JPS60177460A - テ−プレコ−ダの試験用テ−プ - Google Patents

テ−プレコ−ダの試験用テ−プ

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Publication number
JPS60177460A
JPS60177460A JP59031652A JP3165284A JPS60177460A JP S60177460 A JPS60177460 A JP S60177460A JP 59031652 A JP59031652 A JP 59031652A JP 3165284 A JP3165284 A JP 3165284A JP S60177460 A JPS60177460 A JP S60177460A
Authority
JP
Japan
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magnetic flux
tape
flux density
automatic music
signal
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Application number
JP59031652A
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JPH0610888B2 (ja
Inventor
Masaki Hoshino
正樹 星野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動選曲装置を搭載したテープレコーダの試験
用テープに関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、テープレコーダの機能の向上は、目ざましいもの
があり、そのひとつとして、自動選曲装置があげられる
以下に従来の自動選曲装置試験用テープ(以下従来の試
験用テープと略称する。)について−例をあげて説明す
る。第1図は従来の試験用テープの記録信号の状態を示
しだもので、縦軸に磁束密度、横軸はテープの巻き始め
から、巻き終わりまでの状態を時間軸に表わしたもので
ある。人は磁束密度φ1.記録時間T1で記録された部
分であり、Bは磁束密度φ2.記録時間T2で記録され
た部分であり、上記AとBがテープの巻き始めから巻き
終わりまで、交互に記録されている。
以上のように構成された従来の試験用テープについて、
以下その動作を説明する。
テープ駆動装置に従来の試験用テープを装着し、テープ
駆動装置を自動選曲状態とした時、第1図Aの部分を検
出している間、自動選曲状態を維持し、Bの部分を検出
した時、自動選曲状態を解除する。すなわち従来の試験
用テープは、第1図Aの部分を有信号部分(一般的には
音楽信号等の録音されている部分)、Bの部分を無信号
部分と判別させることを目的とした信号が記録されてい
る。
しかしながら上記の従来の構成では、自動選曲装置が誤
動作した場合、自動選曲装置が有信号部分と無信号部分
とを判別する為の磁束密度の検出レベル設定が不備であ
ったのか、あるいは記録時間の検出時定数の設定が不備
であったのか、誤動作の原因を究明することは不可能で
あり、安定した動作を行なう自動選曲装置を設計する為
の試験用テープとしては、きわめて不都合であった。
発明の目的 本発明は」−記従来の問題点を解消するもので自動選曲
装置が動作を行なう際に、テープに記録された磁束密度
の検出レベルを確認するだめの試験用テープを提供する
ことを目的とする。
発明の構成 本発明はテープに多数の異なる磁束密度の信号を階段状
に記録した、テープレコーダの自動選曲装置試験用テー
プであり、自動選曲装置が動作を行なう際に、テープに
記録された信号の磁束密度の検出レベルを容易に確認す
ることができるものである。
実施例の説明 第2図は本発明の一実施例における、自動選曲装置試験
用テープ(以下本実施例の試験用テープと略称する)の
記録信号の状態を示しだものである。第2図においてA
は磁束密度φ4.記録時間T1で記録された部分であり
、Bは磁束密度φ1−Δφ。
記録時間T、で記録された部分であり、Cは磁束密度φ
1−2△φ、記録時間Ti+以下同様に信号の磁束密度
を階段状に△ψrつ減少させた信号が、一定時間(T1
)記録されており、Ni1−1磁束密度φ2 。
記録時間T、で記録されている。なおT1は自動選曲装
置が無信号部分として判別する第1図T2に対して充分
に長く設定している。
以上のように構成された本実施例の試験用テープについ
て以下その動作を説明する。まず第2図においてAの部
分は第1図における従来例のAの部分と同様に自動選曲
装置が有信号部と判別するに充分な磁束密度φ1と記録
時間T、を有するものとする。次にテープ駆動装置に本
実施例の試験用テープを装着しテープ駆動装置を自動選
曲状態とした時、第2図人の部分を検出している間は自
動選曲状態を維持し、BあるいはCの部分では、信号の
磁束密度がφ、に近いために、通常は人の部分と同様に
自動選曲状態を維持する。次にNの部分を検出した時、
自動選曲装置の磁束密度検出レベルに達する為、自動選
曲状態を解除する。すなわち本実施例の試験用テープは
、第2図のAあるいはB、Ciの部分を有信号部分、N
の部分を無信号部と判別させることを目的とした信号が
記録されている。
以上のように本実施例によれば自動選曲装置が無信号部
分と判別する信号の磁束密度は第2図のφ2であること
を容易に知ることができる。さらに厳密にはφ2+△φ
からφ2の範囲内である事を知ることができる。まだ自
動選曲装置の磁束密度検出レベル設定の不備により、第
2図N以外の部分で自動選曲状態が解除された場合にも
必要な補正量を容易に知ることができる。またテープ駆
動装置と自動選曲装置を搭載した数台の機器で本実施例
の試験用テープを使用することによって自動選曲装置が
自動選曲状態を解除する信号の磁束密度の偏差を容易に
知ることができ、自動選曲装置の不良発生率を少なくで
きるきわめて優れた効果をもつものである。
なお、本実施例では磁束密度をΔφずつ階段状に減少さ
せたが、対数直線的にデシベル単位で階段状に減少させ
ても良い。
発明の効果 本発明は多数の異なる磁束密度の信号を階段状に記録し
たことにより、自動選曲装置が動作を行なう、信号の磁
束密度を容易に確認することができ、さらに上記磁束密
度が当初意図した磁束密度と異なる場合も、必要な補正
量を容易に知ることができる。さらにそれぞれの磁束密
度の信号記録時間を充分長くすることにより記録時間の
要因を取り除き、自動選曲装置が動作を行なう、信号の
磁束密度の設定が容易に行なえる。さらに本発明による
試験用テープと従来の試験用テープを併用することによ
り、自動選曲装置が動作を行なう、信号の磁束密度と記
録時間の両面から動作を確認することが可能となり、機
器の不良発生率を低減できる、など優れた効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動選曲装置試験用テープの記録信号の
状態を示した図、第2図は本発明の一実施例における自
動選曲装置試験用テープの記録信号の状態を示した図で
ある。 A 、°、 、、、磁束密度φ1.記録時間T、で記録
された部分、B・・・・・磁束密度φ、−△φ、記録時
間T1で記録された部分、C・・・・・磁束密度φ、−
2△φ、記録時間T1で記録された部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の異なる磁束密度の信号を階段状に記録した事を特
    徴とするテープレコーダの試験用テープ。
JP59031652A 1984-02-22 1984-02-22 テ−プレコ−ダの試験用テ−プ Expired - Lifetime JPH0610888B2 (ja)

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JPS60177460A true JPS60177460A (ja) 1985-09-11
JPH0610888B2 JPH0610888B2 (ja) 1994-02-09

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