JP3722883B2 - 多色発光エレクトロルミネッセンス素子 - Google Patents

多色発光エレクトロルミネッセンス素子 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ELディスプレイ等に用いられる薄膜エレクトロルミネッセンス素子に関し、特に異なる発光色を呈する多色発光エレクトロルミネッセンス素子に関する。
【0002】
【従来の技術】
フラットディスプレイ装置の1つとしての薄膜エレクトロルミネッセンス(以下、ELと記す)ディスプレイ装置は鮮明でコントラストが高く、視野角依存性も小さいため、FA用表示装置、車両搭載用表示装置、コンピュータ端末の表示装置として研究開発が進められている。
【0003】
黄橙色発光のZnS:Mnからなる蛍光体を用いたモノクローム薄膜ELディスプレイは既に実用化されているが、ディスプレイの目的の多様化に伴いカラー化が不可欠となりつつある。
無機物蛍光体薄膜を用いたカラー薄膜ELディスプレイを実現するための方法としては、以下に示す2つの代表的な方法がある。
【0004】
図2は従来のRGB独立発光方式のカラー薄膜EL素子の断面図である。単一基板1上に帯状の第1の電極2、第2の絶縁層3を形成し、その上に赤色、緑色、青色の3原色を発光する発光層4r、4g、4bをそれぞれ独立に成膜、パターニングし、第2の絶縁層5および第1の電極に直交する帯状の第2の電極6を形成してある。第1の電極2と第2の電極6の各1本の交差部が1画素を形成している。任意の第1の電極2と第2の電極6に電圧を印加することにより、任意の画素を発光させることができる。また、発光輝度は印加電圧の周波数を変調して制御することができる。
【0005】
発光材料としては赤色発光材料としてZnS:SmやCaS:Eu、緑色用としてはZnS:TbやCaS:Ce、そして青色用としてはZnS:Tm、SrS:Ceを用いる。
図3は従来のカラーフィルタ方式のカラー薄膜EL素子の断面図である。発光部は図2のカラー薄膜EL素子と同じ構成である。発光層のみが少し違い、複数の発光層を積層した発光層4wから、3原色を含む白色発光させる。3原色のカラーフィルター7r、7g、7bが設けられたガラス基板1aが、固定部材30により基板1に固定され、各画素とカラーフィルター7r、7g、7bは重なっている。画素からの白色光はカラーフィルター7r、7g、7b透過して3原色に分光される。
【0006】
発光材料としては、赤と緑成分を持つZnS:Mn、青と緑成分を持つSrS:Ceを積層する構造が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のカラーELディスプレイの構成を実現するためには幾つかの問題点があり、いまだに実用化に到った例がない。以下に問題点について述べる。
まず、第1のRGB 独立発光方式においては、色純度が優れ、高輝度な青色発光を呈する材料がないことが問題である。
【0008】
ZnS:Tmは色純度の点では実用可能な範囲であるが、輝度が低く効率も悪いため、採用できない。また、SrS:Ceは、輝度の点ではZnS:Tmより2桁優れるが、青緑発光であるため色純度に問題がある。
第2のカラーフィルター方式では、実用化の検討がなされつつあるが、フィルターによる輝度低下が大きく実用的な輝度を出すには、白色発光層の発光輝度に問題がある。
【0009】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされ、その目的は高輝度で、色純度に優れる多色発光EL素子を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、ガラス基板上に複数の帯状の第1の透明電極、第1絶縁層、発光層、第2絶縁層と第1の透明電極と直交する複数の帯状の第2の透明電極を順次積層してなる第1の薄膜エレクトロルミネッセンス素子と、ガラス基板上に複数の帯状の電子注入電極、電子輸送層、有機物発光層、正孔輸送層および前記電子注入電極に直交する帯状の正孔注入透明電極を順次積層してなり、前記第1の薄膜エレクトロルミネッセンス素子とは異なる発光色を発する第2の有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子とからなり、第1の薄膜エレクトロルミネッセンス素子の画素と第2の有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子の画素が互いに重なって対向するように、第1の薄膜エレクトロルミネッセンス素子と第2の有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子が固定部材により固定されていることとする。
【0011】
このように2種類のEL素子を重ねることにより、第1のEL素子側に放射される光は第1のEL素子の発光と第2のEL素子の発光とを混合したものとなる。各画素の輝度は独立に変調できるので、例えば、各画素の発光色を異なる原色としておけば、任意の色の光を発光させることができる。
特に、本発明においては、前記の多色エレクトロルミネッセンス素子において、第1の薄膜エレクトロルミネッセンス素子の画素は赤色発光と緑色発光する2つのサブ画素とからなり、第2の有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子は青色発光する発光層を有するものである。
【0012】
このように、無機物発光層として実用輝度を有する赤と緑発光材料であるZnS:SmまたはCaS:EuとZnS:Tbをサブ画素として第1の基板に形成し、無機物発光層では実用輝度に達しない青色発光材料であるZnS:Tmや色純度の悪いSrS:Ceを用いる代わりに、第2の基板に色純度に優れ、輝度も実用上問題ない程度の青色発光する有機物発光層を用いることにより、発光機構が異なる2つの薄膜EL素子を独立に制御し、透明電極で発光層をはさむ第1の薄膜EL素子側からRGB三色をそれぞれ独立してとり出すことが可能となる。また、フィルター等の輝度を減少させる要素もないため、高輝度で色純度に優れる多色発光EL素子が実現できる。
【0013】
前記の多色発光エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機物発光層は、ジスチリルベンゼン誘導体系、希土類錯体系、シクロペンタジエン誘導体系またはピリダジン誘導体系の色素を1種または複数種含むと良い。
前記の多色発光エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機物発光層は、カルバゾール誘導体、トリアゾール誘導体またはアリーレンビニレン誘導体を繰り返し単位とする重合体または共重合体を1種または複数種含むと良い。
【0014】
これら材料は、前者は分子性材料であり、後者は高分子性材料であって、なかでも青色発光の強度が高く、また真空蒸着などにより薄膜に形成することができるものである。これらを含有する有機物発光層を有する第2のエレクトロルミネッセンス素子は、青色発光の強度が高いため、第1のエレクトロルミネッセンス素子を赤発光および緑発光とした場合に色度座標中の広域の色を発色できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に本発明を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る多色発光EL素子の断面図である。
本多色発光EL素子は、主として第1の薄膜EL素子1と第2の有機薄膜EL素子2とこれらを均1な間隔に保持する固定部材3から構成される。
【0016】
第1の薄膜EL素子10はガラス基板11上に第1の透明電極12、第1の絶縁層13、第1の発光層14r、第2の発光層14g、第2絶縁層15、第2の透明電極16を順に積層することにより形成される。第1、第2の絶縁層の材質としてはAl2O3 、SiO2、Si3N4 またはTa2O5 のいずれかの単層膜あるいは積層膜を用いることができる。第1の発光層14rには、赤色発光用としてCaS:EuまたはZnS:Smを用いることができ、第2の発光層14gには緑色発光用としてZnS:Tbを用いることができる。第1、第2の発光層としては、有機発光層を用いることも可能である。第1の透明電極12と第2の透明電極16の各1本のが交差する部分はサブ画素であり、発光色が異なる隣接する1対のサブ画素は1つの画素(第1の画素)をなす。
【0017】
第2の有機薄膜EL素子20は、ガラス基板21に複数の帯状にパターニングされた電子注入電極22、電子輸送層23、有機発光層24、さらに正孔輸送層25、最上部に帯状透明な正孔注入電極26を電子注入電極22と直角方向に形成してなる。
特に強く青色の蛍光を発する有機発光層材料としては、分子性材料では、例えば、ジスチリルベンゼン誘導体系、希土類錯体系、シクロペンタジエン誘導体系またはピリダジン誘導体系の1つまたは複数の色素を用いることができる。また、高分子性材料では、例えば、カルバゾール誘導体、ジスチリルビフェニル誘導体、トリアゾール誘導体またはアリーレンビニレン誘導体を繰り返し単位とする重合体または共重合体を用いることができる。
【0018】
また、有機発光層はこれら材料のみからなってもよいし、またはこれら材料が発光性添加物として分散された高分子または低分子マトリクスからなってもよい。
電子注入電極22と正孔注入電極26の各1本の交差部分は1つの画素(第2の画素)をなしている。
【0019】
第1の薄膜EL素子10の2つの発光色を有する第1の画素と第2の有機薄膜EL素子20の第2の画素がそれぞれ重なって近接対向するように、第1の薄膜EL素子10と第2の有機薄膜EL素子20は固定部材3により固定されて、多色EL素子は完成される。
実施例1
第1の有機薄膜EL素子10は次のように作製した。第1の透明電極12はITOとし通常のウェットエッチングプロセスにより独立した直線状の帯状電極を形成した。第1の絶縁層として、SiO2、Si3N4 の積層膜とし、厚さを200nmとした。第1の発光層14rとして赤色発光のZnS:Smを、第2の発光層14gとして緑色発光のZnS:TbをそれぞれRFマグネトロンスパッタにより膜厚500〜1000nmの範囲で順次形成し、フォトプロセスとリフトオフ法によりパターニングした。第2の絶縁層15を形成後、ITO を成膜し、通常のウェットエッチングプロセスにより、第1の透明電極12に直交し、第1発光層14rと第2発光層14gにそれぞれ対応した幅の帯状電極にパターニングし、第2の透明電極16を形成した。
【0020】
第2の有機薄膜EL素子20は、ガラス基板21に複数の帯状にパターニングされた電子注入電極22としてMg:Ag(原子比10:1) を共蒸着により形成し、電子輸送層23としてアルミキレート錯体(Alq) を用い、有機物発光層24としてジスチリルビフェニル誘導体を用い、さらに正孔輸送層25としてトリフェニルジアミン誘導体を用い、最上部にITO よりなる帯状透明正孔注入電極26を電子注入電極と直角方向にメタルマスク蒸着により形成した。これらの各層の形成にはすべて真空蒸着法を用いた。膜厚は、電子注入電極22が150 nm 、電子輸送層23が20nm、有機物発光層24が40nm、正孔輸送層25が60nm、正孔注入電極26が100 nm である。
【0021】
第2の有機薄膜EL素子の1つの画素が、第1の薄膜EL素子の発光色が異なる2つのサブ画素に対向するように、2つの基板11、21を固定部材3により固定した。本実施例では、固定部材としてエポキシ樹脂を用いた。第1の薄膜EL素子と第2の有機薄膜EL素子とのギャップは色ずれを抑えるために10〜50μm とした。
【0022】
次に本実施例の動作について説明する。
第1の薄膜EL素子10において任意の第1の透明電極12と第2の透明電極16の間に電圧を印加することによって、また、印加電圧の周波数を変調することによって発光色の異なるサブ画素を同時にまたは独立に発光させまた輝度を変えることができる。従って、発光色が赤と緑の場合、色度座標上の赤と緑を結ぶ直線上の任意の色を発光させることができる。つぎに、第2の有機薄膜EL素子の電子注入電極22と正孔注入電極26に直流電圧を印加しその電圧を変えて、有機物発光層24中で電子と正孔との結合を制御し、色純度に優れた、任意の強度の青色の発光をさせることができる。第1、第2の薄膜EL素子で発光した光はすべて第1の薄膜EL素子の基板側から外部に放射され、それぞれの点灯画素を選択することにより色度座標上の青、緑、赤の3点を頂点とする三角形内の任意の色を発光させることができ、高輝度で色純度のよい多色発光EL素子を実現できる。
【0023】
【発明の効果】
この発明の多色発光EL素子は、ガラス基板上に、互いに直交する帯状の第1および第2の透明電極に挟まれた発光層を有する第1の薄膜EL素子と、ガラス基板上に、互いに直交する帯状の電子注入電極、電子輸送層および正孔輸送層、正孔注入電極に挟まれた第1の薄膜EL素子とは異なる発光色を発する有機物発光層を有する第2の有機薄膜EL素子とからなり、各素子の画素が互いに重なって対向するように、両薄膜EL素子が固定部材により固定されている。従って、第1のEL素子側に放射される光は第1のEL素子の発光と第2のEL素子の発光とを混合したものとなる。各画素の輝度は独立に変調できるので、例えば、各画素の発光色を異なる原色としておけば、任意の色の光を発光させることができる。
【0024】
特に、高輝度で色純度に優れる青色発光を呈する有機物薄膜EL素子と、容易にパターニングでき、色純度が比較的よい赤色と緑色発光を呈する無機物薄膜EL素子を組み合わせることにより、従来にない表示色範囲の広い多色発光EL素子を実現できる。
また、3原色を単1基板に形成しないので、各発光色の画素のピッチを広くでき、パターン形成時の歩留りを向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る多色発光EL素子を示す断面図
【図2】従来のRGB独立発光方式のカラー薄膜EL素子の断面図
【図3】従来のカラーフィルタ方式のカラー薄膜EL素子の断面図
【符号の説明】
10 第1の薄膜EL素子
11 ガラス基板
12 第1の透明電極
13 第1の絶縁層
14r 第1の発光層
14g 第2の発光層
15 第2の絶縁層
16 第2の透明電極
20 第2の有機薄膜EL素子
21 ガラス基板
22 電子注入電極
23 電子輸送層
24 有機発光層
25 正孔輸送層
26 正孔注入電極 (正極)
30 固定部材
4w 白色発光層
7r カラーフィルタ
7g カラーフィルタ
7b カラーフィルタ
7l 黒色フィルタ

Claims (3)

  1. ガラス基板上に複数の帯状の第1の透明電極、第1絶縁層、発光層、第2絶縁層と第1の透明電極と直交する複数の帯状の第2の透明電極を順次積層してなる第1の薄膜エレクトロルミネッセンス素子と、ガラス基板上に複数の帯状の電子注入電極、電子輸送層、有機物発光層、正孔注入層および前記電子注入電極に直交する帯状の正孔注入透明電極を順次積層してなり、前記第1の薄膜エレクトロルミネッセンス素子とは異なる発光色を発する第2の有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子とからなり、第1の薄膜エレクトロルミネッセンス素子の画素と第2の有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子の画素が互いに重なって対向するように、第1の薄膜エレクトロルミネッセンス素子と第2の有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子が固定部材により固定されている多色発光エレクトロルミネッセンス素子であって、
    第1の薄膜エレクトロルミネッセンス素子の画素が赤色発光と緑色発光する2つのサブ画素とからなり、第2の有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子は青色発光する発光層を有することを特徴とする多色発光エレクトロルミネッセンス素子。
  2. 請求項1記載の多色発光エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機物発光層は、ジスチリルベンゼン誘導体系、希土類錯体系、シクロペンタジエン誘導体系またはピリダジン誘導体系の色素を1つまたは複数含むことを特徴とする多色発光エレクトロルミネッセンス素子。
  3. 請求項1記載の多色発光エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機物発光層は、カルバゾール誘導体、トリアゾール誘導体またはアリーレンビニレン誘導体を繰り返し単位とする重合体または共重合体を1種または複数種含むことを特徴とする多色発光エレクトロルミネッセンス素子。
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