JPS60181065A - α−フルオロ−α,β−含イオウ不飽和化合物 - Google Patents

α−フルオロ−α,β−含イオウ不飽和化合物

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JPS60181065A
JPS60181065A JP3837684A JP3837684A JPS60181065A JP S60181065 A JPS60181065 A JP S60181065A JP 3837684 A JP3837684 A JP 3837684A JP 3837684 A JP3837684 A JP 3837684A JP S60181065 A JPS60181065 A JP S60181065A
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JP
Japan
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formula
group
alpha
compound
fluoro
Prior art date
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Pending
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JP3837684A
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English (en)
Inventor
Nobuo Ishikawa
延男 石川
Tomoya Kitatsume
智哉 北爪
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はα−フルオロ−α、β−含イオウ不飽和化合物
に関するものである。
近年、含フツ素化合物は医薬、農薬、各種表面処理剤等
として様々な分野で非常に注目されている。 しかしな
がら、1つの重大な問題点として、どのようにしてフッ
素を分子内の目的とする位置へ選択的に導入するかであ
るが、これまでそうした7ツ紫の選択的導入を容易かつ
高収率で行なえる方法は殆んど知られていない。
本発明の目的は、上記の問題点を解消し、フッ素を目的
とする位置に有し、かつフッ素を他の化合物の分子中に
組込むことを可能ならしめるビルディングブロックとし
て有用な化合物を提供することにある。
即ち、本発明は、 一般式: 〔但、R1は置換基を有していてもよい脂肪族基又は芳
香族基、R2は一般式二 〇 1 −C8R4又は−CF2SR4(但、R4は置換基を有
していてもよい脂肪族基又は芳香族基である。)、R8
は水素原子、置換基を有していてもよい脂肪族基又は芳
香族基である。〕 で表わされることを特徴とするα−フルオロ−α。
β−含イオウ不飽和化合物に係るものである。
本発明において、上記α−フルオロ−α、β−含イオウ
不飽和化合物の一般式中、R′、R4としてはメチル基
、エチル基、プロピル基、インプロピル基、ブチル基及
びイソブチル基等のアルキル基等が挙げられるが、いず
れも炭素原子数8以下の直鎖アルキル基が望ましい。 
R2は更に、アルキル基以外にフェニル基等の芳香族基
であってよい。 また、R″及びR4にはハロゲン原子
等の置換基が導入されていてもよい。 更に、R8は水
素原子の他、上記R1及びR4と同様のアルキル基(炭
素原子数は望ましくは8以下)又はフェニル基等の芳香
族基であってよい。
このα−フルオロ−α、β−含イオウ不飽和化合物(例
えばカルボン酸チオエステル)は、β−フルオロアリル
アルコールや、ヘテロ環化合物等の含フツ素有機化合物
の合成中間体として有用である。
次に、本発明を更に具体的に説明する。
まず、下記の公知の方法に従って、トリフルオ貴エデン
の7リーデルク27ツアシル化により4−クロロ−3,
4,4−)リフルオロ−2−ブタノン(CH,C(0)
CHFCF、Calを合成する。
このブタノン1を次式に従って、トリエチルアミンの存
在下、ジクロルエタン中でチオフェノール(PhSH)
、≦と反応させ、付加体である4−フェニルチオ−3,
4,4−)リフルオロ−2−ブタノン鼻を合成する。
CH,C(0)CHFCF、(J + Ph5H(単離
収率96%) + CH,C(0)CF=CFSPh この反応においては、1が一旦次の中間生成物田となり
、これにPh5Hが速やかに付加してlが得られ、同時
に脱HFによりAも副生される。
OH,C(0)CHFCF、C1 この反応は次式の如くに一般的に表わせる。
R’C(0)CHFCF、CA’ + R”SH■ 凍 上記に得られた付加体重を下記表−1にまとめて示す。
(以下余白、次頁に続く) 表 −1 CI(、−Ph5H96fi>99% −78〜801
0.6C,Ha −Ph5)f 90 3.>99% 
−95−9e10.7*未単離 これらの付加体のNMR及びIRスペクトルを下記表−
2に示す。 1 (以下余白、次頁に続く) 3 次に、上記の付加体主に対しアルコール溶媒(例えばイ
ソプロパツール)中でトリエチルアミンを作用させ、次
式の如くに2−フェニルチオ−1゜2−ジフルオロエチ
ニルケトンyを合成スる。
CH,C(0)CHFCF、 SPh 且 このyは、上記した玉と同じ構造を有するものであるが
、上記土が主の合成と同時に脱HF化して得られるのに
対し、ここではユから更に効率良く脱HF化により釘を
合成することができる。
この脱HF反応は次式で一般的に表わせる。
RI C(0)CHFCF、 SR” この反応では、且から脱離するρアニオンがアルコール
の水酸基による溶媒和で安定化されるので、HFの脱離
が充分に生じるものと考えられる。 アルコールとして
メチルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコ
ール等を用いた場合も釘が好収率で得られる。
上記に得られたケトン(ビニルケトン)41を下記表−
3に示す。
表−3 % (’C/mmHg) なお、上記1からi(又はy)を合成する一連のプロセ
スは中間生成物を取出すことなくワンポット(one−
pot)で進行させることができる。
例えば、1に対しlを等量使用すればよい。
次に、上記のケトン1(又は4′)から本発明によるチ
オエステルを誘導する例を説明する。
まず、とのケトンをグリニヤール試薬(R’ #X )
と次のように反応させると、対応する各カルビノール互
が下記表−4の如くに収率良く得られる。
RI C(0)CF−CFSR” + R”庸Xま OH 8 旦 表−4 CH8−Ph−CHs−(CtHa)*0 98CHs
 −Ph−1−csHy (CtHs)to 58C*
Hs Ph CtHa (CtHs )to 98C,
Hll−Ph−Ph−テトラヒドロフラン 98* I
QF NMR収率(外部標準: PhCF、)また、ケ
トン基は水素化ホウ素ナトリウムにより次式のように還
元され、カルビノールCが好収率で得られる(R”=H
)。
RI C(0)CF=CFSR” ゲ 得られた各カルビノールゲを下記表−5に示す。
表 −5 R’ R1収率(%) 単離収率 ”FNMRM、率 OH,−Ph−95、J8 C,H,−Ph−90、M8 上記に得られた各種のカルビノール互及びりの分析デー
タを下記衣−6、表−7にまとめて示す。
ると、次式の如くにα−フルオロ−α、β−不飽和カル
ボン酸チオエステル旦が副生成物ヱと共に得られる。
H 下記表−8にまとめげ示す。
表−8 *単離収率、()内は19FNMR(外部標準: Ph
CF、 ) また、各種チオエステル旦及び副生成物ヱの分析データ
を下記表−9及び表−9′に示す。
(以下余白、次頁に続く) 次に、上記のチオールエステル旦を水素化ホウ素ナトリ
ウムで還元すると、次式のように対応するアリルアルコ
ール旦が容易に得られる。
=1 n 1°′″旦 得られた種々のアリルアルコール旦を下記表−10、表
−11にまとめて示す。
(以下余白、次頁に続く) 表−10 * 単離収率、()内はI’FNMR収率(外部標準:
 PhCF、) (以下余白、次頁に続く) 上記したチオールエステル旦はまた、上記のアリルアル
コール旦以外にも他の有用な含フツ素化金物に導びくこ
とかできる。
例えば、次式のように、アルコキシドと反応させると、
容易にエステル交換を生じ、対応するエステル旦が好収
率で得られる。
K” (単離収率°80%) 更に、チオールエステル旦は、その分子内の不飽和結合
の存在によりて対応する環状化合物、特にヘテロ環化合
物に導びくこともできる。
次に、本発明の具体的な実施例を説明するが、下記の実
施例は本発明を限定するものではなく、その技術的思想
に基いて種々に変形することができる。 なお、以下の
実施例においては、′ハ狙はトリメチルシランを内部標
準とし、かっCCノ。
を溶媒として用いた。 ”FNMRはトリフルオロ酢酸
を外部標準とし、通常の場合は無溶媒で測定した。
〈実施例〉 20、OwLlのナス型フラスコに4−クロ四−3,4
゜4−トリフルオCI −2−ブタノ:/ s、o 3
1/ (50mmo))、チオフェノール5.51g(
50mmol) 及び塩化メチレン70ゴを入れ、水浴
を用いて冷却しながらトリエチルアミン5.06 & 
(50mmoJ )を塩化メチレン30ゴでうすめて滴
下した。 滴下後、水浴をはずし、室温で30分間攪拌
したのち水を加え、分液した。 分液した塩化メチレン
をIN塩酸で洗い、さらに水で2〜3回洗ったのち硫酸
マグネシウム(無水)で乾燥した。 塩化メチレンを除
去したのち蒸留して、4−フェニルチオ−3,4゜4−
トリフ kオロ−2−フfi / 7 CH,C(0)
CHFCF、5Ph11.17.!i’ (48mmo
りを得た。 これは、収率96%、沸点B、ト、78−
80℃/ 0.6 mmHg、質量分析234(親ピー
ク)でありた。 NMR,IRスペクトルは既述した通
りであった。
上の方法に準じた。 生成物の質量分析は248(親ピ
ーク)であった。
100dのナス型フラスコに4−フェニルチオ−3,4
,4−)リフルオロ−2−ブタノン7.029(30,
3mmoJ)及び2−プpバノー#5Qill!!を入
れ、氷浴を用いて冷却しながらトリエチルアミン3.0
3 fi (30mmoJ)を加えた。 水浴をはずシ
テ室温で3時間攪拌したのち、反応溶液を水にあけ、エ
ーテルで抽出した。 さらにIN塩酸、水(2回)で洗
ったのち硫酸マグネシウム(無水)で乾燥し、溶媒を除
去したのち蒸留して、1.2−ジフルオロ−1−フェニ
ルチオーi−j’テン−3−オン6.14 El (2
8,7mmol)を得た。 コノ収率は96%、B、J
)8195℃/ 0.2mm町(E/Z=213)、質
量分析214(親ピーク)であった。 NMR。
IRスペクトルは既述した通りであった。
上の方法に準じた。 生成物の質量分析は228(親ピ
ーク)であった。
ここでは例として、1,2−ジフルオロ−1−フェニル
チオー1−ブテン−3−オンとヨウ化メチルマグネシウ
ムとの反応について示すが、他のものについても同様な
実験を行なった。 ヨードメタy4.26g(30mm
ol)、金属マグネシラA0.809 (33Tv−a
tom) 、乾燥エーテル501rLlから合成したM
 e、 M、iil Iに、水浴を用いて冷却しなから
1.2−ジフルオロ−1−フェニルチオ−1−ブテン−
3−オン4.28 g(20,0m mon )をエー
テル101nlでうすめてゆっくり滴下した。 滴下後
、水浴中で30分間攪拌したのち、反応溶液を飽和の塩
化アンモニウム溶液にあゆ、エーテルで抽出した。 硫
酸マグネシウム(無水)で乾燥したのちエーテルを除去
し、カラムクロマトグラ2法(展開溶媒は1チのトリエ
チルアミンを加えたn=ヘキサン−エーテル)により単
離し、カルビノール(CH,)、C(OH)CF−CF
SPh 4.51 、li’ (19,6mmoAりを
得た(収率98チ) α−フルオロ−α、β−不飽和カルボン酸チオールエス
テルの合成 、:、ニーC−ハ例トt、 ”(、CH,CH,C(C
H,)−cFC(0)SPh (7)合成について示す
が、他のものについても同様な実験を行なった。 方法
については、既述した加熱によるものと濃硫酸添加によ
るものとの2つの方法のいずれかを用いた。
方法(1):5QII7!ナス屋フラスコにカルビノー
ルEt1MeC(α()CF’=CFSPh 2.44
9 (10,0mmoA’)を入れ、空冷管をつけ、無
溶媒で、油浴を用いて120〜140℃まで加熱した(
反応が起こると、HFが発生し、数秒間で完結し溶液は
黒色になった)。
これにトリエチルアミ73.0 g (30mmoJ)
、n−ヘキサン3Qdを加えたのち、塩を濾過し、硫酸
マグネシウム(無水)で乾燥した。 これをカラムクロ
マトグラフ法(展開溶媒は1チのトリエチルアミンを加
えたn−ヘキサン−エーテル)により単離し、純粋なり
t、−M託輝CFC(0)SPh 1.91 g(8,
5mmo))を得た(収率85%、E/Z=31/69
)。
方法(2):50dナス型フラスコにカルビノールEt
−MeC(OH)CF=CFSPh 2.44 g (
10,0mmolJ)を入れ、無溶媒のままこれに濃硫
酸を1滴加えた(瞬時に反応は完結し、黒色となり、H
Fが発生した)。 これにトリエチルアミン3.Ol 
(30mmoA’)、n−ヘキサン3011Llを加え
たのち、塩を濾過し、硫酸マグネシウム(無水)で乾燥
した。 n−へキサンを留去したのち、カラムクロマト
グラフ法により単離し、純粋なEl−MeC=CF(0
)SPh 1.5 ’L 11(7,Qmmol)を得
た(収率70%、E/Z=39/61)。
NMR,IRスペクトルは既述した通りであった。
質量分析(親ピーク)は、Me、 C= CFC(0)
SPh 210、PhMeC= CFCpSPh 27
.2、EtMeC=CFC(0)SPh 224、i−
PrMeC=CFC1O)SPh 238、i −Pr
MeC(OH)OF =C(SPh)Pr−i 264
、PhMeC=CFCF、SPh 294であった。
よる還元 50m1ナス型フラスコにNaBH,0,199(5m
moAり、エタノール10dを入れ、水浴を用いて冷却
しながら1.2−ジフルオロ−1−フェニルチオ−1−
ブテン−3−オン2.14 Ii(10,0rrmoJ
 )を加えた。 そのまま水浴で1時間攪拌したのち、
IN塩酸を加え、反応を停止させた。 エーテルで抽出
し、硫酸マグネシウム(無水)で乾燥したのち溶媒を除
去し、カラムクロマトグラフ法C1%のトリエチルアミ
ンを加えたn−ヘキサン−エーテルを展開溶媒とした)
により単離し、純粋なCH,CH(OH)CF=CFS
Ph 2.12 g (9,8mmoAりを得た(収率
98チ)。
による還元 上の方法に準じた。
水素化ナトリウム0.29 Ii (12rrimoJ
 ) 、乾燥メタノール0.389 (12rrmol
 )及び乾燥エーテル20コよりナトリウムメトキシド
をつ(す、これに水浴を用いて冷却しながら2−フルオ
ロセネシオン酸チ、+3−− A/ x 7.チル(M
e、C=CFCp)SPh) 2.10Ii(10,0
mmo))を乾燥エーテ# 5 ynlで5すめて滴下
後、水浴をはずし、室温で1時間攪拌したのち、IN塩
酸にあけてエーテルで抽出した。 硫酸マグネシウム(
無水)で乾燥し、エーテルを除去したのち、カラムクロ
マトグラフ法により単離して、純粋な2−フルオロセネ
シオン酸メチル1.129 (8,5mmoJ)を得た
(収率85%)。
上の方法に準じた。
還元 ここでは2−フルオロセネシオン酸チオールエステル(
Me、C=CFCpSPh ) f)場合にライて示す
が、他の2者についても同様に実駿を行なった。
5011jナス型フラスコに水素化ホウ素ナトリウム0
.45g(12mmoJ)及びエタノールlQdを入れ
、水浴で冷却しながらMe、 C= CFC(0)SP
h 2.10 g(10,0mmoJ)を加えた。 そ
のまま水浴で2時間攪拌したのち、IN塩酸を加え、反
応を停止させた。 これをエーテル抽出し硫酸マグネシ
ウム(無水)で乾燥し、溶媒を除去したのち蒸留して(
OH,)、C=CFC)1.OHO,37Ji’ (3
,6mnoJ)を得た(B、p、69〜72℃74Bw
mH&、収率36チ)。また、この生成物のNMRスペ
クトルは既述した通りであり、I R(Jlo−H)は
Me i −P r C= CFCH,OH:3350
 、 PhMeC=CFCHtOH3400、Met 
C=CFCH,ON(: 3350(cm−’ )であ
りた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: ) 〔但、R1は置換基を有していてもよい脂肪族基又は芳
    香族基、R3は一般式: %式%置 換基を有していてもよい脂肪族基又は芳香族基である。 )、Raは水素夕涼子、置換基を有していてもよい脂肪
    族基又は芳香族基である。〕 で表わされることを特徴とするα−フルオロ−α。 β−含イオウ不飽和化合物。 2、R′が炭素原子数8以下のアルキル基である、特許
    請求の範囲第1項に記載した化合物。 3、R4が炭素原子数8以下のアルキル基又はフェニル
    基である、特許請求の範囲第1項に記載した化合物。 4、R’が炭素原子数8以下のアルキル基又はフェニル
    基である、特許請求の範囲第1項に記載した化合物。
JP3837684A 1984-02-29 1984-02-29 α−フルオロ−α,β−含イオウ不飽和化合物 Pending JPS60181065A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7868200B2 (en) 2008-12-30 2011-01-11 Lyondellbasell Flavors & Fragrances, Llc Process for preparing alicyclic carboxylic acid compounds
CN102603821A (zh) * 2012-02-21 2012-07-25 华东师范大学 一种β-全保护基氟糖苷的制备方法

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