JPS6018176B2 - 非常用照明装置 - Google Patents

非常用照明装置

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JPS6018176B2
JPS6018176B2 JP54120506A JP12050679A JPS6018176B2 JP S6018176 B2 JPS6018176 B2 JP S6018176B2 JP 54120506 A JP54120506 A JP 54120506A JP 12050679 A JP12050679 A JP 12050679A JP S6018176 B2 JPS6018176 B2 JP S6018176B2
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JP
Japan
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secondary battery
transistor
resistor
voltage
battery
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JP54120506A
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JPS5644357A (en
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誠二 曽我
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は非常用照明装置に関するものである。
この発明の基礎となる非常用照明装鷹を第1図に基づい
て説明する。
第1図において、1は交流電源、2は停電を検出するり
レー、3は交流電源1を疑似的に停電させる点検スイッ
チ、4は電源電圧を降圧するトランスで、このトランス
4の二次側に出てくる交流電圧は整流回路5で整流され
、充電制限抵抗6を介して二次電池7を常時充電してい
る。この二次電池7のプラス側は、停電検出用リレー接
点2aを介して白熱灯、蛍光管等の非常灯用光源8の一
端に接続し、かつ非常灯用光源8の他端は二次電池7の
マイナス側に接続されている。さらにこの二次電池7の
プラス側は、停電検出用リレー接点2aを介してバッテ
リモニタ部×のコンデンサ9の一端に接続し、コンデン
サ9の他端はベース電流緩和抵抗10の一端に接続し、
このベース電流緩和抵抗10の他端は抵抗11の一端に
接続し、さらに抵抗11の池端は整流回路5を介して二
次電池7のマイナス側に接続している。また、二次電池
7の両端にはダィオ−ド11′および整流回路5を介し
て分割抵抗12,13を接続している。14はベース電
流緩和抵抗10および抵抗11の接続点にアノードを接
続し、かつカソードを分割抵抗12,13の接続点に接
続したダイオード、15はベースを分割抵抗12,13
の接続則こ接続し、ヱミッ夕を抵抗16を介して二次電
池7のマイナス側に接続し、コレクタを抵抗17を介し
て二次電池7のブラス側に接続したNPN型の第1トラ
ンジスタ、18はベースを第1トランジスタ15のコレ
クタに接続し、ェミッタを抵抗19を介して二次電池7
のプラス側に接続し、コレクタを抵抗20を介して二次
電池7のマイナス側に接続したPNP型の第2トランジ
スタ、21はベースを第2トランジスタ18のコレクタ
に接続し、ヱミツタを発光ダイオードよりなる表示素子
22を介して第2トランジスタ18のェミッタに接続し
、コレクタを第1トランジスタ15のェミッ外こ接続し
たPNP型の第3トランジスタである。
23は前記ベース電流緩和抵抗10と抵抗1 1の接続
点に力ソードを俊銃し、かつアノードを二次電池7のマ
イナス側に接続したダィオ−ド、24は一端を前記停電
検出用リレー接点2aに接続し、かつ他様を二次鰭池7
のマイナス側に接続した抵抗で、この抵抗24は非常灯
用光源8が取り付けられていない場合にもリセット動作
を可能にするために設けられたものである。25は第2
トランジスタ18のベースと第3トランジスタ21のベ
ースとの間に接続したコンデンサである。
26および27はそれぞれ一次電池7を接続するコネク
タ、28および29はそれぞれヒューズ、30はサージ
吸収および二次電池7が外れたときの電圧のピークカッ
トを行うツエナーダイオードである。
つぎに、この非常用照明装置の動作を説明する。
交流電源1が通電されているときは充電により二次電池
7の電池電圧は高いが、停電になるかまたは点検スイッ
チ3を常関側に切換えるとりレー2の励磁が停止して停
電検出用リレー接点2aが常閉側に切換わり、二次電池
7は停電検出用リレー接点2aを介して非常灯用光源6
に対して放電を始める。そして放電初期は、二次電池7
の電池電圧は高いため、第1トランジスタ15、第2ト
ランジスタ18はオンとなり、かつ第3トランジスタ2
1はオフとなり、したがって表示素子22は消灯してい
るが、時間の経過とともに二次電池7の電池電圧は降下
し、そして第1トランジスタ15のベース・ェミッタ間
電圧がオン状態を保てない電圧になると、第1トランジ
スタ15はオフとなり、その結果第2トランジスタ18
はオフ、第3トランジスタ21はオンとなる。これによ
り表示素子22は点灯し、過放電状態を示す。この状態
で通電を再び開始すると、充電により二次電池7の電池
電圧は上昇する。この場合、第3トランジスタ21がオ
ンとなったとき、第1トランジスタ15のェミッタ電圧
(抵抗19と抵抗16の分割比によって決まるェミッタ
電圧)が高くなっているため、第1トランジスタ15を
オンにさせるにはベース電圧(抵抗13の電圧)をェミ
ッタ電圧(抵抗16の電圧)より高くしなければならな
いが、この場合は抵抗12と抵抗13の分割抵抗比によ
り、二次電池7の電池電圧上昇範囲内では第1トランジ
スタ15はオンとならないように設定しているため、第
1トランジスタ15および第2トランジスタ18はオフ
、第3トランジスタ21はオン状態を維持し続けること
になり、その結果、過放電表示状態は続行される。つぎ
に、この過放鰭表示を停止(リセット)するために、停
電検出用リレー接点2aを常閉側に切換えると、非常灯
用光源8に通電される。
この非常灯用光源8の点灯時に第2図Aに示すように、
ラッシュ電流(大電流)Bが流れて、分割抵抗12,1
3の両端電圧は、第2図Bの曲線Cで示すように電池電
圧aから第1トランジスタ150のオフ電圧bより低い
電圧cまで降下する。その結果、第1トランジスタ15
のベース・ェミッタ間電圧はオン状態を保てない電圧に
なるが、一方停電検出用リレー接点2aを常閉側に切換
えることにより、二次電池7のプラス側から停電検出用
タリレー接点2aを介してコンデンサ9とベース電流緩
和抵抗10と抵抗11とよりなる直列回路で電流が流れ
、抵抗11には第2図Bの曲線Dで示すように第1トラ
ンジスタ15をオンにさせるのに必要なべース・ェミツ
タ闇電圧e以上の電圧dが発生し、かつその亀圧はダイ
オード14を介して第1トランジスタ15のベース・ェ
ミツタ間に印加され、そしてラッシュ電流通過時間、す
なわちt,かららまでの時間より長い時間t3まで第1
トランジスタ15のベース・ェミッタ間のオン電圧eが
印加されるため、第1トランジスタ15はオンとなり、
その結果第2トランジスタ18がオン、第3トランジス
タ21がオフとなって表示素子22は消灯し、リセツト
される。この場合、ベース電流緩和抵抗10を設けるこ
とによって第1トランジスタ15のベースへ流れ込む電
流を緩和させるようにしているため、充電時のサージ電
圧による第1トランジスタ15の破壊を未然に防止する
ことができる。このリセットをした後は、停電検出用リ
レー接点2aが常閉側に籾換わっていても、コンデンサ
9が充電されているため、二次電池7からは充電電流は
流れず、その結果抵抗11には電圧は発生せず、第1ト
ランジスタ15のベース・ェミッタ間電圧は通常状態に
戻る。
また、停電検出用リレー接点2aが常開側に切換えられ
た場合は、コンデンサ9の充電電圧は非常灯用光源8と
ベース電流緩和抵抗10と抵抗11に並列接続されたダ
ィオ−ド23とよりなる閉回路に放電し、つぎの1」セ
ットをする状態に戻る。この場合、放電時におけるサー
ジ電圧はほとんどダイオード23に吸収されるため、各
トランジスタ15,18,21へは逆電圧はほとんど印
加されない。その結果放電時のサージ電圧による各トラ
ンジスタ15・18,21の破壊も未然に防止すること
ができる。また上記のようにリセット状態に戻るという
ことは、電流電圧が高く表示素子22が消灯状態で、停
電検出用リレー接点2aが常閉側に切換わる非常時の動
作においても、上記動作により従来のように表示素子2
2が消灯から点灯して過放蟹表示を行なうという誤動作
を起こすことはない。ここワで、ダイオード14は、二
次電池7から抵抗11へ流れ込む電流をブロックし、第
1トランジスタ15の動作点が変化するのを防ぐ。また
、第2トランジスタ18のベースと第3トランジスタ2
1のベースとの間に接続したコンデンサ25は誤動作の
原因である高いサージ電圧を吸収する。さらに、ダイオ
ード11′はリセツト時に、第1トランジスタ15のベ
ース・ェミツタ間に印加される抵抗11の電圧が他の回
路に流れ込むのをブロックし、より安定したりセット動
作を行なわせるものである。このように、この発明の基
礎となる非常用照明装置は、バツテリモニタ部Xが二次
電池7の電圧の低下またはコネクタ26,27の接続忘
れ等を検出して表示素子22を点灯させることにより二
次電池7の不良表示を行い、バッテリモニタ部Xに故障
が発生して過電流が流れるような場合にヒューズ29を
溶断して非常点灯性能を阻害しないようにしていた。
しかし、バッテリモニタ部Xが故障してヒューズ29が
溶断すると、それ以後表示素子22が点灯せず、二次電
池7が不良を発生してもそれを表示することができなか
った。すなわち、二次電池7の良否にかかわらず良品表
示を行い、二次電池7の良否を誤認するおそれがあった
。また、バッテリモニタ部Xへの給電停止によって二次
電池7への充電電流が増加し、二次電池7が過充電され
て寿命が短くなるおそれがあった。したがって、この発
明の目的は、二次電池の良否の誤認を防止できるととも
に二次電池の寿命短縮を防止できる非常用照明装置を提
供することである。
この発明の一実施例を第3図に示す。
すなわち、この非常用照明装置は、二次電池7と並列に
発光ダイオードよりなる表示素子31と抵抗32とトラ
ンジスタ33のコレクタ・エミツタ間との直列回路を接
続し、トランジスタ33のベースを抵抗34を介してヒ
ューズ29の非電源側に接続したもので、トランジスタ
33のオン時における表示素子31、抵抗32およびト
ランジスタ33よりなる直列回路の消費電流とバツテI
Jモニタ部Xの消費電流とを等しく設定している。なお
、その他の構成は第1図と同様である。この非常用照明
装置は、バッテリモニタ部Xが正常に作動してヒューズ
29が溶断していない状態においては、トランジスタ3
3のベースとヱミツタが短絡されているため、トランジ
スタ33がオフ状態にあって表示素子31が消灯してい
る。
ところが、バツテリモニタ部Xが故障してヒューズ29
が溶断すると、トランジスタ33のベース・ェミツタ間
が開放され、ヒューズ29の両端に発生した蝿圧により
トランジスタ33がオン状態となり、表示素子31が点
灯してバッテリモニ夕部×の故障を表示することにより
二次電池7の良否の誤認を防止するとともにバッテリモ
ニタ部Xの消費電流の減少分を表示素子31を流れる電
流で補償して二次電池7の充電電流を一定に保ち、二次
電池7の過充電による寿命短縮を防止している。この発
明の他の実施例を第4図に示す。
すなわち、この非常用照明装置は、トランジスタ35の
コレクタを表示素子22のカソード‘こ接続し、ェミッ
タを整流回路5の負側出力端に接続し、ベースを抵抗3
6を介してヒューズ29の非電源側に接続したもので、
その他は第1図と同様である。この非常用照明装置の動
作は、表示素子22にバッテリモニタ表示を兼ねさせた
ことを特徴とし、その他は前述の実施例と同機である。
以上のように、この発明の非常用照明装置は、商用電源
と、この商用電源に接続された充電用電源回路と、この
充電用電源回路の出力側に薮続された二次電池と、商用
停電時に閉成するスイッチ要素を介して前記二次電池の
出力側に接続される非常灯用光源と、電流ヒューズを介
して前記二次電池と並列的に接続され前記二次電池の電
圧が所定値より低下した時に点灯表示するバッテリモニ
タと、前記二次電池と並列的に接続され前記電流ヒュー
ズの港断に応動して点灯表示を行うバツテリモニタ故障
表示回路とを備え、前記バッテリモニタ故障表示回路の
故障表示動作時の消費電流を前記バツテリモニタの消費
電流とほぼ等しくしたので、バッテリモニタの故障をヒ
ューズが溶断したことを検出することによって検知でき
、バツテリモニタが故障であることを表示して二次電池
の良否の誤認を防止することができる。
しかも、故障表示時に消費する電流をバッチリモニタが
消費する電流とほぼ等しくしているため、バツテリモニ
タの故障による二次電池への充電電流の増加を阻止し、
二次電池の過電流充電による寿命短縮を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の非常用照明装置の回路図、第2図はその
リセット動作を説明するための説明図、第3図はこの発
明の一実施例の回路図、第4図はこの発明の他の実施例
の回路図である。 1・・・・・・交流電源、2・・・…リレー、4・・・
・・・トランス、5・・・・・・整流回路、6・・・・
・・充電制限抵抗、7・・・・・・二次電池、8・・・
・・・非常灯用光源、31......表示素子、32
・・・・・・抵抗、33・・・・・・トランジスタ、X
….・・バツテリモニタ部。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 商用電源と、この商用電源に接続された充電用電源
    回路と、この充電用電源回路の出力側に接続された二次
    電池と、商用停電時に閉成するスイツチ要素を介して前
    記二次電池の出力側に接続される非常灯用光源と、電流
    ヒユーズを介して前記二次電池と並列的に接続され前記
    二次電池の電圧が所定値より低下した時に点灯表示する
    バツテリモニタと、前記二次電池と並列的に接続され前
    記電流ヒユーズの溶断に応動して点灯表示を行うバツテ
    リモニタ故障表示回路とを備え、前記バツテリモニタ故
    障表示回路の故障表示動作時の消費電流を前記バツテリ
    モニタの消費電流とほぼ等しくした非常用照明装置。
JP54120506A 1979-09-14 1979-09-14 非常用照明装置 Expired JPS6018176B2 (ja)

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JPS5644357A JPS5644357A (en) 1981-04-23
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JPS5938597A (ja) * 1982-08-25 1984-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 沸騰用伝熱管
JPS6064196A (ja) * 1983-09-19 1985-04-12 Hitachi Cable Ltd 蒸発伝熱壁
GB2149081B (en) * 1983-11-01 1986-12-10 Boc Group Plc Heat exchangers

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