JPS60184039A - 光学活性なケトンの製造方法 - Google Patents
光学活性なケトンの製造方法Info
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- JPS60184039A JPS60184039A JP59039464A JP3946484A JPS60184039A JP S60184039 A JPS60184039 A JP S60184039A JP 59039464 A JP59039464 A JP 59039464A JP 3946484 A JP3946484 A JP 3946484A JP S60184039 A JPS60184039 A JP S60184039A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C49/00—Ketones; Ketenes; Dimeric ketenes; Ketonic chelates
- C07C49/04—Saturated compounds containing keto groups bound to acyclic carbon atoms
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/51—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition
- C07C45/511—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition involving transformation of singly bound oxygen functional groups to >C = O groups
- C07C45/512—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition involving transformation of singly bound oxygen functional groups to >C = O groups the singly bound functional group being a free hydroxyl group
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- C07C49/29—Saturated compounds containing keto groups bound to rings
- C07C49/313—Saturated compounds containing keto groups bound to rings polycyclic
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光学活性なケトンの新規な製造方法に関する。
更に詳しくは
H2COH
1※ 1
(式中R1、R2、R3は炭素数1〜20の炭化水素基
を示し、N、0.PおよびSを含んでいてもよい。※は
不斉炭素原子を示す)で表わされる光学活性なスルホニ
ルオキシアルコールを一般式R,−AJ!n(式中R4
は炭素数1〜20のアルキル基を示し、Xはハロゲン原
子、アルコキシ基又はCN基を示す。nは1.1.5.
2である)の存在下、光学活性なスルボニルオキシアル
コールをピナコール転位させることを特徴とする一般式
で表わされる光学活性なケトンの新規な製造方法に関す
る。
を示し、N、0.PおよびSを含んでいてもよい。※は
不斉炭素原子を示す)で表わされる光学活性なスルホニ
ルオキシアルコールを一般式R,−AJ!n(式中R4
は炭素数1〜20のアルキル基を示し、Xはハロゲン原
子、アルコキシ基又はCN基を示す。nは1.1.5.
2である)の存在下、光学活性なスルボニルオキシアル
コールをピナコール転位させることを特徴とする一般式
で表わされる光学活性なケトンの新規な製造方法に関す
る。
最近見出フェロモンを農薬として開発する試みが活発に
なされている。本発明で製造される(S)−4−メチル
−3−ヘキサノンは蟻の警戒フェロモンとして知られて
いる蟻の利用物質である。これを蟻の駆除として使用し
た場合天然物なので人体および環境に対する影響はほと
んどない。また昆虫は2つのエナンチオマー(enan
t iomer )を区別する能力を有する。それ故、
エナンチオ選択的に(enantio−selecti
vely )ケトンを製造する必要がある。
なされている。本発明で製造される(S)−4−メチル
−3−ヘキサノンは蟻の警戒フェロモンとして知られて
いる蟻の利用物質である。これを蟻の駆除として使用し
た場合天然物なので人体および環境に対する影響はほと
んどない。また昆虫は2つのエナンチオマー(enan
t iomer )を区別する能力を有する。それ故、
エナンチオ選択的に(enantio−selecti
vely )ケトンを製造する必要がある。
この警戒フェロモンである光学活性なケトンを製造する
方法として、従来多段階および/または手間のかかるか
つ非経済的なラセミ休の分割を必要とした( T et
rahedron 30,1174 (1974)およ
びTetrahedron 33,289 (1977
) )。
方法として、従来多段階および/または手間のかかるか
つ非経済的なラセミ休の分割を必要とした( T et
rahedron 30,1174 (1974)およ
びTetrahedron 33,289 (1977
) )。
上記の欠点を改善する目的でA ngewanc+te
Chemie 91,425 (1979)でエナンチ
オ選択的に光学活性なケトンを製造する方法が提案され
た。しかしこの方法は多種の試薬を必要とし、出発1勿
質からの目的物質の最終合成率が低く、またケトンを出
発物質として使用するものである。
Chemie 91,425 (1979)でエナンチ
オ選択的に光学活性なケトンを製造する方法が提案され
た。しかしこの方法は多種の試薬を必要とし、出発1勿
質からの目的物質の最終合成率が低く、またケトンを出
発物質として使用するものである。
更にアルコールを出発物質として使用する光学活性なケ
トン特に非環式ケトンを製造する方法【よ未だ知られて
いない。一般にアルコールをピナコール転位させる時、
光学活性なアルコールを使用してもラセミ化されたケト
ンが得られる。例え&j[R] −]2−アミノー1.
1−ジフェニル1−プロパツールを亜硝酸で処理すると
24%のラセミ化率で[R]−1,2−ジフェニル−1
−ブロノペノンが得られる( J 、 Am、Chem
、Soc、、79.6160(1957)) 。
トン特に非環式ケトンを製造する方法【よ未だ知られて
いない。一般にアルコールをピナコール転位させる時、
光学活性なアルコールを使用してもラセミ化されたケト
ンが得られる。例え&j[R] −]2−アミノー1.
1−ジフェニル1−プロパツールを亜硝酸で処理すると
24%のラセミ化率で[R]−1,2−ジフェニル−1
−ブロノペノンが得られる( J 、 Am、Chem
、Soc、、79.6160(1957)) 。
本発明者等は上記の状況に鑑み、アルコールを出発物質
として使用してエナンチオ選択的にケトンを容易に製造
する方法について鋭意研究し、さきに特に1−リエチル
アルミニウムを反応促進斉1とする立体特異的1.2転
位による光学活性なケトンの合成法を発明(特願昭58
−195487号)した。
として使用してエナンチオ選択的にケトンを容易に製造
する方法について鋭意研究し、さきに特に1−リエチル
アルミニウムを反応促進斉1とする立体特異的1.2転
位による光学活性なケトンの合成法を発明(特願昭58
−195487号)した。
しかし
Me OH
sO
(Meはメチル基、Msはメシル基)を出発物質として
、Et 3 AJ! (Etはエチル基)を反応促進剤
としてピナコール転位させたところ、かなりの量のエポ
キシド Me (式中Rは炭素数1〜20の炭化水素基を示す)が副生
した。
、Et 3 AJ! (Etはエチル基)を反応促進剤
としてピナコール転位させたところ、かなりの量のエポ
キシド Me (式中Rは炭素数1〜20の炭化水素基を示す)が副生
した。
そこでEt z AJ!に代えてEt z AflCi
を使用したところ、温和な条件下で速やかに、しかもラ
セミ化を伴うことなく反応が進行し、対応する光学活性
ケトンが収率よく得られることを見出した。
を使用したところ、温和な条件下で速やかに、しかもラ
セミ化を伴うことなく反応が進行し、対応する光学活性
ケトンが収率よく得られることを見出した。
本発明の詳細な説明すると、光学活性β−メシルオキシ
アルコール(I) (I) (If) の塩化メチレン溶液にEt z AJIC,e (ヘキ
サン溶液、2.5当量)を−78℃で滴下した後、1時
間攪拌し、ざらに1時間かけて0℃まで昇温し、常法に
より処理するとケトン(II)が90%の高収率で得ら
れた。
アルコール(I) (I) (If) の塩化メチレン溶液にEt z AJIC,e (ヘキ
サン溶液、2.5当量)を−78℃で滴下した後、1時
間攪拌し、ざらに1時間かけて0℃まで昇温し、常法に
より処理するとケトン(II)が90%の高収率で得ら
れた。
このケトンの光学純度に関し、検定を行なったところ光
学的に純粋であり、本転位反応がラセミ化を伴うことな
くに立体特異的に進行したことが分った。
学的に純粋であり、本転位反応がラセミ化を伴うことな
くに立体特異的に進行したことが分った。
また、この反応における転位能はアリール基、アルケニ
ル基〉〉アルキル基であり、転位能の低いアルキル基の
1.2転位反応の場合には、反応促進剤としてEt z
AJIICJ!を用いるのがよいことが分った。
ル基〉〉アルキル基であり、転位能の低いアルキル基の
1.2転位反応の場合には、反応促進剤としてEt z
AJIICJ!を用いるのがよいことが分った。
これはルイス酸性の強い促進剤を用いることにより、メ
シルオキシ基がより強く活性化されるととくに、アルコ
キシドの核性が低下した結果、エポキシドの生成から抑
えられたことによるものと考えられる。
シルオキシ基がより強く活性化されるととくに、アルコ
キシドの核性が低下した結果、エポキシドの生成から抑
えられたことによるものと考えられる。
尚前反応に於いては、メシル基を使用したが、エシル基
、トシル基でも同様に実施することができ溶剤としては
、塩化メチレンの他トルエン、キシレン、ヘキサン、ク
ロルベンゼン、エーテル等の溶剤が使用しうる。
、トシル基でも同様に実施することができ溶剤としては
、塩化メチレンの他トルエン、キシレン、ヘキサン、ク
ロルベンゼン、エーテル等の溶剤が使用しうる。
次に実施例を示して説明するが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。
れるものではない。
また、参考までに(S)−乳酸エチルを出発物質として
途中本反応を利用して蟻の警戒フェロモン(S)−4−
メチル−3−ヘキサノンの合成例を参考例として挙げた
。
途中本反応を利用して蟻の警戒フェロモン(S)−4−
メチル−3−ヘキサノンの合成例を参考例として挙げた
。
実施例1
(III ) (IV )
上式に於いて光学活性β−メシルオキシアルコールの塩
化メチレン溶液にEt z AlCl2 (ヘキサン溶
液2.5当量)を−78℃で滴下した後、1時間攪拌し
、さらに1時間かけて0℃まで昇温し、常温により処理
し、Rを程々変化させて1.2転位の状況を観察した。
化メチレン溶液にEt z AlCl2 (ヘキサン溶
液2.5当量)を−78℃で滴下した後、1時間攪拌し
、さらに1時間かけて0℃まで昇温し、常温により処理
し、Rを程々変化させて1.2転位の状況を観察した。
その結果は表1のとおりで
表−1
いずれの場合も高収率で、しかも立体特異的に反応が進
行し、目的とする光学活性ケトン(IV )が得られた
。
行し、目的とする光学活性ケトン(IV )が得られた
。
実施例2
[S]−6−メチル−5−デカノンの合成(S)−3−
ブチル−2−メタンスルホニルオキシ−3−ヘプタツー
ル(未tii製> 81.8rng(0,317yLm
ol )の無水塩化メチレン(3m)溶液に一78℃攪
拌下、塩化ジエチルアルミニウム(ヘキサン1M溶液>
0,78IR1(0,78mmol )を加え、−7
8℃にて2時間半攪拌した後に、1時間半かけて0℃に
昇温した。3滴のリン酸緩衝液(PH7>で反応を停止
し、その結果j;)られ1〔懸濁液を酢酸エチルで希釈
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。油
状残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキ
サン/酢酸エチル−3571)にて分離精製し、(S)
−6−メチル−5−デカノンを淡黄色油状物質として得
た。(46,9mg、収率90%)。
ブチル−2−メタンスルホニルオキシ−3−ヘプタツー
ル(未tii製> 81.8rng(0,317yLm
ol )の無水塩化メチレン(3m)溶液に一78℃攪
拌下、塩化ジエチルアルミニウム(ヘキサン1M溶液>
0,78IR1(0,78mmol )を加え、−7
8℃にて2時間半攪拌した後に、1時間半かけて0℃に
昇温した。3滴のリン酸緩衝液(PH7>で反応を停止
し、その結果j;)られ1〔懸濁液を酢酸エチルで希釈
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。油
状残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキ
サン/酢酸エチル−3571)にて分離精製し、(S)
−6−メチル−5−デカノンを淡黄色油状物質として得
た。(46,9mg、収率90%)。
IR(Film ) :2970.2950.2880
41720.1460.1380cm’ NMR(CC,e+ ):δ 0.8−1.8 (m、
101−1 )、0.9−1.1(m、9H)、 2.2−2.6(m、3l−1)、 実施例3 [S]−6−メチル−5−デカノンの合成(S)−3−
ブチル−2−メタンスルホニルオキシ−3−ヘプタツー
ル(未精製) 101.5 mg<0.38mmol
)の無水塩化メチレン(3d)溶液に一78℃攪拌下、
エチルアルミニウムジクロリド(ヘキサン 1M溶液)
0.957!(0,951rLmol >を加え、−
78℃にて2時間半攪拌した後に、1時間半か1)て0
℃に昇温した。3滴のリン酸緩衝液(PH7)で反応を
停止し、その結果得られた懸濁液を酢酸エチルで希釈し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。油状
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサ
ン/酢酸エチル−35/1 )にて分離精製し、(S)
−6−メチル−5−デカノンを淡黄色油状物質として得
た。(56,3mg、収率87%)。
41720.1460.1380cm’ NMR(CC,e+ ):δ 0.8−1.8 (m、
101−1 )、0.9−1.1(m、9H)、 2.2−2.6(m、3l−1)、 実施例3 [S]−6−メチル−5−デカノンの合成(S)−3−
ブチル−2−メタンスルホニルオキシ−3−ヘプタツー
ル(未精製) 101.5 mg<0.38mmol
)の無水塩化メチレン(3d)溶液に一78℃攪拌下、
エチルアルミニウムジクロリド(ヘキサン 1M溶液)
0.957!(0,951rLmol >を加え、−
78℃にて2時間半攪拌した後に、1時間半か1)て0
℃に昇温した。3滴のリン酸緩衝液(PH7)で反応を
停止し、その結果得られた懸濁液を酢酸エチルで希釈し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。油状
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサ
ン/酢酸エチル−35/1 )にて分離精製し、(S)
−6−メチル−5−デカノンを淡黄色油状物質として得
た。(56,3mg、収率87%)。
IR(Film ) :2970.2950.2880
.1720.1460.1380cm −1 NMR(CC,e+ ):δ 0.8−1.8(771
,l0H)、0.9−1.1 (m 、9H)、 2.2−2.6(m、3H)、 実施例4 実施例3と同一条件で、反応促進剤としてEt z A
JICJ2に替えてエチルアルミニウムセスキクロライ
ドを使用して実施した。その結果はfニーt z AJ
ICJ!の場合もほず同様の結果が得られlこ 。
.1720.1460.1380cm −1 NMR(CC,e+ ):δ 0.8−1.8(771
,l0H)、0.9−1.1 (m 、9H)、 2.2−2.6(m、3H)、 実施例4 実施例3と同一条件で、反応促進剤としてEt z A
JICJ2に替えてエチルアルミニウムセスキクロライ
ドを使用して実施した。その結果はfニーt z AJ
ICJ!の場合もほず同様の結果が得られlこ 。
実施例5
[81−10−メチル−9−オクタデカノンの合成
(S)−2−メタンスルホニルオキシ−3−オクチル−
3−ウンデカノール(未精製)89.7#+9(0,2
4mmol )の無水塩化メチレン(3d)溶液に、−
78℃攪拌下、塩化ジエチルアルミニウム(ヘキサン
1M溶液) 0.63威(’0.631ytmol )
を加え、−78℃にて2時間半撹拌した後に、1時間半
かりて0℃に昇温した。3滴のリン酸緩衝液(PH7)
で反応を停止し、その結果得られた懸濁液を酢酸1デル
で希釈し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮し
た。油状残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン/酢酸エチル−35/1)にて分離精製し、
(S)−10−メチル−9−オクタデカノンを無色油状
物質として得た。(60,5111g、収率90%)。
3−ウンデカノール(未精製)89.7#+9(0,2
4mmol )の無水塩化メチレン(3d)溶液に、−
78℃攪拌下、塩化ジエチルアルミニウム(ヘキサン
1M溶液) 0.63威(’0.631ytmol )
を加え、−78℃にて2時間半撹拌した後に、1時間半
かりて0℃に昇温した。3滴のリン酸緩衝液(PH7)
で反応を停止し、その結果得られた懸濁液を酢酸1デル
で希釈し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮し
た。油状残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン/酢酸エチル−35/1)にて分離精製し、
(S)−10−メチル−9−オクタデカノンを無色油状
物質として得た。(60,5111g、収率90%)。
IR(Film ) :2960.2940.2860
.1720.1460.1380cm ’ NMR(CCJ!! ) : δ o、7− 1.8
(m、26H) 、o、a−1,1(TrLl 9H)
、2.2− 2.6(TrL、3H) 、実施例6 [S]−1,2−ジシクロへキシル−1−プロパノンの
合成 (S)−2−メタンスルホニルオキシ−3,3−ジシク
ロへキシル−3−プロパツール(未精製)130.5
mg (0,411rLmol )の無水塩化メチレン
(3g)溶液に、−78℃攪拌下、塩化ジエチルアルミ
ニウム(ヘキサン 1M溶液) 1.0 #ll! (
1,0Inm01)を加え、−78℃にて2時間半攪拌
した後に、1時間半かけて0℃に昇温した。3滴のリン
酸緩衝液(PH7)で反応を停止し、その結果得られた
懸濁液を酢酸エチルで希釈し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥し、濾過、濃縮した。油状残留物をシリカゲルカラム
ク[1マドグラフイー(ヘキサン/酢酸エチル=357
1)にて分離精製し、(S)−1,2−ジシクロへキシ
ル−1−プロパノンを淡黄色油状物質として得た。(8
4,1#Ig、収率92%)。
.1720.1460.1380cm ’ NMR(CCJ!! ) : δ o、7− 1.8
(m、26H) 、o、a−1,1(TrLl 9H)
、2.2− 2.6(TrL、3H) 、実施例6 [S]−1,2−ジシクロへキシル−1−プロパノンの
合成 (S)−2−メタンスルホニルオキシ−3,3−ジシク
ロへキシル−3−プロパツール(未精製)130.5
mg (0,411rLmol )の無水塩化メチレン
(3g)溶液に、−78℃攪拌下、塩化ジエチルアルミ
ニウム(ヘキサン 1M溶液) 1.0 #ll! (
1,0Inm01)を加え、−78℃にて2時間半攪拌
した後に、1時間半かけて0℃に昇温した。3滴のリン
酸緩衝液(PH7)で反応を停止し、その結果得られた
懸濁液を酢酸エチルで希釈し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥し、濾過、濃縮した。油状残留物をシリカゲルカラム
ク[1マドグラフイー(ヘキサン/酢酸エチル=357
1)にて分離精製し、(S)−1,2−ジシクロへキシ
ル−1−プロパノンを淡黄色油状物質として得た。(8
4,1#Ig、収率92%)。
I R(Film ) :2950.2860.171
0.1450.1380゜1140、990、890c
m−’ NMR(CCJ!+ ): δ O6,7−1,9(m
、21H) 、0.9(d、J=7H2。
0.1450.1380゜1140、990、890c
m−’ NMR(CCJ!+ ): δ O6,7−1,9(m
、21H) 、0.9(d、J=7H2。
3H) 、
2.1− 2.5(m、2H) 、
参考例
(1)[S]−3−エチル−2,3−ベンタンジオール
の合成 (S)−乳酸エチル(6,56g、55.5mmol
)を無水テトラヒドロフラン(35m)に溶かし、水冷
下、臭化エチルマグネシウム(1,33Mテトラヒドロ
フラン溶液、150m)を加え、室温下4時間攪拌した
後、リン酸緩衝液(’P H7>を加えて反応を停止し
た。
の合成 (S)−乳酸エチル(6,56g、55.5mmol
)を無水テトラヒドロフラン(35m)に溶かし、水冷
下、臭化エチルマグネシウム(1,33Mテトラヒドロ
フラン溶液、150m)を加え、室温下4時間攪拌した
後、リン酸緩衝液(’P H7>を加えて反応を停止し
た。
生成物を酢酸エチルにて抽出し、抽出液を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した後、減圧濃縮して得られl=油状残
留物をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン/酢酸エチル−1,5/1 )にて分離精製
すると、(S)−3−工チルー2.3−ベンタンジオー
ルが淡黄色油状物質として得られた。(6,229,8
5%)。
ネシウムで乾燥した後、減圧濃縮して得られl=油状残
留物をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン/酢酸エチル−1,5/1 )にて分離精製
すると、(S)−3−工チルー2.3−ベンタンジオー
ルが淡黄色油状物質として得られた。(6,229,8
5%)。
NMR(CDCJ23):
δ 0,8− 1.2(m、9H)、
1.3− 1.8(m、4H)、
2.0−2.5 (m、2H)、
3.7(Q1J=6Hz、 1H>、
(2)ISココ−−エチル−2−メタンスルホニルオキ
シ−3−ペンタノールの合成 (S)−3−エチル−2,3−ベンタンジオール2.6
4g(19,9mmol )の無水塩化メチレン(2〇
−)溶液に水冷下、トリエチルアミン4.04g(40
,0mn+ol )の無水塩化メチレン(5d)溶液を
加え、更に塩化メタンスルホニル3.43SF (30
,Omn+ol )の無水塩化メチレン(5d)溶液を
加え、0℃にて1時間攪拌した後に、リン酸緩衝液(P
)−17>を加えて反応を停止した。
シ−3−ペンタノールの合成 (S)−3−エチル−2,3−ベンタンジオール2.6
4g(19,9mmol )の無水塩化メチレン(2〇
−)溶液に水冷下、トリエチルアミン4.04g(40
,0mn+ol )の無水塩化メチレン(5d)溶液を
加え、更に塩化メタンスルホニル3.43SF (30
,Omn+ol )の無水塩化メチレン(5d)溶液を
加え、0℃にて1時間攪拌した後に、リン酸緩衝液(P
)−17>を加えて反応を停止した。
水層を酢酸エチル抽出(15dX3回)し、抽出液を飽
和シュウ酸水溶液(15dX2回)、飽和食塩水(1’
57X1回)、4%重曹水(is7x2回)、飽和食塩
水(15dX1回)にて順次洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥の後、減圧濃縮して(S)−3−エチル−2−
メタンスルホニルオキシ−3−ペンタノール4.14a
を黄色油状物質として得た。
和シュウ酸水溶液(15dX2回)、飽和食塩水(1’
57X1回)、4%重曹水(is7x2回)、飽和食塩
水(15dX1回)にて順次洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥の後、減圧濃縮して(S)−3−エチル−2−
メタンスルホニルオキシ−3−ペンタノール4.14a
を黄色油状物質として得た。
収率99%(未精製)
(3)(S)−4−メチル−3−ヘキサノンの合成
(S)−3−エチル−2−メタンスルホニルオキシ−3
−ペンタノール(未精製) 4.14my (19,7
1rLm01)の無水塩化メチレン(15d)溶液に、
−78℃攪拌下、塩化ジエチルアルミニウム(ヘキサン
1M溶液) 50InIl(50mmol )を加え
、−78℃にて2時間半攪拌した後に、1時間半かけて
0℃に臂温した。反応液を冷却した飽和塩化アンモニウ
ム水溶液に注加した後、水を加え、生成物をジエチルエ
ーテル(10厩x4回)にて抽出した。
−ペンタノール(未精製) 4.14my (19,7
1rLm01)の無水塩化メチレン(15d)溶液に、
−78℃攪拌下、塩化ジエチルアルミニウム(ヘキサン
1M溶液) 50InIl(50mmol )を加え
、−78℃にて2時間半攪拌した後に、1時間半かけて
0℃に臂温した。反応液を冷却した飽和塩化アンモニウ
ム水溶液に注加した後、水を加え、生成物をジエチルエ
ーテル(10厩x4回)にて抽出した。
抽出液を飽和食塩水にて洗浄した・後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥した。抽出液を常圧にて蒸留し、溶媒のみ
を留去した後、得られた残留物をクーゲルロールに−C
減圧蒸留(オーブン温度85〜95℃/200mmHg
)シたところ、(S)−4−メチル−3−ヘキサノンが
無色油状物質として得らtした。(1,45g、64%
)。
シウムで乾燥した。抽出液を常圧にて蒸留し、溶媒のみ
を留去した後、得られた残留物をクーゲルロールに−C
減圧蒸留(オーブン温度85〜95℃/200mmHg
)シたところ、(S)−4−メチル−3−ヘキサノンが
無色油状物質として得らtした。(1,45g、64%
)。
KBr溶液セル
IR(CトI Cぶ 3 ) : 2970、 295
0、 2890、 1710.1460.1380cm
’ NMR(CDCJ!3):δ0.8−1.1 (m、
IOH)1.0− 1.9 (m 、 2H) 2.3−2.6(′rrL、3H) 手続ン市正−1(自 発) 1.事件の表示 昭和59年 特許類 第39464号 2、発明の名称 光学活性なケトンの製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区赤坂1丁目7番7号(東曹ピル)名
称 有限会社 東洋ストウファ−・クミカル4、代理
人 住 所 東京都千代田区神田北乗物町16番地〒101
英 ピル3階 5、補正の対象 補正の内容 1、特許請求の範囲の項を別紙の通り補正づる。
0、 2890、 1710.1460.1380cm
’ NMR(CDCJ!3):δ0.8−1.1 (m、
IOH)1.0− 1.9 (m 、 2H) 2.3−2.6(′rrL、3H) 手続ン市正−1(自 発) 1.事件の表示 昭和59年 特許類 第39464号 2、発明の名称 光学活性なケトンの製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区赤坂1丁目7番7号(東曹ピル)名
称 有限会社 東洋ストウファ−・クミカル4、代理
人 住 所 東京都千代田区神田北乗物町16番地〒101
英 ピル3階 5、補正の対象 補正の内容 1、特許請求の範囲の項を別紙の通り補正づる。
2、発明の詳細な説明の項のうち下記事項を補正する。
(1)明細書第3頁上段の化学式を次の如くJ止。
[ト1 3 C0)−1
1
」
(2)同頁の上段の化学式の下5行目にrR4−n
Afn Jとあるを’−Rg’!n A j;!、 X
n 、1と訂正。
n 、1と訂正。
(3)明HJ書第4頁6行目に「利用物質」とあるをF
IlilJ111物質−1と訂正。
IlilJ111物質−1と訂正。
(4)明細書第6貞下から6行目にrEtzΔア」とあ
るをrEt3AJJと訂正。
るをrEt3AJJと訂正。
(5)明細書第7頁下がら7行目に「伴うことなくに」
とあるを「伴うことなく」と訂正。
とあるを「伴うことなく」と訂正。
(6)明細占第8頁3行目に「とくに、」とあるを「と
もに、」とムJ正。
もに、」とムJ正。
(7)同頁4打目に[生成から]とあるを[生成が」と
訂正。
訂正。
(8)明1M書第9頁下から3行目に「程々変化」とあ
るを「種々変化」と87正。
るを「種々変化」と87正。
(9)明細書第3頁上行に1揚合も」とあるを1場合と
Jと訂正。
Jと訂正。
(10) 明m?Jm 18頁7b[Ik−r 101
]J トアルer9)−IJと訂正。
]J トアルer9)−IJと訂正。
特許請求の範囲
(1)一般式
%式%
(式中R1、R2、R3は炭素数1・〜20の炭化水素
基を示し、N10、PおよびSを含んでいてもよい。※
は不斉炭素原子を示1) で表わされる光学活性なスルホニルオキシアルコールを
一般式R各AJI!Xrl (式中R14は炭素数1〜
20のアルキル基を示し、Xはハロゲン原子、アルコキ
シ基又はCN基を示す。nは1.1.5.2である)で
示される有機アルミニウム化合物の存在下溶媒中で転位
反応させることを特徴とする特許 で表わされる光学活性なりトンの製造方法。
基を示し、N10、PおよびSを含んでいてもよい。※
は不斉炭素原子を示1) で表わされる光学活性なスルホニルオキシアルコールを
一般式R各AJI!Xrl (式中R14は炭素数1〜
20のアルキル基を示し、Xはハロゲン原子、アルコキ
シ基又はCN基を示す。nは1.1.5.2である)で
示される有機アルミニウム化合物の存在下溶媒中で転位
反応させることを特徴とする特許 で表わされる光学活性なりトンの製造方法。
(2)有機アルミニウム化合物がジエチルアルミニウム
クロライド、エチルアルミニウムツク1コライド、エヂ
ルアルミニウムセスキクロライドである特許請求の範囲
第(1)項記載の方法。
クロライド、エチルアルミニウムツク1コライド、エヂ
ルアルミニウムセスキクロライドである特許請求の範囲
第(1)項記載の方法。
(3)転位反応を掌編ないし一80℃の温度で行なう特
許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載の方法。
許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載の方法。
(4)溶媒が塩化メチレン、トルエン、キシレン、ヘキ
Vン、クロルベンゼンまたはエーテルである特許請求の
範囲第1項ないし第3項までのいずれか1項記載の方法
。
Vン、クロルベンゼンまたはエーテルである特許請求の
範囲第1項ないし第3項までのいずれか1項記載の方法
。
手続?…正−輸発)
昭和60年3月1日
特許庁長官 志 賀 学 殿
昭和59年特許願 第39464号
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 東京都港区赤坂1丁目7番7号(東曽ビル)名
称 有限会社 東洋ストウファー・ケミカル4、代理
人 住 所 東京都千代田区神田北乗物町16番地〒101
英 ビル3階 補 正 の 内 容 (1)明細書第10頁表−1の r ee (%)C)
」の欄に [>90a) r 95a) >90 a> 95 a) −とあるを >95a) >99 b) J >99 b) J と訂正。
称 有限会社 東洋ストウファー・ケミカル4、代理
人 住 所 東京都千代田区神田北乗物町16番地〒101
英 ビル3階 補 正 の 内 容 (1)明細書第10頁表−1の r ee (%)C)
」の欄に [>90a) r 95a) >90 a> 95 a) −とあるを >95a) >99 b) J >99 b) J と訂正。
(2)同頁表−1の下の 注a)の行をra)M7rP
A(α−メトキシ−α−トリフルオロメチル−α−フェ
ニル酢酸」 と訂正。
A(α−メトキシ−α−トリフルオロメチル−α−フェ
ニル酢酸」 と訂正。
(3)明細書第14頁 7〜8行目の
r(S)−2−メタン・・・・・・・・・(未精製)」
をr(S)−2−メタンスルホニルオキシ−1,1−ジ
シクロへキシル−1−プロパツール(未精製)」 と訂正。
をr(S)−2−メタンスルホニルオキシ−1,1−ジ
シクロへキシル−1−プロパツール(未精製)」 と訂正。
Claims (4)
- (1)一般式 %式% (式中R1、R2、R3は炭素数1〜20の炭化水素基
を示し、N、O,PおよびSを含んでいてもよい。※は
不斉炭素原子を示す) で表わされる光学活性なスルホニルオキシアルコールを
一般式R,’、、A、en(式中R4は炭素数1〜20
のアルキル基を示し、Xはハロゲン原子、アルコキシ基
又はCN基を示す。nは1.1.5.2である)で示さ
れる有機アルミニウム化合物の存在下溶媒中で転位反応
させることを特徴とする一般式 で表わされる光学活性なケトンの製造方法。 - (2)有機アルミニウム化合物がジエチルアルミニウム
クロライド、エチルアルミニウムジクロライド、エチル
アルミニウムセスキクロライドである特許請求の範囲第
(1)項記載の方法。 - (3)転位反応を室温ないし一80℃の温度で行なう特
許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載の方法。 - (4)溶媒が塩化メチレン、トルエン、キシレン、ヘキ
サン、クロルベンゼンまたはエーテルである特許請求の
範囲第1項ないし第3項までのいずれか1項記載の方法
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59039464A JPS60184039A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 光学活性なケトンの製造方法 |
US06/689,007 US4604486A (en) | 1984-03-01 | 1985-01-04 | Method of preparing optically active ketones |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59039464A JPS60184039A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 光学活性なケトンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184039A true JPS60184039A (ja) | 1985-09-19 |
JPS6340777B2 JPS6340777B2 (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=12553769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59039464A Granted JPS60184039A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 光学活性なケトンの製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4604486A (ja) |
JP (1) | JPS60184039A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6087237A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | Toyo Sutoufuaa Chem:Kk | 光学活性なケトンの製造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2042224A (en) * | 1934-06-27 | 1936-05-26 | Shell Dev | Process of converting a polyhydric alcohol to a carbonyl compound |
US3235602A (en) * | 1962-03-05 | 1966-02-15 | Air Reduction | Acetylenic ketones and methods of preparation |
US3491153A (en) * | 1967-08-21 | 1970-01-20 | Procter & Gamble | Processes for preparation of allylic alcohols,allylic ethers,and alkyl methyl ketones |
GB1458392A (en) * | 1973-11-09 | 1976-12-15 | Ici Ltd | Optically-active 1-aryloxy-2,3-epoxypropane derivatives |
FR2355815A1 (fr) * | 1976-06-23 | 1978-01-20 | Roussel Uclaf | Sulfonates d'allethrolone optiquement active, leur procede de preparation et leur application a l'inversion du centre d'asymetrie de l'allethrolone |
-
1984
- 1984-03-01 JP JP59039464A patent/JPS60184039A/ja active Granted
-
1985
- 1985-01-04 US US06/689,007 patent/US4604486A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6087237A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | Toyo Sutoufuaa Chem:Kk | 光学活性なケトンの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4604486A (en) | 1986-08-05 |
JPS6340777B2 (ja) | 1988-08-12 |
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