JPH09136198A - プレス機械の液圧駆動装置 - Google Patents

プレス機械の液圧駆動装置

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JPH09136198A
JPH09136198A JP31962995A JP31962995A JPH09136198A JP H09136198 A JPH09136198 A JP H09136198A JP 31962995 A JP31962995 A JP 31962995A JP 31962995 A JP31962995 A JP 31962995A JP H09136198 A JPH09136198 A JP H09136198A
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JP
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hydraulic
pump
switching valve
swash plate
axial piston
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Mitsuhiro Shimotomai
光博 下斗米
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Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液圧ポンプの吐出量と液圧の方向制御を高速
に行い、方向と流量の同調制御により動力損失を小さく
し、動力効率も向上させたプレス機械の液圧駆動装置を
提供する。 【解決手段】 液圧ポンプに斜板形可変容量型のアキシ
ャルピストンポンプ11を用い、サーボ弁に替えてスプ
ール弁を並列に備える切換弁装置12を用いる。アキシ
ャルピストンポンプ11のポンプ・カム駆動用の電動機
30と切換弁装置12の切換弁カム駆動用電動機47
を、それぞれ数値制御装置14からの指令で同調制御
し、切換弁装置12の2個のスプール44a、44bを
交互に切換え動作させ、アキシャルピストンポンプ11
の吐出流量と液圧シリンダ1への作動油の方向の同調制
御を行って液圧シリンダ1のピストン1aを上下動させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タレッレパンチプレス
に代表される高速にラムを往復運動させるプレス機械の
液圧駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タレッレパンチプレスのようにラムを高
速に往復運動させるプレス機械の液圧駆動装置において
は、従来はソレノイドによる切換弁が多く使用されてき
たが、応答に遅れがあり、高頻度に加工をする場合、即
ち1サイクル時間を短くして生産性を向上させる場合に
は、サーボバルブを使用して高速化させている。
【0003】図9はサーボバルブを使用した従来のプレ
ス機械の液圧駆動装置の油圧回路図である。図中1が液
圧シリンダ、2がサーボバルブ、3がメインポンプであ
り、メインポンプ3の吐出口をサーボバルブ2のPポー
トに接続し、サーボバルブ2のA、Bポートを各々液圧
シリンダ1に接続して液圧シリンダ1のピストン1aを
上下動させるようになっている。
【0004】サーボバルブ2の通過流量は流量制御用ア
ンプ4からの指令に応じて制御し、メインポンプ3の吐
出側に設けた電流比例制御リリーフ弁5からタンク6へ
の作動油のリリーフは、リリーフ圧制御用アンプ7から
の指令に応じた圧力で行なっている。なお図中8はパイ
ロット圧用ポンプ、9はパイロット圧用のリリーフ弁、
10はメインポンプ3を駆動する主電動機である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図9の油圧
回路のようにサーボバルブを用いると高速化という目的
は達せられるものの、サーボバルブでは作動油を絞って
流量制御するので、圧力損失が大きく、効率が低下し、
また電流比例制御リリーフ弁5からタンク6へ戻す作動
油の分も損失することになる。このため、上述のような
サーボ弁2を用いたシステムでは、明らかにシステムの
効率を悪化させる無駄な部分であるとわかっていてもメ
インポンプ3を駆動する主電動機10の容量を大きくす
る必要がある。即ち従来のような液圧駆動装置のシステ
ムでは、効率的かつ最適な装置構成、システム構成とす
ることが難しいという問題があった。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、ポンプ
の吐出量を高速に可変制御すること、液圧の方向制御を
高速に行うこと、及び方向と流量のタイミングを一致さ
せた制御を行なうこと可能とし、さらにリリーフ弁を介
してタンクへ戻す作動油をほとんど発生させないように
して動力損失を小さくするなどして動力効率も向上させ
ることができるプレス機械の液圧駆動装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプレス機械
の液圧駆動装置は上記目的を達成するために、液圧ポン
プと切換弁を含むプレス機械の液圧駆動装置であって、
上記液圧ポンプに斜板形可変容量アキシャルピストンポ
ンプを用いるとともに上記切換弁にスプール弁を用い、
上記斜板形可変容量アキシャルピストンポンプの斜板傾
転角を可変させて吐出量を制御する手段が、一端側が上
記斜板に当接して該斜板の傾転角を位置決めするピスト
ンと、上記ピストンの他端に連結して回転あるいは揺動
運動を直線運動に変換する運動変換手段と、該運動変換
手段に連結する回転あるいは揺動用のアクチュエータと
からなり、上記スプール弁の切換駆動手段が、スプール
の一端に連結して回転運動を直線運動に変換する運動変
換手段と、該運動変換手段に連結する回転あるいは揺動
用のアクチュエータとからなり、上記両アクチュエータ
を同調して動作させることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。なお以下に記載する複数の実施形態
において共通する部分には共通する符号を付すに止め、
重複する説明は省略する。また従来と共通する部分にも
共通する符号を付すに止め、重複する説明は省略する。
【0009】図1は本発明に係るプレス機械の液圧駆動
装置の第1の実施形態の油圧回路図である。本実施形態
の装置は、液圧ポンプに斜板形可変容量型のアキシャル
ピストンポンプ11を用いるとともに、サーボ弁に替え
て、スプール弁を並列に備える切換弁装置12を用いて
いる。そして、アキシャルピストンポンプ11の吐出口
を切換弁装置12のPポートに接続し、切換弁装置12
のA、Bポートを各々液圧シリンダ1に接続し、切換弁
装置12の2個のスプールが交互に切換え動作をして液
圧シリンダ1のピストンを上下動させるようになってい
る。
【0010】アキシャルピストンポンプ11の吐出側に
はリリーフ弁13を設けてあるが、このリリーフ弁13
は、回路内の機器を保護するため、許容できる最大圧力
に設定した安全用のバルブであり、作動油は異常時以外
はこのリリーフ弁からは流れ出ない。また図中14は数
値制御装置で、アキシャルピストンポンプ11の後述す
るポンプ・カム駆動用サーボモータ及び切換弁装置12
の切換弁カム駆動用サーボモータは、それぞれこの数値
制御装置14からの指令に従って同調を保って制御され
るようにしてあり、アキシャルピストンポンプ11の吐
出流量と液圧シリンダ1への作動油の方向の同調制御が
可能となっている。
【0011】図2は図1中のアキシャルピストンポンプ
11の部分破断側面図、図3は同部分破断平面図であ
る。このアキシャルピストンポンプ11は主に、ポンプ
本体21と、そのケーシング22の外側に取り付けた吐
出量制御部23とからなる。
【0012】ポンプ本体21のケーシング22内には、
斜板24と、複数のピストン25・・を備えるシリンダ
ブロック26と、斜板24の傾転角を可変させるピスト
ン27と、ピストン27との間に斜板24を挟んでピス
トン27を押し戻し付勢するバネ28が設けてある。ま
たケーシング22の一方側から入力軸29を挿入して斜
板24を貫通させ、シリンダブロック26内でシリンダ
ブロック26が一緒に回転するようにスプライン等(図
示せず)で連結してある。なお図中26aはバルブプレ
ート、24aはシューである。
【0013】一方、吐出量制御部23は、電動機30、
減速機31及び運動変換装置32とからなる。運動変換
装置32は回転運動を直線運動に変換する手段で、減速
機31を介して電動機30により回転駆動される回転軸
33をケーシング34内で軸支し、この回転軸33に板
カム35を取り付け、斜板24の傾転角を可変させるピ
ストン27の基端にピン36で回転可能に取り付けたロ
ーラフォロワ37を板カム35接触させて構成してあ
る。なおカムには図示のような板カムだけでなく、他の
形態のものも採用できる。またこれらの変換手段を回転
あるいは揺動駆動する手段としては、サーボモータを採
用可能であるが、もちろん油圧あるいは液圧モータ、あ
るいは揺動アクチュエータも採用できる。
【0014】即ちこのアキシャルピストンポンプ11
は、減速機31を介して回転軸33を電動機30で回転
駆動し、板カム35を所定角度回転させ、バネ28の付
勢力に抗して、あるいはバネ28の付勢力と共働させて
ピストン27をその軸方向で直線的に移動させ、斜板2
4の傾転角を可変させる。電動機30を高速回転させて
斜板24の位置決めを行えば、シリンダブロック26内
のピストン25のストロークを高速で可変させることが
でき、従ってポンプの吐出量を高速で可変制御すること
が可能となる。
【0015】図4は、図1中の切換弁装置12の平面断
面図、図5は同正面断面図である。この切換弁装置12
は主に、弁本体41と、そのケーシング42の外側に取
り付けた作動制御部43とからなる。
【0016】弁本体41は、2個の2位置4ポートのス
プール44a、44bをケーシング42内に並行に配置
し、それらの一端をバネ45で他端側へ付勢して構成し
てある。また各スプール44a、44bの他端には、ロ
ーラフォロワ46を回転自在に軸支してある。
【0017】一方、作動制御部43は、電動機47、減
速機48及び運動変換装置49とからなる。運動変換装
置49は回転運動を直線運動に変換する手段で、減速機
48を介して電動機49により回転駆動される1本の回
転軸50をケーシング51内に軸支し、この回転軸50
に板カム52a、52bを所定間隔で取り付け、これに
スプール44a、44bの他端に設けたローラフォロワ
46、46を接触させて構成してある。板カム52a、
52bの取り付け間隔は、もちろんスプール44a、4
4bの間隔に対応している。板カム52a、52bは図
示のようにカム曲線の位相を異ならせてあり、回転軸5
0が1回転する間に、2個のスプール44、44が交互
に切換え動作をするようになっている。電動機47とし
ては、サーボモータ等が採用可能である。なお板カム5
2a、52bは完全に分離されたものである必要はな
く、一体のものであっても一対のカム曲線を回転軸50
の軸方向で離れた2位置に有するものであってもよい。
【0018】この切換弁装置12は上述のように、板カ
ム52a、52bによりスプール44a、44bを交互
に移動させ、液圧シリンダ1のピストン1aを上下動さ
せる。即ち、図1の状態では各ポートがブロックされて
おり、この状態から電動機47により回転軸50を図中
右回りに回転させると、一方の板カム52bのカム曲線
が最下点から頂点へ向かう状態にあるため、スプール4
4bは板カム52bによって押されてバネ45の付勢力
に抗して図中右方向へ移動し、各ポートが連通して作動
油が液圧シリンダ1の下室へ供給され、ピストン1aが
上昇するとともに、液圧シリンダ1の上室内の作動油が
Bポートを介してタンク6へ戻る。その間、板カム52
aも同速度で回転するが、この間のカム曲線の変位がゼ
ロであるためスプール44aは移動せず、ポートブロッ
ク状態が保たれ、液圧シリンダ1の上室には作動油は供
給されず、ピストン1aの上昇を妨げることはない。回
転軸50がさらに回転すると、板カム52bはカム曲線
の変位方向が頂点から最下点へ向かう状態となり、バネ
45の付勢力によりスプール44bは図1に示すポート
ブロック状態に戻り、液圧シリンダ1の下室には作動油
が供給されなくなる。
【0019】一方、板カム52aでは、カム曲線が最下
点から頂点へ向かう状態に至り、スプール44aはカム
52aによってバネ45の付勢力に抗して図中右方向へ
移動し、各ポートが連通して作動油が液圧シリンダ1の
上室へ供給され、ピストン1aが下降するとともに、液
圧シリンダ1の下室内の作動油がBポートを介してタン
ク6へ戻る。スプール44bは、ポートブロック状態に
戻った後はカム曲線の変位がゼロであるため移動せず、
ポートブロック状態を保ち、液圧シリンダ1の下室に作
動油は供給されず、ピストン1aの下降を妨げることは
ない。この動作が回転軸50の回転に伴って高速で繰り
返されることになる。
【0020】そして、サーボモータ等を用いるアキシャ
ルピストンポンプ11の電動機31と切換弁装置12の
電動機47を、数値制御装置14からの指令に従って同
調を保って制御し、アキシャルピストンポンプ11の吐
出流量と液圧シリンダ1への作動油の方向の同調制御を
行なう。これによって、アキシャルピストンポンプ11
が吐出した作動油を絞ることなしに、液圧シリング1を
駆動でき、リリーフ弁13を介してタンク6へ戻る作動
油はほとんど発生しない。また、切換弁装置12は、サ
ーボバルブより圧力損失が小さいので、動力的に効率が
向上する。
【0021】図6は本発明に係るプレス機械の液圧駆動
装置の第2の実施形態の油圧回路図である。本実施形態
の装置は、第1の実施形態の装置とほぼ同様のものであ
り、切換弁装置12内においてPポートとTポートを接
続している点のみが異なっている。このようにすると、
切換弁装置12がOFF状態、即ちオールポートブロッ
クの場合は、アキシャルピストンポンプ11から吐出さ
れた作動油がPポートからTポートを通じてタンク6へ
戻り、圧力が立ち上がらないようにすることができる。
【0022】このため、切換弁装置12がOFF状態で
アキシャルピストンポンプ11の吐出流量をあらかじめ
大きくしておいても、圧力は大きくならず、その状態か
ら切換弁装置12を駆動すると、液圧シリンダ1の作動
スタート時点の加速度を大きくでき、1サイクルの時間
を短縮してプレスの生産性を高めることが可能となる。
【0023】図7は本発明に係るプレス機械の液圧駆動
装置の第3の実施形態の油圧回路図、図8は図7の装置
に用いる切換弁装置を示す側面断面図である。本実施形
態の装置も、第1の実施形態の装置と基本的にほぼ同様
のものであるが、切換弁装置に図8に示す3位置4ポー
トのスプールを1個のみ設けたものを用いている。
【0024】図8に示す切換弁装置60は、弁本体61
と、そのケーシング62の外側に取り付けた作動制御部
63とからなり、弁本体61内に3位置4ポートのスプ
ール64を1個だけ設け、スプール64の端をピン65
とコンロッド66を介して作動制御部63内に配したク
ランクシャフト67に連結し、これをサーボモータ等の
電動機47、減速機(図示を省略するが、図5に示す実
施形態と同様に連結する)で駆動する。また第2の実施
形態と同様に、切換弁装置60内においてPポートとT
ポートを接続し、オールポートブロックの場合に圧力が
立ち上がらないようにしてある。
【0025】この形態でもアキシャルピストンポンプ1
1の電動機31と切換弁装置60の電動機47を、数値
制御装置14からの指令に従って同調を保って制御し、
アキシャルピストンポンプ11の吐出流量と液圧シリン
ダ1への作動油の方向の同調制御を行なえる。また、ア
キシャルピストンポンプ11が吐出した作動油を絞らず
に液圧シリング1を駆動でき、タンク6へ戻る作動油を
ほぼなくして動力的に効率を向上させ得る。
【0026】
【発明の効果】請求項1に係るプレス機械の液圧駆動装
置は、以上説明してきたように、液圧ポンプに斜板形可
変容量アキシャルピストンポンプを用いるとともに切換
弁にスプール弁を用い、斜板傾転角を可変させて吐出量
を制御する手段に、斜板の傾転角を位置決めするピスト
ンと連係してピストンをその軸方向で移動させるために
回転あるいは揺動運動を直線運動に変換する運動変換手
段と、この運動変換手段に連係する回転あるいは揺動用
のアクチュエータとからなるものを用い、スプール弁の
切換駆動に、スプールの一端に連結して回転運動を直線
運動に変換する運動変換手段と、運動変換手段に連結す
る回転あるいは揺動用のアクチュエータとからなるもの
を用い、両アクチュエータを同調して動作させるように
したので、液圧ポンプが吐出した作動油を絞ることなし
にプレス機械、具体的には液圧シリンダの作動速度と方
向を制御して駆動できるようになり、リリーフ弁を介し
てタンクへ戻される圧油をほとんど発生させずにプレス
機械を運転可能となり、動力損失を大幅に低減させるこ
とができるという効果がある。またサーボバルブより圧
力損失の小さいスプール弁を用いて高速駆動に対応でき
るので、動力効率を向上させることができるという効果
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプレス機械の液圧駆動装置の第1
の実施形態の油圧回路図である。
【図2】図1中のアキシャルピストンポンプの部分破断
側面図である。
【図3】図1中のアキシャルピストンポンプの部分破断
平面図である。
【図4】図1中の切換弁装置の正面断面図である。
【図5】図1中の切換弁装置の平面断面図である。
【図6】本発明に係るプレス機械の液圧駆動装置の第2
の実施形態の油圧回路図である。
【図7】本発明に係るプレス機械の液圧駆動装置の第3
の実施形態の油圧回路図である。
【図8】図7の装置に用いる切換弁装置を示す正面断面
図である。
【図9】サーボバルブを使用した従来のプレス機械の液
圧駆動装置の油圧回路図である。
【符号の説明】
1 液圧シリンダ 1a ピストン 6 タンク 11 アキシャルピストンポンプ 12、60 切換弁装置 13 リリーフ弁 14 数値制御装置 21 ポンプ本体 22、34、42、51、62 ケーシング 23 吐出量制御部 24 斜板 24a シュー 25、27 ピストン 26 シリンダブロック 26a バルブプレート 28、45 バネ 29 入力軸 30、47 電動機 31、48 減速機 32、49 運動変換装置 33、50 回転軸 35、52a、52b 板カム 36、65 ピン 37、46 ローラフォロワ 41、61 弁本体 43、63 作動制御部 44a、44b、64 スプール 66 コンロッド 67 クランクシャフト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液圧ポンプと切換弁を含むプレス機械の
    液圧駆動装置であって、上記液圧ポンプに斜板形可変容
    量アキシャルピストンポンプを用いるとともに上記切換
    弁にスプール弁を用い、上記斜板形可変容量アキシャル
    ピストンポンプの斜板傾転角を可変させて吐出量を制御
    する手段が、一端側が上記斜板に当接して該斜板の傾転
    角を位置決めするピストンと、上記ピストンの他端に連
    結して回転あるいは揺動運動を直線運動に変換する運動
    変換手段と、該運動変換手段に連結する回転あるいは揺
    動用のアクチュエータとからなり、上記スプール弁の切
    換駆動手段が、スプールの一端に連結して回転運動を直
    線運動に変換する運動変換手段と、該運動変換手段に連
    結する回転あるいは揺動用のアクチュエータとからな
    り、上記両アクチュエータを同調して動作させることを
    特徴とするプレス機械の液圧駆動装置。
JP31962995A 1995-11-13 1995-11-13 プレス機械の液圧駆動装置 Pending JPH09136198A (ja)

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US08/740,610 US5868555A (en) 1995-11-13 1996-10-31 Hydraulic drive unit of a press machine and a swash plate type variable capacity axial piston pump to use for said device
GB9623167A GB2307009B (en) 1995-11-13 1996-11-07 A hydraulic drive unit and piston pump for use therein
DE19646913A DE19646913A1 (de) 1995-11-13 1996-11-13 Hydraulische Antriebseinheit einer Presse und eine Taumelscheiben-Axialkolbenpumpe mit variabler Kapazität zur Verwendung mit dieser Vorrichtung
US09/006,830 US5975858A (en) 1995-11-13 1998-01-14 Hydraulic drive unit of a press machine and swash plate type variable capacity axial piston pump to use for said device

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001246658A (ja) * 1999-12-28 2001-09-11 Ube Ind Ltd 成形機の中子制御方法および装置
WO2003020500A1 (de) * 2001-08-30 2003-03-13 Bw Hydraulik Gmbh Stanzvorrichtung

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