JPS60177385A - Ｅｌデイスプレイパネル - Google Patents
ＥｌデイスプレイパネルInfo
- Publication number
- JPS60177385A JPS60177385A JP3469584A JP3469584A JPS60177385A JP S60177385 A JPS60177385 A JP S60177385A JP 3469584 A JP3469584 A JP 3469584A JP 3469584 A JP3469584 A JP 3469584A JP S60177385 A JPS60177385 A JP S60177385A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- display
- layer
- display panel
- electrode
- Prior art date
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- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
この発明は各種情報のディスプレイをＥＬ（電界発光）
で行うＥＬディスプレイパネルで、詳しくは薄１１Ｌマ
トリクス型ディスプレイパネルに関する。
で行うＥＬディスプレイパネルで、詳しくは薄１１Ｌマ
トリクス型ディスプレイパネルに関する。
ロ、従来技術
薄膜ＥＬマトリクス型ディスプレイパネルの一般的構造
を第１図及び第２図に示すと、（１）は透明なガラス基
板、（２）はガラス基板（１）上に１．Ｔ、Ｏを蒸着法
やスパッタ法でＸ方向に所定間隔で多数のストライプ状
に形成した透明電極、（３）は透明電極（２）上を覆う
ｙ２０ａ等の透明な第１絶縁層、（４）は第１絶縁層（
３）上に形成したＺｎ Ｓｔ Ｍｎ等の（螢光体）発光
層、（５）は発光層（４）上を覆うＹ２Ｏ３等の透明な
第２絶縁層、（６）は第２絶縁層（５）上にＸ方向と直
交するＹ方向に所定間隔で多数のストライプ状に形成し
たＡ２蒸着膜による背面電極である。マトリクス型の透
明電極（２）と背面電極（６）に選択的に交流電圧を印
加すると第３図に示す両者の交叉する複数の発光部（以
下画素と称す）（７）が選択的に発光して情報のディス
プレイが行われる。
を第１図及び第２図に示すと、（１）は透明なガラス基
板、（２）はガラス基板（１）上に１．Ｔ、Ｏを蒸着法
やスパッタ法でＸ方向に所定間隔で多数のストライプ状
に形成した透明電極、（３）は透明電極（２）上を覆う
ｙ２０ａ等の透明な第１絶縁層、（４）は第１絶縁層（
３）上に形成したＺｎ Ｓｔ Ｍｎ等の（螢光体）発光
層、（５）は発光層（４）上を覆うＹ２Ｏ３等の透明な
第２絶縁層、（６）は第２絶縁層（５）上にＸ方向と直
交するＹ方向に所定間隔で多数のストライプ状に形成し
たＡ２蒸着膜による背面電極である。マトリクス型の透
明電極（２）と背面電極（６）に選択的に交流電圧を印
加すると第３図に示す両者の交叉する複数の発光部（以
下画素と称す）（７）が選択的に発光して情報のディス
プレイが行われる。
このようなＥＬディスプレイパネルの解像度はストライ
プ状の透明電極（２）と背面電極（６）の幅とピッチを
小さくて画素ピッチを小さくする程高くなることが分っ
ている。しかし、ＡＱの背面電極（６）は低抵抗のため
幅を狭くしても問題無いが、１．Ｔ、ｏの透明電極（２
）は幅を狭くすると電極両端間の抵抗が数にΩを超える
大きな値になってＥＬ駆動時に電極印加電圧の電圧降下
が大きくなって発光効率が悪くなり、また両電極（２）
、（６）のピッチの縮小化にも自ずと限界があり、電極
（２）、（６）の幅とピッチの縮小による解像度向上化
は既に限界に達している。
プ状の透明電極（２）と背面電極（６）の幅とピッチを
小さくて画素ピッチを小さくする程高くなることが分っ
ている。しかし、ＡＱの背面電極（６）は低抵抗のため
幅を狭くしても問題無いが、１．Ｔ、ｏの透明電極（２
）は幅を狭くすると電極両端間の抵抗が数にΩを超える
大きな値になってＥＬ駆動時に電極印加電圧の電圧降下
が大きくなって発光効率が悪くなり、また両電極（２）
、（６）のピッチの縮小化にも自ずと限界があり、電極
（２）、（６）の幅とピッチの縮小による解像度向上化
は既に限界に達している。
そこで、ＥＬディスプレイパネルの解像度を上げる別の
様々な工夫が提案されているが、未だ、十分な効果を上
げていないのが現状である。例えば１．Ｔ、Ｏの透明電
極の両側端（又は片側端）にＡｕ等の低抵抗金属膜を被
着して透明電極の抵抗の増大を防ぎ、幅の縮小化を現実
させたものがある。しかし、このようにすると前記金属
膜によって非発光部が増大して解像度を上げることがか
えって難しくなる問題があった。
様々な工夫が提案されているが、未だ、十分な効果を上
げていないのが現状である。例えば１．Ｔ、Ｏの透明電
極の両側端（又は片側端）にＡｕ等の低抵抗金属膜を被
着して透明電極の抵抗の増大を防ぎ、幅の縮小化を現実
させたものがある。しかし、このようにすると前記金属
膜によって非発光部が増大して解像度を上げることがか
えって難しくなる問題があった。
ハ０発明の目的
本発明は上述現状の問題点に鑑み、マトリクス型電極の
幅やピッチを無理に小さくすること無くして解像度を上
げ得たＥＬディスプレイパネルを提供することを目的と
する。
幅やピッチを無理に小さくすること無くして解像度を上
げ得たＥＬディスプレイパネルを提供することを目的と
する。
二０発明の構成
本発明は基板上に複数のマトリクス型Ｅ’Ｌディスプレ
イ層を各々の発光部（画素）を横にずらして積層した構
造を特徴とする。前記各層のマトリクス型ＥＬディスプ
レイ層は独立的に駆動してその画素を選択発光させ、従
って各層の画素をずらして重ならないようにすれば、各
層の画素ピッチが従来と同程度であってもパネル全体か
ら見た画素ピッチは大幅に縮小化されたものとなり、解
像度が大幅に向上する。
イ層を各々の発光部（画素）を横にずらして積層した構
造を特徴とする。前記各層のマトリクス型ＥＬディスプ
レイ層は独立的に駆動してその画素を選択発光させ、従
って各層の画素をずらして重ならないようにすれば、各
層の画素ピッチが従来と同程度であってもパネル全体か
ら見た画素ピッチは大幅に縮小化されたものとなり、解
像度が大幅に向上する。
ホ、実施例
本発明の一実施例を第４図及び第５図を参照して説明す
ると、（８）はガラス基板（９）上に第１のマトリクス
型ＥＬディスプレイ層（１ｏ）を形成した第１ＥＬパネ
ル、（１１）は透明なガラス基板（１２）上に第２のマ
トリクス型ＥＬディスフレイ層（１３）を形成した第２
ＥＬパネル、（１４）は第１ＥＬパネル（８）と第２Ｅ
Ｌパネル（１１）をガラス基板（９）、（１２）を外に
して透明絶縁層（１５）を介し重ねたものを囲って一体
化する枠体である。
ると、（８）はガラス基板（９）上に第１のマトリクス
型ＥＬディスプレイ層（１ｏ）を形成した第１ＥＬパネ
ル、（１１）は透明なガラス基板（１２）上に第２のマ
トリクス型ＥＬディスフレイ層（１３）を形成した第２
ＥＬパネル、（１４）は第１ＥＬパネル（８）と第２Ｅ
Ｌパネル（１１）をガラス基板（９）、（１２）を外に
して透明絶縁層（１５）を介し重ねたものを囲って一体
化する枠体である。
第１ＥＬパネル（８）の第１のマトリクス型ＥＬディス
プレイ層（以下第１ＥＬデイスプレイ層と称す） （１
０）はガラス基板（９）上に従来と同様な要領でＸ方向
に所定間隔で多数のストライプ状のＡＱ電極（１６）と
、第１絶縁層（１７） 、発光層（１Ｂ） 、第２絶縁
層（１９） 、及びＹ方向に所定間隔で多数のストライ
プ状の透明電極（２０）を順次積層した構造である。ま
た１２ＥＬパネル（１１）の第２のマトリクス型ＥＬデ
ィスプレイＮ（以下第２ＥＬデイスプレイ層と称す）
（１３）はガラス基板（１２）上に従来と同様な要領で
Ｙ方向のストライプ状の透明電極（２１）と、第１絶縁
層（２２） 、発光層（２３）、第２絶縁層（２４）
、及びＸ方向のストライプ状の透明電極（２５）を順次
積層した構造である。
プレイ層（以下第１ＥＬデイスプレイ層と称す） （１
０）はガラス基板（９）上に従来と同様な要領でＸ方向
に所定間隔で多数のストライプ状のＡＱ電極（１６）と
、第１絶縁層（１７） 、発光層（１Ｂ） 、第２絶縁
層（１９） 、及びＹ方向に所定間隔で多数のストライ
プ状の透明電極（２０）を順次積層した構造である。ま
た１２ＥＬパネル（１１）の第２のマトリクス型ＥＬデ
ィスプレイＮ（以下第２ＥＬデイスプレイ層と称す）
（１３）はガラス基板（１２）上に従来と同様な要領で
Ｙ方向のストライプ状の透明電極（２１）と、第１絶縁
層（２２） 、発光層（２３）、第２絶縁層（２４）
、及びＸ方向のストライプ状の透明電極（２５）を順次
積層した構造である。
この第１ＥＬパネル（８）と第２ＥＬパネル（１１）は
単独に製造された後、次の位置規制をもって重ねられ一
体化されて１つの複合型ＥＬディスプレイパネル（２６
）を構成する。
単独に製造された後、次の位置規制をもって重ねられ一
体化されて１つの複合型ＥＬディスプレイパネル（２６
）を構成する。
即ち、いま両ＥＬパネル（８）、（１１）における各電
極（１６）、（２０）、（２１）、（２５）の幅及びピ
ッチが同一でピッチは幅より大きいものとすると、両Ｅ
Ｌパネル（８）、（１１）は電極（１６）が電極（２５
）の間に、電極（２０）が電極（２１）の間に対向する
よう位置決めして絶縁層（１５）を介し積層される。換
言すると両ＥＬパネル（８）、（１１）は第６図に示す
ように第１ＥＬパネル（８）の画素（ｍ ）と第２ＥＬ
パネル（１１）の画素（ｎ）が斜め方向に並ぶようずら
して重ねられる。従って、両ＥＬパネル（８）、（１１
）からなるＥＬディスプレイパネル（２６）の画素は上
記２種の画素（ｍ）、（ｎ）を総合したものであり、各
電極（１６）、（２０）、（２１）、（２５）の幅、ピ
ッチを無理に小さくしなくてもＥＬディスプレイパネル
（２６）の画素ピンチは十分に小さくでき、解像度が大
幅に上ることが分る。
極（１６）、（２０）、（２１）、（２５）の幅及びピ
ッチが同一でピッチは幅より大きいものとすると、両Ｅ
Ｌパネル（８）、（１１）は電極（１６）が電極（２５
）の間に、電極（２０）が電極（２１）の間に対向する
よう位置決めして絶縁層（１５）を介し積層される。換
言すると両ＥＬパネル（８）、（１１）は第６図に示す
ように第１ＥＬパネル（８）の画素（ｍ ）と第２ＥＬ
パネル（１１）の画素（ｎ）が斜め方向に並ぶようずら
して重ねられる。従って、両ＥＬパネル（８）、（１１
）からなるＥＬディスプレイパネル（２６）の画素は上
記２種の画素（ｍ）、（ｎ）を総合したものであり、各
電極（１６）、（２０）、（２１）、（２５）の幅、ピ
ッチを無理に小さくしなくてもＥＬディスプレイパネル
（２６）の画素ピンチは十分に小さくでき、解像度が大
幅に上ることが分る。
また、第１、第２ＥＬパネル（８）、（１１）の画素（
ｍ）、（ｎ）の発光色は同色、２色いずれも選択可能で
あり、例えば一方を赤発光、他方を黄発光と２色にした
場合は両画素（ｍ）、（ｎ）の同時発光色を含めて３色
のいわゆるカラー発光の画素を持つカラーディスプレイ
が可能となる。
ｍ）、（ｎ）の発光色は同色、２色いずれも選択可能で
あり、例えば一方を赤発光、他方を黄発光と２色にした
場合は両画素（ｍ）、（ｎ）の同時発光色を含めて３色
のいわゆるカラー発光の画素を持つカラーディスプレイ
が可能となる。
本発明は上記実施例に限らず、例えば上記両ＥＬパネル
（８）、（１１）は第７図に示すように両者の画素（ｍ
）、（ｎ）が交互に横−直線上に並ぶよう重ねることも
可能であり、また、両ＥＬパネル（８）、（１１）の各
電極（１６）、（２０）、（２１）、（２５）のスライ
プ方向の組合せ変更にても第６図や第７図の画素パター
ンが得られる。
（８）、（１１）は第７図に示すように両者の画素（ｍ
）、（ｎ）が交互に横−直線上に並ぶよう重ねることも
可能であり、また、両ＥＬパネル（８）、（１１）の各
電極（１６）、（２０）、（２１）、（２５）のスライ
プ方向の組合せ変更にても第６図や第７図の画素パター
ンが得られる。
また、単独のＥＬパネル（８）、（１１）を重ねるので
なく、１つの基板上に２Ｎ１３層とマトリクス型ＥＬデ
ィスプレイ層を順次に積層形成することも可能であるが
、製造法的には上記実施例のＥＬパネル（８）、（１１
）の如きものを単独に製造しておいて重ねるものが製造
簡単で有利である。
なく、１つの基板上に２Ｎ１３層とマトリクス型ＥＬデ
ィスプレイ層を順次に積層形成することも可能であるが
、製造法的には上記実施例のＥＬパネル（８）、（１１
）の如きものを単独に製造しておいて重ねるものが製造
簡単で有利である。
へ０発明の効果
以上のように、本発明によればマトリクス型Ｅ、Ｌディ
スプレイ用電極の幅やピッチを小さくすること無く、ま
た発光効率を下げること無く解像度を上げることが容易
に可能で、高解像度の商品的価値の高いＥＬディスプレ
イパネルが提供できる。
スプレイ用電極の幅やピッチを小さくすること無く、ま
た発光効率を下げること無く解像度を上げることが容易
に可能で、高解像度の商品的価値の高いＥＬディスプレ
イパネルが提供できる。
第１図は一般的ＥＬディスプレイパネルの断面図、第２
図は第１図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１図の
パネルの画素図である。第４図は本発明の一実施例を示
す断面図、第５図は第４図のＢ−Ｂ線に沿う断面図、第
６図は第４図のパネルの画素図、第７図は第４図のパネ
ルの変形画素図である。 （９）−・一基板、（１０） −マトリクス型ＥＬディ
スプレイ層、（１２）−・一基板、（１３） −マトリ
クス型ＥＬディスプレイ層、（ｍ）、（ｎ）−・発光部
（画素）。
図は第１図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１図の
パネルの画素図である。第４図は本発明の一実施例を示
す断面図、第５図は第４図のＢ−Ｂ線に沿う断面図、第
６図は第４図のパネルの画素図、第７図は第４図のパネ
ルの変形画素図である。 （９）−・一基板、（１０） −マトリクス型ＥＬディ
スプレイ層、（１２）−・一基板、（１３） −マトリ
クス型ＥＬディスプレイ層、（ｍ）、（ｎ）−・発光部
（画素）。
Claims (1)
- （１１基板上に複数のマトリクス型ＥＬディスプレイ層
を各々の発光部をずらして積層したことを特徴とするＥ
Ｌディスプレイパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3469584A JPS60177385A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | Ｅｌデイスプレイパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3469584A JPS60177385A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | Ｅｌデイスプレイパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60177385A true JPS60177385A (ja) | 1985-09-11 |
Family
ID=12421504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3469584A Pending JPS60177385A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | Ｅｌデイスプレイパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60177385A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003015555A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-17 | Minolta Co Ltd | 表示パネル及び該パネルを備えた表示装置 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP3469584A patent/JPS60177385A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003015555A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-17 | Minolta Co Ltd | 表示パネル及び該パネルを備えた表示装置 |
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