JPS6018247B2 - エツジヤ−ロ−ル - Google Patents
エツジヤ−ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS6018247B2 JPS6018247B2 JP2764882A JP2764882A JPS6018247B2 JP S6018247 B2 JPS6018247 B2 JP S6018247B2 JP 2764882 A JP2764882 A JP 2764882A JP 2764882 A JP2764882 A JP 2764882A JP S6018247 B2 JPS6018247 B2 JP S6018247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- edger
- roll
- edger roll
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 35
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 238000007688 edging Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 241000124033 Salix Species 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/02—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling heavy work, e.g. ingots, slabs, blooms, or billets, in which the cross-sectional form is unimportant ; Rolling combined with forging or pressing
- B21B1/06—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling heavy work, e.g. ingots, slabs, blooms, or billets, in which the cross-sectional form is unimportant ; Rolling combined with forging or pressing in a non-continuous process, e.g. triplet mill, reversing mill
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエッジャーロールに関するもので、特にかみ込
み限界を向上し、かみ出しを防止して、強圧、高圧下率
の圧延加工を可能にしたものである。
み限界を向上し、かみ出しを防止して、強圧、高圧下率
の圧延加工を可能にしたものである。
一般にエッジャーロールの庄下限界はかみ込み限界又は
かみ出し限界によって決まるもので、大圧下率の圧延で
は、第1図に示すようにロール2a,2b間における素
材1のかみ込み角Qが大きくなると、ロール2a,2b
と素材1間にスリップが生じ、素材1はロール2a,2
b間にかみ込まれないようになる。
かみ出し限界によって決まるもので、大圧下率の圧延で
は、第1図に示すようにロール2a,2b間における素
材1のかみ込み角Qが大きくなると、ロール2a,2b
と素材1間にスリップが生じ、素材1はロール2a,2
b間にかみ込まれないようになる。
これをかみ込み限界と称している。また、第2図イに示
すように周面に半円状エッジャーキャリバー3a,3b
を設けたエッジャーロールにより素材1のエッジング圧
延を行なうと、第2図口に示すように圧延した素材1′
の両側辺部4a,4bが膨出し、ドッグボーン形状とな
るのを避けることができない。この両側辺部4a,4b
の膨らみの寸法aが大きくなると、表面割れを発生した
り、或いは割れが発生しない場合でも、その後の圧延で
形状が修正できない問題がある。そこで、第3図イに示
すように周面に凹溝状エッジヤーキヤリバー3a,3b
を設けたエッジヤーロールによりエッジング圧延を行な
って圧延した素材1′の両側辺部の膨らみを抑えている
。しかるに圧下率が高いと第3図口に示すようにエッジ
ヤーキャリバー3a,3bの上面に添ってかみ出し5が
発生し、以後の圧延に悪影響を及ぼすようになり、圧下
率には限界がある。これをかみ出し限界と称している。
従釆、銅平角線の製造ラインに用いられているエッジャ
ーロールの外径は、例えば中2仇肋の材料の場合で10
0〜15比凧と4・さいため、かみ込み角は大さめとな
り、また表面品質に対する要求も高く、ドッグポーンの
生成を極力抑える必要もあり、大きな圧下率をかけるこ
とができなかった。
すように周面に半円状エッジャーキャリバー3a,3b
を設けたエッジャーロールにより素材1のエッジング圧
延を行なうと、第2図口に示すように圧延した素材1′
の両側辺部4a,4bが膨出し、ドッグボーン形状とな
るのを避けることができない。この両側辺部4a,4b
の膨らみの寸法aが大きくなると、表面割れを発生した
り、或いは割れが発生しない場合でも、その後の圧延で
形状が修正できない問題がある。そこで、第3図イに示
すように周面に凹溝状エッジヤーキヤリバー3a,3b
を設けたエッジヤーロールによりエッジング圧延を行な
って圧延した素材1′の両側辺部の膨らみを抑えている
。しかるに圧下率が高いと第3図口に示すようにエッジ
ヤーキャリバー3a,3bの上面に添ってかみ出し5が
発生し、以後の圧延に悪影響を及ぼすようになり、圧下
率には限界がある。これをかみ出し限界と称している。
従釆、銅平角線の製造ラインに用いられているエッジャ
ーロールの外径は、例えば中2仇肋の材料の場合で10
0〜15比凧と4・さいため、かみ込み角は大さめとな
り、また表面品質に対する要求も高く、ドッグポーンの
生成を極力抑える必要もあり、大きな圧下率をかけるこ
とができなかった。
そのため従来のパススケジュールではェッジャ−ロール
の圧下率を30%以上にすることができなかつた。また
鋼荒引線の連続鋳造圧延では最近荒引線の表面品質を改
善する目的で銭塊の断面積を大型化する傾向がある。
の圧下率を30%以上にすることができなかつた。また
鋼荒引線の連続鋳造圧延では最近荒引線の表面品質を改
善する目的で銭塊の断面積を大型化する傾向がある。
しかるにベルトアンドホイール型連続鋳造機により鋳造
する場合には銭塊の厚みを大きくすると、荒引線の品質
に悪影響を及ぼすため、銭塊の中方向のサイズを大きく
している。この場合第1圧延スタンドでエッジヤーロー
ルにより高圧下率の圧延が必要となり、エッジング圧延
としては限界に近い圧延となる。この場合特に問題とな
るのはかみ込みとかみ出してあり、従来は可能な限り銭
塊の厚さを厚くし、かつ圧下率を抑えているが、これが
荒引線の品質や生産性を損なう大きな原因となっている
。本発明はこれに鑑み種々検討の結果、前記かみ込み限
界を向上し、かみ出しを防止して高圧下率のエッジング
圧延を可能にしたエッジャロールを開発したもので、ロ
ール周面に凹溝状エッジャ−キヤIJバーを設けたエッ
ジヤーロールにおいて、キャリバーの上面中より底面中
を小さくして両側壁を傾斜させ、側壁下方の傾斜角度よ
り上方の傾斜角度を大きくして、両側壁の上面と底面間
に、上方からの側壁下方を内側に曲がる曲面とし、下方
からの側壁上方を外側に曲がる曲面として滑らかに連続
する段部を形成したことを特徴とするものである。
する場合には銭塊の厚みを大きくすると、荒引線の品質
に悪影響を及ぼすため、銭塊の中方向のサイズを大きく
している。この場合第1圧延スタンドでエッジヤーロー
ルにより高圧下率の圧延が必要となり、エッジング圧延
としては限界に近い圧延となる。この場合特に問題とな
るのはかみ込みとかみ出してあり、従来は可能な限り銭
塊の厚さを厚くし、かつ圧下率を抑えているが、これが
荒引線の品質や生産性を損なう大きな原因となっている
。本発明はこれに鑑み種々検討の結果、前記かみ込み限
界を向上し、かみ出しを防止して高圧下率のエッジング
圧延を可能にしたエッジャロールを開発したもので、ロ
ール周面に凹溝状エッジャ−キヤIJバーを設けたエッ
ジヤーロールにおいて、キャリバーの上面中より底面中
を小さくして両側壁を傾斜させ、側壁下方の傾斜角度よ
り上方の傾斜角度を大きくして、両側壁の上面と底面間
に、上方からの側壁下方を内側に曲がる曲面とし、下方
からの側壁上方を外側に曲がる曲面として滑らかに連続
する段部を形成したことを特徴とするものである。
これを図面を用いて詳細に説明する。
第4図は本発明エッジャーロールのエッジャーキャリバ
ーを示すもので、図において1は素材、3はロール周面
に設けたエッジャーキヤリバ−を示し、該キャリバ−3
の上面中cより底面中bを小さくして、底面中bを素材
1の中dに応じて用いる従来のキャリバーの底面中より
小さくすると共に、キャリバー3の両側壁6a,6bを
傾斜させ、両側壁6a,6b下方の傾斜角度Q, より
上方の傾斜角度Qzを大きくし、両側壁6a,6bの上
面と底面部に、上方からの側壁下方を内側に曲がる曲面
とし、下方からの側壁上方を外側に曲がる曲面として滑
らかに連続する段部7を形成したものである。
ーを示すもので、図において1は素材、3はロール周面
に設けたエッジャーキヤリバ−を示し、該キャリバ−3
の上面中cより底面中bを小さくして、底面中bを素材
1の中dに応じて用いる従来のキャリバーの底面中より
小さくすると共に、キャリバー3の両側壁6a,6bを
傾斜させ、両側壁6a,6b下方の傾斜角度Q, より
上方の傾斜角度Qzを大きくし、両側壁6a,6bの上
面と底面部に、上方からの側壁下方を内側に曲がる曲面
とし、下方からの側壁上方を外側に曲がる曲面として滑
らかに連続する段部7を形成したものである。
本発明エッジャーロールは以上の構成からなり、このロ
ールを用いて素材を高圧下加工すると素材はエッジャー
キャリバ−の底面で中広がりを起し、キャリバ−内を充
満しながら上方に向って順次中広がりを起してキャリバ
ー内を充満し、最終的には第5図に示すような断面形状
となる。
ールを用いて素材を高圧下加工すると素材はエッジャー
キャリバ−の底面で中広がりを起し、キャリバ−内を充
満しながら上方に向って順次中広がりを起してキャリバ
ー内を充満し、最終的には第5図に示すような断面形状
となる。
この形状は第3図口に示す断面形状と似ているが、第3
図口に示すかみ出し部5がロールにより拘束されていな
いのに対し、第5図ではかみ出し部に相当する部分(図
中8の部分)がロール面により拘束されており、従って
圧縮応力下で成形されるため割れやその後の圧延に対す
る悪影響が格段に改善され、同一圧下率でより大きな減
面加工が達成できる。尚、第4図におけるエッジャーキ
ャリバー3の側壁下方の傾斜角度Q,はloo未満、望
ましくは2〜5oとし、側壁上方の傾斜角度Q2は15
o禾満、望ましくは5〜100とするとよい。
図口に示すかみ出し部5がロールにより拘束されていな
いのに対し、第5図ではかみ出し部に相当する部分(図
中8の部分)がロール面により拘束されており、従って
圧縮応力下で成形されるため割れやその後の圧延に対す
る悪影響が格段に改善され、同一圧下率でより大きな減
面加工が達成できる。尚、第4図におけるエッジャーキ
ャリバー3の側壁下方の傾斜角度Q,はloo未満、望
ましくは2〜5oとし、側壁上方の傾斜角度Q2は15
o禾満、望ましくは5〜100とするとよい。
以下、本発明ロールを実施例について説明する。
実施例 1
ベルトアンドホイール型連続鋳造機により、第6図に示
す断面形状(断面積600仇舷)の銭塊を連続鋳造し、
これを800〜9000Cの温度で第7図に示すエッジ
ャーキャリバーを形成した外径45物肋のエッジャーロ
ールを用いてエッジング圧延を行なった。
す断面形状(断面積600仇舷)の銭塊を連続鋳造し、
これを800〜9000Cの温度で第7図に示すエッジ
ャーキャリバーを形成した外径45物肋のエッジャーロ
ールを用いてエッジング圧延を行なった。
その結果かみ込み限界角は28oに達し、圧下率は40
%を越え、更に中広がりも抑えられ、減面率も37%程
度まで上った。これに対し、従来の外径45物肋のエッ
ジャーロールでは、かみ込み限界角は26o程度、圧下
率は36%、減面率は32%程度であった。
%を越え、更に中広がりも抑えられ、減面率も37%程
度まで上った。これに対し、従来の外径45物肋のエッ
ジャーロールでは、かみ込み限界角は26o程度、圧下
率は36%、減面率は32%程度であった。
このように本発明エッジャーロールによれば圧下率及び
滅面率が向上し、かみ込み限界も高くなり、かつエッジ
ング圧延した素材にはかみ出しを起すことがなく、割れ
の発生も著しく減少した。
滅面率が向上し、かみ込み限界も高くなり、かつエッジ
ング圧延した素材にはかみ出しを起すことがなく、割れ
の発生も著しく減少した。
実施例 2銅平行線の製造において、従来のエッジャー
ロールを用いたエッジング圧延ではドッグボーンの形成
により庄下率は最大15%程度であった。
ロールを用いたエッジング圧延ではドッグボーンの形成
により庄下率は最大15%程度であった。
これに対し本発明エッジヤーロールを用いてエッジング
圧延を行なったところ25%程度の圧下は容易であり、
その結果同一母線から製造し得る製品寸法の範囲が著し
く増大した。例えば直径11.仇肋の母線から厚さ2.
5肋、中15.5肌の平角線を製造することが容易とな
り、更に同一母線から次のようなパスケスジュールで従
来製造することができなかった厚さ6.Q岬、中11.
2側の平角線が少ない工程で製造できるようになり、著
しく生産性を高めることができた。
圧延を行なったところ25%程度の圧下は容易であり、
その結果同一母線から製造し得る製品寸法の範囲が著し
く増大した。例えば直径11.仇肋の母線から厚さ2.
5肋、中15.5肌の平角線を製造することが容易とな
り、更に同一母線から次のようなパスケスジュールで従
来製造することができなかった厚さ6.Q岬、中11.
2側の平角線が少ない工程で製造できるようになり、著
しく生産性を高めることができた。
母線(直径11.仇吻)→平圧延(厚さ6.0帆、中1
5.4肋)→エッジング圧延(厚さ6.8肋、中12.
0肌)→平圧延(厚さ5.8肋、中12.5柵)→エッ
ジング圧延(厚さ6.1柳、中11.1側)→平圧延(
厚さ6.1側、中11.2肌)尚、第1回のエッジャー
圧延に用いたロールのキャリバーは、底中6.2側、上
面中7.仇舷、側壁下方の傾斜角度3o、側壁上方の傾
斜角度60、深さ6肌のものを用いた。
5.4肋)→エッジング圧延(厚さ6.8肋、中12.
0肌)→平圧延(厚さ5.8肋、中12.5柵)→エッ
ジング圧延(厚さ6.1柳、中11.1側)→平圧延(
厚さ6.1側、中11.2肌)尚、第1回のエッジャー
圧延に用いたロールのキャリバーは、底中6.2側、上
面中7.仇舷、側壁下方の傾斜角度3o、側壁上方の傾
斜角度60、深さ6肌のものを用いた。
このように本発明エッジャーロールによればかみ込み限
界、かみ出し限界が著しく向上し、高圧下率のエッジン
グ加工が容易となり、かつ滅面率をも向上することがで
きる顕著な効果を奏するものである。
界、かみ出し限界が著しく向上し、高圧下率のエッジン
グ加工が容易となり、かつ滅面率をも向上することがで
きる顕著な効果を奏するものである。
第1図は圧延加工におけるかみ込み限界の説明図、第2
図イ,口は従釆のエッジング圧延におけるドッグボーン
の形成を示すもので、イは圧延状能の説明図、口はドッ
グボーン状態の説明図、第3図イ,口はエッジング圧延
によるかみ出し限界を示すもので、イは圧延状態の説明
図、口はかみ出し状態を示す説明図、第4図は本発明エ
ッジャーロールのエッジャーキヤIJバーの一例を示す
要部拡大説明図、第5図は本発明エッジャーロールによ
りエッジング圧延した素材の形状を示す断面図、第6図
はベルトアンドホィール型連続鋳造機により鋳造した錆
魂の断面図、第7図は本発明エッジャーロールのエッジ
ャーキャリバ−の一実施例を示す要部拡大断面図である
。 1・・…・素材、1′…・・・圧延した素材、2a,2
b……ロール、3,3a,3b……エッジヤーキャリバ
−、5……かみ出し部、6a,6b……側壁、7・・…
・段部。 第l図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
図イ,口は従釆のエッジング圧延におけるドッグボーン
の形成を示すもので、イは圧延状能の説明図、口はドッ
グボーン状態の説明図、第3図イ,口はエッジング圧延
によるかみ出し限界を示すもので、イは圧延状態の説明
図、口はかみ出し状態を示す説明図、第4図は本発明エ
ッジャーロールのエッジャーキヤIJバーの一例を示す
要部拡大説明図、第5図は本発明エッジャーロールによ
りエッジング圧延した素材の形状を示す断面図、第6図
はベルトアンドホィール型連続鋳造機により鋳造した錆
魂の断面図、第7図は本発明エッジャーロールのエッジ
ャーキャリバ−の一実施例を示す要部拡大断面図である
。 1・・…・素材、1′…・・・圧延した素材、2a,2
b……ロール、3,3a,3b……エッジヤーキャリバ
−、5……かみ出し部、6a,6b……側壁、7・・…
・段部。 第l図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 1 ロール周面に凹溝状エツジヤーキヤリバーを設けた
エツジヤーロールにおいて、キヤリバーの上面巾より底
面巾を小さくして両側壁を傾斜させ、側壁下方の傾斜角
度より上方の傾斜角度を大きくして、両側壁の上面と底
面間に、上方からの側壁下方を内側に曲がる曲面とし、
下方からの側壁上方を外側に曲がる曲面として滑かに連
続する段部を形成したことを特徴とするエツジヤーロー
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2764882A JPS6018247B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | エツジヤ−ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2764882A JPS6018247B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | エツジヤ−ロ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159905A JPS58159905A (ja) | 1983-09-22 |
JPS6018247B2 true JPS6018247B2 (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=12226733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2764882A Expired JPS6018247B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | エツジヤ−ロ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018247B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61151059U (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-18 | ||
JPS62133060U (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-21 | ||
JPH0530628U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-23 | 日野自動車工業株式会社 | シリンダヘツドガスケツト |
JPH0526378Y2 (ja) * | 1987-06-30 | 1993-07-02 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6988497B2 (ja) * | 2018-01-15 | 2022-01-05 | 日立金属株式会社 | エナメル線用導体の製造方法及び製造装置並びにエナメル線の製造方法及び製造装置 |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP2764882A patent/JPS6018247B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61151059U (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-18 | ||
JPS62133060U (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-21 | ||
JPH0526378Y2 (ja) * | 1987-06-30 | 1993-07-02 | ||
JPH0530628U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-23 | 日野自動車工業株式会社 | シリンダヘツドガスケツト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58159905A (ja) | 1983-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8381384B2 (en) | Shaped direct chill aluminum ingot | |
JPS58188501A (ja) | H形鋼用粗形鋼片の製造方法 | |
JPS6018247B2 (ja) | エツジヤ−ロ−ル | |
JP3528504B2 (ja) | 極厚鋼板の製造方法 | |
JPH07164003A (ja) | 粗形鋼片の製造方法 | |
JP2533263B2 (ja) | 厚肉フランジh形鋼用粗形鋼片の圧延方法 | |
JPH0675726B2 (ja) | 非対称異形ボックス孔型による形鋼の圧延方法 | |
JPH07124602A (ja) | Z型鋼矢板用粗形鋼片の圧延方法 | |
JPS5827001B2 (ja) | 形鋼の粗形鋼片圧延方法 | |
JPS5919766B2 (ja) | H形鋼の製造方法 | |
JP2690152B2 (ja) | 厚肉フランジh形鋼用粗形鋼片の圧延方法 | |
JPS6150045B2 (ja) | ||
WO2020153293A1 (ja) | 鋼塊圧延方法 | |
JPH1190504A (ja) | U型鋼矢板の圧延方法 | |
JPS606202A (ja) | 非対称形鋼の製造方法 | |
JPS5924881B2 (ja) | ドッグ・ボ−ン端部を有するスラブ | |
JPH10113707A (ja) | ボックス孔型ロールと形鋼の圧延方法 | |
JPS59202105A (ja) | スラブ幅圧延機の竪ロ−ル | |
JPS5849121Y2 (ja) | 鋼塊のウエル形状 | |
JPS5835763B2 (ja) | 偏平スラブからドツグボ−ン型粗形鋼片の製造方法 | |
JP2000140906A (ja) | 圧下比が極めて大きな極厚鋼板の製造方法 | |
JP2518816B2 (ja) | スラブの先後端成形方法 | |
JPS59229203A (ja) | T形鋼の圧延方法 | |
JPS6035202B2 (ja) | 形鋼の圧延方法 | |
JPS59174253A (ja) | 鉛基合金の連続鋳造圧延製造法 |