JPS60180232A - 発光素子駆動回路 - Google Patents

発光素子駆動回路

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Publication number
JPS60180232A
JPS60180232A JP59034443A JP3444384A JPS60180232A JP S60180232 A JPS60180232 A JP S60180232A JP 59034443 A JP59034443 A JP 59034443A JP 3444384 A JP3444384 A JP 3444384A JP S60180232 A JPS60180232 A JP S60180232A
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JP
Japan
Prior art keywords
emitting element
light emitting
light
voltage
drive circuit
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Pending
Application number
JP59034443A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Nishie
光昭 西江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPS60180232A publication Critical patent/JPS60180232A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/501Structural aspects
    • H04B10/502LED transmitters

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Led Devices (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、光通信システムにおいて、電気信号を光信号
に変換する発光素子の駆動回路に関するものである。
従来技術 半導体レーザあるいは発光ダイオードのような発光素子
をパルス駆動する方法として、第1図(a)に示すよう
にトランジスタ1のコレクタ負荷として発光素子2を接
続してそのトランジスタ1のベースに人力パルス信号3
を供給する方法や、第1図(b)に示すようにトランジ
スタ1のエミッタ負荷として発光素子2を接続して同様
にそのトランジスタ1のベースに入力パルス信号3を供
給する方法が広く知られている。
更に、高速パルス駆動の場合には、第2図に示すように
、互いにエミッタを共通結合された2つのトランジスタ
TRI及びTR2からなる電流切換え型スイッチ回路が
一般的に用いられている。
第2図の電流切換え型スイッチ回路において、一方のト
ランジスタTRIのコレクタは発光ダイオードのような
発光素子2を介して電圧源に接続し、他方のトランジス
タTR2のコレクタは抵抗R1を介して同一の電圧源に
接続し、共通接続されたエミッタは、等偏向な電流源4
と抵抗R2を介して接地されている。そして、2つのト
ランジスタのペースには、互いに反転した関係にある人
力パルス信号3及び5が供給されて、発光素子2が駆動
される。
しかしながら、半導体レーザあるいは発光ダイオードの
ような半導体発光素子は、それ自体に並列に寄生容量を
有している。このため、電流切換え型スイッチ回路を用
いて高速駆動をしようとしても、第4図に示すような入
力パルス信号が印加された場合、その人力パルス信号の
立上り時には、第3図(a)に示すように、半導体発光
素子の寄生容量Cdを充電する間は、発光素子に流れる
電流は減ぜられ、第4図の光出力波形図に示すように光
出力の立上りが(時間Tr)遅れる。一方、人力パルス
信号の立下り時には、トランジスタT、R1はオフ状態
になっているにもかかわらず、第3図(b)に示すよう
に、寄生容量Cdに蓄えられた電荷が発光素子を流れる
ために、光出力が速やかに消えずに、第4図の光出力波
形図に示すように時間Tfにわたってすそ引き現象を呈
することになる。
そこで、第5図に示すように、駆動回路6に接続された
発光素子2と並列に抵抗Rを接続することが提案されて
いる。
このように発光素子と並列に抵抗を接続することにより
、発光素子の消光時に、発光素子の寄生容量Cdに蓄え
られた電荷の放電路を確保することができる。従って、
消光時速やかに寄生容量C’dの電荷が解放され、光出
力のすそ引き現象は実質的に抑制され、発光素子の光出
力の立下り特性を著しく改善することができる。
しかしながら、このように並列に抵抗を接続した場合、
光出力の立下りを改善し、高速化を実現できるが、反面
、消光状態から発光状態への遷移における遅延時間が増
大する。
その理由は以下の如くである。 ゛ 発光素子として発光ダイオードを例にとるならば、発光
ダイオードの順方向電圧−電流特性は、第6図の如くで
あり、最低発光電圧即ち消光電圧■1と標準発光電圧■
2との電圧差は小さい。従って、並列抵抗がない場合の
発光ダイオードの両端間の電圧変化は、第7図に示す如
くとなり、立上りは高速で動作するものの、立下りのと
きは電圧■2から■1へ変化するのに時間Tfを要し、
すそ引き現象を呈し、光出力波形もすそ引き現象を呈す
る。
他方、発光ダイオードに並列に抵抗した場合は、発光ダ
イオードの両端間の電圧は、第8図に示すように、消光
時0■に漸近し、その結果、電圧■2から■1へ低下す
るに要する時間Tf”即ち発光状態から消光状態に変化
する時間は、並列抵抗がない場合に比べて短縮している
。即ち、すそ引き現象は抑えられる。
反面、消光時0■に近い電圧まで降下しているので、立
上り時には、そのO■に近い電圧から電圧■2まで電圧
を引き上げなければならない。しかし、その0■に近い
電圧から電圧■1までの電圧域■rでは、発光ダイオー
ドは発光しないので、光出力の立上りに遅延が起きる。
この現象は、半導体レーザにおいても同様である。
そのため、すそ引き現象を抑えて高速化を実現するべく
発光素子に並列抵抗を設けても、すそ引き抑制に相応す
るだけ高速化を実現できなかった。
発明の目的 そこで、本発明は、すそ引き現象を抑え且つ光出力の立
上りに遅れのない発光素子駆動回路を提供せんとするも
のである。
発明の構成 すなわち、本発明によるならば、パルス信号を受けて発
光素子を駆動する発光素子駆動回路において、前記発光
素子に並列に、該発光素子に対して同方向となるように
向けられた等価電圧源と抵抗とからなる直列回路を接続
したことを特徴とする発光素子駆動回路が提供される。
以上の如き発光素子駆動回路においては、発光素子の消
光時は、その寄生容量に蓄積された電荷が等価電圧源と
抵抗を介して放電されて速やかに消光電圧■1以下とな
り、光出力のすそ引き現象はほとんど生じない。しかし
、発光素子の両端間の電圧は、等価電圧源の電圧以下に
は下がらないので、最低発光電圧まで上昇しなければな
らない電位差が小さく、発光素子の発光時には、最低発
光電圧まで速やかに達し、光出力の立上りの遅れも−は
とんど生じない。
実施例 以下添付図面を参照して本発明による発光素子駆動回路
の実施例を説明する。
第9図は、本発明による発光素子駆動回路の一実施例を
示す回路図である。
入力パルス信号3は、駆動回路6に供給され、その駆動
回路6の出力に接続された発光ダイオードあるいは半導
体レーザのような半導体発光素子2には、半導体ダイオ
ード7及び抵抗Rとの直列回路が並列に接続されている
。そして、そのダイオード7は、発光素子2と同方向に
接続されている。
かくして、駆動回路6への人力パルス信号3がハイレベ
ルに変化すると、発光素子2の順方向に電流が流れ、発
光素子2が発光する。そして、入力パルス信号3がロー
レベルとなると、発光素子2は遮断され、消光する。
以上の発光・消光の繰返しにおいて、消光時は、発光素
子2の寄生容量に蓄積された電荷が、ダイオード7と抵
抗Rとを通って流れ迅速に消散し、その両端間の電圧は
第10図に示すように、標準発光電圧■2から最低発生
電圧■1以下に速やかに低下し、光出力のすそ引き現象
はほとんど生じない。
しかし、ダイオード7の両端の電圧が、その順方向導通
最低電圧Vmin以下になると、ダイオード7は非導通
状態になる。その結果、発光素子2の寄生容量に蓄積さ
れた電荷は、それ以上消散されず、発光素子2の両端間
の電圧の降下は、第10図に示すように、ダイオード7
の順方向導通最低電圧Vminに止まる。
それ故、発光素子2の発光時、発光素子2の両端間電圧
が、そのVminから上昇して最低発光電圧■1に達す
れば、発光を開始するので、光出力の立上り遅れTr”
は、並列抵抗Rしかない場合のTr’より短くなる。
かくして、上記した回路によれば、光出力のすそ引き現
象がほとんどなく且つ立上り遅れも極めて短くなり、発
光素子の駆動を高速化することができる。
GaAs赤外発光ダイオードの場合を例に挙げて具体例
を考えるならば、GaAs赤外発光ダイオードの最低発
光電圧■1は約1.0■であり、標準発光電圧■2は約
1.25 Vである。そのような発光ダイオードに対し
て、普通のシリコンダイオードをダイ ゛オード7とし
て使用する。普通のシリコンダイオードの順方向導通最
低電圧Vminは約0.7■である。
この場合は、GaAs赤外発光ダイオードの両端間電圧
は、0.7■から1.2■の間を変化し、0.7■から
1.0■に上昇したときに発光する。これに対して、ダ
イオードを並列に接続しないときは、約0■と1,2■
との間を変化し、約0■から1.0■に上昇したときに
発光する。すなわち、本発明の回路においては、発光の
際必要な電圧上昇幅が、従来の約3分の1になり、光出
力の立上りの遅れが顕著に小さくなっていることがわか
ろう。
上述した説明から明らかなように、ダイオード7は、発
光素子2に対して等測的に電圧源として機能している。
そこで、ダイオード7の代わりに、第11図に示すよう
に発光素子2の最低発光電圧■1より電圧が低く且つ内
部抵抗が小さい電池8のような電源を使用してもよい。
この場合も、電池8の電圧より発光素子2の両端間電圧
が高い間は、発光素子の電荷が電池8と抵抗Rを介して
流れ、電池8と同電位になったときその放電が停止する
従って、発光・消光の繰返しにおいて、消光時は、発光
素子2の寄生容量に蓄積された電荷が、電池8と抵抗R
とを通って流れ迅速に消散し、その両端間の電圧は、標
準発光電圧■2から最低発生電圧■1以下に速やかに低
下し、光出力のすそ引き現象はほとんど生じない。
しかし、電池8の両端の電圧はその発生電圧以下にはな
らないので、発光素子2の寄生容量に蓄積された電荷は
、電池8の電圧以下には消散されず、発光素子2の両端
間の電圧の降下は、電池8の電圧に止まる。
それ故、発光素子2の発光時、発光素子2の両端間電圧
が、電池8の電圧から上昇して最低発光電圧■1に達す
れば、発光を開始するので、光出力の立上り遅れは、並
列抵抗Rしがない場合より短くなる。
なお、光出力の立上りの遅れを効果的に短縮するために
は、ダイオード、7の順方向導通最低電圧並びに電池8
の電圧は、発光素子の最低発光電圧より低く且つAより
大きい電圧であることが好ましい。
発明の効果 以上から明らかなように、本発明による発光素子駆動回
路によるならば、光出力のすそ引き現象を抑え且つ光出
力の立上り遅れをほとんどなくすることができ、発光素
子を高速駆動することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)並びに第2図は、従来の発光
素子駆動回路の回路図、第3図(a)および(b)は、
第2図の発光素子駆動回路の動作説明図、第4図は、従
来の発光素子駆動回路における入力パルス信号と実際の
光出力とを示す波形図、第5図は、更に別の従来の発光
素子駆動回路の回路図、第6図は、発光ダイオードの電
圧−電流特性を示すグラフ、第7図及び第8図は、従来
の発光素子駆動回路における発光素子両端間電圧変化を
示す波形図、第9図は、本発明による発光素子駆動回路
の一実施例の回路図、第10図は、第9図の回路におけ
る発光素子両端間電圧変化を示す波形図、そして、第1
1図は、本発明による発光素子駆動回路のもう1つの実
施例の回路図である。 (主な参照番号) ■・・・トランジスタ、2・・・発光素子、3.5・・
・人力パルス信号、 4・・・電流源、 6・・・駆動回路、7・・・ダイオ
ード、8・・・電池、 特許出願人 住友電気工業株式会社 代 理 人 弁理士 新居 正彦 1硬、tと 第1図 第2図 曳和し 電#電五 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パルス信号を受けて発光素子を駆動する発光素子
    駆動回路において、前記発光素子に並列に、該発光素子
    に対して同方向にとるように向けされた等値電圧源と抵
    抗とからなる直列回路が接続されて、発光素子の発光・
    消光時の光出力の立上り、立下りを迅速したことを特徴
    とする発光素子駆動回路。
  2. (2)前記等価電圧源の電圧は、前記発光素子の最低発
    光電圧より低く且つ各より大きい電圧であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の発光素子駆動回路。
  3. (3)前記等価電圧源は、電源又は半導体ダイオードで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の発光素子駆動回路。
  4. (4)前記発光素子は、半導体レー、ザ又は発光ダイオ
    ードであることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれかに記載の発光素子駆動回路。
JP59034443A 1984-02-27 1984-02-27 発光素子駆動回路 Pending JPS60180232A (ja)

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JP59034443A JPS60180232A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 発光素子駆動回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107222952A (zh) * 2017-07-25 2017-09-29 中航联创科技有限公司上海分公司 用于可见光通信的led灯具通用编码器电路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107222952A (zh) * 2017-07-25 2017-09-29 中航联创科技有限公司上海分公司 用于可见光通信的led灯具通用编码器电路

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