JPS6018297A - 複動液圧プレス - Google Patents
複動液圧プレスInfo
- Publication number
- JPS6018297A JPS6018297A JP12421983A JP12421983A JPS6018297A JP S6018297 A JPS6018297 A JP S6018297A JP 12421983 A JP12421983 A JP 12421983A JP 12421983 A JP12421983 A JP 12421983A JP S6018297 A JPS6018297 A JP S6018297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- hydraulic
- hydraulic pressure
- return
- punch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/16—Control arrangements for fluid-driven presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、複動液圧プレスに関するものである０
（発明が解決すべき従来技術の問題点）複動油圧プレス
には、純油圧式と機械−油圧式のものが従来知られてい
る。しかし、前者の純油圧式複動プレスでは、バルブ切
替或いはポンプ制御により上下パンチの位置、速度等を
制御しているため、プレス動作を高速で行なえなシ）。
には、純油圧式と機械−油圧式のものが従来知られてい
る。しかし、前者の純油圧式複動プレスでは、バルブ切
替或いはポンプ制御により上下パンチの位置、速度等を
制御しているため、プレス動作を高速で行なえなシ）。
複数の作動シリンダ間のインターロックに確実性がない
。油圧配管が複雑で、メンテナンスの点で難があり、油
圧ユニットが大きくなってその据付けに大きなスペース
を要するという不具合を免れなかった０また、後者の機
械−油圧式複動プレスでは、プレス本体が高（、設置場
所に制限を受ける。プレス本体類一部にクランクシャフ
ト、フライホイール等が配置されるので、重心が高く、
かつ振れや振動が生じ、安定性に難がある。油圧配管が
複雑で、メンテナンスに難がある。上下型の密着時、上
型下降速度が速（て大きな衝撃が生じるという不具合を
免れなかった〇 （発明の目的） 本発明は、前記従来の問題点を解決するために創案され
たもので、駆動装置をプレス本体から分離して、その安
定性を向上すると共に、簡単なカム−油圧式駆動装置を
採用して、プレス動作用の各作動シリンダをインターロ
ックを要せずに確実に連動させて高速でかつスムーズに
作動せしめることができる複動液圧プレスを提供するこ
とを目的とする。
。油圧配管が複雑で、メンテナンスの点で難があり、油
圧ユニットが大きくなってその据付けに大きなスペース
を要するという不具合を免れなかった０また、後者の機
械−油圧式複動プレスでは、プレス本体が高（、設置場
所に制限を受ける。プレス本体類一部にクランクシャフ
ト、フライホイール等が配置されるので、重心が高く、
かつ振れや振動が生じ、安定性に難がある。油圧配管が
複雑で、メンテナンスに難がある。上下型の密着時、上
型下降速度が速（て大きな衝撃が生じるという不具合を
免れなかった〇 （発明の目的） 本発明は、前記従来の問題点を解決するために創案され
たもので、駆動装置をプレス本体から分離して、その安
定性を向上すると共に、簡単なカム−油圧式駆動装置を
採用して、プレス動作用の各作動シリンダをインターロ
ックを要せずに確実に連動させて高速でかつスムーズに
作動せしめることができる複動液圧プレスを提供するこ
とを目的とする。
（発明の構成）
本発明は、上型下降用作動シリンダと、上パンチ下降用
作動シリンダ及び又は下パンチ上昇用作動シリンダとを
備え、上下部を密接後そのキャビティ内に上パンチ及び
又は下パンチを突入して該キャビティ内の素材を加圧す
るようにした複動液圧プレスＩこおいで、前ＲＱ作動シ
リンダを、回転カムにより作動液圧を発生ずる液圧発生
装置と接続し、該液圧発生装置の各回転カムを同一の駆
動軸に設けたことを特徴とする〇（実施例） 以下、本発明の一実施例を図面により説明するＯ 図中１は機椋基礎２上に対向設配されたサイドフレーム
で、該サイドフレーム１の上下対向部には断面コ字形の
継ぎ部材３，３′が設けられている。上部継ぎ部材３間
と下部継ぎ部材３′間にはそれぞれ後述するメインシリ
ンダとベッド、４が装着されると共に、サイドフレーム
１間が上下でタイロッド５により連結１されている。
作動シリンダ及び又は下パンチ上昇用作動シリンダとを
備え、上下部を密接後そのキャビティ内に上パンチ及び
又は下パンチを突入して該キャビティ内の素材を加圧す
るようにした複動液圧プレスＩこおいで、前ＲＱ作動シ
リンダを、回転カムにより作動液圧を発生ずる液圧発生
装置と接続し、該液圧発生装置の各回転カムを同一の駆
動軸に設けたことを特徴とする〇（実施例） 以下、本発明の一実施例を図面により説明するＯ 図中１は機椋基礎２上に対向設配されたサイドフレーム
で、該サイドフレーム１の上下対向部には断面コ字形の
継ぎ部材３，３′が設けられている。上部継ぎ部材３間
と下部継ぎ部材３′間にはそれぞれ後述するメインシリ
ンダとベッド、４が装着されると共に、サイドフレーム
１間が上下でタイロッド５により連結１されている。
前記メインシリンダは、上型下降用作動シリンダ６と上
パンチ下降用作動シリンダ７とをシリンダチューブの連
設により直結したものであり、両シリンダ６．７のラム
８，９は、互に摺動可能に嵌合している０上パンチ下降
用作動シリンダ７のインナラム９は、上型下降用作動シ
リンダ６のアウタラム８の下端に装着しであるスライド
１０内に摺動可能に嵌入されている。
パンチ下降用作動シリンダ７とをシリンダチューブの連
設により直結したものであり、両シリンダ６．７のラム
８，９は、互に摺動可能に嵌合している０上パンチ下降
用作動シリンダ７のインナラム９は、上型下降用作動シ
リンダ６のアウタラム８の下端に装着しであるスライド
１０内に摺動可能に嵌入されている。
スライド１０には、ボルスタ１１及びダイボルダ１２を
介して上型１３が装着され、インナラム９の下端には、
ボルスタ１１とダイホルダ１２内を摺動して上型１３内
に突入可能な上パンチ１４が装着されている一０作動シ
リンダ７のインナラム９の上９Ｍｈｌこは、シリンダチ
ューブ上端を押通する連結＄１５が突設されており、該
シリンダデユープ上端に設けた戻しシリンダ１６により
連結棒１５を介してインナラム９が上動され元の位置ま
で戻される構成となっている０また、スライド１０−も
、サイドフレーム１に設けた戻しシリンダ１７により上
動され元の位置才で戻される構成となっている。
介して上型１３が装着され、インナラム９の下端には、
ボルスタ１１とダイホルダ１２内を摺動して上型１３内
に突入可能な上パンチ１４が装着されている一０作動シ
リンダ７のインナラム９の上９Ｍｈｌこは、シリンダチ
ューブ上端を押通する連結＄１５が突設されており、該
シリンダデユープ上端に設けた戻しシリンダ１６により
連結棒１５を介してインナラム９が上動され元の位置ま
で戻される構成となっている０また、スライド１０−も
、サイドフレーム１に設けた戻しシリンダ１７により上
動され元の位置才で戻される構成となっている。
ベッド４には、ボルスタ１８及びダイホルダ１９を介し
て下型２０が装着されると共に、下パンチ上昇用作動シ
リンダ２１が装着されている。作動シリンダ２１のラム
２２の上端には、ベッド４とボルスタ１Ｂとダイホルダ
１９内を摺動して下型２０内に突入可能な下パンチ２３
が装着されている。またラム２２の下端ζこは、シリン
ダチューブ下端を押通する連結棒２４が突設されており
、該シリンダチューブ下端に設けた戻しシリンダ２５に
よりラム２２が下降させられ元の位置まで戻される構成
となっている。
て下型２０が装着されると共に、下パンチ上昇用作動シ
リンダ２１が装着されている。作動シリンダ２１のラム
２２の上端には、ベッド４とボルスタ１Ｂとダイホルダ
１９内を摺動して下型２０内に突入可能な下パンチ２３
が装着されている。またラム２２の下端ζこは、シリン
ダチューブ下端を押通する連結棒２４が突設されており
、該シリンダチューブ下端に設けた戻しシリンダ２５に
よりラム２２が下降させられ元の位置まで戻される構成
となっている。
次にプレス作動用の油圧回路を説明する〇作動シリンダ
６．７．２１は、それぞれ給排路２６．２７．２８を介
して例えばシリンダ型の油圧′発生装置２９．５０．５
１が独立して接続され、該油圧発生装置２φ、５０．５
１のラム３２．３５．５４にはそれぞれ、ラム端に設け
たコロ３５．５６゜５７を介して回転カム５Ｂ、 ｌ、
４０が尚接している。回転カム３８．５９．４０は、
モータ４１＃こより変速機４２を介して駆動される駆動
軸４３上に設けられている。給排路２６．２７．２８に
はツレぞし、モータ４４により駆動される油圧ポンプ４
５がリリーフ弁４６とチェック弁４７゜４８を介して接
続されると共に、エアー作動ピストン式のアキュムレー
タＡが接続され、該給排路２６，２７，２８の作動シリ
ンダ側にはリリーフ弁４９，５０．５１が接続されてい
る。また、戻しシリンダＩＳ、１７．２５にはそれぞれ
、モータ４４により駆動される油圧ポンプ５２かリリー
フ′弁５５とを介して給排路５５．５６．５７により接
続されている。給排路５５．５６．５７には、これに設
けられた圧力スイッチにより開閉される弁５８を介して
、アキュムレータ５９が接続されると共に、リリーフ弁
６０が接続されている。
６．７．２１は、それぞれ給排路２６．２７．２８を介
して例えばシリンダ型の油圧′発生装置２９．５０．５
１が独立して接続され、該油圧発生装置２φ、５０．５
１のラム３２．３５．５４にはそれぞれ、ラム端に設け
たコロ３５．５６゜５７を介して回転カム５Ｂ、 ｌ、
４０が尚接している。回転カム３８．５９．４０は、
モータ４１＃こより変速機４２を介して駆動される駆動
軸４３上に設けられている。給排路２６．２７．２８に
はツレぞし、モータ４４により駆動される油圧ポンプ４
５がリリーフ弁４６とチェック弁４７゜４８を介して接
続されると共に、エアー作動ピストン式のアキュムレー
タＡが接続され、該給排路２６，２７，２８の作動シリ
ンダ側にはリリーフ弁４９，５０．５１が接続されてい
る。また、戻しシリンダＩＳ、１７．２５にはそれぞれ
、モータ４４により駆動される油圧ポンプ５２かリリー
フ′弁５５とを介して給排路５５．５６．５７により接
続されている。給排路５５．５６．５７には、これに設
けられた圧力スイッチにより開閉される弁５８を介して
、アキュムレータ５９が接続されると共に、リリーフ弁
６０が接続されている。
（作用）
モータ４４により油圧ポンプ４５．５２を駆動すること
によって、作動シリンダ６．７．２１ と油圧発生装置
２９．３０．３１の油室、及びこれらをそれぞれ接続す
る給排路２ｄ、 ２７．２８には圧油が供給され、油圧
発生装置２９．５０．５１のラム５２．５５．！ｓ４は
コロ３５．５６．３７を介して回転カム３８，３９．４
０と当接保持されると共に、戻しシリンダ１６，１７．
２５の油室とアキュムレータ５９と給排路５５，５６．
５７には圧油が常時供給されている。この状態において
、モータ４１１こより変速機４２を介して駆動軸４３を
回転し。
によって、作動シリンダ６．７．２１ と油圧発生装置
２９．３０．３１の油室、及びこれらをそれぞれ接続す
る給排路２ｄ、 ２７．２８には圧油が供給され、油圧
発生装置２９．５０．５１のラム５２．５５．！ｓ４は
コロ３５．５６．３７を介して回転カム３８，３９．４
０と当接保持されると共に、戻しシリンダ１６，１７．
２５の油室とアキュムレータ５９と給排路５５，５６．
５７には圧油が常時供給されている。この状態において
、モータ４１１こより変速機４２を介して駆動軸４３を
回転し。
これに設けである回転カム５１３．５９．４０を一定速
度で回転すると、作動シリンダ６．７．２１は、回転カ
ム３Ｂ、５９．４０の形状に基き変化する油圧発生装＠
２９．！Ｓｏ、３１の吐出量によりラム速度が加速、
減速されながら作動する０このとき、戻しシリンダ１６
，１７，２５ の油室から作動シリンダ６．７．２１
の作動量に応じた油量が押出され、リリーフ弁６０の働
きでタンクへ戻る。
度で回転すると、作動シリンダ６．７．２１は、回転カ
ム３Ｂ、５９．４０の形状に基き変化する油圧発生装＠
２９．！Ｓｏ、３１の吐出量によりラム速度が加速、
減速されながら作動する０このとき、戻しシリンダ１６
，１７，２５ の油室から作動シリンダ６．７．２１
の作動量に応じた油量が押出され、リリーフ弁６０の働
きでタンクへ戻る。
戻しシリンダ１６，１７．２５の油室内と給排路５５、
５６．５７内の油圧が一定圧以下に下がれば、圧力スイ
ツヂ（図示せず）が働いて弁５８が開き動作するため、
油圧ポンプ５２により圧油が供給されるより早く、アキ
ュノ、レータ５９により不足油量が補充される。
５６．５７内の油圧が一定圧以下に下がれば、圧力スイ
ツヂ（図示せず）が働いて弁５８が開き動作するため、
油圧ポンプ５２により圧油が供給されるより早く、アキ
ュノ、レータ５９により不足油量が補充される。
このため、上尾と上パンチはそれぞれ作動シリンダ６．
７により下降さ・せられ、その下降限位置に作動シリン
ダ６と戻しシリンダ１７、及び、作動シリンダ７と戻し
シリンダ１６により支持されるＯまた、下パンチは、作
動シリンダ２１により上昇させられ、その上列限位置に
作動シリンダ２１と戻しシリンダ２５により支持される
。このとき、回転カム３８．５９．４０は、油圧発生装
置２９，５０．５１のラム５２，５５．５４をカム形状
で決まるストローク端まで移動させている〇 回転カム５８．５９．４０がさらに回転するに伴ない戻
しシリンダ１６，１７．２５には油圧ポンプ５２により
圧油が供給され、各作動シリンダ６゜７．２１を復元作
動する。作動シリンダ６ 、７．２１の油室から戻しシ
リンダ１６，１７．２５の作動量に応じた油量が押出さ
れ、これに伴い油圧発生装＠：２９，５０．５１のラム
５２，５５．５４は回転カム側へ突出する〇 従って、作動シリンダ６により上型１３を下降して、ベ
ッド４上に装着しである下型２０と密接させた後、作動
シリンダ７．２１ により上バンチ１４と下パンチ２′
３を、上型１５と下型２０で形成されたキャビディ内に
突入して、該キャビティ内の素材をプレス加工する。こ
のプレス成形後、戻しシリンダ１６．２５により上パン
チ１４と下パンチ２３を成形品から離して元の位置まで
復帰させ、上下パンチ１４．２５が成形品から離れると
同時に、戻しシリンダ１７により上型１５を元の位置ま
で復帰させる。このように一連のプレス動作を行なうこ
とができる。
７により下降さ・せられ、その下降限位置に作動シリン
ダ６と戻しシリンダ１７、及び、作動シリンダ７と戻し
シリンダ１６により支持されるＯまた、下パンチは、作
動シリンダ２１により上昇させられ、その上列限位置に
作動シリンダ２１と戻しシリンダ２５により支持される
。このとき、回転カム３８．５９．４０は、油圧発生装
置２９，５０．５１のラム５２，５５．５４をカム形状
で決まるストローク端まで移動させている〇 回転カム５８．５９．４０がさらに回転するに伴ない戻
しシリンダ１６，１７．２５には油圧ポンプ５２により
圧油が供給され、各作動シリンダ６゜７．２１を復元作
動する。作動シリンダ６ 、７．２１の油室から戻しシ
リンダ１６，１７．２５の作動量に応じた油量が押出さ
れ、これに伴い油圧発生装＠：２９，５０．５１のラム
５２，５５．５４は回転カム側へ突出する〇 従って、作動シリンダ６により上型１３を下降して、ベ
ッド４上に装着しである下型２０と密接させた後、作動
シリンダ７．２１ により上バンチ１４と下パンチ２′
３を、上型１５と下型２０で形成されたキャビディ内に
突入して、該キャビティ内の素材をプレス加工する。こ
のプレス成形後、戻しシリンダ１６．２５により上パン
チ１４と下パンチ２３を成形品から離して元の位置まで
復帰させ、上下パンチ１４．２５が成形品から離れると
同時に、戻しシリンダ１７により上型１５を元の位置ま
で復帰させる。このように一連のプレス動作を行なうこ
とができる。
このプレス動作後、回転カム５８．３９．４０と油圧発
生装置２９，５０ｊ１のラム！２．３５．５４とは、油
圧ポンプ４５及びアキュムレータＡによる圧油の供給補
充により当接することになるから、回転カム５Ｂ、３９
．４０の回転駆動により次のプレス成形動作が可能とな
る。
生装置２９，５０ｊ１のラム！２．３５．５４とは、油
圧ポンプ４５及びアキュムレータＡによる圧油の供給補
充により当接することになるから、回転カム５Ｂ、３９
．４０の回転駆動により次のプレス成形動作が可能とな
る。
尚、複動液圧プレスとしては、上パッチ１４又は下パン
チ２３のいずれか一方を用いてプレス動作を行なうもの
であってもよいことは勿論である。
チ２３のいずれか一方を用いてプレス動作を行なうもの
であってもよいことは勿論である。
（発明の効果）
以上の通り、本発明は、プレス本体に設けた上型下降用
作動シリンダと、上バンチ下降用作動シリンダ及び又は
下パンチ上昇用作動シリンダをそれぞれ、回転カムによ
り作動液圧を発生する液圧発生シリンダと接続し、各液
圧発生シリンダ用の回転カムを同一め駆動軸上に設けた
構成であるから、駆動軸を回転駆動するだけで、電気的
或いは油圧等のインターロックを要せず各作動シリンダ
を連動させて、高速でかつスムーズなプレス動作を得る
ことができる０上型と、上パンチ及び又は下パンチの停
止位置は容易に制御可能となる。例えば作動シリンダの
ストローク検出装置を設け、かつシリンダ作動用液圧回
路に該装置からの検出信号により動作する高速・ノンシ
ョック切替弁を設け、該切替弁により゛作動シリンダに
対する圧油の給排をストップするようにすればよい。前
記駆動軸にトランスファフィード装置のモーションゼネ
レータ駆動軸を接続しておけば、プレスとトランスファ
フィード装置との完全連動が容易に可能となる。
作動シリンダと、上バンチ下降用作動シリンダ及び又は
下パンチ上昇用作動シリンダをそれぞれ、回転カムによ
り作動液圧を発生する液圧発生シリンダと接続し、各液
圧発生シリンダ用の回転カムを同一め駆動軸上に設けた
構成であるから、駆動軸を回転駆動するだけで、電気的
或いは油圧等のインターロックを要せず各作動シリンダ
を連動させて、高速でかつスムーズなプレス動作を得る
ことができる０上型と、上パンチ及び又は下パンチの停
止位置は容易に制御可能となる。例えば作動シリンダの
ストローク検出装置を設け、かつシリンダ作動用液圧回
路に該装置からの検出信号により動作する高速・ノンシ
ョック切替弁を設け、該切替弁により゛作動シリンダに
対する圧油の給排をストップするようにすればよい。前
記駆動軸にトランスファフィード装置のモーションゼネ
レータ駆動軸を接続しておけば、プレスとトランスファ
フィード装置との完全連動が容易に可能となる。
才だ、プレス本体側に駆動装置としての作動シリンダを
設けて、駆動装置の他の部分をプレス本体から分離して
その周辺に設置することができるから、プレス本体を、
建屋制限に関係なく、かつ安定性が良いシンプルでコン
パクト７なものとできる。しかも、前記したよう−な簡
単なカム−油圧式駆動装置であり、メンテナンスを要す
る装置部分をプレス周辺に配することができるから、メ
ンテナンスも容易かつ確実に行なえる〇さらに、既存の
純液圧式複勲プレスに容易に適用でき、これによって設
備費を節減しながら性能を大幅に向上させることができ
ｌる０
設けて、駆動装置の他の部分をプレス本体から分離して
その周辺に設置することができるから、プレス本体を、
建屋制限に関係なく、かつ安定性が良いシンプルでコン
パクト７なものとできる。しかも、前記したよう−な簡
単なカム−油圧式駆動装置であり、メンテナンスを要す
る装置部分をプレス周辺に配することができるから、メ
ンテナンスも容易かつ確実に行なえる〇さらに、既存の
純液圧式複勲プレスに容易に適用でき、これによって設
備費を節減しながら性能を大幅に向上させることができ
ｌる０
第１図は本発明の実施例のプレス本体ｆ１１１構成を示
す縦断面図で、右半分はプレス作動前の状態、左半分は
プレス作動中の状態で示されている０第２図は第１図に
示された各作動シリンダを駆動する油圧回路を示す概要
図である。 １・・ザイドフレーム、２・・機械基礎、３゜３′・・
継ぎ部材、４・・べ、ラド、５・・タイロッド、６・・
上型下降用作動シリンダ（アウタラム８）、７・・上パ
ンチ下降用作動シリンダ（インナラム９）、１０・・ス
ライド、１３・・上型、１４＠・上インナ、１５，２４
・・連結棒、１６，１７．２５−・戻しシリンダ、２ｏ
−一下型、２１・・下バンチ上昇用作動シリンダ（ラム
２２）、２５・・下バンチ、２６，２７，２８゜５２、
５５．５４ ・・給排路、２９，３０，３１ ・・油圧
発生シリンダ（ラム３２，３３，３４） 、５５゜３６
．３７・・コロ、５Ｂ、ｌ、４０・・回転カム、４１．
４４・・モータ、４２・・変速機、４３・０駆動軸、４
５，４９・・ポンプ、４６．５０．５７・・リリーフ弁
、５５・・バルブ、５６・・アキュノ、レーク。 第１図
す縦断面図で、右半分はプレス作動前の状態、左半分は
プレス作動中の状態で示されている０第２図は第１図に
示された各作動シリンダを駆動する油圧回路を示す概要
図である。 １・・ザイドフレーム、２・・機械基礎、３゜３′・・
継ぎ部材、４・・べ、ラド、５・・タイロッド、６・・
上型下降用作動シリンダ（アウタラム８）、７・・上パ
ンチ下降用作動シリンダ（インナラム９）、１０・・ス
ライド、１３・・上型、１４＠・上インナ、１５，２４
・・連結棒、１６，１７．２５−・戻しシリンダ、２ｏ
−一下型、２１・・下バンチ上昇用作動シリンダ（ラム
２２）、２５・・下バンチ、２６，２７，２８゜５２、
５５．５４ ・・給排路、２９，３０，３１ ・・油圧
発生シリンダ（ラム３２，３３，３４） 、５５゜３６
．３７・・コロ、５Ｂ、ｌ、４０・・回転カム、４１．
４４・・モータ、４２・・変速機、４３・０駆動軸、４
５，４９・・ポンプ、４６．５０．５７・・リリーフ弁
、５５・・バルブ、５６・・アキュノ、レーク。 第１図
Claims (1)
- 上型下降用作動シリンダと、上パンチ下降用作動シリン
ダ及び又は下パンチ上昇用作動シリンダとを備え、上下
型を密接後そのキャビティ内に上パンチ及び又は下パン
チを突入して該キャビティ内の素材を加圧するようにし
た複動液圧プレスにおいて、前記作動シリンダを、回転
カムにより作動液圧を発生する液圧発生装置と接続し、
該液圧発生装置の各回転カムを同一の駆動軸に設けたこ
とを特徴とする複動液圧プレス０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12421983A JPS6018297A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 複動液圧プレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12421983A JPS6018297A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 複動液圧プレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018297A true JPS6018297A (ja) | 1985-01-30 |
| JPH0254200B2 JPH0254200B2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=14879938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12421983A Granted JPS6018297A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 複動液圧プレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018297A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100095817A1 (en) * | 2007-03-15 | 2010-04-22 | Euromac S.P.A. | Fluid distributor apparatus and punching method |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528552A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-22 | Nissan Motor Co Ltd | Heat exchanger rotative heat storage body |
| JPS55154700U (ja) * | 1979-04-24 | 1980-11-07 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12421983A patent/JPS6018297A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528552A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-22 | Nissan Motor Co Ltd | Heat exchanger rotative heat storage body |
| JPS55154700U (ja) * | 1979-04-24 | 1980-11-07 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100095817A1 (en) * | 2007-03-15 | 2010-04-22 | Euromac S.P.A. | Fluid distributor apparatus and punching method |
| US8485087B2 (en) * | 2007-03-15 | 2013-07-16 | Euromac S.P.A. | Fluid distributor apparatus and punching method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0254200B2 (ja) | 1990-11-20 |
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