JPS60178773A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS60178773A
JPS60178773A JP59032599A JP3259984A JPS60178773A JP S60178773 A JPS60178773 A JP S60178773A JP 59032599 A JP59032599 A JP 59032599A JP 3259984 A JP3259984 A JP 3259984A JP S60178773 A JPS60178773 A JP S60178773A
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signal
signal line
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pulse
circuit
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はファクシミリ装置に係り、さらに詳細には画情
報の分割通信処理を行なうファクシミリ装置に関する。
[従来技術] ファクシミリ装置では、′各種の記録紙サイズが用いら
れているが、それらには大きく分けてロール紙とカット
紙がある。ロール状記録紙を用いる装置では、基本的に
は画情報の長さには制限がなく、長尺原稿も受信できる
が、カット紙を用いる装置では装備されている記録紙の
サイズにより画情報のサイズが制限される。
従来記録紙の最大長に制限がある受信装置に画情報を送
信する場合には、受信側の記録紙サイズに応じて定まる
最大走査線数の画情報を送出した際、所定の手順信号を
送信してページの切れ目を指定し、続く走査線の情報を
次の記録紙の先頭から記録させるようにしていた。
この最大走査線数は、送信される原稿のサイズとは無関
係に受信側の記録紙サイズにしたがって決められるので
、原稿の画情報が標準的なフォーマントを有していない
場合には受信側で複数のカット紙に不適当な箇所で分割
された画情報が記録される場合がある。
このような場合には、記録された画情報が長尺原稿の一
部なのか、それとも独立した1枚の原稿のものかを判別
するのが困難であった。また、分割された長尺原稿の画
情報を記録紙の貼り合わせなどにより再生する場合にも
、接続箇所が識別しに〈〈作業が困難であった。
[目 的] 本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、受信側で記
録された画情報の識別が簡単に行なえるファクシミリ装
置を提供することを目的とする。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図に本発明によるファクシミリ装置の実施例をブロ
ック図として示す。
第1図において、符号10で示されているものは電話網
をデータ通信などに使用するため、その回線の端末に接
続して電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信
路への切り替えを行なったり、ループの保持を行なう網
制御装置(以下NCUという)である。NCUIOに接
続されている信号線10aは電話回線である。
また、符号12で示されているものは送信信号と受信信
号を分離するハイブリッド回路である。
送信される信号は信号線46から信号線10bを通り、
電話回線に送出される。また受信した信号は電話回線か
ら信号線10bを通り、信号線12aに出力される。
信号線12aの受信信号は復調器14に入力され、CC
ITT(国際電信電話諮問委員会)勧告V21Lこ準拠
した方式により復調される。復調結果は信号線14aを
介してバイナリ信号解析回路16に導かれる。
バイナリ信号解析回路16は信号線14aの信号、すな
わち相手側の画像受信側装置から送信されたCCITT
バイナリ手順による/ヘイナリ信号を解析するものであ
る。以下、公知の信号に関しては信号名のみを記し、そ
の詳細な説明は省略する。
バイナリ信号解析回路16は信号線14aを介してDI
S (デジタル識別)信号を受信した場合には信号線1
6aにパルスを発生する。また、DIS信号のFIF(
ファクシミリ情報フィールド)c7)15.19および
20ビツト目、の情報をそれぞれ信号線16b、16c
および16dに出力する。
″ ここで、DIS信号のFIFの15ビツト目は相手
側装置の可能な受信画質モードを示しており、これがO
のときは、相手側装置は標準モードのみしか使用できな
い場合である。また、15ビツト目が1のときは標準お
よびファイン(高画質)モードの両方で受信が可能な場
合である。
また、DIS信号のPIFの20ビツト目は相手側の記
録紙サイズを表わしており、これが1のとき1士相手側
がロール状記録紙などを有し、記録紙サイズに制限がな
いことが示される。また、20ビツト目が0のときは記
録紙長が制限されていることが示される。20ビツト目
がOの場合には19ビツトが有効情報となる。19ビツ
ト目がOの場合には最大記録紙長がA4相当(297m
m) 、1の場合にはB4相当(364mm)であ払こ
とがそれぞれ示される。
さらにバイナリ信号解析回路16はCFR(受信準備確
認)信号ないしMCF(メツセージ確認)信号を受信す
ると、それぞれ信号線16c。
16fにパルスを発生する。以上の信号線16a〜fは
制御回路48に接続されている。
制御回路48はマイクロプロセッサおよび制御用メモリ
などから構成されたもので、後述する制御のためにカウ
ンタ回路18、原稿サイズ検出回路20、原稿検出回路
22および画質モード検出回路24が接続されてσ)る
カウンタ回路18は信号線48aにパルスが発生された
際に計数値を0にセットし、信号線48bにパルスか発
生する毎に計数値を1づつ増加させる。計数値は制御回
路48に信号線18aを介して報知される。
原稿サイズ検出回路20は公知のフォトインタラプタな
どの検出器から構成されており、スキャナ一部26の原
稿台に装着されている原稿のサイズを検出するものであ
る。原稿サイズ検出回路20はセットされた原稿がA4
の場合に信号線2゜aに信号レベル0を出力し、原稿が
B4の場合には信号線20aに信号レベル1を出力する
原稿検出回路22も同様にフォトインクラブタなどの検
出器から構成されており、スキャナ一部26の読み取り
位置、およびその一定距離手前に原稿が存在するか否か
を検出するものである。原稿検出回路22は原稿が読み
取り位置で検出した場合に信号線22aにレベル1を出
力し、検出しない場合には信号線22aにレベル0を出
力する。また、原稿検出回路22は読み取り位置の一定
長前で原稿を検出している場合には信号線22bにレベ
ル1を出力し、検出していない場合には同信号線にレベ
ルOを出力する。
画質モード検出回路24は操作パネルなどに設けられた
画質モードスイッチの操作状態を検出するものである。
標準モードが選択されている場合には信号線24aにレ
ベル1を、またファインモードが選択されている場合に
はレベルOをそれぞれ出力する。
スキャナ一部26はCCDセンサなどの光電変換素子か
ら構成されており、公知の手法で画像読み取りを行なう
ものである。スキャナ一部26は原稿を搬送しつつ原稿
画像を走査し、主走査線1ラインずつ画信号を読み取っ
て、白黒2値の信号列を形成し、この信号列を信号線2
6aに出力する。1ラインの読み取りが終了すると、ス
キャナ一部26は信号線26bにパルスを発生する。
信号線26aの画信号列は加算器30でパターン発生器
28の発生する画像パターンと混合される。パターン発
生器28は画信号の複数の記録紙への分割送信を行なう
場合に送信されるページの切れ目を示す識別情報を形成
するものである。パターン発生器28はキャラクタジェ
ネレータなどから構成される。本実施例ではパターン発
生器28は識別情報を文字列の画情報として形成し、信
号線28aに出力する。
たとえばこの文字列は標準モードでは32ライン分、フ
ァインモードでは64ラインの走査線から構成する。こ
の場合、走査線密度を3.85木/mmとすると、それ
ぞれの文字列の幅はそれぞれ約8.3mm、16.6m
mとなる。モードの指定は制御回路48により信号線4
8d、48eを介して指定される。
すなわち、信号線48dにパルスが発生されるとパター
ン発生器28は信号線48eの信号を一人力し、画質モ
ードに関する情報を読み取る。信号線48eは標準モー
ドの場合にはレベル0にされ、ファインモードの場合に
はレベルlにされる。
また、パターン発生器28は1ラインの情報出力毎に信
号線28bにパルスを、全てのパルスを出力すると信号
線28cにパルスを出力する。
走査された原稿の画信号と識別情報の画情報は加算器3
0で加算され、加算結果は信号線30aを介して符号器
32に出力される。
符号器32はCCITT勧告T4に示されるようなMH
(モデファイトハフマン)符号化方式などにより符号化
を行なうものである。符号化結果は信号線32aを介し
て変調器34に出力される。また、符号器32は符号化
された手順4Fr号をも出力するようになっており、制
御回路48から信号線48kを介してパルスが送られた
場合にRTC(制御復帰)信号を出力する。
変調器34はCCITT勧告V27terないしV29
で示されているような公知の方式により位相変調ないし
直交変調を行なう変調器である。
変調結果は信号線34aを介して加算器46に出力され
る。
加算器46は前記と同様の加算器で、信号線36a、3
8a、40a、42aおよび44aを介して下記の信号
送出回路から入力される送信手順信号を加算して信号線
46aを介して/\イブリント回路12に入力するもの
である。
DC3信号送出回路36は制御回路48から信号線48
fを介してパルスが入力された際にDC3(デジタル命
令)信号を信号線36aに出力するものである。
トレーニング/TCF信号送出回路38は制御回路48
から信号線48gを介してパルスが入力された際にトレ
ーニング/TCF()レーニングチェック)信号を信号
線38aに出力するものである。
MPS信号送出回路40は制御回路48から信号線48
hを介してパルスが入力された際にMPS(マルチベー
ジ)信号を信号線40aに出力するも℃である。
EOP信号送出回路42は制御回路48から信号1Q4
8iを介してパルスが入力された際にE○P信号を信号
線42aに出力するものである。
DCN信号送出回路44は制御回路48から信号線48
jを介してパルスが入力された際にDCN(切断コマン
ド)信号を信号線44aに出力するものである。
続いて制御回路48の行なう制御の概略を説明する。以
下では説明を簡単にするために、手順中ではFTT、R
TN、RTPなどの公知の手順信号によるトレーニング
信号や画信号の受信不良が受信側から報知されないもの
とする。また、電話予約などの電話モードも用いられな
いものと七、さらに送信側からの通信モードの変更もな
いものとする。また、各種の手順信号のタイミングも公
知同様であるとする。
伝送前手順では画像受信側からDIS信号が送信される
ので、制御回路48はバイナリ信号解析回路16の出力
を調べることにより相手側の記録紙長に関する情報を入
手する。最大長に制限がある場合にはそれがA4相当か
B4相当かを認識する。また、制御回路48はDIS信
号中の相手側の可能な画質モードと画質モード検出回路
24を介して入力される操作者の所望の画質モードを照
合して使用すべき画質モードを決定する。
そして決定した画質モードと記録紙の最大長から記録紙
1枚あたりの最大主走査線数を決定する。このライン数
は不図示の制御用のメモリの所定領域に格納する。この
領域を以下ではTLINEというラベルにより示す。
制御回路48はスキャナ一部26により1ラインの読み
取りが行なわれるごとにカウンタ回路18を用いて処理
ライン数を計数しつつ、その画情報を符号化、変調して
送信する。このときカウンタ回路18内の計数値とTL
INE内のライン数を照合し、これらが一致した場合に
まだ読み取るべぎ原稿が存在する場合には、ページ替え
を行なって送信を続ける。そしてこの分割送信の場合に
はパターン発生器28で形成された識別情報が次の記録
紙の先頭に記録される。
続いて第2図(A) 、(B、)のフローチャート図を
参照して制御回路48の制御手順につき詳細に説明する
。ここでは制御回路48にマクロプロセッサを用いた例
を示しており、制御回路48はそのBレジスタを識別情
報を送信するか否かを示すフラグとして用いている。こ
のレジスタのかわりにメモリの所定領域を用いるように
してもよい。また、第2図(A)、(B)の同一番号箇
所はそこでフローが連続していることを示す。
第2図(A)のステップ50において制御回路48はB
レジスタに0を格納している。画信号を送出する時に、
前ページの続きであるという分割通信を表わす識別情報
を送出するかしないかをこのレジスタにより切り換えて
いる。−Bレジスタの値がOであれば、識別情報は送出
しない。また、Bレジスタの値がOでなければ、前ペー
ジの続きであるという識別情報を送出する。1ページ目
はこの識別情報は送出する必要がないので、Bレジスタ
にOをセ・ントしている。
次にステップ52において制御回路48は信号線48a
にパルスを発生、すなわち、カウンタ回路18をクリア
する。
ステップ54においては信号線16aにパルスが発生か
、すなわち、相手側ファクシミリ装置から送出されるD
IS信号を受信したか否かが判断される。信号線16a
にパルスが発生、すなわち、相手側ファクシミリ装置か
ら送出されるDIS信号を受信するとステップ56に進
む。
ステップ56においては、信号線48fにパルスを発生
、すなわち相手方のDIS信号に呼応してDO5信号を
送出する。
ステップ58においては、信号線48gにパルスを発生
、すなわち、トレーニング/TCF信号を送出し、公知
のトレーニング動作を行なう。
ステップ60においては、信号線16eにパルスが発生
か、すなわち、相手側ファクシミリ装置から送出される
CFR信号を受信したかが判断される。信号線16eに
パルスが発生、すなわち、相手側ファクシミリ装置から
送出されるCFR信号を受信するとステップ62に進む
ステップ62においては、信号線16dの信号レベルが
Oか、すなわち、記録紙の最大炎に制限があるか否かが
判断される。信号線16dの信号レベルがOlすなわち
、記録紙の最大炎に制限がある場合は、ステップ66に
進み、信号線16dの信号レベルが1、すなわち、相手
側がロール紙などを用いており、記録紙の最大炎に制限
がない場合は、ステップ64に進む。
したがってステップ64では公知と同様の画像送信を行
なう。ここでは長尺原稿も分割されず、そのまま送信さ
れる。
ステップ66においては、信号線16cの信号レベルが
Oか、すなわち、記録紙の最大炎の制限がA4であるか
が判断される。信号線1−60の信号レベルがOlすな
わち、記録紙の最大炎の制限がA4である時はステップ
68に進む。信号線16cの信号レベルが1、すなわち
、記録紙の最大炎の制限がB4である時は、ステップ8
oに進む。
次のステップ68においては、信号線24aの信号レベ
ノkがOか、すなわち、標準モードが選択されているか
が判断される。信号線24aの信号レベルがOlすなわ
ち、操作者により標準モードが選択されている時はステ
ップ7oに進む。また、信号線24aの信号レベルが1
、すなわち、ファインモードが選択されている時はステ
゛ツブ74に進む。
ステップ70においては、A4標準モードにおける記録
紙の最大炎に相当するライン数を(1143ライン)メ
モリ領域TLINEに格納する。
ステップ72においては、信号線48eに信号レベル0
を出力する。すなわち、標準モードで伝送することをパ
ターン発生器28に指示する。
ステップ74においては、信号線1!bの信竺レベルが
rQJか、すなわち、相手側ファクシミリ装置が、ファ
インモードを有していないか否かが判断される。信号線
16bの信号レベルがOlすなわち、相手側ファクシミ
リ装置が、ファインモードで受信することができない場
合は、ステップ70に進む。信号線16bの信号レベル
が1、すなわち、相手側ファクシミリ装置がファインモ
ードで受信することができる場合は、ステップ76に進
む。
ステップ76においては、A4ファインモードにおける
記録紙の最大炎に相当するライン数(2287ライン)
をメモリ領域TLINEに格納する。
ステップ78においては、信号颯48eに信号レベル「
1」を出力、すなわち、ファインモードで伝送すること
をパターン発生器28に指示する。
ステップ80においては、信号線24aの信号レベルが
Oか、すなわち、標準モードが選択されているか否かが
判断される。信号線24aの信号レベルが0、すなわち
、標準モードが選択されている時は、ステップ82に進
む。信号線24aの信号レベルが1、すなわち、ファイ
ンモードが選択されている時はステップ86に進む。
ステップ82においては、記録紙の最大炎に相当するラ
イン数(1401ライン)をメモリ領域TLINEに格
納する。
ステップ84においては、信号線48eに信号レベルO
を出力して標準モードで伝送することをパターン発生器
28に指示する。
ステップ86においては、信号線16bの信号レベルが
0か、すなわち、相手側ファクシミリ装置は、ファイン
モードを有していないかが判断される。信号線16bの
信号レベルが0、すなわち、相手側ファクシミリ装置が
ファインモードで受信することができない場合は、ステ
ップ82に進む。信号線16bの信号レベルが1、すな
わち、相手側ファクシミリ装置が、ファインモードで受
信することができる場合はステップ88に進む。
ステップ88においては、B4ファインモードにおける
記録紙の最大炎に相当するライン数(2803ライン)
をメモリ領域TLINEに格納する。
ステップ90においては信号線48eに信号レベル「1
」を出力してファインモードで伝送することをパターン
発生器48に指示する。
ステップ92においては、Bレジスタの値がOか、すな
わち、画信号を送信する時、分割通信を示す識別情報を
送出しないかが判断される。Bレジスタの値がOの場合
は、ステップ102に進む。また、Bレジスタの値がO
でない場合は、ステップ94に進む。
ステップ94においては、信号線48dにパルスを発生
、すなわち、パターン発生器28により、分割通信を示
す識別情報の送出が開始される。
ステップ96においては、信号線28bにパルスが発生
か、すなわち、パターン発生器28による1ライン分の
データの送出が終了したかが判断される。信号線28b
にパルスが発生している場合にはステップ98に進む。
信号線28. bにパルスが発生していない場合にはス
テップ100に進む。
ステップ98においては、信号線4Bbにパルスを発生
、すなわち、カウンタの値を1つ増加させる。
ステップlOOにおいては、信号線28cにパルスが発
生か、すなわち、パターン発生器28に格納されている
すべての一ラインの信号の送出が終了したかが判断され
る。信号線28cにパルスが発生、すなわち、この信号
の送出が終了した場合はステップ102に進む。信号線
28cにパルスが発生していない場合はステップ96に
進む。
第2図(B)のステップ102においては、信号線48
cにパルスを発生、すなわち、スキャナ一部26からの
画信号出力を開始する。
ステップ104においては、信号線26bにパルスが発
生か、すなわち、スキャナ一部26にょる1ライン分の
画像読み取りが終了したかが判断される。信号線26b
にパルスが発生、すなゎち、1ライン分の読み取りが終
了すると、ステップ106に進む。信号線26bにパル
スが発生しない、すなわち、1ライン分の読み取りが終
了していないとステップ120に進む。
ステップ106においては、信号線48bにパルスを発
生、すなわち、カウンタ回路18の値を1つ増加させる
ステップ108においては信号線18aの値がメモリ領
域TLINEの値を超えたか、すなわち、実際に送出し
たライン数が、記録紙の最大炎に相当するライン数を超
えたかが判断される。信号線18aの値がTLINEの
値を超えた場合は、ステップ110に進む。信号線18
aの値がTLINEの値を超えていない場合は、ステッ
プ120に進む。
ステップ110においては、信号線48kにパルスを発
生、すなわち、手順フェーズに戻るためRTC信号を相
手側に送信する。
ステップ112においては、信号線48hにパルスを発
生、すなわち、複数ページの通信を示すMPS信号を相
手側に送信する。
ステップ114においては、信号線16fにパルスが発
生か、すなわち、相手側ファクシミリ装置から上の手順
信号に対するMCF信号を受信したかが判断される。信
号線16fにパルスが発生、すなわち、相手側ノアクシ
1.ミリ装置から送出されるMCF信号を受信するとス
テップ116に進む。
ステップ116においてはBレジスタに1を格納する、
すなわち、次ページの先頭に、分割通信を示す識別情報
を送出するようにする。
ステップ118においては、信号線48aにパルスを発
生、すなわち、カウンタ回路18の値をクリアする。
ステップ120においては、信号線22aの信号レベル
がOか、すなわち、読取り位置に原稿がないかどうかが
判断される。信号線22aの信号レベルが0、すなわち
、読取り位置に原稿がない場合は、ステップ122に進
む。信号線22aの信号レベルが1、すなわち、読取り
位置に原稿がある場合は、ステップ104に進む。
ステップ122においては、信号線48kにパルスを発
生、すなわち、手順に戻るためにRTC信号を送出する
ステップ124においては、信号線22bの信号レベル
が「0」か、すなわち、読取り位置よりある一定長手前
に原稿がないかどうかが判断される。信号線22bの信
号レベルがOlすなわち、読取り位置よりある一定長手
前に原稿がない場合は、ステップ126に進む。信号線
22bの信号レベルが1、すなわち、読取り位置よりあ
る一定長手前に原稿がある場合は、ステップ134に進
む。
ステップ126においては、信号線48iにパルスを発
生、すなわち、画情報の終りを示すEOP信号を送出す
る。
ステップ128においては、信号線16fにパルスが発
生か、すなわち、相手側ファクシミリ装置から先の手順
信号に関するMCF信号を受信したかが判断される。信
号線16fにパルスが発生、すなわち、相手側ファクシ
ミリ装置から送出されるMCF信号を受信すると、ステ
ップ130に進む。
ステップ130においては、信号線48jにパルスを発
生、すなわち、DCN信号を送出して回線を切断し、ス
テップ132で通信を終了する。
ステップ134においては、信号線48hにパルスを発
生、すなわち、複数ページの送信を示すMPS信号を相
手側に送出する。
ステップ136においては、信号線16fにパルスが発
生か、すなわち、相手側ファクシミリ装置から先の手順
信号に対するMCF信号を受信したかが判断される。信
号線16fにパルスが発生、すなわち、相手側ファクシ
ミリ装置から送出されるMCF信号を受信すると、ステ
ップ138に進む。
ステップ138においては、BベジスタにOを格納する
。すなわち、もう原稿がないので次ページの先頭に、識
別情報を送出しないようにする。
次に第3図(A)〜(C)に本発明のファクシミリ装置
により行なわれる通信の様子を示す。
第3図(A)は標準的なフォーマットを有さない長尺原
稿1で、その全面に渡って画情報を有している。上記の
構成において、この長尺原稿の画情報を送信すると、受
信側記録紙のサイズ画質モードに応じてページ替えが行
なわれ、画情報の分割送信が行なわれる。その場合、記
録紙の分割箇所にはパターン発生器28により発生され
る文字などによる識別情報が記録される。この文字列は
適宜定めておけばよく、あるいは下記するような複数種
の文字列を送信側の操作者が選択できるようにしてもよ
い。
第3図(B)、(C)はそれぞれ異なった文字列の実施
例を示している。ここでは長尺原稿1の画情報は記録紙
2〜4および5〜7に分割されて記録されている。第3
図(B)の場合には分割された記録紙3,4の先頭部分
に文字による識別情報として「前ページの続きです」と
いう文字列が記録され、第3図(C)の場合には記録紙
6.7の先頭部分に点線付きで「のりしろ部」という文
字列が記録されている。
第3図(B)、(C)では分割された記録紙の先頭部分
に識別情報を記録する例を示したが、前ページの最後部
に識別情報を記録するようにしてもよいのはもちろんで
ある。
以上の実施例によれば、分割送信が行なわれる場合には
、受信側で必ず次のページの先頭に分割を示す文字によ
る識別情報が記録されるので、記録済みの記録紙の識別
が簡単で、原稿の復元作業も容易に行なえるようになる
。本実施例によれば、識別情報は送信側から文字列の画
像情報として送信されるので、受信側の通信機能に制限
をうけることがない。しかし識別情報用のパターン発生
器を受信側に設け、送信側からはページ替えのとき所定
の信号のみを送信するようにしてももちろんよい。
上記の実施例では受信側の記録紙サイズに応じて分割送
信が行なわれる場合を例示したが、他の理由、たとえば
送信側のメモリのオーバーフローなどにより画情報の分
割通信処理を行なう場合にも上記の技術が応用できるの
はもちろんである。
し効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、画情
報の分割通信処理を行なうファクシミリ装置において、
記録紙の分割箇所を表示する文字情報を記録する手段を
設けた構成を採用しているため、受信側での記録紙の判
別が容易で、長尺原稿の復元作業も容易に行なえる優れ
たファクシミリ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置の構成を説明するブ
ロック図、第2図(A)’、CB)はそれぞれ第1図の
構成における制御手順を説明するフローチャート図、第
3図(A)、(B)および(C)は本発明のファクシミ
リ装置による通信動作を示す説明図である。 1・・・長尺原稿 2〜7・・・記録紙10・・・NC
U 18・・・カウンタ回路20・・・原稿サイズ検出
回路 22・・・原稿検出回路 26・・・スキャナ一部 36・・・D CS @号送出回路 38・・・トレーニング/TCF信号送出回路40・・
・MPS信号送出回路 42・・・EOP信号送出回路 44・・・DCN信号送出回路 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画情報の分割通信処理を行なうファクシミリ装置
    において、記録紙の分割箇所を表示する文字情報を記録
    する手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)前記分割通信処理が画像受信側装置の記録紙のサ
    イズに応じて行なわれることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のファクシミリ装置。
JP59032599A 1984-02-24 1984-02-24 フアクシミリ装置 Granted JPS60178773A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59032599A JPS60178773A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 フアクシミリ装置
DE3506323A DE3506323C2 (de) 1984-02-24 1985-02-22 Aufzeichnungsgerät
GB08504823A GB2156625B (en) 1984-02-24 1985-02-25 Image recording apparatus
US07/009,071 US4717967A (en) 1984-02-24 1987-01-27 Image recording apparatus with recording medium quanity detecting means

Applications Claiming Priority (1)

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JPH0548653B2 JPH0548653B2 (ja) 1993-07-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0866597A2 (en) * 1997-03-19 1998-09-23 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image scanning device

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0866597A2 (en) * 1997-03-19 1998-09-23 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image scanning device
EP0866597A3 (en) * 1997-03-19 1999-07-14 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image scanning device
US6057944A (en) * 1997-03-19 2000-05-02 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image scanning device

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