樹脂等の高融点軟質樹脂材
料よりなる内側外皮０（ｉを設ける。そして発熱線ａη
と外皮側綿布ａＯとの間にクッション材ｅυをはさみ、
その上に綿布ＯＱと同一仕様の綿布（２りを重ねて加熱
し、発熱体０７）とクッション材０Ｄを固着させる。
なお、ハンドル本体００）は握りやすくするためにモー
ルドした合成樹脂部材αりの肉厚を薄くしである。また
、ハンドル操作時のねじり力およびづ１張り力等に耐え
るために断熱材０３１１発熱ユニツ）（Ｌ４１゜外皮ａ
！５１等の各積層間に若干の接着剤を使用して部分的に
固定したり、もつとも大きい力を受ける部分には結束糸
などで補強してもよく、外皮ａωに使用している結束糸
（ハ）で全体を強く締めつけるようにしてもよい。また
、配線された発°熱線αηのピッチ間には熱伝導性がよ
く、かつ発熱線ａηが表面に浮き出ない程度の硬さを有
するウレタンなどの発泡樹脂またはカーボン入り塩ビ樹
脂その他シリコン樹脂を設け、発熱線ａηが外皮ａＧの
表面に浮き出ないようにすることが好ましい。また、前
記発熱線（１７）は第１０図または第１１図に示すよう
にノンドル本体の円周方向または円周に沿ったジグザグ
状いずれの配線であってもよい。
ルドした合成樹脂部材αりの肉厚を薄くしである。また
、ハンドル操作時のねじり力およびづ１張り力等に耐え
るために断熱材０３１１発熱ユニツ）（Ｌ４１゜外皮ａ
！５１等の各積層間に若干の接着剤を使用して部分的に
固定したり、もつとも大きい力を受ける部分には結束糸
などで補強してもよく、外皮ａωに使用している結束糸
（ハ）で全体を強く締めつけるようにしてもよい。また
、配線された発°熱線αηのピッチ間には熱伝導性がよ
く、かつ発熱線ａηが表面に浮き出ない程度の硬さを有
するウレタンなどの発泡樹脂またはカーボン入り塩ビ樹
脂その他シリコン樹脂を設け、発熱線ａηが外皮ａＧの
表面に浮き出ないようにすることが好ましい。また、前
記発熱線（１７）は第１０図または第１１図に示すよう
にノンドル本体の円周方向または円周に沿ったジグザグ
状いずれの配線であってもよい。
前記構成の車輌用ハンドルは、ハンドル本体に組み合わ
せた発熱ユニット０４は発熱線ａηが綿布（ｒｌｉｌの
内面に密着されているため、表面温度にムラがなく、均
一に暖めることができる。また発熱線ａη及びクッショ
ン材７２０と綿布（ＩＱが熱溶着されているため、綿布
θｅに熱伝導がよく、速熱性が得られる。
せた発熱ユニット０４は発熱線ａηが綿布（ｒｌｉｌの
内面に密着されているため、表面温度にムラがなく、均
一に暖めることができる。また発熱線ａη及びクッショ
ン材７２０と綿布（ＩＱが熱溶着されているため、綿布
θｅに熱伝導がよく、速熱性が得られる。
さらに、発熱線ａηはクッション材ＱＯと綿布ａＱに固
定されていることから、ハンドル操作時にねじり、引張
り等の力が加わったとき、前記発熱線αηが移動したり
して断線することがない。前記発熱線（１７＋をもつシ
ート状の発熱ユニットα優、断熱材（２）、外皮α９等
を接着され、ゆるみ、たるみ等がなく、断熱材α［有］
で熱がハンドル本体Ｑｌに逃げるのを防ぐことができる
。
定されていることから、ハンドル操作時にねじり、引張
り等の力が加わったとき、前記発熱線αηが移動したり
して断線することがない。前記発熱線（１７＋をもつシ
ート状の発熱ユニットα優、断熱材（２）、外皮α９等
を接着され、ゆるみ、たるみ等がなく、断熱材α［有］
で熱がハンドル本体Ｑｌに逃げるのを防ぐことができる
。
発明の詳細
な説明したように本発明の車輌用ハンドルは発熱ユニッ
トの組み込みが容易になり、また表面温度は均熱板によ
り均一となり、さらに熱の逃げが少なく、また芯地の外
皮側にはクッション材を入れ、ハンドル操作に対して発
熱線の凹凸を少なくしたので快適なハンドル操作をする
ことができるなど実用的効果が大きい。
トの組み込みが容易になり、また表面温度は均熱板によ
り均一となり、さらに熱の逃げが少なく、また芯地の外
皮側にはクッション材を入れ、ハンドル操作に対して発
熱線の凹凸を少なくしたので快適なハンドル操作をする
ことができるなど実用的効果が大きい。
第１図は自動二輪車の正面図、第２図は従来のハンドル
用電熱ヒータの構成図、第３図は同要部断面図、第４図
はハンドル本体の平面図、第５図は本発明の一実施例の
発熱ユニット装置をしたハンドルの平面図、第６図は同
断面図、第７図は発熱ユニットの発熱線の配線パターン
図、第８図は同発熱ユニットの構成図、第９図は同発熱
ユニットの発熱線の構成図、第１０図、第１１図はそれ
ぞれト１５：外皮 １６：綿布 １７：発熱線 １８：
芯４１９：電熱線 ２０：絶縁材 ２１：クッション拐
２２：綿布 特許出願人 松下電器産業株式会社 代理人弁理士 阿 部 功 １ｊ５１図 第３図 第４図
用電熱ヒータの構成図、第３図は同要部断面図、第４図
はハンドル本体の平面図、第５図は本発明の一実施例の
発熱ユニット装置をしたハンドルの平面図、第６図は同
断面図、第７図は発熱ユニットの発熱線の配線パターン
図、第８図は同発熱ユニットの構成図、第９図は同発熱
ユニットの発熱線の構成図、第１０図、第１１図はそれ
ぞれト１５：外皮 １６：綿布 １７：発熱線 １８：
芯４１９：電熱線 ２０：絶縁材 ２１：クッション拐
２２：綿布 特許出願人 松下電器産業株式会社 代理人弁理士 阿 部 功 １ｊ５１図 第３図 第４図
Claims (1)
- ハンドルの外周に電熱式の発熱ユニットを設けた車輌用
ハンドルにおいて、前記ハンドルを芯体の外周に断熱部
材を設けて構成し、前記断熱部材上にシート状の発熱ユ
ニットと外皮を順に重ね、前記発熱ユニットを芯地の内
面に発熱線を配線すると共に外面にクッション部材を固
定して構成し、前記発熱ユニットと前記外皮を密着させ
たことを特徴とする車輌用ハンドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12419483A JPS6018447A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 車輌用ハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12419483A JPS6018447A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 車輌用ハンドル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018447A true JPS6018447A (ja) | 1985-01-30 |
| JPH023756B2 JPH023756B2 (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=14879309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12419483A Granted JPS6018447A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 車輌用ハンドル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018447A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0257814A2 (en) * | 1986-07-28 | 1988-03-02 | The Dow Chemical Company | Methods for preparing a formed cellular plastic material pattern employed in metal casting |
| EP0317042A1 (en) * | 1987-07-28 | 1989-05-24 | The Dow Chemical Company | Expandable and expanded plastics material compositions and methods for casting metal castings employing such expanded compositions in molded form |
| US6146597A (en) * | 1997-03-14 | 2000-11-14 | Petroleum Energy Center | Separation device |
| US6512202B2 (en) * | 2000-02-28 | 2003-01-28 | Delphi Technologies, Inc. | Apparatus and method for heating a steering wheel |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54181450U (ja) * | 1978-06-12 | 1979-12-22 | ||
| JPS55135687U (ja) * | 1979-03-19 | 1980-09-26 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12419483A patent/JPS6018447A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54181450U (ja) * | 1978-06-12 | 1979-12-22 | ||
| JPS55135687U (ja) * | 1979-03-19 | 1980-09-26 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0257814A2 (en) * | 1986-07-28 | 1988-03-02 | The Dow Chemical Company | Methods for preparing a formed cellular plastic material pattern employed in metal casting |
| EP0257814A3 (en) * | 1986-07-28 | 1989-04-05 | The Dow Chemical Company | Methods for preparing a formed cellular plastic material pattern employed in metal casting |
| EP0317042A1 (en) * | 1987-07-28 | 1989-05-24 | The Dow Chemical Company | Expandable and expanded plastics material compositions and methods for casting metal castings employing such expanded compositions in molded form |
| US6146597A (en) * | 1997-03-14 | 2000-11-14 | Petroleum Energy Center | Separation device |
| US6512202B2 (en) * | 2000-02-28 | 2003-01-28 | Delphi Technologies, Inc. | Apparatus and method for heating a steering wheel |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH023756B2 (ja) | 1990-01-24 |
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