JPS60181522A - 赤外線センサ付調理器 - Google Patents

赤外線センサ付調理器

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JPS60181522A
JPS60181522A JP3661384A JP3661384A JPS60181522A JP S60181522 A JPS60181522 A JP S60181522A JP 3661384 A JP3661384 A JP 3661384A JP 3661384 A JP3661384 A JP 3661384A JP S60181522 A JPS60181522 A JP S60181522A
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JP
Japan
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food
detected
holes
heating chamber
infrared
Prior art date
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Pending
Application number
JP3661384A
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English (en)
Inventor
Takashi Niwa
孝 丹羽
Kenzo Ochi
謙三 黄地
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3661384A priority Critical patent/JPS60181522A/ja
Publication of JPS60181522A publication Critical patent/JPS60181522A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/66Circuits
    • H05B6/68Circuits for monitoring or control

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、赤外線センサ付調理器の自動センサ調理に関
するものであり、特にセンサの位置に関するものである
従来例の構成とその問題点 従来の例えば赤外線センサ付の調理器(電子レンジなど
)においては赤外線センサの位置は固定されていたり(
実開昭57−21903号公報)や、サーボ系で追尾(
特開昭56−61”1794.号公報)するものが知ら
れている。しかしながら前者においては、食品をセンサ
の視野角内に置かねばならないので使い勝手が悪い。ま
たターンテーブル方式ではほぼ加熱室の中央部に食品を
置かなければ々らないため特に電子レンジにおいては加
熱室内の電界分布の不均一性に起因する調理ムラを食品
が動くことによって解消するというターンテーブルの本
来の特色を発揮できない。ターンテーブル方式では食品
がテーブルの中心からはずれて置かれて、はじめて食品
が加熱室内の電界の強弱点を通過し均一加熱がな−され
るからである。
一方後者の食品の位置をサーボモータで追尾する方式は
位置の計算にマイクロコンピュータを利用しかつサーボ
モータでセンサの視野を制御するとい′うもので、機構
面で複雑となりコストが大幅にかかるという欠点があっ
た。また食品の温度を検知して調理の制御を行なうには
調理の間ずっと監視している必要はなく、ターンテーブ
ルの回転周期毎(約10秒)に食品の温度上昇を監視し
ておれば十分である。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するもので、調理上必要
十分な周期で表面温度を検知し、かつ構造的にも簡単に
構成の赤外線検知装置を持つ調理器を提供することを目
的とする。
発明の構成 上記目的を達するだめに、本発明の調理器は、加熱室の
側壁部分に、複数個の食品表面温度測定用の穴を有し、
かつ側壁部と外かくの間に赤外線検出装置を有し、前記
複数個の穴位置に赤外線検出装置の検知部分を移動でき
るようにした構成であり、単一の赤外線検出装置で、複
数の高さ位置で加熱室内の食品からの赤外線放射を検知
することが可能になるので、ターンテーブルの中心をは
ずして置かれた食品についてもまた高さの異なる食品に
ついても温度検知が可能になシ、ターンテーブル本来の
電界分布の不均一に起因する調理ムラを解消し、かつ簡
単な構成で食品の表面温度も検知できる。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例である電子レンジについて、図
面に基づいて説明する。
第1図、第2図において、マグネトロン1によって励振
されたマイクロ波は導波管2によって加熱室3内に導か
れ、食品に吸収される。またファ/4によシ起こされた
風はマグネトロン1を冷却後、エアガイド5によって外
かく6外へ排気される。また風の一部はエアガイド7に
よって導がね、加熱室aの側面のパンチング8より加熱
室a内に入り、食品が加熱された結果生じた熱を運んで
加熱室3の対向壁面のパンチング9がら排気ガイド10
内に入シ、そして外かく6の外部へと排気される。また
第3図において、加熱室3の側壁部3− a部外部には
赤外線センサ11−aが設けられた赤外線検出装置11
−bが設けられ、この赤外線検出装置11−bはモータ
12によって側壁部a−8と平行な平面上を回転移動し
、側壁部3−aに開けられた穴の一つ13を通して食品
14をのぞき、その表面温度を検出する構成となってい
る。
第4図に側壁部3− aに開けられた穴位置と赤外線セ
ンサ装置の位置関係を示す。第4図(、)に示すように
側壁部3− aの高さ方向のほぼ中央部の穴13−a、
下方部の穴13−b、その中間点の穴13−cと、三ケ
所の穴から食品を監視する。第4図(b)に穴13−c
を通して赤外線センサ1ト1が食品14を監視している
様子を示す。
第5図(a) 、 (b)に赤外線検出装置11−bの
回転制御機構を示す。モータ12の軸12−aにはカム
12−bが取付けられておシ、回転角に応じて順次マイ
クロスイッチ15 a + 15 b + 15 aを
ONしていく構成となっている。赤外線センサ11−a
カ穴13−c上に位置している状態を表わしておりマイ
クロスイッチ15−aはON、マイクロスイッチ15−
bはOFF、 マイクロスイッチ15−cはONの状態
に位置していることを示している。赤外線センサ11−
aが穴13−a上に位置する時にはマイクロスイッチ1
5−a 、 15−b 、 15−cはすべてON、赤
外線センサ11−aが穴13−b上に位置する時にはマ
イクロスイッチ15−aはOFF、マイクロスイッチ1
5−bはOFF、フィクロスイッチ15−cはONの状
態に位置する。また赤外線センサ11−aを使わないで
加熱調理を行なう時にはマイクロスイッチはすべてOF
F の状態になり、穴13−a 、 13−b。
13−cは全て塞がれる位置に赤外線検出装置が位置す
る。マイクロスイッチ15−cは赤外線センサ11−a
を使って加熱調理を行なう時1ON使わない時はOFF
 になっている。それぞれの穴13−a。
13−b、13−cのうち赤外線センサ11−aと軸が
合っていない穴は鏡筒16の周縁部16−aによって塞
がれる。
次に食品が赤外線センサ11−aの見込み角内(測定範
囲内)に来たことを検知する手段について述°べる。
第6図(a) 、 (b)はターンテーブル290表面
および裏面を示す図である。ターンテーブル29の表面
には3ケ所(中央部、周縁部、中間部)に円表示29−
aが描かれてあり、その裏面に対応する点にはそれぞれ
、磁性体29−bが埋め込まれている。
このターンテーブル29はター/テーブルモータ28の
軸28−aと嵌合する。そして加熱室3の底面外部には
上記磁性体を検知するホール素子29−cのような磁気
感応素子が設置され、ターンテーブル290回転角度を
検知できるようになっている。なお位置検出に関しては
超音波センサのような非接触な位置検出素子を用いるこ
とによっても実現することが可能であり、そのような場
合には上記の機構による検知装置は不要となる。
次に第7図に本発明になる制御回路の一実施例を示す。
マイクロコンピュータ18(以下マイコンと言う)は出
力端子5Q−84に第8図に示すスキャニングパルスを
順次送出し、どの出力端子がHigh出力になっている
かということと、入力端子I□〜■3のうちどの人力端
子にHi g h信号が現れたかを判断して、どのキイ
が押されたかを判断し、表示部19上に対応する数字や
文字を表示する。その際スキャニングパルスは表示桁を
指定し、並列出力端子D □”D 7からは数字や文字
のセグメントデータを表示部19に対して送出する。表
示部19は第9図に示す。
ここで出力端子soにパルスが出ている時に入力端子I
3にHigh信号が現れたことを検知した時には、上方
ボタン18−aが、■2端子にHigh信号が現れたこ
とを検知した時には中間ボタン18−bが、■1端子に
Hi gh倍信号現れたことを検知した時には下方ボタ
ン18−cが押されたことを検知してそれぞれのボタン
の示す高さ位置へとモータ12を動かすことにより、赤
外線検出装置11−bを移動する。モータ12を停止す
るのはマイクロスイッチ15−a、15−b、15−c
からの信号をそれぞれマイコン18が個別入力端子R4
、R5。
R6の信号電圧を読み込むことにより判断する。
第10図にそのフローチャートの一部分を示す。
第10図において例えば下方ボタン18−cが押された
とすると、まず15−cがOFF の時はモータ12を
15−cがONになるまで左まわりさせる(イ)。
15−cがONの時は15−aがOFF かどうかを判
定してOFF になれば停止させる(口)。一方15−
aがONであればモータ12を右まわりさせ15−aが
OFF になるまで動かす(ハ)。以上のようなシーケ
ンスをマイコン18が実行することによって赤外線検出
装置11−bを所定の場所へと移動することができる。
また加熱を終了した時は自動的にすべての穴を塞ぐ位置
に移動させることも可能である。
第7図でマイコン180個別出力端子R3はキイが押さ
れたり、調理が終了した時に確認音を発生するブザ−2
0ヘブザー信号を出力する端子である。R2はI QO
V回路を開閉する主リレースイッチ21を、R1はマグ
ネトロン回路22の通電の断続制御を行なうリレースイ
ッチ23をそれぞれドライバーエC25を化して制御す
る端子である。またファンモータ27はファン4を付勢
するモータ、ターンテーブルモータ28は加熱室3内の
食品を回転させ、電波分布を改善するだめのターンテー
ブル29駆動用のモータである。
R4,R5,R6はそれぞれマイクロスイッチ15−a
 、 15−b 、 15−cの情報が入力される端子
であシ、スイッチがONの時にはHigh入力が、スイ
ッチがOFF の時にはLow 入力が現れる。R7゜
R8は個別出力端子で駆動回路12−aを経由してモー
タ12の回転を制御する端子である。R9はホー ル素
子29−bからのパルス信号が入力される端子である。
このR9端子の信号入力に同期して赤外線温度センサ1
1−cからの信号は、その検知信号を増幅回路11−d
で増幅した後、マイコン18のA/D端子に入力される
A/D端子の入力電圧はマイコン18内でアナログ−デ
ィジタル変換され、演算の後、温度が決められる。
このように本実施例によれば、ターンテーブル北に高さ
のちがう食品が置かれても赤外線検出装置をその食品の
検知を行なうのに最適な高さ位置にセンサを移動させる
ことによって検知可能とし、また食品の温度測定をセン
サの見込角内に食品が入った時に行なう構成によシター
ンテーブル本来の均一加熱性能向上と食品表面温度の検
知を可能としている。
また側壁面に開けられた複数の穴は食品の温度測定に使
用しているものを除いては塞がれているので、加熱中の
食品からの飛散物などによって側壁外が汚れることもな
く、赤外線センサを使用しない時はすべての穴をふさぐ
ことで穴から異物を挿入して機器を損傷する等の事故も
防ぐことができる。
また超音波をセンサの見込角内に発射し食品の高さを検
出する手段を採用することによって、自動的にセンサの
高さを動かすことができる。
また上記のよう々自動位置検知機構によらずとも、食品
の位置の目印をターンテーブル上におき、かつ外部から
食品の高さをキイボードで指定することによシセンサ位
置の移動を行なうことができ安価な構成で正確な赤外線
検知を実現できる等の効果を有する。
発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
(1)食品のターンテーブル上の位置または食品の高さ
にかかわらず正しく食品の表面温度を検知することがで
きる。
(2)単一のセンサを動かすことにより多点での情報を
検知することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である電子レンジの一部切欠
き正面図、第2図は外かくをはずした電子レンジの平面
図、第3図は同電子レンジのシステム構成図、第4(a
) 、 (b)図はセンサ移動装置の概要を示す正面図
ならびに側面図、第5図(a) 、 (b)はスイッチ
機構を示す正面図ならびに側断面図、第a 図(a) 
、 (b)はターンテーブルの表面の斜視図ならびに裏
面の平面図、第7図は本発明の一莢施例による制御回路
の回路図、第8図はマイクロコンピュータのスキャニン
グパルスを示す図、第9図は表示部の一実施例の構成図
、第10図はセンサ部移動用モータの制御フローチャー
トである。 1・・・・・マグネトロン(加熱手段)、3 ・・加熱
室、11−b・・・・赤外線検知装置、12・・・・モ
ータ、13・ 穴、16−a ・ 周縁部(塞ぐ手段)
、29−a ・・・磁性体、29−c・・・・ホール素
子(位置検知手段)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 第5図 第6図 1ノ) ?94 第8図 将間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を載置する加熱室と、この加熱室内の食品を
    加熱する手段と、前記加熱室の側壁に設けた複数の食品
    表面温度観測用の穴と、前記側壁の外部に設けた赤外線
    検知装置と、前記赤外線検知装置の信号検知部を前記穴
    位置へ移動させる手段とからなる赤外線センサ付調理器
  2. (2)赤外線検知装置を移動させる手段は複数の食品表
    面温度観測用の穴のうち、観測に使用している穴以外の
    穴を塞ぐ手段を備えた特許請求の範囲第1項記載の赤外
    線センサ付調理器。
  3. (3)赤外線検知装置を移動させる手段は赤外線センサ
    を用いて調理を行なわないとき観測用の穴をすべて塞ぐ
    手段を備えた特許請求の範囲第2項記載の赤外線センサ
    付調理器。
JP3661384A 1984-02-28 1984-02-28 赤外線センサ付調理器 Pending JPS60181522A (ja)

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JP3661384A JPS60181522A (ja) 1984-02-28 1984-02-28 赤外線センサ付調理器

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